真ゲッターロボ

登録日:2009/06/16 Tue 23:13:34
更新日:2024/07/11 Thu 21:13:26
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これが

これが本当のゲッターロボだ!!



真ゲッターロボは、石川賢原作のロボット漫画作品群『ゲッターロボ・サーガ』に登場する、三体のゲットマシンが合体して完成する巨大ロボット「ゲッターロボ」の一体。

その旧来のデザインを近代的に洗練させ、なおかつダイナミックなケレン味を加えた秀逸なデザインと
劇中で見せた単なる「強いロボット」という記号を超えた圧倒的な強さと存在感から、初代に負けず劣らずの人気・知名度を誇るシリーズを代表するゲッターのひとつである。


ちなみに項目を読めば化け物じみた性能を垣間見ると思うが、これでも最強のゲッターロボというわけではない
何を言っているのかわからねーと思うがスケールの規模がぶっ飛んでるから仕方ない。

まあでも安心してくれ、依然としてまだ全然成長期だから



概要

初登場は漫画版『ゲッターロボ號』だが、同時期に発売したゲーム『第4次スーパーロボット大戦』で機体のみのゲスト参戦*1という形で登場。
それ以降、逆輸入的に漫画『真ゲッターロボ』が描かれ漫画やゲーム、OVA作品と言った多様なメディアで登場するようになった。
これらの作品はそれぞれ開発経緯やメカデザイン、武装や能力と言った細かい設定が異なるが、この項目では初登場の漫画版について説明する。


以下、ちらほらとネタバレを含みます。









初登場時

漫画版では「ゲッターロボ號」にて初登場。
その前日談である「真ゲッターロボ」でも主役ロボとして活躍する。

ゲッター線研究の第一人者(…というかこの方以外に務まる人がいない)早乙女博士が作り上げた『本当の』ゲッターロボ。*2
開発系統としては、戦闘用ゲッターロボの祖であるゲッターロボG後継機で、通算して三代目に当たる*3。旧とGのいいとこ取りなデザインと性能を持つ。
真ゲッターは宇宙から降り注ぐ謎の光体「ゲッター線」を無限に増幅させ、己のエネルギーに変えることができる新型のゲッター炉を持つ。
しかし高性能の代償として、この新(真)型ゲッター炉は点火・起動させるのに莫大な初期エネルギーが必要になってしまった
ゲッター線は宇宙から無限に降ってくる、のだが、「天然のゲッター線だけでチャージしていては必要なエネルギーが満ちるまで3年かかる」という試算が出る有様だった。
「これでは間に合わない」
早乙女博士は何かに取り憑かれたかのように真ゲッターの実戦配備を焦り、現役を退いたゲッタードラゴンをエネルギー炉心として改造。
真ゲッターの為のゲッター線増幅装置としてゲッター線を供給するという荒業に走って何とか起動に成功。
しかしゲッタードラゴンが暴発する寸前まで増幅させても50%に到達するのがやっとというとんでもないエネルギーゲインを誇る。

……余談だが、この処置で機体全体がゲッター炉と化したゲッターロボGもこちらはこちらで進化と変異を加速させ、後に真ゲッターとは違うタイプの怪物と化す。


能力・戦闘力

その力は旧来のゲッターロボとは比較にならぬ程強大。
初代ゲッターロボゲッターロボGの2体掛かりで圧倒され倒せなかった敵を、出力5分の1の状態で圧倒する程。
復活したブライ大帝がこのとき真ゲッターと戦っていたが、この異常なパワーを見て、『核』以上の悲劇になると危惧していた。

また、大量のゲッター線をその身に宿しているためか、現状の科学的な常識には到底当てはまらない奇怪な現象を度々起こす。
搭乗者の身にも遥か未来のゲッターエンペラーの姿を夢に見せたり魂だけ未来の世界に飛ばしたりといった途方もない出来事が起こっている。
しかも、そもそもゲッターは心身両面で普通の人間は乗れないというのが常識ではあるが、真ゲッターロボはその度合いが特にきつい。
ゲッター線の導きに応じられない弱者は搭乗者であろうと容赦なく淘汰され、精神が退行して廃人になったりただ乗ってただけで死んだりする。
運良く乗れても状況次第で機体に取り込まれて生だとか死だとかが関係ない境地に逝ってしまう。(逆にそうしないと超機動の慣性でどのみち死ぬ)
ゲッターエネルギーの特性を限界まで高めた結果、戦闘力は究極だがその未知の側面までもが全開になってしまった「乗れるゲッター線」
近くにいるものを生物・無生物問わず侵食し超常現象をまき散らすようになった怪物、それが真ゲッターロボなのだ。

このため、当初は力が必要であるからこれを用いるもやむなしと覚悟した一文字號も苦楽を共にした仲間を次々と異常な形で壊した真ゲッターを疑った。
一方、かつてのメインパイロットであった流竜馬は、最初はかつての惨劇や自分が垣間見た未来を危惧するあまりゲッターに乗ることを中々承諾しなかった。
しかしゲッターに乗るに連れその認識を改め、どこかそれまでの竜馬とは違う、静かに達観し、仏陀が悟りの境地を開いていくが如き変容を見せる。
これから起こる事柄を全て予見し、どんな事象も受容するような言動を取るようになり、やがて號もその流れに静かに合流していく…。
…と、竜馬も號も元は単純明快な熱い好漢だっただけに、その異常な早さで様変わりして順応していく様は異様ともとれる。
まるで彼らがゲッター線に洗脳されて常人の理解が及ばぬ境地にイってしまったような不気味な感覚に襲われる者も。
更に問題なことに本領発揮するにつれて、パイロットは機体と同化しもはや生体パーツと化してしまう。*4


封印、そして復活

ちなみに前日談「真ゲッターロボ」ではまだそこまでの域に至っていなかった。
あくまでもゲッターロボGに置き換わる新しいゲッターロボという位置づけで、変形もそれまで通りの分離合体。
むしろゲットマシンの時点でロボ形態の上半身に繋がるデザインが見えるなど変形しやすそうなデザインをしており*5
事故で骨折中の弁慶に代わる予備パイロットが乗っても心神喪失状態になったりしない、ただの強化新型だったのだが…?


