侵略者 > 拠点級

  • 別種の敵をフィールド内に出現させる能力を持つ敵、あるいは移動能力を一切持たない敵。
  • ほとんどが攻撃能力を持たないものの、破壊にあたっては送り込まれる敵への対処も要求される。
  • 拠点級としての能力と十分な攻撃力を兼ね備えたいわゆるボス敵とその破壊可能部位も、こちらに記載している。
  • 大部分の拠点級の功績値は基礎耐久値の半分しかない。




●概要
  • 功績値&アイテムドロップ率:なし
  • 侵略生物α系及びヘイズが一匹ずつ含まれている卵。色や形状により出現する個体が異なる。
    • 接地面から見て横長ものにはα型(アリ)が、縦長のものにはヘイズが含まれる。
    • 黒アリの卵は現実と同じく白色だが、赤アリでは赤色、金アリでは金色となっている。
  • 少しでも攻撃を加えると、即座にもしくはしばらく経過した後(時間はランダム)、孵化する。
    • 孵化後の個体は攻撃モードだが、原則として卵への攻撃命中時や孵化の瞬間に周囲の敵が反応する事はない。
    • 敵が一定数以下になると、周囲あるいはすべての卵が一斉に孵化することがある。
    • 一斉に多数の卵を孵化させると、プレイ環境次第で凄まじい処理落ちを誘発する。
  • 建造物を破壊した際、付着している卵は自動的に孵化する。
  • 孵化した後の卵には、敵の死骸のような当たり判定がない。
  • ミッションや難易度によっては、プライマー側による誤爆でも孵化する。
    • 赤アリの噛み付きなどの近接物理攻撃では孵化しない。
    • 特に攻撃範囲の広いマザーモンスターやスキュラと戦う際は、突然の伏兵として出現させないようなるべく引き離すか、交戦前に潰しておきたいところ。

小型ハイブ

●概要
  • 通称:
  • 基礎耐久値:1000 功績値:500 アイテムドロップ率:0%
  • 今作初登場の小型の蜂の巣で、蜂が湧く穴は一箇所のみ。
  • プレイ環境にもよるが、破壊した瞬間に僅かながら処理落ちが発生する。
  • アラネアの巣と同じく、接触している建造物は破壊不可能となる。
    • 出現前であれば建物は破壊可能で、この場合ハイブは空中に浮いたまま出現する。

ハイブ

●概要
  • 通称:蜂の巣、インセクトヒル、飛行型巨大生物の巨大巣穴、土の塊
  • 基礎耐久値:28000(※推定値) 功績値:28000(単体撃破時4956) アイテムドロップ率:なし
  • いわゆる蜂の巣。飛行型侵略生物を大量に排出する。
  • 耐久値の25%分のダメージを与えるごとに土煙を吐いて崩れていく。
  • 敵を一定以上倒したり、巣へのダメージが増援のトリガーになってる場合があり、その度に文字通り蜂の巣をつついたような地獄を展開する。
  • 本編では歴代シリーズとは異なり地底に作られている。

コクーン

●概要
  • 通称:里芋、繭
  • 功績値&アイテムドロップ率:サイズを問わずなし
  • 今作DLCのみに登場するβ型(蜘蛛)の卵嚢あるいは繭。
  • 被弾時もしくは耐久値が一定割合を下回った際に収縮し、蜘蛛を内側から出現させる。
  • 被ダメージがトリガーとなって、一定数の蜘蛛が攻撃モードで湧き出すのが基本。
    • ただし、状況次第では待機モードの蜘蛛を出現させて補充し続ける。
    • 一撃で完全に破壊してしまえば、蜘蛛を出現させずに済む。
    • 出現直後の蜘蛛は地面湧きと同じモーションを取っており、動き始めるまではダメージが通らない。
  • 周囲の敵を攻撃しただけで蜘蛛が湧き出すことはないが、コクーン自体は被弾時に周りの敵をアクティブ化させる。
  • コクーンを支える糸の張り付いた建造物は、コクーン撃破後も破壊できない(アラネアの巣や小型ハイブと同じ性質)。
    • そのためビル街において、距離を離して処理する時に射線が通りにくい。

●種類
サイズや出現させる敵などの異なる4種類が確認されている。

小型コクーン(仮)
  • 基礎耐久値:250 功績値:1250
  • 他のサイズのコクーンと異なり、被弾時に攻撃モードの蜘蛛Plusを一度だけ出現させるのみ。

コクーン
  • 基礎耐久値:1250 功績値:1250
  • ストーリー内で最初に遭遇する標準サイズのコクーン。
  • 状況次第で待機モードの蜘蛛を補充し続ける。
  • 投下するのは全て蜘蛛Plus。

