ポケモンスナップ とは、【NINTENDO64】用のゲーム。
ポケモンスナップ |
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他言語 |
Pokémon Snap (英語) | |
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ハード |
【NINTENDO64】 | |
メディア |
ロムカセット | |
ジャンル |
カメラアクション | |
発売元 |
任天堂 | |
開発元 |
HAL研究所(ジャックアンドビーンズ) | |
プレイ人数 |
1人 | |
発売日 |
1999/03/21 (日本) | |
値段 |
64:6,800円(税別) Wii:1,028Wiiポイント WiiU:1,047円(税込) |
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レーティング |
CERO:A(全年齢対象) | |
シリーズ |
ポケットモンスターシリーズ | |
移植・リメイク |
【Wii】:【バーチャルコンソール】 【Wii U】?:バーチャルコンソール |
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日本販売数 |
約50万本 |
【NINTENDO64】で発売された撮影ゲーム。
自動的にコースを進む【ゼロワン号】?に乗り込み、【ポケモン】達を撮影する。
撮った写真の採点を行い、多くのポケモンの撮影とハイスコアを目指す。
写真撮影を主軸にしたかなり珍しいゲームソフト。
プレイヤーは自由に操作できないものの、ポケモン達が自然で暮らす姿を観察でき、特定の行動を起こすとポケモン達がアクションや進化を行うと言った干渉要素もあり、普段は見る事ができないポケモンの姿を楽しむ事ができる。
ゲームジャンルは珍しいもののように見えるが、「自動的に動く足場に乗り、自在に動くターゲットの中央にエイミングしてボタンを押す」という動作自体は、いわゆる「レールシューター」に近い作風である。
発売当時は日本全国のローソンで写真を印刷するサービスが行われていた。
元々は1995年の時点から【64DD】向けのソフトとして開発されており、初期はまだポケモンを題材にした作品では無く、ふつうに写真を撮るゲームとして作られていたが遊びの動機がはっきりしなかった。そして、後から「ポケモンを撮る」という方針に強引に変えられたという経歴がある。(参照)
ポケモンスナップの主人公トオルは、スゴ腕少年カメラマン。ある日、そんな彼の手元にポケモン研究の父であるオーキド博士から一通の手紙が届きました。
前略 ワシはポケモンの研究をしておるオーキドという者じゃ。 君のカメラマンとしての活躍は、いろんなところで聞いておるよ。 それを見込んで頼みたいことがあるのだ。 ワシは今、ポケモンだけが住む島<ポケモンアイランド>の研究をしているのじゃが、その調査に君の力を貸してほしいんじゃ。 ポケモントレーナーにたのもうかとも思ったんじゃが、もし彼らがポケモンゲットしまくってしまうと、この島のポケモンの数が減ってしまう。 それではせっかくポケモンだけが住んでいる<ポケモンアイランド>の貴重さが失われてしまうからのう。 そこでカメラマンの君に、この島にいる自然な姿のままのポケモン写真を撮影してきてほしいんじゃ! そしてその写真を元に、ポケモンレポートを完成させるのじゃ!! 唐突なお願いで恐縮じゃが、まずはワシの所まで来てくれ。待っておるぞ! オーキド
手紙を受け取った彼は、大急ぎで荷物をまとめ始めました。
「ポケモンアイランドにはどんなポケモンたちがいるんだろう?」
カメラをバックに詰め込む彼の気持ちは、もうポケモンアイランドに飛んでいるのでした。
本作では全てのポケモンが進化する訳ではないため、進化前や進化後だけが出ている者も複数いる。