ゲッタードラゴンのメルトダウン、早乙女研究所の崩壊などの事件の後、崩壊した早乙女研究所の奥深くに封印されることになる。*6

しかし、その15年後。漫画「ゲッターロボ號」にて、迫りくる脅威に対抗する最後の手段として、その封印を解かれる。
最初こそ15年前の当初通りの性能*7だったが、乗り手の順応性が高まるに連れ後々化け物じみた性能*8を発揮するようになる。

この頃にはパイロットの感情をもエネルギーにする事で、そのパワーを建造時のスペック以上に上げ、しかもその上限がない。
そのため、精神力・気力が高ければ高いほど無類の強さを発揮し、無尽蔵に無限の力を引き出す事ができ、比例してパイロットもゲッターと同化する。
もうすでに人間が乗り込んで操縦できるようなレベルでないにもかかわらず、號たちが自由自在にゲッターを駆れるのはこのため。
特に肉体を鍛えていない、子供のメシア・タイール*9が平然とゲットマシンに乗り込んでいたあたり、この境地に至るとフィジカルよりメンタルが重要なのだと思われる。
とはいえ、メンタルは問題ないがフィジカル面で大怪我を負い爆弾を抱えている人間などはやはり無理らしい。
過去の負傷によりゲッターの操縦が厳しい隼人にとっては致命傷になりかねない為、竜馬が隼人を置いてきぼりにした理由の一つになっている。
一方、ゲッターを心で動かせば動かすほど乗り手はゲッターと同化が進む。物理的にもそれが進行し、乗り手3人はメカニズム的にも真ゲッターの「根」が張っていった。

同化が進むと共にゲッターチェンジの方法も建造時のそれと変化。
オープンゲット→再合体の通常の手順を踏まずとも、合体した状態からそのまま別の形態へモーフィング変形する。
真ゲッター1の胴体から真ゲッター2の上半身が「生えて」きてドリルアーム

                          マ> 、                      ,, - ァ
                         \: : > .、    _        ,,  - ≦´: :ア´
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         ヽ     ヽ      \, ― 、   〈三ミュ  l       }ュ  マ} 三三ュ     }: : : : : :
           ヽ    .∧  イミュ、  i    \  マ三ミi マュ     マミ  ノ三三三ュ、   ヽ_,, ―
          ムヽ   .ヽ\ マ三ミ  |     \  マ三  イミュ、   }三liム三三三三ア`ヽ 、ャ≦==
          マ三ミ、   ヽ\ マミ、 ム      マ、 マミノ三三三ャ彡三三三三三ミア   /
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イ三三三三三三三三三ミア´{ミ{〈ミ.ミイ三三三三三三三三}ノ三三三三三三ア: : : : : : : : : : : :/: : : : : : :

という光景は衝撃。この頃になるとあらゆるエネルギーも物質も自分として受け入れる「器」を持つようになっており、
フルパワーの真ゲッターはラストの台詞や描写から察するに
宇宙にあって宇宙の中で創られたものは、全て真ゲッターを媒体として一つの空間に戻すことが出来る。
…もはや神の領域に踏み込んでいるといえよう。

つまり宇宙の中で戦う限り真ゲッターはありとあらゆる物を吸収して無効化できる。

漫画版「號」での真ゲッター最後の出撃も早まったロシア軍が核ミサイル発射という暴挙に走ってしまった
尻拭いのためなのだが、そのミサイルの進行軌道上に先回りしたゲッターはそれを真っ向から受け止めて
そのまま吸収して無力化してしまった。さらに…

「ウォォ、ゲッターが敵を食っちまってる~~っ」Byシュワルツコフ少佐

最後は恐竜帝国の最終兵器、デビラ・ムウ等を丸ごと吸収して巨大化し、生命の種を広めるために火星へと飛び立っていった。
(この時、火星のテラフォーミングを一瞬でやってのけてる)
誇張抜きで絵に描いたようなデウス・エクス・マキナといえる。

その後は行方不明だが、おそらくは研究所地下に沈み繭を作ったゲッターロボGが進化するのを待っているというのがファンの見解。
Gが二度の進化を遂げた姿であるゲッター聖ドラゴンが火星に現れた後に、両機が融合して、ゲッターエンペラーへの進化に至ると思われる。


OVAにおける真ゲッター


明らかにヤバい漫画版『號』と異なり、OVAにおける真ゲッターはそこまで化け物ではない。
普通に人が乗り降りでき、乗った人が精神崩壊もせず、ましてやゲッターが勝手に動いたり、核や敵やパイロットを生体パーツにして取り込んだりしない。
どれも人間が乗る機体として至極真っ当なことなのだが、改めて漫画版の真ゲッターがどれだけヤバい機体なのかを思い知らされる。
もちろんこちらでも旧ゲッターゲッターロボGとは比較にならない強さを誇るが、あくまでこれらの上位互換的な強さに留まっている。
これは、原作漫画版で『號』の前日譚である「真ゲッターロボ」の設定を準拠した、覚醒前…いわば『眠っている状態』に近いためと思われるが、
『眠っている状態』=本来のスペックを発揮していない状態であれだけ暴れ回っている時点で、こちらもどうかしているのは違いない。

ただ、『チェンゲ』の最終盤では、真ゲッター本体のパワーのみならず、真ゲッタードラゴンから供給されたパワーも注ぎ込んだとはいえ、
機体どころか惑星よりもデカい刃と、それの数倍長い柄を誇る「ファイナルゲッタートマホーク」を肩から生成し、
後で両腕が崩壊したとはいえ、それを軽々と振り回して木星の衛星ごと木星を飲み込んだ惑星サイズのコーウェン&スティンガーを両断するという、
物理法則もあったもんじゃないトンデモ能力を発揮しているので、この時点で覚醒したか、覚醒しかけた可能性はある。
そしてその後、真ドラゴンとゲッター炉心を直結させ、二つの機体・炉心と六人の心を合わせて全力で「真・シャインスパーク」を使用した結果、
敵のインベーダーを皆殺しにした勢いで亜空間に突入し、ゲッターエンペラーらしき存在と邂逅したことで自らの役割を悟った竜馬たちと共に、
真ドラゴンと號たちを元の世界に戻すと、真ゲッターは亜空間(別次元?)での終わりなき永遠の戦いに旅立っていった。
ちなみに「ストナーサンシャイン」を初めて撃った際も覚醒したような演出になっているが、後述のようにボタン一つでポンポン撃てる兵器である。

