このページではポケットモンスターシリーズのキャラクター、
グリーン
を解説する。
【スーパーマリオRPG】のキャラクターは【グリーン(スーパーマリオRPG)】を参照。
プロフィール
【レッド】の幼馴染であり、【ライバル】でもある少年。【オーキド博士】の孫。
嫌味ったらしい性格でレッドに何かとつっかかる。
【ポケモントレーナー】としての実力は非常に高く、一時期はカントー地方のチャンピオンの座に着いた事もある。
成長後は嫌味な態度は示さなくなり、陽気な喋り方はそのままに落ち着いた性格へと変貌した。
北米などでは発売したバージョンの関係でBlueが基本ネームになっているので混合しないように注意。
作品別
ライバル。オーキドが名前を忘れてしまったので名前は自由に決められる。年齢は不明だが、レッドと同じく11歳であると思われる。
バージョンによって基本ネームが異なり、それぞれグリーン/レッド/レッドという名前が使われている。
主人公が選んだポケモンに対して有利なタイプのポケモンを選ぶ。
ストーリーでは行く先々に常に先回りしており、ポケモンタワーで辛辣な態度を見せたり、何故か【ロケット団】に占拠されているシルフカンパニーに平然にいたりと謎が多い。
最終的には【チャンピオン】として立ちはだかり、本作のラスボスとなる。
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2戦目(22番道路)
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【ポッポ】Lv9
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フシギダネ/ヒトカゲ/ゼニガメLv8
タケシに勝利するまでの期間中に戦える。別に戦わなくても良い。何故か御三家よりポッポの方がレベルが高い。
タイプ一致わざはまだ覚えていないので御三家でゴリ押し可能。
ポッポの「すなかけ」が結構厄介。
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3戦目(ハナダシティ)
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【ピジョン】Lv18
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【ケーシィ】Lv15
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【コラッタ】Lv15
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フシギダネ/ヒトカゲ/ゼニガメLv17
ポッポが進化している。ケーシィはテレポートしか使わない。育成中なのだろうか?
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5戦目(ポケモンタワー)
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ピジョンLv25
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【ギャラドス】/【タマタマ】/【ガーディ】Lv23
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ガーディ/ギャラドス/タマタマLv22
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ユンゲラーLv20
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フシギソウ/リザード/カメールLv25
この時から、最初に選んだポケモンによって手持ちの一部が変化する。
ヒトカゲの場合はガーディ/タマタマ、ゼニガメの場合はギャラドス/ガーディ、フシギダネの場合はタマタマ/ギャラドスを使用する。
御三家の弱点を補う形でほのお・みず・くさタイプのポケモンが補強されている。
ラッタが手持ちから抜けているため一部で死亡説が流れた。
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7戦目(22番道路2回目)
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ピジョットLv47
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【サイホーン】Lv45
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ギャラドス/タマタマ/ガーディLv45
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ガーディ/ギャラドス/タマタマLv47
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フーディンLv50
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フシギバナ/リザードン/カメックスLv53
彼は何を思って「ふみつけ」と「みだれづき」しか打点がないサイホーンを入れたのだろうか。
ギャラドス、リザードン、カメックスがまともな攻撃わざを習得したので要注意。
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8戦目(セキエイ高原)
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ピジョットLv61
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フーディンLv59
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【サイドン】Lv61
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ギャラドス/【ナッシー】/【ウインディ】Lv61
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ウインディ/ギャラドス/ナッシーLv63
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フシギバナ/リザードン/カメックスLv65
本作のラスボス。サイホーンと石進化組が全員進化した。
名前とLvだけは凄まじく強そうなのだが、おぼえているわざが酷すぎてギャラドス・フーディン・御三家以外は非常に弱い。
特にたまなげ・さいみんじゅつ・ふみつけしか覚えていないナッシーはどうしようもない。
デフォルトネームはブルー。【イーブイ】を選ぶため手持ちが変わっており、最初の2戦の対戦結果により進化先も変化する。
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1戦目(オーキド研究所)
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イーブイLv5
「たいあたり」が一致なので痛いが、こっちはもっと強い「でんきショック」を使える。
ここで負けると【シャワーズ】が進化先になる。
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3戦目(ハナダシティ)
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オニスズメLv18
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【サンド】Lv15
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コラッタLv15
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イーブイLv17
ケーシィではなくサンドが入っている。【ピカチュウ】対策なのか?
