ディグダ とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。
ディグダ |
||
![]() |
他言語 |
Diglett (英語) |
---|---|---|
全国図鑑 |
0050 | |
分類 |
もぐらポケモン | |
高さ |
0.2m | |
重さ |
0.8kg | |
初登場 |
【ポケットモンスター 赤・緑】 | |
前のポケモン |
【モルフォン】 | |
次のポケモン |
【ダグトリオ】 |
楕円形の茶色い体をしたモグラの【ポケモン】。
地中の浅いところを移動。掘り進んだあとは地面が盛り上がっているのですぐわかる。
口のように見えるピンクの部分は鼻であり、色違いはそこの色が変化する。
【ダグトリオ】に進化する。
ステータス |
|||
タイプ |
じめん |
タマゴ |
りくじょう |
---|---|---|---|
とくせい |
ありじごく すながくれ |
隠れ特性 |
すなのちから |
HP |
10 |
とくこう |
35 |
こうげき |
55 |
とくぼう |
45 |
ぼうぎょ |
25 |
すばやさ |
95 |
アローラのすがた |
|||
![]() |
|||
高さ |
0.2m |
重さ |
1.0kg |
---|---|---|---|
タイプ |
じめん はがね |
タマゴ |
りくじょう |
とくせい |
カーリーヘアー すながくれ |
隠れ特性 |
すなのちから |
HP |
10 |
とくこう |
35 |
こうげき |
55 |
とくぼう |
45 |
ぼうぎょ |
30 |
すばやさ |
90 |
金色のヒゲはセンサー機能を持っている。穴から出してまわりの様子をうかがっている。
ディグダの穴にしか生息していない。進化前のHP種族値が非常に低いので【ダグトリオ】に進化するまでは運用に注意。
「あなをほる」が強力なのでマチス戦に有用。
今回もディグダの穴にしか生息していない。ストーリーで活躍できた前作とは異なりクリア後限定となるためかなり地味。
金・銀と同じだが、時間帯によって出現するレベル帯が変化する。
昼では最低レベル2で出現するが、夜になると最高レベル32で出現することも。
リメイク前と同様。ストーリーで使う分には「あなをほる」の弱体化が痛いか。
特性が「ありじごく」なこともあるため、ひこうタイプ以外は逃げられないことも起こり得るようになってしまった。
本作でようやくディグダの穴以外に出現するようになり、228番道路に生息している。
ディグダの穴だけでなく、48番道路にも生息している。そのため、原作より早くディグダを使う事が可能になった。
本作以降、ボールから出る際の仕様が他のポケモンと異なる。
「テレキネシス」が無効になる珍しいポケモンの1匹。
生態系変化後の炎の抜け道に生息。
3本毛の生えたアローラのすがたが登場。
従来のディグダと異なりかなりの広範囲に分布しており、5番道路・7番道路・テンカラットヒル・茂みの洞窟・海繋ぎの洞穴・シェードジャングル・ディグダトンネルと序盤の終わり頃から立て続けに出現する。
フィールド上では地面を掘り進んでいる事が多い。
ガラル鉱山、4番道路、うららか草原、巨人の鏡池に出現。
ヨロイ島ではアローラ地方から来た【やまおとこ】が151匹のディグダと島中ではぐれてしまったという凄まじいイベントがあり、実際に150匹のディグダを探す事ができる。
殆どの場所で毛しか出ておらず、更にどこのディグダを捕まえたのかはエリア単位でしか確認できない。フル3Dポリゴンのマップになった故に草に溶け込んでて探すのが困難であり、本作最難関のサブイベントとされている。
見つけるとお礼として様々なポケモンを入手でき、150匹をコンプリートすると、やまおとこが相棒として連れていたアローラのすがたのディグダを譲ってもらえる。なんと個体値6V固定だが、正直割りに合わない。
なお、カンムリ雪原のダイマックスアドベンチャーでアローラダグトリオが捕獲できるようになるまでは、通信を除くと、このイベントでしかアローラディグダを入手する事が出来なかった。
南1番・南2番・南6番・西1番・西2番・東1番・東3番エリア、入り江のほら穴、プルピケ山道、ベイク空洞に登場。基本的に洞窟内に出てくるが、南2番エリアではオリーブ畑に生息している。南2番エリアではいわタイプにテラスタルする個体がいる。
テラレイドバトルでは★2に登場。
このポケモンとそっくりの【ウミディグダ】が登場した。
ミニゲーム「アーボでわなげ」では全身メタルな金のディグダが登場する。突然変異の個体なのか