一方の『ネオゲ』では、『チェンゲ』よりも更に熟睡状態なのか、真ゲッターの特徴でもある『瞳』すらない状態。
この状態でも、恐竜帝国を圧倒して見せるなど、際立ったスペックを見せている…のだが、
復活してオーパーツの巨大要塞と融合した帝王ゴールに簡単に蹂躙されるなど、かなり弱い印象を受ける。ストナーサンシャインも撃たない。
だが撃墜寸前になって覚醒、寝てる間にボコボコにされた事で怒ったのか速攻でパイロットを強制取り込み、ダメージ全回復。
後述の『神ゲッターロボ』になってラスボスを武器でも何でもない素手の貫き手一発だけで瞬殺するという、『チェンゲ』にも負けない化け物っぷりを見せつけた。

このように、眠っている状態でも人間が乗れる機体としては最強戦力、ましてや覚醒すると全てが終わるので、
作劇の都合上、最終盤までは「眠っていただいている」といった方が正しいかもしれない。



ゲームにおける真ゲッター


上記の通り第4次から登場。
この時はゲッター線の研究に使っていた初代ゲッターロボが早乙女研究所のゲッター炉心の暴走で想定以上に浴びてしまい変質した機体という設定だった*10
当時は『ゲッターロボ號』の設定だけだったので、この時点でモーフィング変形までやる覚醒しているに等しい状態である
…実はスパロボで一番マジで覚醒していたのはこの頃だった可能性も。
後の作品にも言えるが、幸いパイロットを取り込む事はなかった。つまりそこまで本気出す必要がなかった……いや有り得んな*11
というわけで、スパロボでは大人しいゲッター線が空気読んで取り込まないようにしていたと思われる。
真ゲッター2の下半身と真ゲッター3はこのシリーズが初出。これは当時の設定資料などにも書かれたため、
アニメのイメージでゲッターを見ていたプレイヤーが「上半身だけが『號』に登場した真ゲッター2ってどういう状況なんだ…?」と首をひねったとか。

αシリーズでは明らかにゲッター線に憑りつかれて「自分は真ゲッターを作るために生きてきたに違いない」とまで言い始めたTV版の(ここ重要)早乙女博士によって作られた。
初っ端から真シャインスパークが使えるような状態だが、初起動時に出力10%で動かして大爆発、そのまま最後まで全力は出していないとEDで言われる
α外伝では未来世界でゲッターチームを待っていたのだが、なんとバット将軍に先に発掘されて敵に回ってしまい、ゲッターロボGやマジンカイザーと死闘を繰り広げる。
第2次αで今度は地獄大元帥にカイザー共々奪われ早乙女博士や弓教授を人質として乗せられてまたもや敵に回るが奪還に成功する。
そして第3次αで迷いを振り払った竜馬の決意に応えるようにその機能を解放。第2次αでは使えなくなっていた真シャインスパークが解放されたどころか、
以前よりも威力が上がり*12、ゲッターエンペラーの幻影を呼び出すようにすらなったのでこの段階で覚醒していると思われるが、
このシリーズのゲッター線は闘争の果ての進化に拘らず、その先で融和していく事をも是とする*13非常にお利口さんだったのでパイロットを取り込んだりせずに戦い抜いた。

その他色んなスパロボに出ているがある意味一番問題な登場の仕方をしたのがA
本気を出して戦闘用ではなく宇宙開発用のゲッターロボを造る決意をした早乙女博士が造り上げたまことのゲッターロボという設定である。
ゲッター線「知らん…何それ…怖…」
ゲッター線に憑りつかれたわけでもなく、むしろゲッターロボが戦闘用に使われている事を嘆いた博士が全頭脳を駆使し、平和用に作った。
だがその結果、最強のゲッターロボが出来上がってしまったという*14そうはならんやろ

宇宙開発とは、戦闘用とは何ぞや……。
しかもゲッタードラゴンとの合体攻撃でストナーサンシャインをドラゴンにぶつける。なんてことしやがる

そして一番酷い目に遭ったのが『30』で、ゲーム開始までにチェンゲ第一部を竜馬健在のまま無事切り抜けたかと思ったら、
初登場話でいきなりメタルビーストにフルボッコされた挙句、現れた真ゲッタードラゴンに竜馬が即乗り換えてしまい、そのままフェードアウト
號も真ドラゴンを別に持ってくるため、本当に真価を発揮することなく役目を終えた。終えてしまった。
メタ的には後にDLCで参戦した『ゲッターロボDEVOLUTION』の適者進化態と性能面で被っていたのが響いたのかもしれない。


各形態の説明


真ゲッター1


     ///////////  ', _                         _
   ,r'´///////////.     ', \> 、                       /ニ=,,`'=,,、
 ,r'´/////////////\   l   \`>、                   /,'"´  `゙'=、`'=,、
////////////////.   \  |     \/`>、                   / _,,,      \//\
///////////////    .∨.|     .\///`>v=-、__,,, ==--― ''"´>'"´         >、//' ,
//////////////        ', |     ____\//,イ|´/^i |:lY/////>'"゙ l            / ..マ///\
/////////////         .',l    `゙'ー-=ニl .t-、L/_,, .l/>''"´   .|       /     マ////\
///////////         l ,r===ミ,   `ハ ーx '‐' ノニ=-     |      /       .マ/////
//////,=<´             |r'ー=='`ニ=-=/ヽ l,_/,イ_      __ .|     .<           .マ////
//,=<´                 |=''"´ >"´ヽ///,rY´ ̄´   `゙''=<ー`ヽ,|     ',         .マ///
//                 ,' >"´ >"´ /=-‐''"´ ̄ ̄`''=‐>、=-ヾ    |           マ///
'                ,' /   r'´///"´////////////////\ー`ヽ   .|            .マ//
                   ,'./   .,'//////r=-,,_////////////////`ヽヽ.\j           マ
                   ,'/    ,'///{///`ー、 `=、///////////////Y ',/ヽ
                   ,'/    '、//_l//////\  \//////////////| ',//',
                   ,' {     ヘ/.人//////lヘ  .l/////////////,'} . ',//',
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..`ヽ,             , '/////\    \//\ ///ヘノ,////////////j.リ  .ll/|
三三`ヽ, .       //////////\   /////\l/////////////////    |/l        __
;;三三三`ヽ,   /',////////////`ー'/////__>、/////////////´/l{   //,'、    _,,='"´ __
三三三三三v´   .',////////////////_,,r''"´    \_l////////∧l//`ー'///l \_,r'゙´,r'´三三三
;;三三三三三}.   ' ,////////////´           `''ー-=,,,__/\////////`=,,__ム,r'´三三三三ミ
=二三三三ミ./    .\/////////                     ' ,//////    r'三三三三三三
//ll`ヽ三三/       \//////\                     }///     {三三三三三三
/////;\ツ            `=,,_Y   `ー=_                   ノl/         |三三三≡=''"´
///////ヽ            ヽ    ヘ                 ,r' /        `゙゙''ーt'´///////