ビッグ・コクーン
  • 基礎耐久値:3000 功績値:3000(単体撃破時1847)
  • 高層ビル街の大通りに跨って設置されるほどに大型のコクーン。
    • 他のサイズのコクーンと比べてやや上に尖った形状をしているのが特徴。
  • 大型のプライマルβ(青蜘蛛)も出現させられる。
  • 大きい分、破壊不可能になる建造物の範囲も広い。

巨大コクーン(仮)
  • 基礎耐久値:25000(※推定値) 功績値:25000(単体撃破時4639)
  • マップの限界高度を超えるほど巨大なコクーン。ハイブ(巨大な方)に相当する。
  • 蜘蛛Plusとプライマルβはもちろん、キングPlusすら内側から出現させる。

テレポーションアンカー

●概要
  • 通称:アンカー、杭、塔
  • 基礎耐久値:1250 功績値:625 アイテムドロップ率:429.0%(≈4.530個/1体)
  • 怪物などの主力級をテレポートさせてくるタワーのような装置。
  • 弱点が上部にあり、杭という名称の通り地面に突き刺すようにささっていることから短射程武器は当てづらい。
  • アクティブとノンアクティブが存在し、アクティブになると弱点部位の色合いが変わり、敵を呼び出し始める。
    • ただし夜間マップでは見た目上の変化が分かりにくい。
  • 実は降下中に破壊可能。
  • 落ちてきた時、下にいたNPCビークルが壊れたりするが演出であり、実際にはダメージや吹っ飛びはない。
  • 荒廃世界では経年劣化で錆びついたような見た目になっている。

ビッグアンカー

●概要
  • 通称:ビッグアンカー、大アンカー
  • 基礎耐久値:2500 功績値:1250 アイテムドロップ率:429.0%(≈4.530個/1体)
  • 大型のテレポーションアンカー。耐久値も通常型より高い。
  • 大きさもさることながら、通常のアンカーとの最大の違いは複数種の主力級を転送可能であること。

巨大アンカー(仮)

●概要
  • 通称:超大型/巨大テレポーションアンカー、超ビッグアンカー、黒アンカー
  • 基礎耐久値:14000(※推定値) 功績:7000(単体撃破時2482) アイテムドロップ率:429.0%(≈4.530個/1体)
  • ビッグアンカーよりさらに大型のアンカー。ビッグアンカーよりもさらに黒っぽい色をしている。
  • ボス級や複数の主力級などを転送してくる。
    • しかし今作ではテイルアンカーやビッグアンカーがボス級を転送してくることが多く、ボス級を転送するというアイデンティティが失われている。
  • 弱点はテレポーションシップ並みの高度になるため、攻撃はそれ相応の距離に対応したものが必要。

テイルアンカー

●概要
  • 基礎耐久値:960 功績値:480 アイテムドロップ率:529.0%(≈5.586個/1体)
  • 今作で追加されたアンカー。通常型のアンカーと同様に上空から降って来ることもあれば、大型宇宙船から切り離されて投下されることもある。
  • 頂点の光る部分が弱点だが、逆さにしたコップのようなシールドを備えており、かなり接近しなければ攻撃できない。
  • 切り離す前までは無敵だが、切り離された直後から地面に刺さるまではシールドを張っておらず弱点にもダメージが入る。
    • ライサンダー等十分な威力がある狙撃武器を利用することで、切り離した直後に撃破することが可能。
    • 切り離す際には、装甲がまず展開した後に少し下がって止まる。この時点ではまだ無敵。
    • 無敵状態の段階でも当たり判定はある事を利用できる。レンジャーのナパーム系やエアレイダーのリムペットガン系等、吸着弾の類いを比較的狙いやすい無敵状態のコアに先んじて撃ち込んでおく。前者はその後に継続的に、後者は切り離しと同時に起爆する事で瞬間的にダメージを与えることができる。
  • アクティブ状態になると、二本の触手からビームを連射して攻撃してくる。ノンアクティブの状態で転送機能が働いている場合もある。
    • このビームはディフレクターでは反射できない。
  • ビッグアンカーと同じく、複数種の敵を同時に投下可能。
  • グレートキャノンやグラント等爆破範囲の広い武器であればシールドの内側に当てて爆風でダメージを与えることも可能。
    • 柱の部分に当てた場合、弱点部位が爆破範囲内でもダメージが通らない。
  • 旧型アンカーと異なりバルガで柱ごと折ることはできないが、バリアを無視して弱点部位を殴ることはできる。
  • ダウン状態ならシールドを突破できる。真上に乗って弱めの爆発物で自爆してダウンするなどの方法でシールドをすり抜けられる。

