レンジャー > バックパック > 爆弾・トラップ

●概要
  • 足元に爆弾や指向性地雷を設置する。

CA爆弾

●概要
  • リモート起爆式の設置爆薬。ハンドグレネードを凌ぐ高威力・広範囲の爆発を発生させる。
    • 爆破兵器としては全兵科中最大級の瞬間火力を持つ。同レベル帯の支援要請にも迫る威力がある。
  • 設置したい場所に移動し、設置し、爆破範囲外に逃れ、敵が範囲に入るのを待ち、起爆というプロセスを踏む必要がある。
    • 投擲して設置することも一応可能。投擲距離はCA5が一番長く、あとは上位品になるほど短くなる。
      ごく近くにしか投げられないのでCA5以外で活用するのは難しいが、それでもノンアクティブ敵に反応位置ギリギリから投げこむくらいはできる。
    • 手から離すと(設置されていなくても)一定時間後に起動音が鳴りライトが点灯し始め起爆可能になる。
      • 有効な使い道は無いが、高所から投げ落とせば空中で爆発させるのも一応可能。
    • 起爆すると全弾設置していなくてもリロードに入る。小出しにすることは基本出来ない。
    • しかし起動中の爆弾が設置してある状態でまだ起動していない爆弾があるときに起爆させるとその爆弾は残る。改めて起爆させることももちろん可能。
      • 応用すると敵拠点に多数設置→離れておいて残りを設置し起動前に起爆→迫ってくる敵に対して再度起爆ということも可能。
        リロードが長いため有効活用したいテクニック。
    • 起爆すると設置した順に爆発する。一発目とそれ以降は爆発するまでにタイムラグがある。
      • 応用として、いずれかの地点に大量に設置しておく→ビークルに1個だけ張り付けておく→一瞬下りて起爆→乗車とするとビークルと引き換えに安全に自爆することができる。
      • 前述のテクニックと複合すればビークル降車時にさらに足もとに設置しておいて起動前に起爆→乗車することで自爆したあとさらに設置済みの爆弾で攻撃可能。
        敵に守られたシールドベアラーを急襲したいときなどに使えるテクニック。
  • リロードの長い設置武器で空中の敵には有効でないため、ミッション内容によって価値が大きく左右される。
    • 固定目標の周囲や敵のスポーン地点に予め設置しておき、瞬殺するのが主な使い方。
    • 大量設置した場所を挟むようにして待機敵を狙撃し、迫ってくるのを待ち受けて爆破するのも強力。特にナビメッシュに沿って進んでくるエイリアンやアンドロイド系の敵に有効。必殺のトラップに引っ掛かりマザーやキングすら呆気なく吹っ飛ぶ光景は気分爽快である。
    • 攻撃状態の地上主力級に対しては置きながら前転・ダッシュで逃げつつバラまいて爆破したり、引き撃ちの際に足元に仕掛け、下がりつつ掃射で敵の足を止めて殺到させたところをまとめて爆破するのも有効。
    • ビークルや味方につけて突っ込ませて起爆したり、ヘリから落として空爆したりと、その火力に全てを懸けたさまざまな運用が可能。
      • 今作では起爆が長押しになったため、一瞬降りて起爆は出来ないのでは?と思われるかもしれないが全弾設置済みの状態であれば、
        一瞬降りる→バックパック長押し→バックパック長押ししたまま搭乗→長押しのまま降りる
        …を繰り返すことで起爆が行える。
  • 不死身のNPCである軍曹などにつけ、敵に囲ませて爆破する通称「軍曹爆弾」は非常に強力。
    ……だったが、今作ではNPCに直接貼り付けることは出来なくなった
    指揮下に入れて運用する場合は移動するであろう場所に設置するなどの工夫が必要に。
  • 今作では壊れたビークルの残骸が爆風で吹っ飛ばなくなったため、狙ったボス級へ爆弾をフルヒットさせやすくなった。
  • 今作からバックパックに移動した武装だが、仕様上任意での解除&リロードが出来ず、一度設置した場合は爆破することでしかリロード出来ない
    前述の通りNPCに直接貼り付くことは無いものの、指揮下に入れられない場合など、取り返しのつかない事になる場合もあるので注意。
  • シールドベアラーのバリアに投げ付けると貫通せずバリアに貼り付くが、設置済みのものは通り抜ける。
    • この特性から、進行方向に置いて待ち伏せることや、ビークルに貼り付けてバリア内に突入させることも可能。
    • 爆風はベアラーに防がれるが、これを利用して「バリア外側に設置後、自分は内側に逃げ込んで起爆」「バリアの内側に少しだけ踏み込んで設置し、バリアから出て起爆」することで、目の前で起爆しても自分はノーダメージで済む。

