「とびっきりゴキゲンな Sounds
聞かせてやるぜ Ha-ha!」
- 名前:ディージェイ(Dee Jay)
- 初出作品:スーパーストリートファイターII
- 出身地:ジャマイカ
- 生年月日:1965年10月31日
- 身長・体重:184cm / 92kg
- スリーサイズ:B130 W89 H94
- 血液型:AB型
- 好きなもの:叫ぶ、踊る、唄う
- 嫌いなもの:静寂
- 特技:バンブーダンス
- 格闘スタイル:キックボクシング
- キャッチコピー:あいつはファンキージャマイカン、超格闘音楽野郎(スーパーファイティングミュージシャン)(II)
キック&ミュージック(ZERO)、 陽気なマラカスファイター(IV)
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担当声優(Wikipediaより引用・改変) |
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松尾銀三
- 『II MOVIE』
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大塚芳忠
- 『ZERO3』
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浜田賢二
- 『IV』シリーズ
- 水野龍司
- 『ストリートファイター(1994)』(テレビ朝日版)
-
中田和宏
- 『ストリートファイター(1994)』(ソフト版)
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『
ストリートファイター』シリーズに登場するキャラクター。
『
スーパーストリートファイターII』(以下『スパII』と表記)で追加された4人のキャラクターの内の1人。
「南国の彗星」と謳われるジャマイカ代表のキックボクサーであると同時に、
出すCD全てがミリオンセラーという
人気ミュージシャンでもあるという異色の格闘家。
その人気にもかかわらず、自分の音楽スタイルに満足できずにいたが、闘いの中で見付けた「攻撃のリズム」に新たな音楽のヒントを得て、
ストリートファイトで強敵達と戦うことでそれを見出そうとする。
エンディングでは、世界中を熱狂させる新曲を完成させ、コンサートホールでは大勢の観客が詰め掛け、ディージェイの名を叫んでいる。
褐色の肌に筋骨隆々とした肉体を持つ青年。性格は陽気を通り越して脳天気とさえ言える一面を見せるが、
常に笑顔を絶やさず、ニッと笑った口から覗く白い歯が特徴的である。
実は眠る時も常に笑顔であることが、カプコンファンクラブ公式本で明らかになっている。
なお、『ZERO3↑↑』の
ユンのストーリーでは、ディージェイと
フェイロンはかつて一緒に仕事をしたことで親友になった事実が判明する。
フェイロンが麻薬取引に絡んでいるという疑惑を耳にした時も、そのようなことは有り得ないという主旨の発言をしている。
『リアルバトル・オン・フィルム』上での性能そのものは、『スパIIX』のディージェイとほぼ同じである。
ついでにアーケード版『ザ・ムービー』の方では出番そのものがリストラされている。
ちなみに『ストIV』では
サンダー・ホークと共に『スパII』追加キャラでは出場していないが、
理由は「アメリカのユーザーに投票を行った所、
投票結果には影も形もなかったから」らしい。
あんまりだー!!と叫ぶ全世界の(?)ディージェイファンの願いが通じたのか『スーパーストリートファイターIV』でなんと
参戦。
……え?マジで?
『ストIV』のコンセプトは「ストIIへの原点回帰」なため、『ストII』シリーズの全キャラが揃ったのもその一つと言えるだろう。
本作においては、
ルーファスと親密になったり、
いぶきの忍者テイストに感動するも
ガイにはそんな格好忍者じゃないとツッコんだり、
本田の隈取や、
ケンのダサ……
イライザのペイントが施された
あのクルーザーを褒めたり、
ザンギエフに音楽はボーダーレスと謡い、
堅苦しいキャラには励ましを送り笑顔を勧め、
サガットに「King of Tigers!」と太鼓判を押し、ベガには「あんたの出番もそろそろ終わりだ!See-yo!」と決める時は決める
まあ、いい奴だったよ。
ストーリーに殆ど絡んでこない?主人公もそうだから別にいいじゃないか
その、正直、なんというか……
「肩の力を抜けよBrother!!」
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HAA!! これで200KO達成デース!! |
馬場康士(現・馬場康誌)氏による、
テレビアニメ『ストリートファイターII V』のコミカライズ作品である
『ストリートファイターII V烈伝』では、何故か シャドルーのファイターとして登場。
ドナルド・ジャクソン曹長というアメリカ兵を装い、ガイルと リュウを分断したが、
キャミィに正体を速攻で見破られる。
本性を現した後はエアスラッシャーで兵士達の体を両断する活躍を見せるも、
リュウには「お前ごときに波動拳はもったいない」と 素手で潰され、
マシンガンアッパーは効かないばかりかパクられてフルボッコにされた挙句、
トドメの 昇龍拳で 妙にグロいやられ顔を晒しつつKO。
ハイデルベルグには「シャドルーのファイターも底を尽いてきたようだ」
とボロクソに言われてしまう。
その後ハイデルベルグのペットの ティラノサウルスに踏まれ、恐らく死んだ。
辞世の句は 「ぷぎっ」。
ディージェイになんか恨みでもあったんすか馬場先生