●攻撃方法
攻撃形態 基礎攻撃力 同時発射数 バースト
射撃数
ダウン効果 範囲効果 解説
ビーム砲 連射弾 1 2 60 なし なし 2本の触手の先端から粒状のビームを連射する。

テイルアンカー(マリスの解釈1)(仮)

●概要
  • 基礎耐久値:480 功績値:240 アイテムドロップ率:264.5%(≈2.793個/1体)
  • 通称:レッドアンカー
  • DLC2のシミュレーション空間限定の真っ赤で小型のテイルアンカー。
  • 何と転送装置を起動させず他の敵を一体たりとも投下しない。
  • 見た目がテイルアンカーなので拠点級に分類しているが、他の敵を出現させる能力を持たないため、どちらかというと準主力級に近い。
  • その代わりに砲台によるレーザー攻撃を行う。
    • レーザーの射程はせいぜい300m程度と短め。
  • 最初からマップに配置されているか上空から降ってくるかのどちらかで、母体と思しき大型宇宙船はゲーム中に登場しない。

●攻撃方法
攻撃形態 基礎攻撃力 同時発射数 バースト
射撃数
ダウン効果 範囲効果 解説
レーザー砲 連射弾 2 なし なし 2本の触手の先端からレーザーを照射する。

テイルアンカー(マリスの解釈2)(仮)

●概要
  • 基礎耐久値:960 功績値:480 アイテムドロップ率:529.0%(≈5.586個/1体)
  • レッドアンカーと同じくDLC2のシミュレーション空間にのみ登場する、紫色のテイルアンカー。
    • ミッション説明文での呼称は『ロングレンジ・アンカー』。
  • 転送機能を持たない点もレッドアンカーと同じだが、少し大きい。
  • レーザー砲台がより強力なものになっており、より離れた位置からでも照射してくる。

●攻撃方法
攻撃形態 基礎攻撃力 同時発射数 バースト
射撃数
ダウン効果 範囲効果 解説
レーザー砲 連射弾 2 なし なし 2本の触手の先端からレーザーを照射する。

転送装置

●概要
  • 通称:巣穴
  • 基礎耐久値:1500 功績値:750 アイテムドロップ率:0%
  • 地底ミッションにだけ登場する、簡易アンカー的なもの。蟻、蜘蛛、蜂などの主力級を転送してくる。
  • 今作も地中からモコモコ出てくる。
  • 常に強めの光を放っており、存在は分かりやすい。
  • 本編での出番は「M60:大空洞 調査作戦 下層」のみ。

テレポーションシップ

●概要
  • 通称:大型円盤、輸送船、船、シップ
  • 基礎耐久値:1000 功績値:500 アイテムドロップ率:429.0%(≈4.530個/1体)
  • シリーズ恒例の輸送船。ハッチを開放して怪物を投下する。
  • 下部のハッチで弱点を守っており、開いたときのみ攻撃可能。
    • 各種支援攻撃は船体に遮られて当たらず、ドローンはそもそもビーコンが届かなかったり、ビーコンやや上から攻撃を行う特性上、対処方法に乏しい生身のエアレイダーにとってはなかなかしんどい相手。実質的に安定してダメージを与えられる武器はリムペット・スナイプガンくらいしかない。
    • ハッチ内に侵入したり、長時間持続する攻撃をしても、ハッチが開いている間しかダメージが通らない。
  • 弱点は奥まっており、狙いづらい。
  • 難易度が上がるにつれハッチの回転速度が上昇していき、弱点がさらに狙いづらくなる。

大型宇宙船

●概要
  • 通称:新型船、タイムシップ、歴シップ
  • 基礎耐久値:960 功績値:480 アイテムドロップ率:529.0%(≈5.586個/1体)
  • プライマーの新たな宇宙船。クラゲや花に喩えられる形をしている。
  • 船首にはハッチがあり、内部のオレンジ色に光る部分から怪物などを転送する。
    • この転送装置をテイルアンカーとして切り離したりする。切り離した後は空へ離脱していく。
    • 弱点である発光部分は船体後方からは一切狙えず、ハッチの蓋がテレポーションシップと同様に回転しているために側方からも狙いにくい。
  • 戦歴ではテイルアンカーとしてカウントされる。
  • ドロップシップを装着し、クルールを投下することもある。
  • テイルアンカーと同様に、船尾の触手からビームを撃ってくることがある。
    • ビーム弾の攻撃力等もテイルアンカーと全く一緒。

