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目次


※表に記載してあるデータは、基本的に☆が最高の状態(★)のものです。
 最高性能が判明していない箇所については、代わりに(☆)(★?)といった表記になっていますので、随時情報を募集しております。



概要

  • 本作から登場した、3枠目の武器カテゴリ。メインの武器2つとは別枠で所持する。
  • 分類は大まかに分けると手榴弾系統と、自律兵器系統が存在する。
    • 手榴弾系統は、長押しすると弾道が表示され、狙いをつけやすくなる。離すと投擲。
      旧作と異なり、短く押しても飛距離そのものは変わらない。視点の上下で距離を調節する。
    • 自立兵器系統は、弾道が常に白色で表示され、短く押すと設置する。
      長押しすると設置したものと残弾を破棄し、リロードに入る。
  • リロードはメインの武器を使用中でもビークルに乗っていても、常に進行する。
    逆にバックパックツール使用中も、メインの武器のリロードは通常通りに進行する。
  • 一部の武装の組み合わせは、メイン武装を発射しながら使用可能なものがある。
    例えばMLRA系とn号弾は、投擲照準中はミサイルが発射されずロックオンが維持されるが、投擲開始と同時にミサイルが発射される。
  • 全種に共通するが、赤蟻などによる噛みつき攻撃を受けている間は使用できない
    • 自律兵器系統は長押しによるリロード・起爆は可能だが、設置自体は不可能。手榴弾系統は弾道こそ表示されるものの、使用自体はできない。
  • ダッシュ中にバックパックツール使用ボタンを押すと、ダッシュを中断してしまう。この為、ダッシュを行いながらのリロード・起爆は不可能となっている。



手榴弾

●概要
  • 手投げ式の爆弾。放物線を描いて飛び、接触起爆式は何かに触れると即時、時限式は一定時間後に爆発。
    • 接触式の方が狙った敵に当てやすいが、時限式の方が威力が高い。使い分けよう。
  • バックパック使用ボタンを押すとガイドが表示され、離すと投擲する。
    • 前作までと異なり、押す長さで投擲距離を調節できず、常に全力で投げる。
    • ボタンを押したが投げるのをやめたい場合、緊急回避中にボタンを離すことで投擲をキャンセルできる。
  • 爆発により多数の敵にダメージを与える。威力も非常に高いものが多い。
    • 反面、手で投げる関係で射程が短く、また対空で当てるには慣れが必要。
    • 放物線を描くため、高低差や遮蔽越しに当てたり、敵の群れの中央部に投げ込むような応用が利く。
  • n号弾シリーズを除く大半のモデルで上位種になるほど弾速が強化され、飛距離が大幅に伸びていく。ポータブル戦車砲
    • かなり遠方からアンカーを攻撃したり、クルールやクラーケンのシールドを事前に無力化することもできる。
  • 今作では武器と別枠になり、武器リロードしながら使えるようになったことで、大幅に使い勝手が向上。
  • バックパックツール化に伴いリロード時間が設定された。
    • 弾数があるモデルは連投可能だが、使い切ると暫く投げられなくなってしまう。
    • 長押しによる任意リロードはできないため、リロードするには全て使い切る必要がある。
    • リロード開始は投げきった後ではなく、投げた全ての弾が爆発(消失)した後に開始される
      • このため、弾速や射程が長いモデルを上方向へ投げてしまうと、リロード開始までに時間がかかってしまう。
      • 対空で使う場合、外してしまうと暫く使用不能となってしまう点に注意。
  • 大型のDNGシリーズは、助走をつけて全力投球するモーションののち、遠くへ直線的に投げる。
    • このモーションは非常に長いため注意が必要。ただし武器切り替えでキャンセルが可能。
  • n号弾を除いてシールド倍率が×1.5〜×2.0と高め。

MG

●概要
  • 手投げ式の爆弾。投げてから何らかの物体に接触する、もしくは一定時間経過で爆発を起こす。

  • 接触式
    • 時限式と比較すると、狙った敵に当てやすいが威力が劣る、投げる瞬間に瓦礫や敵の死骸に遮られて自爆するリスクがある等の違いがある。
    • 武器のグレネードランチャーと比較すると、手投げである代わりか、単発火力が高い。大型や拠点への瞬間火力としても頼りになる。
    • ネイカーや擲弾兵など、ある程度の爆破範囲を持つ爆発物で巻き込めれば楽だが、そうしなければ苦しい敵への対処に。
    • 主力級の群れの接近時に大幅に数を減らすために使ったり、堅い目標を攻撃してリロードに入ったらこちらで追撃したり、用途は様々。
    • 同Lv帯の爆発物であるロケットランチャーと比較して威力がとても高く、エイリアンなど大型の敵にも◎。
      • 単発火力の高さにシールド×2.0が重なり、クルールのシールド程度なら少数投げつけるだけで簡単にオーバーヒートする。
    • エメロードやMLRAのリロード中に1~2個ずつ投げ、ロックオンから漏れた敵や集団に紛れた硬い敵を爆破するセットプレイが強力。

  • 時限式
    • 一定時間経過で爆発するため狙った敵への攻撃が難しく、代わりに威力が高いシリーズ。
    • こちらに向かってくる敵に対して置いておくように使うとよい。置いてローリングを繰り返す動きは伝統。
    • 弾が見えづらいため、接触起爆式とは違った意味で誤爆を生みやすい。
    • 投げる際には接触起爆式と異なり発光する。が、敵の群れの中に落ちるとやっぱり見えないので誤爆には要注意。
    • 敵群の前面だけを爆破する形になりやすい接触式と違い、敵群の中に呑まれてから360度を吹き飛ばすため、高威力と広い爆破範囲を余す事なく利用できる。
    • 単一敵を狙うのは難しいが、多数の敵を巻き込むには優秀。物量が苦しい場合は検討してみよう。
  • 接触式に比べ高い火力が売りなのだが、本作になってダメージが半減してしまい、少しアドバンテージが薄れてしまった。

●前作との相違点
  • 接触式は前作ではMG20までだったが、今作では上位品が大量追加、それに伴い同名でも性能が調整された。
  • 時限式はダメージが半減し、一部を除き起爆時間が短縮、加えてMG11Jの爆破範囲が増加した。

ピックアップ

+ MG13
MG13
  • 伝統のネタ枠グレネード。シリーズ初となる近接信管式の型番「13」が登場。
    • 初代EDFの頃から型番「13」が付くハンドグレネードはネタ性能となっており、シリーズ伝統として受け継がれている。
    • 過去作では低弾速で飛距離が短いのに高威力広範囲という尖りすぎた性能で「自爆兵器」の名を欲しいがままにしてきた。
      新作になるにつれて様式も変わっていき、ロクに飛ばないのにDNGのような全力投球が必要だったり
      グレネード自体がプレイヤーキャラの大きさほどもある超巨大サイズになったりとネタ化が加速。
  • そんなネタ枠武器も今作からの仕様変更に伴い、一見普通の武器になったように思われた。
    • 溜め押しではなくなったことで投擲距離が一定になり、そこそこの距離を素直に飛ぶようになった。
      敵に突っ込まれない限り自爆の心配はしないで済む程度。
    • 弾速の遅さもそこまで気になるレベルではない。むしろ角度を付けて投げると滞空時間が長く、着弾前に逃れやすいという長所にもなる。
    • これらの変更に伴ってか、見た目も投げ方も普通になった。
  • 起爆対象になるのは主に(・・)敵全般。
    ここまで見るとマトモな武器に生まれ変わったのかと思えるが・・・
  • 実は見た目を遥かに上回るサイズの当たり判定を持っており、爆発範囲よりも起爆(接触)範囲のほうが広いというとんでもない欠陥兵器である。やはり本部の罠
    • 普通に投げると敵のいる遥か手前で起爆し、敵に当たらない位置で爆発してしまう。
      結果として自爆の危険だけが残り、投げた瞬間横にいた敵に接触判定が発生して自爆してしまうなんてことがざらに起こる。やはり自爆兵器。
    • さらに味方ビークルや市民も起爆対象になる。もはや何に当たって自爆したかわからないレベル。
      • 爆発の痕は接触した対象に残るが、実際の爆発はグレネードがある場所で発生する。そのため爆発痕が敵の足元にあるのに無傷ということも。
    • なお地形や建物などのオブジェクト、味方NPC歩兵は起爆対象外。整地や峰爆破などには普通に使用可能。

+ MG13JA
MG13JA
  • 伝統のネタ枠グレネードMG13の時限起爆版。時限式になったため自爆兵器と呼ばれたMG13よりは使えると評価されてきた。
  • 今作では仕様変更により使おうと思えば使える武器に変貌。威力こそ下がったが起爆時間が大幅に短くなり、投げ逃げなどでは普通に使えるレベルに。
    • 半面、大量に投げておいて地雷原を作るような使い方には向かなくなってしまった。
  • 投擲時の見た目は他のグレネードと大差ないものの、その実見た目より遥かに大きな弾頭サイズを持つ。テクノロジーの無駄遣い
    • MG13と違って接触起爆の事故こそ無いものの、目に見えぬ巨大な弾頭サイズのせいで敵に引っかかりやすく狙った位置へ投げ込みにくい。怪物の群れに放り込もうとすると突然何もない虚空で静止したり、ダバ子のスーパーウエポンにあらず足元に投げると付近の怪物に蹴られて突然動きだしたりする。
  • 接触版のMG13を上回る威力の高さ故に自爆で大損害を被る可能性が非常に高い。攻略で使用する際は要注意。

+ バウンド・グレネード
バウンド・グレネード
  • 跳弾型時限式グレネード。地形や敵に当たって跳ね回る高威力弾を投擲する。
  • ボタンの押し時間で飛距離を調節できた前作までは一瞬だけ押して足もとに置くことで地雷のように使うことが出来たが、今回の変更でそれが出来なくなってしまった。
    • そのため使い道はほぼ洞窟内での遠距離攻撃に限られてしまうことになった。そのくせたとえ下り坂や縦穴の底へ向かって投げても跳ねて戻ってきたり敵に蹴り返されたりという事が普通に起きるのは相変わらず。
    • それでも洞窟内で射線の通らない遠距離からまとまったダメージを与えられる数少ない武器であることには違いなく、一部ミッションでは使いどころはある。扱いには細心の注意を払おう。

+ MG60
MG60
  • 接触式グレネードの最終モデル。本編最終モデルのMG50からは威力が上がったのみ。
  • 特筆すべきは威力がある程度育つとオフINFの青蟻をワンパンできるようになることで、これだけの単発ダメージを出しながら連打も可能な爆発物は他にない。
    • DLC1時点だと青蟻メインなミッションでは下手にセントリーガンを持ち込むよりも早く殲滅できたりする。


LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 弾数 ダメージ 爆破範囲
(半径m)
起爆条件 起爆時間
(sec)
リロード
[自動]
(sec)
弾速
(m/sec)
備考
接触式
0 MG11 3 241.4(★10)
シールド×2.0
6.0(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 63.0(★10) 初期装備
5 MG12 3 482.8(★10)
シールド×2.0
7.2(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 63.0(★10)
8 MG13 1 724.3(★10)
シールド×2.0
14.5(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 31.5(★10) 伝統のネタ枠グレネード
詳細はピックアップ参照
14 MG14 3 965.7(★10)
シールド×2.0
8.4(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 68.3(★10)
22 MG15 4 1026.0(★10)
シールド×2.0
8.4(★10) 接触 ---- 5.5(★8) 84.0(★10)
27 MG20 3 1207.1(★10)
シールド×2.0
10.9(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 126.0(★10)
40 MG21 3 1569.2(★10)
シールド×2.0
10.9(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 133.9(★10)
48 MG22 4 1931.4(★10)
シールド×2.0
12.1(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 141.8(★10)
54 MG30 3 2414.2(★10)
シールド×2.0
14.5(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 183.8(★10)
70 MG40 3 3017.8(★10)
シールド×2.0
14.5(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 183.8(★10)
78 MG50 4 4828.4(★10)
シールド×2.0
18.1(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 252.0(★10)
101 MG60 4 6035.5(★10)
シールド×2.0
18.1(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 252.0(★10) DLC1
時限式
0 MG11J 3 362.1(★10)
シールド×2.0
9.1(★10) 時限式 3.0 4.9(★8) 63.0(★10)
12 MG13JA 1 1508.9(★10)
シールド×2.0
18.1(★10) 時限式 5.0 4.9(★8) 31.5(★10)
17 MG14J 3 1207.1(★10)
シールド×2.0
14.5(★10) 時限式 3.0 4.9(★8) 68.3(★10)
38 MG21J 4 2412.2(★10)
シールド×2.0
20.5(★10) 時限式 3.3 4.9(★8) 133.9(★10)
52 バウンド・グレネード 3 4224.9(★10)
シールド×2.0
24.1(★10) 時限式 10.0 4.9(★8) 36.0 跳弾グレネード

マウス

●概要
  • 今作初登場となる小型手榴弾。MGタイプよりも威力は劣るが連射が素早く、自衛に向く。
    • 爆発範囲が非常に狭いので自爆の危険性が少なく扱いやすい。リロードの合間にポイポイ投げつけるだけでも役に立つ。
    • シールドダメージがやや劣り、MGシリーズがx2.0なのに対してマウスシリーズはx1.5とやや控え目。対クルールに使うならMGの方が良い。
  • 接触型マウスは武器レベル20の次がなんと72。その間には時限式タイプが入るのだが、どちらも非常にクセモノな性能をしている。
    真面目に使うならMGシリーズで代用してお茶を濁しておきたい。
  • HARD~HDST帯で手に入る時限式のタイプは両方とも複数の子弾が別々の方向に飛ぶなど非常にクセが強く扱いが難しい。
    • 特にTJOマウスは自身の周囲360度にグレネードをバラ撒く問題児。
  • やっと接触タイプの上位品が出る頃には弾速がMGシリーズに追いつかれ、「軽量で遠くまで届く」という強みが薄れてしまう。
    • 本編最上位品(MG50 vs TZ8マウス)で比較した場合、マウスは弾倉火力が高く、爆発範囲が狭いため自爆しにくいという点が利点となる。
      弾倉火力という点だけならDLC品のMG60すらもTZ8マウスの方が上。
    • 主力級の群れ・対クルールに関しては爆発範囲が広い・シールドダメージ倍率の高いMGに、
      耐久力の高い敵や整地能力に関しては弾倉火力や手数に優れたマウスに軍配が上がる。
    • 爆発範囲が狭いのは高難易度クラーケンの反射弾がそれほど怖くないという利点もある。

ピックアップ

+ TJOマウス
TJOマウス
  • 時限式マウスの ネタ枠 問題児 特殊モデル。
  • 「ドーナツ状に繋がった」との記述から輪投げをイメージしたくなるが、実際は全方位にグレネードが飛ぶ
    • 自身を中心とした放射状に24個のグレネードをばらまくため、敵に囲まれた際に周囲を一掃するのに適しており、確かに周囲は一掃できる。が、当然のように自分も巻き添えをくらう。
  • 総火力は最大で 2414.2×24 = 57940.8 とそれなりに大きいが、DNGシリーズと並んでリロードが非常に長く、弾も予期せぬ方向へ飛ぶため、自衛にも使いづらい。「TJ444マウスの改良型」とは何だったのか。
  • なお、武器名はTJ0(ゼロ)ではなくTJO(オー)である。
+ TZ8マウス
TZ8マウス
  • マウス型ハンドグレネードの最上位モデル。
  • 1発の威力こそMGシリーズ最上位のMG50に劣るものの、それでもα型を一撃で撃破ないし瀕死に追い込める威力をもち、小さい爆風のおかげで自衛にも使いやすい。
    • マウス特有の弾数の多さと出の速さも健在。爆発は狭いが連続で投げる際の投てき間隔がMGシリーズより早いため、PTFPも高め。
      えい!やあ!と投げまくればアンカーだってへし折れる。


LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 弾数 ダメージ 爆破範囲
(半径m)
起爆条件 起爆時間
(sec)
リロード
[自動]
(sec)
弾速
(m/sec)
備考
接触式
1 T5マウス 5 241.4(★10)
シールド×1.5
5.4(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 126.0(★10)
10 T44マウス 4 289.7×2(★10)
シールド×1.5
5.4(★10) 接触 ---- 6.1(★8) 126.0(★10) 2方向に飛ぶ
20 T6マウス 6 579.4(★10)
シールド×1.5
5.4(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 147.0(★10)
72 TZ6マウス 6 3138.5(★10)
シールド×1.5
5.4(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 210.0(★10)
80 TZ8マウス 8 3621.3(★10)
シールド×1.5
5.4(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 252.0(★10)
時限式
30 TJ444マウス 4 724.3×3(★10)
シールド×1.5
5.4(★10) 時限式 2.0 7.4(★8) 178.5(★10) 3方向に飛ぶ
55 TJOマウス 1 2414.2×24(★10)
シールド×1.5
5.4(★10) 時限式 2.0 22.1(★8) 63.0(★10) 全方位に飛ぶ

DNG

●概要
  • 高い単発火力と広い攻撃範囲を持ち、全力で投擲する大型投擲弾(グレネード)。
    • 弾速の星が低くとも弾道の落下をほとんど起こさずにまっすぐ飛ぶため、狙った箇所へ非常に当てやすい。スコープ付きの武器と合わせるとなおよし。
    • スナイパーばりの遠距離狙撃運用すらも可能。並のロケランより余程当てやすい。DNG3以降はなんと弾速がマッハ超えである。素晴らしい肩
    • 逆に言えば、グレネードらしい放物線軌道を期待することはできない。
    • うっかり斜め上に投げるとギャグ漫画で星になるかのごとく遥か彼方まで飛んで行き、しばらく着弾しないためリロードが始まらない。クラーケンなどに投げる際は再使用時間に注意。
  • 爆発物のなかでも特に高威力で、オフの準主力対策、オンのコロニストや黒蟻などの主力級にも使える。
    • 爆風で巻き込むことが有効な敵が多い今作では、高難易度での強い味方になってくれる。大型の鎧剥ぎやビッグアンカーへの火力として。
    • 一方、オンではアンドロイドらの耐久が高いため、適正レベル帯では一撃で撃破できないことも。
    • それでも大型アンドロイドを一撃ですっ転ばせる程の威力があり、自身や味方の被害を抑えるにはもってこい。
    • 威力の高さ故にうっかり投げ損なうと味方に甚大な被害が発生する。低難易度か体力制限なしでもなければ殆どの場合まず即死すると思って差し支えない。
    • 投球モーション中にバトルドローンやγ型が射線に割り込んできて...というのは多くのストーム1が通る道。
  • DNGシリーズは盛大な全力投球モーションが発生する。硬直時間が非常に長いため、普通に投げると大きな隙を晒してしまう。
    • 投げた直後に武器を持ち替えることで硬直をキャンセルすることができる。投げ損ないそうな時も武器持ち替えで投擲をキャンセルできるので隙を減らす意味でも暴発を防ぐ意味でも重要なテクニック。是非会得して活用しよう。
  • 今作で強化を受けたゴリアスと役割が競合しがち。バックパックツールであること、高弾速などといった強みを活かしたい。
    • バックパックツール化に伴い、長いリロード時間が設定された。最短で約20秒のリロード時間を必要とするため、前作までのようにこの武器を主力にすることは難しい。
    • 一方、投げるのに時間がかかるという欠点は、メインウエポンのリロード時間を充てることができるようになったため緩和されている。
      • 件のゴリアスのような5~6秒程度のリロードの隙間を埋めるのにちょうどいい。役割が被るというのも、逆に言えばゴリアス二刀流めいた使い方も可能。
  • 総じて、遠距離攻撃可能な爆発物として優秀。
    • 前作のようにNPCに誤爆しなくなったこと、武器枠を圧迫しなくなったのが追い風。
    • 射程の長い武器と合わせて、遠距離攻撃に特化してしまうのも一案か。流石に空中の敵へ当てるのは難しいが。
    • モーションキャンセルと併用しライサンダーやファングと組み合わせれば、遠距離の敵への瞬間火力は絶大となる。
    • 高Lv帯になるとMGシリーズ・マウスシリーズも射程が大幅に伸びるため、長射程の優位性はやや薄れる。弾速と高火力を活かした必殺魔球で勝負しよう。

