- 概要
- ティグリース(寅型/1st)
- ウィトゥルース(丑型/1st)
- グラップラップ(建機型/1st)
- ゼルノグラード(火器型/1st)
- ランサメント(カブトムシ型/1st)
- エスパディア(クワガタ型/1st)
- グラフィオス(サソリ型/1st)
- ウェスペリオー(コウモリ型/1st)
- 武装神姫ナギ(お嬢様型/3rdSmall)
- パーティオ(フェレット型/1st・3rdSmall)
- ポモック(リス型/1st・3rdSmall)
- こひる(箸型/3rdSmall)
- メリエンダ(スプーン型/3rdSmall)
- ヴェルヴィエッタ(ビックバイパー型/3rdTall)
- リルビエート(ビックバイパー型/3rdSmall)
- フブキ弐型/ミズキ弐型(ニンジャ…忍者型/3rdTall)
- アラストール/キュクノス(鴉・白鳥型/3rdTall)
- 「バトルロンド」に登場した神姫たち
- 「バトルマスターズMk.2」に登場した神姫たち
- タオニャオ(チェシャ猫型)
- その他・未発売神姫たち
概要
こちらでは2024年3月現在、本作(バトコン)にまだ実装されていない武装神姫達を軽く紹介していきます。
基本的にはスタブ扱いですので、将来的に実装された暁には順次該当記事を新設の上、適宜修正移管していく予定です。
なお、KONAMIグループ製ゲームに登場していない神姫については記載しておりません。
基本的にはスタブ扱いですので、将来的に実装された暁には順次該当記事を新設の上、適宜修正移管していく予定です。
なお、KONAMIグループ製ゲームに登場していない神姫については記載しておりません。
ティグリース(寅型/1st)
cv.植田佳奈 デザイナー:清水栄一&下口智裕
フィギュア発売日:2007年8月30日
愛称「寅子」。武装神姫第6弾にして、シリーズ初の「相方との武装合体」ギミックを持つ神姫。虎ではなく寅。
彼女の武装は、相方となるウィトゥルースの武装と合体し、巨人形態「真鬼王」+支援移動砲台「プッチブレイカー」、または騎乗形態「ファストオウガ」に変形させる事が出来る。
MMS素体の汎用性の高さが活かされた結果、真鬼王のコアとなる神姫は彼女でも相方でも良くなっており、更に双方のキャラに寄せた顔可変ギミックまで付いている。
その反面、初期神姫であるがゆえ全体的に構造はまだまだ荒削りなもので、デザインの都合もあるが通常武装の状態においてすらスタンド無しでの自立はほぼ不可能という、非常に癖の強めな神姫となっている。
なおこの弾から1st素体の金型が改修され、肩関節の軸受けがより太くより頑丈になった。
フィギュア発売日:2007年8月30日
愛称「寅子」。武装神姫第6弾にして、シリーズ初の「相方との武装合体」ギミックを持つ神姫。虎ではなく寅。
彼女の武装は、相方となるウィトゥルースの武装と合体し、巨人形態「真鬼王」+支援移動砲台「プッチブレイカー」、または騎乗形態「ファストオウガ」に変形させる事が出来る。
MMS素体の汎用性の高さが活かされた結果、真鬼王のコアとなる神姫は彼女でも相方でも良くなっており、更に双方のキャラに寄せた顔可変ギミックまで付いている。
その反面、初期神姫であるがゆえ全体的に構造はまだまだ荒削りなもので、デザインの都合もあるが通常武装の状態においてすらスタンド無しでの自立はほぼ不可能という、非常に癖の強めな神姫となっている。
なおこの弾から1st素体の金型が改修され、肩関節の軸受けがより太くより頑丈になった。
公式展開当時はバトロンとコミック「2036」及び「ヒブソウシンキ」、「Forget-me-not」に出演していたが、合体神姫であるだけにかなり複雑な処理を要するせいかバトマスには出ておらず、アニメでもモブ出演に留まっている。
そのためか、相方共々中古市場で割と見かける事がある。
ちなみによく間違えられやすい「ディグラーズ」は、武装神姫から見て源流のひとつにあたるアニメ作品「Get Ride!アムドライバー」に登場するライバルキャラである。
そのためか、相方共々中古市場で割と見かける事がある。
ちなみによく間違えられやすい「ディグラーズ」は、武装神姫から見て源流のひとつにあたるアニメ作品「Get Ride!アムドライバー」に登場するライバルキャラである。
ウィトゥルース(丑型/1st)
cv.桃井はるこ デザイナー:清水栄一&下口智裕
フィギュア発売日:2007年8月30日
愛称「丑子」。武装神姫第6弾でティグリースの相方。牛ではなく丑。間違っても「ウィルトゥース」とか呼んじゃいけない。
間垣神姫ほどではないにせよ、かなりの巨乳の持ち主。イーアネイラの胸パーツも良く似合う。
武装については、大胆にも脚部を大腿部からまるまる挿げ替えて装備する方式であり、相方の武装と合体して巨人形態「真鬼王」+支援移動砲台「プッチブレイカー」、または騎乗形態「ファストオウガ」に変形させる事も出来る。
もちろん注意点は相方と同じ。
フィギュア発売日:2007年8月30日
愛称「丑子」。武装神姫第6弾でティグリースの相方。牛ではなく丑。
間垣神姫ほどではないにせよ、かなりの巨乳の持ち主。イーアネイラの胸パーツも良く似合う。
武装については、大胆にも脚部を大腿部からまるまる挿げ替えて装備する方式であり、相方の武装と合体して巨人形態「真鬼王」+支援移動砲台「プッチブレイカー」、または騎乗形態「ファストオウガ」に変形させる事も出来る。
