コイル とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。
コイル |
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他言語 |
Magnemite (英語) |
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全国図鑑 |
0081 | |
分類 |
じしゃくポケモン | |
高さ |
0.3m | |
重さ |
6.0kg | |
初登場 |
【ポケットモンスター 赤・緑】 | |
前のポケモン |
【ヤドラン】 | |
次のポケモン |
【レアコイル】 |
磁石型のユニットが左右に1つずつ付いた、単眼の無機物な【ポケモン】。
空中に浮いたまま移動して左右のユニットから電磁波などを放射する。
【レアコイル】に進化する。
ステータス |
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タイプ |
でんき はがね |
タマゴ |
こうぶつ |
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とくせい |
がんじょう じりょく |
隠れ特性 |
アナライズ |
HP |
25 |
とくこう |
95 |
こうげき |
35 |
とくぼう |
55 |
ぼうぎょ |
70 |
すばやさ |
45 |
本作の時点ではでんきタイプ単体。クチバシティ辺りのトレーナーが良く使用してくる。
野生では無人発電所にしか生息しておらず、捕まえないままクリアしてしまった人も多いのではないだろうか。
第1世代ではレベルアップで覚えるでんきタイプの攻撃わざが「でんきショック」しかない。
でんき攻撃を主力にしたいならわざマシンを使うべきだが、そもそも入手時期が遅いので他タイプの主力に「10まんボルト」を覚えさせた方が進行が楽。
わざマシンを節約したいなら他のでんきタイプのポケモンを使おう。
【ビリリダマ】の代わりに10番道路にも出るようになり、入手時期が早くなった。
「フラッシュ」要員としては使用できるが、【ピカチュウ】がいる状況で戦闘に使うかと言われると微妙である。
ピカチュウを戦力として起用していないなら使うのも良いが、本作でも自力では「でんきショック」しか覚えない点がネックとなる。
本作からでんき・はがねタイプになった。耐性が多くなったが、じめんタイプが4倍弱点に。
なお、はがねタイプの攻撃わざは「めざめるパワー」を除くと皆無。
野生では6・11・38・39番道路に出現する。たまに逃げるので捕獲の際は注意。
本作ではスピードボールの捕獲率増加が正常に機能する数少ないポケモンの1匹。
ニューキンセツに出現する。この第三世代でも、コイル達にはがねタイプの攻撃わざは貰えなかった。
「スパーク」を習得し、ストーリーでの運用はそこそこマシになったが、入手時期がやや遅いのが気がかり。
ここまでで【ラクライ】を捕獲・使用していなければ、でんきタイプの攻撃要員として使ってみるのも悪くない。
原作と同じく無人発電所に登場。
第三世代に準拠した本作では当然コイルにはがねタイプが追加されているので、第一世代しかやってなかったプレイヤーはコイルの耐性が変わっている事に驚く者もいた。
タタラ製鉄所で大量発生。
第四世代でようやくはがねタイプを生かせる攻撃わざを手に入れた。
「マグネットボム」「ミラーショット」「ジャイロボール」はレベルアップで覚えられる。「マグネットボム」は必中攻撃、「ジャイロボール」は素早さが低いほど強化されるが、物理わざなのでコイルとの相性はイマイチ。「ミラーショット」も命中の低さが気になる。
「ラスターカノン」はわざマシンで覚えられる。分類は特殊わざで命中100と非常に有用なのだが、1個限定のわざマシンを要する。
ついでにGBAでは覚えられなかった「だいばくはつ」をわざマシンで取得可能に。これは【ポケモンカードゲーム】?の逆輸入と見られている。
【ジバコイル】がシンオウ図鑑に登録されたので、コイルたちも系統ごと登録された。
タタラ製鉄所、222番道路に出現。
原作同様に6・11・38・39番道路に出現。サファリゾーンのいわばエリア・あれちエリアにも生息している。
ホワイトフォレストに出現。
タチワキコンビナートに出現。
タチワキジムはどくタイプのジムなので、捕まえて育てればどくタイプの攻撃を全てシャットアウトできるため有用。
