エアレイダー > ビークル > 特殊兵器

●概要
  • デプスクロウラー、プロテウス、バルガの3種。

デプスクロウラー

●概要
  • 空輸不能MAPでも要請可能な歩行タンク。本来地底戦用に開発された歩行タンクだが、地上においても高い性能を発揮する。
    • 今回は地上でも空輸されてくるビークルが呼べないミッションがそれなりにある為、地上で使う機会も多い。
      • ただ、そのデプスクロウラーしか呼べない地上戦は大量の瓦礫のせいで操作に難がある為、極力平地で運用したい。
    • 空輸不能MAPであれば、地上であっても要請後すぐに搭乗可能となる。
      • 足もそこまで早くなく瓦礫地帯では移動も一苦労なため、戦闘の直前に呼び出すのも手。
  • 4つのフックアームにより、悪路だけでなく垂直の壁面や天井すら走行できる。
    • また跳躍して「天井や壁に飛び移る」といった立体的な行動が可能。
    • 蜘蛛(β型)と同じ挙動であり、頭から壁にぶつかっても180度上下反転して壁に張り付ける。
    • カメラが狂うので、慣れないうちは操作に注意。無理して立体走行せずとも、移動砲台として十分に強力。
      • 壁に登る際は、砲身を水平かそれより下に向けておくと機体がカメラの下側に来るため操作しやすくなる。
  • 地底において天井へ位置取りできると言うのは大きなアドバンテージとなる。地上でもビルに登れるのは大きなメリット。
  • 武装が3つしかないが、残る1つのボタンは共通でサイドステップとなっている。硬直は大きいが瞬間速度に優れ、移動にも便利。
  • 前面に大型ライトを装備。洞窟は基本的に明るいため活用の場は減ったものの、暗闇マップでは視界を確保できるため大いに役立つ。
  • 本作ではコンバットフレームが呼びづらくなった事で手数が欲しい場合は地下や荒廃世界以外でも選択肢の一つに入る程。
  • ミッションやモデルにもよるがガードポストやドローンと上手く併用すれば主力級や準主力級の群れも押し返せるポテンシャルを持つ。
  • NPC(特にレンジャー)を引っ掛けやすく、乗り換え時や降車しての戦闘時には、置き場に気を使う必要がある。
    • せっかく呼んだ新車が、引っ掛かったNPCとプライマーの撃ち合いでズタボロに…なんて事も起こる。
    • 予防策として乗り捨てる瞬間にジャンプする、壁や崖に張り付いた状態で降車する、割り切って破壊しておく、などが挙げられる。
    • 合流不可NPCを足止めしてミッション進行を妨げたり、合流済みNPCを後方に留めておいたりと、逆に活用できる場面もある。
  • 荒廃世界や地底で要請する際、素早く搭乗しようと投擲したマーカーとプレイヤーキャラの位置を重ねてしまうと、車体の下に嵌って脱出不可能となってしまう。
  • バグか仕様かは不明だが、DLC1で登場する侵略生物γの大型種(青ダンゴムシ)および超大型種(赤ダンゴムシ)に接触しても、一切ダメージを受けない。

●前作との相違点
  • 完全防水仕様となり、機体全体が水没しても自壊しなくなった。
  • 一部のモデルに搭載されているスナイパーキャノンの射程が伸びた。
  • FK200ガトリング砲のスピンアップが変化。フェンサーのガトリング系と同様に射撃開始直後から一発目が撃てるようになり、徐々に連射速度が上昇していくようになった。
  • DLCモデルの武装名称が変更され、ダメージ/射程が上昇した。

