第39章 ラグーン王国解放戦←前章 次章→第40章 悲壮な再会
出現条件 |
1.シュトラウス三姉妹を雇用してクリア 2.クリア後、バックパックに5000G支払う |
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勝利条件 |
祭壇の制圧 離脱ポイントから脱出 |
敗北条件 | イジュラン、ナッシュ、ヘレンの死亡 |
戦術点 | 扉を開けた数7ヶ所以内でクリア |
出撃人数 | 7人 |
強制出撃 | なし |
加入キャラ | なし |
秘密の店 | |
トレジャー |
初期配置 |
バジリスク(打撃・石化にらみ)×8、ゴーレム(強振)×5、アンタレス(混乱攻撃)×4 隠し部屋 ゴーレム(強振)×2 |
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敵レベル | 下級職20、上級職7~10 |
ドロップ | なし |
ボス |
竜族:フォッシルドラゴン/Lv10 持ち物:岩石 ドロップ:土の首飾り スキル:防御、状態耐性 |
ボス会話 | エーファ、レビア |
情報収集 | バックパック | なし |
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キャライベント |
「騎馬兵団とヴィル」支援発生、 フィリップ・カルロ・スタンリー・グレッグ・ヴィルのHP・技・速さがそれぞれ+1 「ドラゴン談義セカンド」エーファ、レビアのレベルが+1 |
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闘技場 | なし | |
模擬戦 |
レビア(杖・非戦闘員以外) 教官ボーナス:HP+2、力・魔力・技・速さ・守備・魔防がそれぞれ+1 レビア専用アイテム「ごちそう」入手 |
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宝箱 | 北の小部屋 | ヘリオドールの指輪 |
南の小部屋 | アースクエイク | |
北西の小部屋 | ヴィグ | |
南西の小部屋 | 武器重量軽の極意書(要・鍵開けの杖) | |
会話 | ヴィル→エーディト(相互支援発生) |
OP | Strigiformes | OPイベント | なし |
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出撃準備 | OPイベント5 | マップ | マップ39章外伝 |
通常戦闘 | 通常戦闘7 | ボス戦 | ボス戦闘4 |
イベント | なし | クリア後イベント | 緊迫3、ズッコケ2、まったり1 |
難易度易しい・普通、戦術点なしでのポイントを載せています。
高難度では敵のステータスがアップするだけでなく、新たな敵も出現しますが、
全体的な流れはあまり変わりません。
参考:簡易攻略チャート
情報収集のイベント「騎馬兵団とヴィル」は、ラグーン騎馬兵団全員の生存が発生条件。
複数の能力アップボーナスがあり、支援も発生する強力な報酬がある。
また、「ドラゴン談義セカンド」では前回に引き続き、エーファとレビアのレベルアップがある。
とにかくレベルを上げにくい二人にとって貴重なだけでなく、
これを見ることが、次の「ドラゴン談義サード」のフラグになっている。
レビアが加入していれば模擬戦がある。
今回の規定レベルは20で、挑戦者が勝利した場合の能力ボーナスは、HP・力・魔力・技・速さ・守備・魔防の値にそれぞれ1の加算がある。
また、レビア専用アイテム「ごちそう」を入手するが、経験値+100とマスカット以上の効果。
相手はエーファの助力によってHPと幸運以外の能力値に+10の補正がされている。
ちなみに「杖・非戦闘員以外」とあるが、力を貸し与えているからかエーファも挑戦者として参加不可能になっている。
ヴィルとエーディトの会話発生は、エーディトの出撃回数が条件の模様。
出撃人数枠がたったの7しかないが、全員精鋭にする必要はない。
今回のマップはイジュランが強制出撃ではないので、レベル上げのチャンスでもあるからだ。
ストックが使えなくなるが、やりくりすれば何とかなるだろう。
ストックだけが問題ならナッシュでも構わないので、その辺りはユニットの成長具合と相談しよう。
加入したてのヴィルでも、リアの再行動と白銀の槍を使えば、初期位置すぐ南にいるバジリスクを1人で撃破できる。
基本的に1体ずつ誘い出して戦うことになるので、行動後再移動できるユニットが2人いれば、多少弱いユニットがいてもクリア可能。