ランディングシップ

●概要
  • 通称:揚陸船、揚陸艇
  • コロニスト、またはコスモノーツを1~6体運搬するいわゆる降下艇。
  • 船体は無敵で、ハッチが開くまでは中にいるエイリアンも無敵状態。完全に演出専用。
  • ただし、ハッチが開いた瞬間に無敵が解除されるので出落ちが可能。爆風も貫通弾も防げない。

クルールカプセル

●概要
  • 通称:降下艇、着陸船、ドロップシップ
  • 基礎耐久値:480 功績値:240(大型宇宙船から切り離されるものは功績なし) アイテムドロップ率:529.0%(≈5.586個/1体)
  • クルールを運搬する船。三方にカプセルがあり、最大3体乗り込んでいる。邪神ちゃんドロップシップ
  • 大型宇宙船から切り離される場合もあれば、上空から一直線に投下されることもある。
  • ランディングシップと違い投下後もその場に残り続け、攻撃を加えると破壊できる。タチの悪い燃料でも積んでいるのか、破壊すると派手に大爆発する(周囲にダメージ等はない)。アイテムドロップ数が多く、攻撃しても周囲の敵をアクティブにしないため壊し得。
    • しかしレーダーには映らず、誘導兵器のロックオン対象にもならない(内部のクルールは映る)ため壊すのを忘れがちである。
    • 大型宇宙船から切り離されるタイプは、システム的にはどちらの勢力にも属していない扱いのようで、破壊しても功績が貯まらず、プライマー側の攻撃でも壊れる。
    • 上空から投下されるタイプは、破壊すると功績が貯まり、プライマー側の攻撃でダメージを受けない。
  • クルールが乗っている状態でも破壊できるが、中のクルールを一緒に倒せるわけではなく、飛び降りてくる。
    • 中にいるクルールのシールドは既に機能しており、飛行中でも攻撃を防がれてしまうことも。
  • 撃破エフェクトがやたら派手なため、処理落ちや視界妨害に注意。残骸もかなり大きめで邪魔なので、乱戦中に壊すと面倒なことになるかも知れない。
    • 頂上にある突起に乗ったまま破壊すれば、アイテムを瞬時に回収できる。

前哨基地

●概要
  • 通称:歩行要塞、移動要塞、移動基地
  • アイテムドロップ率:本体360.0%(≈3.801個/1体) 各種砲台29.0%(≈0.306個/1体)
  • 高さが320mにも達する移動要塞。過去作における四足ポジション。
    • 戦歴確認での名前は前作と同じく前哨基地のままだが、今作の通信やミッション説明文では歩行要塞や移動基地と呼ばれており、前哨基地という名前は出てこない。
    • 逆に、敵に襲われたEDF側の基地のことを前哨基地と呼んでいることがあるので、少々ややこしい事態になっている。
  • 弱点は下部のハッチ内部で、それ以外は作動している砲台にしかダメージを与えられない。
    • エアレイダーの爆撃機要請(KM6等)を足元と同じ高度で要請すると、ちょうど弱点に直撃させられる。

●基礎耐久値 & 功績値
  • 一号砲台にはミサイルを発射するものとしないものの2種類が登場する。
    • 前者はEDF5よりも基礎耐久値が下げられている。
    • 後者は「M74:要塞接近」のみに登場する。
本体 フューリー砲 一号砲台 二号砲台 三号砲台 四号砲台 五号砲台
ミサイル
あり
ミサイル
なし
ミサイル 上向き 下向き 赤光 青光 青光 緑光 赤光
基礎耐久値 8000 3600 1200 1800 1 900 600 400 600 600 300 600 600
功績値
(単体撃破時)
8000
(2622)
3600
(1954)
1200 1800
(1595)
100 900 600 400 600 600 300 600 600