ピックアップ

+ 武装について
種類 説明
FK200ガトリング砲 本編に登場する全デプスが装備している。レベルによって異なるのは威力のみで、射程や弾数等は全て同じ。
攻撃力はそれなりだが、それ以外の性能が総じて低め。射程が短く、集弾性能が低く、射角もかなり狭い。
射角の狭さが特に深刻で、大型の敵、特にキュクロプスに対しては接近されると頭部(胴体?)を攻撃できなくなるほど。
距離を取れば高い位置にも当てられるように…と思いきや、今度は集弾性能の低さのせいでまともに当たらなくなる。
射程も非常に短く、なんと近距離武装であるヘビーショットガンの僅か1/3しかない。
幸いに弾数は多いため、これで敵を倒すというよりは、常にR2トリガー押しっぱで弾幕を張る使い方をしよう。
コンパクト・キャノン 最下位のデプスⅠのみが装備しているキャノン砲。貫通属性あり。
威力は心もとないが弾数が多く貫通性能も持つため、アリが多数出現するNORMALのM8までは十分頼りになる。
バースト・キャノン 上記の3点バースト版。ヘビーカスタムとデプスⅣが装備している。
威力が高めな事と、3点バーストな事以外はコンパクト・キャノンと全く同じ性能。
ガトリング砲と警護型カプセルで弾幕を張り、この武器を交互に撃って群れを切り裂くのが主な戦い方だろう。
ただし3点バーストなのに、弾数はコンパクトと同じ120発しかないため、弾切れには注意する事。
スナイパーキャノン 高威力・長射程の代わりに弾数・連射性能で劣るキャノン砲。デプスⅡとLレンジカスタムが装備している。
威力はやや低めだが、長距離狙撃が可能なビークル用の武装はこれ以外にほぼ存在しないため、役立つ機会は少なくない。
エアレイダー自身も狙撃が苦手な兵科なので、要所要所で活躍が見込める。
ラピッドバズーカ砲 低威力かつ爆破範囲が狭いが、弾数が多く連射性能が高いバズーカ。デプスⅢとⅣカスタムが装備している。
威力は低いが弾数が非常に多く、近~中距離でガトリング砲と共に撃てばなかなかの火力・制圧力を実現できる。
ちなみに射程が非常に長く精度も高い。威力と弾速の関係で狙撃には向かないが、釣りは可能。
ヘビーショットガン デプスⅡとSレンジカスタムが装備している近距離用のショットガン。
良くも悪くもEDF4.1の流用と変わらない性能のため、貫通属性がない代わりに距離減衰もない。
威力・弾数共に控えめだが、今作ではアンドロイドがエアレイダーではかなり戦い辛いため、この武装は有効打になりうる。
残念ながら高Lv帯にこれを装備するデプスが存在しない。HARDESTでは涙を吞んでたっぷり使ってあげよう。
インシネレイター 汚物の消毒が可能な火炎放射器。フレイムとSレンジカスタムが装備している。
カタログスペックこそゴミのような数字だが、マグマ砲と同じ多段ヒット型のため、実際には驚異的な火力を発揮する武装。
それがどれほどのものかと言うと、適正レベル帯の重装型エイリアンがものの数秒で断末魔を上げるほどである。
その反面弾数が極めて少なく、ボタン押しっぱだと僅か15秒で弾切れになる。更には射程が短くレーダーサイトもなし。
そしてこちらも高Lv帯に装備するデプスが存在しない。HARDESTでは涙を吞んで(ry
FK210ガトリング砲 DLCで入手・使用可能な2機のデプスⅤが搭載している新型ガトリング砲。
射角の狭さこそ据え置きだが、精度と射程が改善され、ようやく使いやすい武装になった。
ハイサイクル・ランチャー 弾速と射程が強化されたラピッドバズーカ砲で、同じく2機のデプスⅤが搭載している。
ラピッドバズーカ砲比較で2倍以上の弾速というだけでも驚異だが、射程が2000mととてつもなく長い。
ここまで長いと描写範囲外の敵にすら当たるレベルで、狙撃武器として使えなくもない。