全長:55m
重量:290t(ネオゲでは220t)
出力:∞
飛行速度:亜光速(慣性・重力無効)

上から真イーグル号、真ジャガー号、真ベアー号の順番で合体した姿。真ゲッターロボの基本形態である。
OVA「世界最後の日」では、当初「真型ゲッター・シュナイダーV-1」という名前だったが監督交代によりなかったことにされている。
初代ゲッター1を現在風に洗練させたようなデザインで、真っ赤なボディと尖った耳(角?)、巨大なデビルウイングが特徴。
ゲッター1系統らしく特に空中での戦闘を得意とするが、地上戦も普通にこなせる。身の丈を越すトマホークをひっさげて戦場を飛翔する姿は完全に悪魔
パッと見は初代ゲッターの特徴が色濃いが、武装はゲッターG色が濃いなど、両機の血統を程よく受け継いでいる。
目に「瞳」があるのが特徴だが、感情を高めた號が一体化した際は、レンズ上のマスク部分の奥に人間のような鼻や口があるように描かれたコマもある。
その悪魔的なデザインが災いして、本当に悪役として登場した事もある。デザインがデザインだけに違和感がまるでないのはどうなんだろうか。
なおチェンゲ版のみ顎の部分が突き出ていて胸の中央部が赤いというデザインの違いがある。

ストナーサンシャインを始めとする、超強力な武装を有し、パワーはトップクラス。おまけにその気になれば亜光速で動けるのでスピードも申し分ない。
しかも慣性を無視して急制動が可能。ただしパイロットにG負担は掛かるので、融合してないと場合によっては死ぬ。
実は超光速まで出せるが、それをするとパイロットの意識が上述のように未来に行ってしまうので危険。(事実、あの竜馬でさえ一瞬死んでた)
…ぶっちゃけこいつだけいれば他の形態いらなくね?って感じもするし、実際『號』だとこいつだけ登場したようなものだが、実はそうもいかない
そもそも『號』での活躍はゲッターと同化状態でのものであり、そこまで行くと搭乗者は降りる事さえ不可能になる。
搭乗者を生体パーツにしない前提での運用、という意味ではちゃんと分けないといけない。
(逆説的に言えばゲッター側から見ればパイロットは生体パーツとなってようやく本領発揮ということになる)

メインパイロットは流竜馬一文字號、號(チェンゲ)。
漫画版ではいわゆる「ゲッターチーム」が綺麗に乗りこむ機会に乏しく、乗れる奴がとりあえず3人乗るといった状況に合わせての描写が目立つ。

主な武装

ゲッタートマホーク
基本的には機体全長を越す大きさの長柄・両刃の
ゲッター線の出力によって形状は変化し、出力が一定以下だと片刃・短柄となり、高出力だと長柄・両刃となる。
肩から射出した後に刃が展開することで取り出すが、どう考えても機体に収まるサイズではないというのは今更だろう…。
そもそも出力で形状が変化したり無尽蔵に生み出せることを考えれば、恐らくこれもゲッター線で即時生成しているのだろう。
ここまでいくと、もはやトマホークってサイズじゃない!どっちかと言うとハルバードやバルディッシュである*15
いや、この比較サイズまでいくと振り回さない前提で作られた処刑用のグレートアックスか?
でもトマホーク。トマホークったらトマホーク!
とはいうものの、やっぱりハルバードなせいか、トマホークブーメランはゲーム出演時しか披露していない。

…その所為か後のOVAで「トマホーク・ランサー」なる名称が付いたりしているという武器。
なおランサーはトマホークブーメランの代わりだと思われ、劇中では無数の小型トマホークを雨のように降り注がせていた。
もっとも真ドラゴン第二形態のホーミングゲッタービームにすべて打ち消されたが…。
OVAでは(ゲッターサイト)、(ゲッターランサー)にも変形。ゲッターサイトは號が好んでよく使用した。
さらには真ドラゴンからエネルギーを集中させて放つ究極のゲッタートマホーク「ファイナルゲッタートマホーク」も存在する。
その凄さたるや、木星の衛星ごと木星を飲み込んだ惑星サイズのコーウェン&スティンガーを両断してしまうほど。物理法則もあったもんじゃねぇな
尤も、隼人と竜馬が「機体が持つかどうか」「死なば諸共よ!」とやり取りするほど真ゲッターと真ドラゴンに負担をかける武器でもある。
実際、振り回した後は真ゲッターの両腕も諸共崩壊し、真ドラゴンは炉心が不調になった諸刃の剣ならぬ諸刃の斧である。
それほどの攻撃なのにスパロボでは妙に扱いが悪い。ストナーサンシャインと同威力ならいい方で、悪いと何故か燃費が安いがストナーサンシャインより威力も低い*16
更には『ゲッターロボ大決戦!』のアンソロジーコミックでは、ゲッターエンペラーから射出されたエネルギーのトマホークで両断する「エンペラートマホーク」も披露した。

ゲッターウイング
飛行時に展開されるコウモリの羽のような黒い翼。これで飛来する様は完全に悪魔。
ゲッター線の出力によって形状が変化する部位の一つで、マント状になったりした事もあった。
ゲッターバトルウイングとして敵を切り裂くことも可能。敵に捕まった時や機体の周囲を無差別斬撃するのに使われる。