もちろん注意点は相方と同じ。
こちらも相方同様、公式展開当時はバトロンとコミック「2036」及び「ヒブソウシンキ」、「Forget-me-not」に出演していたがバトマスには出ておらず、アニメでもモブ出演に留まっている。
そのためか、相方共々中古市場で割と見かける事がある。
そのためか、相方共々中古市場で割と見かける事がある。
グラップラップ(建機型/1st)
cv.生天目仁美 デザイナー:鬼頭栄作
フィギュア発売日:2007年8月30日
愛称「建子」。武装神姫第6弾EX枠。EX枠であるため、別途MMS1st素体(Naked Blackを推奨。また体操服/水着素体でも可)が必要となる。
頭部パーツの原型はプロの造形家でもあるデザイナー本人が担当しており、「当世流行の可愛いアニメ顔」とは程遠い独自の個性を放つ一方で、元イラストの再現度としてはこれ以上はないという程に高いものとなった。
一般論として、第6弾発売当時の「平均的アクションフィギュアの製品クオリティ」を併せて考えると、実はこれは画期的な事なのである。
その武装については、クオリティ面は非常に高い一方で拡張性は殆どないと言ってもいい(一応独自の拡張ジョイントは付属するが)。総じて自己完結性が高く扱いづらい、といったところか。
こうした事から、公式展開最末期の頃でも在庫が各地に残っていた事が度々ネタにされており、現在においてさえも中古市場で見かけやすい神姫となっている。
『ちなみに建機型グラップラップは神姫ショップで買えるからな。よろしく頼むぜ!』
フィギュア発売日:2007年8月30日
愛称「建子」。武装神姫第6弾EX枠。EX枠であるため、別途MMS1st素体(Naked Blackを推奨。また体操服/水着素体でも可)が必要となる。
頭部パーツの原型はプロの造形家でもあるデザイナー本人が担当しており、「当世流行の可愛いアニメ顔」とは程遠い独自の個性を放つ一方で、元イラストの再現度としてはこれ以上はないという程に高いものとなった。
一般論として、第6弾発売当時の「平均的アクションフィギュアの製品クオリティ」を併せて考えると、実はこれは画期的な事なのである。
その武装については、クオリティ面は非常に高い一方で拡張性は殆どないと言ってもいい(一応独自の拡張ジョイントは付属するが)。総じて自己完結性が高く扱いづらい、といったところか。
こうした事から、公式展開最末期の頃でも在庫が各地に残っていた事が度々ネタにされており、現在においてさえも中古市場で見かけやすい神姫となっている。
『ちなみに建機型グラップラップは神姫ショップで買えるからな。よろしく頼むぜ!』
+ | なお…… |
公式展開ではバトロンの他「2036」「ヒブソウシンキ」に出演しているがその他の媒体では悉く出番がなく、アニメでは声なしのモブとして登場するに留まっていた。
本作で登場するならば、まさに捲土重来と言ってもいい大金星になる可能性を秘めているが、さて。
本作で登場するならば、まさに捲土重来と言ってもいい大金星になる可能性を秘めているが、さて。
ゼルノグラード(火器型/1st)
cv.白石涼子 デザイナー:柳瀬敬之
フィギュア発売日:2008年2月28日→4月5日(ベリク:2011年10月6日)
愛称「ぜるのん」。武装神姫第8弾。EXシリーズとしては実質最後のモデルであり、「EX+」扱いとしてグレー単色のMMS1st素体が付属した。
更に、新武装のマシンガン・マウントシールドをはじめ新デザインの素体、表情や靴といった各種パーツが追加され素体にもペイントが施されたコナミスタイル限定バージョン「ベリク」が存在する。
その専用装備は脚部武装として組み換えが可能。素体が付いていた事もあって、EXシリーズの中でも人気は高かった。
なおフォートブラッグ(第3弾EX)とは発売時期がかなり離れているが、デザイナーが同じかつ同じEX枠出自であるためか、特にリペイント版発売のタイミングなど実質的に相方として扱われている。
フィギュア発売日:2008年2月28日→4月5日(ベリク:2011年10月6日)
愛称「ぜるのん」。武装神姫第8弾。EXシリーズとしては実質最後のモデルであり、「EX+」扱いとしてグレー単色のMMS1st素体が付属した。
更に、新武装のマシンガン・マウントシールドをはじめ新デザインの素体、表情や靴といった各種パーツが追加され素体にもペイントが施されたコナミスタイル限定バージョン「ベリク」が存在する。
その専用装備は脚部武装として組み換えが可能。素体が付いていた事もあって、EXシリーズの中でも人気は高かった。
なおフォートブラッグ(第3弾EX)とは発売時期がかなり離れているが、デザイナーが同じかつ同じEX枠出自であるためか、特にリペイント版発売のタイミングなど実質的に相方として扱われている。
公式展開当時はバトコミ以外のすべてのゲーム媒体に出演した他、コミック「2036」「ヒブソウシンキ」、ノベライズ版「神宮司シリーズ」に出番があった。
更にアニメ版でも度々声付き、かつ別個体までもが出演するなど、大多数がモブ出演に留まった他神姫達に比べても明らかに優遇されていたが、本作ではそんな状況が一変。
フォートブラッグが比較的早期に実装された反面、こちらはなかなか実装されずマスター達をやきもきさせ続けている。
