第35章 魔が蝕む国←前章 次章→第37章 深海の秘境
勝利条件 | 玉座の制圧 |
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敗北条件 | イジュラン、ナッシュ、ヘレンの死亡 |
戦術点 | クリフォードを9ターン以内に撃破 |
出撃人数 | 14人 |
強制出撃 | イジュラン |
加入キャラ | なし |
秘密の店 | |
トレジャー |
初期配置 |
重装騎士(鉄の槍・扉の鍵)×5、スケルトン(白銀の剣)×7、重装騎士(鉄の槍)×2 デュラハン(デュラハンの槍)×4、デュラハン(デュラハンの剣)×5 ドルイド(ナルヴィ・混乱の杖)、闇魔道士(トキシック)×4 |
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敵レベル | 下級職5・15・17上級職3・5 |
増援 |
ドルイド(ナルヴィ・自己転移の杖)×4 デーモン(ダマスカス鋼槍)、デーモン(ダマスカス鋼斧) デーモン(ダマスカス鋼剣) |
ドロップ | 扉の鍵(重装騎士)×5 |
中ボス1 |
アンネマリー:イーグルナイト/Lv5 所持品:ピルム 武器レベル:槍A ドロップ:なし スキル:再移動 |
中ボス1会話 | ルーシー、アネット、エーディト |
中ボス2(*1) |
ヨアヒム:マギ/Lv3 所持品:アングルボザ・扉の鍵 武器レベル:聖A/闇A ドロップ:扉の鍵 スキル:物理バリア |
中ボス2会話 | |
中ボス3 |
クリフォード:ゴールドナイト/Lv18 所持品:フラガラッハ・全快薬 武器レベル:剣S/槍S ドロップ:なし スキル:吸収、スキル無効、状態耐性、指揮Lv8、再移動、土壇場回避 |
中ボス3会話 | イジュラン、ナッシュ、フィリップ、ファビアン、ラトランド、ドウェイン |
ボス |
グシオン:暗黒騎士/Lv8 持ち物:ブリューナク 武器レベル:槍S ドロップ:なし スキル:状態耐性、特効無効、全バリア |
ボス会話 |
情報収集 | バックパック | なし |
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キャライベント | ||
闘技場 | ||
模擬戦 | ||
宝箱 | 中央の小部屋左 | 屠竜弓 |
中央の小部屋下 | 広域回復の杖 | |
北西の小部屋 | ヒットレンズ | |
北の宝物庫上 | 眠りの杖 | |
北の宝物庫右 | ピルム | |
北の宝物庫左 | 金のインゴット | |
会話 |
ラトランド→ダリア(相互支援発生) イジュラン→ドロテア(前章でイベント「迷い」を見た場合のみ) |
OP | なし | OPイベント |
対峙1、緊迫3 OPイベント4(OP会話) |
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出撃準備 | 出撃準備4 | マップ |
マップ36章 マップ決戦3(クリフォード移動後~) |
通常戦闘 | なし | ボス戦 |
ボス戦闘2(アンネマリー) ボス戦闘3(ヨアヒム) ボス戦闘9(クリフォード) ボス戦闘7(グシオン) |
イベント | なし | クリア後イベント | クリア後 旧時代1、緊迫5(*2) |
難易度易しい・普通、戦術点なしでのポイントを載せています。
高難度では敵のステータスがアップするだけでなく、新たな敵も出現しますが、
全体的な流れはあまり変わりません。
参考:簡易攻略チャート
情報収集でのイベントは特にないが、前章でドロテアのイベント「迷い」を見ていたか否かで、多少内容に変化がある。
「迷い」を見ていない場合、単にこのステージでドロテアが使用不可となる。
「迷い」を見ていた場合、ドロテアがクリフォードの横に友軍として出現しており、イジュランと会話後復帰し、使用可能となる。
また、クリア後のイベントにも違いがあり、「迷い」を見ていた場合のみドロテアとクリフォードのイベントが追加される。
さらに、ドロテアとカミルに支援が成立していれば内容にちょっとした変化があり、実に細かい。
