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マクワ(ポケモン)

登録日:2019/12/24 Tue 15:48:23
更新日:2025/11/21 Fri 23:09:05
所要時間:約 6 分で読めます





ジムチャレンジャーの
あなたには 申し訳ないが

ぼくの ポケモンたちの 強さを
アピールする 戦いを しますので

さっさと 終わらせましょう



マクワとは、『ポケットモンスター』シリーズの登場人物。
初登場は『ポケットモンスター ソード・シールド』。

CV:不明*1(Webアニメ『薄明の翼』)/八代拓(ポケモンマスターズ


◆概要


『ポケットモンスター ソード・シールド』のうち『ソード』バージョンにのみ登場する。
対となる『シールド』バージョンには登場しない。

ガラル地方・キルクスタウンの『ソード』バージョンにおけるジムリーダー
いわタイプの使い手で、キャッチコピーは「ハードロッククラッシャー」

金髪でサングラスをかけたぽっちゃり体型の男性。頭髪の上のほうは白くなっている。
左手の人差し指には鉱物のような指輪をはめ、首から下げている宝石はモンスターボールカットになっている。
その見た目やキャッチコピーからハードロック系ミュージシャンを髣髴とさせるが、スタイリングする前と後では全然印象が違って見える。
意外と目がかわいい。
背番号は「188」で、恐らく「岩場」の語呂合わせと思われる。

見た目がチャラく、項目冒頭のような自信家な発言も多いものの、根は真面目で礼儀正しい青年。
一人称は「ぼく」で、チャレンジャーに対しても敬語で話している。
いわタイプで連想されがちな「無骨さ」を失くそうと、試合ではスタイリッシュな戦いで勝利をもぎとろうとしている。
常にトレーニングを怠らない努力家でもあり、試合に負けた後はすぐにトレーニングに取り掛かっている。

未来のチャンピオンと目される若きホープであり、人気・実力共にガラル地方トップクラス。
ジムの発足から間もないがダークホースのような存在として注目を集めている。
ジムトレーナーにも厳しい指導を課しているが、そのせいでジムトレーナーは少ないらしい。
その反面女性ファンは多く、ファンの期待に応えるためにサイン会や交流会をよく開いている。
ファンクラブも存在しており、ファンのサポートで作られた写真集が3冊目に達している。
ちなみにリーグカードの写真はスタジオで特別に撮影されたものである。
ファンサービスが良いのでファンだけでなく一般の観客からも人気がある。

試合に負けても「ぼくのことは 気にしないでください」と言って相手の実力を称えるが、その後は何も言わずに控室に引きこもってしまうという。
レポーター泣かせという意外な一面もあるが、女性ファンにはそこもチャームポイントらしい。


家族

『ソード』バージョンのマクワと対になっている『シールド』バージョンのキルクスタウンジムリーダー・メロンは彼の母親

目元やぽっちゃり体型、前髪の具合などが似ている。またマクワの頭髪の上部分が白くなっている事から、マクワの金髪は染めたもので地毛はメロンと同じく白色だと考えられる。
ちなみにマクワは5人兄弟の長男であり、しっかり者の妹と三つ子の弟がいる。しかし体型はマクワ達と違って痩せ型である。

元々メロンからエキスパートタイプとともにジムリーダーの職を継ぐはずだったのだが、メロンがこおりタイプのエキスパートだったのに対し、いわタイプの魅力に魅せられてその道を極めたいと一念発起。他所のジムリーダーに師事して、いわのエキスパートになったという経緯の持ち主で、それがきっかけで母と対立。街を二分するような騒動を起こし、それ以来互いに顔を合わせなくなるほど親子関係が冷え切ってしまったという。

だがファンクラブの会員第一号がメロンだったので、その事に複雑な心境を抱いている様子である。
ちなみにシールド版で手に入るメロンのレアリーグカードには、メロンに肩を叩かれ不機嫌そうな顔をしているマクワの姿も写っている。

なお、試合開始前のポーズや敗北後に「穴が あったら 入りたい… いや ここは 落ちてしまいたい か」と言うなど、メロンをリスペクトしたようなところも多い。
メロンのほうもレアリーグカードの様子やわざわざファンクラブ会員第一号になっていた事などから、マクワの事を今でも気にかけているようである。