ゲッタービーム
真ゲッター1の腹部からドワォっと発射される必殺ビーム。ただし哀しいかな、やや影が薄い。
それでも腹からビームという構造は初代と同じだが威力は段違いで、覚醒前の休眠状態でさえ3分の2以下の出力で山が消し飛ぶ程。
OVAではゲッターロボG同様に額からも撃てるが、こちらはビームの色が異なり威力も控えめ。代わりに広範囲を薙ぎ払うようにも撃てる。
腹部の大出力の物がピンク色なのに対し、額からのビームは出力を絞って放たれ、色は緑。
ちなみに実は漫画版『號』ではパンチした腕からも放ってたりした。
ゲーム『ゲッターロボ大決戦!』では掌から低出力ビームをマシンガンのように連射する「スプリットビーム」もある。

ゲッターレザー
初代ゲッターから復活した両腕の側面から生えた鋭利な刃。
原作では未使用だが、主に突撃や肉弾戦に使われる。
OVAでは機体の数倍に伸長させた上で巨体のインベーダーを易々と輪切りにした。

ゲッターブラストキャノン
原作版で装備していたレーザー銃で、真ゲッターが抱えるほどの大口径ビームライフル。
ゲッターとは別に開発された純然たる携行火器の類。多大なゲッター線を消耗する真ゲッター用に造られた。
だが一部のゲームでの演出では腕の一部を有機的に変形させて銃を作り出すというビジュアルになっている。
威力のほどは不明だが、原作版名義のスパロボ参戦時には射撃兵装として装備しており、射程が長い。
最近は『チェンゲ』などOVA名義での参戦が多くなったため、出番がない。

ストナーサンシャイン
第一級ドワォ兵器にして真ゲッターを象徴する代名詞とも言える武器。
エネルギーを両手に集めて光球を作りだし、それを相手にぶつける真ゲッターロボの必殺武器
くらった相手はゲッターエネルギーの大爆発に飲まれて、かけらも残らず消滅する。*17
感情を高めることによって威力が増すが実はボタン一つでポンポン撃てるというトンデモ兵器である。
また感情自体がエネルギーになっているのか、周囲のゲッター線を集めているのか、機体のエネルギー残量とは別に放つ事が可能。
だからと言って最大出力ゲッタービームを撃って1時間は再度ゲッタービームが撃てないなんて状況でさも当然のように2連発したのはどうなんだろうか。
OVA版初出の「世界最後の日」では真ドラゴンの体内で偽ゲッタードラゴンを消滅させ、内部のインベーダーを殲滅した*18
ただし単純に強力な分、敵の強さの指針にも使われやすく、旧ゲッター1のゲッタービームのように「効かない!?」という演出にも用いられる。
実際、「世界最後の日」ではこの後2連発もしたのに効かないだけならまだしも、あっさり弾かれて自分が喰らって流れ星になるハメになった。*19
「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」では設定上のみの武器である*20など、どうにも映像作品では本領を見せられない兵器である。
シャインスパークに向けて撃ったら負けた事すらあった*21が、あれは本来のパイロットが乗っておらず感情バフ0なので当然といえば当然。*22
とはいえ、ストナーサンシャイン初黒星の相手があろうことが先代機の必殺技だったのはなんとも言えないものがある。
こんな感じで意外と黒星が多かったりと不遇な扱いだが、それでも真ゲッターの代表的必殺技であることには間違いはない。
近年は後述の「真シャインスパーク」に最強技の立場を奪われがちだが、あれは本来真ドラゴンがいて初めて撃てる技である。
尚、両手でエネルギーを集めてから放つという技ゆえ、腕が無くなってしまうと使用不可能になる。チェンゲなので使えても多分効かなった気もする

しかし長い屈辱の時を経て、アニメ版『ゲッターロボアーク』の6話にて號の乗る黒い真ゲッターこと真ゲッターロボ タラクが映像作品では久々に使用。
圧倒的な大群で迫るインセクター群に対してStormをバックに発射し、背後のストーカーごと消し飛ばして大勝利を飾った。
なおこのとき、黒いオーラに覆われていた謎のロボがストナーサンシャインのエネルギーで徐々に姿を露わにしていく。
そして誰も見たことのないブラックゲッターに似た真ゲッターという驚愕の正体を現すシーンはファンを驚かせた。


真ゲッター2


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                                                ∨ / >二li:i:i:i:i:i:i:{,┬、-=二二=- _ 'i >   / :/
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                                           / /: : : /

全長:55m
重量:290t(ネオゲでは220t)
出力:∞
速度:亜光速(慣性・重力無効)
上から真ジャガー号、真ベアー号、真イーグル号の順番で合体した姿。主に地上、地中で活躍する。でも普通に飛べる。
OVA「世界最後の日」では、当初「真型ゲッター・スタインバックD-2」(媒体によってはスタンバックD-2とも)という名前だった。
こちらも初代ゲッター2を洗練させたようなデザインをしているが、ドリルの位置は左手から右手に変更されている。
漫画版では明記されなかったが、真ゲッター1がマッハ以上で動けるんだから、こいつはそれ以上の速さで動けるはず。*23
ちなみに上述のように真ゲッター1で超光速を出すとパイロットの意識が未来に行ったり死んだりするが、真ゲッター2で近い速度を出しても問題が出ない。
なお、初登場の漫画版「號」では上半身だけしか登場しない上にそれが真ゲッター1の腹からでてくるという半ば演出専用ユニット扱いであった。
そのため、全身のデザインと具体的な武装が設定されたのは『第4次スパロボ』に参戦してからである。
漫画版仕様の真ゲッター2は
白銀を基調に手足にはといった色彩が用いられているのが特徴。
『ネオゲ』では巨大円盤に突入した時ぐらいしか出番がないので、ほとんど記憶に残ってないだろう。
メインパイロットは神隼人、メシア・タイール、橘翔、渓(早乙女元気)。

主な武装

ゲッタードリル
もはや定番、男のロマンのドリル。実は先っぽからコクピットに入れる。
今回はしっかり地面にもぐれる。「地獄行きのエレベーターだ~!」
OVAやゲームではゲッター2系列の例によってドリルをミサイルのように飛ばし、超光速で動くのは当たり前。
ドリルを高速回転して竜巻出したりプラズマ出したりビーム出したり虹色のドリルの分身飛ばしたりとやりたい放題である。
  • 具体例
    • ドリルアーム:ドリルで突っ込んでそのまま突貫するメイン攻撃。
    • ドリルミサイル:ドリル自体を飛ばす。OVAではクリーンヒットした事がない。
    • ドリルハリケーン:『世界最後の日』の技で、高速移動で縦横無尽に突貫しまくる。
    • ミラージュドリル:初出はスパロボ。七色に輝くドリル状のエネルギーを乱射する。
    • プラズマドリル・ハリケーン:『世界最後の日』の技でプラズマを帯びた竜巻状のエネルギーを放つ。
    • ドリルテンペスト:スパロボオリジナル。プラズマを帯びない竜巻状のエネルギーを放つ。