●武装など
  • 武装によって攻撃が異なる。
  • ほとんどの武装は難易度によるダメージの上昇幅が非常に小さく、INFでもEASYと大差ないダメージしか食らわなかったりする。
    • 言い方を変えれば、EASYにも関わらずINFと同等のダメージを受けるということでもある。そのため、難易度が低いほど脅威度があがるという珍しい特性をもつ。
    • 例外として「五号砲台 緑光(下部の緑レーザー砲台)」だけは比較的素直に威力が増加するため、前作に引き続き高難易度でも脅威となる。
  • 前作と比べて、「五号砲台 緑光」の半数が赤いパルス弾を放出する新種の砲台に置き換わっている。
  • 砲台は基本的に射角内にいる目標を優先して狙う。射角外に出るとタゲが外れ、射角内の最寄の目標に狙いを変える。
武装 基礎攻撃力 同時発射数 バースト
射撃数
ダウン判定 建物破壊 範囲効果 解説
フューリー砲 3 0.07
(定数項:150)
1 53 あり あり なし レーザーを地面から空に向かって掃射する。
砲塔自体が旋回可能なため、意外と当ててくる。
前作と異なり、着弾後に爆発が生じない。
一号砲台 9 あり あり あり 着弾で爆発するレーザー砲と側面にミサイルポッドを搭載した砲台。レーザー砲は威力が非常に高い。
わざとでなければ当たることはまずないが、全弾ヒットで約30万ダメージにも達する。
ミサイルポッド 0.07
(定数項:10)
6 1 あり あり あり 一号砲台側面のミサイルポッド。
ミサイルはEDFユニットを低速で追跡する。
迎撃可能だがレーダーに映らず、本体を素通りして誘導してくるためさっさと破壊したい。
二号砲台 13 0.07
(定数項:10)
1 1 あり あり あり 緑色のプラズマ弾を発射する砲台。
威力が非常に低い上に射角が水平のみなので放置で構わない。
三号砲台(上向き) 28 0.07
(定数項:10)
1 1 あり あり あり 青色のプラズマ弾を発射する砲台。
最も多く設置され、射角も広く、基地のそこら中から撃ってくる。
威力は大したことないが、吹き飛ばされるのでうざい。
下向きに配置されているものは耐久値が低め。
三号砲台(下向き) 24
四号砲台 赤光 20 0.07
(定数項:1)
1 40 なし なし なし 赤いビーム弾を連射する砲台。射角が広め。
四号砲台 青光 8 1 60 なし なし なし 赤いビーム弾を連射する対空砲台で、回転する上部のパーツに配置。
射角が広め。通常は無害だが接近すると狙ってくる。
「青光」はビーム弾ではなく砲口の色を表している。
上部ハッチ 1 主にドローンを降下させる装置。破壊不可。
8 なし あり なし 移動用の脚。強そうに見えるがダメージ判定無し。
五号砲台 青光 14 0.07
(定数項:1)
1 40 なし なし なし 基地下部に設置されているレーザー砲台。射角が広め。連射速度が低くバースト射撃に近い。
五号砲台 緑光 3 0.07
(定数項:0.025)
1 600 なし なし なし 基地下部に設置されているレーザー砲台。射角が広め。緑色のレーザーを10秒連続照射する。
視界、移動妨害が非常に激しい。優先的に破壊したい。
五号砲台 赤光(仮) 3 0.07
(定数項:1.5)
1 40 なし なし あり 今作で基地下部に新たに設置された砲台。
赤色の低速パルス弾を放出する。
下部ハッチ 1 基地下部中央にある弱点。様々な敵を投下する。

マザーシップ

●概要
通称:母船
  • アイテムドロップ率(巨大砲台&チャージ機):729.0%(≈7.698個/1体)
  • 敵の母艦で総数10隻が確認されている。
  • 見つかった順に番号が振られ、その順番でナンバーが振り分けられている。
  • 今作では、砲台を破壊するとエネルギーが逆流し爆散し撃墜となるものも登場する。コマンドシップと違い、変形機構は持っていなかったようだ。
    • 砲台だけを破壊した扱いのようで、戦歴のマザーシップ撃破数にカウントされない。

●武装など
  • 武装の名前は殆ど仮称。
武装 基礎攻撃力 同時発射数 バースト
射撃数
ダウン判定 建物破壊 範囲効果 解説
巨大砲台 1 80 2 1 あり あり あり 緑色の砲弾を直下に発射する砲台。
これだけで最低2発撃つ。下部にランダムで発射する為、意外と攻撃範囲は広い。
チャージ機 3 +2 巨大砲台の周囲にあるチャージ装置。破壊することで発射数を2つ減らすことができる。
ハッチ 3 - - - - - - ドローンなどを大量降下させるハッチ。破壊不可。

コマンドシップ

●概要
  • アイテムドロップ率:巨大砲台&チャージ機729.0%(≈7.698個/1体) 各種浮遊砲台29.0%(≈0.306個/1体)
  • 地球に飛来した11隻目のマザーシップ。
  • マザーシップを構成するブロックがそれぞれ分離し、大量の砲台を持つ真の形状となる。
  • 前作ではジェノサイド砲を破壊すると真の姿を表したが、今作はいきなり変形する。
  • 非常に広い範囲に展開されしかも2つの軸で回転している為、動きが読みづらくなっている。
  • 初代のジェノサイド砲、2の二重バリア、3、4の砲台、4の飛行敵投下と歴代ラスボスと共通点を持つ。
  • シールド内側の砲台や本体もレーダーに映るが、外側のシールドを破壊するまで無敵。
    • プレイヤーやビークルがシールド内部に侵入すること自体は可能。

