このページではポケットモンスターシリーズのキャラクター、
フリーザー
を解説する。
【マリオブラザーズ】のキャラクターは【フリーザー(マリオブラザーズ)】を参照。
フリーザー |
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他言語 |
Articuno (英語) |
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全国図鑑 |
0144 | |
分類 |
れいとうポケモン | |
高さ |
1.7m | |
重さ |
55.4kg | |
初登場 |
【ポケットモンスター 赤・緑】 | |
前のポケモン |
【カビゴン】 | |
次のポケモン |
【サンダー】 |
氷を操る伝説の鳥ポケモン。羽ばたくことで空気を冷たく冷やすのでフリーザーが飛ぶと雪がふるといわれる。
ステータス |
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タイプ |
こおり ひこう |
タマゴ |
タマゴみはっけん |
---|---|---|---|
とくせい |
プレッシャー |
隠れ特性 |
ゆきがくれ |
HP |
90 |
とくこう |
95 |
こうげき |
85 |
とくぼう |
125 |
ぼうぎょ |
100 |
すばやさ |
85 |
ガラルのすがた |
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分類 |
れいこくポケモン | ||
---|---|---|---|
高さ |
1.7m |
重さ |
50.9kg |
タイプ |
エスパー ひこう |
タマゴ |
タマゴみはっけん |
とくせい |
かちき |
隠れ特性 |
|
HP |
90 |
とくこう |
125 |
こうげき |
85 |
とくぼう |
100 |
ぼうぎょ |
85 |
すばやさ |
95 |
ガラル地方にて確認できるフリーザーのすがた。
ただし既存原種がガラル地方にて変化する姿ではなく、フリーザーに姿が似ていることからこの名前がつけられており、最近ではよく似た姿の別種なのではないかとする通説も出ている。
双子島のB4Fで待機している。
「れいとうビーム」を初期取得しており、レベル51で「ふぶき」を覚えるため、本作のストーリーでは最も扱いやすいこおりポケモンである。
捕まえておけばそのまま終始エースとして活躍でき、セキエイ高原では【ワタル】や【グリーン】戦で有効。
15番道路のゲートの望遠鏡では姿を見る事ができる。例え既にフリーザーを捕まえていても、いついかなる時でも姿を確認できる。(一応、別の個体が存在する可能性も考えられるが…)
対戦でも当時は最強クラスと認知されており引っ張りだこだったが、ゲームシステムの解析が進んだ2020年程の分析では、こおりタイプとしては【ルージュラ】と【ラプラス】の方が優れており、伝説の鳥ポケモンとしては【サンダー】と【ファイヤー】が明確な強みを持つため、フリーザーはそこまで強みがないポケモンと認識されている。
とくこう・とくぼうの分離、「ふぶき」の下方修正により大幅に弱体化。本作以降は対戦で見る事が減った。
リメイク前と同様。
「こころのめ」と「ぜったいれいど」による必中一撃必殺コンボが可能になったが、習得レベルが遅すぎてLV100対戦でもなければお目にかからなかった。
パルパーク・ハクタイシティで発生する【オーキド博士】との会話イベントを行うとシンオウ中を徘徊するようになる。
原作の双子島は容量の都合という理由にてグレン島の噴火の影響で埋まってしまっていたが、
本作ではグレンジム兼ダンジョンとして復活しており、フリーザー自身は『赤・緑』同様に双子島地下4Fに生息している。
【サンダー】と【ファイヤー】は本作だとバッジ16個を集めないと出会えないが、フリーザーはバッジの数に関係なく出会える。この3体で出会えるのが一番早い点は『赤・緑』と同じ。
最初のポケモンに【ハリマロン】を選んだ場合のみ、殿堂入り後に出現。
本作でも最初は徘徊型の形式をとっているが、徘徊時は一切戦闘出来ず、行動する間もなく逃げてしまう。
この状態のフリーザーと11回遭遇すると、海神の穴へ移動し、そこで固定シンボルという形でようやく戦闘可能になる。
ウルトラワープライドで赤いウルトラホールに出現する事がある。
DLC「冠の雪原」で追加。ガラルのすがたが初登場した。
いつものすがたはダイマックスアドベンチャーで出現。
ガラルのすがたはダイ木の丘で目撃した後にカンムリ雪原を飛び回っている。見つけて手前に行くと、3匹に分身した後に回転してシャッフルし、偽物に接触すると何処かへ逃げてしまう。
本物は回転前に右翼を上げるので覚えておこう。
回転速度は速いが、何度も間違えていると速度が遅くなり、最終的には分身すらしなくなる。
フリーザーがこちらを確認する前にレポートを書いてから挑戦し、失敗したらやり直す手もある。
色違いはブロックルーチンがあるため通常入手はできない。後に2022/02/18開催のインターネット大会「2022 International Challenge February」で勝敗がつくバトルを3回以上行うと参加賞として配布された。
『シャイニングパール』限定でハナマスパークのカントーの部屋に登場。「カントーのせきばん」が必要。
「カントーのせきばん」を交換するためには【レジロック】【レジアイス】【レジスチル】を捕獲が必須のため、まずはそちらから捕まえよう。
【Pokémon HOME】連動後から転送可能。