+ デプスクロウラーⅤ
デプスクロウラーⅤ
  • EDF5と同じくDLC1で入手可能な新型デプスクロウラー。
  • ジャンプ力が低下した一方で、移動速度が異常なまでに強化されており、武装も射程・弾速が大きく向上している。
    これにより、敵の攻撃を足で避けつつガトリングとバズーカを叩きこむ…というデプスらしからぬユニークな運用が可能となった。
  • 何よりの長所がこの足の速さ。エアレイダーのビークルは足が遅いか操作性が悪いものが大半であり、エアレイダー自身もダッシュができない。
    足の遅さに慢性的に悩まされるエアレイダーにとって、デプスⅤは優れた移動速度と素直な操作性を兼ね備えた唯一無二のビークルなのである。
    戦闘力がそれなり高く、移動速度に優れ、かつ武装が建築物を破壊可能な爆発物という都合から、アイテム回収では縦横無尽の活躍を見せてくれる。
    Lv103なので最低でもDLC1-M04からの入手となるが、多少無理をしてでも取りに行く価値は十分にある…それほどまでに世界が変わる性能である。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 搭乗
人数
要請
(pt)
耐久度 武装 備考
名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ 射程
(m)
爆破範囲
(半径m)
弾倉火力 備考 総火力
1 デプスクロウラーⅠ 1 2940(★8)
(初期値 50%)
1000 FK200ガトリング砲 1600 20 10.0 120.0 ---- 16000 25600
コンパクト・キャノン(左) 120 1 [貫通]
40.0
240.0 ---- 4800
コンパクト・キャノン(右) 120 1 [貫通]
40.0
240.0 ---- 4800
初期型。クセが無く使いやすい。
11 デプスクロウラーフレイム 1 2940(★8)
(初期値 50%)
1200 FK200ガトリング砲 1600 20 13.0 120.0 ---- 20800 最低22672
インシネレーター(左) 900 60 1.04 42.0 ---- 最低936 レーザーサイトなし
インシネレーター(右) 900 60 1.04 42.0 ---- 最低936 レーザーサイトなし
両腕に火炎放射器を搭載した近接戦モデル。運動性が向上しており、特に旋回性能は最上位品に肉薄するほど。
19 デプスクロウラーⅡ 1 2940(★8)
(初期値 50%)
1850 FK200ガトリング砲 1600 20 18.5 120.0 ---- 29600 48470
スナイパーキャノン(左) 25 0.5 [貫通]
222.0
1200.0 ---- 5550
ヘビーショットガン(右) 45 1.2 7.4×40 360.0 ---- 13320
左腕に遠距離用のスナイパーキャノン、右腕に近距離用のショットガンを搭載する汎用型。
スナイパーキャノンはエアレイダーにとってありがたい直線弾道の武装持ち。驚異の射程1200m!
31 デプスクロウラー ヘビーカスタム 1 2940(★8)
(初期値 50%)
3700 FK200ガトリング砲 1600 20 37.0 120.0 ---- 59200 85840
バーストキャノン(左) 120 0.6×3 [貫通]
111.0
240.0 ---- 13320 3バースト
バーストキャノン(右) 120 0.6×3 [貫通]
111.0
240.0 ---- 13320 3バースト
移動・旋回速度が初期型よりもやや遅い・・・が、武装は中射程の貫通弾を3点射するバーストキャノンを搭載。
必要功績値の少なさを生かし、狭い要所で固定砲台として運用する手もある。
46 デプスクロウラーⅢ 1 2940(★8)
(初期値 50%)
5000 FK200ガトリング砲 1600 20 50.0 120.0 ---- 80000 112000
ラピッドバズーカ砲(左) 320 6 50.0 ---- 4.0 16000
ラピッドバズーカ砲(右) 320 6 50.0 ---- 4.0 16000
爆発物を連射し、制圧力に優れるラピッドバズーカを両腕に搭載。障害物破壊可能なので整地能力は抜群。
ロケットランチャー同様に非常に遠くまで弾が届くので、高難易度では誤爆で意図しないアクティブ化に注意。
弾速が遅いので固定物以外の狙撃には向かず、対空に使うのも厳しい。
52 デプスクロウラー Sレンジカスタム 1 2940(★8)
(初期値 50%)
8000 FK200ガトリング砲 1600 20 80.0 120.0 ---- 128000 最低191360
インシネレーター(左) 900 60 6.4 42.0 ---- 最低5760 レーザーサイトなし
ヘビーショットガン(右) 45 1.2 32.0×40 360.0 ---- 57600
火炎放射+ショットガンの近接戦特化仕様。
移動速度・旋回性能ともに良好だが、ジャンプ高度は低い。
67 デプスクロウラー Lレンジカスタム 1 2940(★8)
(初期値 50%)
14000 FK200ガトリング砲 1600 20 140.0 120.0 ---- 224000 308000
スナイパーキャノン(左) 25 0.5 [貫通]
1680.0
1200.0 ---- 42000
スナイパーキャノン(右) 25 0.5 [貫通]
1680.0
1200.0 ---- 42000
Sレンジカスタムと対になる遠距離戦仕様で、機動力に劣る代わりに超長射程のスナイパーキャノンを2門搭載。
スナイパーキャノンを搭載するデプスクロウラーはこのモデルで打ち止め。
荒廃世界で遠距離狙撃が必要になるミッションであればINFでも運用する価値はある。
ただし弾数は多くないので残弾管理には注意。
77 デプスクロウラーⅣ 1 2940(★8)
(初期値 50%)
15000 FK200ガトリング砲 1600 20 250.0 120.0 ---- 400000 580000
バーストキャノン(左) 120 0.6×3 [貫通]
750.0
240.0 ---- 90000 3バースト
バーストキャノン(右) 120 0.6×3 [貫通]
750.0
240.0 ---- 90000 3バースト
武装はヘビーカスタムと同じく両腕バーストキャノン。だが機動性能は通常タイプと遜色ないレベルに改善されている。
サブ武器以外の諸性能(移動速度、旋回速度、耐久力、ガトリング砲の性能)は上位モデルのⅣカスタムと全て同等。
85 デプスクロウラーⅣカスタム 1 2940(★8)
(初期値 50%)
15000 FK200ガトリング砲 1600 20 250.0 120.0 ---- 400000 560000
ラピッドバズーカ砲(左) 320 6 250.0 700.0 4.0 80000
ラピッドバズーカ砲(右) 320 6 250.0 700.0 4.0 80000
武器レベルこそ最上位だが、Ⅳとの違いは武装の違いのみ。
耐久度、機動性、ガトリングの威力などは全てⅣと同性能。
ラピッドバズーカ2門による制圧力に優れ、全武装を同時に使えばDPSはⅣより若干高くなる。
一方で低弾速のため対空・狙撃は不得手。
103 デプスクロウラーⅤ 1 2940(★8)
(初期値 50%)
20000 FK210ガトリング砲 1600 300.0 240.0 ---- 480000 768000 DLC1
ハイサイクル・ランチャー(左) 320 6 450.0 2000.0 4.0 144000
ハイサイクル・ランチャー(右) 320 6 450.0 2000.0 4.0 144000
ジャンプ力が大きく低下した代わりに足回りが異常強化された地上戦特化型。
FK210ガトリングは下位品と比べて射程が2倍に延長し、集弾性も優れている。
両腕にはラピッドバズーカより長射程・高弾速のハイサイクルランチャーを装備。
107 デプスクロウラーⅤ2 1 2940(★8)
(初期値 80%)
22000 FK210ガトリング砲 1600 330.0 240.0 ---- 528000 844800 DLC2
ハイサイクル・ランチャー(左) 320 6 495.0 2000.0 4.0 158400
ハイサイクル・ランチャー(右) 320 6 495.0 2000.0 4.0 158400
要請の初期値と80%となり初回の要請がしやすくなった。
耐久度や武装の威力もⅤから1割増しで、純粋な上位互換と言える逸品。

