第13章 ベルベルクの魔道士←前章 次章→第14章外伝 月に吠える
勝利条件 | なし |
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敗北条件 | |
戦術点 | |
出撃人数 | |
加入キャラ | レノックス、オスヴィン、マリオン、カミルのうち一人選択 |
秘密の店 | |
トレジャー |
情報収集 | バックパック | なし |
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キャライベント | ||
闘技場 | ||
模擬戦 | ||
宝箱 | なし | |
会話 |
イジュラン→オリヴィア イジュラン→レノックス イジュラン→オスヴィン イジュラン→マリオン イジュラン→カミル イジュラン→オリヴィア(一度オリヴィアに話しかけた後に改めて出現) |
OP | なし | OPイベント | 神話、Strigiformes |
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出撃準備 | マップ | 会議2 | |
通常戦闘 | ボス戦 | ─ | |
イベント | クリア後イベント | かわいい3 |
特殊ステージにつき、難易度による変化は仲間の初期ステータス以外ありません。
参考:簡易攻略チャート
仲間を選択し、ディオンのステータス選択をする章で、戦闘はない。
四人のうちから1人だけしか選べないが、プレイ次第ではこのうち3人、少なくとも半分は必ず仲間になる。
以下、その条件
早い話、並びを左から順番に見ていけば分かるように
また、選択キャラ故に14章で本人を選択した場合のみ特典があり、それぞれ専用武器が入手可能で、スキルもイベント習得する。
その詳細な内容は、各キャラクター解説ページを参照して欲しい。(下記キャラクター名がそれぞれのページへリンクしています。)
問題は誰を選ぶかだが、自分のプレイスタイルに合わせるのが一番いいだろう。
以下、四人の簡単な紹介。
【レノックス】
オリヴィアによると、守りのエキスパートで最前線での守りを得意としているとのこと。
アルベルトと同じ重装騎士で、力以外の全体的なステータスの伸びは、アルベルトよりいい。
また、他のユニットと違い、他の重装騎士は17章で出てくるミラベルと、クラス被りのユニット登場が一番遅い。肝心のミラベルもLv5と即戦力とならないため、ライバルを考えず重装騎士としての役割を全うできる。
特に技はアルベルトの2倍の数値なので、攻撃回数が2回の武器や、クリティカル系武器を持たせたい。
ただし狙われ特性はないため、アルベルトよりは戦略が立てにくく、純粋に盾として使うのが向いているといえるだろう。
(感覚的には他のキャラより狙われやすい場面が多いように思うが……。)
もっとも「目立つ旗」入手後は、アイテムスロット(持ち物)枠を一つ消費するが、アルベルトと同様の役割を果たすことも可能となる。
また、専用武器には特攻無効効果がついているので、囮・最前線での守備を行う際に持たせると非常に使い勝手がいい。
ただし、砂漠マップでは移動が絶望的なので、残念ながら出撃は非推奨。
【オスヴィン】
オリヴィアによると、「一歩先の強さ」を持つ即戦力とのこと。
攻撃力特化型のベイカーに対し、ステータスの伸びが平均的で初心者にも使いやすい。
加入したら即前線に出せる、頼もしいユニット。
迷ったらとりあえず選んでおけば、間違いはないだろう。
専用武器と、イベント習得の反撃必殺が強力なので、エース級の活躍をしてくれる。
また、強いので比較的早い段階から削り役としても活躍でき、武器が剣一択という不利を全く感じさせない。
個人的には、特に戦闘があまり得意でないプレイヤーに一押しのユニット。
クラス被りとしては、選択ではあるものの、この後すぐに前半で成長させられるアドバンテージを持つウルリケが出てくる。
とはいえ、ウルリケはしばらくの間、夜のマップに出すのはリスクがあるため、意外とライバルにはなり難かったりする。
【マリオン】
オリヴィアのオススメ。一番の理由は現在騎馬兵が不足しているから。実力も申し分ない
