侵略者 > 地上戦力

  • プライマーの地上における主兵力。
    • いずれも単独であればさほど撃破に苦労しないが、数に物を言わせてプレイヤーを苦しめてくる場合がほとんど。
    • 高空への浮遊能力は持たないが、ほぼ全種が建物などに貼り付いて移動できる。
  • 虫をモチーフにした侵略生物と一つ目の機械生命体がほとんどを占めている。
    • 前者はEDF5及び本作の通信等で「怪物」と呼称されている。
    • 後者は主に「機械人間」や「アンドロイド」と呼ばれる。
  • 一般的な対処方法として、テクニックのページに記載された戦法にも目を通しておきたい。




侵略性外来生物α

概要
  • 通称:侵略生物α、α型、蟻、黒蟻
  • 基礎耐久値:60 功績値:60 アイテムドロップ率:29.0%(≈0.306個/1体) 攻撃開始距離:m
  • 地球上の蟻に良く似た巨大な侵略生物。地球防衛軍の代名詞的存在。
  • どうみても蟻だがゲーム内では誰も蟻という単語を使わないのがお約束。
  • 主に強酸を放出して攻撃を行う。
  • 最も基本的な敵だが分かりやすく雑魚という訳ではない。攻撃力もそこそこで移動能力にも優れる。
  • 今作では他の敵の登場回数が多いせいで従来作ほど出番がない。

攻撃方法
  • さ、サンダー!
  • 噛みつきをする個体は、1つのミッションを除いて全く存在しないため、攻撃方法は実質的に強酸のみ。
攻撃形態 基礎攻撃力 同時発射数 ダウン効果 範囲効果 解説
強酸 散弾 5 1~16
基礎値:2
上限値:16
- - 腹部から曲射弾道の酸を発射する。

行動パターン
  • 基本は最も近い相手に近づき、射程内に捉えると攻撃を開始する。
    • 離れている状態では、真っ直ぐ距離を詰めてくる動きと脇道に逸れて位置関係を変えようとする動きを繰り返す。
    • 集団戦では一部の個体が後者の動きを重点的に行うことで、こちらの背後を取るように移動してくる。
    • レーダーを良く見ておかないと背後から密着射撃をされるので注意。
  • 移動能力が高く、垂直な壁でも平地と全く同じ速度で登ってくる。
    • 建物の角やテレポーションアンカーの頂点付近で堂々巡りをして、しばらくの間降りて来られなくなることがある。
  • 少なくともα型一般に言えることだが、敵との高度差が大きいと群れがバラけやすくなる。
    • ウイングダイバーやヘリコプターで囮をする際には重要な性質。

対処方法

距離をとって戦う
  • 乱戦は避けたい。攻撃の射程はさほど長くないので、中距離以遠で排除するのが基本。密着状態だと複数の酸を一度にくらいごっそりアーマーを持っていかれる場合があり非常に危険。
  • よほど威力が低い武器でなければ1発攻撃を当てただけで怯むので、連射武器で集団を押さえ込むこともできる。

平地に誘いこむ
  • 歩行しかできないので、平坦な地形では横一列になって殺到してくる。
    なので水平射撃で容易に征圧できるし、上空からの攻撃も有効。
  • 逆に複雑な地形では壁・天井を這いまわり四方から攻撃してくる。
    籠城戦を挑むなら、全く隙間の無いような地形でないと逆に危険。
  • 足のあいだから尾部をこちらに向けて下方から酸を発射してくるため、足元に障害物があるとかなり射撃を阻んでくれる。
    都市で戦うならがれきの上で戦うと大分被弾を抑えられる。(集弾率が高い金蟻にはさらに有効)

接近された場合
  • どうしても乱戦になってしまうなら、相手の動きやレーダーをよく見て行動しよう。
    • いつの間にか防衛線を抜けた個体が酸を密着して当ててくることが非常に多い。

上空から攻撃する
  • 飛べないため、空中からの攻撃も有利に行える。
    • ただし、相手の射程内では酸で撃ち落されてしまうので注意。

侵略性外来生物αPlus

概要
  • 通称:黒蟻plus、黒plus
  • 基礎耐久値:120(EASY/NORMAL), 90(HARD), 105(HARDEST/INFERNO)
  • 功績値:基礎耐久値と同じ アイテムドロップ率:29.0%(≈0.306個/1体) 攻撃開開始距離:m
  • 侵略生物αに類似した外観の地球外生命体。
  • 見た目は茶色で、目はオレンジ色に光る。
  • 初登場時に特に通信では触れられず、戦歴でも通常の黒蟻と分けられていない。
  • 強化個体のように見えるが、どうやら酸の攻撃力については通常種と変化はないようだ。
    • そのかわり体力が増えている模様(難易度によるが1.5~2.0倍)。

攻撃方法
  • 基本的に通常のα種と同じ。酸の色が緑になっている。
攻撃形態 基礎攻撃力 同時発射数 ダウン効果 範囲効果 解説
強酸 散弾 5 2~16
基礎値:2
上限値:16
- - 腹部から曲射弾道の酸を発射する。

行動パターン
  • 行動パターンは通常の黒蟻と同じ。

対処方法
  • 基本的に通常の黒蟻と対処は同じ。
  • 耐久値が金蟻より少々柔らかい程度に高いため、火力不足に陥らないような武器選択や立ち回りが要求される。
  • 黒蟻より体格が大きい分、散弾や低精度の攻撃も当たりやすい。

侵略性外来生物α 戦甲変異種

概要
  • 通称:金蟻
  • 基礎耐久値:150 功績値:150 アイテムドロップ率:65.0%(≈0.686個/1体) 攻撃開始距離:m
  • 侵略生物αの金色変異個体。前作EDF5の本編では高難易度(HARDEST以上)にのみ出現したが、今作では全難易度で登場する。
  • αPlusのように目が赤く光っており、洞窟内でも存在が目立つ。
  • 主に攻撃能力が強化されている。それでいて耐久力も黒蟻より上昇している。
  • (Plus種をノーカンとするなら)今作での本格的な出番は後半からで、同時接敵数も戦略次第で前作よりも抑えやすい。
    • EDF5本編の高難易度では、上位互換でありながら通常種と同等の物量で現われるため、序盤ミッションの鬼門であった。
  • ノータッチだった前作と異なり、今作ではついに無線で話題に上がるようになった。銀蜘蛛がうらやましそうに見ている

攻撃方法
  • 攻撃方法はα型と同じく強酸。だが、その威力と弾速はケタ違いで、接近戦では最強クラス。
  • 酸一粒あたりの火力は通常種の5倍に及び、本編オフINFERNOでの総合ダメージは7400~11000にも上る。
  • 低難易度でも同時発射数が10発以上あり、しかもNORMALの時点で上限値である16発に固定されている。
  • 他の種と比べて著しく弾速が速く、1つ上の難易度の黒蟻くらいの速度がある。
    特にINFERNOでは着弾エフェクトか尾部の振り以外で攻撃を視認することすら難しい。
    • ダウン時に激しく吹き飛ばやすいため、高所から落下してしまったりチームメイトによる蘇生が困難になったりすることがある。
攻撃形態 基礎攻撃力 同時発射数 ダウン効果 範囲効果 解説
強酸 散弾 25 1,10~16
基礎値:10
上限値:16
- - 腹部から酸を発射する。威力と弾速が非常に高い。

行動パターン
  • 基本はα型と一緒。そして、α型以上の耐久力と移動速度で最前線に固まってくる。
    • 攻撃の性質上、対空がかなり得意。ヘリなどは最高ランク品でもヘタに近づくと一瞬で撃墜されるので注意。
  • 接近中に横道に逸れたり建物で立ち往生をしたりするのも他のα型と同じ。
    • ゆえに黒蟻など他の敵に紛れて接近してくる個体も出てくる。

対処方法

接近は極力避ける
  • 低難度では即死では無いにしろ攻撃力が非常に高い。酸の直撃だけは避けるべき。
  • 敵群の中に居たらこいつを最優先で排除する。
  • 射程に入りさえしなければ通常の黒蟻と同じ対処法が通用するのでまだ常識的に対応できる。
    • 猛烈に詰め寄ってくるが、撃ちながら接近してくるわけではないので狙撃で金蟻を取り除くだけなら案外あっさり片付く。
    • できるだけ速く発見し、絶対に見失わない事。正面から襲ってきているだけならまだ引き撃ちで対処できる。
    • 視界から外れたらレーダーのどの点が金蟻か忘れない事。忘れると死亡フラグが成立する。
  • 黒蟻に比べ僅かに怯み耐性がついているが、1~2匹程度ならNPCが集中砲火で拘束、或いはそのまま撃破してくれる。体力の多さ故にNPC側もある程度の火力か頭数が必要になるが...