BMX10プロテウス

●概要
  • 巨大人型バトルマシン。最大戦闘力を発揮するには操縦者1名、ガンナー3名が必要。
  • 武装の数も弾数も非常に多く、同じLv帯のビークルに比べ頭一つ抜けた弾倉火力を持っている。オンラインで通用するかはまた別の問題
    • オフラインの画面分割プレイで用いれば突き抜けた弾倉火力を余すことなく発揮できる。乗り降りが大変だが...
  • 図体の大きさに対して機動力は控えめ。主力級の集中攻撃に見舞われると長く保たないため、戦闘中は歩行担当よりも随伴歩兵や囮役が欲しい。
    • また、歩いていると機体の上下運動に合わせて照準が揺れるため、少々狙いが付けづらくなる。
  • 誰も乗っていない状態で乗ると約7秒のやたら長い起動モーションが発生する。ソロでは乗るたびに隙が出来る。
  • 搭乗中のアイテム取得範囲は0%。プロテウスでアイテムの回収は出来ない。
+ 武装について
  • レーザー砲
  • 無印とシグマ(左側)が装備。黄緑色のレーザーを照射する。長射程と全距離貫通が魅力。
  • 単発の数値だけ見るとさして火力があるようには見えないが弾数8000発ともなれば相当な大火力となる。ガトリングのように撃ちながら狙いをつけられるので空中の蜂やフラフラと歩くアンドロイドにもあてやすい。
  • オンラインで使用すると、レーザーが見えない何かに遮られて狙った位置まで飛ばないという不具合が時折発生する。同期ズレや処理落ちが原因か?
    • 折角の高い弾倉火力を大幅に損ねる厄介な現象なのだが、今のところ対抗策はない。

