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◆概要
各パラメータ |
数値 |
各パラメータの順位 |
出力 |
35 |
1位 |
スピード |
290 |
8位(同率) |
減衰 |
65 |
|
旋回 |
28 |
8位(他7隻と同率) |
急旋回 |
816 |
|
重さ |
3500 |
5位 |
※各パラメータの順位は水上用&海のどうぶつを除く、水中用Qボート全体で比較した場合。減衰・急旋回の順位は数値の効果が判明していない為未記入。
ナンバー・分類・攻撃 |
コレクションナンバー |
No.115 |
分類 |
現用潜水艦 |
攻撃 |
通常魚雷 |
アイスプレートの宝箱から入手できる現用潜水艦。
出力値があのドルフィンスターやマッドスペシャルを凌ぐナンバー1の35であり、スタートダッシュや復帰の面に関しては敵うものはいない。スピードも290、旋回は28で重さも3500とその他の性能もトップクラス且つバランス良く纏まっている。
水中Qボート全体のTAでは5〜8位であり、本船のライバルポジションのアクラに比べると若干遅いが、コース攻略用としてはどちらも優秀であり非常に高性能なQボートだと言える。
◆各レースTA参考タイム
各コース名 |
コースタイム |
「潜水艦」内順位 |
全体順位 |
ワーレコⅠ更新 |
ワーレコⅡ更新 |
コーラルリーフ |
02'37"85 |
5位 |
8位 |
○ |
○ |
ディープシティ |
02'29"71 |
5位 |
7位 |
○ |
○ |
ジュラシックシー |
04'13"09 |
4位 |
7位 |
○ |
○ |
アイスプレート |
04'55"75 |
5位 |
7位 |
○ |
○ |
ホットクラスター |
03'37"72 |
3位 |
5位 |
○ |
○ |
◆元ネタ
元ネタは アメリカ海軍の攻撃型原子力潜水艦「ロサンゼルス級原子力潜水艦」の内、1977年10月29日に進水した8番艦「SSN-695 バーミングハム(バーミンガム)」。
ロサンゼルス級は高性能と量産のしやすさを両立しており、1970年代以降のアメリカ海軍の攻撃型原潜戦力のベースとなった。またトマホーク武器システムやVLSの装備によって潜水艦も陸上の攻撃に参加できる様になり、新しい戦略を生む事になった。
その一方で潜航深度は以前のものより少々浅くなっており、氷海での活動能力や居住性は低く、将来的な発展も限られてしまった。
船型はスキップジャック級に用いられていた涙滴型ではなく円筒型が採用された。円筒型は涙滴型よりも抵抗が小さくスピードが出せる一方で、操縦の面で難があるとされる。
本級の開発以前、アメリカ海軍では潜水艦の速度と静粛性、どちらを重視するかで論争が起きていた。しかし1968年2月にとあるソ連の原潜に
とある空母の戦闘群を追跡された際、26ノットという想定していたよりも速い速度で航行できる事が判明し、その原潜が比較的旧世代のものだったこともあり衝撃的な出来事となる。
そして以前から潜水艦の高速化を推していた派閥が動いた結果、30ノット超えのスピードと以前以上の静粛性を併せ持つロサンゼルス級が誕生することとなった。
改同型艦を含むと62隻が建造されている。1972年から建造されたタイプということもあり、後継が増えた現在では古い型になっている為、同級は全体的に退役が進んでいるが未だに現役のものも存在する。
本作に登場しているバーミングハムは1977年10月29日に進水、VLSは装備することなく1997年12月22日に退役・除籍となった。艦名はアラバマ州の都市「バーミングハム」から。
データ(Wikipediaより引用。船速や武装は英語版のものから) |
主武装:533ミリ魚雷発射管4門 基準排水量:5,789トン 満載排水量:6,159トン 浮上時速度:15ノット 潜航時速度:32ノット 潜航深度:290メートル |
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最終更新:2023年08月01日 17:43