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4戦目(サント・アンヌ号)
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オニスズメLv19
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コラッタLv16
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サンドLv18
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イーブイLv20
Lvは『赤・緑・青』と同じなのだが1匹も進化していない。そのため前回と手持ちが一切変わっておらず、かなり地味な印象を受ける。
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5戦目(ポケモンタワー)
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【オニドリル】Lv25
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【シェルダー】/【コイル】/【ロコン】Lv23
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ロコン/シェルダー/コイルLv22
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サンドLv20
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イーブイLv25
弱点を補うポケモンが加わり、オーキド研究所と22番道路の両方で勝利した場合は一番左、オーキド研究所で勝利して22番道路で負けた場合は中央、オーキド研究所で負けた場合は右の手持ちになる。ここ以降も同様。
右の手持ちなら弱いという訳でもないので注意。
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7戦目(22番道路2回目)
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サンドパンLv47
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タマタマLv45
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キュウコン/パルシェン/レアコイルLv45
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パルシェン/レアコイル/キュウコンLv47
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ユンゲラーLv50
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サンダース/ブースター/シャワーズLv53
新戦力としてタマタマが追加。
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8戦目(セキエイ高原)
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サンドパンLv61
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フーディンLv59
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ナッシーLv61
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パルシェン/レアコイル/キュウコンLv61
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キュウコン/パルシェン/レアコイルLv63
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サンダース/ブースター/シャワーズLv65
地味に3タイプ組の高レベルグループと低レベルグループがレベル逆転している。
『赤・緑・青』と異なり、わざが整えられているので普通に強い。
本作ではトキワジムのジムリーダーに就任。
最初はジムを開けており、グレン島の噴火跡で自然の恐怖に黄昏れている。
カントー地方のジムバッジを7種類集めて会話するとトキワジムへと戻り、戦えるようになる。
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使用ポケモン
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ピジョットLv56
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フーディンLv54
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サイドンLv56
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ギャラドスLv58
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ナッシーLv58
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ウインディLv58
御三家がいない。レッドに全部渡してしまったのだろうか。
元チャンピオンというだけあって本作のトレーナーの中ではなかなかの強敵。
『クリスタル』では特に変化はないが、女主人公が選べるようになった影響で、戦闘前の「ジョウトのぼうず」というセリフが「ジョウトのチャンピオン」に変更されている。
リメイク前と同じ。レベルは低下しているが、わざが整っているので強い。
ゼニガメを選んだ場合は、いかくの特性を持つガーディorウインディ/ギャラドスの両方を使うため、少し手強くなる。
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9戦目(セキエイ高原強化後)
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【ヘラクロス】Lv72
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フーディンLv73
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【バンギラス】Lv72
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ギャラドス/ナッシー/ウインディLv73
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ウインディ/ギャラドス/ナッシーLv73
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フシギバナ/リザードン/カメックスLv75(オボンのみ)
ネットワークマシンを完成されるとこの手持ちに強化される。本作最強と言って良いラインナップ。
本作おいては貴重なオボンのみの回収手段であるが、バンギラスの「すなおこし」に加えてレベルも高いので、
運よく盗めたとしても大ダメージを受けて使用して紛失してしまうケースが多い。天候を変えて【ヌケニン】で盗むと言う手もあるが、それが使えるなら転送してもらった方が楽。
リメイク前と同様。今回はジムトレーナーが出てくる。
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使用ポケモン
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ナッシーLv55
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ウインディLv58
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サイドンLv58
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ギャラドスLv52
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【カイリキー】Lv56
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ピジョットLv69
フーディンがいなくなった。
レッドに勝利した後に話すと台詞が変わる。
PWTに登場。
成長した姿で登場。雰囲気が殆ど変わっておらず、レッドよりもだいぶ若々しい印象を受ける。
レッドとの仲は良好で友人のように気さく会話しており、レッドが無口という設定も相変わらずなのでよく喋る。
バトルツリーの入口でレッドと共に待ち受けており、近付くと回復なしで彼かレッドのどちらかを選んでバトルになる。回復を挟む機会が多い本作では初見殺しと評判。
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使用ポケモン
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フーディンLv65
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カイリキーLv65
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【プテラ】Lv65
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ナッシーLv65
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ウインディLv65
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ギャラドスLv65
新たにプテラを使用。Lvは全部65に整えられている。
バトルツリーではバトルレジェンドとして登場。今までのタワータイクーンや【バトルシャトレーヌ】?等と同様のポジションである。
サン・ムーンと同様。流石に初見殺しとして話題に上がりすぎたためなのか戦闘前に回復してくれるようになった。
手持ちはレベルが4ずつ上がっている。
従来のライバルポジションはシン?が担当しているが、彼も本作に登場。
ポケモンタワークリア後、シルフカンパニーの1Fで戦闘になる。
殿堂入り後はトキワジムのジムリーダーに就任しており、1日1回戦闘が可能。
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2戦目
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【ケンタロス】Lv66
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ギャラドスLv66
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プテラLv66
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フーディンLv66
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ナッシーLv66
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リザードンLv66
本作では名前に反して【ヒトカゲ】を選んでいたようだ。リザードンはメガシンカする。
外伝
ジムリーダーのしろに登場する。レンタルのみか登録出場、各種カートリッジからそのまま参加するかで手持ちが異なるという特別仕様(レンタルか登録出場のみ、ゲーム内で選んだ手持ちとイーブイの進化先の計7種類)となっている。
彼を倒す度に、ご褒美のポケモンがプレゼントされる上に、その時の手持ちが「でんどういりのやかた」に登録される。
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手持ち(レベルは全て50-100)
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ナッシー
