ゴルリオ

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ゴルリオ - (2022/03/09 (水) 20:01:55) の編集履歴(バックアップ)


ゴリオー!


「ガハハハ・・・、

 全く勝負ならんわ!」

登場キャラ全員がテコンドー使いという奇天烈な設定、
どこかで見た事のある技、効果音、ゲームシステムを持った、
純韓国産のバカゲー、『ファイトフィーバー(正式名「王中王」)』のキャラクター。
ポケモンに居そうな名前外見だが、彼は歴とした人間である。
ゲーム内の発音のせいかゴリオ(ゴリ男)と紹介しているサイトもある。

ブラジル出身のテコンドー使いで、南米の原住民のような民族衣装を身に纏っている。
腹這いになったまま高速回転して敵に突撃する必勝技(注:FFでは「必殺技」ではなく「必勝技」と表記されている)
「亀腹脚」をはじめとするまったく新しいブラジル産テコンドーを駆使して戦う…というかもうそれテコンドーじゃねぇから!
数々のツッコミ所個性を持ったFFキャラの中でも特にキャラが立っており、
一度その姿を見てしまったら恐らく忘れる事はできないだろう。
その太った力士のような外見で宙を舞うため、しばしば アフガン航空相撲 との関連性が疑われている。
日本産格ゲーのテコンドー使いが悪とか善とか以前に黙ってなさそうなキャラクターである。

こんな外見だが、上記の突撃技に飛び道具(『ファイトフィーバー』は全キャラ装備)、
更にこのゲーム唯一と言っていい上昇系対空必勝技を持つという、実は正統派の必勝技持ちである。
鯖折り(投げ)で相手を数回締め付けただけで疲れて離したり、
負けるとへたり込んでわんわん泣きじゃくるかわいい(?)一面もある。

冒頭のセリフは勝利メッセージより。全く言葉たなっとらんわ!
恐らく「全く勝負ならんわ!」と言わせたかったのだと思われるが、そこはご愛敬。

よく話題にされるのが「胸にあるマークのようなものは一体何なのか?」という点。
EDで同じマークの付いた服を着ている為「手違いで肌と服が同じ色になってしまった」という説が有力視されているが、
当wikiに掲載されたインストカードの画像を見ると、素肌にタトゥーやボディペイントを施しているように見える。
真実は永遠の謎である。


MUGENにおけるゴルリオ

サクラカ氏のものと、それにカオスな魔改造を施した改変版が存在する。

+ サクラカ氏製作
  • サクラカ氏製作
○作シリーズでお馴染みのサクラカ氏によるゴルリオが存在。
AIも入っており、ブラジルFeast!!というオリジナルの3ゲージ技や、前出の勝利画面も搭載している。
氏のトーナメントにも出場したが、4人全員ファイトフィーバーキャラという、
当時としてはどれほど大きなのチームトナメでも絶対に有り得ないチームでの参加である所が流石と言えよう。

女キャラ以外には興味ありません!を地で行くサクラカ氏が、
当時結蓮以外(ただしこちらは男の娘)で唯一作った男性キャラだったという事からも、その強烈なキャラ性が分かろうというものである。
…まぁトナメを見る限り人として見られてない可能性もあるが。 ヒント つカラー

作った動機(readmeより)

 某所でスプライト発見
 ↓
 なんとなく保存
 ↓
 ネタのつもりでなんとなく作っちまった
ガハハハ!まったく理由たならんわ!

また、サクラカ氏が製作した地元台湾・高雄市のステージは、
背景でゴルリオが踊っているなんともカオスなステージである。

動画からリンクされたアップローダのものと、サイトで公開されているものの2種類あるが、
後者にはあるちょっとした仕掛けが施されている。
前者のDLはこちらから

そのインパクトのためか、こいつがメインの大会が2つも存在する(どちらも同じ投稿者だが)。

+ にゅう氏(今井にゅう氏)製作 カスタムゴルリオ
  • にゅう氏(今井にゅう氏)製作 カスタムゴルリオ
現在は入手不可。
上記のゴルリオを魔改造改変したもの。
AIをデフォルトで搭載している他、様々なネタスイッチが付いており、全部ONにするとかなりカオスな事になる。
カットインなどは描き下ろしで何故かイケメン化している
+ ゴルメン
参考動画
プレイヤー操作

+ 黒い鳩氏製作 ヒムリオ
  • 黒い鳩氏製作 ヒムリオ
こちらもサクラカ氏のものの改変で、その名の通りバナナマン日村氏の声を持つ。
ヘソからビームを放つ「腹光撃」やキノコで巨大化する「巨大化茸」などのオリジナル技を搭載している。
また、亀腹脚を使うと爆発する「小ヒムリオ」を撒き散らしたり(設定で0~4体に変更可能)、
7P以降のカラーでは「熱投拳」が自分の姿に変化したりと、既存技にも大きなアレンジが加わった非常にカオスなキャラに仕上がっている。

2016年2月21日の更新でブロッキングやテレポート等が追加された他、設楽の声で喋る相方「カイザー」が付いた。
カイザーは紹介動画に登場した紳士をベースにしており、ジェノサイドカッターカイザーウェイブなど様々な技をランダムに放って攻撃してくれるが、
飛び道具以外は基本的に味方殺し技のため注意(設定で味方に当たらないようにもできる)。
また、二人で協力(?)して放つ即死当身「エンドオブジエンド」も追加された。
なお、ブロッキング・テレポート・相方はOFFにする事も可能。
特にカイザーは一切の攻撃が通らない上、ヒムリオがKOされない限りはコンボ中だろうが容赦なく割り込んでくるなど、
非常にエゲツない試合展開になる事もあるため、好みや動画の趣旨、戦わせるキャラの性能などと相談し、必要に応じて使い分けよう。


出場大会

+ 一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
削除済み
非表示
【ヒムリオ】

出演ストーリー

MSI:B(主人公)
ここはグリーン・ウッド
戦え!爆炎少女ヒロ
舞織の日々メイ・リー
夢幻暁光奇譚(えくすとら・サクラカ氏製作のステージでのカメオ出演)
無限のウォルターク

プレイヤー操作

アルで昇華(part20、カスタムゴルリオ)


「この俺様が貴様ごときに・・・」