接近された場合
  • 近接性能は高いが正面方向の1対1ならまだ対処は可能。
  • 挙動自体はα型が速くなっただけなので、連射武器で怯ませ続ければ攻撃を阻害できる。
  • また、高DPS武器で先手を打つのも有効ではある。ランス等を当てに行くのも不可能ではない。
    • 黒蟻の2.5倍の基礎耐久値を保つため、赤蟻などを速攻する際と同様の武器選択や立ち回りが必須。
  • 偏差射撃はしないので、注視しながら敵の射線に対して横方向に動けばスラスターやダイバーの飛行速度でも回避できる。
  • 包囲されると詰み。超高威力の十字砲火が始まると、避けることもできずに全滅する。
  • 酸の集弾率が高く直線軌道のため、細い隙間を抜けてきやすい反面ちょっとした建造物にひっかかりもしやすい。
    • 中距離からなら首ほどまで隠れる程度の高さの地形・建造物を盾に向き合うと、ほとんど酸が当たらない。(黒蟻だと放物線軌道で拡散するため、この状況でも酸が届く)
    • がれきの多い地形に誘い込めば、股の間から射出される酸を鉄骨一本ででもかなり遮ってくれる。
    • もちろん敵の群れは正面で止まってくれないので急いで状況を打破しよう。また、蟻と遮蔽物近いと尻が壁を抜ける場合があるので引き撃ちのコースの参考程度に。

侵略性外来生物αPlus 戦甲変異種(仮)

概要
  • 通称:金蟻plus、金plus
  • 基礎耐久値:225 功績値:225 アイテムドロップ率:65.0%(≈0.686個/1体) 攻撃開始距離:m
  • αPlus種の更なる変異個体。
    • 通常の戦甲変異種と比べてややくすんだ金色で、目はオレンジ色に光る。
    • 耐久力も金蟻から1.5倍に上がっている。
  • 通常の金蟻と紛らわしいが、大型の牙や緑色の酸などPlus種と共通の身体的特徴が見られる。

攻撃方法
  • 基本的に通常の金蟻と同じ。酸の色は通常のPlus種と同じく緑。
攻撃形態 基礎攻撃力 同時発射数 ダウン効果 範囲効果 解説
強酸 散弾 25 13~16
基礎値:10
上限値:16
- - 腹部から曲射弾道の酸を発射する。

行動パターン
  • 行動パターンは通常の金蟻と同じ。

対処方法
  • 通常の金蟻の場合と概ね同じ。
  • 赤蟻をも凌駕する耐久値を持つため武器選び及び釣りは慎重に。

侵略性外来生物α 赤色種

概要
  • 通称:赤蟻、赤色巨大生物、α(アルファ)亜種
  • 基礎耐久値:180 功績値:180 アイテムドロップ率:29.0%(≈0.306個/1体) 攻撃開開始距離:m
  • 赤く、耐久力がかなり高いα型の亜種。
  • 噛みつきでこちらを拘束して攻撃する。代わりに酸による攻撃はしない。
  • 体力は黒アリの3倍で、体も大きい。低火力の武器だとなかなか倒せず、乱戦中は他の怪物への射線を妨害する役割も持つ。

攻撃方法
  • 攻撃方法は噛みつきとその派生技のみ。
  • 拘束後に抵抗しないと、スリップダメージが50回前後に達した辺りで解放される。
  • 噛みつき攻撃の詳しい仕組み等はこちらを参照。
攻撃形態 詳細 基礎攻撃力 ダウン効果 範囲効果 解説
噛みつき 近接 捕食時 5 - - 突進して噛みついて兵士や市民を拘束しようとする。
拘束に失敗すると、通常の約4倍のダメージを与える。
捕食失敗時 20 - -
拘束 近接 継続ダメージ 0.5 - - 拘束中にスリップダメージを与え続ける。
時折、振り回しなどの派生技によるダメージが上乗せされる。
振り回し 5×2 - - 拘束対象を左右に振り回す。
叩きつけ 5×2 - - 拘束対象を上に振り上げてから地面に叩きつける。
咀嚼 2×5 - - 拘束したまま顎を大きく開閉する。
放り投げ 5 あり - 拘束対象を解放する際に顎を大きく振り回す。

行動パターン
  • 黒アリより少し遅い移動で最も近い敵へ接近して噛み付く。
    • 非常に単純だが、耐久力が高く囲まれてしまうと離脱が難しくなる。
  • 集団だとひたすら噛み付きを連発されるので、捕縛→脱出→捕縛の繰り返しになってジリ貧になる。

対処方法

乱戦をなるべく避ける
  • 乱戦は避けるべき。少数であれば他のザコとおなじ扱いで問題ないが、多数だと危険。
    • NPCは噛み付きで一時的に無力化されたうえで孤立してしまうため、部隊の火力を削がれやすい。
    • また、噛み付き攻撃全般は拘束できない相手に通常より多くダメージを与えるので、ビークルNPCなどは思ったよりも速く破壊されてしまう。
  • 足が遅くて身体も大きいため、遠距離からならただの的。平地に誘いこんで空爆などの大火力で吹き飛ばしてしまおう。
  • 中距離ではナパームなどダメージゾーンを派生させる兵器による足止も有効。
    • ただし、怯みモーションの合間に強引に歩行して突破してしまうことがあるため、ある程度のDPSが必要。

接近された場合
  • 接近されると高速で突撃してくるためなかなか振り切れない。逃げるよりも高火力の武器で迎撃しよう。
  • 怯み耐性は黒アリよりも高いが、噛み付きしかできないので適正レベルの連射武器を当てている間は無力化できる。
    • 噛み付き攻撃の突進も怯ませることでキャンセルできる。
    • ただし、他の赤蟻の体を盾にして強引に突っ込んでくるので下手な武器では完封はできない。貫通性能かレイピア並の連射性能とカバー範囲が必要。
  • 耐久力が高いためにより乱戦に陥りがち。その場合は、貫通武器を使うと良い。
    • 赤アリは他の生物の盾にもなっているため、貫通しない武器だと対処に苦労する。
    • また、貫通武器は相手が密集するほど殲滅力が増すので結果的にこいつらの集団にも強い。
  • 完封手段が多い為強いと評価される敵ではないが、逆に言えばそれらの対処ができない場合は高い耐久力と噛みつきの拘束力が中々に厄介。
    • 噛みつきから素早く離脱する武器がないと大ダメージを受ける。自爆する武器しかない場合はほとんど詰み。
  • 噛みつきから脱出する武器がある前提なら、乱戦中にどうしようもなくなったらあえて赤蟻に噛み付いてもらう技がある。
    • 一時的に他の敵のタゲから逃れられる為、そのまま即死するよりは若干だがマシ。拘束中にEN回復できるダイバーが特に有効。

噛みつかれた場合
  • 大尉が教えてくれる通り、噛みつかれても武器は使用可能なので、狙いを定めて攻撃すれば脱出できる。
  • ただし、範囲攻撃効果のある武器では当然ながら自爆することになる。赤蟻のいるステージでは噛みつき脱出用の武器を用意しておくのが無難。
    • 噛みつき対策用のオススメ武器
      • レンジャー:ショットガン アサルトライフル
      • ウイングダイバー;レイピア ファランクス ランス系
      • エアレイダー:サプレスガン 範囲攻撃効果のないガンシップ
      • フェンサー:各種近接武器 デクスター自動散弾銃、他各種機関砲

上空や木の上から攻撃する
  • 飛べないうえに遠隔攻撃手段を持たないため、空中からの攻撃で殲滅できる。
  • ウイングダイバーであれば、高い木の上や街灯などに乗って下に集まった集団を攻撃するだけで完封できる。
    • 前作から木のグラフィックが左右に動いているため、当たり判定を見つけるのが難しいが乗れれば落ちない。
    • 一部マップには、足場として丁度いい太陽光パネル付きの街灯も設置されている。
    • 転がってきた死骸との接触や射撃の反動で落下してしまわないよう、武器選びと位置取りに気を配る必要がある。

他の敵との混成は非常に危険
  • 他の敵と混合で出てきた場合は盾として突っこんでくる厄介な相手。
    耐久力と数を頼みにこちらの陣になだれこみ、喰らいついてこちらの戦力を端から削り取っていく。
    • 噛まれるとタゲは取られなくなるものの無敵になるわけではない。
      なので特に敵味方入り混じる乱戦では流れ弾が当たったり、最悪怪生物に踏んづけられることもある。
    • また、コロニスト&コスモノーツ、ディロイ等は狙っている相手が噛まれてもそのまま狙ってくる性質がある。
    • つまり、噛まれて無防備になった所をここぞとばかりに集中砲火され大打撃を受ける
  • NPCキラーでもある。歩兵は噛みつかれて放り投げられ孤立したところを袋叩きにされるし、ビークルにまとわりつかれるとあっというまに破壊される。
  • いずれの場合も他の敵との混成では一気に危険度が跳ね上がるので、早急にどちらかを排除、分断しよう。

侵略性外来生物αPlus 赤色種(仮)

概要
  • 通称:赤蟻plus、赤plus、海老
  • 基礎耐久値:360(EASY/NORMAL), 270(HARD), 315(HARDEST/INFERNO)
  • 功績値:基礎耐久値と同じ アイテムドロップ率:29.0%(≈0.306個/1体) 攻撃開始距離:m
  • 赤蟻に似ている蟻。甲殻がやや明るい赤色で、目がオレンジ色に光っている。
  • 行動パターンは通常の赤蟻と同じ。後述の赤装変異種(紫蟻)ほど素早くはない。
  • 初登場時に特に通信では触れられず、戦歴でも通常の蟻と分けられていない。
  • 身体がかなりデカイ上に耐久力もなかなか高い(黒蟻plusの3倍)。

攻撃方法
  • 攻撃方法は噛みつきのみで、威力も通常種と変わりない。
攻撃形態 詳細 基礎攻撃力 ダウン効果 範囲効果 解説
噛みつき 近接 捕食時 5 - - 突進して噛みついて兵士や市民を拘束しようとする。
拘束に失敗すると、通常の約4倍のダメージを与える。
捕食失敗時 20 - -
拘束 近接 継続ダメージ 0.5 - - 拘束中にスリップダメージを与え続ける。
時折、振り回しなどの派生技によるダメージが上乗せされる。
振り回し 5×2 - - 拘束対象を左右に振り回す。
叩きつけ 5×2 - - 拘束対象を上に振り上げてから地面に叩きつける。
咀嚼 2×5 - - 拘束したまま顎を大きく開閉する。
放り投げ 5 あり - 拘束対象を解放する際に顎を大きく振り回す。

行動パターン
  • 通常の赤蟻と同じ。

対処方法
  • 通常の赤蟻と同じ。
  • 耐久値がα型の中でもトップクラスに高いため、取り囲まれないようにだけ注意。

侵略性外来生物α 赤装変異種

概要
  • 通称:紫蟻、紅蟻
  • 基礎耐久値:270 功績値:270 アイテムドロップ率:29.0%(≈0.306個/1体) 攻撃開始距離:m
  • 赤色種の変異種。
  • 噛みつきでこちらを拘束して攻撃するのは変わらないが、移動が速く耐久力にもひとまわり優れる。
  • 現状での出番は、「M20:埠頭の乱戦」のINFERNOのみの模様。