●前作との相違点
  • バックパックツール化に伴い、照準中でも移動が可能になった。
  • 今作は武器切り替えでモーションをキャンセル可能。自爆リスクが発生した時などのために覚えておこう。
    • 前作ではダッシュボタンによるキャンセルが有効だった。今作もキャンセル自体はできるが、そのままダッシュに移行してしまう。
  • 弾道が変更され、ほぼ直進するようになった。
  • モデルが追加され、一部モデルのLVが調整された。
  • ダメージが低下した。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 弾数 ダメージ 爆破範囲
(半径m)
起爆条件 起爆時間
(sec)
リロード
[自動]
(sec)
弾速
(m/sec)
備考
2 DNG1 2 543.2(★10)
シールド×2.0
14.5(★10) 接触 ---- 22.1(★8) 210.0(★10)
21 DNG2 2 1810.7(★10)
シールド×2.0
22.9(★10) 接触 ---- 22.1(★8) 315.0(★10)
41 DNG3 2 4104.2(★10)
シールド×2.0
33.8(★10) 接触 ---- 22.1(★8) 378.0(★10)
63 DNG9 2 5432.0(★10)
シールド×2.0
38.6(★10) 接触 ---- 22.1(★8) 441.0(★10)
76 DNG10 2 12071.1(★10)
シールド×2.0
42.2(★10) 接触 ---- 22.1(★8) 441.0(★10)

n号弾

●概要
  • コインほどのサイズの小型爆弾を大量に握り、まとめて投げつける。過去作では「かんしゃく玉」という名前だった。
    • 正式名称は「スプレッド・グレネード」。大元は暴徒鎮圧用装備だったらしい。
    • 上位モデルになるほど破壊力を上げつつ小型化され、より多く握って投げられるようになる。☆のグレードアップでも数が増える。バックパック枠としてはリロードが短く隙も小さい、自爆の危険性も低いため、お手軽な火力底上げ手段として運用できる。
  • 撒き散らしての範囲攻撃にも便利だが、複数の弾が命中する大物相手への火力もえげつない一品。
    • 具体的にはマザーモンスター・キング・スキュラあたりに効果てきめんで、2回も投げつければほぼ瀕死にまで追い込める。流石に怪生物はもっとタフだが、それでも撃破時間を大幅に短縮できるだろう。
    • それでいて爆風は小さいため、近距離戦でも投げられる。ショットガンなどと交互に投げれば時間火力は凄まじい。密着レベルではさすがに自爆するので注意。
    • 中距離で口を開いたネイカーの群れに投げると、面白いくらい一掃できる。
  • バックパックツール化によりリロード時間が設定されたうえ、弾数が1のため、ひたすら連投することはできなくなった。
    • リロード時間は短いものの、全ての弾が炸裂してからリロード開始のため、遠方まで投げてしまうと再投擲までの時間が増える。
  • 零号弾以降は、☆強化によって爆破範囲が3mを超えると、当たった建物を破壊する。斜め上に投げて広くバラ撒けば広範囲の建物をまとめて倒壊させられる。
    • 今作では建物の耐久力が全体的に向上、大きな建物ほど耐久力が高いので前作のような解体効率は期待できない。
    • 突撃ルートを作ったり、街に隠れるエイリアン系を炙り出すには便利だが、ビルの谷間に誘い込んで密着投げを食らわせる戦法はやりづらくなる。
  • 弾頭の色は5では白一色だったが本作では4系統と同じカラフルなものに変わった。

●前作との相違点
  • 上位品に千号弾、DLCモデルに千一号弾が追加された。
  • HARD帯以下モデルのダメージや投擲数が増加した。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 弾数 ダメージ 爆破範囲
(半径m)
起爆条件 起爆時間
(sec)
リロード
[自動]
(sec)
弾速
(m/sec)
備考
4 1号弾 1 51.0×30(★9) 1.1(★8) 接触 ---- 1.3(★8) 54.0
18 2号弾 1 90.6×68(★9) 1.1(★8) 接触 ---- 1.5(★8) 48.0
25 3号弾 1 113.2×75(★9) 2.3(★8) 接触 ---- 1.5(★8) 48.0
44 4号弾 1 181.2×105(★9) 1.1(★8) 接触 ---- 1.6(★8) 54.0
59 零号弾 1 362.4×45(★9) 4.5(★8) 接触 ---- 1.8(★8) 60.0
79 千号弾 1 702.1×45(★9) 5.7(★8) 接触 ---- 1.8(★8) 48.0
115 千一号弾 1 838.0×45(★9) 5.7(★8) 接触 ---- 1.8(★8) 48.0 DLC2



特殊投擲弾

●概要
  • エリアル リバーサーやテルミット弾など、爆発物以外の手榴弾が属するカテゴリ。

エリアル リバーサー

●概要
  • 投擲タイプのリバーサー。前作5には無かった武器だが初登場ではなく、3Pに登場して以来の久々となる復刻武器。かつてはリバーサーのような手持ち式の装置から雲状のナノマシンを噴霧する特殊カテゴリの武器だった。
  • 着弾すると貼り付いて広範囲に緑色の霧が断続的に発生し、60秒間敵味方問わず回復を行うエリアを生成する。
    • ライフベンダーのような設置型に近く、リロード不可かつ弾数も★で増加しない。
      回復は1秒間隔で発生し、見た目で霧が発生する間隔とは一致していない。
    • スペック表の回復量は60秒間留まり続けた場合の総回復量であり、1秒ごとの回復量はスペック表の60分の1。
    • スペック表の通り、回復量には距離減衰がある。着弾地点の中心部から離れるほど回復量が減衰する(1%まで減衰)
    • 効果範囲が非常に広く、壁や障害物を無視して届く。発生する霧の見た目以上に遠くまで回復を受けられる。
  • 緑色の霧は中心付近だと非常に濃く、視界が大幅に悪くなってしまう点には注意が必要。特に遠距離狙撃はかなりやりにくくなってしまう。
  • NPCやビークルに貼り付く。
    • 貼り付いた対象には回復効果が発生しない。ビークルを修復したい場合は地面または別のオブジェクトに投げる必要がある。
      • ビークルに直接貼り付けた場合、搭乗していない場合に限り回復が発生する。乗り込んでいる間はビークルだけでなく搭乗員自身も回復しない。
    • 貼り付いた物体が消滅すると一緒に消える。敵の死体に付けてしまったりするとかなりの痛手。
  • 足の遅いレンジャーが狙撃中心で戦っているとアイテムの回収ができず体力は減る一方になりがち。そんなときこれがあると安心。
    • 同じ枠は手榴弾など射程の短いものが多く狙撃中心だと使う機会が少ないことも多いため、狙撃中心ならば本装備で安定感を高めるのも手だろう。
  • 複数人を同時に回復できることからマルチプレイで真価を発揮する…と思いきや
    他の兵科は高い機動力で自力で回復アイテムを回収できたり、そもそもレンジャーが味方に追いつけないことも多い。
    • 回復アイテムが少ない任務(赤ドローンや怪生物系など)や少しずつ敵を倒す待機ミッションなどでは活躍できる。
    • 協力プレイの雰囲気作りには○。部屋の雰囲気を見て持ち込もう。エアレイダーのトーチカやガードポストと組み合わせるのも良し。
    • 緊急時に遮蔽の裏に投げて逃げ込んだり、敵群を片付けたが回復が落ちていない時、味方NPCごと全快しておくのに使える。
  • 時間当たりの回復量が少なめなので、他の回復装備に比べて敵に囲まれた時のゴリ押し回復用としてはややパワー不足。
    • 持続的に長時間回復するため、囮にした味方NPCのいる場所に投げ込むと長持ちする。
    • 強敵に対する対抗手段としては物足りないが、NPCとともに共闘して主力級の群れを追い返すためなら高難易度でも非常に頼りになる。
    • 貼り付ければ移動できるとはいえ霧の視界妨害もあり、基本的には遊撃メインで戦う場合にはあまり向かない。
      特定地点で他メンバーやNPCと一緒に引き籠もって迎撃する、といった時にこそ真価を発揮するだろう。
  • 最も効果を発揮するのは閉所での籠城戦。武器、特に射撃武器を2種類持って籠れるのは大きい。
    • 釣りや出落ちを狙いたい場合にスナイパーライフル・ロケットランチャーなどを持っていく余裕ができる。
    • またリバーサー系の武装と併用するという選択肢もある。敵の攻撃が激しく、最初から籠り続けなければならない場合などに。



LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 弾数 回復量 起爆条件 起爆時間
(sec)
リロード
[自動]
(sec)
弾速
(m/sec)
効果時間
(sec)
効果範囲
(半径m)
備考
2 エリアル リバーサーM0 3 400.0~4.0 接触 ---- ---- 36.0 DLC
5 エリアル リバーサーM1 3 724.3~7.2(★10) 接触 ---- ---- 36.0 60.0 約70.0
11 エリアル リバーサーM2 3 1448.5~14.5(★10) 接触 ---- ---- 36.0 60.0 約80.0
21 エリアル リバーサーM3 3 2172.8~21.7(★10) 接触 ---- ---- 36.0 60.0 約90.0
32 エリアル リバーサーM4 3 4345.6~43.5(★10) 接触 ---- ---- 36.0 60.0 約100.0
62 エリアル リバーサーM9 3 7242.6~72.4(★10) 接触 ---- ---- 36.0 60.0 約120.0
85 エリアル リバーサーMD 3 14485.3~144.9(★10) 接触 ---- ---- 36.0 60.0 約140.0
110 エリアル リバーサーMX 3 21727.9~217.3(★10) 接触 ---- ---- 36.0 60.0 約195.0 DLC2

テルミット弾

●概要
  • 本作初登場の武器で、アルミニウムと酸化金属を反応させて高熱を発する焼夷手榴弾。実在する。
  • 着弾した場所に炎の塊を作り出し、連続ダメージを発生させる。
    • 使用感としてはグレネードのナパームとほぼ同じ。ただし、効果時間が終了するまでリロードに入らないので注意。
  • 主力級に対する足止め効果が高く、洞窟マップなどでの通路封鎖に有効。
  • 一発の総合火力も高い為、ハイブ等の拠点級に投げて大ダメージを与えながら自分は他の敵と戦うこともできる。
  • プレイヤーまたはNPC、及びNPCビークルに着弾した場合、貼り付けられた本人にはダメージが入らない。
    • プレイヤーが搭乗可能なビークルは、搭乗中のみダメージを受けない。無人のビークルはダメージを受けてしまう。

ピックアップ

+ ハイメタ テルミット弾
ハイメタ テルミット弾
  • DLC2で登場した最終モデル。
  • M9テルミット弾を超える威力の焼夷弾を10個一度にポイッと投げてしまう超兵器。中遠距離から投げることで横一直線に炎の壁を作り出し、さながらレンジャー版重爆撃機ウェスタのような光景になる。下位モデルと同じく通路封鎖のお供としても。
  • 大物に至近距離から直撃させれば総火力20万を超える…のだがあくまで燃え尽きるまでの合計ダメージであるため、拠点級以外に対してはリスキーかつ即応性に欠ける。
  • 他の強力なバックパック装備(主にセントリーガン系)に汎用性で押されがちだが、工夫しがいはある。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 弾数 ダメージ 起爆条件 起爆時間
(sec)
リロード
[自動]
(sec)
弾速
(m/sec)
効果時間
(sec)
備考
テルミット
1 テルミット弾 3 398.3(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 36.0 20.0
21 M2テルミット弾 3 2052.1(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 48.0 20.0
62 M3テルミット弾 3 10864.0(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 84.0 20.0
82 M9テルミット弾 4 18106.6(★10) 接触 ---- 6.1(★8) 96.0 20.0
ナノテルミット
8 ナノテルミット弾 2 1448.5(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 36.0 20.0
34 BXナノテルミット弾 1 8329.0(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 60.0 20.0 広範囲
メタテルミット
45 メタテルミット弾 1 1569.2×7(★10) 接触 ---- 8.6(★8) 60.0 20.0 別方向に同時に飛ぶ
107 ハイメタ テルミット弾 1 24142.1×10(★10) 接触 ---- 8.6(★8) 96.0 35.0 DLC2
別方向に同時に飛ぶ・広範囲

