ヴァルドール

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ヴァルドール - (2014/06/09 (月) 11:46:03) の編集履歴(バックアップ)


「我の邪魔をするな・・・・」


1.ヴァルドール

ウォーザードのラスボス
真の魔道知識を求めるあまり孤立した天才魔導師。
邪神復活と地球の終末を謳った予言書を発見し、世界を滅ぼす邪神を倒そうと呼びかけるが、賛同者は得られなかった。
ただ一人邪神を倒す魔法の研究に没頭する中、儀式書に書かれた呪文を詠唱していくうちに、彼の精神は何者かに支配され始め、
やがて精神のみならず、肉体までもが醜い怪物の姿と化す。
その呪文は、詠唱者を生け贄として、邪神をこの地に復活させる秘法だったのである……

2体のドラゴンを操り攻撃し、強い飛び道具を持つため遠距離がかなり強い。
強力な魔法の力で全体攻撃を行ったりと、ボスらしく凄まじい弾幕的な攻撃を放ってくる。
またテレポーテーションで移動して背後に回りこんでくるなど移動に関しても厄介。
ダウンしても瞬間移動で復帰するため起き攻めは難しい。

ドラゴン達の属性はそれぞれ

赤竜=火

青竜=氷

黄竜=毒

黒竜=雷

となっている。

ちなみに、こんなナリだが天才魔導師時代の肉体年齢は二十歳である。
どう見てもジジイなのはたぶん邪神様のせい。


2.真ヴァルドール

「…見せてやるぞ

 …恐怖というものを・・・。」


一度倒すと邪神が覚醒したことにより、脳みそがはみ出て腕が4本という異形の姿で復活。(脳みそ基準で)二頭身の真ヴァルドールに変身する。
変身後は一部の必殺技が強くなったり、ダウン後の復帰時間の上昇により追撃攻撃が当たりにくくなっていたり、
アナカリスの王家の裁きのような技を使い、一時的に相手を攻撃不能な状態にしてきたりと
パワーアップするが、変身前の方が強そうに見えるのは気のせいだろうか。

また、音声が小さくて分かり辛いが担当声優は同作でレオタヌマの一人三役を演じた郷里大輔氏。

外部作品への出演はしておらず、強いて言うなら『CAPCOM FIGHTING JAM』で配下の魔物達と共に、神殿ステージの背景に石像として登場した程度。



MUGENでのヴァルドール

ヴァルドール、真ヴァルドールともにDoggiedoo氏が製作。ただし別キャラ扱いとなっている。
ヴァルドールの方は、二匹のドラゴンの属性についてコンフィグファイルで設定できる。
原作に無い組み合わせ(「氷と雷」や「火と毒」、両方同じ属性など)もでき、戦闘中における属性変更の可否といった幅広い設定が可能。
ただし異なる属性の組み合わせを前提としているためか、両方同じ属性だと表示に不具合が発生する模様。

デフォルトでAIが搭載されている。
原作同様に遠距離戦メインで、飛び道具を貫通し当たると気絶する人魂(真のみ)が強力な他、
地を這う蛇は立ち状態から繰り出される下段のため、「相手が立っていたら立ちガードするAI」に対してはAI殺し
氏のキャラ恒例のガードクラッシュも搭載しており、多段飛び道具で削っているうちに割れやすい。
また、近付かれても無敵ワープで脱出する。
これらの長所により、地上で砲台モードに入るキャラ機動力の低いキャラにはめっぽう強い。

反面、攻撃の出掛かりに若干隙がありビームなどの速い飛び道具が苦手で、ワープに追い付く機動力を持つ相手には攻撃する暇も無く負けることも。
さらにゲージ技以外の飛び道具の多くは横に撃つため、空中から飛び道具を撃たれると対処しづらい。
このため相性の差が大きく、地上戦重視・ガードの固いキャラに強いが空中戦主体で積極的に動き回る相手には弱いという両極端ぶり。

実力的には、上記の相性により一概には言えないがヴァルドールが強、真ヴァルドールが凶あたりか。
いずれも、タッグで前衛を任せられるキャラと組めばシングル以上の実力を発揮する。


出場大会

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真ヴァルドール
凍結

出演ストーリー