攻撃方法
  • 攻撃方法は噛みつきのみ。
  • 各種攻撃のダメージや頻度は通常の赤蟻と変わらないものの、拘束中に怯ませにくいため派生技によるダメージが嵩みやすい。
攻撃形態 詳細 基礎攻撃力 ダウン効果 範囲効果 解説
噛みつき 近接 捕食時 5 - - 突進して噛みついて兵士や市民を拘束しようとする。
拘束に失敗すると、通常の約4倍のダメージを与える。
捕食失敗時 20 - -
拘束 近接 継続ダメージ 0.5 - - 拘束中にスリップダメージを与え続ける。
時折、振り回しなどの派生技によるダメージが上乗せされる。
振り回し 5×2 - - 拘束対象を左右に振り回す。
叩きつけ 5×2 - - 拘束対象を上に振り上げてから地面に叩きつける。
咀嚼 2×5 - - 拘束したまま顎を大きく開閉する。
放り投げ 5 あり - 拘束対象を解放する際に顎を大きく振り回す。

行動パターン
  • 通常の赤色種以上の耐久力・攻撃力・移動能力を誇り、一気に接近して噛み付く戦法を取る。
    • 突進攻撃も速いので、離れているからといって油断していると一気に掬われる事がある。
  • 噛まれている間のスリップダメージも若干高いため、アーマー量によっては赤色種よりも悠長にしていられない。

対処方法

赤色種と同じ対処法
  • 基本は変わらないので、赤色種と同じように対処できる。
    • 耐久力と移動能力がかなり高いので、他の赤色種より早く接触して蹂躙してくるのだけは注意。

強食性侵略生物

概要
  • 通称:緑蟻、強食変異種、緑のシロアリ
  • 基礎耐久値:15 功績値:15 アイテムドロップ率:7.25%(≈0.077個/1体) 攻撃開始距離:m
  • α型の特殊な変異種。前作と違い早い段階で登場してくる。
  • 建物を食い破るなどで大量に出現し、一気にこちらを包囲する。
    • 建物を食い破るのはストーリー上の設定と出現時の演出のみで、実際には建物を破壊する手段は一切持っていない。

攻撃方法
  • 攻撃方法は酸のみだが、かなり近い距離でしか撃ってこない。
    • 攻撃力自体は黒蟻と同程度だが近距離で接射され全弾ヒットさせられやすい。
    • 大量に湧き出た緑蟻が高速で動き回る混乱の最中、死角に回り込まれて接射されごっそりアーマーを削られることも多いのでかなり注意が必要。
攻撃形態 基礎攻撃力 同時発射数 ダウン効果 範囲効果 解説
強酸 散弾 5 2~16
基礎値:2
上限値:16
- - 腹部から曲射弾道の酸を発射する。

行動パターン
  • 移動能力が非常に高く、かつ出現数が大変多い
    • PS4が処理落ちするレベルの出現数(100~200体クラス)で一気に圧殺する、まさに人海戦術といえる戦法を取る。
  • 飛行戦力に次ぐレベルの速度であっという間にこちらの目前へ到達するため、乱戦は覚悟しなければならない

対処方法

乱戦を前提として準備する
  • とにかく速く、大量なため押さえ込むことはほぼ不可能。飛べないとどうしても包囲される。
  • ただし耐久力はINFでも3ケタ程度とかなり低いので、手数を増やせる攻撃手段か、速射性の高い貫通武器を用意するとあっさり殲滅できる。
    • (例)MXRシリウス、スラッガーシリーズ、G&Mシリーズ、火炎放射/ナパーム系武装、セントリーガンなど
    • つまり、他の敵に対して豆鉄砲な武器でも緑蟻に対しては有効打になりうる。
  • 対策さえすれば容易に倒せるが、武器の種類や装備枠が限定される前作では、汎用性に欠ける対策武器を持ち込む事で他の敵への対処が難しくなる事が問題となっていた。
    • 一方、今作本編では強食幼兵態以外との混成状態にならない、あるいは味方の迎撃能力が十分に確保されていた状態で登場することが殆どで、装備にあまり気を使わなくても良くなっている。

出現直後を狙う
  • 多くの場合、建物や地面など特定の地点からまとまって出現するため、ここを叩ければ大打撃を与えられる。
    • 接近されると使えない爆発物もこの用途に限れば有効。小威力の爆風でもチリのように消し飛んでいく。
  • 出現した瞬間を狙えなくとも、まとまって接近してくるところに大火力をぶつければかなり数を減らせる。
    接近される間に可能な限り叩いておきたいところ。
  • 前述のとおり、低耐久力の相手だからと油断していると思わぬ痛手を食らうこともあるので、優先的に叩いておきたい。

中空から攻撃する
  • 酸の攻撃方法を持つが射程が短いので、ある程度の高度からなら一方的に攻撃できる。
    • 引き撃ちでも同様。間合いの短さから赤アリに近い対処法が通用する。
    • ただし赤アリと違って完全に無抵抗ではない。高度が落ちると普通に撃墜されるので注意されたし
  • 飛行EN効率の高いコアを装備したダイバーや、下方への攻撃手段を持つヘリであれば有利に戦える。

トラップを張る
  • エアレイダーのウェスタ空爆やレンジャーのナパームを進路上に予め敷いておくと次々突っ込んできては消し炭になる。今晩のメニューは白蟻緑蟻のソテーに決まり!
    • 流石に完封とまではいかないがかなり数を減らせる。
  • 今作で新たに追加された低〜中威力&高持久力の設置兵器(バイナリー弾・電磁シャフト・デスバード)も、高い殲滅力を発揮する。
    • ただしガス攻撃はこちらにも届いてしまうことがほとんどのため、高耐久ビークルやガードポストや回復装備もできれば用意したい。

強食幼兵態

概要
  • 通称:黄緑蟻、緑小アリ、小緑、強食幼兵種
  • 基礎耐久値:15 功績値:15 アイテムドロップ率:7.25%(≈0.077個/1体) 攻撃開始距離:m
  • 小型で薄い色の緑蟻。こちらは噛みつきしかしない。
  • 黒蟻と赤蟻の関係に似ているが、こちらは小型化している。
  • こちらも体力がINFでも非常に低いが、必ず緑蟻と一緒に大量に湧く。
    • 小型ゆえに、大きい方よりやや遅れ気味で殺到することが多い。

攻撃方法
  • 赤アリのように噛みつくが、性質は少し異なる。
  • 前作より攻撃力が2倍になっている(赤アリと比べると2.5倍)。
攻撃形態 詳細 基礎攻撃力 ダウン効果 範囲効果 解説
噛みつき 近接 捕食時 12.5 - - 突進して噛みつき一瞬だけ拘束し、すぐ投げ飛ばす。
つまり一連の攻撃の基礎攻撃力は実質25。
噛み付きの瞬間に被弾すると投げ飛ばさず、通常の噛みつき拘束を行う。
被弾が無くても、稀に噛みつきと放り投げの間に継続ダメージが1回分だけ生じる。
捕食失敗時 50 - -
拘束 近接 継続ダメージ 1.25 - -
放り投げ 12.5 あり

行動パターン
  • 緑蟻と同じく極めて足が速い。
  • 基本的に噛み付きで拘束されないため休憩できず、お手玉にされやすい。
  • このアリに限った話ではないが、特定の個体に噛みつかれた歩兵に別個体の噛みつき攻撃が直撃すると、「噛みつき失敗」扱いとなり大ダメージが上乗せされる。
    • この噛みつき失敗が複数ヒット数した場合は、数千単位のダメージを食らうこともある。

対処方法
  • 緑蟻と同じで構わない。というかほとんどの状況で緑蟻と一緒に湧く。
  • マトが小さく素早いため狙いにくい。精度が高い武器だとかえって当てにくくなることもある。
  • 上記の通り複数個体の噛みつきを同時に喰らうことだけは避けたいため、乱戦時は足を止めないことが重要。
  • 噛みつき攻撃の判定が小さいため、至近距離であれば真横に徒歩移動するだけで回避できることもある。

侵略性外来生物プライマルα

概要
  • 通称:青蟻
  • 基礎耐久値:188.5 功績値:94 アイテムドロップ率:37.7%(≈0.398個/1体) 攻撃開始距離:m
  • DLC1で登場する青い蟻。身体が数回り大きく、耐久値も相応に高い。通常種とマザーの中間的存在。
  • マザーと違い怯み耐性は低いため、連射系武器で足止めや攻撃の中断は可能。
  • 動きが鈍いとされているが、大型のためか実際は通常種と大きな差はない。むしろ視界内では距離感を間違えて接敵を許してしまう可能性も有り得る。
  • 赤アリと同程度の体力にも関わらず、功績値が渋い(難易度HARDでは黒アリPlusにすら劣る)。
  • 地味に地上戦無敵を誇るフェンサーと武器射程の関係で相性がかなり悪い相手。他の蟻用の装備で戦うと大苦戦する。
    中途半端な火力のため反射しても効果が薄く再攻撃も遅い上にミサイルも数発耐え、超射程のため振り切るのも大変。
  • INFでは超長射程で大判定、超高速の酸で何かしら引っ掛けてくる上に拘束付き。低耐久で挑む際の最大の壁の一つ。

攻撃方法
  • 攻撃方法が腹部からの酸である点は通常のα種と変わらないが、長時間連続発射することが大きな相違点。
    • 普通の蟻がショットガンだとすればこちらは長距離射程アサルトライフルといった具合。
    • 一粒あたりの威力は通常種より低いが、当たり判定は格段に大きい。
    • また難易度に応じて発射数が増加し、最終的には通常種を大きく上回る総ダメージを叩き出すようになる。
  • 見た目や弾速はスキュラのゲロ飛び道具に似ている。撃ちながら照準を補正してくる点も同じ。
    • その上で精度や(高難易度での)密度はこちらが上のため、接近戦や乱戦は危険を伴う。
  • 一度食らえばヒットストップで身動きが取れなくなる。その上で攻撃時間も長くRやAの緊急回避で全避けは至難の業。
    距離が近い(70m未満?)と高速起動中のフェンサーすら捉える弾速と当たり判定がある。
  • 射程も攻撃開始距離もとんでもなく長くなっている点には注意、一度捉えられると集中砲火を浴びて動けなくなる。
    つまりコイツの真の火力は単体ではなく同種や他の侵略生物との連携攻撃で発揮される。
  • 難易度INFに至っては攻撃開始距離はおおよそレーダー内径よりギリ広い(250m?)。射程はそれ以上。
    発射音も無くトンデモ弾速での着弾音がある位なので視界外からの被弾はレーダーでの判別はほぼ無理。
  • 金アリの攻撃開始距離が90m程度だがその3倍は有し、弾速もほぼそのまま。瞬間火力は流石に及ぶべくもないが
    酸の当たり判定が数倍でメチャクチャ引っかかりやすく1発当たると拘束されてそのまま残りを全弾くらう羽目に。
攻撃形態 基礎攻撃力 バースト射撃数 ダウン効果 範囲効果 解説
強酸 連射弾 2 8~32
基礎値:0.54
定数項:15
上限値:32
- - 腹部から曲射弾道の酸を連続発射する。