ノール王国兵の重装騎士がマップに点在している。
中には扉の鍵を持った騎士もいるが、これは罠。
情報収集や開始時の会話のとおり彼らは戦意を喪失しており、射程内に入っても攻撃してこない。
逆に
うっかり倒してしまうと、クリア後の報酬「フラガラッハ」が入手できなくなる。
絶対に相手をしないように。
難易度「易しい」ではこの敵は出現しない
ので関係ないが、
「普通」以上では初期位置すぐ前の袋小路に、混乱の杖を持ったドルイドがいる。
情報収集で警告があるとおり、最初から射程内にいるので、初手でこれを何とかする必要がある。
考えられる対策法は以下のとおり。
これも情報収集にあるが、イジュランが小部屋いずれかのマスに侵入すると、北に1枚、南に2枚の扉が閉まり、
マギの中ボスヨアヒムとスケルトン(Lv17/鋼鉄の斧)×2が出現する。
うっかり
イジュラン1人で入り込んでしまうと絶望的になる
ので注意して欲しい。
しかし、
罠の発動条件はイジュランのみなので、他は関係ない。
尚、扉が閉まる位置に誰かが待機していた場合は、そこにいたユニットが外へはじき出される。
検証はしていないが、イジュランのみを扉が閉まる位置に待機させると、
ヨアヒムとスケルトン2体を小部屋に閉じこめることができるかもしれない。
追記:上側から侵入して待機したところ、上に押し出された事を確認しました。
ヨアヒムの簡単なステータスは以下のとおり。
ヨアヒム:マギ/Lv3
所持品:アングルボザ・扉の鍵
武器レベル:聖A/闇A
ドロップ:扉の鍵
戦闘能力:攻撃25 命中101 必殺9 回避35 必回3 守備8 魔防14 攻速14
※ クリフォードの指揮で命中と回避に+24の補正あり。
スキル:物理バリア
特に手強いわけではないが、クリフォードの指揮Lv8で命中と回避に+24もの補正が付いているのは見過ごせない。
敢えて罠を発動させて経験値を取りたいなら、クリフォード撃破後にしよう。
【1ターン目】 スケルトン(白銀の剣)が移動開始。ただし、中央左側の部屋にいるスケルトンは除く。
アンネマリーも移動開始。中央袋小路にいるドルイドが混乱の杖使用。
【4ターン目】 闇魔道士(トキシック)が移動開始。
デュラハンは射程内に入れば襲い掛かってくるタイプ。
増援は、5・7・9・11ターン目に袋小路の階段よりドルイド(Lv3/ナルヴィ・自己転移の杖)が出現する。
ただし、即行動ではなく次のターンで移動開始する。
それからボスのいる部屋の鍵を開けると、デーモン(ダマスカス鋼槍)・デーモン(ダマスカス鋼斧)、
デーモン(ダマスカス鋼剣)が出現する。
レベルは3体全てが18。
クリフォードは、中央・東側にある灰色の床の部屋を抜けると行動を開始し、この時BGMが変化する。
この時ドロテアがいれば、彼女を西の小部屋に移動させてから移動開始し、
クリフォード撃破後にドロテアとイジュランの会話が可能となる。
上記の通り、魔封じや眠りの杖は必須なので、それが使える杖使いがいる。
また、魔物が多いので白銀系武器を使えるユニットが欲しい。
さらに、西回り・東回り・どちらのルートを通るにしても、飛行系・騎馬の精鋭は必須。
アンネマリー対策に弓系と風魔法を使えるユニットも欲しい。
他には、猛毒付与の「トキシック」を使う闇魔道士が複数いるので、回避率の高いユニットがいると楽になる。
ダリアが育っていれば闇魔道士には回避率100%になる場合もあるのでお勧め。あとは獣化すると状態耐性がつくウルリケもいい。
状態耐性の杖が残っていれば、これを使えるユニットを出撃させても良いだろう。
強敵クリフォードには、ハルバートやスレイヤースピア、ランスキラーなどが使え、スキル無効を持つユニットで挑みたい。
フィリップが育っていれば彼が適任だろう。
次点はロビン・エーディトやミラベルだろうが、ロビン・エーディトは守備、ミラベルは移動範囲に難がある。
特に、戦術点を狙いたいならミラベルは諦めよう。
また、ナッシュもデュラハンやクリフォードに対し、ケーニッヒスマルクで挑めば有利なのでお勧め。
