「無用!」
「たかが20歳前の小僧からいたわられるほど
やわな人生は送っていない!」
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素性は不明 誰にも話したがらない |
名前:リサリサ(LISA LISA)
本名:エリザベス・ジョースター(結婚前はエリザベス・ストレイツォ)
生年月日:推定1888年12月ごろ
血液型:A
出身地:不明
身長:175cm
髪の色:ブラウン
瞳の色:ブルー
家族:生後数カ月で両親を大西洋上で亡くし、以後18歳までストレイツォに育てられる
現住所:イタリア・ヴェネチア
結婚恋愛:不明。誰にも話したがらない
くせ:髪をかきあげる
特技:異常な体の柔らかさにおける華麗な身のこなし
波紋パワーはJOJOの軽く3倍!
性格:クール。しかし人に心をひらかない冷たさともいえる
趣味:ファッションと入浴
好きな食べ物:にんじん(お手伝いのスージーQ談)
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『ASB』『ASBR』ボイス比較
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『ASBR』ボイス集。 今作が田中女史の演じる最後の「リサリサ」となった
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その正体は、ネタバレ注意 |
第1部の最終話にて ジョナサン・ジョースターが新婚旅行でアメリカへ向かう船が ディオに襲われた際、
妻のエリナが船から救出した赤ん坊であり、ジョセフの実母。
当時エリナが身籠っていたため ツェペリと同門のストレイツォによって波紋法の後継者として育てられ、エイジャの赤石を託される。
ジョナサンの息子ジョージ・ジョースターII世と結婚し、ジョセフを産む。
屍生人であったイギリス空軍司令官によりジョージを殺され、仇を討つものの、
居合わせた兵士に目撃されたことで英国空軍司令官殺しと国家への反逆罪で全世界へ指名手配とされる。
その後、スピードワゴン財団が身元を消し、以降は「リサリサ」と名乗るようになった。
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ヴェネチア、エアサプレーナ島にて師範代のメッシーナとロギンズ、お手伝いのスージーQと共に暮らしている。
ジョセフとシーザーに地獄昇柱(ヘルクライムピラー)をはじめとした修業を行い一流の波紋戦士に育て上げた。
この地獄昇柱の際に見せた養豚場の
ブタでも見るかのように冷たい目(本項冒頭の画像)。
原作ではジョセフ曰く、
「あの女の目………養豚場のブタでもみるかのように冷たい目だ。残酷な目だ…
『かわいそうだけどあしたの朝にはお肉屋さんの店先にならぶ運命なのね』ってかんじの!」
と語っていたが、尺の都合と「
豚」という表現上の問題か、
アニメ版ではこの時のジョセフの台詞が「あれは本気で見捨てるつもりの目だ!」に変更された。
『Jスターズ ビクトリーバーサス』では
この人との
掛け合いで発言している。
「EoH」での女装したジョセフの掛け合いではこの台詞は再現されている。
本来は軽蔑の意味合いではなく相手の生死に動揺しない様子の表現なのだが、
ニコニコ動画では冷徹な視線や
目が死んでる等の比喩表現として使われることが多い。
やはり豚か。
また、『ひだまりラジオ×365』第8回の番組冒頭で
阿澄佳奈女史が養豚場の豚でも見るかのように冷たい目のシーンを熱演、
松来未祐女史もリサリサ役でたばこを逆さに加える場面を再現している。
天井に隠れた吸血鬼達の呼吸の気配をも感じ取ることができ、ワムウに波紋戦士としては超一級と評された。
「リサリサ先生 たばこ 逆さだぜ」
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その後 |
柱の男との戦闘が終わった後、無事に回復してジョセフに自分が母親であることを打ち明けてアメリカに移住し、1948年にハリウッドの脚本家と再婚した。
原作中ではその後の動向は触れられておらず不明。
TVアニメ版において、2年後の1950年の義母エリナの往生に、孫のホリィ(後の 承太郎の母)も含む息子一家と共に立ち会っている様子が描かれている。
また第3部で名前のみ登場し、ジョセフに「ジョースター家の血筋の人間には左肩に星型のアザがある」ということを教えていた旨が語られている。
少なくとも第3部時点でも存命の様子。 年齢は100歳前後ということになる。
ただ仗助(というかジョセフ以降のジョースター家)のプッツンはリサリサからの遺伝という話も。 いやだって夫の仇だからって後先考えずに軍本部侵入してブッ殺してるしこの人…
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なお |
50歳の模様。アニメでリサリサを演じた田中敦子女史も当時50歳。「ばばあ」と台詞で言わなければならかったジョセフ役の杉田氏の胃が心配
第3部のゲームでは解説役として第2部と同様の姿で出てくるが…100歳超えてもこのままなんてことない…よね?
ストレイツォは波紋を以てしても若さはどうしようもなかったから吸血鬼になったんだし…いやそんなまさか
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その他、外伝小説『JORGE JOESTER』においては第2部以前の彼女が登場し、全編を通して事実上のヒロイン格となっている。
また、それとは別の小説『無限の王』では主人公に抜擢。
第2部と第3部の間の時代を舞台に「驚異の力(ラ・マラビジヤス)」……後に「 スタンド」と呼ばれる異能に立ち向かう姿が描かれた。
なお本作では第2部におけるリサリサの若々しい姿は波紋の力をアンチエイジングに注いでいたためと説明されており、
作中の時系列ではそれをやめた事で年相応の加齢をしはじめている事が描写されている。
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また、第8部『ジョジョリオン』にジョースター家、
東方家、
吉良家の関係について書かれた家系図が登場。
ジョニィ・ジョースターの義理の娘がリサリサであったことが記されている。
名前の由来はヒスパニック系のR&Bグループ「リサリサ&カルトジャム」。
(以上、Wikipediaより転載、改変)
ゲームにおけるリサリサ
『ASB』では
イギーや老ジョセフなどと同様に有料DLCとなっており、最初は使用できない。
勝利ポーズで
常にタバコが逆さになっていることには、プレイヤーから当たり前のように思いっきりツッコミが入った。
『EoH』『ASBR』ではデフォルトで使用可能で、衣装が
カーズ戦時のものに変更されている。上記の勝利ポーズも修正された。
『EoH』では老ジョセフや、波紋繋がりからか
義父と組んだ時の掛け合いが新たに追加されている。
自分よりも年老いた3部ジョセフとの掛け合いでは
「ばばあ」呼ばわりを根に持っていたのか「じじい!」とやり返していたり、
女装したジョセフとの掛け合いでは冷たくあしらっている。正に養豚場に送られるブタを見る視線。
が、止める方向ではなく化粧の特訓をする方向で考えている
MUGENにおけるリサリサ
Heal The World氏が製作した手描きキャラが存在する。
システムは『未来への遺産』を参考にしたようである。
ローズの
ドットをベースに作られたと思われるが、随所随所で原作らしい良い動きをする。
ジョセフやシーザーに対する
特殊イントロやシーザーが死んだ際の演出なども搭載されている。
AIは未搭載だが、ジョジョキャラでお馴染みのあまりもの氏によるAIが公開されている。
「藍色の波紋疾走(インディゴブルーオーバードライブ)!!」
出場大会
凍結
最終更新:2024年11月23日 06:49