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リザードン
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フシギバナ
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カメックス
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シャワーズ
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サンダース
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ブースター
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ヤドラン
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フーディン
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フーディン
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フーディン
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フーディン
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フーディン
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フーディン
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キュウコン
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ナッシー
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ナッシー
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ナッシー
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ナッシー
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ナッシー
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ナッシー
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ピクシー
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ギャラドス
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ギャラドス
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レアコイル
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パルシェン
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パルシェン
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パルシェン
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エレブー
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レアコイル
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ウインディ
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ウインディ
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ウインディ
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ウインディ
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レアコイル
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カイロス
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ドードリオ
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ドードリオ
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ドードリオ
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サンドパン
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サンドパン
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サンドパン
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うらの手持ちは、赤・緑・青で自分がヒトカゲの手持ちパターンのうち、ドードリオがサンドパンに変更されている以外は同じ。
ジムリーダーのしろに登場する。
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手持ち
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ピジョット♀Lv50-100(まひなおしのみ)
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フーディン♂Lv50-100(きせきのみ)
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サイドン♂Lv50-100(きあいのハチマキ)
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ギャラドス♀Lv50-100(ピントレンズ)
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ナッシー♀Lv50-100(せんせいのツメ)
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ウインディ♂Lv50-100(おうじゃのしるし)
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手持ち(うら)
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ストライク♂Lv50-100(ひかりのこな)
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ミルタンク♀Lv50-100(きせきのみ)
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ゲンガー♂Lv50-100(おうじゃのしるし)
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ヘルガー♂Lv50-100(きあいのハチマキ)
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イノムー♂Lv50-100(せんせいのツメ)
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キングドラ♀Lv50-100(ピントレンズ)
インストール後に登場。ゲーム起動時のオーキド博士の役割を担当しており、人工島パシオの説明や主人公の外見設定の案内をする。
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通常版
『ハートゴールド・ソウルシルバー』の衣装。恒常バディーズで★5。バディはピジョット。後に【アカネ】&【ミルタンク】に代わって初期入手できるバディーズとなった。トレーナーズサロンに招待可能。
メガピジョットにメガシンカして戦う特殊アタッカー。「ぼうふう」は強力だが、メガシンカするまでが一苦労。
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マジコスグリーン
ポケマスフェス限定バディーズ。★5。バディはカメックス。
最強クラスのサポーター。クリティカルバフを撒きつつ攻撃を耐える。実装時はマジコスレッド等と並んで人権キャラの1体となり、以降の強サポーターの基礎となったバディーズ。
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グリーン(アナザー)
『ファイアレッド・リーフグリーン』の衣装。ポケマスフェス限定バディーズ。★5。バディは【プテラ】。メガシンカ可能。
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トレーナーズサロン版
★4。バディはナッシー。
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グリーン(チャンピオン)
2023/09/01実装。マスターフェス限定のマスターバディーズ。★5。バディは【サンダー】。
「ほうでん」でまひとでんき耐性低下をばら撒き、「雷翼のはねやすめ」で全体回復を行える。4周年記念の1人というだけあって汎用性が高く、非常に強力なバディーズ。
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グリーン(アナザー/ミックス版)
2024/05/01実装。ミックスBサーチ限定の★5バディーズ。バディはリザードン。
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特訓チケット版
2024/08/01実装。特訓チケットで交換できる配布★5バディーズ。バディはフーディン。
メディアミックス
【シゲル】?が彼のポジションとして登場している。
デザインも似ているが、シゲルは眉がギザギザである。
ゲームとほぼ同様の扱い。レッドがヒトカゲを選んだため当然ゼニガメを選んでいる。
数少ない【サカキ】に勝ったトレーナーらしいのだが、その際のサカキの手持ちはジムリーダー用の様子見仕様だった模様。
チャンピオンとしてレッドの前に立ちふさがった際には相棒のカメックスでリザードンと戦うが、ほのおのうずで動きを封じられたところをそのまま仕留められて敗北する。
その後、ハナダのどうくつで【ミュウツー】と戦ったが、なすすべもなく全滅させられてしまった。
エピソード3?で【四天王】を相手に戦闘するシーンが描かれる。
【キクコ】は「まさかジムバッジを8個集めたトレーナーが現れるとはねぇ」と語っており、四天王への挑戦権を得るトレーナーが現れること自体が稀な事態なようだ。
切り札はやはりカメックスで、【ワタル】の【カイリュー】と渡り合う一幕が描かれた後に勝利し、チャンピオンの玉座に腰かけていた。
しかしながら「すぐにレッドも自分と同じところまで駆け上がってくる」という確信があったようで、挑戦者の扉が開いたのを見て、不敵な笑みを浮かべながら「早く来い…」と呟いていた。
【緑川開】?が彼のポジションとして登場。「グリーン」はあくまでも愛称という設定だが、基本的にはグリーンとしか呼ばれない。
BGM
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ライバルあらわる
戦闘前の会話シーンで使われるBGM。7戦目の会話ではなぜか速くなる。
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ラストバトル(VSライバル)
8戦目で使われる戦闘BGM。
後のシリーズではイベント限定用の戦闘BGMとしてアレンジされている。
元ネタ推測
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最終更新:2024年08月04日 14:29