「ラスターカノン」をレベルアップで覚えられるようになった。
ニューキンセツだけでなく、110番道路の群れバトルでも出現。入手時期が早くなった。
110番道路の個体は基本的に群れバトルでしか出てこないが、出現率が高いので出会うのは簡単。
しかし複数匹でよってたかって「ちょうおんぱ」をかけてくるため、群れバトルで捕まえる場合は特性「ぼうおん」のポケモンが欲しい。
一度でも出会えば、ずかんナビのサーチ機能でコイルを探せるので、こちらの方が1対1で戦える分、楽である。
当時開催された、無進化・レベル5固定のリトルマッチでは高い特攻と特性の「がんじょう」で採用率が高かった。
トレーナーズスクール、ハウオリシティ、マリエシティ 外れの岬で出現。
ポケリゾートののびのびリゾートに出る事もある。
ポケリゾートに出なくなった。
DLC「鎧の孤島」のアップデートで追加。野生ではチャレンジビーチに出現。マックスレイドバトルに出る事もある。
原作通りにタタラ製鉄所で大量発生する他、地下大洞窟の広めの空洞・吹雪の空洞・氷柱の空洞・氷河の大空洞に初期から登場。
トバリに着くまでは微妙だが、トバリ到達後は「10まんボルト」のわざマシンを買い与えられるため一気に強化される。レアコイルに進化したら一度テンガン山に立ち寄り、ジバコイルに進化してしまえば更なる活躍を見込める。
ボス戦の難易度が上がったので、できれば「がんじょう」の個体が欲しいところ。
群青の海岸に発生する時空の歪みにて出現。時空の歪みでしか出ないポケモンのため、本作におけるレア度は高い。
今までとは時代設定が大きく異なるヒスイ地方では見た目や生態が奇妙奇天烈で摩訶不思議なポケモンとして扱われている。
敵としては、まひ状態にする「でんじは」が厄介。「スパーク」「10まんボルト」「かみなり」の追加効果でまひにされる事もある。
乱戦時におけるまひ状態は大変危険なので、不意を突いて確実にコイツとだけ戦うか、でんきわざ全般を無効化できるじめんタイプのポケモンで挑みたい。
図鑑タスクを埋める際は「捕まえた数」が少々厄介。
最大回数は15で、「軽いサイズを捕まえた数」(最大5)も別枠で含まれている。
コイル自身は時空の歪み内の特定の三ヵ所にしか現れないタイプなので何度も赴く必要がある。なお、たまに進化系のレアコイルやジバコイルが現れるので確実に3回こなせるわけではない。
群青の海岸はエンディング後でも新たな出現候補が加わる事は無いが、必要回数が多いのでコイルの研究レベルを完璧にしたい場合は、ゆっくりこなしていこう。
初期Ver.では「倒した数」も厄介だったが、Ver.1.1.0以降は夢天連戦に出るようになったのでそちらで消化すると良い。
トンネルに登場。
カメラを構えると電磁波を発生させそのまま撮ると正体不明扱いされる。
ポケモンフードで気を引くと電磁波を発生させなくなる。
「ゴルバットのどうくつたんけん」で障害物として登場。ぶつかるとハートをばらまいてしまう。
COMが強いほど出現数が多くなる。
主人公たちが救助隊を結成した後、記念すべき初の依頼主および救助対象として登場。依頼文によると直前に助けた【キャタピー】から聞いて依頼の手紙を出したとの事。
電磁波の洞窟の最深部で2匹のコイルが互いの磁力によってくっついて離れなくなってしまったため【主人公】達にその救助を依頼する。
その後は救助隊に協力的になり、ハガネ山で【ディグダ】を協力して助けた後にパートナーが仲間に誘うが、この時はともだちエリアがないため仲間にはならなかった。
ともだちエリア開放後は彼らの中の1匹が救助隊の仲間として正式に加入する。パートナーを除けば初の仲間ポケモンとなる。
序盤のステータスの伸びが異常に高い上、「ソニックブーム」が直線10マス・固定55ダメージと強力無比のため本作では強い。
育てて損はないポケモンと言えるが、活躍できるレベル帯で逃避行が始まってしまうのが欠点。
野生のポケモンとしては稲妻の大地や願いの洞窟に生息している。
通常依頼の依頼主・救助対象にならないポケモンとなっており、これは進化系の【レアコイル】も同様。
【ジバコイル】保安官の部下として登場。お尋ね者依頼の依頼主になっている事もあるが、依頼主加入はしない。
逮捕したお尋ね者を2匹で両側から挟み込み連行する姿は、まるで手錠のようである。
敵ポケモンとしてはエンディング前からだと、【ガラガラ】道場のでんき・はがねの間に出てくる。