●基礎耐久値
本体体力 巨大砲台 チャージ機 レーザー砲台(赤) プラズマ砲台(黄) レーザー砲台(紫)
5600 6000 1200 180 180 180
ビーム砲台(緑) パルス砲台(水) シールド発生装置 パルス砲台(青) 誘導砲台(桃) 転送装置(白)
180 180 630 450 540 630
M132:11番目の船の全体補正0.8倍を除した数値

●武装など
  • 武装の名前は原則として前作wikiのものを参照している。
武装 基礎攻撃力 同時発射数 バースト
射撃数
ダウン判定 建物破壊 範囲効果 解説
第1層
浮遊レーザー砲台(赤) 32 0.125 1 5 拡散レーザーを放つ。
第2層
並び:紫-黄×7-紫(最初に戻る)
浮遊照射レーザー砲台(紫) 4 0.5 1 長時間照射し連続ヒットするレーザーを放つ。
照準能力を上回る速さで砲台自体が動き回るため、全体的な命中率は高くない。
浮遊プラズマ砲台(黄) 28 12.5 1 1 あり あり あり 爆発する黄色いプラズマ弾を発射する。
第3層
(第1バリア傍)
並び:シールド-水-紫-緑(ビーム)×3-紫-水-シールド(最初に戻る)
浮遊パルス砲台(水) 8 0 1 あり 水色の大型パルス弾を連続で放つ。
なぜかダメージが0(INFでも0)のハリボテ。
浮遊照射レーザー砲台(紫) 8 0.5 1 長時間照射し連続ヒットするレーザーを放つ。
第2&5層のものより小型だが中身は同じ。
浮遊ビーム砲台(緑) 12 4 2 15 緑色の小型ビーム弾を連射する。
シールド発生装置 4 シールド展開装置。
砲台自体にもシールドがあるように見えるが、そう見えるだけで普通に攻撃が通る。
第4層
(第2バリア傍)
並び:シールド-紫-青-紫-シールド(最初に戻る)
浮遊照射レーザー砲台(紫) 8 0.5 1 長時間照射し連続ヒットするレーザーを放つ。
浮遊パルス砲台(青) 4 1 8 60 あり 大量の青いパルス弾を螺旋状に放つ。
シールド発生装置 4 シールド展開装置。
砲台自体にもシールドがあるように見えるが、そう見えるだけで普通に攻撃が通る。
第5層
(本体に一番近い所)
並び:白-紫-桃-紫-白(最初に戻る)
浮遊転送装置(白) 4 各種クラーケンを投下する。
浮遊照射レーザー砲台(紫) 8 0.5 1 長時間照射し連続ヒットするレーザーを放つ。
浮遊誘導レーザー砲台(桃) 4 2.5 2 10 ミラージュのような複数の追尾弾を放つ。
着弾地点にやや長い発光エフェクト。
本体
巨大砲台 1 80 2 1 あり あり あり 緑色の砲弾を直下に発射する砲台。
これだけで最低2発撃つ。
下部にランダムで発射する為、意外と攻撃範囲は広い。
チャージ機 3 +2×3 巨大砲台の周囲にあるチャージ装置。
破壊することで発射数を2つずつ減らすことができる。
巨大砲台を破壊したとき一緒に壊れるので無視していい。
ハッチ 3 破壊不可のハッチ。
弱点 1 中央にある赤い部分。
特に何か降下してくるわけでは無い。
ダメージを受けると閉じて、しばらくするとまた開く。

リング

●概要
  • 開戦から5年後の地球に現れた、超巨大な輪のような飛行物体。
  • 正体はプライマーのタイムマシン。プライマーはこれで過去に大型宇宙船をはじめとする兵力と情報を持ち込み、自分たちが有利な歴史へと作り変えていた。
  • 下部に制御装置と思しき赤く光る部分が存在する。
    • ストーム1およびプロフェッサーはリングの事故を引き起こし過去に戻るため、この装置を度々破壊しに行くことになる。
    • この部分を攻撃すると、レーダーに表示されている敵が一斉にアクティブ化する。
    • 特定の通信やイベントを消化しないとダメージが通らなくなることもあるため、速攻を狙う際は各ミッション毎に確認が必要。
  • 制御装置は反対側にもあったことが最後のリング破壊作戦で判明する。
    • さらにDLC2では、側面にもある同様の装置を破壊することとなる。
  • リングの中央にはスピネルと呼ばれる中枢部とおぼしき正八面体の物体を浮遊させている。
    • 反対側の制御装置の破壊後に一定時間が経過すると、赤く光る弱点を定期的に露出させるようになる。
  • タイムマシンが作動している間はリングの内側に膜のようなものが張られる。
    • この状態では向こう側を見通せなくなり、敵が隠れて見えなくなることもある。
    • プレイヤー自身も、マップ内の行動可能限界に達さない限りは膜を素通りできる。
  • 最終決戦ではアンドロイドやエイリアンを中心として直接戦力を投下してくる。