バイナリー弾

●概要
  • 本作初登場武器。
  • 着弾範囲を中心に、一定間隔ごとにダメージ判定を発生させる毒霧を放出する。
    • テルミット弾の範囲を広く、火力を小さくしたイメージ。
    • 自分にもダメージが入るところも同じなので、運用には注意。
    • 長い効果時間が終了するまでリロードが開始されず、リロード時間も長いので回転率はとても悪い。
  • 毒霧は障害物を貫通する。
    • 地下や基地内などで壁向こうの敵を安全に攻撃することも可能
  • 短い間隔でダメージを何度も与えるので、非常に拘束力が高い。
    • 洞窟では特に強力。フレイムガイザーなどと違って隙間を抜けられづらく、広い範囲が確実な仕事をする。
      • 上位の物になると効果範囲がとんでもなく広くなるので、拘束目的であればあえて下位品を選択するのも手。
      • 逆に上位品のものであれば、凄まじい範囲のお陰で敵を選べば野外マップであっても大群の拘束を十分成立させられる。
      • だが効果範囲が視覚的に非常に分かりにくい点には要注意。マルチプレイで下手な位置に投げてしまうと思わぬ惨事を引き起こしてしまう恐れがある。
    • 飛び立っていない蜂がいる部屋などで使えば、毒霧で怯み続けて飛び立つこともできなくなる。
    • γ型(ダンゴムシ)にも非常に有効。霧内に入ると転がりモーション中であっても吹き飛ばずに静止する。
    • 高機動型アンドロイドを迎え撃つにも有効。同じく怯みモーションを取り続けて何もしてこなくなるため一気に対処しやすくなる。
    • 擲弾兵にもよく刺さる。流石にキャノンボールには抜けられるが。
  • ただし、普通に使ったあとに毒霧を消す手段が無いことには注意。
    • 毒霧で拘束した敵を処理して、さあ先に進もうとしても、毒霧の長い持続が終わるまで待つ必要がある。
    • 事前準備と環境次第では任意で消すことも不可能ではない。
      • 実はオブジェクトに貼り付くタイプの攻撃なので、破壊可能なオブジェクトに投げて貼り付ける→不要になったらオブジェクトを破壊し毒霧の発生源を消去する、という手法で素早く毒霧を消せる。
      • ただし逆に言えば、オブジェクトが破壊されることで意図しない中断が起こる。
      • 発生源が消えてもしばらく毒霧が滞留することと、破壊可能オブジェクトの無いマップでは使えない事には注意。
  • テルミット弾と違い、直接貼り付けられた味方にもダメージが入る。
    • 耐久力の高いビークルに貼り付けて突撃、という使い方も可能。ビークルが破壊されれば毒霧の発生源も消えるので万が一の時も安心。
    • 耐久力の高いNPCビークルに貼り付ける戦術も強力。
      • 特にバルガが苦手とするβ型や飛行型の生物は怯みによる行動阻害が有効なため、結果的にバルガの被ダメージを抑えることができる。
  • 中心部分ほど色が濃くなり、多段ヒットが発生するため与えるダメージも増加する。
    • そのため、一度のダメージ判定で与える最大ダメージはカタログスペックに書かれているダメージの9倍となる。
  • テイルアンカー以外の拠点級が相手だと、一部の場所を除きダメージ判定そのものが消失する。
    • テイルアンカーに対しては、バリア越しでもダメージを与えられる。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 弾数 ダメージ 起爆条件 起爆時間
(sec)
リロード
[自動]
(sec)
弾速
(m/sec)
効果時間
(sec)
効果範囲
(半径m)
備考
2 A60バイナリー弾 1 1.0 接触 ---- 33.3 36.0 DLC
6 A61バイナリー弾 1 1.8(★10) 接触 ---- 29.4(★8) 36.0 60.0 約40
18 A62バイナリー弾 1 4.3(★10) 接触 ---- 44.1(★8) 48.0 60.0 約55
42 A71バイナリー弾 1 9.7(★10) 接触 ---- 58.8(★8) 60.0 60.0 約70
62 A72バイナリー弾 1 16.3(★10) 接触 ---- 88.2(★8) 72.0 60.0 約100
104 A81バイナリー弾 1 21.7(★10) 接触 ---- 73.5(★8) 72.0 60.0 約100 DLC1



爆弾・トラップ

●概要
  • 足元に爆弾や指向性地雷を設置する。

CA爆弾

●概要
  • リモート起爆式の設置爆薬。ハンドグレネードを凌ぐ高威力・広範囲の爆発を発生させる。
    • 爆破兵器としては全兵科中最大級の瞬間火力を持つ。同レベル帯の支援要請にも迫る威力がある。
  • 設置したい場所に移動し、設置し、爆破範囲外に逃れ、敵が範囲に入るのを待ち、起爆というプロセスを踏む必要がある。
    • 投擲して設置することも一応可能。投擲距離はCA5が一番長く、あとは上位品になるほど短くなる。
      ごく近くにしか投げられないのでCA5以外で活用するのは難しいが、それでもノンアクティブ敵に反応位置ギリギリから投げこむくらいはできる。
    • 手から離すと(設置されていなくても)一定時間後に起動音が鳴りライトが点灯し始め起爆可能になる。
      • 有効な使い道は無いが、高所から投げ落とせば空中で爆発させるのも一応可能。
    • 起爆すると全弾設置していなくてもリロードに入る。小出しにすることは基本出来ない。
    • しかし起動中の爆弾が設置してある状態でまだ起動していない爆弾があるときに起爆させるとその爆弾は残る。改めて起爆させることももちろん可能。
      • 応用すると敵拠点に多数設置→離れておいて残りを設置し起動前に起爆→迫ってくる敵に対して再度起爆ということも可能。
        リロードが長いため有効活用したいテクニック。
    • 起爆すると設置した順に爆発する。一発目とそれ以降は爆発するまでにタイムラグがある。
      • 応用として、いずれかの地点に大量に設置しておく→ビークルに1個だけ張り付けておく→一瞬下りて起爆→乗車とするとビークルと引き換えに安全に自爆することができる。
      • 前述のテクニックと複合すればビークル降車時にさらに足もとに設置しておいて起動前に起爆→乗車することで自爆したあとさらに設置済みの爆弾で攻撃可能。
        敵に守られたシールドベアラーを急襲したいときなどに使えるテクニック。
  • リロードの長い設置武器で空中の敵には有効でないため、ミッション内容によって価値が大きく左右される。
    • 固定目標の周囲や敵のスポーン地点に予め設置しておき、瞬殺するのが主な使い方。
    • 大量設置した場所を挟むようにして待機敵を狙撃し、迫ってくるのを待ち受けて爆破するのも強力。特にナビメッシュに沿って進んでくるエイリアンやアンドロイド系の敵に有効。必殺のトラップに引っ掛かりマザーやキングすら呆気なく吹っ飛ぶ光景は気分爽快である。
    • 攻撃状態の地上主力級に対しては置きながら前転・ダッシュで逃げつつバラまいて爆破したり、引き撃ちの際に足元に仕掛け、下がりつつ掃射で敵の足を止めて殺到させたところをまとめて爆破するのも有効。
    • ビークルや味方につけて突っ込ませて起爆したり、ヘリから落として空爆したりと、その火力に全てを懸けたさまざまな運用が可能。
      • 今作では起爆が長押しになったため、一瞬降りて起爆は出来ないのでは?と思われるかもしれないが全弾設置済みの状態であれば、
        一瞬降りる→バックパック長押し→バックパック長押ししたまま搭乗→長押しのまま降りる
        …を繰り返すことで起爆が行える。
  • 不死身のNPCである軍曹などにつけ、敵に囲ませて爆破する通称「軍曹爆弾」は非常に強力。
    ……だったが、今作ではNPCに直接貼り付けることは出来なくなった
    指揮下に入れて運用する場合は移動するであろう場所に設置するなどの工夫が必要に。
  • 今作では壊れたビークルの残骸が爆風で吹っ飛ばなくなったため、狙ったボス級へ爆弾をフルヒットさせやすくなった。
  • 今作からバックパックに移動した武装だが、仕様上任意での解除&リロードが出来ず、一度設置した場合は爆破することでしかリロード出来ない
    前述の通りNPCに直接貼り付くことは無いものの、指揮下に入れられない場合など、取り返しのつかない事になる場合もあるので注意。
  • シールドベアラーのバリアに投げ付けると貫通せずバリアに貼り付くが、設置済みのものは通り抜ける。
    • この特性から、進行方向に置いて待ち伏せることや、ビークルに貼り付けてバリア内に突入させることも可能。
    • 爆風はベアラーに防がれるが、これを利用して「バリア外側に設置後、自分は内側に逃げ込んで起爆」「バリアの内側に少しだけ踏み込んで設置し、バリアから出て起爆」することで、目の前で起爆しても自分はノーダメージで済む。

●前作との相違点
  • カテゴリがバックパックに変更されたことにより、各種性能が大きく変化した。
    • 名称からして全体的に変更されたので直接の比較はできないが、ダメージは大幅に増しており、約3倍になった。
    • その反面、リロードは自動式になったものの、前作では長くても5.5秒だったところが、CA5特殊爆弾を除いて40秒以上になったので、これだけで引き撃ちするのは難しくなった。
    • ダッシュ中に爆破が出来なくなった。
    • 設置数や爆破範囲は据え置き。
  • 前述の通り、今作ではNPCに直接貼り付けることは出来なくなった。

ピックアップ

+ CA5特殊爆弾
CA5特殊爆弾
  • シリーズ中唯一の多弾型。設置すると4発の爆弾を扇状に放り投げる。その分単発の威力や爆破範囲は小さい。
    • 武器の説明文では「連動した5つの爆弾を同時に設置」となっているが、本部の罠で同時に投げられるのは4つのみ。4発1セットとして5セット設置可能という意味だろうか。設置数に★が付けば総数24発もの爆弾を仕掛けられる。
    • 他にもリロードが早い、投擲距離が長いと特異な性能を持つ。
  • これらの性質のため、アクティブ状態の地上主力級への引き撃ちに用いることが可能。
    • 広範囲にばらまくため敵の群れを巻き込みやすく、遠くまで投げかつ爆風が小さいため動き回りながら投げても味方を巻き込みづらい。
    • リロード時間もそこまで長くないので、他武器を使って応戦していればすぐに再使用できる。
    • 主力級に的を絞って使えばハデスト~インフェルノ序盤くらいまでは十分通用する威力がある。
    • ただ爆風が小さいため蜘蛛くらいのジャンプ力でもうまく当てられなくなるので注意。蟻や通常型・擲弾型アンドロイドには当てやすい。