西回りルートの場合、彼が育っていれば鍵開けからデュラハン殲滅、クリフォードのHP削りと無双してくれる。
他には、リアも必須。戦術点を狙わない場合でも、混乱の杖対策に使いたいので是非出撃させて欲しい。
宝箱があるが、盗賊ユニットを出す余裕がない場合は、ビリーを選ぶといい。
初期配置で、前列左側に遠視ゴーグルを持たせた弓歩兵を配置しておこう。
開始したら、その弓歩兵ですぐ左側にいる闇魔道士(トキシック)を倒そう。
射程外からなので反撃を受けることなく、安全に倒せるはず。
闇魔道士を倒したら、リアで再行動させて袋小路のドルイド(ナルヴィ・混乱の杖)を攻撃するが、
この時もしも倒せなかったら、必ず魔封じの杖や眠りの杖を使うこと。
そうしなければ、必ず敵の1ターン目に混乱の杖を使われるので、やりづらくなる。
ドルイド撃破後から、東回り・西回りいずれかを選んで進軍開始となる。
両方に分かれて進軍するのは、このステージの場合得策ではない。
東・西・どちらを選んでも、クリフォード撃破のタイミングにほとんど差はない。
以下、検証結果に基づいて各ルートのメリット・デメリットを記載しておくので参考にして欲しい。
東ルート:
メリット
デメリット
西ルート:
メリット
デメリット
以下、クリフォード戦前までのルートごとのポイントを記載。
〈東回りルート〉
1ターン目から向かってくるスケルトン(白銀の剣)と、細長い小部屋前にいるデュラハンを相手にしつつ進軍することになる。
デュラハンは射程内に入らないと攻撃を仕掛けてこないので、最初は進軍速度をあえて少し遅くするとやりやすいかもしれない。
また、アンネマリーも移動を開始するが、西側は扉が閉まっているので必ず東側から向かってくる。
接触は遅くとも4ターン目ぐらい、細長い小部屋で戦うことになるケースがほとんど。
上述のとおりイジュランが部屋に入ると罠が発動するので、イジュランは部屋の南で待機させておこう。
アンネマリーは加入したばかりのラトランドで白銀の弓を使うと楽々倒せる程度の強さ。
パリスのガストラフェテスなら、反撃されることなく一撃で倒せる。(参考:HP49に対し攻撃61、筆者は命中も100)
アンネマリーはピルムを装備しているので間接攻撃も可能だが、決して怖ろしい相手ではない。
ルーシー・エーディトで攻撃すると会話が発生したので、過去にシュトラウス三姉妹と会話があったユニットなら、会話があるかもしれない。
アンネマリーの簡単なステータスは以下のとおり。
【小ネタ】ドロテアが友軍として出現している場合、彼女との会話でいつもは目を閉じているアンネマリーが一度目を開く。
アンネマリー:イーグルナイト・Lv5
所持品:ピルム
武器レベル:槍A
ドロップ:なし
戦闘能力:HP49 攻撃27 命中96 必殺9 回避48 必回10 守備8 魔防15 攻速18
※ クリフォードの指揮により命中と回避に24の補正あり。
スキル:再移動
会話:ルーシー、エーディト
4ターン目には闇魔道士が移動を開始するので、
移動速度を調節してアンネマリーとなるべく重ならないようにするといいかもしれない。
〈西回りルートの場合〉
こちらの場合は、初手で袋小路のドルイドを倒した弓歩兵がスケルトンに狙われないようにする必要がある。
その後、騎馬・飛行ユニットで先行して鍵を開けながら雑魚を片付けよう。
先行するユニットには必ずエースを選んでおくのがカギ。
上述のとおりナッシュが育っていれば、こちらのルートの方が余裕で攻略できるだろう。
同時に、殿として守備の高い囮と弓又は風魔法を使えるユニット、最低2名を残してアンネマリーを迎え撃つ準備をしよう。
スケルトンも向かってくるが、白銀系の武器さえあれば2人でも何とかなる。不安なら3人残しておけば確実。
クリフォードの近くにも闇魔道士(トキシック)がいるので、
回避率の高いユニットや、遠視ゴーグル持ちの弓歩兵は本隊に入れるべきだろう。
アンネマリーのステータスは東回りルートを参照すること。
この殿軍のうち、間接攻撃が可能なユニットと(いれば)リアは、袋小路の階段西側に配置しておくと、