かたくなるでも使用したのだろうか
。
トンネルに登場。
2回写真に撮ると進化して登場する。
序盤のストーリーに関わってくる。主人公達の家の前を掘っていた際に【エアームド】にさらわれてしまう。この際彼の父親のダグトリオから依頼され連れ戻しに行くことになる。
エアームド鎮静後は【コイル】らによって元の町へ戻される。
この際どうやってエアームド及びコイルらがディグダを運んだのかは謎。ただ、本人いわく恐怖で足が震えていたとのことで足はあるそう。(コイルらからはどこが足なのか訝しがられていた。)
敵としては南の洞穴、幸せの塔、じめんの間に登場。
本作のダメージ計算式の関係上、2倍ダメージの「あなをほる」、防御無視で一定数のダメージの「マグニチュード」が厄介。
ステータスは貧弱なため仲間としては役に立たない。HPの成長率だけはダグトリオより高いため、HPの高いダグトリオが欲しいならLV49にしてから進化すること。
ギルドメンバーの一員として登場。ギルド手前の穴から足型を判断し、侵入者か訪問者またはギルドメンバーかを判断する見張り番を担当。
ストーリー上、彼から依頼される見張り番の代役は必ず受けることになる。この見張り番は足型からどのポケモンなのかを判断して答える全6問・4択クイズ形式のミニゲームとなっている。
また、この見張り番はエンディング後なら一部時期を除いて何度も行えるようになる。パーフェクトだと「ふっかつのタネ」が貰え、5問正解かつ7000点以上だと「おいしいミツ」が貰えるので稼ぎにも向いている。
『青の救助隊・赤の救助隊』のように、同じギルドメンバーのダグトリオは彼の父親である。
野生としては陽炎の砂漠、ゼロの島 南部、ゼロの島 北部に登場。
ギルドメンバーの一員であるためか、ディグダは依頼主および救助対象にならないポケモンとなっており、陽炎の砂漠が解禁されるまでタマゴからでしか入手出来ない激レアポケモンと化していた。
『時の探検隊・闇の探検隊』の生息地に加え、運命の塔、東のほら穴にも登場。どちらも仲間にできない。
レモータスタジアムに登場。中央に飛ぶ4つのジャンプ台の下に潜んでおり、台を跳ね上げてくれる。倒せない。
睡眠 | タイプ | メインスキル | 得意 |
---|---|---|---|
すやすや | じめん | エナジーチャージS | 食材 |
きのみ | 食材 | お手伝い時間 | 所持数 |
フィラのみ |
あんみんトマト(確定) ふといながねぎ ワカクサ大豆 |
01:11:40 | 10個 |
進化条件一覧 | |||
【ダグトリオ】:レベル20/ディグダのアメ40 | |||
生息場所 | 実装 | ||
ワカクサ本島 シアンの砂浜 トープ洞窟 |
2023/07/20 |
サービス初期から実装されているポケモン。
じめんタイプの食材枠で、確定食材は「あんみんトマト」。3種類の料理全てに使えるため汎用性に優れる。
また、レベル30以上になるとレア素材である「ふといながねぎ」を持ってくる個体もいる。
同じく「あんみんトマト」確定の食材得意系統としては【マダツボミ】系列が存在するが、最終進化のお手伝い時間は同速で、メインスキルが「エナジーチャージS」で、サービス開始時点ではトープ洞窟で確定好物の「フィラのみ」を生産できると言った点から、トープ洞窟のエナジーの生産速度はこちらの方が上か。
睡眠タイプがすやすやなので狙って確保しにくく、「げんきチャージS」で安定した速度を保てるマダツボミ系列よりも食材の提供速度は遅れるのが難点。
流石に【カビゴン】の腹を掘るわけにもいかないためか、ダグトリオ共々「おなかのうえ寝」が存在しないポケモンでもある。
31話で登場。大量のディグダとダグトリオが邪魔でダム工事を行えないため人間達が駆除を行おうとしたが、トレーナーのポケモン達は一向に戦おうとしない。これはポケモン達が自然を守る事を分かっていたため。乱入してきたロケット団をディグダ達をぶっ飛ばし、ダム工事は中止となった。
なんてことのない「自然を大事にしましょう」的な話に見えるが、首藤剛志によるとこの回は本来想定していた最終回への伏線となっており、人間とポケモンは別の生き物であるため簡単に分かり合う事ができない事を示唆していたらしい。
エンディング「ポケモン音頭」の歌詞に登場しており、そちらでもディグダの下半身が謎である事に触れられている。
お釈迦様でも知らないなら我々人間に知る由もなく、全てはディグダ本人のみぞ知る。
原作通りギルドメンバーの一員として登場。足型からなんのポケモンか、侵入者かどうかを判断しギルドメンバーに伝える。声は陶山章央が担当している。