対処方法

遠距離から攻撃する
  • 通常種より射程が数倍に伸びているため、接敵前に狙撃で減らすことが重要となる。
  • 数が多い割に図体が大きめなので、範囲攻撃や貫通武器で効率よく減らせる。

建物を盾にする
  • 酸は直線上に飛んでくるため、間にビルがあれば容易に攻撃を防げる。
  • 進軍を遅らせることもできるため、各個撃破や引き撃ちで迎え撃つ場合は極力ビルを残しておくとよい。

爆発物で吹っ飛ばす
  • 怯み耐性がないことを利用し、ロケットランチャー等の爆発物で吹き飛ばすことで、距離を取ったり、一時的に無力化できる。
  • ただし建物を壊してしまったり、思いもよらぬ方向へ吹き飛ばしてしまうリスクがある点に留意。
    • 建物を壊して更地にする場合は、平地を制圧できる貫通・広範囲兵器を併せて持っていくとよい。

誘導兵器や設置型兵器で足止めする
  • 怯み耐性はないため、誘導兵器や設置型兵器でまとめて攻撃すれば進軍を遅らせられる。
    • ウイングダイバーの電磁シャフトなどは相性良。適切に配置すると何体突っ込んでこようがまったく進軍できなくなる。
  • こちらも武器によってはビルを破壊してしまう点には注意。

侵略性外来生物β

概要
  • 通称:侵略生物β、β型、蜘蛛、凶虫バゥ、蜘蛛型巨大生物
  • 基礎耐久値:55 功績値:55 アイテムドロップ率:29.0%(≈0.306個/1体) 攻撃開始距離:m
  • 強酸を含んだ糸を吐いて攻撃する、危険な生物。
  • スタンダードな敵として大量に出現する割に攻撃力が高く、特に至近距離では即死級の威力になる点が蟻より危険。
  • 一方で耐久力は黒蟻より一回り低く、垂直方向の走破性が低い等、状況によっては黒蟻より対処しやすいケースもある。

攻撃方法
  • 攻撃方法は糸吐きのみ。
    • 糸の節部分は地形やプライマー側を貫通するので、判定の残留も相まって接近戦にかなり強い。
攻撃形態 基礎攻撃力 同時発射数 ダウン効果 範囲効果 解説
散弾 3.75 2~16
基礎値:2
上限値:16
- - 腹部から糸を発射する。節が複数あり、着弾後も判定が残る。
総ダメージ量がかなり高い。

行動パターン
  • 主に飛び跳ねながらこちらへ接近してくる。きれいな放物線軌道を描いて跳び、空中で方向転換はしない。
    また跳躍と着地の際に一瞬隙が生じる。
  • 移動から即座に攻撃する事はなく一瞬歩いて止まり、攻撃直前におじぎのような動きをするため、α型よりは回避のタイミングがわかりやすい。
  • EDF4の頃から、山岳系のマップで謎の遠回りをして接近してくることがある。

対処方法

距離をとって戦う
  • こちらも乱戦は避けたい。囲まれると複数の糸で被弾し続けることになり、移動もままならなくなる。
  • また、糸は発射と同時に大きくしなるが、密着状態で喰らうと多段ヒットが発生するためダメージもものすごい。
  • ジャンプの飛距離で大きく移動するが、途中で地形にぶつかると張り付いてしまう。そのためビル街の路地裏に誘い込むと進軍速度が激減する。

隙を狙って一撃で倒す
  • 蟻に比べると攻撃・移動の際に隙が生じやすいので、そこを狙って一発で倒そう。
    • エイムに自信があるなら跳躍中もいい的。きれいな放物線を描いて飛ぶので軌道が読みやすい。
  • 連射系の武器での制圧射撃も有効だが、跳躍中は爆発物以外だとひるみはしてもそのまま突っこんでくる。
    なるべく近づかれる前に数を大きく減らしたいところ。

爆発物を使う
  • 爆発物を当てて吹き飛ばすと転倒し少しの間動けなくなるという明確な弱点を持つ。
    • ただし通常種程度の耐久力なら普通の武器で十分対処できるので、無理してまで爆発物を持っていく必要性は薄い。
    • どちらかと言えば、低威力・回転早め・同時ロックオン数多めの誘導兵器がこの性質の恩恵を受けやすい。
  • 味方や待機モードの敵の近くに吹き飛ばして、状況を悪化させてしまうリスクがある点にも注意。

接近された場合
  • こちらの頭上を飛び越えてくるため、レーダーをよく見ておかないと視界外でいつの間にか回りこんでくる。
  • とにかく密着射撃だけは避けるように動いて戦おう。
  • 攻撃タイミングが分かりやすいので、複数に囲まれた場合は攻撃モーションに入ったものから優先撃破する事である程度抑制できる。

複雑な地形に誘いこむ
  • ルーチンの関係上、閉所を通り抜けるのが苦手。跳ねて壁天井に接触するたびに張り付いてしまって足が止まる。
    • なので簡単には飛び越えられない・回りこめない程度に高さと幅のある建造物群や地形を間にはさめばかなり足を止められる。
      通り抜けてきた・まわりこんできたところをつるべ撃ちにしよう。
    • 洞窟でも狭い通路に誘いこめば身動きが取れなくなってしまう。まとめて丸焼きにしてしまおう。
  • また建物・地形を飛び越えることはできても登るのは苦手。
    長距離の歩行をあまりせず、垂直・水平に跳ねることができないため登っている途中で跳んで剥がれ落ちたりする。
  • マップは限定されるものの、高い建物さえあればほぼ完封ができる。特に鼠返し的な形状の物はまず登れない。
  • 中途半端な高さだと登りきられてしまうので、なるべく突出して高い建物を選ぼう。

侵略性外来生物βPlus

概要
  • 通称:蜘蛛plus、βplus
  • 基礎耐久値:55 功績値:55 アイテムドロップ率:29.0%(≈0.306個/1体) 攻撃開始距離:m
  • β型の侵略生物に類似した外観、能力を持った地球外生命体。
  • 頭部が黒く、腹部や脚がオレンジ色になっている。
  • 体内に発電器官を持ち、腹部から出す糸が電気を帯びている。
    • この糸を喰らうとと継続的にダメージを受け、かなり動きにくくなってしまう。
    • 特にウイングダイバーやフェンサーにとっては、慣性を打ち消されてしまうため厄介。
  • 体力や功績は通常種と同じ。α型Plusとは逆に、攻撃性能を強化したタイプのようだ。
  • 初登場時に特に通信では触れられず、戦歴でも通常の蜘蛛と分けられていない。

行動パターン
  • 通常のβ型と全く同じ。
  • Ver.1.05より、被弾時の鳴き声が甲高くなっている。

攻撃方法
  • 糸接触時のダメージ自体は通常の蜘蛛と同じ。
    • ただし接触後のスリップダメージ分だけ威力が上乗せされている。
攻撃形態 基礎攻撃力 同時発射数 ダウン効果 範囲効果 解説
散弾 3.75 2~16
基礎値:2
上限値:16
- - 腹部から糸を発射する。節が複数あり、着弾後も判定が残る。
帯電 3.75/480 - - 発射後の糸が敵やオブジェクトに接触すると、
帯電させて継続ダメージを発生させる。
継続ダメージは途中で糸が消えない限り120回分生じ、
接触によるダメージの1/4に達する。

対処方法
  • 基本的に通常のβ型と対応は同じ。
  • 吐かれた直後の糸は帯電しないため、本体を素早く撃破できれば継続ダメージを回避できることがある。

侵略性外来生物β 鋼体変異種

概要
  • 通称:銀蜘蛛、鎧蜘蛛、鋼体変異種
  • 基礎耐久値:675 功績値:2250(単体撃破時1699) アイテムドロップ率:240.0%(≈2.534個/1体) 攻撃開始距離:m
  • 侵略生物βの上位互換。金蟻同様、低難易度でも普通に出現することがある。
  • 攻撃力が特に強化された金蟻とは対照的に、こちらは特に耐久力が強化されている。
  • アイテムドロップ率が高いため、一度に複数落とすという特徴がある。
    • アーマーがピンチの時には最優先で倒しに行く価値がある。
  • 功績値が基礎耐久値を圧倒的に上回る珍しい敵。
    • 従って、支援やビークルの(再)要請を狙う際にも重要目標となる。

攻撃方法
  • 攻撃方法は通常のβと同じだが、糸1本あたりの火力は通常種の1.5倍ある。
  • 低難易度では糸を吐く本数も通常種より1.5倍だけ多いが、最終的には上限値の16本で頭打ちとなる。
攻撃形態 基礎攻撃力 同時発射数 ダウン効果 範囲効果 解説
散弾 5.625 3~16
基礎値:3
上限値:16
- - 腹部から糸を発射する。節が複数あり、着弾後も判定が残る。
総ダメージ量がかなり高い。

行動パターン
  • 通常のβ型と全く同じ。
  • 耐久力が高いためにNPCだとなかなか倒せず、至近距離で耐えながら糸をばら撒き続けられてしまう。
  • 通常種同様跳躍中に攻撃を受けても爆発物以外だとそのまま突っこんでくる。
    • これに耐久力が加わると炎の壁でもつき抜けてきてしまう。

対処方法

囲まれないように各個撃破
  • 通常種同様に囲まれると糸でわたあめにされる。
  • 威力に特化した武器を直撃させれば、高耐久の上から強引に各個撃破できる。
  • 連射系の武器を当て続ければ怯ませて完封できる。が、耐久力が凄まじいので弾切れや横槍には注意が必要。

爆発物でダウンさせる
  • β型系統の敵は爆発物で転倒するため、そのまま遠くへ吹き飛ばして集団をまばらにして火力を分散させることで各個撃破もやりやすくなる。
  • 理論上は吹き飛ばし続けるだけでも完封できる。