更にアニメ版でも度々声付き、かつ別個体までもが出演するなど、大多数がモブ出演に留まった他神姫達に比べても明らかに優遇されていたが、本作ではそんな状況が一変。
フォートブラッグが比較的早期に実装された反面、こちらはなかなか実装されずマスター達をやきもきさせ続けている。
ランサメント(カブトムシ型/1st)
cv.津田美波 デザイナー:たにめそ
フィギュア発売日:2008年7月10日
愛称「カブ子」。武装神姫第9弾。遠距離戦を主軸に置き、豊富な可動部やブロック玩具的なプレイバリューに優れた武装を持つ。
アルトアイゼン?さて、知らない子ですね…
この弾及び次の第10弾においては「武装の組み換え変形」という要素が大きく取り上げられ、彼女においてはその名の通りカブトムシ型メカ「ロートケーファ」及び相方との武装合体形態・巨大人型ロボ「ヘラクレス」を持つ。
同じ合体ギミックでも第5弾組と違うのは、コアとなる神姫がなくとも合体できる事で、これは続く第10弾の2人にも踏襲された。
しかし、こうも複雑極まりない処理を要するためかバトマスには出ておらず、アニメでもモブ出演に留まっている。
フィギュア発売日:2008年7月10日
愛称「カブ子」。武装神姫第9弾。遠距離戦を主軸に置き、豊富な可動部やブロック玩具的なプレイバリューに優れた武装を持つ。
この弾及び次の第10弾においては「武装の組み換え変形」という要素が大きく取り上げられ、彼女においてはその名の通りカブトムシ型メカ「ロートケーファ」及び相方との武装合体形態・巨大人型ロボ「ヘラクレス」を持つ。
同じ合体ギミックでも第5弾組と違うのは、コアとなる神姫がなくとも合体できる事で、これは続く第10弾の2人にも踏襲された。
しかし、こうも複雑極まりない処理を要するためかバトマスには出ておらず、アニメでもモブ出演に留まっている。
バトロンでは正義感が強く戦隊物のレッドといった印象の性格。ラヴィーナが弟子入りを申し出そうだ。
エスパディア(クワガタ型/1st)
cv.ジェーニャ デザイナー:たにめそ
フィギュア発売日:2008年7月10日
愛称「クワ子」。武装神姫第9弾でランサメントの相方。相方と対照的に近接戦を主軸に置いており、クワガタ型メカ「ブラウヒルシュ」もまた「ヘラクレス」の構成パーツとなる。
スペイン語・ポルトガル語で『刀剣』の意味を持つ「エスパーダ」を名前の由来とするが、諸事情(おそらく商標権)により現行の名となっている。
フィギュア発売日:2008年7月10日
愛称「クワ子」。武装神姫第9弾でランサメントの相方。相方と対照的に近接戦を主軸に置いており、クワガタ型メカ「ブラウヒルシュ」もまた「ヘラクレス」の構成パーツとなる。
スペイン語・ポルトガル語で『刀剣』の意味を持つ「エスパーダ」を名前の由来とするが、諸事情(おそらく商標権)により現行の名となっている。
バトロンにおいては「日本語とロシア語を交えて話す不思議ちゃん」というキャラだったが、実は中の人・ジェーニャ女史は正真正銘のロシア人なので、ロシア語については当然である。
グラフィオス(サソリ型/1st)
cv.本田貴子 デザイナー:間垣亮太
フィギュア発売日:2008年11月20日
愛称「グラ子」「サソリ姐さん」等。武装神姫第10弾。武装神姫初の褐色素体だが、同じ褐色でもガブリーヌとは違って、此方は1st素体。
デザイナーが同じ第5弾組のイーアネイラ/エウクランテとは表情パーツ等に至るまで互換性がある他、イーアネイラとほぼ同等の巨乳パーツの持ち主でもある。
武装は近接戦に特化しており、更に先行する第5弾組および第9弾組と同様の武装合体ギミックとして、巨大竜型ロボ「ゼオ」を持つ。こちらは第9弾組と同様に神姫の合体を必要としないスタンディングモードの他、第5弾組のように神姫が搭乗出来るライディングモードを持つため、合体ギミックを持つ神姫としてはおおよそ最終到達形と言っても過言ではないだろう。
フィギュア発売日:2008年11月20日
愛称「グラ子」「サソリ姐さん」等。武装神姫第10弾。武装神姫初の褐色素体だが、同じ褐色でもガブリーヌとは違って、此方は1st素体。
デザイナーが同じ第5弾組のイーアネイラ/エウクランテとは表情パーツ等に至るまで互換性がある他、イーアネイラとほぼ同等の巨乳パーツの持ち主でもある。
武装は近接戦に特化しており、更に先行する第5弾組および第9弾組と同様の武装合体ギミックとして、巨大竜型ロボ「ゼオ」を持つ。こちらは第9弾組と同様に神姫の合体を必要としないスタンディングモードの他、第5弾組のように神姫が搭乗出来るライディングモードを持つため、合体ギミックを持つ神姫としてはおおよそ最終到達形と言っても過言ではないだろう。
かような複雑極まりない処理を要するせいかバトマスには出ておらず、アニメでもモブ出演に留まっている一方で、2024年のパチスロ版には実装されており、おおいに驚かれた。さすがにゼオは登場しなかった
性格は好戦的な武闘派で、一人称は「俺」。
名前の由来はさそり座を構成する星のひとつの名前から。「正確にはグラフィアスだが、検索等で出てきやすいようにちょっと変えた」とはデザイナー談。
性格は好戦的な武闘派で、一人称は「俺」。
名前の由来はさそり座を構成する星のひとつの名前から。「正確にはグラフィアスだが、検索等で出てきやすいようにちょっと変えた」とはデザイナー談。
ウェスペリオー(コウモリ型/1st)