●基礎耐久値 & 功績値 & アイテムドロップ率
難易度 レーザー砲台
(緑)
プラズマ砲台
(青)
パルス砲台
(赤)
レーザー砲台
(紫)
ビーム砲台
(紫)
大型ビーム砲台
(緑)
大型ランチャー砲台
(虹色)
制御装置 スピネル
単発型 10連射型




EASY 800 400 400 600 800 2400 2000 4000 18000
NORMAL
HARD 1200 600 600 900 1200 3120 2600
HARDEST 1600 800 800 1200 1600 3840 3200
INFERNO 4800 4000
功績値
(単体撃破時)
800 400 400 600 400 2400
(1730)
2000
(1644)
4000
(2022)
アイテム
ドロップ率
29.0%
≈0.306個/1基
39.0%
≈0.412個/1基
29.0%
≈0.306個/1基
39.0%
≈0.412個/1基
80.0%
≈0.845個/1基
56.0%
≈0.591個/1基
980.0%
≈10.348個/1基
29.0%
≈0.306個/1基
※ビーム砲台(紫)、大型ビーム砲台(緑)、大型ランチャー砲台(虹色)については登場回数が限られているため、同時に登場する別種の砲台への補正等を基に導き出した値を記している。
※「M82:くだんの日†††††††」と「M146:リング破壊作戦 後編」の難易度HARDEST以上に登場する砲台の一部は、耐久値・攻撃力だけでなく功績値も減らされている。

●武装など
  • 終盤になると触手のように連なった砲台を出現させる。
  • これらは途中を破壊しても残った部分がくっつくので、1基分だけ潰したことにしかならない。
  • 砲台全体に当たり判定があるため、貫通能力のある武器で複数個を巻き込むことが可能。
武装
(色)
基礎攻撃力 同時発射数 バースト
射撃数
ダウン判定 建物破壊 範囲効果 解説
砲台基部 砲台の根本にある船の舵に似た部位。
直接破壊はできないが、接合している砲台を全て破壊すると一緒に脱落する。
レーザー砲台(緑) Ea&No:0.3
Hd:0.675
Ht&Inf:1.2
1 30 なし なし なし 自機狙いの青いレーザーを連射してくる。
プラズマ砲台(青) 20 1 1 あり あり あり プラズマ弾を1発ずつ一定間隔で放つものと、10発ずつ連射してくるものがある。
建物を盾にする場合は急いで壊すか数を減らそう。
Ea&No:8
Hd:12
Ht&Inf:16
1 10
パルス砲台(赤) Ea&No:1
Hd:1.5
Ht&Inf:2
なし なし あり 赤いパルス弾を連射してくる。
レーザー砲台(紫) Ea&No:0.8
Hd:1.2
Ht&Inf:1.6
なし なし なし 緑の拡散レーザーを放つ。
当たり判定がレーザー先端部にしか無く、ゼロ距離から撃たれない限りはほぼ当たらない。
ビーム砲台(紫) Ea&No:1.2
Hd:1.8
Ht&Inf:4
1 100 なし なし なし 黄色い粒状のビームを連射してくる。
大型ビーム砲台(緑) 1 なし なし なし EMCに似た極太ビームを振り回す。
射撃音がEDF4のアースイーターの大型砲台と同じ。
大型ランチャー砲台(虹色) Ea&No:40
Hd:34.66...
Ht:53.33...
Inf:66.66...
1 1 あり あり あり マザーシップの主砲のような大型の光球をこちら目掛けて撃ってくる。
制御装置 リングの外側にある赤い発光部位。
攻撃するとレーダーに映る周囲の敵が全てアクティブになる。
スピネル リング中央に浮かぶ正八面体の装置。
条件を満たすと一定間隔ごとに外部装甲の開閉を繰り返す(30秒間隔?)。
展開時には攻撃可能な赤い部位を露出する。