高い建物の上から攻撃する
  • 通常種同様に高い建物に登るのは苦手な傾向にあるため、条件さえ整えば完封可能。

侵略性外来生物βPlus 鋼体変異種(仮)

概要
  • 通称:銀plus
  • 基礎耐久値:825 功績値:2750(単体撃破時1800) アイテムドロップ率:240.0%(≈2.534個/1体) 攻撃開始距離:m
  • βPlus種の体色をモノクロにしたような見た目の変異体で、目が黄色い。
  • 放出する糸が電気を帯びている点はβPlusと同じ。
  • 耐久値が通常の銀蜘蛛に輪をかけて高い。
    • にも関わらず、オフライン高難易度では銀蜘蛛を差し置いて先に登場する。
  • 終盤ミッションでは何故かPlus種ではない方の金蟻と同時に出てくる。
  • 単体でボス級に迫るほどの功績値を叩き出すため、弾が尽きる前に倒し切る前提なら、重めの支援要請やビークルでも十分にペイできる。

行動パターン
  • 通常の鋼体変異種と全く同じ。

攻撃方法
  • 接触によるダメージも帯電によるスリップダメージも、通常種の1.5倍となっている。
攻撃形態 基礎攻撃力 同時発射数 ダウン効果 範囲効果 解説
散弾 5.625 4~16
基礎値:3
上限値:16
- - 腹部から糸を発射する。節が複数あり、着弾後も判定が残る。
帯電 5.625/480 - - 発射後の糸が敵やオブジェクトに接触すると、
帯電させて継続ダメージを発生させる。
継続ダメージは途中で糸が消えない限り120回分生じ、
接触によるダメージの1/4に達する。

対処方法
  • 基本的に通常の鋼体変異種と対応は同じ。
  • ただし耐久値が通常個体より更に増えている点に注意。

侵略性外来生物プライマルβ

概要
  • 通称:青蜘蛛
  • 基礎耐久値:275 功績値:82 アイテムドロップ率:43.5%(≈0.459個/1体) 攻撃開始距離:m
  • DLC1で登場する青い蜘蛛。キングほどではないが身体が大きく、それなりに耐久値がある(しれっとプライマルαより硬い)。
  • プライマルα同様に怯み耐性はない。爆発物であれば大きくダウンする点も通常種と同じ。
  • 緩慢そうな動きに騙されやすいが、巨体の分だけ歩行速度が意外と速く、あっという間に包囲されてしまう。通常種では登ってこれない高層ビルまで登ってくることも。

攻撃方法
  • 糸を発射→目標に命中→緑色の電気でスリップダメージ→さらに緑色に輝く電気玉を複数送り大ダメージ、というプロセスを経る。
  • 攻撃を当てれば電撃を中断させられる。かなり小さなダメージでも良い様子。
  • 糸自体に大きなダメージはなく、電気系が主なダメージソースとなっている。
  • 糸はINFとなると恐ろしい弾速になる。その上で照準を補正しつつバースト発射するようで、正面の単体相手でも避け切るのは難しい。
  • 視界妨害&拘束性能の高さが深刻。よほどの高アーマーでない限り、撃たれてしまったら死に直結すると考えた方がよい。
  • 射程も長く、遮蔽物がない状況での接近は危険。
  • 電気玉は糸を伝ってくるが、遮蔽物、或いはひっかかった糸が高速でブレるなどの要因で追従しきれない場合もある模様。
    • 電流によるヒットストップもあり狙って活用するのは少々難しいが、ダイバーやフェンサーであればブーストやスラスターで抵抗することで被害をある程度軽減できることも。
攻撃形態 基礎攻撃力 バースト射撃数 ダウン効果 範囲効果 解説
連射弾 0.125 8~16
基礎値:0.29
定数項:7
上限値:16
- - 腹部から糸を連続発射する。節が複数あり、着弾後も判定が残る。
帯電 - - 発射後の糸がオブジェクトや敵に接触した場合、電気を流し継続ダメージを発生させる。
電気玉 0.5 - あり 帯電中の糸に緑色に輝く電気玉を流し大きなダメージを与える。

対処方法

包囲を許さない
  • 先述の通り進軍速度が意外と速いため、順番に各個撃破しているつもりが、気づいたら包囲されてしまい取り返しがつかなくなることも。
  • 常にレーダーに気を配り、包囲されない位置を維持しながら戦おう。
    • 移動手段が徒歩のみの場合は、こちらの攻撃が届く範囲に来たら全力で引き撃ちを開始した方がよい。

怯ませる・爆発物でダウンさせる
  • 爆発物で容易に転倒するため、ミサイルによる牽制が極めて有効。
  • 怯みやすさは通常種と変わらないので、ミラージュ等の爆風がない誘導兵器でも簡単に足止め可能。

糸(電撃)をかけられてしまったら
  • 万一、糸をかけられてしまった場合は、攻撃を少しでも当てることで帯電と電気玉を中断させられる。
  • 糸一節の接触ダメージはオフINFERNOですら一桁と低く、電撃を阻止できるかで被害が劇的に変わる。
  • 視界が潰されてしまった場合、レーダーを頼りに弾をバラ撒こう。運よく当てられれば電撃から逃れることができる。
  • フェンサーなら盾を使う手もある。電撃は判定が特殊なのか、背後から糸を食らっていても電撃はガードできる。視界不良はどうしようもないが強化パーツ付きの盾ならばかなりダメージを抑え込める。

侵略性外来生物γ

概要
  • 通称:侵略生物γ、γ型、ダンゴ虫
  • 基礎耐久値:80 功績値:80 アイテムドロップ率:29.0%(≈0.306個/1体)
  • 丸まって一気に転がり、体当たりしてくる生物。
  • 前作と比較すると攻撃力が1.5倍になったが、体力と功績値がやや減らされている。

攻撃方法
  • 攻撃方法は転がっての体当たりのみ。一見対地攻撃しかできなそうな見た目だが、這って壁を登る上に体当たりの際に放物線を描くため、広い場所は危険。
    • ジャンプや突進中は回避が困難なほど素早いので厄介。
  • 特殊な爆発属性なのか、ビルなどの大きな建物は壊せないが銃弾では壊れない一部の小さな建物を衝突で破壊してしまう。貴重な遮蔽物が…。
  • なお、ダウン後の無敵時間は起き上がる時に発生する仕様のため、爆風と違ってこいつに転倒させられるとその場で一瞬無防備になるので注意。
攻撃形態 基礎攻撃力 ダウン効果 範囲効果 解説
体当たり 近接 15 あり あり 丸まって最寄の対象に高速で突っ込む。

行動パターン
  • 歩行
    • 待機モードではこの状態。蟻と同様に壁移動能力を持つ。
    • 攻撃モード時にある程度距離が詰まると、この形態で地形を無視して接近する。
  • 転がり移動
    • 攻撃モードに入ると近距離まで転がって長距離移動する。
    • 転がり移動中はナビメッシュに追従し、律儀に道を通ってくる。道から見失うと歩行に移行する。
    • 移動開始時の場所次第では丸まったまま挟まって動けなくなっていることがある。
      大抵の場合、こちらから近付くと歩行に切り替わって抜け出す。
  • 突進攻撃
    • 攻撃射程内に入ると一度丸まりを解除してから、再度丸まり直して跳ねて突進してくる。対象が空中に居る場合はジャンプして来る。
      • 正確に轢くように突っ込んでくるので横軸方向に移動すれば避けられる。
    • 攻撃開始の反応距離は短いが突進の攻撃射程自体は無限。このため動作を見たら高所でも避けないと当たる。
      • 攻撃射程自体は無限なので、攻撃直前にターゲットが死ぬ等で突然攻撃対象が変わると、たとえマップの端からでも超ジャンプして一瞬で飛んでくる。稀にある異常な跳躍はこれが原因。

  • 一見赤蟻同様のカモに思えるが、あちらと違い足が速くダウンを取る能力に長けている上体力もやや高く、体当たり中は体全体が攻撃判定を持つので他侵略者との混成時は非常に厄介。
  • 丸まり中は少しでも被弾するとダウンし、(攻撃動作中は)攻撃判定も消える。
    • 特に気を付けたいのは地下での遭遇時。手早く処理できないと洞窟の中でも洞窟の橋でも厄介な存在になる。
  • 丸まっている間は「軽量のゴムまり」と見なして物理演算を行っている。つまりハヴォック神が憑依しており、また丸まったまま死ぬと通常の死体とは別の物理演算を行う。
    • 攻撃を当てると大体は進行方向へ派手に吹っ飛ぶ。
    • 回転体当たり中にナパームを当てるとそれがブースターとなって派手に飛んでいく。特にフレイムガイザーを打ち込んだまま死ぬとそのまま宇宙まで飛んでいく。
      • どちらも見た目は面白いが、あまり派手に撒き散らしてしまうと多方向からの体当たりでピンチにもなる。
      • また、マグブラスターやアサルトライフル等の高速連射武器だと、僅かな攻撃で遠くまで吹っ飛んでしまい、戻ってくるのを待つ羽目になるため戦闘のテンポが悪くなる。
      • ショットガンやデクスター等の単発火力の高い武器であれば、一撃で仕留めやすいため相性がいい。流石は頼りになるショットガンである。
  • 上述するようにダウン後に一瞬こちらは無防備になるわけだが、ここに蜂や蜘蛛が加わると非常にマズい状況になる。
    • 蜂は針が貫通属性なので他の侵略生物への誤射を無視でき、蜘蛛も糸の節部分が友軍を貫通するので誤射してもEDF側にキッチリ攻撃を行える。
  • さらに肉薄するためこちらの範囲攻撃/爆発物や対多数用ミサイルの使用を難しくさせてくるというのも厄介な性質。
  • 丸まった状態のまま左右にゆらゆらと揺れながら距離を詰めてくる挙動が追加された。そこまで大きく揺れないので弾を外す事はないだろうが、単発武器や爆発武器を使用している時は誤爆に注意。

