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ディッター物語 - (2021/02/15 (月) 16:01:39) の編集履歴(バックアップ)
- 【初出】
- 第414話
- 【著者】
- シュボルト(ローデリヒのペンネーム)
- 【挿絵】
- レスティラウト予定
- 【印刷所】
- グレッシェル工房か
- 【参考】
- フェルディナンドのディッターの覚書など
- 【概要】
- 宝盗りディッターを通して友情を育む物語。
貴族院で文官見習いと騎士見習いが協力し合って勝利を目指す。ローデリヒが名捧げの際に名と共にローゼマインに捧げた、騎士物語でもなく恋物語でもない新しい物語。
- 【特徴】
- 長編続き物。物理的に一冊に収まらなかったのと、印刷に時間がかかりすぎるため、できた分ずつ出していくことになっている。
進捗状況
- 13年冬・エグランティーヌ主催の本好きのお茶会
- 一巻貸出開始
読者感想
- ローゼマイン
- 麗乃時代の小説で考えるならば、熱血スポーツ少年達の青春物語という感じだろうか。
- レスティラウト
- 「どれ?……これには挿絵がないのか?」
「興奮は理解できる。文官見習いと協力して勝利を目指す話など、私も初めて読んだからな。今までになかった物語だ」
- ケントリプス
- 「読んでいる時の高揚感は素晴らしいです。」
- ラザンタルク
- 「読むと、宝盗りディッターをしたくなります。訓練にも熱が入るというものです」「あのように途中で止まっていると、先が気になって仕方ありません。作者であるシュボルト先生を探し出して、一刻も早く続きを書くように頼まなければ!」
備考
ダンケルフェルガーとのお茶会で「作者は[略]宝盗りディッターを知らない世代ですから」とローゼマインが説明したにも拘らず、作者についてレスティラウトが「宝盗りディッターを題材にするのだ。さすがにもう学生ではあるまい。成人している他領[
エーレンフェスト]の貴族」だろうと推断したのは矛盾する叙述であるが、
ジギスヴァルトの入学の前あたりからカリキュラムが変更されていることから、
ダームエル前後の世代~
コルネリウスの世代の人間が作者であると想定していると見れば成人済みの点は解決する。しかし「宝盗りディッターを知らない世代」なのに「宝盗りディッターを題材にする」ことを理由に挙げた点で整合せず、問題が残る。作者のミスか、さもなくば、大領地の次期アウブたるレスティラウトが社交の場で他人の話を聞かないほど頑愚であったことになる。
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