(以上、Wikipedia「ストリートファイターII V烈伝」より改変)
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UDONのアメコミでは |
何故かまたしてもシャドルーの手下である。
原作では一切関連性がないのにどうして毎度毎度こうなるのか。まさかムービーから設定を拝借したというのか。
……が、バイソンもちゃんといるので四天王ではなく一般兵士。
シャドルー親衛隊の少女達に混じってデルタレッド隊員と銃撃戦という、もはや何がなんだか分からない役割をやらされている。
また、この時珍しく制服を着ていたキャミィのパンチラが拝める。ディージェイの功績というわけではないが
その後ストリートファイタートーナメントにもなんとか出場させてもらえて、 ダルシムに洗脳を解かれる。
…… 洗脳されてたのかよ。
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原作性能
必殺技は
タメコマンドで、性能面では
ガイルに似た部分がある。
近距離立ち中パンチ、立ち強パンチ(近遠問わず)、遠距離立ち強キック、しゃがみ強パンチなど、
対空迎撃に使用できる
通常技が多い(相手との間合いによる使い分けは必須)。
…のだが、タメ技系
飛び道具である「エアスラッシャー」が、同じタイプである「
ソニックブーム」と比べて劣悪である。
というのも弾発射までの速度は全キャラ中トップクラス(8フレーム)なのだが、問題はその後の
硬直が甚大(36
フレーム)で、
波動拳等との撃ち合いでもほぼ五分であるため、ガイルのように「ソニック裏拳」は不可能なばかりか、
逆にガイルと撃ち合うのは「ソニック裏拳」のカモにされてしまう。
当然見てから飛び込まれても対空が間に合わずガードするしか無いこともよくあった。
必殺技では無敵時間を有する「マシンガンアッパー」が対空手段として活用もできるが、コマンドの性質上、咄嗟に出すことが難しい。
それよりは、連続技で使った方が役立つのだが、これまた連打しなければならないので咄嗟の場合には入力が追い付かないことも。
きちんとフルヒットまで当てられるのならば、
気絶→気絶の可能性も有り得る程である。
そのせいで『スパII』ではガイルタイプと言うよりも、
ザンギエフタイプに近かったと言えよう。
「一見ガイルと同じような感じに見えるのに、ガイルのように戦ったら弱い」と見られ、人気は低かった。
しかし、『スーパーストリートファイターIIX』(以下『スパIIX』と表記)にて、
長い無敵時間がある「ジャックナイフマキシマム」が追加されたことで、対空性能が向上しただけでなく、連続技の幅も広がった。
その他にも、「エアスラッシャー」の隙が短くなり(33フレーム)、ガイルと同じように戦うこともできるようになった。
とは言ってもガイルとの撃ち合いはこれでもまだまだ不利であり「ソニック裏拳」の脅威が無くなったわけではない。
前作ではかなり見せかけだった屈強キック「スライディングアッパー」の足を振り上げる部分の攻撃判定が強くなり、
必殺技に頼らずとも対空に役立つようになったのも大きいだろう。
ジャックナイフの下ためを維持しながら前進できるので、飛び道具をばらまきつつスライディングでにじり寄るディージェイが各地に溢れた。
ガイルとは違って飛び込みも強く、
めくりに使えるジャンプ中キックからの連続技が強烈。
待って良し、攻めて良しの万能キャラとして使用者が激増した。
ゲーメストの対戦
ダイヤグラム一位と発表されたことも大きな影響があった(現在では研究が進み、ディージェイが一位ではなくなっている)。
(以上、Wikipediaより引用・改変)
『スーパーストリートファイターIV』においてはエアスラッシャーの
発生が遅めになってしまった。
ダブルローリングソバットがアーマーブレイク属性になって少しは牽制に使えるようになったが、専らEX版がコンボ専用に。
ジャックナイフマキシマムはEX版になると長い無敵時間に高い威力を発揮するので、ゲージはこれに注ぎ込んでも良いくらい。
ジャンプ中に出す特殊技のニードロップがジャンプ軌道を変えられる等で起き攻めに使える。
地上技の貧弱さは相変わらずで、ザンギエフ等の近距離で強力な確反を持つキャラにはソバットすら打てない。
結果として、『II』時代より肩身の狭いキャラになってしまった。
でも、その、それ以前にスパIVの国内外プレイ人口も少ないし…
ウルコン1「ソバットフェスティバル」は
コンボにも
確反にも使いづらいが、削りダメージが高い。
前述の「クライマックスビート」は、対空にもコンボにも使える優秀なウルコン2。
(以上はスパIVWikiより引用・改変。)
ちなみに、ズボンに書いてある「MAXIMUM」という文字は、
縦書きにすると線対称である。
振り向いた時に反転してもおかしくないようにするためだと思われる。
なお元々は「
ROCKMAN」と書くつもりだったらしいのだが、当然これでは反転したらおかしくなるので変更になったのも無理からぬ所だろう。
MUGENにおけるディージェイ
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ですからー氏製作 ストIV風仕様 |
例によって『ストIV』っぽい『ストZERO』アレンジ仕様。『ストIV』ボイスなのでやたら喋りうるさい。
ソバットカーニバルのレベル3はソバットフェスティバルっぽくアッパーで締めるようになり、
クライマックスビートのレベル3はしっかり仰け反りパンチに描き変えられウルトラコンボを再現している。