対処方法

篭城場所を見つける
  • 攻撃が始まると見てから回避するのは困難な為、まともにやり合うのは避けたい。
  • ただし、遠隔攻撃手段を持たないために狭い場所に篭る敵を攻撃するのが苦手。
  • 街中であれば立体駐車場や団地の階段に篭ることで一方的に攻撃できる。

篭城場所が見つからない場合
  • 退避場所が無いので戦闘が始まるとまずいが、接近中は道に沿って列をなして転がってくるだけなので先手を取って減らしてしまえば良い。倒しきれなかった分はNPCにタゲが分散しているうちに素早く処理。
  • 丸まって突っ込んでくるときに攻撃を当てると転倒するので、連射武器や貫通弾連射で押さえ込むと進軍速度が激減する。あまり派手に吹き飛ばすと後で包囲されるのでできれば倒しきりたい。
  • また、攻撃によるダウンはレンジャー補助装備の「耐爆」効果で防ぐことができる。ただし転倒による無敵時間も無くなるので注意。
  • 同様にフェンサーの盾でも無効化可能、というよりどの方向からの攻撃でも防御が成立した扱いになる。
    • 接近しないと攻撃できない為、必ず近接武器の射程に飛び込んでくるので、盾槍で簡単に迎撃可能。
    • 攻撃能力を持つのは丸まっている時だけ。大群で迫ってきた時は丸まっているものから優先的につついて丸まりを解除してやると良い。
    • おおむね一直線に並んで突っ込んでくる為、ブラストホールスピアのカモ。
  • 少しでもダメージを受けると攻撃が解除される為、ウェスタや電磁シャフト等の継続してダメージ判定を出す物が有効。勢いよく通過するのでダメージはほぼ入らないが、丸まり攻撃は解除できる。
    • 他のナパーム系や火炎系千鳥でもかなりの安全を確保出来る。特に地底。
  • 窪地に密集したところにバイナリー弾やデスバードで拘束するのも効果的。

アンドロイド

概要
  • 通称:アンドロイド、機械生命体、融合生命体1号
  • 基礎耐久値:本体180 ナイフ 威力の10/7倍 功績値:本体108 ナイフ80
  • アイテムドロップ率:43.5%(≈0.459個/1体) 攻撃開始距離:m
  • 今作登場の新キャラ。両腕の伸縮自在なバリスティックナイフ(カッター)で攻撃してくる。
  • 侵略生物同様に大量に出現し、一気にこちらを包囲する。
    • 基本的に最寄りの敵を優先して狙う点、状況により建物によじ登って攻撃する点も侵略生物と同じ。
    • ただし壁に張り付きながら攻撃はしてこない。
    • また、壁越しでも敵の位置を認識して追いかけはするが、視認していないと攻撃してこない。
  • 爆発物による攻撃を受けると短時間だが転倒する。
    • ただし蟻や蜘蛛と異なり、耐久値の一定割合以上のダメージを1発で与えないと転倒しない。
      これは他のアンドロイド系でも共通の性質。
  • 主力級にしては妙に硬い(赤蟻に相当)のが最大の特徴といえる。オンラインではより顕著になり、大量出現するミッションはスマートに処理できない初心者を隔てる壁となる。
    • 加えて細い体を揺らしながらフラフラと歩くため、レンジャーのスローター系ショットガンやエアレイダーのビーコン等当たり判定の小さい武器は当てづらく、慣れないとなおのこと苦戦を強いられる。
  • 体の一部であるナイフにも功績値が設定されている関係か、本体の功績値が体力の割に渋い。

攻撃方法
  • 攻撃方法は両腕のナイフを単独で飛ばすか両腕で攻撃するかの2種類のみ。
    • 両腕のナイフを飛ばす場合は単独の時よりも隙も長くナイフをクルクル回すモーションを行うため判別可能。
    • 基本的には一直線に飛ばしてくるが、離れている対象物には曲射軌道で当てようとする。
  • 怪物のように壁越しには攻撃せず、必ず相手を視認し足を止めてから攻撃する。
  • ナイフはこちらの弾が当たると弾かれて攻撃力を失う。
    • ただしそれは、「飛んでくるナイフにも被弾判定がある」ということでもある。爆発物使用時は自爆に注意。
    • …と思われがちだが、アンドロイド全般の射出されたナイフに対してはロケットランチャーなどの爆発物は当たり判定が無い可能性がある(要検証)。NPCに対する当たり判定と同じになってるのかとも思えるが、ミニオンバスター系は普通に当たる為、独自の当たり判定が設定されている可能性もある。
  • ナイフ自体にも耐久値が設定されており、単発威力の低い攻撃では弾ききれないこともある。
    • ナイフの基礎耐久値は、基礎攻撃力と同様に難易度やミッション番号に応じて上昇することが確認されている。
    • ナイフの実耐久値は、ダメージ量の10/7(≈1.429)倍。
    • INFERNOでナイフを撃ち落とすには、ミッション別の補正等がない限り300~600ダメージを瞬発的に発生させる必要がある。
    • ナイフの耐久値はオンライン補正の影響を受けない模様?
  • 射出されたナイフを弾くことによって、そこそこの功績が貯まる
攻撃形態 基礎攻撃力 同時発射数 ダウン効果 範囲効果 解説
ナイフ射出 単発弾 10(x+57)/58 1 なし なし 片腕から対象物へ一本ずつ発射する。
ノックバックあり。
ナイフ同時射出 散弾 2 両腕から対象物へ一斉に発射する。
ノックバックあり。
x:難易度係数(c)とミッション内補正(K2,K3)の積

対処方法

後退! 後退しながら撃て!
  • ナイフ攻撃を一斉に受けると、ノックバックでまともに動くことも照準もできなくなるため、囲まれる状態だけは何としても避けたい。
  • 距離が近ければ近いほどナイフの飛翔速度も上がるため、少数であっても接近戦は危険。
  • 幸い足は遅いので、引き撃ちが基本となる。
    • ただし、単純にまっすぐ下がるとナイフをもろに食らう。相手の射程圏内では左右に動くとほぼ攻撃は当たらない。
    • α型やβ型と同じく、ビル街を挟むことで進行能力を抑え込める。
  • β型同様爆風でダウンするため、爆発物を併せて使うのも効果的。
    • 但し、リバースシューターの爆風に対しては一切のリアクションを起こさないため乱戦の仕切り直しは効かない。

とにかく攻撃させない
  • 制圧射撃や範囲攻撃でナイフを撃ち落とし続ければ、攻撃と被弾抑制を同時に行える。
    • バイナリー弾やナパームなどの攻撃判定が持続する範囲攻撃に巻き込むと、ナイフを全自動で弾いてくれるので概ね無力化出来る。
  • 難易度が上がると、ナイフの飛翔速度だけでなく『ナイフ耐久値/本体耐久値』の比率も上昇するため、バイナリー弾など瞬間火力を欠く武器では迎撃しきれなくなる。
  • アンドロイド系の敵の大部分に共通する性質だが、緑色の生体部分が露出すると被弾するたびに怯んで攻撃がキャンセルされる。
    • そのため、ダメージゾーンを発生させたりロックオン数多めの誘導兵器を撃ち続けることで群全体の攻撃頻度と移動能力を減らすことが可能。

視認してから攻撃する性質を利用
  • アンドロイドはNPCと同じく敵を視認した状態でないと攻撃してこないため、壁抜けなどの心配がほとんど無く、籠りや囮が有効。
  • 自身が籠る場合は、出入り口に短距離&高DPSの弾幕を貼り続けることで稀に飛んでくるナイフも撃ち落としつつダメージを一方的に与え続けられる。
    • 建物の裏に隠れた程度だと、射線が通る位置(建物の屋上など)に陣取られてしまう。
  • 同様に、閉所に設置したNPCやデコイもほとんど被弾せず長持ちさせられる。
    • アンドロイド自身も目標からあまり距離を離そうとしないため、割と近くからでも囮に殺到する集団を殲滅できる。
  • 中距離以遠からのナイフ攻撃に対処できる前提なら、大通りなど視界の開けた場所に誘導することで、攻撃を頻発させて進軍速度を鈍らせることが可能。

アンドロイド(マリスの解釈1)(仮)

概要
  • 通称:青アンドロイド
  • 基礎耐久値:120 功績値:72 アイテムドロップ率:43.5%(≈0.459個/1体) 攻撃開始距離:m
  • DLC2で初めて登場する青いアンドロイドその1。マリスのシミュレーター内で再現された姿。
  • ナイフを飛ばしてこない代わりに、目に当たる部位から高弾速のビーム弾を連射してくる。
  • 相変わらず大量に出現するため、近付かれると凄まじい弾幕を浴びることになる。
  • オリジナルのアンドロイドよりやや低耐久な分、動きが素早い。
  • その2との見た目上の違いは、ナイフ部分が赤いこと。

攻撃方法
  • 単発の赤いビーム弾を放つ。
  • ビーム弾は1発目の弾速が最も速く、続く弾の速さは徐々に遅くなっていく。
攻撃形態 基礎攻撃力 同時発射数 バースト
射撃数
ダウン効果 範囲効果 解説
赤ビーム弾 連射弾 5 1 6 なし なし 対象に狙いを定めて赤いビーム弾を連射する。

アンドロイド(マリスの解釈2)(仮)

  • 通称:青アンドロイド
  • 基礎耐久値:180 功績値:108 アイテムドロップ率:43.5%(≈0.459個/1体) 攻撃開始距離:m
  • DLC2のみに登場する青いアンドロイドその2。
  • やはりナイフを飛ばさずに、目から青いビームを水平3方向に発射する。
  • こちらはオリジナルのアンドロイドと同じ耐久値を示す。
  • その1との見た目上の違いはナイフや目玉の周囲が紫色なこと。

攻撃方法
  • 青いビーム弾を水平3方向に発射する。大量に登場することも相まって凄まじい弾幕となる。
    • 必ず軸を動かしながら連射するため、より広範囲に弾が拡散する。
  • 攻撃開始距離は赤ビームの方と比べて長い。遠距離からも撃ってくる。
    • 青ビームも自機狙いではあるが、精度は高くないので距離がとれればあまり当たらなくなる。
    • 特に同じ高さにいる目標に対して、照準がやや下にずれる傾向がある。
  • 1発ごとの威力は赤ビームの2倍で、オフINFERNOでは300ダメージ台になる。
    • これ程の攻撃力をもちながら発射数も多く、接射をモロに受けると高レベルのビークルですら瞬く間に大破する。
  • 赤ビームと同じく、最初の1発目は弾速が速く、後に続く弾ほど弾速が低下する。
攻撃形態 基礎攻撃力 同時発射数 バースト
射撃数
ダウン効果 範囲効果 解説
青ビーム弾 散弾 10 3 10 なし なし 水平3方向に拡散する青いビーム弾を連射する。