+ CA90爆弾
CA90爆弾
  • 脅威の高性能爆弾。40000ダメージ超・爆破範囲半径45mという1発でも全兵科最大級の威力を持つ爆発物を最大11個設置できる。
    • 全弾設置し一斉爆破すれば総ダメージ約48万、最大範囲7万㎡という支援要請に匹敵する火力を叩きだす。変異種の大群だろうがボス級の群れだろうが、範囲内にいれば紙屑のように消し飛ばしてしまう。
  • 全体的に火力に欠けるレンジャーにとって地上戦における切り札と言える兵器。ハデスト帯の武器でありながらオンINF最終盤まで通用する。
    • 敵大群でもボス級でも適切に使用すれば戦場のどこからでも任意のタイミングで一瞬で吹き飛ばせる性能は他に替えられる武器が存在しない。高難易度下での攻略ではレンジャーの命綱にもなりうる。
  • ただし設置武器でありリロードも長いため即応性はない。そのため敵の出現位置・進軍経路を正確に把握して設置し、かつ自身が巻きこまれず敵を最大限巻きこめるタイミングで起爆する必要がある。
    • 運用にあたって緻密な戦略が要求される、レンジャーのプレイスタイルを象徴するような武器。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 設置数 ダメージ 爆破範囲
(半径m)
リロード
[自動]
(sec)
備考
1 CA20爆弾 6(★8) 845.0(★10) 17.0(★8) 44.1(★8)
16 CA21爆弾 6(★8) 2414.2(★10) 22.6(★8) 44.1(★8)
33 CA5特殊爆弾 6(★8) 1810.7×4(★10) 17.0(★8) 14.7(★8) 同時設置同時起爆
46 CA80爆弾 6(★8) 21727.9(★10) 34.0(★8) 44.1(★8)
66 CA90爆弾 11(★7) 43455.8(★10) 45.3(★8) 44.1(★8) 設置数多め

インパルス

●概要
  • 敵を感知すると散弾をばら撒き攻撃する、設置型指向性地雷。スペックに記載がないが貫通性能あり
    • C爆弾と異なり敵を感知して自動で起爆するため、起爆タイミングを誤る心配がない。
    • 威力は適正難易度下でなら十二分にあり、設置型武装としてはリロードも短めで自爆もしづらい。ただし実際使うとなかなか思うように当てられないので工夫は必要。
  • リロードが裏で行われ、かつ時間も早く、自爆もしづらいため、とりあえずで持ち込みやすい。
    • このため、過去作では貴重な1枠を消費する割に当てづらさばかりが目立ったが、今作では主力級と戦う手数を安全に増やしたい時に適任となった。
    • 拠点防衛だけでなく引き撃ちや、ビークル搭乗中でもリロードされることを生かした外周逃げ撃ちにも使いやすい。
  • 本体から扇状に伸びる赤い光線が感知と射出方向を示す。設置して一定時間で光線が照射開始、この中に敵の特定部位(大体はロックオンがつく場所)が入ると起爆。範囲内に向けてベアリング弾を散布する。
    • 感知から射出まで一瞬の間がある。これのおかげで一瞬とはいえ敵を引き付けるためカス当たりになりづらいが、動きの大きすぎる・速すぎる相手だと外れてもしまいやすい。
    • 範囲が扇状のため射程いっぱいで反応させるとどうしてもカス当たりになる。
    • ただし先端に行くほど範囲が広い代わりに根元では範囲が狭いため、接近しすぎると今度は起爆しない欠点も。
    • ナビメッシュに沿って歩いてくるような相手には進行方向に対して逆向きや横向きに設置すると無駄弾が出づらい。
  • 全基同時に放り投げて扇形に展開・設置するように変更された。
    • 視点を上げて投げるとより拡散して設置、視点を下げて投げるとより収束して設置されるので、状況と用途に合わせて使い分けられる。
    • ただし真下を見て投げると感知&射出方向が左右真横を向いてしまう。
  • 対地モデルと対空モデルに大別される。対地は正面、対空は上方が感知範囲。
    • 対地モデルは空中敵はもちろん背の高い敵、蜘蛛やダンゴムシなど跳ねる相手・動きの速すぎる相手にも思うように当てられない。
      各種蟻やアンドロイド系など地上を歩く主力級に有効。
    • 弾速・射程は対空モデルの方が優っている。高速の空中敵やダンゴムシの突撃も食い止められる。
    • エイリアンにも対空型なら当てていける。一か所に固め置きして誘い出し上手く直撃させれば、適正難易度ならまずボロ雑巾のように吹き飛び即死する。
    • ただし攻撃範囲が扇型なので高度の高い相手にはカスあたりになりがち。一発当たればひるむ蜂やタッドポウル、高機動型アンドロイドには有効。
    • 跳弾効果がなくなったため、長射程の対空型を洞窟などの閉所で使っても誤射が起きにくい。天井の高さや目的別で持っていくモデルを決めよう。
  • 設置面に垂直に設置される。感知ビームも本体が向いている方向にそのまま展開される。
    • 壁に投げつければ対地を縦向きに設置して対空にしたり、対空を横向きに設置して対地にしたりできる。
    • ただし地面のちょっとした起伏、段差にも貼り付いてしまうので設置位置を選ばないと死に体になりかねない。
  • 全起爆か任意リロードで補充。任意リロードした際、設置済みのインパルスは消滅する。
    • 残り1個がどうしても当たらないということが多いので、リロードの早さを活かして早め早めの置きなおしを心がけたい。
  • 小ネタだが、設置する動作をキャンセルするようにダッシュに移行(バックパックツール使用ボタン→すぐダッシュ)すると、ダッシュのモーションが変化する。ちょっとカッコイイ...かもしれない。

●前作との相違点
  • 跳弾の特性が無くなった。
  • 全基同時に扇形に放り投げて設置するようになった。
  • リロードが自動になった上に短くなった。
  • 設置数は減ったが、その代わりに1基あたりのダメージは増えた。

貫通の有無について
  • 一箇所に纏めて設置し敵集団に向けて放つと明らかに総ダメージ量を超えたダメージ表記になったり、ビークルを根本に置いても敵を巻き込んだりするため貫通効果あり。

ピックアップ

+ YA20インパルス
YA20インパルス
  • 対空対地問わず、インパルス中最も設置数が多い機種。
    • 一基ごとの性能もけして低くはなく、カタログスペックは完全に下位品を上回る。
  • 地上で正面を向いて設置すると自分を取り囲むような円範囲に設置する。全方位に防備を固めたいときに最適。
  • 下を向いて設置するとやや広い半円型に設置することも出来る。引き撃ちにはこちらを使おう。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 設置数 ダメージ 射程
(m)
探知距離
(m)
リロード
[自動]
(sec)
備考
通常タイプ
0 インパルス Y8 5(★8) 21.7×20(★10) 75.0 60.0(★10) 2.9(★8)
8 Y10インパルス 7(★7) 32.6×40(★10) 75.0 67.5(★10) 2.9(★8)
30 Y11インパルス 8(★7) 48.3×40(★10) 80.0 90.0(★10) 4.4(★8)
48 YA20インパルス 11(★7) 60.4×40(★10) 90.0 90.0(★10) 3.7(★8)
76 YA21インパルス 7(★7) 289.7×40(★10) 120.0 120.0(★10) 3.4(★8)
108 YA22インパルス 7(★7) 362.1×40(★10) 120.0 120.0(★10) 3.4(★8) DLC2
対空タイプ
3 Y9 エアインパルス 6(★8) 24.1×20(★10) 300.0 150.0(★10) 2.2(★8) 斜め上方
13 Y10対空インパルス 5(★8) 72.4×20(★10) 300.0 150.0(★10) 2.5(★8) 斜め上方
43 Y11対空インパルス 8(★7) 72.4×40(★10) 400.0 180.0(★10) 2.9(★8) 斜め上方
63 YDX対空インパルス 6(★8) 181.1×40(★10) 500.0 225.0(★10) 2.5(★8) 斜め上方
100 YDX-F対空インパルス 7(★7) 543.2×40(★10) 1000.0 300.0(★10) 2.5(★8) DLC1
斜め上方
特殊範囲タイプ
21 Y10ワイド・インパルス 6(★8) 43.5×40(★10) 60.0 67.5(★10) 3.7(★8) 横拡散大
71 YDXストライク・インパルス 5(★8) 181.1×40(★10) 600.0 150.0(★10) 2.2(★8) 正面集中


自動砲座

●概要
  • 敵を自動で攻撃する火器や、敵を引き付けるデコイなどの装置を設置する。

セントリーガン

●概要
  • 前方に設置すると即座に起動し、自動で敵を狙って攻撃する設置式の火器。
  • 全ての砲座を使用し、撃ち尽くすと自動リロードされる。長押しで即座に全回収&任意リロード可能。
    • 弾を撃ち切ってから銃座が消えてリロードが始まるまで若干のタイムラグがある。手動だと即リロードが開始される。
  • 狙った敵への攻撃は難しく、支援要請のような高い火力・攻撃範囲も持たない。
    • あくまで「自分や味方を長時間守ってくれる護衛」のような装備だと考えておく方がよい。
  • 突っ込んでくる群れを迎え撃つ受け身な戦いにはうってつけ。協力プレイではエアレイダーのトーチカと併用して強固な陣地を築ける。
  • 地形だけでなく様々なオブジェクトに貼り付け可能。
    • 壁面や天井に貼り付けることもできる。誤射を避けたいときなどに有効。
      • 真後ろには砲塔を向けることができないため、例えば垂直の壁に上向きに設置すると真下の自分への援護はしてくれないため要注意。
    • ビークルに貼り付けてしまえば移動しながら攻撃可能。ただし火炎放射型やランチャー型は誤射の可能性も高くなるので注意。
  • 他の設置物同様、柵などのマップオブジェクトや敵の死骸に貼り付けると、それらの消滅と共にセントリーガンも消える。持続力が売りの火器である点とリロードの遅さから大損どころか致命傷にすらなりうるため注意。
    • 特に生きている敵に貼り付けた場合、死骸になったあとで問答無用で抹消されるため後続にやられやすい。
    • 高耐久の相手に貼り付けた場合、テルミットやナパーム同様の持続ダメージ武器としても機能する。
      • 主力級と大型が出るミッションなら、主力を片付けたあとは大型の足先にでも貼り付けておくと、侮れないダメージを発生させる。
      • 比較的怯みやすいアーケルスなどは、体に貼り付いたセントリーにボコボコにされて行動不能に陥ることも。
  • 設置時に仰角をつけるとかなり遠くまで放り投げて設置できる。
  • セントリーガン本体に当たり判定はなく、敵の攻撃や味方の誤射で破壊されることはない。
  • 敵はいくら撃たれてもセントリーガンを無視するため、デコイ代わりにはならない。味方NPCもセントリー本体や射線を避けてくれたりはしない。
  • 前作からリロードが大きく伸びたため、以前のように雑な使い方はできなくなった。敵が少なくなったor殲滅完了したらこまめにリロードすることを強く推奨。
    • 特にリロードが3倍に下方されたZEブラスターは使用感が一気に変わった。
  • どのセントリーガンにもテキストに「高性能の安全装置が搭載されている。そのため、仲間の被弾を心配する必要はない。」と書いてあるが、普通に当たるものもある。
    • 火炎放射系とランチャー系が該当。いずれも極一部を除き誤射するため、不安な場合は機銃タイプを使うことを推奨。
    • ver1.04で誤射判定のあるモデルのテキストが変更された。