●前作との相違点
  • カテゴリがバックパックに変更されたことにより、各種性能が大きく変化した。
    • 名称からして全体的に変更されたので直接の比較はできないが、ダメージは大幅に増しており、約3倍になった。
    • その反面、リロードは自動式になったものの、前作では長くても5.5秒だったところが、CA5特殊爆弾を除いて40秒以上になったので、これだけで引き撃ちするのは難しくなった。
    • ダッシュ中に爆破が出来なくなった。
    • 設置数や爆破範囲は据え置き。
  • 前述の通り、今作ではNPCに直接貼り付けることは出来なくなった。

ピックアップ

+ CA5特殊爆弾
CA5特殊爆弾
  • シリーズ中唯一の多弾型。設置すると4発の爆弾を扇状に放り投げる。その分単発の威力や爆破範囲は小さい。
    • 武器の説明文では「連動した5つの爆弾を同時に設置」となっているが、本部の罠で同時に投げられるのは4つのみ。4発1セットとして5セット設置可能という意味だろうか。設置数に★が付けば総数24発もの爆弾を仕掛けられる。
    • 他にもリロードが早い、投擲距離が長いと特異な性能を持つ。
  • これらの性質のため、アクティブ状態の地上主力級への引き撃ちに用いることが可能。
    • 広範囲にばらまくため敵の群れを巻き込みやすく、遠くまで投げかつ爆風が小さいため動き回りながら投げても味方を巻き込みづらい。
    • リロード時間もそこまで長くないので、他武器を使って応戦していればすぐに再使用できる。
    • 主力級に的を絞って使えばハデスト~インフェルノ序盤くらいまでは十分通用する威力がある。
    • ただ爆風が小さいため蜘蛛くらいのジャンプ力でもうまく当てられなくなるので注意。蟻や通常型・擲弾型アンドロイドには当てやすい。

+ CA90爆弾
CA90爆弾
  • 脅威の高性能爆弾。40000ダメージ超・爆破範囲半径45mという1発でも全兵科最大級の威力を持つ爆発物を最大11個設置できる。
    • 全弾設置し一斉爆破すれば総ダメージ約48万、最大範囲7万㎡という支援要請に匹敵する火力を叩きだす。変異種の大群だろうがボス級の群れだろうが、範囲内にいれば紙屑のように消し飛ばしてしまう。
  • 全体的に火力に欠けるレンジャーにとって地上戦における切り札と言える兵器。ハデスト帯の武器でありながらオンINF最終盤まで通用する。
    • 敵大群でもボス級でも適切に使用すれば戦場のどこからでも任意のタイミングで一瞬で吹き飛ばせる性能は他に替えられる武器が存在しない。高難易度下での攻略ではレンジャーの命綱にもなりうる。
  • ただし設置武器でありリロードも長いため即応性はない。そのため敵の出現位置・進軍経路を正確に把握して設置し、かつ自身が巻きこまれず敵を最大限巻きこめるタイミングで起爆する必要がある。
    • 運用にあたって緻密な戦略が要求される、レンジャーのプレイスタイルを象徴するような武器。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 設置数 ダメージ 爆破範囲
(半径m)
リロード
[自動]
(sec)
備考
1 CA20爆弾 6(★8) 845.0(★10) 17.0(★8) 44.1(★8)
16 CA21爆弾 6(★8) 2414.2(★10) 22.6(★8) 44.1(★8)
33 CA5特殊爆弾 6(★8) 1810.7×4(★10) 17.0(★8) 14.7(★8) 同時設置同時起爆
46 CA80爆弾 6(★8) 21727.9(★10) 34.0(★8) 44.1(★8)
66 CA90爆弾 11(★7) 43455.8(★10) 45.3(★8) 44.1(★8) 設置数多め