アンドロイド擲弾兵

概要
  • 通称:アンドロイド、擲弾兵、(黄)ポンポン
  • 基礎耐久値:本体240 爆弾40 功績値:48(グレネード爆破時68)
  • アイテムドロップ率:43.5%(≈0.459個/1体) (グレネード爆破時72.5%(≈0.766個/1体)) 攻撃開始距離:m
  • アンドロイドのバリエーション機。胴体下部が柱状になっている他、両腕のナイフが球状の黄色く光る爆弾(グレネード)に変更されている。
    • 登場タイミングや外見が大きく異なるため見分けるのは簡単。
  • 通常のアンドロイド同様に大量に出現し、対象物の近くまでに接近すると自爆モーションを取り自爆する。
  • 集団で出現した場合は、EDF側を取り囲むように複数方向から接近してくる。
    • 基本的に通路(ナビメッシュ)に従って接近してくるが、わざわざ遠回りとなる経路を選んで包囲を試みる個体が一定数登場する。
  • 本体を攻撃して撃破すると、2個の爆弾が落下して一瞬後に起爆する。
  • 構造物や地形に一定時間引っかかると、こちらに接近していなくても自爆する。
  • グレネードの爆風は周囲のプライマー勢力に対してもダメージを与える。
    • HARDEST以下の難易度では、プレイヤー→仲間への誤射と同様にダメージ量が減らされる。

攻撃方法
攻撃形態 基礎攻撃力 同時攻撃数 ダウン効果 範囲効果 解説
自爆 20 2 あり あり 爆弾を上に掲げた状態あるいは地面に突っ伏した状態で硬直し自爆する。

対処方法

逆に爆破してやる!
  • 片方の爆弾を攻撃して誘爆させることで、より少ないダメージ(本体の1/6、飛行型侵略生物より少し柔らかい程度)で撃破することも可能。
    • 誘爆しなかった方の爆弾は通常撃破時と同様に地面を転がるため、坂道の下から攻撃する際は距離を取ろう。
  • この撃破方法ではアイテムがしっかりドロップするどころか、アイテムドロップ率が5/3に増える
    • しかも本体を破壊した時より20だけ余分に功績値を貰える
    • 本体とグレネードに個別のアイテムドロップ率&功績値が設定されており(後者はドロップ率29.0%&功績値20)、グレネードの誘爆は両方が同時に撃破されたという扱いになっていると考えられる。
  • 誘爆や転げ落ちたグレネードの起爆によって、周囲にいる敵も巻き添えでダメージを受ける。
    • 擲弾兵が密集していると、グレネードが一つ炸裂した際に他の個体のグレネードも連鎖的に誘爆する。
  • 爆発物等の攻撃範囲内に本体とグレネードの両方が収まっている場合、ダメージは本体に吸われてしまう。
    • そのため爆発物で即座に誘爆させたい場合は、グレネードだけを範囲に含める必要がある。

自爆させる
  • 機動力を確保できているなら、あえて自爆させることでも処理が可能。
  • ただし、自爆した個体はアイテムをドロップしない。
  • 功績値は、本体を直接撃破した際と同じだけ獲得できる。
  • 単体の火力はそこまで大きくないため、少数であれば、ビークルで受けてしまうのも手。

高度差を利用する
  • 建物には登れないのでビルの上に行けば安全。
  • ウイングダイバーの場合は高高度に陣取り続けることで安全に囮役ができる。
    • 連鎖爆発によって任意のタイミングで殲滅できるため、増援を出現させないためにあえて残し続けるのも手。
  • 山岳系マップでは多少の崖も強引に登ってきてしまうため、過信してはいけない。
  • ただし前述の通り、ビルや崖のふもとで一定時間以上動かなくなると勝手に自爆し始めるので注意。

落ちた爆弾の処理に注意
  • 転がる爆弾は、ハヴォックエンジンのガバガバ物理法則(ラグドール)が効いている。
    • そのため、ショットガンや高連射ライフルのような短時間に多数の運動エネルギーを加える武器で撃つと押し退けることができる。
    • ただ、転げ落ちた爆弾はオンラインで位置同期されていないらしく、一人が爆弾を押し返しても他の人の画面ではその場に転がったままになるケースも。
    • 転げ落ちたらプレイヤー各自がそれぞれ対処するしかない。
  • グレネードは別のグレネードの爆風でも吹き飛ばされるため、洞窟などの閉所で一斉爆破した際には凄まじい勢いでこちらに飛んでくることがある。

自爆モーションに入ったら
  • 自爆モーションに入るとグレネードにダメージが入らなくなるため、基本的には一歩でも距離を取った方がいい。
  • 自身やNPCが即座に回避できない距離で自爆モーションに移ってしまった場合は、本体を破壊して転げ落ちた爆弾を上手く弾き飛ばせば、被害を出さずに処理できる。
なお、勘違いされがちだが、自爆モーションに入った後に本体を撃破しても、「爆破までの時間」は稼げないので注意。
というか普通は本体を攻撃して爆弾を撃つ時間があれば、その時間で逃げる事が可能。つまりほとんどの場合は「プレイヤー自身を守るためではなく、NPCを守るための手段」だと考えておこう。
とはいえ、この戦術を検討する状況ではほとんどの場合他にも多数の擲弾兵がNPCの近くによってきており、最早対処不能であるため、実際に有効に活用できることはあまりないだろう。
  • NPCはこちらが誘導しない限り離れる挙動を取らないのでバンバン吹っ飛ばされる。
    • NPC生存を目指す場合は特に注意が必要。

はぐれた個体に注意
  • 大きく迂回して接近してくる個体が必ずと言っていいほど混じる。
  • ひどい場合はビル街の裏を縫って背後から忍び寄ってくることさえある。
  • 従って、対処方法を問わずレーダーの確認を忘れないように。

高機動型アンドロイド

概要
  • 通称:高機動型
  • 基礎耐久値:本体120 ナイフ 威力と等しい 功績値:本体72 ナイフ80
  • アイテムドロップ率:43.5%(≈0.459個/1体) 攻撃開始距離:m
  • アンドロイドのさらに別Ver.で、頭部が菱形になっているのが特徴。
  • 移動速度が速くなっている他、EDF:IRのプロールライダーのごとくナイフをビルなどに刺してワイヤー移動する。
    • ビルなどの構造物が無い場合は、大ジャンプを交えつつ移動する。
  • 空中で攻撃を受けると転倒状態になる特性がある。

攻撃方法
  • 通常のアンドロイドと同じナイフ飛ばしのみ。
  • ナイフ一個の威力は通常型の0.8倍しかなく、弾速も精度も劣っている。
    • ところが飛ばすナイフの数自体が倍に増えているため、トータルの火力が増している。
  • 飛翔中のナイフの後方には、赤い軌跡が見える。
  • ワイヤー移動中やジャンプ中にもナイフを飛ばしてくる。
    • この時、片腕だけから攻撃を飛ばすことがある。
    • さらに、腕をクルクル回す予備動作無しで撃ってくることもある。
  • ナイフを撃ち落とすのに必要なダメージ量はナイフの威力と同じ(INFERNO後半で約330)。
攻撃形態 基礎攻撃力 同時発射数 ダウン効果 範囲効果 解説
ナイフ 単発弾 8(x+57)/58 2 なし なし 片腕から対象物へ一回ずつ発射する。
ノックバックあり。
ナイフ同時攻撃 散弾 4 両腕から対象物へ一斉に発射する。
ノックバックあり。
x:難易度係数(c)とミッション内補正(K2,K3)の積

対処方法

範囲攻撃で一網打尽
  • 通常のアンドロイドの弱点であった足の遅さを克服しているが、その代わりなのか耐久力は2/3と低め。固まっている内に範囲攻撃で殲滅したい。
    • ただし、他のアンドロイドと比べても一箇所に密集させにくいため、攻撃範囲(特に縦方向)を重視する、出現直後を狙うなどの工夫か必要。

近付いた個体を優先
  • ナイフの発射数が増えている分、至近距離の個体はナイフを飛ばしてくる前に撃破したい。
    • ふんわりしたナイフの軌道からはイメージしにくいが、実は総火力がスーパーアンドロイドと同じ。
    • そんな攻撃を時折ノーモーションで撃ってくるため、乱戦状態に持ち込まれてしまうと一気にダメージが嵩む。
  • 機動力が高い上にワイヤーであちこちに移動するため、一直線を引き撃ちしているだけでは囲まれやすい。レーダーをよく見よう。
  • ワイヤー移動中以外の歩行速度はそこそこのため、落ち着いて攻撃を当てよう。
  • 投影面積の大きいビークルは全弾ヒットしやすく、あっという間に解体されてしまう。
    • 同じく総火力に優れるタイプ3ドローンとの混成部隊は、まさにビークルにとっての天敵と言える。
    • 大軍vs大軍系のミッションでは、後衛役のビークルをいかに高機動型に絡まれないようにするかが重要となる。

転倒させる
  • 空中で攻撃を受けるときりもみ回転し、地面に落下するまで無防備になる。
    • NPCの攻撃でも良いため、NPCを引き連れていれば無力化しやすい。
    • ロックオン数の多いミサイル等(ミラージュ15系やMLRA系など)で絶え間なく攻撃することで多数を無力化することも可能。
    • 攻撃を絶え間なく当て続けるときりもみ回転したまま空中に固定されるため、バイナリー弾やエレクトロンコプターなど持続性のある範囲攻撃でも封殺できる。また、火炎放射は滞留しやすいためか、FZ-GUN系を使うと空、地に限らずその場で固定できる。
  • アンドロイドより脆いとはいえ、それでも黒蟻の2倍に相当する体力をもつ(黒蟻:60、高機動型:120)ため、ある程度の威力がないと吹き飛んでばかりでなかなか倒せなくなる。
開けた場所で戦う
  • このアンドロイドはワイヤーを刺す建造物が無いとジャンプ移動と歩行しかできず、機動力が大きく削がれる。
    • そのため、更地や広場で迎え撃つ方がタゲが散らばりにくく、自身も味方も殲滅しやすい。
  • 高機動型が主役のミッションでは、建物をあらかじめ更地にしてしまうというのも選択肢の一つに入る。政府が賠償金を払う
    • ただし、建物を壊すことによるデメリット(プライマー側の長距離攻撃を防ぎにくくなる、オンにおける囮役の休憩場所が無くなるなど)を無視してはいけない。
    • NPCビークルも含めた大部隊あるいは誘導兵器で迎え撃つなら建物は減らした方が良いが、高機動型以外の敵も同時に多数登場する場合や囮役のチームメイトがいる場合はこの戦法は推奨できない。