●照準の仕様
  • 照準が合っていなくても、射線が通っていなくても、探知範囲内に敵がいなくても常に射撃し続ける。
    • つまり設置後一定時間経過で必ず弾が切れる。付近に敵が居なくなったら早めにリロードし、次に備えたほうがよいだろう。
  • それぞれ回頭速度が設定されており、回頭が遅いものは敵の移動に照準の追尾が追いつけず無駄弾が生じやすい。
  • また回頭角度はほぼ360度だが真後ろを向くことはできない。照準していた敵が左後ろから右後ろに移動した場合などは、時計回りに回頭して照準を合わせる事になり、回頭中は敵のいない方向に無駄弾を撃ち続ける事になる。
  • 射角に限度があるため、近くにいる敵でも当てられない場合がある。
    • 俯角を取ることができない。高所に設置すると足元が死角になる。
    • 仰角は最大45度程度。特に壁に貼り付けてしまうと目前の敵が狙えないことがままある。
    • 逆に敵が航空戦力メインの場合は壁に貼り付けると真上の敵も狙ってくれる。

●利点
  • 一度設置すれば自動で攻撃してくれるため、他の武装で同時攻撃することができ瞬間的な火力が増す。
  • ビークルに貼り付けることで、自動で照準する移動砲台として運用できる。
    • これによって逃げながら追ってきた敵を倒す…ということもできるが索敵距離外になってしまうことも多い。足が速い敵には有効か。
    • 死角カバーにはいいかもしれない。
  • 背後もカバーできるので乱戦に強い。足を止めての局地防衛には無類の強さを発揮する。
    • 自身のみならずNPCを援護するために設置するのも有効。特にビークル系は速度も旋回も遅いので背後をカバーすると生存率が上がる。

●欠点
  • 設置ミスした場合、置き直すためにはリロードをしなければならず、長時間待たされてしまう。
  • 定点設置でリロードに時間がかかるため、多数の敵に追い回されてバイクなどで大きく逃げながら戦わざるを得ない状況には適していない。
    • ビークルに貼り付けてともに移動したり一瞬降りて設置することで、このデメリットをある程度軽減することは可能。
    • ただし前者だとこちらがセントリーガンの射程外にまで逃げることで、後者だと敵の群れがこちらを追ってセントリーガンの射程外に出てしまうことで効果が薄れてしまう。
      • この用途を最初から想定している場合、射程の長いスナイパータイプやランチャータイプを持ち込むのも良い。また貼り付けセントリーの射程外まで簡単に逃げられるほど機動力に差があるなら、あえてスピードをある程度落とすという手も。
  • NPC兵士と異なり、近くに戦闘モードの敵がいなくなっても常時射撃し続けるため、味方への誤射や、警備モードの敵を刺激してしまう恐れがある。ノンアク撃破ミッションでは特に要注意。

●前作との相違点
  • 設置予測地点が白線で表示されるようになった。
    • プレイヤーに隠れて見えにくいため、カメラタイプの変更をオススメする。
  • 設置した瞬間に勝手に起動するようになった。
    • 敵が接近する前にあらかじめ設置しておき、必要になったタイミングで一斉起動といった使い方はできなくなった。
  • 設置時のモーションが非常に短くなり、かつ足を止めずに設置できるようになった。これにより、近接戦闘中であっても射撃の合間などに設置する事で、比較的リスクを抑えての設置がしやすくなった。
    • 追い込まれた際の即時展開がしやすくなった。特に設置数の多いZE-GUN10は使い勝手が大きく改善されたと言ってもよい。
  • リロードが1.5倍になった。
  • カラーリングが若干変更された。

ZE-GUN

●概要
  • 自動機銃を搭載したセントリーガン。標準型と連射力に優れたR型がある。ケースは緑色
    • なぜか本作では初期モデルだった「ZE-GUN」とEASY/NORMAL帯モデルの「ZE-GUN 2A」がリストラされ、実質的にはZER-GUNがラインナップの殆どを占めている。
    • セントリーガンの中ではバランスが良く扱いやすい。弾速も速いため動きの速い相手にも当てやすく、対空戦でも機能する。
  • 自分や仲間(レーダー表記青)には被弾しないため、設置するだけでNPCの生存確率がぐんと上がる。
    • ただし、未搭乗のビークルは被弾してしまうので、貼り付けて使う際には注意。搭乗中なら被弾しない。
  • 貫通せず死骸の押し出し力もないため死骸の堤防が出来上がると効力が落ちる。
    特に死骸が重なってしまった場合には短時間とは言え消滅するまで全く機能しなくなる点には注意。
    • 乱戦になってから設置すると 至近の敵を撃破→死骸が重なって無力化 となり易い。
      射程や弾速を活かすためにも早めの設置を心掛けよう。
    • 死骸を除去できる爆発物と併用することで効力を維持できる。
      • 迎撃戦では千鳥の後方からミサイルorロケットで殲滅力の底上げ。
        乱戦時にはリバースシューターで仕切り直しと組み合わせの相性も良い。
    • 対地戦に比べ対空戦では死骸に射線を遮られることが減るため高い効力を維持し易い。対空戦に弱いビークルに付けて対空は任せ自分はエイリアンなどを処理する…という戦い方もできる。
      • ただし、最寄りの敵が真上付近だと仰角が届かないのにそちらを向こうと明後日の方向を撃ち続けてしまうため、斜めに傾いた場所や壁面に貼り付けたり設置場所から少し離れて交戦するなどの工夫をすると更に殲滅力が上がる。

●前作との相違点
  • ZE-GUN、ZE-GUN 2Aが消滅した。
  • ZE-GUN10のLvが変更(LV68→63)された。

ピックアップ

+ ZE-GUN10
ZE-GUN10
  • 他のZE-GUN系列より短射程かつ1基あたりの火力が低い代わりに、1回のリロードで多数設置が可能。
    名前は10だが★最大で12基置ける。
  • 連射速度はかなり遅いがそのぶん弾持ちが良く、搭載弾数は1/4まで減っているにも拘らず持続時間は3/4を維持している。
    要所で敵をひるませるための牽制として小出しで使ったり、大量設置で火力を発揮させたりと小回りが利く。
    • 射程が短いため対空には不向き。持っていくミッションを間違えると置物にしかならない。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 設置数 索敵距離
(m)
搭載弾薬 ダメージ 爆破範囲
(半径m)
リロード
[自動]
(sec)
稼働時間
(sec)
備考
11 ZER-GUN 2(★5) 300.0 400 5.1(★8) ---- 44.1(★8) 40.0
46 ZERA-GUN 2(★5) 300.0 400 45.3(★8) ---- 44.1(★8) 40.0
63 ZE-GUN10 12(★9) 150.0 100 90.6(★8) ---- 44.1(★8) 30.0
79 ZEXR-GUN 4(★9) 300.0 500 79.3(★8) ---- 44.1(★8) 50.0

FZ-GUN

●概要
  • 火炎放射器を搭載したセントリーガン。ケースは青色
  • 射程は短く弾速も遅いが、連射力が高く、一度当たれば敵を怯ませ続ける。
    • 名前にDとつくモデルは高出力タイプ。MD型を除き1台しか設置できないかわりに威力が高く、索敵距離も長め。
    • 射出する炎は火炎放射器と同じように敵を貫通し地形に当たっても消えない。命中する状況では非常に高い威力と制圧力を発揮する。
  • ドローン等の高く飛ぶ戦力には当たらないものの、こちらに殺到して振り切れないタッドポウルやヘイズの群れならば話は別。
    • 周囲を囲まれても自動的に対処してくれる上、貫通分や旋回中の流れ弾も含めて次々に怯ませながら焼き殺していくため、敵からの攻撃が目に見えて減る。
    • ヘイズが相手だと銃口が上を向き続け、味方を誤射しづらい。
  • 地底の封鎖や特定方向から来るザコの群れの拘束にも〇。
    • ただ、防衛線のように距離を開けて置くと当たらなかったり、当たってもFZの機嫌次第で結構な数の敵が抜けてくる。
      • 接地間隔は狭め(ローリング半分ぐらい)に抑え、そこへ進入した敵を確実に撃破させる運用が良い。自爆もしにくくなる。
  • ビークルに乗せると防衛力が上がる。
    • バルガの拳に貼り付けフックを連打すると前方に火の玉をまき散らす。制圧力に優れるほか、空中にばらまいて機雷のようにも使える。蜂には有効。
    • 誤射の心配は無いなどと書かれているが、モデルによっては味方も自分も当然のように焼かれるので注意。
      • 本当に誤射判定のないモデルもあるが、説明文はどれも同じなので区別がつかない。
      • ver1.04で誤射判定のあるモデルのテキストは「出力向上を優先したため、安全装置は搭載されていない。」という記述に変更された。
        • ただし、それまで上位モデルとしては唯一誤射判定のなかったFZ-GUN MDXまで誤射判定ありに変更された。
    • オンではネイカーの火炎なのかセントリーガンの火炎なのかが味方目線では全く見分けがつかないため、使用するかはよく考える事。

●前作との相違点
  • 搭載弾薬(=持続時間)が半分になった。
  • FZ-GUN2、FZ-GUN D、FZ-GUN MDXが追加。
  • FZ-GUN M2の名称が、FZ-GUN4に変更。
  • FZ-GUN MXの名称が、FZ-GUN LEに変更。
  • 前作ではDLCだったFZ-GUNが本編武器に変更。

ピンク…Ver1.04アップデートでの変更後
LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 設置数 索敵距離
(m)
搭載弾薬 ダメージ 爆破範囲
(半径m)
リロード
[自動]
(sec)
稼働時間
(sec)
備考
2 FZ-GUN 1 60.0 800 1.1(★8) ---- 44.1(★8) 53.0
7 FZ-GUN2 2(★5) 60.0 800 1.1(★8) ---- 44.1(★8) 53.0
16 FZ-GUN D 1 60.0 800 1.7(★8) ---- 44.1(★8) 53.0
35 FZ-GUN4 5(★8) 45.0 800 4.5(★8) ---- 44.1(★8) 53.0 誤射あり
52 FZ-GUN MD 2(★5) 120.0 800 13.6(★8) ---- 44.1(★8) 53.0 誤射あり
66 FZ-GUN MDX 1 180.0 800 18.1(★8) ---- 44.1(★8) 53.0 誤射あり
88 FZ-GUN LE 5(★8) 90.0 800 27.2(★8) ---- 44.1(★8) 53.0 誤射あり