cv.沼倉愛美 デザイナー:間垣亮太
フィギュア発売日:2008年11月20日
愛称「ウェス子」。武装神姫第10弾。グラフィオスの相方で、こちらは程よく大きい胸パーツの持ち主。だいたい「( 三 )」で形容できる。
プレイアビリティの高さは相方と同様で、射撃戦に特化したその武装もまた「ゼオ」の構成パーツ。
フィギュア発売日:2008年11月20日
愛称「ウェス子」。武装神姫第10弾。グラフィオスの相方で、こちらは程よく大きい胸パーツの持ち主。だいたい「( 三 )」で形容できる。
プレイアビリティの高さは相方と同様で、射撃戦に特化したその武装もまた「ゼオ」の構成パーツ。
相方と同様に複雑極まりない処理を要するせいかバトマスには出ておらず、アニメでもモブ出演に留まっている一方で、2024年のパチスロ版には相方同様実装されており、これまた驚かれた。
性格はいつも陽気に振舞うお調子者タイプ。
名前の由来はコウモリのラテン語ウェスペルティリオーから。「長いので縮めて検索しやすい名前にした。『V』で始まるので『ヴェ』と間違える人を結構見るけど『ウェ』である」とはデザイナー談。
性格はいつも陽気に振舞うお調子者タイプ。
名前の由来はコウモリのラテン語ウェスペルティリオーから。「長いので縮めて検索しやすい名前にした。『V』で始まるので『ヴェ』と間違える人を結構見るけど『ウェ』である」とはデザイナー談。
武装神姫ナギ(お嬢様型/3rdSmall)
cv.釘宮理恵(※原作準拠) デザイナー:畑健二郎&島田フミカネ
かつてコナミデジタルエンタテインメントから発売されたPSP用ゲームソフト「ハヤテのごとく!! ナイトメアパラダイス」の豪華セットに同梱されていた、同作のヒロイン「三千院ナギ」の姿を模した正真正銘の武装神姫(製品の体裁としては彼女達と同様)。
従来の原作付きキャラクター達はMMS2ndベースで作られていたが、こちらは初めてMMS3rdSmall素体を採用しており、デザインカテゴリ的にはタイトルに掛けたかヴァローナの系譜にあたる(武装はヴァローナWh.のものを基調として、黒い部分をピンク色にリカラーした仕様となっている)。
かつてコナミデジタルエンタテインメントから発売されたPSP用ゲームソフト「ハヤテのごとく!! ナイトメアパラダイス」の豪華セットに同梱されていた、同作のヒロイン「三千院ナギ」の姿を模した正真正銘の武装神姫(製品の体裁としては彼女達と同様)。
従来の原作付きキャラクター達はMMS2ndベースで作られていたが、こちらは初めてMMS3rdSmall素体を採用しており、デザインカテゴリ的にはタイトルに掛けたかヴァローナの系譜にあたる(武装はヴァローナWh.のものを基調として、黒い部分をピンク色にリカラーした仕様となっている)。
これもすべて、当時KONAMIがアニメ版のスポンサーを務めていたからこそ出来たこと。
言うまでもなく原作つきキャラクターでありその原作も完結して久しい今、本作に登場する事はまずありえないだろうが、武装神姫としての立ち位置的にはそれなり重要な存在なので、あえてこの項に記載する。
言うまでもなく原作つきキャラクターでありその原作も完結して久しい今、本作に登場する事はまずありえないだろうが、武装神姫としての立ち位置的にはそれなり重要な存在なので、あえてこの項に記載する。
パーティオ(フェレット型/1st・3rdSmall)
cv.日向ゆきこ デザイナー:BLADE
フィギュア発売日:2009年2月26日(プロトタイプ:2008年8月30日/キャラホビ2008 C3×HOBBY)
ライトアーマーシリーズ第3弾。素体が2種記載されているが、これは実製品版が3rdSmallであるのに対し、先立って限定発売されたプロトタイプ名義の1st素体版が存在するため。
このため愛称も「ぱち子」の他、前者が「こぱち」、後者が「大ぱち」などと区別される。
両者は武装も若干異なり、実製品版がBLADE神姫に近いプロポーションをやっと実現する事が出来たため結構人気なのに比べて、プロトタイプは大きな1st素体に固定で変える事が出来ない表情パーツといった相違があるため、中古市場でも比較的見かけやすい神姫となっている。
フィギュア発売日:2009年2月26日(プロトタイプ:2008年8月30日/キャラホビ2008 C3×HOBBY)
ライトアーマーシリーズ第3弾。素体が2種記載されているが、これは実製品版が3rdSmallであるのに対し、先立って限定発売されたプロトタイプ名義の1st素体版が存在するため。
このため愛称も「ぱち子」の他、前者が「こぱち」、後者が「大ぱち」などと区別される。
両者は武装も若干異なり、実製品版がBLADE神姫に近いプロポーションをやっと実現する事が出来たため結構人気なのに比べて、プロトタイプは大きな1st素体に固定で変える事が出来ない表情パーツといった相違があるため、中古市場でも比較的見かけやすい神姫となっている。
3rd版最大の特徴は「泣き顔」パーツ。これにより「泣き虫」「いぢめられっ子」系の愛されキャラとして確立した感がある。
公式媒体ではバトロン及び「ヒブソウシンキ」に(バトマスでは武器のみDLCで)登場。アニメではモブキャラだったが、コミック「Light!」では主役「パーティオ・テール」として出演した。
そのため、アニメ版主役級4人以外では珍しく、固定ポーズのフィギュア商品が存在する。