プライマー

●概要
  • 通称:神、銀の人、芋虫トーマス、ペプシップ、ペプシマン生き恥
  • 本作のラスボス。戦歴画面上の名称は「プライマー」だが、敵勢力名と混同しやすいため、プレイヤー間では単に「ラスボス」や通称名で呼ばれることが多い。
  • リング撃墜後、突如として現れた新たな時間移動船。
  • あまりにも大きすぎるため錯覚しやすいが、実際は非常に高所・遠距離を高速で移動している。
    • 撃破後に本体が地上に落ちるためサイズ感がようやく分かりやすくなるが、頭部の部分だけでもエルギヌスなどの怪生物に匹敵する大きさを持つ。
    • 他の敵と違ってどんなに高空にいても描画されるため、なおのこと距離感が掴みにくくなっている。
  • 攻撃パターンや投下する敵の大きく異なる、3つの形態を有する。
    • 第1形態は巨大な龍のような姿をしており、(本部によると)全長1kmを超える巨体で空を縦横無尽に駆け回る。
    • 艦首を破壊すると船体中部から肩口より上側だけの巨人が出現し、隕石を定期的に降らせてくる第2形態へ移行する。
    • イベントで空が赤くなった後にダメージがさらに蓄積すると、第3形態へ移行して巨人の首周りに光輪が出現、ビームを8本同時に放ってくるようになる。
  • 第2形態以降では、耐久値が一定以下になる毎に各種エイリアンの大群を召喚する。
  • 船体側面には、機械系エネミーを呼び出す転送装置と突起物状の砲台が設置されている。
  • 前作のラスボスと同様、倒すと大量のアイテムをドロップする。
    • が、前作と異なり大量の敵が出るためアイテム表示限界数に達しやすい、巨体のためマップ外に出やすく撃破位置と離れた場所にドロップするなどの影響で、ドロップしないように見えることも。
    • 砲台のアイテムドロップ数も美味しい。回復を溜める意味でも壊す価値がある。

●基礎耐久値
パルス砲塔
(紫)
パルス砲塔
(黄)
電撃砲塔
(黄)
舷側転送装置 側面装甲
300 500 500 400 160
艦首主砲 プライマー 隕石(小) 隕石(中) 隕石(大)
3000 18000 84 90 120

●行動パターン&部位と攻撃方法
形態 攻撃タイプ 基礎攻撃力 同時発射数 バースト
射撃数
ダウン効果 範囲効果 建物破壊 備考
1 艦首ビーム砲 連射弾 なし なし EMCに似た極太のビームを艦首正面に向けて40秒間照射
パルス砲塔(紫) 連射弾 なし あり なし 水色のパルス弾を放つ
艦首部分の4基は紫色でやや脆い
パルス砲塔(黄)
2~ 電撃砲塔(黄) 連射弾 なし なし なし 長射程の電撃を放つ
隕石(小) 25 あり なし あり 咆哮と共に大量の隕石を降らせてくる
隕石はレーダーに映り破壊可能
放置した場合は建物等を破壊しながら貫通し
地面に落着するまで消滅しない
隕石(中) 37.5
隕石(大) 37.5
3 8連装ビーム砲 連射弾 なし なし EMCに似た極太のビームを複数方向に照射
1〜3 舷側転送装置 オレンジ色の装置から敵を転送
2〜3 エイリアン召喚 額にある瞳からエイリアン多数を出現させる

●対処方法
射程 & 弾速を重視
  • 降下時に地面スレスレを飛んでくれる事は極めて稀なため、低難易度であっても射程のある武器を持ち込まないことには話にならない。
    • 実際の全長は明らかに数km以上あり、本部の情報に従って射程1000m級の武器を持ち出せば事足りる訳ではない。
  • 上空飛行中に攻撃しようとすると、並みの狙撃武器では射程が届かず高弾速のライサンダー系列でも偏差撃ちを必要とする。
    • 低空を這うように飛ぶ限られたチャンスをものにするため、弾速や単発火力を重視したい。
    • 砲台や転送装置は貫通武器であれば裏側からも狙うことができるため、貫通能力も備えた武器を持っていきたい。

上空を警戒
  • エイリアンやアンドロイドと戦っている間も隕石やビームが降ってくるため、不意打ちを喰らわないように船の位置を把握しておく必要がある。
    • エイリアン召喚から隕石投下再開までは時間が空くため、この隙に周囲の敵の数をどこまで減らせるかが重要。
  • 隕石はサイズが3種類あり、いずれも落着前に破壊可能。
    • 特に大型の隕石をモロに喰らうと派手に吹き飛ばされるため、体力的に余裕があったとしても対策を講じておきたい。
    • 前作5の隕石よりも柔らかめに設定されているため、大抵の適正レベル武器で自衛が可能(流石に爆発物は危険)。
  • 第3形態のビームは判定が大きいだけでなく、艦首の動き方一つで照射位置が劇的に変わってしまう。
    • シールド・ビークル・補助装備による防御または高速移動によって多少は対処できるが、ビーム照射時間が長いため適切なタイミングでこれらの手段を用いる必要がある。
最終更新:2025年04月14日 11:54