増援のドルイドの撃破やHP削りが出来るので、増援が止むまで本隊に合流しない方が良いかもしれない。
両ルート共に、部屋を抜けるとクリフォードが進軍開始するので、
クリフォードが動き出す前に周辺の雑魚は出来るだけ片付けておくこと。
また、こちらから向かっていくと、デュラハンを誘い出しかねないので、
灰色床の部屋へクリフォードを誘い込むのが上策といえるだろう。
おそらくこの頃には、袋小路の階段からドルイドの増援があるので、彼らへの対応に数人回しておこう。
戦術点を狙うなら、7ターン目には彼と戦闘開始したい。
クリフォードは半端なく強いので、レベルが低い場合は苦戦必須、撤退者が出ても割り切るしかないだろう。
まずはステータスを載せておく。
クリフォード:ゴールドナイト・/Lv18
所持品:フラガラッハ・全快薬
武器レベル:剣S/槍S
ドロップ:なし
戦闘能力:HP80 攻撃41 命中152 必殺18 回避61 必回19 守備16 魔防18 射程1~2 攻速21
※ ドロテアが友軍にいる場合のみ、支援により命中・回避に+35、必殺に+20の補正あり。ただし、移動するので関係なくなる。
スキル:吸収、スキル無効、状態耐性、指揮Lv8、再移動、土壇場回避
HPを削るにしても、半端なユニットでは返り討ちにあって終わる。
検証中、Lv10のエーディト(イーグルナイト)が必殺により撤退することが一度あった。
必殺を受けると耐えられないユニットで挑むなら、撤退は覚悟しておいた方が良い。
また、クリフォードはスキル無効を持っているので、スキルに頼れないのが辛い。
斧ユニットでクリフォードに挑ませるのは自殺行為に等しいだろう。
クリフォードに有効なのは騎馬特効武器とスレイヤースピア・ランスキラー。
また、守備の杖を使って味方の守備を上げるのも効果がある。貴重な杖だが使用をためらっている場合ではない。
そして何より、スキル無効ユニットなら、吸収や土壇場回避を発動されないので極めて有効。
以上を考えると、手順としてはクリフォードのHPをある程度削った後、スキル無効ユニットで一気に片を付けるのがいい。
最初に攻撃を仕掛けるなら、ロードナイトでLv10以上に育ったナッシュの専用武器攻撃はかなり有利。
他、騎馬・飛行系のエースのハルバートやスレイヤースピアでHPを削るのもいい。
それから、遠視ゴーグルを持った弓歩兵は僅かながらでも援護できるので、出来れば攻撃させよう。
(参考:筆者はルーシーがスナイパーLv10で攻速25なので追撃が出来て、リアで再行動させればそれなりに効果があった。)
クリフォード戦については、上記の【出撃ユニットについて】も参考にして欲しい。
クリフォードとの会話は、イジュラン、ナッシュ、フィリップ、ファビアン、ラトランド、ドウェインで確認したが、他にもあるかもしれない。
ドウェインとは数年ぶりの再戦で、因縁ともいえる対決。ドウェインを育てているなら、是非会話させてみよう。
【小ネタ】
クリフォードと友軍ドロテアには相互支援関係があり、
クリフォードには上記の補正が、ドロテアには回避・必回に+50もの補正がつく。
しかし、支援はクリフォードが動き出す前までしか効果がなく、
ドロテアが自軍に復帰した後はステータスの支援相手からクリフォードの名前が消えている(つまり元に戻る)。
クリフォードを撃破した後は、残った雑魚と宝箱の回収をすませてしまうと気分的に楽。
これらは玉座制圧前までならいつ済ませてもいいので、お好みで。
プレイヤーによっては、西の小部屋にいるドロテアとイジュランの会話が発生している。
話しかけるとドロテアが使用可能になるので、さっさと済ませるのがお勧め。
ボス戦は、きついようなら情報収集のヴェロニカのアドバイスどおり、清めた水や魔防の杖を使おう。
全バリアが発動すると面倒なので、ここでもスキル無効ユニットに頼ることになるかもしれない。
ダマスカス鋼剣やアクスキラーで挑みたい。
また、ここでは斧ユニットも活躍できるので、ソフィアやファビアンにも頼れる。
特にソフィアは、四連撃が発動すれば勝ったも同然だろう。
クリア後、
ノール王国兵の重装騎士を撃破していない場合のみ