公式媒体ではバトロン及び「ヒブソウシンキ」に(バトマスでは武器のみDLCで)登場。アニメではモブキャラだったが、コミック「Light!」では主役「パーティオ・テール」として出演した。
そのため、アニメ版主役級4人以外では珍しく、固定ポーズのフィギュア商品が存在する。
ポモック(リス型/1st・3rdSmall)
cv.さとう実琴 デザイナー:BLADE
フィギュア発売日:2009年2月26日(プロトタイプ:2008年8月30日/キャラホビ2008 C3×HOBBY)
ライトアーマーシリーズ第3弾でパーティオの相方。素体が2種ある事については、パーティオの項も参照。
こちらは愛称も「ぽも」「たぬき」←たぬきじゃねーぽも(>ワ<)!の他、前者が「こぽも」、後者が「大ぽも」「あげポモ(「Light!」での登場シーンから)」などと区別される。
フィギュア発売日:2009年2月26日(プロトタイプ:2008年8月30日/キャラホビ2008 C3×HOBBY)
ライトアーマーシリーズ第3弾でパーティオの相方。素体が2種ある事については、パーティオの項も参照。
こちらは愛称も「ぽも」
最大の特徴は「(>ワ<)」と表現される笑顔パーツ。そのためか多くの場合、明朗快活キャラまたはボケキャラと捉えられやすい。
某ルルチェや某スレッタ・マーキュリーに先立つこと約15年の、時代を先取りし過ぎたたぬきキャラ。←だからたぬきじゃねーぽも(>ワ<)!!
公式媒体ではバトロン及び「ヒブソウシンキ」に(バトマスでは武器のみDLCで)登場。アニメではモブキャラだったが、コミック「Light!」では主役「ポモック・モック」として出演した。
なお、こちらには相方のような固定フィギュア版はない。←なぜだぽも…(>ワ<)
【この項のツッコミはポモックが担当しています】
公式媒体ではバトロン及び「ヒブソウシンキ」に(バトマスでは武器のみDLCで)登場。アニメではモブキャラだったが、コミック「Light!」では主役「ポモック・モック」として出演した。
なお、こちらには相方のような固定フィギュア版はない。←なぜだぽも…(>ワ<)
【この項のツッコミはポモックが担当しています】
こひる(箸型/3rdSmall)
cv.後藤麻衣 デザイナー:DOGMASK
フィギュア発売日:2010年2月25日
愛称「箸子」「こひ」。ライトアーマーシリーズ第4弾にして最後のモデル。
なにげに紅緒~フブキ・ミズキと続いてきた和装モチーフとしても、事実上最後の神姫である(忍者弐型コンビは明らかに「サイバーニンジャ」なため除外)。
食器型とはいうものの、そもそも食品衛生法の審査基準は満たしていないので、絶対に実際の食器として使用してはならない。
フィギュア発売日:2010年2月25日
愛称「箸子」「こひ」。ライトアーマーシリーズ第4弾にして最後のモデル。
なにげに紅緒~フブキ・ミズキと続いてきた和装モチーフとしても、事実上最後の神姫である(忍者弐型コンビは明らかに「サイバーニンジャ」なため除外)。
食器型とはいうものの、そもそも食品衛生法の審査基準は満たしていないので、絶対に実際の食器として使用してはならない。
ライトアーマー枠でありながら武装の組み換え範囲は広く、デザイナーの過去作「ミクロマン200Xシリーズ」を髣髴とさせるプレイバリューの高さを持つ。
公式媒体ではバトロンと「ヒブソウシンキ」「Light!」に登場。アニメではモブキャラ扱いだった。
なお二次創作の範疇ではフブキとのカップリングも散見される。
公式媒体ではバトロンと「ヒブソウシンキ」「Light!」に登場。アニメではモブキャラ扱いだった。
なお二次創作の範疇ではフブキとのカップリングも散見される。
+ | 余談ながら… |
メリエンダ(スプーン型/3rdSmall)
cv.東山奈央 デザイナー:DOGMASK
フィギュア発売日:2010年2月25日
愛称「メリ」「メリコンダ」。ライトアーマーシリーズ第4弾。相方であるこひるとは対照的に洋風、メイド調の姿となっている。エーデルワイスが登場するまでは、数少ない「見た目でわかるメイド属性の持ち主」だった。
こちらもスプーン型とはいうものの(以下同文)ちなみに武装のスプーンの先は取り外してシールドになり、残った部分はフォークになるというギミックがある。
公式媒体での出番も姉妹機に準じるが、こちらには特にカップリング相手はいない模様。
フィギュア発売日:2010年2月25日
愛称「メリ」
こちらもスプーン型とはいうものの(以下同文)ちなみに武装のスプーンの先は取り外してシールドになり、残った部分はフォークになるというギミックがある。
公式媒体での出番も姉妹機に準じるが、こちらには特にカップリング相手はいない模様。
+ | 余談ながら… |
ヴェルヴィエッタ(ビックバイパー型/3rdTall)
cv.明坂聡美 デザイナー:明貴美加
フィギュア発売日:2011年10月27日→12月17日
メカ少女ジャンルの大御所をデザイナーに迎えた、あえて言えば第17弾にあたる神姫。
KONAMIお馴染み往年の名作『グラディウス』に登場する自機「ビックバイパー」をモチーフとしており、白基調に青の機体カラーリング。
その武装はパーツを差し替える事無く、戦闘機形態からヒューマノイド形態に変形させる事が出来る。
フィギュア発売日:2011年10月27日→12月17日