ZEスナイパー

●概要
  • ZE-GUNのロングレンジ・タイプ。高性能センサーにより、遠距離の敵を捕捉することが可能。
  • 射程だけでなく威力も向上しているが、連射速度が低いため、殲滅力は低い。
    • 弾速も速いが偏差射撃はしないので、高速で動く相手には外れることも多い。
  • 今作でもまたしても上位品が追加されることはなかった不遇セントリーガン。何故…。
    • DLC2にて上位品が登場。ZEスナイパーよりも発射エフェクトが強化されている。

ピックアップ

+ ZEスナイパーS
ZEスナイパーS
  • 弾倉火力が20万オーバーとなり、単純な火力自体はZEXR-GUNの約16万を上回っている。ネックだった連射速度もZEスナイパーの2倍程になっている。
    • ただし一発のダメージが高いことにより過剰なダメージを与えたり、ZEXR-GUNのように素早い敵でも確実に命中とはいかないため、その火力を無駄なく叩き込めるとは言い難い。
  • 真価を発揮するのは敵が平地でフルアクティブとなって襲ってくる場合や、バイクを使って外周する場合だろう。真っ直ぐ追いかけてくる遠くの敵の群れに弾丸を叩き込んで数を削り、追いすがってくる敵にもしつこく弾丸を浴びせ続けてくれる。
  • 索敵距離の長さ故に待機状態の敵を攻撃する可能性が高い。建物などで待機状態の敵には射線が通らない場所に設置する、アクティブな敵を倒しきった瞬間に即リロードする、敵が捌き切れる数にまで減った時点でリロードするなどの工夫で対処したい。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 設置数 索敵距離
(m)
搭載弾薬 ダメージ 爆破範囲
(半径m)
リロード
[自動]
(sec)
稼働時間
(sec)
備考
19 ZEスナイパー 5(★8) 1200.0 20 56.6(★8) ---- 44.1(★8) 40.0
106 ZEスナイパーS 5(★8) 1200.0 60 679.5(★8) ---- 44.1(★8) 62.0 DLC2

ZEランチャー

●概要
  • 高速ロケット弾を搭載したセントリーガン。ケースは濃い赤色
  • 単発威力が高い上に爆風を巻き起こすため火力が非常に高い。
    • 総火力は数ある武装の中でもトップクラス。ただ、良くも悪くも爆風武器ゆえ敵を吹き飛ばしてしまい、総火力を活かせる場面はあまりない。
    • 上位品になると連射も速くなり、猛烈な爆風による壁を形成する。
    • 友軍や自分を認識しないため盛大に誤爆する。その上に建物をすごい勢いで破壊していくので、設置位置を間違えると甚大な被害をこうむる。
    • セントリーガンは俯角を取れない(下方向へ狙いをつけられない)ため、誤爆防止に少し高い所に置くと良い。
    • 逆に崖の上に陣取って崖下に設置するのも有効。あとは洞窟の曲がり角をはさんで設置する、バルガに貼り付けて突っこませるなど工夫しよう。
  • 弾速が遅めなので、空中の相手には期待値が低い。特に飛行中のタッドポウルにはてんで当たらない。蜂にはそこそこ当たる。
    • また、蟻系など爆発で浮く相手には空中でお手玉しようとして外れ弾が出る場合も。
  • DLC2では総火力がこちらを上回るのに加えて、無誤射・貫通付きのZEブラスターの存在に何かと押されがち。
    • だがこちらの方が射程が長いため、ZEブラスターの距離では危険な敵への火力支援として優秀。
    • 爆風武器なので敵主力級相手に当たれば吹き飛ばしorよろけが取れるため、対複数を相手するのはこちらの方が大得意。常にアクティブ敵を捌くミッションではこちらも十分選択肢になる。今作では爆発物が弱点に優先して当たる相手が増え、有用性は高い。
    • さらにあちらのリロードがかなり下方修正されたので、相対的な価値が上昇。
  • ver1.03以前はテキストに「高性能の安全装置が搭載されている。そのため、仲間の被弾を心配する必要はない。」と記載されていたがver1.04で実際に仕様に合わせるべく削除された。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 設置数 索敵距離
(m)
搭載弾薬 ダメージ 爆破範囲
(半径m)
リロード
[自動]
(sec)
稼働時間
(sec)
備考
26 ZEランチャー 4(★9) 498.0 20 226.5(★8) 5.7(★8) 44.1(★8) 40.0 誤射あり
72 ZEXランチャー 2(★5) 600.0 40 1019.2(★8) 17.0(★8) 44.1(★8) 40.0 誤射あり
104 ZEXラピッドランチャー 4(★9) 600.0 120 453.0(★8) 13.6(★8) 44.1(★8) 45.0 DLC1
速射型
誤射あり

ZEブラスター

●概要
  • レーザー砲を搭載したセントリーガン。一台でEXAブレイザー並の弾倉火力を持ち、かつ貫通力を有する制圧力の高い強力な自動砲台。
  • 前作より旋回が大幅に向上し、素早い敵も捉えやすくなった。遮蔽物さえなければほぼ確実に命中する。
    • 逆に言えば、設置場所が悪いと、その高い火力が無駄になってしまう。開けた場所か、敵が確実に進軍するルート上に設置しよう。
    • 性質上、ビークルの上や側面に設置して引き撃ちする戦法が非常に強力。
  • ZEXRと比べて射程が長いことが災いして待機中の敵を不用意に攻撃してしまうことがある。置く位置はZEXRよりもよく考えて置こう。
  • 攻撃性能は高いが、他のセントリーガンと比べてリロード時間が倍という明確な弱点がある。
    • 小出しにしてリロード回数を減らす、ここぞという場面で4個置きし一気に殲滅する、など工夫をしよう。

●前作との相違点
  • ダメージが1.5倍に増加した。
  • リロードが3倍に増加した。
  • 旋回速度が大幅に上がった。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 設置数 索敵距離
(m)
搭載弾薬 ダメージ 爆破範囲
(半径m)
リロード
[自動]
(sec)
稼働時間
(sec)
備考
111 ZEブラスター 4(★9) 400.0 1300 [貫通]
118.9(★8)
---- 88.2(★8) 86.0 DLC2

リクルーター

●概要
  • Vtuberの姿を模した歌って踊る風船。ゲーム上では「EDF広報部と契約したアイドル」という設定になっている。投げて着弾した地点に、敵のターゲットになる囮のバルーンが現れる。つまりレンジャー用デコイ。
    • 軍用のデコイとしては無意味な見た目と機能だが、これは「EDFの宣伝用に作られたものを転用した」という設定のため。リクルーター(採用や徴兵の担当者)という名前もそこから来ている。
  • 見た目や台詞はそれぞれ異なるが、性能は全て同じ。好みで選ぼう。
    • また被弾すると脱げて水着に変わったり、当たり判定がアホ毛やケモ耳にもあったりと手が込んでいる。
  • 基本的な性能は過去作からあるデコイ系装備と同じだが、EDFの歌を歌ったり、被弾するとリアクションしたり、とても賑やか。近くのNPC隊員達もたちまちノリノリに。
    • ・・・というのは比喩ではなく、一部の台詞は近くのNPC隊員にアピールモーションを誘発させる効果がある。NPCが隙だらけになってしまうため、場合によっては戦況を左右してしまう致命傷になりかねない点には注意したい。
    • 「おにけもだんす」を歌い始めると被弾してキャンセルされない限りBGM付きで歌い続けるので非常にやかましい
      • この楽曲の著作権はVtuber側にあるため、一部の動画配信サイトで公開すると警告やBANを受ける報告があがっている。
  • 耐久度は武器レベル相応でNORMALでも狙われると一瞬で破壊されるが、効果時間が10分と非常に長い。
    • 障害物を破壊できない敵に対しては建物内や壁同士の隙間に設置することで事実上無力化できる。特にあまり接近してこない空中敵にはとても強力。
    • 市街地マップなどでは「プレイヤーは侵入できないが銃弾を初めとした各種攻撃は通過できる空間」が案外多く、そのような隙間に投げて奥に設置する事も可能。
    • 怪生物もそいつ1匹しか戦場にいないなら本体に貼り付けてしまえば無力化できる。休眠中orダウン状態のサイレン&グラウコスに有効。貼り付ける場所は翼の先が無難。頭・足先だと本体の攻撃で壊されるし尻尾につけるとなぜか高確率で地中に潜ってしまう。なおほぼ確実に戦場端限界まで飛んで行って貼り付けになるため、長射程の武器は必須。
    • ただしグラウコスの場合、翼だと急降下時に破壊されてしまう。膝~尻尾付近なら破壊されない。頭は火炎、首は起き上がり時に破壊される。
    • また、対地上敵限定だがテレポーションシップへの貼り付けも有効。回転部分に設置すれば地上からの攻撃をかわすのでかなり長持ち。
  • 上記の特性上、武器Lvこそ低いがマップや敵次第では高難易度でも運用が検討できる。使いどころをきちんと理解した上での運用であれば効果的で、ただのネタ装備とは言い切れない。
  • NPCやビークルに張り付けることも可能。特に指揮下の歩兵NPCに張り付けるとリクルーターが喋りながらついてくるようになり、大変賑やかになる。オンラインで複数人で持ち込むとなお賑やか。もはやライブ会場である。
  • バグか仕様かは不明だが、DLC1で登場する侵略生物γの大型種(青ダンゴムシ)および超大型種(赤ダンゴムシ)に接触しても、一切ダメージを受けない。
  • 日本版は下記の三氏、海外版ではTakanashi Kiara/Gawr Gura/IRySの三氏がモデルとなっている。