同じ女性騎士のベアトリスがマリオンより魔力・魔防の伸びが若干いいが、
魔法系統以外のステータスの伸びは、マリオンが若干勝っているので、遜色はない。
ベアトリスと同じく、全体的にステータスの伸びが平均しているので、使いやすく初心者にも向いている。
但し、もしベアトリスをメインに使いたいと考えているなら、避けた方が無難だろう。
また、ベアトリス・ドウェインのみならず騎馬ユニットは今後続々と(再)加入する。
スキル無効持ちでゴールドナイトにクラスチェンジするフィリップ、狙われにくく隠密行動に適したリチャード、
ステータス高めで即戦力のニールソンなど、使い勝手の良いユニットが多い。
しかし、マリオンは使い続けていれば能力は他のユニットに決して負けない上に、他のユニットにはない専用武器もある。
個人的には、彼女を選んだなら是非とも最終章までスタメンにして欲しい。
クラス被りとしては15章で出てくるフィリップとグレッグがいるものの、フィリップは成長率の関係で下級職の間はあまり強くなく、グレッグも運用には一工夫がいるため、安定した強さを持つ彼女が霞むことはない
【カミル】
オリヴィアによると、戦力にならないので出来れば避けて欲しいとのこと。
ただし、本作には「一見して非力なキャラは化ける」という傾向があり、カミルも例外ではない。
全ユニット中一番の異色ユニット。
本人を選択した場合は、条件次第でライトシューターにクラスチェンジ可能だし、
性格も健気で可愛いので愛着も湧き、イベントがとにかく多いので見ていても楽しい。
ただし、弓使いとして見るとステータスの伸びが鈍く、加入後しばらくは後方支援一択となってしまうので、
どちらかというとSRPGにある程度慣れているプレイヤー向けかもしれない。
しかし、本人選択時は特典があるので、初心者でも心配しすぎる程ではない。
また、イベントでのステータスアップが多いので、とにかく出撃させることが強さへの道ともいえるだろう。
イベントが好きなプレイヤーにも向いているといえる。
とはいえ、まだ戦力も十分でない序盤において、戦力にならないのは大きなハンデとなる。
難易度が高いほど影響は大きいため、よっぽど腕に自信のあるプレイヤー以外は低い難易度で選んだ方がいい。
仲間を選んだ後のイベントで、ディオンが3つの修行のうちどれを重点的にするか聞いてくる。
ここで選んだ選択肢によって、ディオンが後に加入する際のステータスが決まる。
逞しい腕力を選べば、ディオンの長所である力が伸びるが、反面速さの伸びが鈍くなり追撃に不安が出る。
しかし、クラスチェンジでドラゴンナイトを選んだ場合に斧の武器ランクが最初からCとなり、物理攻撃役として十分に活躍できる。
速さと魔防はカードや秘薬で補いながら育て、アイテムや他のユニットのサポートを受けつつ戦うと非常に使いやすいだろう。
ドラゴンナイトは移動距離が飛行系にしては若干狭いので、移動の秘薬を使ってもいい。
俊敏な身のこなしを選べば、速さと技にボーナスがつくので、力の伸びが良いディオンには助けとなる。
追撃をより多く出せれば、ディオンの力の強い攻撃が加算され、敵を撃破できる確率も高くなる。
クラスチェンジはどちらを選んでも使いやすく育つので、他のユニットや自分の使い方に合わせやすいだろう。
魔道に関する勉学を選べば、ディオンが苦手としている魔防に+4もの補正がつく。(魔力はオマケ程度なのであまり期待できない)
この場合、クラスチェンジでワイバーンナイトを選べば魔防に大きなボーナスがつき、魔法への耐性が高まる。
体格の伸びが良く、仲間の救出に向いているディオンを縦横無尽に移動させやすくなるだろう。
どれを選ぶかはやはり自分のプレイスタイルによるところが大きいだろうが、
初見時は逞しい腕力以外にした方が能力が偏らないのでいいかもしれない。
難易度「普通」までなら、どれを選んでもそれほど使いづらくはないと思われるので、迷ったら気分で決めてしまっても構わない。
戦術点による変化はなし。
隠し特性の「難易度による初期能力ブースト」の影響で
レノックス、オスヴィン、マリオンの初期能力が高くなる(全能力+2前後)
「難しい」と「ベテラン」で差はない模様。