◆ゲームでのマクワ


ジムチャレンジ

ジムチャレンジでは6番手を担当している。

チャレンジを始める前にダウジングマシンに似た「落とし穴探知マシン」を渡され、それでフィールドの落とし穴を避けながらゴールを目指していく。
目の前に落とし穴があると音とコントローラーの振動で知らせてくれる。落ちた場合は最後に通った石畳の上まで戻されてしまう。
音と振動の強弱で落とし穴までの距離が分かるようになっているが、後半になると落とし穴だらけとなってくるので、反応だけに頼らずに勇気を持って進んでいかなければならなくなる。
また3層目は砂嵐で視界が悪くなるので、自分のいるところを見失わないように注意しなければならない。
一度落ちた穴は開いたままなので、最終手段として総当たりでも突破できる。
なお、『シールド』におけるジムも床・障害物・3層目の視界不良の仕掛けなど外装部分のデザインこそ異なるが、同様の仕掛けとなっている。

モンスターボールはハイパーボールを使用。
ボールを投げる時のアクションは全ジムリーダーで最もアクロバティックであり、不敵に笑った後でバック転(しかも後述するように背を向ける都合上、半回転ひねりも加えるというかなりのスゴ技)をしながらボールを投げる。
その後は常に対戦相手に対して背を向け、肩越しに振り向きながらポケモンに指示を出していく。


ジムチャレンジで勝利するといわバッジが貰え、Lv.50までのポケモンを捕まえられるようになり、Lv.80までのポケモンが言う事を聞くようになる。
他にもわざマシン48「がんせきふうじ」*2とマクワのレプリカユニフォームを貰える。


手持ちポケモン

【ジムチャレンジ】

山のような 岩と なれ!
ええい! キョダイマックス!


ガメノデス以外は全員がみずタイプのわざが弱点。
ぼうぎょが高いポケモンが多めなので、みずタイプのわざが使える特殊アタッカーがいると楽。ガメノデスにはくさタイプのわざが有効。

初手に出てくるガメノデスは強力な積み技からをやぶる」を覚えており、積まれる隙を与えるとあっと言う間にこちらの手持ちを殲滅されてしまうことも。
4倍弱点を突けるくさタイプを始めとした弱点を突けるのわざで一気に決めたい。
…ぶっちゃけ、このガメノデスが最大の山場であり、余程いわタイプに弱いパーティでない限り、後の手持ちはほぼ苦戦することはない。

ツボツボは知っての通り、全ポケモン中最高の防御・特防の数値を持つポケモン。何気に隠れ特性の『あまのじゃく』の個体である。
しかし、攻撃力はほぼ無いに等しいにも拘らずほぼフルアタな上、ダメージソースとなりうる技も覚えておらず、強みをほぼ殺している状態なので置物同然絶好の回復や積みの起点となる。

イシヘンジンはいわタイプとしては意外と素早さがある。しかし、特防が絶望的に低いため特殊技を使えばほぼワンパン可能。
一応「ワンダールーム」を使って高めの防御と絶望的な特防の数値を入れ替えてくるが、
この技を使う=物理技を受けて耐えている状況なのがほとんどなので、次ターンに防御が絶望的になって超弱体化し、そのまま倒される涙を禁じ得ないシチュエーションになる。

切り札のキョダイマックスしたセキタンザンが使うキョダイマックスわざ「キョダイフンセキ」は、大ダメージを与えた後でいわタイプのポケモン以外に毎ターン最大HPの6分の1のダメージを与える強力な攻撃である。
また、セキタンザンは特性『じょうききかん』によって、みずタイプのわざを受けるとすばやさのランクが最大まで上がる
なので一撃で倒しきれないと、その直後に強力な攻撃を受けてしまう恐れがある。
みずタイプの攻撃によるすばやさ上昇が怖いなら、じめんタイプのわざで4倍ダメージを与えていこう。


【トーナメント(クリア後)】


取り乱すとは お恥ずかしい……
まあ また 挑ませていただきます

  • ガメノデス  ♂ Lv.60 ストーンエッジ/アクアブレイク/じしん/からをやぶる
  • ツボツボ   ♂ Lv.60 がんせきふうじ/いえき/ステルスロック/ねばねばネット
  • イシヘンジン ♂ Lv.61 がんせきふうじ/ボディプレス/ワンダールーム/ステルスロック
  • バンギラス  ♂ Lv.61 ストーンエッジ/かみくだく/れいとうパンチ/ボディプレス
  • セキタンザン ♂ Lv.62 ストーンエッジ/フレアドライブ/じしん/タールショット
    〈キョダイマックス〉
※ガラルスタートーナメント 初回クリア後には、全ての手持ちのLv.が12上昇する。種類や技構成は変わらない。