セリフまとめ

+ 白上フブキ
白上フブキ
  • 登場時
    • はい!
    • とうっ!
    • っしゃあ〜
  • 普段時
    • こんこんき〜つねっ
    • 1日司令官の白上フブキです 
    • EDFはあなたのアクセスを待っていますよ
    • EDFはあなたの入隊を待っていますよ
    • ただいま候補生募集中じゃい
    • 一般幹部候補生募集中じゃい
    • 入隊には試験があります。詳しくは資料をご覧ください。
    • 年間一時金が増額されました。詳しくはサイトにて。
    • 一時金は入隊から半年後に支給されますよ〜
    • 一時金増額キャンペーン中じゃい。
    • 月額手当て増額中!今がチャンスですよ〜
    • 私たちならやれます!
    • EDF!
    • EDF!EDF!
    • 地球を守るため大勢の戦士が必要だ さあ、共に戦おうアクセス待ってるぞ〜い(3パターン)
    • 気をつけ!
    • やるぞーっ
    • 戦闘開始!
    • 攻撃開始!
    • 行くぞーっ
    • おーっ!
    • 突撃じゃい!
    • みんなで戦いましょう
    • 私たちならやれます!
    • 周りを警戒してください
    • 敵を殲滅じゃい!
    • 任務に集中してください!
    • 敵襲!
    • 白上に任せてください
    • 私が囮になります
    • 敵さーん、こっちですよ〜
    • 私を守って→了解
    • すこーん!
    • ネコじゃないんじゃい!
    • 私はキツネじゃい!
    • デコイ(ネコ?)やんけ!
  • 被弾時
    • ぎゃーっ!
    • にゃあーっ!
    • あれっ?
    • えっ、えっ?
    • YABE
    • まずい!
    • いたっ!
    • いてっ!
  • 破壊時
    • おつこんじゃい!
    • おつこんでした〜
+ 百鬼あやめ
百鬼あやめ
  • 登場時
    • はい!
  • 普段時
    • こんなきり〜
    • 1日司令官の百鬼あやめです
    • 地球を守るため〜(省略:2パターン)
    • 余ーだよっ
    • 余に任せて
    • 余を守って!
    • ただいま候補生を募集しています
    • 攻撃開始!
    • 一般幹部候補生募集中です
    • 入隊には試験があります。詳しくは資料をご覧ください。
    • 余がおとりに
    • EDFはあなたの入隊を待っています
    • EDFはあなたのアクセスを待っています
    • 敵を引きつける!
    • 仲間を見捨てず、全員で戦おう!→了解
    • おーっ
    • 警戒を怠るな!
    • 敵襲!
    • EDF!
    • 敵を殲滅しろ!
    • 戦闘開始!
    • 攻撃開始!
    • 目に物見せろ!
    • 気をつけ!
    • やばっ、余なんも聞いとらんかった…
    • 余も入隊しちゃおっかな〜
    • 訓練を思い出せ!
    • 月額手当て増額中!今がチャンス!
    • 年間一時金が増額されました。詳しくはサイトで
    • ただしぃ、一時金は入隊から半年後に支給されます
    • 任務に集中しろ!
    • 行くぞ!
  • 被弾時
    • えっ、えっ?
    • えっ?
    • わぁっ!
    • まずっ
    • あれっ?
    • きゃあっ!
    • いてっ
    • いたっ
    • やばいやばい
  • 破壊時
    • おつなきり〜
+ 大神ミオ
  • 登場時
    • 隊に入ります!
    • たぁ!
  • 普段時
    • おはみお〜ん
    • こんばんみお〜ん
    • 1日司令官の大神ミオで〜す
    • EDFはあなたのアクセスを待ってまーす
    • EDFはあなたの入隊を待っています
    • 一時金増額キャンペーン中!
    • 一時金は入隊から半年後に支給されます
    • EDF!
    • EDF!EDF!
    • 任務に集中しろ!→Yes,sir!
    • うちうち、うちだよ〜
    • うちうち、うちだよ〜大神ミオだよ〜
    • 月額手当て増額中!今がチャンスです
    • 地球を守るため(省略:2パターン)
    • 警戒を怠るな!
    • 目に物見せろ〜!
    • 入隊には試験があります。詳しくは資料をご覧ください。
    • 行くぞー!→俺に任せておけ!
    • うちに任せて
    • 気をつけ!
    • 私を守れぇ!
    • 敵を引きつける!
    • 戦闘開始!
    • 敵襲!
    • うちがおとりってコト?
    • もよよよみみみみみみ(ポ●モン、はかいこうせんのSEのモノマネ)
  • 被弾時
    • えっ、えっ?
    • あれ?
    • やばい、やばいって
    • わぁっ!
    • まずい!(2パターン)
    • いたぁ!
    • いてっ
  • 破壊時
    • おつみお〜ん
    • やめてよぉ〜
  • キャラ毎の固有セリフの他に、ランダムで歌を歌ってくれる。
    • EDFの歌 (オリジナル版の広報ソング)
    • EDFの歌 (↑と同じだが、後半はキャラ固有の言い回しバージョン)
    • おにけもだんす (上記3名のユニット『いろはにほへっと あやふぶみ』による楽曲)
      ホロライブ公式動画

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 耐久度 設置数 効果時間
(sec)
リロード
[自動]
(sec)
備考
8 リクルーター〔白上フブキ〕 360.0 1 600 40.0 DLC
8 リクルーター〔百鬼あやめ〕 360.0 1 600 40.0 DLC
8 リクルーター〔大神ミオ〕 360.0 1 600 40.0 DLC


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  • ZER-GUNのダメージ★5が最大となっていますが、手持ちの物が☆7で4.8なので★8で最大だと思われます - 名無しさん (2022-09-16 12:02:36)
    • 修正しました。 - thunderzd (2022-09-16 12:42:37)
  • 2号弾のダメージ、90.6×63(☆8+)とありますが実際のゲーム内では87.3×68(☆8+)でした。★9の性能は不明 - 名無しさん (2022-09-17 01:15:37)
    • 同時発車系はややこしくて、ダメージと発射数合わせた星を2で割った数を表示して0.5を+として扱ってるから同じ星でも性能が違うことがあるんよね - 名無しさん (2022-09-17 02:56:37)
    • 追記。★9、90.6×68でした - 名無しさん (2022-09-18 11:45:14)
      • 反映しました。 - thunderzd (2022-09-18 12:53:46)
  • ZEXR-GUNのダメージですが,★8で79.3でした. - 名無しさん (2022-09-26 22:00:08)
  • FZ-GUN LEのダメージですが,★8で27.2でした. - 名無しさん (2022-09-26 22:01:50)
  • FZ-GUN MDのダメージですが,★8で13.6でした. - 名無しさん (2022-09-26 22:03:05)
  • YA21インパルスですが,ダメージは★10で289.7*40で,探知距離は★10で120mでした. - 名無しさん (2022-09-26 22:05:14)
    • 一通り反映しました。 - thunderzd (2022-09-26 22:17:33)
      • ありがとうございます. - 名無しさん (2022-09-26 22:25:04)
  • D3WEBの特典DLC エリアル リバーサーM0  LV 2 ☆ー 弾数 3 回復量 400.0~4.0 起爆条件 接触  弾速 36.0m です。 - 名無しさん (2022-09-26 23:50:08)
  • エリアルリバーサーの説明に10%まで減衰って書いてあるけどもしかしてアップデートで変わった?(今は1%) - 名無しさん (2022-09-29 00:14:49)
    • エリアルリバーサーの説明、周辺では10%まで効果減衰とありますが、カタログを見ると、1%まで減衰しています。恐らく、周辺では1%まで減衰、が正しい表記かと思われます。。 - ななし (2023-04-03 09:49:14)
  • C爆弾はNPCだけではなく他プレーヤーや搭乗中のビークルもできなくなった。 - 名無しさん (2022-09-29 08:13:54)
    • 爆発物全般が味方に直撃させても反応(起爆or吸着)しなくなってる様子。画面分割で試しただけだからマルチとは挙動が違う可能性も若干あるが。 - 名無しさん (2022-10-05 17:23:27)
  • エリアルリバーサーが設置時にパワーポストの恩恵を受けることを確認しました - 名無しさん (2022-10-01 20:45:52)
  • n号弾の「全ての弾が炸裂してからリロード開始のため投擲数が増えると再投擲までの時間が増える」 - 名無しさん (2022-10-02 02:57:07)
    • 失礼。遠投するほど~のような一文の方が分かりやすいような気がします - 名無しさん (2022-10-02 02:58:28)
  • リクルーターのNewの文字が使用しても消えないんですが同じ症状の方います? - 名無しさん (2022-12-30 20:25:45)
    • バグ・不具合のページの「DLC武器のNEWマークが復活する」の項目にあるように、現状ではDLC武器を使用してNEWマークを消しても再びゲームを始めると復活してしまうという挙動になっています。 対処方法はないので、気にしないようにするしかないです。 - thunderzd (2022-12-30 21:27:49)
  • Y11対空インパルスの設置数7(★8)→8(★7),ZER-GUNのリロード★6→★8 - 名無しさん (2023-01-25 18:41:41)
    • 修正しました。 - thunderzd (2023-01-25 23:01:03)
  • YDX-F対空インパルス:Lv100、★7設置数7、★10ダメージ543.2×40、有効射程1000.0メートル、★10探知距離300.0メートル、★8リロード[自動]2.5秒 - 名無しさん (2023-03-24 19:44:52)
    • 反映しました。 - thunderzd (2023-03-26 00:23:32)
  • ZEXラピッドランチャー Lv104 設置数(☆4) - 名無しさん (2023-03-25 21:43:29)
    • 誤送信。 設置数(☆4):3 索敵距離:600m 搭載弾薬:120 ダメージ(☆5):400.0 爆破範囲(☆6)半径12.6m リロード(★8):[自動]44.1秒 - 名無しさん (2023-03-25 21:46:48)
      • 反映しました。 - thunderzd (2023-03-26 00:23:50)
  • A81バイナリー弾のLV62→104、リロード81.7(☆7)→73.5(★8)です。 - 名無しさん (2023-03-27 18:23:18)
    • 反映しました。 - thunderzd (2023-03-28 00:31:42)
  • ZEXラピッドランチャーの設置数3(☆4)→4(★9)、ダメージ400.0(☆5)→453.0(★8)、爆破範囲12.6(☆6)→13.6(★8)です。 - 名無しさん (2023-03-30 01:12:03)
    • 反映しました。 - thunderzd (2023-03-30 01:42:41)
  • ZEスナイパーSのレベル106(正)が104(誤)になってます、訂正お願いします。 - 名無しさん (2023-08-14 07:38:54)
    • 修正しました。 - thunderzd (2023-08-14 12:19:46)
  • アイテム探知半径の距離(半径)を計測してみた。
    &表記は計測値に差があったが恐らく計測誤差だと思われる(スクリーンショット等で範囲を確認)。
    ブラッカーE11Aと探知機5型はスクショでも明確な差があったが実用上は誤差。
    ヴォルカは地面撃ちでの水平半径、炎の揺らめきで誤差が大きいので本当におおよそ。探知半径300%に相当する。
    W(地上ブースト)&F(スラスターダッシュ) = 約4.7m
    R(ダッシュ) = 約5.7m
    R(探知機1型)&W(空中ブースト)&F(ジャンプブースター) = 約6.5m
    R(探知機2型) = 約9.5m
    F(タイガースケルトン) = 約12.8m
    R(探知機3型)&F(タイガースケルトン2) = 約15.7m
    R(探知機4型) = 約21.3m
    R(特型救護装置)&F(レスキュースケルトン) = 約54.8m
    ブラッカーE11A = 約31.6m
    R(探知機5型) = 約32.9m
    キャリバンA = 約40.7m
    ヴォルカニック・ナパーム = 約12.0m
    - 名無しさん (2024-12-06 16:42:46)
    • 訂正 = R(特型救護装置)&F(レスキュースケルトン) = 約27.4m - 名無しさん (2024-12-06 16:56:13)

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最終更新:2024年10月15日 12:08