メカ少女ジャンルの大御所をデザイナーに迎えた、あえて言えば第17弾にあたる神姫。
KONAMIお馴染み往年の名作『グラディウス』に登場する自機「ビックバイパー」をモチーフとしており、白基調に青の機体カラーリング。
その武装はパーツを差し替える事無く、戦闘機形態からヒューマノイド形態に変形させる事が出来る。
+ | 余談だが…… |
いかんせん公式展開最末期の神姫であるため、特に素体側で金型の疲労や品質低下による不具合や破損事例もそこそこ見られる他、塗膜に問題を抱える個体の存在も確認されている(これは軟質パーツに顕著なため、クリア塗料によるコーティングをしておくと安心)。
また、比較的頭部が大きめであるため3rd神姫のおやくそくこと首パーツの破損にも要注意。
また、比較的頭部が大きめであるため3rd神姫のおやくそくこと首パーツの破損にも要注意。
彼女達が発売された頃にはバトロンも既にサ終しており、公式媒体ではバトマスMk.2のDLCとして実装されたのみで、アニメでもモブキャラ扱いだった。
なお同作時点で明らかになった性格は「ツンツンしており素直じゃない“上級者向けの妹”」というもの。
なお同作時点で明らかになった性格は「ツンツンしており素直じゃない“上級者向けの妹”」というもの。
リルビエート(ビックバイパー型/3rdSmall)
cv.井口裕香 デザイナー:明貴美加
フィギュア発売日:2011年10月27日→12月17日
ヴェルヴィエッタの相方。相方との主な違いは素体の仕様と、グレー基調に赤の機体カラーリング。
また武装である機体形状も一部変更されており、要するに原作シリーズ第2作『沙羅曼蛇』の2P機体「ロード・ブリティッシュ」をモデルとしている。
取り扱い上の注意事項と公式媒体での出演は、相方と同様。
フィギュア発売日:2011年10月27日→12月17日
ヴェルヴィエッタの相方。相方との主な違いは素体の仕様と、グレー基調に赤の機体カラーリング。
また武装である機体形状も一部変更されており、要するに原作シリーズ第2作『沙羅曼蛇』の2P機体「ロード・ブリティッシュ」をモデルとしている。
取り扱い上の注意事項と公式媒体での出演は、相方と同様。
バトマスMk.2時点で明らかになった性格は「表はぶりっ子系、裏はヤンキー」というもので、ぶりっ子の仮面を外した時の口の悪さはあのマリーセレスと良い勝負。
ちなみに同作でのDLCシナリオは、本来主役であるはずの彼女をディスる展開でかなりの物議を醸した。
ちなみに同作でのDLCシナリオは、本来主役であるはずの彼女をディスる展開でかなりの物議を醸した。
フブキ弐型/ミズキ弐型(ニンジャ…忍者型/3rdTall)
cv.(なし) デザイナー:島田フミカネ
フィギュア発売日:2012年2月23日
傑作機フブキ/ミズキのリメイクバージョンで、かつての武装神姫公式展開最末期に登場した“完全新製としては”最後の神姫(あえて言えば第18弾)。
3rdTall素体が採用された他、理由は不明ながらデザイナーがオリジナルのnuno氏から変更(設定上は「開発にフロントラインが全面協力した」という体に)されており、これによって武装デザイン等も思い切りフロントライン系に寄せられた事が当時の武装紳士達の間で物議を醸した。
特に顔の造作や武装はフロントライン系に準じたシャープなものに変わっており、旧来のフブキ/ミズキユーザーの一部からは不満の声が出た一方で、前モデルよりも表情パーツが増えてたり武装の組み替えが容易だったりと全体的プレイバリューが劇的に向上していたため、独自のファン層を構築する事に成功した。
端的に雰囲気を表現するなら、さしずめ初代が「正調忍者」、こちらは「サイバーメカニンジャ」か。
フブキ弐型は地上戦&接近戦、ミズキ弐型は空中戦&射撃戦に特化しており、武装面で差別化が図られているが、勿論混ぜて使う事も可能。
フィギュア発売日:2012年2月23日
傑作機フブキ/ミズキのリメイクバージョンで、かつての武装神姫公式展開最末期に登場した“完全新製としては”最後の神姫(あえて言えば第18弾)。
3rdTall素体が採用された他、理由は不明ながらデザイナーがオリジナルのnuno氏から変更(設定上は「開発にフロントラインが全面協力した」という体に)されており、これによって武装デザイン等も思い切りフロントライン系に寄せられた事が当時の武装紳士達の間で物議を醸した。
特に顔の造作や武装はフロントライン系に準じたシャープなものに変わっており、旧来のフブキ/ミズキユーザーの一部からは不満の声が出た一方で、前モデルよりも表情パーツが増えてたり武装の組み替えが容易だったりと全体的プレイバリューが劇的に向上していたため、独自のファン層を構築する事に成功した。
端的に雰囲気を表現するなら、さしずめ初代が「正調忍者」、こちらは「サイバーメカニンジャ」か。
フブキ弐型は地上戦&接近戦、ミズキ弐型は空中戦&射撃戦に特化しており、武装面で差別化が図られているが、勿論混ぜて使う事も可能。
公式展開最末期の神姫の常として、特に素体側で金型の疲労や品質低下による不具合や破損事例がそこそこ見られるため注意が必要(それでもベルンシリーズ程ではないが…)。
公式媒体への出演としては、僅かにバトマスMk.2のDLCコンテンツで武装が実装されていたくらいで、その他の作品には一切出番がないという、不遇にも程がある扱いを受けている。