シザーアーム
OVA版におけるゲッターアームで、左腕が鉤爪状になっている。鋭いが鋭角度を変えられるのか人を抱えたりもできる。
真2はドリルで全部解決するタイプなので特に出番はない。着目されたのはスパロボDDぐらいか。

真・マッハスペシャル/真・ゲッタービジョン
媒体によって呼び方がまちまちな真ゲッター2の真骨頂である超スピードによるヒット&アウェイの分身攪乱攻撃。
背中のブースターで空中や宇宙でも関係なく使える。真ゲッター1で超光速を出すと死ぬが真ゲッター2で近い速度を出してもパイロットに影響が出ない。
そもそもG負担が掛かっていないようで、この辺がスピード特化のゲッター2の本領発揮と言えるだろう。
スパロボなんかでは例によって回避技として活躍し、下手なリアル系より避ける化け物。

真ゲッター3


           _                ,ィヽ
          {__ .ヽ             r-"ミヽ }
           r´`ヽV , ---、, ――、__,---/   ヽ/
        /    Y ロ  /ヽ⌒ヽ ‐- /     l
        /    itッ ェァ!|/ ノ  l  /     イ
       _l    i .皿ミ彡"  / /     /ヽ|` ヽ
      /     l  l 三イ/ / /´ ̄ヽ  /   l   ヽ
     l l'" ̄`ヽ l ヾ二 / / {r‐、ヽ  l i    l   i  __
      l l´⌒ヽ ヽl  l、 / /  ゝ、ノヽ レi    ヽ   l'"´    ` ` ヽ
     l { ゝ -"   ト   ̄"´   ◇ ○l >l \  ヽ  !            \
     _`>'ヽ_ /ー'" \      r-"‐-'",へヽ >==、ヽ/           ヽ
   / ``ヽ<      ``ァ--'"´ l , ィ"/,,- >彡三ミ             ヽ
   /´``゙'‐-、 ヽ     ,メ{, ー-、 ィ . / /,-、/_, -‐- 、_ ヽ            i
.  /     ``>    /,: : l    ヽヽ イ-、 /  /   ヽ|               i
 /        l   /: : l: : :l     ヽ/: : :V   l  r"コ.|              |
./       /   /: : : : ヽ: ヽ    /: : : /  ,    l |  |               /
"        ./   /⌒ヽ: : : : : ' ̄、__/: r、: : l  l   l l  l             /
ゝ、     /   l: : : : ヽ: : : : : : / l: /: ヽ:.l  l   ヾ ヽ l        /ッ
、  ``゙'‐- /     l: : : : : ヽ: : : : /  l,': : : ヽl  _l -‐-、_ ヽ"/      _ ァ、" /
7´⌒ヽrノ     l: : : : : : : ヽ/-'" l: : : : : l-´      ヽl    , - テ、人/
rn、n、/       ト-ヘ: : : :/    l: : _;_; ヽ _, _     ノ、_,rt'"ノ‐ " ' "´
nヽ、 {       {ヽ-イ| /      |´: : : /   ``''ヽ'´l、_ ソ` -'"´
lミ>ァ"      l   ノ        l  /ヽ〃ヽ_   l ヽ'"´
.`゛´        ` ̄´        ヽ__{=、 ./  / >‐r-
                       ヽ-/   / ./ / /"
                        {、 / / / ノ
                           ´"´´´´
全長:30m
重量:290t(ネオゲでは220t)
出力:∞
速度:不明

上から真ベアー号、真イーグル号、真ジャガー号の順番で合体した姿。
OVA「世界最後の日」での初期名は、「真型ゲッター・リビングストンJ-3」(媒体によってはリングストンJ-3とも)。
下半身は巨大なキャタピラーとなっており、地上と水中戦がメイン。
初代ゲッター3を洗練させたような重厚かつ渋いデザインで、非常にかっこいい。
水中戦用だからか、武骨ではあるが全体的には曲線で構成されているのが特徴。
色は当初は真ゲッター2同様青系の寒色を基調にしていたが、OVA「世界最後の日」以降は黄土色で落ち着いた模様。

3形態中で物理的なパワーと実弾による火力に優れている。装甲や防御性能にも優れており非常にタフなのが特徴。
今回もやっぱり出番は少ないが、ポセイドンやゲッター凱に比べれば多い方なので何も問題はない。問題ないったら問題ない。
『ゲッターロボ號』には登場していないのはここだけの話である(なのでこの形態の初出も『第4次スーパーロボット大戦』)。
『ネオゲ』でも一応最終回に登場し、ガリレイ長官の巨大クラゲのメカザウルス・ゲラを撃破している。
メインパイロットは車弁慶、大道剴(ネオゲ)、凱(チェンゲ)、伊賀利三佐、そして流竜馬ゲッターロボ號での凱の声のせいか?
実は真ベアー号こそが漫画版における竜馬の最終搭乗機というある意味重要な立ち位置である。まぁ、だからこそ変形しなかったのかもしれないが。

主な武装

ゲッターアーム
伸縮自在な腕
初代ゲッター3は腕全体が伸縮していたのに対し、真ゲッター3は手首から先が伸縮。
OVA「世界最後の日」では自身の何倍も巨大な真ドラゴン第二形態を拘束、海中に引きずり込む活躍を見せた。
この腕から放たれる伸縮と馬力を活かした「ハンマーパンチ」が必殺技。

ゲッターミサイル
真ゲッター3の肩から発射されるミサイル
発射孔はばかでかい拳銃のマズルが肩アーマーそのものになったようなデザイン。
遠距離兵器というよりは、敵の戦艦等の中で直接ぶっ放す事が多い。爆心地になるのに無傷で帰ってくる姿は流石の重装甲。
OVA作中ではゲッターホーミングミサイルと呼ばれており、スパロボでもこちらの名称となっている。