  • 火炎放射
  • 新規追加されたF型が装備。所謂火炎B型と呼ばれる、一発につき一度だけヒットする炎を放射する。
    • 使用感はニクス レッドタイプのコンバットバーナーに近い。近付いてきた蟻蜘蛛電球を焼き払うのに便利...なのだが、そもそもプロテウス自体が近距離戦に向くビークルではないため、火力を発揮する距離で撃ち合いをしているとお互い大損害になる。敵は片付いたがこちらも煙と火花を吹いている、なんてことがザラにある。
  • エフェクトに視界を塞がれがち。
  • 恐らく誤植なのだが火炎放射ではない。

  • バスターカノン
  • バーストとシグマ(右側)が装備。白い弾道のロケット弾を連続発射する速射ロケット砲。
    • 高火力のロケット弾を連射できるので爆発物に耐性のない銀蜘蛛やアンドロイドを無抵抗のまま殴り倒せる。キュクロプスにも有効。
  • 弾道自体は素直な直線弾道なのだが弾速が物足りないため少し照準に慣れが要る。レーザー砲や火炎放射より弾数も少ないため大雑把に撃つと無駄が出やすい。そういうもんか(定型文)

  • ミサイル
  • 腹部に備える多連装ミサイル。全てのモデルが装備している。
  • ロック数は全モデル30発で共通。変わるのは威力のみでロックオン性能や誘導性能、弾速などは変化しない?
  • 停止姿勢をとっている間は後ろを向いており、起動モーションにあわせてグリンと前を向く。
  • ビーコンを用いて多重ロックをかけると恐ろしい火力になる。
    • サイトは乗り込んだ直後から表示されるため側面や後方の敵をロックしてしまい、本来狙いたい前方の敵を狙えなくなったりする。裏を返せば背後への攻撃手段になる、とも。

●前作との相違点
  • 要請の初期値が75%になり、初回の要請がしやすくなった。しかし必要功績値自体は増えたので、再要請は難しくなった。
  • 前作までの灰色から機体の色が青と黄色のカラフルな配色に変更。新型モデルのエイレンと同じ配色である。
    • NPCのバスターカノンの砲弾は赤い光線に対し、プレイヤー用のバスターカノンの砲弾は前作相変わらず白い光線である。
  • メインの武装がレーザー砲に変更された。
    • バスターカノンや火炎放射器を搭載したモデルもある。
  • 初期型の耐久度やミサイルの威力が向上した。
  • 新たなモデルとして火炎放射を搭載したBMX10Fプロテウスが追加。
  • 最上位モデルの名称が変更され、武装もレーザー砲とバスターカノンのハイブリッド型となった。
  • ストーリー終盤において、NPCとして多数出現するようになった。
    • NPCの武装も基本はレーザー砲だが、ミッションによってバスターカノンのものもある。
    • 残念ながらミサイルは使ってくれない模様。
    • ミサイルなしとはいえ、プレイヤーと違って搭乗人数や照準の揺れといった諸要素が問題にならないため非常に強力。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 搭乗
人数
要請
(pt)
耐久度 武装 備考
座席 名称 弾数 ダメージ 射程
(m)
爆破範囲
(半径m)
備考
22 BMX10プロテウス 4 22053(★8)
(初期値 75%)
33750 ガンナー席1 レーザー砲 8000 [貫通]
5.4
---- ----
ガンナー席2 レーザー砲 8000 [貫通]
5.4
---- ----
ガンナー席3 ミサイル 200 225.0 ---- 5.0 30体ロック
初期型。レーザー砲はLv18のエイレンの電磁レーザーに比べ倍近い単発火力をもつ上貫通機能まである。
35 BMX10Fプロテウス 4 22053(★8)
(初期値 75%)
33750 ガンナー席1 火炎放射 6000 5.4 ---- ----
ガンナー席2 火炎放射 6000 5.4 ---- ----
ガンナー席3 ミサイル 200 225.0 ---- 5.0 30体ロック
火炎放射搭載モデル。耐久度やミサイルの性能は初期型と同じ。
53 BMX10プロテウスバースト 4 22053(★8)
(初期値 75%)
60000 ガンナー席1 バスターカノン 200 960.0 ---- 10.0
ガンナー席2 バスターカノン 200 960.0 ---- 10.0
ガンナー席3 ミサイル 200 400.0 ---- 5.0 30体ロック
バスターカノン搭載モデル。他と比べて足が速い。
80 BMX10プロテウスシグマ 4 22053(★8)
(初期値 75%)
165000 ガンナー席1 レーザー砲 8000 [貫通]
26.4
---- ----
ガンナー席2 バスターカノン 200 2640.0 ---- 10.0
ガンナー席3 ミサイル 200 1100.0 ---- 5.0 30体ロック
レーザー砲とバスターカノンの両方を搭載したモデル。弾倉火力959200を誇る最終モデル。レーザーの威力はエイレンⅣより若干低い。