ただし敵が全て魔物なので、白銀系武器やゲフィオンが使えるというのは最低条件になるだろう。
また、ボスのフォッシルドラゴンは流石に強いので、竜特効のフェルニゲシュを使えるユニットを1人は出撃させよう。
スキル無効持ちを選んでおくと、防御を発動されないので戦闘の難易度が下がる。
扉と宝箱があるので、今回は盗賊必須。鍵開けの杖でないと開けられない宝箱があるので、杖レベルの高い杖使いも必須。
戦術点を狙う場合は北と南、どちらかを進むことになるが、どちらにしても飛行系の精鋭が1名いると楽。
砂地があるが、範囲が狭く進軍スピードも遅くならざるを得ないので、騎馬も1人ぐらいなら出撃させて問題無い。
体格の低い騎馬、例えばナッシュやベティーナなら、飛行系で救出して水辺を進むのも楽。
それから魔法ユニットに加え、物理間接攻撃が得意なユニットも1人いた方がいい。
例えば弓やランクの高い投擲武器が使えるユニットを選ぼう。
上述のように、リアがいると多少弱いユニットでも十分戦力になるので、彼女もオススメ。
戦術点を狙わないのであれば、進軍ルートに気を使うこともなく、非常にやりやすいステージ。
西の方にあるスイッチを操作するとボスのいる隠し部屋が出現するという、簡単な仕掛け。
敵の攻撃射程をきちんと確認して戦略を練るという、基本中の基本を怠らなければ、まず失敗はないだろう。
初期配置近くの北にいるアンタレスは混乱を付与するが、「紅水晶の首飾り」で完全防御出来る。
石化を防ぐ装備はこの時点では持っていない場合もあると思われるが、北の宝箱に入っているので、それまでは辛抱しよう。
(ここまでの入手手段は、35章秘密の店で買うか、31章外伝でボスを倒す他はない。
31章外伝のボスを倒す人は少ないと思われるので、持っているとしたらおそらく秘密の店で購入したものだろう。)
南のバジリスクは距離を詰めて戦えば、石化は付与されない。
尚、この2体は難易度「易しい」ではいないので、よりプレイしやすくなっている。
初期配置付近の2体を倒してから、いよいよ本格的な攻略がスタートする。
解説では、戦術点を狙う場合の進軍方法を記載しておく。
ルートは北・南どちらかを選ぶことになるが、転移の杖や自己転移の杖が手持ちにある場合や、
より多くの敵を倒して経験値を稼ぎたい場合、少しでも楽に進みたい場合は北がオススメ。
南は、転移の杖がない場合や、多少難しくても問題無いという人向け。
どちらのルートも、進軍ルート上にない宝箱が3つあり、鍵開けの杖を使う必要がある。
それぞれの進み方とメリット・デメリットは以下のとおり。
扉の開け方:
西の突き当たりまで道なりに進みながら、5回左の扉を開ける。
その後下を二回開け、スイッチへは「転移の杖」または「自己転移の杖」を使って移動。
「ヘリオドールの指輪」は、最初の扉を開けてゴーレムを倒したら、
バジリスクの射程外ギリギリの場所で鍵開けの杖を使えば入手できる。
メリット:
デメリット:
扉の開け方:
左→左→左→下→左→上→右、と開ける。
「ヘリオドールの指輪」は、最初の扉を開けてアンタレス、次の扉を開けてゴーレム・バジリスクを倒した後に、
鍵開けの杖を使って入手する。
ゴーレムとバジリスクの攻撃射程が重なっているので、再移動できるユニットでゴーレムを片付け、
その後は一気に間合いを詰めてバジリスクを倒そう。
扉を開けた後、必ず盗賊ユニットを再移動できるユニットで救出しておくと失敗がない。
メリット:
デメリット:
ヘリオドールの指輪入手前までは、上のくり返しになるが、扉を開けた後必ず再移動できるユニットで
盗賊ユニット(扉を開けたユニット)を救出して、一旦敵の射程外に逃れよう。
扉を開けると、敵の移動範囲が広がるので注意が必要。
バジリスク・アンタレスの移動範囲は6、ゴーレムは5。必ず事前に確認しよう。
ヘリオドールの指輪入手後は、アンタレス・バジリスクは扉を開ける前に、壁越しに間接攻撃を仕掛けて撃破すればいい。
ゴーレムは、回避の高いユニットで誘い出し、魔法や白銀の弓で倒すのが楽。リアの再行動も使えば簡単だろう。
ボスの攻撃は、当たれば確率で鈍足を付与されるが、攻撃力が下がるわけではないので、致命的という程ではない。
フェルニゲシュ他、竜特効武器も出来るだけ使ってなるべく手早く片付けよう。
尚、隠し部屋のボス前にいる2体のゴーレムは、他のゴーレムよりもレベルが少し高く10なので注意すること。
ボスを撃破すると、「土の首飾り」をドロップする。
また、クリア後に「フヴェズルング」(闇魔法・魔法ランクS)を入手する。
戦術点による変化なし。安心してプレイしよう。
敵のステータスが高くなっている以外の変化はない。