ミサイルストーム
OVA「世界最後の日」より追記された武装。ミサイルボムと呼ぶ媒体もある。
上半身を180度回転し、下半身後部の蜘蛛や昆虫の腹のような部位が展開、ミサイルコンテナが現れる。
そこから到底中に収まりきらないくらいの無数のミサイルを発射する。
大雪山おろし二段返しで使う場合はこれで空中に投げた相手を撃墜する。

大雪山おろし二段返し
正確には必殺技だが、大雪山おろしで空中に上げた敵をミサイルストームで追撃する。
…というのが現行の基本的な構成だが、上記の通りミサイルストームの設定が出てきたのは「世界最後の日」なので、「世界最後の日」設定でないと使えず、
当初は大雪山おろしで投げ飛ばした敵が墜落してきたところに体当たりを叩き込むというシンプルな技だった。
何なら、それすらなくただの大雪山おろしだった作品もある
中には、大雪山おろしで墜落してきた相手を受け止めて2発目の大雪山おろしを叩き込むという文字通りの多分本来想定していた二弾返しを見せた事もある。
ただしこの機体が出てきた時点では漫画では技を開発した武蔵が死亡している。
よって「大雪山おろしを使う真ゲッター3」というのは弁慶が大雪山おろしを習得するスパロボで追加されて以降定着した仕様…と思われがちだが実は違う。
そもそも上記の通り初登場がゲームなので、初登場時から真ゲッター3は大雪山おろしを使えたというのが正しい。
漫画版といっても『號』では登場さえしていないのだから。
OVA『世界最後の日』でも弁慶が同じコンボ技の大雪山おろしを見せており、「直伝!」と生前のムサシに教わった事を示していた。
ちなみに当然といえば当然だが、凱はムサシと無関係なので使えない。だがスパロボでは「直伝の、そのまた直伝!」と弁慶に教わった形で使っている。
『ネオゲ』の大道剴はムサシも弁慶も関わらないので流石に使っていない。
ちなみに旧スパロボでは大雪山おろしはムサシ直伝で隼人も竜馬もミチルさんさえも使えたりする。(ただし完全とは言えないらしい)

真・大雪山おろし
ゲッターロボ大決戦!』にのみ登場する真ゲッター3の奥義。
相手を投げるのではなく殴り飛ばし、上半身を高速回転させて竜巻を起こして敵を飲み込み引き裂く。
…これもはや『真大雪山おろし』じゃなくて『真ゲッターサイクロン』じゃね?


その他の技・派生機体


真シャインスパーク


近年に於ける真ゲッターロボの最強必殺技。
名称はゲームオリジナルだが、ダイナミックプロによる全面監修による公式技である。
技の内容自体は、原作漫画のゲッター線と同化しての突入を元にした物。
Gのシャインスパークとの違いは、Gが本体のみ離脱してエネルギーだけをぶつけるのに対し、真はエネルギーと一体化してそのままぶつかる。
ゲッター線に包まれ、巨大なエネルギーの塊と化しながらUFOの如き慣性を無視したジグザグ軌道で敵に高速接近。
そしてゲッター線と同化したまま体当たりの如く、相手に文字通り全てをぶちかます。
エネルギーは敵内部で炸裂、大爆発と共にゲッター線に飲み込まれ崩壊していく…
そして敵の内部から再び実体化したゲッターロボがメキメキと強引に割り、そのまま爆発を背に飛び去る。

その破壊力はストナーサンシャインすら霞むほどで、ゲームで登場すれば自軍のあらゆる超次元な必殺武器を凌駕する最強兵器。
OVAでは冥王星が米粒に見えるほどの異空間と化した巨大インベーダー(?)を消滅させてしまうほど。
ストナーサンシャインと並ぶドワォ兵器で、位置付けが上下していたが現在では上位に置かれている。
ゲッタードラゴンのようにペダルを踏むタイミングを合わせる必要があるかどうかは不明。
(一部のスパロボではリョウが『ペダルを踏むタイミングを合わせるんだ!』と発言している)

尚、真ゲッター1形態で無ければ放てないのはお約束…だが、実は本来は真ゲッターの技ではない。
OVAでも「真ドラゴンがゲッタードラゴンの最終形態だとしたら…」という推察から使ったもので、本来は真ドラゴン真ゲッタードラゴンの武器。
『世界最後の日』にてゲッター炉心のパワーが上がらない真ドラゴンに、真ゲッターの炉心を増幅炉にして初めて使えたものである。
事実、ゲーム『ゲッターロボ大決戦!』では、ゲッターロボGが進化した真ゲッタードラゴンが使用し、真ゲッターロボには実装されていない。
原作漫画版の『ゲッターロボ號』の時点では真ドラゴン関係がまだ登場しておらず、この技自体も存在していなかった。
ゲッタードラゴンのシャインスパークのようなエネルギー放出攻撃(未完成?)を使用後に渓が脳死状態になり、凱は錯乱状態に陥る。
元ネタとなったゲッター線と同化しての突入時は、すでにパイロットも生体パーツ状態となっている。

そして第3次スパロボαからは演出としてゲッターエンペラーのカットインが入るようになり、東映アニメ版ゲッターチームとの共演が実現した。
この際、竜馬達3人の背後に真ゲッター1だけではなく真ゲッター2と真ゲッター3も同時にカットインするというとんでもない事が起きている。
近年ではチェンゲ版の場合は真ドラゴンとの合体攻撃、大決戦版が出る時は真ゲッタードラゴンの最強兵器という形で納まっている。


なお、『スーパーロボット大戦A』にはゲッタードラゴンとの合体技「ストナーサンシャインスパーク」がある。
これはストナーサンシャインをドラゴンにぶつけ、シャインスパークの要領でドラゴンごと敵にぶつける技。
よく実行しようと思ったな。しかも乗ってるのムサシだぞ