クリア後のトーナメントでは新たにバンギラスが加入。
戦い方はジム戦の時と変わらないが、バンギラスの特性『すなおこし』によってフィールドが「すなあらし」になると彼のいわタイプのポケモンのとくぼうが上がってしまう。
できれば天候を自分のパーティーに有利なものにしておきたいところ。


【ガラルスタートーナメント(DLC第二弾クリア後)】


チャンピオンの 強さに
あぐらを かくつもりは ありません
あなたにも 勝つ つもりで
いわの すごさ 輝かせます

  • ツボツボ   ♂ Lv.72 がんせきふうじ/いえき/ステルスロック/ねばねばネット
  • バンギラス  ♂ Lv.73 ストーンエッジ/かみくだく/れいとうパンチ/ボディプレス
  • セキタンザン ♂ Lv.74 ストーンエッジ/フレアドライブ/じしん/タールショット
    〈キョダイマックス〉

ガラルスタートーナメントでは、プレイヤーは4回優勝すると彼をパートナーに選べるようになる。

彼が初手に出すツボツボは「ステルスロック」「ねばねばネット」の強力な撒き技2つを覚えているためパートナーとしてかなり優秀…
…と言いたいところだがこのツボツボ、覚えている補助技を中々というか全然使ってくれず、ひたすら「がんせきふうじ」を連発する傾向であり、すばやさをMAX6段階下げてやっと使ってくれることが多いため、ハッキリ言って彼が役に立つケースは少ない。
これは相手の場合も同様で、ツボツボは放置してもほとんど害にならないので片方を狙って全滅させると戦いやすい。そのためプレイヤーからは「地雷」「戦犯」と評されることも多い

対戦相手として登場する場合は、ルリナサイトウキバナクララのいずれかと組む。

なお、初回時はホップ or マリィの選んだペアにかかわらず、二回戦の相手はサイトウ&マクワのペアで固定となる。



◆Webアニメ『薄明の翼』において


第5話「秘書」にてセリフはなかったが初登場。
このエピソードの終盤、オリーヴローズが乗ったアーマーガアタクシーがシュートスタジアム上空に差し掛かった際のシーンで、一瞬だけ顔がスタジアムのビジョンに映っていた。
ゲームでは実現しないメロンとの親子対決を繰り広げていた模様。

第7話「空」では冒頭で一瞬だけ登場。他のジムリーダー同様インタビューでダンデについてコメントを求められ、食事中だったがごくシンプルに「強い」と答えていた。
ちなみに周囲の描写からして、インタビューを受けていた場所はキルクスタウンのレストラン「ステーキハウスおいしんボブ」のようだ。また、メロンも同様にインタビューをどこかのカフェで受けていたが、場所は違えど食事中にインタビューを受けているあたりやはり親子、血は争えないということか。

その後配信された「EXPANSION ~星の祭~」でもセリフはなかったが一瞬だけ登場。サングラスを外した状態で、ダンデからのガラルスタートーナメントの招待状や、ファンからのものだろう贈り物などをホテルイオニアの客室と思われる部屋で仕分けていた。
このシーンで左側に映っている箱からはコオリッポ(ナイスフェイス)のぬいぐるみが覗いており、またよく見ると側面にはメロンの背番号「361」を連想させる数字の一部が書かれている。もしかしたら母が送ったものなのかもしれない。



◆余談


  • 名前の由来はウリ科の一年草でメロンの変種「マクワウリ」。
    母親の名前の由来「メロン」もウリ科の植物である。

  • 彼らと同じく親子でジムリーダーとなっているヒョウタトウガンの名前もウリ科の植物が元ネタとなっている。
    また、アニポケでのタケシもいわタイプ使いで長男である。みずタイプ使いの母ミズホに不利だったタケシと違い、こちらは専門タイプでは息子が相性有利となっている。

  • いわタイプの使い手で、中盤に登場するジムリーダーは彼が初となる。






ぼくのことは 気にしないでください
追記・修正に はげむだけですので


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最終更新:2025年11月21日 23:09

*1 キャストクレジットなし。ほかのキャラクターと兼役と思われる。

*2 『シールド』バージョンではキルクスタウン南西の民家にいる男性から貰える。