、フラガラッハを入手する。
また、前章で「迷い」を見ていた場合のみ、クリフォードとドロテアのイベントが発生し、ドロテア専用魔法「アガートラム」を入手する。
戦術点が高いと、3ターン目に初期配置付近から闇魔道士(Lv13/トキシック)×2が出現する。
トキシックに当たると面倒くさいので、回避率の高いユニットや、獣化したウルリケなどで待ち受けておくといい。
ウルリケが獣化する場合は、スケルトンの白銀の剣だけは注意すべき。
敵を撃破した後はさっさと本隊に合流しよう。
西回りルートで殿軍を編成するなら、最初から増援のことも考えておくといいかもしれない。
念のため、闇魔導士のステータスは以下のとおり。
闇魔道士/Lv13
持ち物:トキシック
武器レベル:闇A
ドロップ:なし
戦闘能力:HP36 攻撃21 命中81 必殺6 回避26 必回0 守備6 魔防13 攻速13
※ クリフォードの指揮により命中・回避に+24の補正あり。難易度「普通」でのステータス。
スキル:なし
さらに、北東の宝物庫の鍵を開けた途端、ビショップのジュスタと闇魔道士(Lv13/トキシック)が北東の階段から出現する。
鍵を開けたユニットが盗賊やビリーの場合はまず彼らを救出して、デュラハンの移動を防ごう。
予め階段前に迎撃準備をしておけば、ジュスタはそう難しい相手ではない。
むしろ警戒すべきは、闇魔道士のトキシックだろう。
事前に迎撃準備をしておくなら、瑠璃の指輪を誰かに装備させておくと良い。
ジュスタの簡単なステータスは以下のとおり。
ジュスタ:ビショップ/Lv4
所持品:ヴィーザル
武器レベル:聖A/杖E
ドロップ:なし
戦闘能力:HP49 攻撃29 命中158 必殺9 回避43 必回3 守備10 魔防19 攻速20
※ 難易度「普通」でのステータス
スキル:魔法バリア
難易度「難しい」以上では、敵のステータスが高くなっているの加え、
中央西の小部屋にいる中ボスのメイガス・イポス(*3)が石化攻撃を仕掛けてくるのが極めて厄介。
ヘリオドールの指輪を入手(前章の秘密の店で買える)していない場合は、さらに困難を極めるだろう。
戦術点も狙うとなると、西回りで進むのはあまりお勧めできない。
(アイテムや攻撃方法を工夫すれば何とかなるが、考えるのが面倒な人には向かない。)
魔法ユニットの精鋭にヘリオドールの指輪を持たせれば難易度は格段に下がるが、
もし味方ターンで倒しきれなかった場合は、戦術点確保が危うくなる可能性も否定できない。
クリフォードの指揮による補正も大きく、その意味でも東回りに進み、
先にクリフォードを倒してしまうほうが楽。
以上のことから、通常の攻略法を多少変更して以下のようにするといい。
開始地点近くの袋小路にいるドルイドを魔封じで無力化してから、
遠視ゴーグルを持たせた弓歩兵で攻撃をしかけて倒す。大体2ターンぐらいで片付くはず。
近くにいる闇魔道士(トキシック)とスケルトンも、数人のユニットで倒しておこう。
他のユニットは通常の攻略どおり東回りで進み、クリフォードを倒してからイポスに挑むといい。
イポスは西側から進んだ場合は、ある程度接近すると(あるいは、扉を開けるのがキーかもしれないが)動き出す。
東から進んだ場合は、扉を開けなくても射程内に入れば攻撃をしてくる。
これを利用し、扉を開けずに交戦すると非常にやりやすい。
イポスは状態耐性を持っているので、魔封じは効かない。
さらに、石化のほかに物理バリアと自動回復も持っているので、
中途半端なダメージを与えていては、味方が消耗してしまう。
上記の通りヘリオドールの指輪を装備した魔法ユニットの精鋭で挑もう。
(状態耐性の杖が使えるなら、それでも可。)
止めのみなら、スキル無効持ちユニット(魔防が低くてもOK)の物理攻撃でも安全。
イポス:メイガス/Lv4
持ち物:グライアイ
ステータス:HP69 攻撃31 命中123 必殺12 回避53 必回13 守備10 魔防18 攻速20
※ クリフォードの指揮により命中・回避に+24の補正あり。難易度「難しい」でのステータス。
スキル:状態耐性、自動回復、指揮Lv2、物理バリア