『スパクロΩ』では遂に真ゲッタードラゴンと真ゲッター1による合体攻撃『ダブルシャインスパーク』が生み出された。

そして後継機とも言えるゲッターロボアークにアーク版シャインスパーク『アークシャインボンバー』として受け継がれた。



神ゲッターロボ

真ゲッターロボ対ネオゲッターロボに登場した真ゲッターの強化形態。
名前はTCGダイナミッククルセイドなどで登場。
搭乗した一文字號橘翔大道剴のゲッターチームが持てる力を出し切り、ゲッターと完全にシンクロしたことで降臨する。
パイロットは一時的ではあるがやはり生体パーツとしてゲッターと同化した状態と化している。
石川賢が描いた一枚絵「闘神」をモチーフにしており、全身青一色の装甲が特徴。
それまで全く歯が立たなかった巨大化ゴールを圧倒し、貫手一発で致命傷を与える*24ほどの別次元の強さを有していた。
この一撃で倒してしまったので、武装どころか全く本気をうかがい知ることができないまま戦闘を終わらせてしまった。
これもまた進化の片鱗なのかもしれないが、希望的な観測を述べた隼人に対し、早乙女博士は懐疑的な言葉を返している。
戦闘終了後は元の状態に戻った。たぶん戻らんかったらヤバい事になってた


真ゲッターロボ タラク

アニメ版「ゲッターロボアーク」にて突如現れた黒い真ゲッター1
原作漫画には存在しない、アニメオリジナルロボでもある。
詳細は該当記事参照。


ゲッター天(ワン)

アニメ版「ゲッターロボアーク」終盤にて火星で姿を現した謎のゲッターロボ。
初代ゲッターロボを超巨大化したようなシルエットで、そこから聞こえる声はまさしく流竜馬のものだった。
詳細は一切不明だが、出現した場所と竜馬が乗っているということから、火星で眠りについていた真ゲッターロボが進化した姿であると推測されている。

余談

このように極めて強力ということで名前が知られているため、ネット上などでは「とんでもなく強いもの」を表すのに使われることもある。

※使用例
  • 今まで一年戦争のモビルスーツで戦ってたのにいきなり真ゲッターが出てきた。
  • ボールで真ゲッターに挑むようなもの。
  • モップ持ったマルチと真ゲッターくらいの戦力差。

実際のところは完全にポテンシャルを引き出しての戦闘シーンが乏しく、なおかつゲッター(ひいては石川ユニバース)の強さの序列では
大甘に見積もってせいぜい中堅どころ
なのだが、それとは別に強い印象を残すロボットであるという事実は論を待たないだろう。

そもそも石川ユニバースの強さの序列上位は、いるだけで宇宙が消滅したり世界線が消し飛ぶ連中である事も留意されたし。


ゲッター線はこの項がより良く進化する様、加筆・修正を求めています。

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最終更新:2024年07月11日 21:13

*1 パイロットとなるのはTVアニメ版のゲッターチーム。「新スーパーロボット大戦」のようにキャラデザインが漫画風なのにCVはTVアニメ版、という変化球の参戦も。

*2 なお、真ゲッターロボという呼称が決まったのは後続の作品群からで、当時は固有の名称もなく、単に「ゲッター」とだけ呼ばれていた。ついでに初代とGの去就にも触れられないのでゲッターロボ號(機体)と対比して旧作のゲッターを『本当の』と呼んでいるようにも取れる描写となっている。

*3 これはあくまで実際に稼働にこぎつける段階に至った機体の中ではという意味で、裏では山のような失敗作や実戦に出せず仕舞いの試作型も存在する。それらの残骸は研究所の地下廃棄施設にびっしりと立ち並び、さながら「ゲッターの墓場」とでもいうべき様相を呈している。

*4 この段階まで来ると完全にゲッター線とシンクロしており、同化した事への忌避感もなく受け入れる。真シャインスパークが使えるようになるのもこの辺りから。

*5 巨大な翼やドリルやキャタピラがあるのでやはり無理か

*6 おそらく、上記のような経験を経てゲッター線に危険を感じ始めた竜馬の提案と考えられるが、結果的に15年かけてゲッター線を溜め込んで上記のような状態になったのでよかったのか悪かったのか…。

*7 竜馬が操縦に違和感を訴えるなど異変の予兆はあった

*8 飛んできた核ミサイルを腹で受け止め、そのまま吸収したり、日本からシベリアまでの距離を数秒で移動する。などなど

*9 彼も温厚で聡明な少年なのだが、その言動の悟りっぷりは電波感MAXで見ようによってはシリーズでも特にぶっとんだ精神性の持ち主である。

*10 上記の脚注の通り、『號』作中では初代ゲッターと別機体とは明言されていなかったため

*11 この設定で参戦したスパロボではゲームバランス的にこのスペックでも真ゲッターだけではキツイ戦いを強いられるので、本気出す必要がなかったので取り込まなかった、というはさすがに過言だろう。

*12 αシリーズの真シャインスパークは第3次α以前はストナーサンシャインより威力が低かった

*13 じゃなきゃ『ゴーショーグン』のビムラーと仲が良いわけがない。

*14 ちなみにGBA版「A」では合体・変形するユニット各形態の装備した強化パーツの効果が累積する仕様の上、周回ボーナスとして全ユニットのパーツスロットが最大の4つになり、改造段階の上限も最大の15段階となるため、2周目以降の真ゲッターロボはフル改造+合計12個の強化パーツの効果を一身に集約した場合、狂気じみたスペックのユニットになる

*15 余計なツッコミかもしれないが、同じ形の刃が両方についた斧は「ラブリュス」といい、古代ギリシャの文明圏を中心に実在する。ゲッタートマホークの形状に一番近いのは実はこれ。

*16 もっとも機体がダメージを負って両腕が無くなるという事もないので、パワーを抑えているのだろう。

*17 正確にはゲッター線に吸収されているらしい。

*18 肝心のコーウェンとスティンガーには逃げられたが、彼らをしても逃走の一手しかなかったという事でもある。

*19 そしてその自分ですらなんだかんだで何事もなく帰ってきた

*20 小説版や『スーパーロボット大戦R』では使用できる

*21 ちなみにこの作品でも当然の様に連発している。もうやだこの必殺技。

*22 あと、本来マジンガーZとダイアナンAに撃つはずが背後から迫ってきたドラゴンにシャインスパークを撃たれて慌てて迎撃したため手元で爆発したのが大きいと思われる。

*23 OVA『世界最後の日』では、走行速度や飛行速度は真ゲッター2が一番速いが、高高度での飛行速度なら真ゲッター1の方が上と差別化されていた。

*24 スパロボシリーズでは「ゲッターファイナルクラッシュ」と名付けられ、腕が巨大化するなど演出が強化されているが、実際は「この程度でゴール如き充分」という向きの強い攻撃である。