未来世界に生息する野生ポケモンの1匹としても登場しており、空間の洞窟に現れる。
どちらも野生ポケモンが仲間にならないダンジョンのため、エンディング前では仲間に出来ないポケモンとなっている。
エンディング後では最後の間に出てくるので、早く加入させたい場合はここの個体を狙う事になる。初期レベルも40~50と高いので即戦力になる。
天空の階段でも仲間にできるが出現率が低く、出現候補も多い。初期レベルは12~17と低く、倒しやすいものの即戦力とはいかない。
レベルリセットダンジョンではゼロの島 西部に生息。
タマゴから加入させたい場合はジバコイルが野生出現する空の裂け目で狙うのが楽。
しかしタマゴわざが無いのでタマゴのステータスボーナスや、なかまになったマップが「トレジャータウン」のコイルが欲しいといった理由が無いなら狙う意味はあまり無い。
ジバコイル保安官と同様にお尋ね者の逮捕依頼で同行者としてついてくる事がある。
しかしレベルは異様に低く、戦力としてはあまりアテにならない。
本作ではスペシャルエピソード5「あんこくのみらいで」のダンジョン、時限の塔に野生ポケモンとしても出現。
過去の世界の時限の塔では【ポリゴン】一派が主人公たちに「ほうでん」を連発していたように、未来世界の時限の塔ではコイル一派が【ジュプトル】達に「ほうでん」を乱射してくる。
ジュプトルはタイプ相性によりこうかはいまひとつだが、何度も受けるとマズいのは同じであり、【ヨノワール】もピンチになりやすいので厄介。
仲間になる流れは原作と同じ。
このイベントで仲間になるコイルの特性は「がんじょう」であり、体力満タンなら致命傷になる攻撃でも一発は耐えてくれる。
また、この個体はおしえわざの「シグナルビーム」を最初から覚えており、忘れさせても自由に思い出せる特別仕様付き。
原作で猛威を振るった「ソニックブーム」は『時の探検隊・闇の探検隊』から固定20ダメージに弱体化しているため、本作では候補外に等しい。
しかし覚えるわざが第七世代準拠になった事で、当時の原作には無かった全体攻撃「ほうでん」や、必中攻撃「マグネットボム」などを獲得。
「ほうでん」の習得レベルは37と高めだが、覚えた後はでんきわざを無効化するタイプや特性持ち以外には無双できるほど心強い味方となってくれる。
すごわざ「ごりおし」を組み合わせれば、タイプ相性や特性を無視して「ほうでん」を叩き込めるようになるので非常に強力。
レベル49で覚える「でんじほう」はそのままだと使い勝手が悪いが、最大までわざ強化すれば単体でも強力な狙撃わざとして活用可能。「ロックオン」と組み合わせて必中攻撃にするのも良い。
野生では原作同様、稲妻の大地と願いの洞窟に出現。本作でもコイルは依頼主にならないため、複数欲しい場合はエンディング後まで進める必要がある。
もう一つの特性「じりょく」は大して役に立たないため、主力として使うなら特性「がんじょう」の個体を狙おう。
テイア蒼空遺跡の背景でカメラをぶら下げている。
睡眠 | タイプ | メインスキル | 得意 |
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ぐっすり | はがね | 料理パワーアップS | スキル |
きのみ | 食材 | お手伝い時間 | 所持数 |
ベリブのみ |
ピュアなオイル(確定) げきからハーブ |
01:36:40 | 8個 |
進化条件一覧 | |||
【レアコイル】:レベル23/コイルのアメ40 【ジバコイル】:かみなりのいし/コイルのアメ80 |
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生息場所 | 実装 | ||
ワカクサ本島 | 2023/07/20 |
サービス初期から実装されているポケモン。
初期実装されているポケモンでは唯一のはがねタイプの系列。
コイル系列は珍しいメインスキル「料理パワーアップS」を所持しており、補助役に最適なポケモンの1匹となっている。
「料理パワーアップS」を所持しているポケモンでは、お手伝い時間で【ブースター】に劣るものの、2回進化可能なためコイルから育てればジバコイルまで進化した時のメインスキルレベルで勝る関係。
ワカクサ本島にしか出て来ない点には注意。
【ヌオー】と仲が悪いコイルが登場。
実はお互いを競い合っていただけだった。
ゼロ?のジバコイルに率いられ多数登場。
また、同映画の人気キャラ投票では2位に輝いている。詳しい経緯は下記を参照。