地底掘削ロボットネイカー

概要
  • 通称:ネイカー、ハマグリ、ホタテ、金魚
  • 基礎耐久値:30 功績値:30 アイテムドロップ率:29.0%(≈0.306個/1体) 攻撃開始距離:m
  • 平べったい丸型の形状で、地面近くを浮遊して移動する。
  • 攻撃時は、停止したまま装甲が上下に展開し、内蔵した火炎放射器で攻撃してくる。
  • 装甲は非常に堅固で、攻撃によるダメージを大幅に軽減(本来のダメージの1%にまで低下)するため、装甲閉鎖時に撃破するには相当の大火力が必要になる。
  • 装甲を考慮しなければ耐久自体は低い部類のため、一体一体の功績値もアイテムドロップ率も低い。
  • 名前のネイカーについて、そのスペルをNacreとするならば、日本語で真珠層という意味でありその二枚貝のような姿とダメージカット率を象徴する名前である。

攻撃方法
  • 攻撃は火炎放射のみだが、これこそが最大の脅威。
    • 数が出てくる割に1セットあたりの火力が異様に高く、NPCはもちろん、プレイヤーでも1発で焼き尽くされる可能性がある。
    • 高難易度では横ローリングにも平然と追いつく照準性能のため、ウイングダイバーのガス欠は死を意味すると言っても過言ではない。
    • 火力も然る事ながら視覚妨害性能も高い。照準性能の高さにより簡単に振り切れず、倒すか放射が終わるまで妨害され続けることも。
    • 難易度が上がるほど攻撃前のチャージ時間が短くなり、火炎の射程も伸びる。
  • 距離減衰があるという、敵にしては珍しい設定がされているが、素の火力が洒落にならないため火炎先端でも十分に死ねる。
攻撃形態 基礎攻撃力 バースト射撃数 ダウン効果 範囲効果 解説
火炎放射 2.8~0.6? 30 なし あり 対象物に放射する。

行動パターン
  • 攻撃モード時は、ナビメッシュに従って距離を詰めようとする。
    • 機動力の高さの割にブレーキが弱く、慣性の影響をかなり受ける。勢い余ってルートから外れて落ちることが多いため、狭いスロープを伝って崖の上に登るのが苦手。
    • 逆に高台からはルートをほぼ無視して一気に落ちてくる。
    • 崖や壁に乗り上げて、意図せずショートカットしてくることもある。
  • 標的にある程度接近すると装甲を開き、数秒のチャージの後に火炎を放射する。
    • 攻撃間隔は長く、一度放射した後はしばらく装甲を閉じたまま標的の周囲をうろうろする。
      • このせいで最初の攻撃を取り逃がすと中々倒せない上に回り込まれてしまう。
      • 他のネイカーを相手にしている内に死角から焼かれることもしばしば。
  • 装甲の開閉に関係なく殻に攻撃が直撃すると上下左右に大きくのけぞる。
  • 警備モード時は前面にあるランプが緑色になっており、攻撃モードに移ると黄色に変わる。

対処方法

なるべく路上で迎え撃ち、最初の一撃で片をつける
  • 大事なのは包囲されないこと。四方から火炎放射を受けるとあっというまに黒焦げにされる。
  • 広い平地で迎え撃つと散開してきやすい。なるべく一本道に陣取ってナビメッシュに沿って一列で走らせよう。
  • 最初の一撃で倒しきれないと後方に回られる。
    • 最初の一撃で掃射・貫通・爆破などを使って一掃しよう。
    • 強引に回り込んでくる個体が時折出てくるが、1-2体だけならNPCに任せたり横移動で火炎の直撃を避けたりすることで対処可能なため、あまり意識を取られないようにしたい。

ビルや段差などの高低差を利用して安地から攻撃する
  • 浮遊しているが高度を取ることができず、ビルや急な崖をよじ登る能力がない。
    更に擲弾兵と異なり、敵との水平距離が一定以下になった時点で攻撃モーションを取る。
    • そのため、ウイングダイバーやフェンサー、ヘリコプターで火炎の届かない高所に陣取り、下に集まって装甲を展開しているときに攻撃すれば大部隊でもノーダメでクリア可能である。
    • 他の兵科でも、高度差を確保して設置型兵器を放り投げることで同様の戦術が取れる。
    • ただし、前述のようにある程度の高さの崖は勢いで乗り越えてくることもあるので注意。
  • ネイカーは難易度が上がると火炎放射の射程が伸びるが、火炎は建物を貫通できないので、一定の広さの屋上のある建物なら射程外となる高さがなくともある程度安全を確保できる。
    • 例えば団地マップの場合、クレーン中部はINFでは炎が届くが、マンション屋上中央部なら回避できる。

一斉に口を開いたタイミングで、範囲攻撃で一気に撃破する
  • 装甲内部は直接攻撃を当てなくても、範囲攻撃に巻き込むことでダメージを与えられる。
  • 登場直後やタゲが移ったなどで遠距離から一斉に向かってくる際、最初の攻撃はかなり重なった位置・タイミングで行われやすい。
    • その為、ここを狙って貫通武器や爆発物で一斉に撃破する事が可能。
    • 装甲を一斉に展開させるために湧き場所に近付く必要があるが、爆発物による出落ちも可能。
  • 他の敵に対してはパッとしないような低威力の爆発物でも、ネイカーの低耐久さえ突破できれば非常に有効に働く。速射性重視だと尚良し。

包囲されたら距離を取る・乱戦を避ける
  • 逆に乱戦となるとバラバラの位置・タイミングで攻撃してくるようになるので対処が困難。こうなった場合は一度大きく距離を離すのも手。
  • 一旦距離をしっかり離してしまえば、再接敵のタイミングでまた大群の攻撃が重なる。そこを突いて一掃する事が可能。
  • 数々の特性や火力から、そもそも乱戦となることを避けたい相手。チャンスを逃さず一度で大きく数を減らしたい。

超高火力の爆発物で装甲の上から一掃する
  • そこまで本体耐久が高くないので、非常に火力の高い武器ならば装甲展開前でも破壊できる。
  • ネイカーの装甲は尋常でない程のダメージカットがあるため可能な武器・シチュエーションは限られるが、これにより引っかかった所や出現直後に一掃することも可能。
  • また一方的に何度も攻撃できる状況を作れるのであれば、一般的な高威力武器でもオフラインであれば常識的な弾数で撃破可能。
  • ネイカーの体力は同ミッションにおける黒蟻の半分ほど。ダメージカットについては99%であるので、その上で武器を選定したい。
    • ダメージカットの上から1体撃破するのに必要な総火力は、クイーン又はキングと同等。
  • 本編オフラインINFであれば、最終盤でも84,000ダメージ程で撃破可能。現実的なものとしては、
    • レンジャーのCA爆弾を複数個(CA90爆弾であれば2個)
    • エアレイダーのカノン砲、テンペスト
      などが考えられる。
  • オンラインINFでは体力が2.64倍となるので、現実的に可能なのはテンペストのみになるだろう。

火炎放射の始まるタイミングを察知する
  • 火炎放射の予備動作時に独特のSEを発するため、音の聞こえた方へ即座に照準を合わせるようにしたい。
  • 流石に大量のネイカーに囲まれた状態では察知も何もないので、少数だけ存在する場合や開幕で大きく数を減らすことが前提。
  • 他種の侵略者も交えた乱戦ではNPCによる撃破も期待できないため、ネイカーを一体でも見落とさないことがNPCや自身の生存に直結する。

リフレクターを利用する(フェンサー)
  • フェンサーであれば、リフレクターを利用することで凶悪な炎を跳ね返し、簡単に対処可能。
  • 超火力をそのまま跳ね返すので、オンラインでもリフレクターを構えているだけでネイカーの群れを一掃できる。フェンサーを使うときは覚えておきたい。

地底掘削ロボットネイカー(マリスの解釈)

概要
  • 通称:青ネイカー
  • 基礎耐久値:75 功績値:75 アイテムドロップ率:29.0%(≈0.306個/1体) 攻撃開始距離:m
  • DLC2のシミュレーター内にのみ登場する大型のネイカー。
  • 装甲のダメージカット率はオリジナルと同じく99%。

攻撃方法
  • オリジナルのネイカーと異なり、火炎弾を2回に分けて断続的に飛ばしてくる。
  • 弾速が速く、撃たれてからの回避は難しい。更に射程も非常に長い。
攻撃形態 基礎攻撃力 同時発射数 バースト射撃数 ダウン効果 範囲効果 解説
火炎放射 連射弾 5 15 2 - - 対象物に火炎を断続的に飛ばす。

対処方法

基本的には通常ネイカーと同じ。だが…
  • 攻撃が火炎弾に変更されているので、遮蔽物がより有効。
    • ただし上記の通り高高度にまで届く射程と弾速があるので、単純に高い位置というだけでは燃やされる。建物の屋上の中央付近に陣取れれば大体は防げる。
  • 通常ネイカーと比べ耐久値が高く、オフINFだと初登場時点で2500近い耐久がある。
    爆発物が有効なのは同じだが、ワンパンに必要な火力はかなり上がっている。
    • 装甲の上から仕留めるには実に25万程度のダメージが必要になる。CA爆弾の集中爆破、テンペスト、リバイアサン等の超破壊力を持つ爆発物以外で装甲を抜くのは現実的ではないだろう。
最終更新:2025年03月17日 12:25
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