cvが空欄であるのもその所為で、本来ならば元モデルの声を担当した福井裕佳梨氏が引き続き担当する……というべきところか。
公式媒体への出演としては、僅かにバトマスMk.2のDLCコンテンツで武装が実装されていたくらいで、その他の作品には一切出番がないという、不遇にも程がある扱いを受けている。
cvが空欄であるのもその所為で、本来ならば元モデルの声を担当した福井裕佳梨氏が引き続き担当する……というべきところか。
アラストール/キュクノス(鴉・白鳥型/3rdTall)
cv.(なし) デザイナー:NAOKI
フィギュア発売日:2011年2月6日(ワンダーフェスティバル2011[冬])
武装神姫展開後期に少数販売された公式ガレージキット。アラストールは鴉、キュクノスは白鳥と、同時期に発売されたジールベルン及びオールベルンに対応するかのようなモチーフを持つ。
いちおう公式キットであり、EXシリーズと同様に頭部パーツ+武装パーツの構成であるため、素体(EXシリーズと異なり3rdTall)を別途調達する必要があるのだが、オールレジン製で歪み・破損しやすい肉薄なパーツを多用しているため組み立て自体が至難の業な上、MMS素体本来の関節可動域がほぼ完全に無視された構造となっているため、たとえ完成させたところで動かしたら最後あちこちが折れる砕けるのオンパレードとなる事必定で、結局ほぼ直立させて飾る事くらいしか出来ない本末転倒な武装神姫となってしまった。
フィギュア発売日:2011年2月6日(ワンダーフェスティバル2011[冬])
武装神姫展開後期に少数販売された公式ガレージキット。アラストールは鴉、キュクノスは白鳥と、同時期に発売されたジールベルン及びオールベルンに対応するかのようなモチーフを持つ。
いちおう公式キットであり、EXシリーズと同様に頭部パーツ+武装パーツの構成であるため、素体(EXシリーズと異なり3rdTall)を別途調達する必要があるのだが、オールレジン製で歪み・破損しやすい肉薄なパーツを多用しているため組み立て自体が至難の業な上、MMS素体本来の関節可動域がほぼ完全に無視された構造となっているため、たとえ完成させたところで動かしたら最後あちこちが折れる砕けるのオンパレードとなる事必定で、結局ほぼ直立させて飾る事くらいしか出来ない本末転倒な武装神姫となってしまった。
+ | 余談 |
一応、バトマスMk.2には2体ともDLC武装として実装されている。
「バトルロンド」に登場した神姫たち
- 全能なる者“root”
cv.- デザイナー:-
2008年冬のイベントミッションで登場したラスボス。軍事用次世代MMSのプロトタイプとして作り出された存在
見た目は全身神姫用武装で固められたシルエットはバトコンにおけるミラージュ・シリーズにも踏襲されているが、MMS素体が見当たらない事が最大の相違点。
ちなみに使用されている武装はストラーフ、ジュビジー、エウクランテ、グラフィオス、ウェスペリオーのものなので、やろうと思えば再現する事が出来る、かもしれない。
2008年冬のイベントミッションで登場したラスボス。軍事用次世代MMSのプロトタイプとして作り出された存在
見た目は全身神姫用武装で固められたシルエットはバトコンにおけるミラージュ・シリーズにも踏襲されているが、MMS素体が見当たらない事が最大の相違点。
ちなみに使用されている武装はストラーフ、ジュビジー、エウクランテ、グラフィオス、ウェスペリオーのものなので、やろうと思えば再現する事が出来る、かもしれない。
- アルテミス
cv.- デザイナー:-
2009年夏のイベントミッションで登場したラスボス。見た目はアーンヴァルMk.2に近いが、その正体は「人間に限りなく近いAIを持った神姫」。
理由あって意識データのみの存在となっていたが、サイバー空間から他の神姫や人工衛星をハッキング、自らの制御下におく能力を持つに至る。
ガレージキットや個人製作の類は別として、フィギュアの実神姫は存在しない。
ちなみにバトマス(及びMk.2)に同名のアーンヴァルMk.2が登場するが、一切無関係。
2009年夏のイベントミッションで登場したラスボス。見た目はアーンヴァルMk.2に近いが、その正体は「人間に限りなく近いAIを持った神姫」。
理由あって意識データのみの存在となっていたが、サイバー空間から他の神姫や人工衛星をハッキング、自らの制御下におく能力を持つに至る。
ガレージキットや個人製作の類は別として、フィギュアの実神姫は存在しない。
ちなみにバトマス(及びMk.2)に同名のアーンヴァルMk.2が登場するが、一切無関係。
「バトルマスターズMk.2」に登場した神姫たち
- ミミック
cv.喜多村英梨 デザイナー:新川洋司
正確には神姫ではなく、あくまでも神姫に似せた量産兵器。台詞もほぼ鳴き声に近い。
更に強化型も存在し、条件次第で通常版共々プレイアブル使用が可能であった。
例によって(ガレージキットや個人製作の類は別として)フィギュアの実神姫は存在しない。
正確には神姫ではなく、あくまでも神姫に似せた量産兵器。台詞もほぼ鳴き声に近い。
更に強化型も存在し、条件次第で通常版共々プレイアブル使用が可能であった。
例によって(ガレージキットや個人製作の類は別として)フィギュアの実神姫は存在しない。
- ジャスティス(ブラックドラゴン型)
cv.久川綾 デザイナー:新川洋司