空中コンボのairjuggleがゆるく、マシンガンアッパーをマシンガンアッパーで拾うといったことが可能。
ジャックナイフマキシマムは画面どこからでも中から強へ、
強から強へと繋げることができるためお手軽お手玉コンボとなる。
エアスラッシャーの隙の少なさと合わせて「飛ばせて落とす」戦法が強力。
11段階に設定できるAIも搭載済み。
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N64Mario氏製作 ZERO3仕様 |
基本的にはほぼ 原作再現になっているが、ismセレクトなどが無かったり、オリコンも搭載していないようだ。
ダッシュが使えるが基本的にZ-ism仕様のディージェイと思ってもらっていいようである。
その代わり、新しい必殺技が増えている。
「Super Air Slasher」はゲージ技ながら性能は真空波動というよりEXエアスラッシャーといった所で、燃費は悪い。
「Super Sobat Kick」は唯一のタメなしコマンド技で、敵を壁に蹴り飛ばし、
跳ね返ってきた所に追加入力で追撃する。追加入力しないと固まったままになるので反撃され放題になってしまう。
ジャックナイフマキシマムのコンボ補正がやたらゆるく、強3回連続で出してもほぼ確実にフルヒットする。
AIは最初から搭載されているが、非常に簡易AIで最近のキャラと戦うには物足りない。
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Scar氏製作 マブカプ風アレンジ |
本来は タメ技主体のキャラだが、 波動昇龍系コマンドに変更されているので操作性にはかなり違いがある。
また、マブカプ風の演出だけではなくオリジナル技も搭載されていたりする。
これも、簡易AIが搭載されている。
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Fido氏製作 MX仕様 |
現在は入手不能。氏の一連のMX仕様で演出が派手。
当初はジャストディフェンスや ブロッキングなども搭載されていたようだが、
後に氏のMXキャラは一通り一新した模様で、全体的にスト4に近くなっている
(セービングアタックやリベンジゲージが搭載されていて、ウルトラアーツとしてクライマックスビートが使用可能)。
簡易AIが搭載されているが、本当に動くだけである為、大会での使用は厳しい。
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bajanflash氏製作 CVS仕様 |
リードミーが入ってないので詳細は不明だが、グルーヴは悪咲3号氏のコピペで再現。許可をとっているかは不明。
『ZERO3』版のディージェイを元にしているようで、動きなどは、大体ZEROによく似ている。
テーマオブサンライズを真空コマンドで発動できる。
しかしクライマックスビートは未搭載で、LV2超必から必殺技キャンセルができない。
AIも搭載されてはいるが、一応入っていることは入っているけど……というレベル。
それ以外ではホルン氏による外部AIが公開されている。
さらに、varo_hades氏とBahamianKing氏による改変版も存在する模様。
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Qkrtkf!氏製作 スパ2Xアレンジ仕様 |
これもリードミーが入ってないので細かい部分は わしにも分からん・・・・。
原作再現というわけではなく、前後ダッシュや、空中ガードなどのシステムを取り入れ、
『スパ2X』では持っていない超必殺技などが追加されている、さりげなく良いアレンジキャラである。
cmdなどを確認してみても、AIが搭載されているようには見えないが、実際にはよく動く辺り謎でもある。
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eken55氏製作 アレンジ仕様 |
名前は「ディージェイ・マキシマス」。何かのゲームを基準にしたわけではない独自仕様。
前ダッシュ、バックステップ、地上チェーンがあるが、
一部の技が簡易コマンドになっている、6ボタン式のキャラなのに必殺技が強弱2種類しかない、
原作では2種類あったはずの投げ技が1種類しかない(原作のK投げをパンチボタンで行う)など、
まだまだ製作途中の様子。
しかし、今の状態でも3段階に分かれたAIを搭載していることから、今後の更新が楽しみなキャラクター。
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大会動画ネタバレ |
スト2vs餓狼SPトーナメント
において、手頃なAIが搭載されたディージェイがいなかったため、
スト2側代表選手団から唯一落選の憂き目に遭ってしまった
(スト2側は 豪鬼を含めて17名、餓狼SP側は隠しボスの リョウ・サカザキを含めて16名なので、どうしても一人あぶれてしまう。
ディージェイ対 ダック・キングの音楽家対決が見られなかったのは残念だが…)。
むしろニコニコでは大会での活躍より リア充爆発するトーナメントでの進行役の方が印象に残ってる方も多いのでは。
でも設定的にディージェイってリア充じゃね?
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「Today’s best bout! 震えちまったぜ My soul!!」
出場大会
出演ストーリー
プレイヤー操作