ギガンティック・アンローダー バルガ

●概要
  • 人型の巨大クレーン。サイズは全ビークル中最大。
  • 搭乗中はアイテム取得範囲が0%となる。つまり回収不可能。
    • 挙動も鈍重極まりないので、移動用としては不向き。
  • 得意不得意がかなりハッキリしており、基本的に主力級は大の苦手で袋叩きにされることが多い。中でも蜂系はルーチンの都合でどうしようもない。
    • 対策としてはエアレイダー本体の武装と組み合わせると良い。砲撃や空爆、エレクトロンコプターやデスバード、警護カプセル、強襲エアクラフトなどを同時展開することでフォロー可能。バルガを攻略の中心に据えるなら色々考えてみよう。
  • エイリアン系は極めて得意で、鎧をわざわざ剥ぐ必要はなく、そのまま粉砕可能。
    • コスモノーツだけでなく、プロテクテッドエイリアンやDLC2で登場するクルールやクラーケンの盾も鎧も全て無視して殴り倒せる。また、腕などに攻撃した際のダメージ減衰もない。
  • 搭乗中のプレイヤーの位置は高く、擲弾兵やキャノンボールは近づいてくるものの自爆はしない。
    • 一定時間?で勝手に自爆体勢に入るのでずっと安全というわけではない、要注意。
  • キュクロプスは高さが絶妙で弱点を殴りやすく、容易に倒すことができる。
  • バグか仕様かは不明だが、DLC1で登場する侵略生物γの大型種(青ダンゴムシ)および超大型種(赤ダンゴムシ)に接触しても、一切ダメージを受けない。
  • 超高耐久の壁ビークルという特性上ガードポストM3との相性が極めて高く、敵火力が上昇するオンラインでも虫系が登場しないミッションであれば最後まで耐えきることも。

●攻撃方法
  • L2・R2・L2・R2……:左右踏みつぶし(永続) ※開始はR2でも可
  • L1・R1・L1・R1……:左右フック(永続)※開始はR1でも可
  • L1・R1・R1:左フック・右フック・踏み込み右殴り ※左右フックから派生可
  • R1・L1・L1:右フック・左フック・両手掬い上げ ※左右フックから派生可
  • R1・R1・L1:右フック・右ストレート・両手掬い上げ
  • L1・L1・R1:左フック・左叩きつけ・踏み込み右殴り
  • L3・L1:準備・一回転パンチ
  • L3・R1:準備・ハンマーナックル
  • 主力技の使い分けは以下。
    • 地上主力級・各種エイリアン・通常アンカーなど、なにか当たれば倒せる地上敵の処理には、下を向いて左右フックが最適。
      • 威力自体は低いので、怪生物をダウンさせるのには向かない。
      • 対地上戦力と言えば踏みつけを使いたくなるが、これは威力が低く、動作も遅い。
    • コンボの締めを右にすると出る踏み込み右殴りは、バルガ随一の機敏なモーションとリーチを誇るため、非常に使いやすい。
      • 少し離れた位置の対怪生物級をとりあえず怯ませたり、遠くのアンカーを素早く殴りたい時に。
    • 両手掬い上げやL3からの攻撃は威力が高い。特に両手掬い上げは、難しいが両手ともヒットさせれば高威力。