ラスボスとして登場した神姫(だが、条件次第でプレイアブル使用可能)。その際の個体名は「アストライアー」。
神姫ライドシステムの使用を前提とした高性能次世代神姫であり、ミミックを介して数多くのマスター達から入手した戦闘・武装データを付与され劇中で猛威を振るった。
ラスボスとして登場した神姫(だが、条件次第でプレイアブル使用可能)。その際の個体名は「アストライアー」。
神姫ライドシステムの使用を前提とした高性能次世代神姫であり、ミミックを介して数多くのマスター達から入手した戦闘・武装データを付与され劇中で猛威を振るった。
ミミック共々、バトコンに彼女が登場する可能性は(おそらく)ないだろうが、彼女達の一件の教訓として「神姫ライドシステムの廃止」と「ジェムバトルの登用」という結果に繋がっているため、立ち位置的には非常に重要な神姫といえるだろう。
実神姫は、ガレージキットの半固定フィギュアのみ存在が確認されている。
実神姫は、ガレージキットの半固定フィギュアのみ存在が確認されている。
タオニャオ(チェシャ猫型)
cv.(不明) デザイナー:BLADE
本来ならばエーデルワイスに次いで発売されるはずだった「武装神姫R」のキャラクターであり、「メガミデバイス」のマシニーカ素体によるリランチ武装神姫の1体にして、ハウリン/マオチャオを始めとする傑作機をリリースしてきたケモテック社の最新機種になるはずでもあった武装神姫。
2018年7月のワンフェスで展示された素体原型ではデザイナーの意図した通りの低身長体型にブラッシュアップされており、同時に展示されていた画稿によればピンク色基調の体躯を持っていた。
本来ならばエーデルワイスに次いで発売されるはずだった「武装神姫R」のキャラクターであり、「メガミデバイス」のマシニーカ素体によるリランチ武装神姫の1体にして、ハウリン/マオチャオを始めとする傑作機をリリースしてきたケモテック社の最新機種になるはずでもあった武装神姫。
2018年7月のワンフェスで展示された素体原型ではデザイナーの意図した通りの低身長体型にブラッシュアップされており、同時に展示されていた画稿によればピンク色基調の体躯を持っていた。
しかしその後、2024年4月現在いまだリリースされる気配のない「R」共々、その動静は全く伝わらなくなる。
当のコトブキヤからは「メガミデバイス」ブランドにおいて「PUNI☆MOFUシリーズ」が2024年9月以降に発売決定しており、残念ながらこちらはお蔵入りという事になりそうである……
壽屋キットでは稀によくある
当のコトブキヤからは「メガミデバイス」ブランドにおいて「PUNI☆MOFUシリーズ」が2024年9月以降に発売決定しており、残念ながらこちらはお蔵入りという事になりそうである……
その他・未発売神姫たち
かつて武装神姫の展開末期、フィギュアの発売が予告されていながら結局実現しなかった幻の武装神姫たち。
- モトレーサー型エストリル(cv.伊瀬茉莉也 デザイナー:黒星紅白&柳瀬敬之)
- クルーザー型ジルリバーズ(cv.日笠陽子 デザイナー:黒星紅白&柳瀬敬之)
- 剣型フランベルジュ(cv.なし デザイナー:凪良)
- 斧型コルセスカ(cv.なし デザイナー:凪良)
このうちエストリルとジルリバーズについてはバトマスMk.2にて実装されているため、比較的有名。
実神姫としては発売されなかった彼女達だが、なんとガレージキットとして作ってしまったツワモノ達の存在も確認されている。
ガレージキットの性質上、完成させた人を「英雄」と呼んでも、決して言い過ぎではないだろう…。
ちなみに純然たる武装神姫ではないものの、後年の「メガミデバイス」ブランドにおいて、黒星氏は「SOLシリーズ」凪良氏は「Chaos&Prettyシリーズ」のデザインを手掛けており、ある意味リベンジは果たした格好になる。
ガレージキットの性質上、完成させた人を「英雄」と呼んでも、決して言い過ぎではないだろう…。
ちなみに純然たる武装神姫ではないものの、後年の「メガミデバイス」ブランドにおいて、黒星氏は「SOLシリーズ」凪良氏は「Chaos&Prettyシリーズ」のデザインを手掛けており、ある意味リベンジは果たした格好になる。
- ガルガンチュア(cv.- デザイナー:浅井真紀)
正確には「内部に素体状態の武装神姫を搭乗させる事が出来る巨大武装」。
前述した未発売神姫達と共にワンダーフェスティバルにて原型が展示された事はあったが、結局完成・販売される事はなかった。
なお後年、コトブキヤの「M.S.G.ギガンティックアームズ」シリーズやバンダイの「30MM」シリーズの中で、本機のコンセプトとほぼ同様の製品群が発売されており、そのスケール上武装神姫でも乗せる事が可能。
前述した未発売神姫達と共にワンダーフェスティバルにて原型が展示された事はあったが、結局完成・販売される事はなかった。
なお後年、コトブキヤの「M.S.G.ギガンティックアームズ」シリーズやバンダイの「30MM」シリーズの中で、本機のコンセプトとほぼ同様の製品群が発売されており、そのスケール上武装神姫でも乗せる事が可能。
またこれらとは別に、山下いくと氏(代表作:エヴァンゲリオンANIMA、機動戦士Gundam GQuuuuuuX等)が、旧武装神姫展開末期頃に打診を受けて何体かのデザインを提出したものの結局ペンディングになってしまったと、2024年3月にX(旧Twitter)上にて言及している。