DLC「ゼロの秘宝 後編・藍の円盤」では、【おやつおやじ】から「フリーザーのおやつ」を貰った後、いつものすがたがナッペ山に出現する。
おやつは両方のバージョンでブルレク通常ミッション達成の報酬となっている。
「ゆき状態だとこおりタイプポケモンのぼうぎょが1.5倍になる」「テラスタルで単タイプ化すれば4倍弱点を消せる」という本作の仕様が元々耐久寄りのステータスのフリーザーと非常に噛み合いが良く、天候パで頭角を現し、ダブルでは高い採用率を誇る。
『赤・緑』では前述の通り考察が進むにつれて他のこおりタイプと比べて強みがないと評価をされていたこと、『金・銀』以降は攻撃面で優れたこおりタイプでありながら耐久寄りのステータスで4倍弱点持ちといった点が足を引っ張って鳴かず飛ばずだったことを考えると、登場から25年以上かけて遅咲きの開花をしたことになる。
出場可能なポケモンの1匹。「L1~30までの トーナメント」には参加できない。
バトルの研究が進んでいない当時は最強クラスのポケモンとして見られていたため、使用率も高めだった。
ニンテンドウカップ'99には出場不可のポケモンに指定されている。
ポケモンのふえでルージュラがダンスをすると現れる。
伝説のカードの1枚としてオリジナルのフリーザーが登場する。
シャドー総帥、【デスゴルド】が使うダークポケモンの1匹として、彼が繰り出す五番手のダークポケモンとして登場。専用のダークわざとして「ダークフリーズ」を習得している。
リライブ完了で「じんつうりき」「いやしのすず」「くろいきり」といった特別な技を思い出す貴重な個体だが
デスゴルド戦終了後、エピローグを挟んでエンディングに入る前にレポートを強要されてしまう。そのため、スナッチしたフリーザーの能力をレポートせずに確認する手段がない。
「いやしのすず」は第四世代以降のおしえわざに加わっているが、フリーザーはおしえわざでは習得不可。
「くろいきり」と「じんつうりき」も本作限定だが、どれも使い道が限られているため希少性はあれど実用性は薄い。
本作のシナリオモードではデスゴルド以外にも使うトレーナーがおり、オーレコロシアムの出場トレーナーを除くと、バトル山エリア8・75ブース目にいるエリートトレーナーのカナタが使って来る。
コイツが使うフリーザーはレベル64なのだが、あろう事かレベル85で覚えるはずの「ぜったいれいど」を覚えており、「こころのめ」と組み合わせて必中一撃必殺を狙ってくる。
この男は5年前(【ポケモンコロシアム】)のバトル山エリア8・76ブース目にもおり、その時は普通のポケモンだけを使うトレーナーだったのだが、
「パーフェクト」を求めすぎるあまり、禁断のチートに手を出したような感じになってしまっている。正規プレイの範囲内でパーフェクト目指せよ。
じゅひょうのもり おくちのボスとして登場。三鳥の中では1番出番が遅い。
やはり他2匹同様、じゅひょうのもりに起きている変化が【主人公】達がやってきたせいと勘違いして襲いかかってくる。
「こなゆき」はタイプ一致かつ部屋全体攻撃であり、隣接しないと使ってこないが強力。このせいで、くさタイプの主人公やパートナーだと逃避行最大の壁にもなり得る。
詰み防止のためか奥地1-4Fは「ふっかつのタネ」が拾いやすいので、出来るだけ集めておきたい。
辺境にいたため他地域の変動にあまり敏感でないのか、倒してもなお主人公達のことを疑い続けてくるが、【アブソル】が仲介に入ったことで疑いは晴れる。また、その流れでアブソルが仲間になる。
メインストーリークリア後に再びじゅひょうのもりを訪れるとおくちにてボスとして登場。倒し切ると高確率で仲間になる。
初期レベルは53であり、エンディング直後だと中々キツい相手だが、仲間に出来ればレベルの高さから即戦力として使える。
「こなゆき」は味方として使う分にも頼りになり、「こころのめ」と組み合わせて必中全体攻撃にも出来る。
能力とかしこさも満遍なく上げて行けば、エンディング後のダンジョンでも通用する戦力として活用できるが、からだのおおきさが☆4である事が最大の欠点。
エンディング後のストーリーでは【ホウオウ】や【ルギア】を仲間にしないと新たなダンジョンが出ない事もあるのだが、彼らもからだのおおきさが☆4。
そのためフリーザーを使っていると彼らを全く勧誘できず、一向にストーリーが進まないなんて事も。キリのいいところでフリーザーの代わりに主力として使う☆1~2のポケモンを決め、そちらへ乗り換えよう。
2017/07/23から実装。レイドイベントで定期的に登場する。
実装から長らくは最強クラスのこおりタイプだったが、【マンムー】・【グレイシア】・【マニューラ】といったシンオウ勢の実装によりアタッカーとしては一歩引く立ち位置に落ち着いた。
耐久面で優れておりタイプも違うので今でも十分な活躍は可能。
ガラルのすがたは2022/07/26から実装。レイドバトルには出て来ず、「おさんぽおこう」でランダム出現するのみ。
イベント期間と関係なく入手できるポケモンだが、被捕獲度0.3、逃走率90%と捕まえさせる気がない数値に設定されており、入手難易度はとても高い。
どうしても欲しいなら「マスターボール」を切るのも手。
珍しくガラルのすがたが先に登場。ビート(チャンピオン)のバディ。
その後、いつもののすがたがレッド(チャンピオン)のバディとして登場。究極高難度バトル「凍てつく氷霜のネジキ」では【ネジキ】?が使ってくる。
モンスターボールから出てくるポケモンとして登場。「こごえるかぜ」を使ってくる。
また、フィギュアとしても登場する。
3DSにのみフィギュアが登場する。
【ファイヤー】、【サンダー】と共にスピリットとして登場する。