●前作との相違点
  • 要請に必要な功績値が2倍になった。
+ ストーリー終盤のネタバレ防止のため折りたたみ
  • 特定ミッションでアーマメントバルガが搭乗可能となった。
    • 無限に使用可能な特殊兵器であるカッパー砲を装備した非常に強力な機体だが、本編ではプレイヤーは要請不可能。
      • DLC2にて待望の実装。ただし本編ミッションと異なり、カッパー砲に弾数制限がある。
    • 格闘攻撃とは異なり、プレイヤーの発射したカッパー砲は味方にも普通にヒットするので注意。
      • NPCの発射したカッパー砲は味方にはヒットしない。
  • NPCとしてフォースターという青色のカスタム機も登場するが、あくまでもNPC専用機体なので、現状ではプレイヤーは要請も搭乗もできない。
  • アンカーの弱点部分以外に攻撃してもダメージを与えられるようになった。
    • 「M117:228基地の危機」だけの特別仕様ではなく、通常ミッションでも可能。
    • ただし、テイルアンカーには効果がないので注意。

ピックアップ

+ ウォーバルガ
ウォーバルガ
  • 耐久力625000を誇るエアレイダーの最強兵器
    • かと思いきや、高難易度帯では要請して乗り込むと蜂の巣にされてものの数分で爆散しがちな一面がある
    • 特定のミッションではそれなりに活躍できるものの、味方の援護なしだと乗り込んで1分もかからず壊れてしまう事もあるので、要請するタイミングと場所は注意が必要
    • 図体がデカく攻撃位置が高いので、地上の敵よりも空中の敵の方が意外と得意
  • 普通に乗り込んで戦闘に使用するのは難しいが、弾除けとしては非常に優秀
    • 電磁城壁の中にウォーバルガを要請すれば、電磁城壁が苦手な空からの攻撃もバルガを壁にする事で防ぐことができる

+ アーマメント・バルガ
アーマメント・バルガ
  • 前作5のストライク バルガにカッパー砲が付いた超兵器。
  • カッパー砲の発射方法はコンシューマー版ではL3→△ボタン、PC版ではマウスホイール押し込み→Fキー。
  • 表示限界6桁を超える耐久度は999,999と表示されるがちゃんと125万ある。
  • カッパー砲は4のルールオブゴッドを思わせる攻撃。爆発箇所は等間隔ではなく距離が遠くなるほど間隔が開く。
    • よほど遠くなければ広い爆発半径と高い密度によってオフクルール程度なら一撃である。
    • なんとシールドベアラーのシールドの影響を受けない。シールドの外から内部の敵はもちろんシールドベアラー自体も吹っ飛ばす。大勝利だ!
    • 格闘攻撃とは異なり、弱点を無視してアンカーを破壊することは出来ない。
    • M136等のイベント用機体より火力は落とされており、弾数も制限されている。明らかに本部の罠。まあ、量産型と言われたらそれまでだが。
    • カッパー砲の当たり判定は地面から生じる爆発の方にあり光線の方には無い。そのため無理やり敵船の上などに要請しても光線がすり抜けてしまうので注意。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 搭乗
人数
要請
(pt)
耐久度 ダメージ 備考
踏みつけ ジャブ フック チョップ

ストレート
両手
すくい上げ
踏み込み
パンチ
一回転
パンチ
ダブル
スレッジ
ハンマー
カッパー砲
46 ギガンティック・アンローダー バルガ 1 23523(★8)
(初期値 50%)
125000 500 1000 2000 3000 8000×2 5000 7000 8000 ----
通常型の黄色のバルガ。
66 ギガンティック・アンローダー バルガG型 1 23523(★8)
(初期値 50%)
225000 900 1800 3600 5400 14400×2 9000 12600 14400 ----
緑色のバルガ。
87 ウォーバルガ 1 23523(★8)
(初期値 50%)
625000 2500 5000 10000 15000 40000×2 25000 35000 40000 ----
灰色のバルガ。軍に改修されて、もはや建設機械ではない要塞並みの装甲を得た。
胸部の安全第一の文字やマークもEDF仕様に変更されている。
110 アーマメント・バルガ 1 23523(★8)
(初期値 50%)
1250000 5000 10000 20000 30000 80000×2 50000 70000 80000 15000.0
(60バースト)
DLC2
カッパー砲の弾数は180で、本編M136と違ってリロードされない使い切り仕様。
爆破範囲は半径50.0m。弾数とバースト射撃数の関係から撃てるのは3回限り。
最終更新:2024年12月21日 17:37