インパルス

●概要
  • 敵を感知すると散弾をばら撒き攻撃する、設置型指向性地雷。スペックに記載がないが貫通性能あり
    • C爆弾と異なり敵を感知して自動で起爆するため、起爆タイミングを誤る心配がない。
    • 威力は適正難易度下でなら十二分にあり、設置型武装としてはリロードも短めで自爆もしづらい。ただし実際使うとなかなか思うように当てられないので工夫は必要。
  • リロードが裏で行われ、かつ時間も早く、自爆もしづらいため、とりあえずで持ち込みやすい。
    • このため、過去作では貴重な1枠を消費する割に当てづらさばかりが目立ったが、今作では主力級と戦う手数を安全に増やしたい時に適任となった。
    • 拠点防衛だけでなく引き撃ちや、ビークル搭乗中でもリロードされることを生かした外周逃げ撃ちにも使いやすい。
  • 本体から扇状に伸びる赤い光線が感知と射出方向を示す。設置して一定時間で光線が照射開始、この中に敵の特定部位(大体はロックオンがつく場所)が入ると起爆。範囲内に向けてベアリング弾を散布する。
    • 感知から射出まで一瞬の間がある。これのおかげで一瞬とはいえ敵を引き付けるためカス当たりになりづらいが、動きの大きすぎる・速すぎる相手だと外れてもしまいやすい。
    • 範囲が扇状のため射程いっぱいで反応させるとどうしてもカス当たりになる。
    • ただし先端に行くほど範囲が広い代わりに根元では範囲が狭いため、接近しすぎると今度は起爆しない欠点も。
    • ナビメッシュに沿って歩いてくるような相手には進行方向に対して逆向きや横向きに設置すると無駄弾が出づらい。
  • 全基同時に放り投げて扇形に展開・設置するように変更された。
    • 視点を上げて投げるとより拡散して設置、視点を下げて投げるとより収束して設置されるので、状況と用途に合わせて使い分けられる。
    • ただし真下を見て投げると感知&射出方向が左右真横を向いてしまう。
  • 対地モデルと対空モデルに大別される。対地は正面、対空は上方が感知範囲。
    • 対地モデルは空中敵はもちろん背の高い敵、蜘蛛やダンゴムシなど跳ねる相手・動きの速すぎる相手にも思うように当てられない。
      各種蟻やアンドロイド系など地上を歩く主力級に有効。
    • 弾速・射程は対空モデルの方が優っている。高速の空中敵やダンゴムシの突撃も食い止められる。
    • エイリアンにも対空型なら当てていける。一か所に固め置きして誘い出し上手く直撃させれば、適正難易度ならまずボロ雑巾のように吹き飛び即死する。
    • ただし攻撃範囲が扇型なので高度の高い相手にはカスあたりになりがち。一発当たればひるむ蜂やタッドポウル、高機動型アンドロイドには有効。
    • 跳弾効果がなくなったため、長射程の対空型を洞窟などの閉所で使っても誤射が起きにくい。天井の高さや目的別で持っていくモデルを決めよう。
  • 設置面に垂直に設置される。感知ビームも本体が向いている方向にそのまま展開される。
    • 壁に投げつければ対地を縦向きに設置して対空にしたり、対空を横向きに設置して対地にしたりできる。
    • ただし地面のちょっとした起伏、段差にも貼り付いてしまうので設置位置を選ばないと死に体になりかねない。
  • 全起爆か任意リロードで補充。任意リロードした際、設置済みのインパルスは消滅する。
    • 残り1個がどうしても当たらないということが多いので、リロードの早さを活かして早め早めの置きなおしを心がけたい。
  • 小ネタだが、設置する動作をキャンセルするようにダッシュに移行(バックパックツール使用ボタン→すぐダッシュ)すると、ダッシュのモーションが変化する。ちょっとカッコイイ...かもしれない。

●前作との相違点
  • 跳弾の特性が無くなった。
  • 全基同時に扇形に放り投げて設置するようになった。
  • リロードが自動になった上に短くなった。
  • 設置数は減ったが、その代わりに1基あたりのダメージは増えた。

貫通の有無について
  • 一箇所に纏めて設置し敵集団に向けて放つと明らかに総ダメージ量を超えたダメージ表記になったり、ビークルを根本に置いても敵を巻き込んだりするため貫通効果あり。

ピックアップ

+ YA20インパルス
YA20インパルス
  • 対空対地問わず、インパルス中最も設置数が多い機種。
    • 一基ごとの性能もけして低くはなく、カタログスペックは完全に下位品を上回る。
  • 地上で正面を向いて設置すると自分を取り囲むような円範囲に設置する。全方位に防備を固めたいときに最適。
  • 下を向いて設置するとやや広い半円型に設置することも出来る。引き撃ちにはこちらを使おう。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 設置数 ダメージ 射程
(m)
探知距離
(m)
リロード
[自動]
(sec)
備考
通常タイプ
0 インパルス Y8 5(★8) 21.7×20(★10) 75.0 60.0(★10) 2.9(★8)
8 Y10インパルス 7(★7) 32.6×40(★10) 75.0 67.5(★10) 2.9(★8)
30 Y11インパルス 8(★7) 48.3×40(★10) 80.0 90.0(★10) 4.4(★8)
48 YA20インパルス 11(★7) 60.4×40(★10) 90.0 90.0(★10) 3.7(★8)
76 YA21インパルス 7(★7) 289.7×40(★10) 120.0 120.0(★10) 3.4(★8)
108 YA22インパルス 7(★7) 362.1×40(★10) 120.0 120.0(★10) 3.4(★8) DLC2
対空タイプ
3 Y9 エアインパルス 6(★8) 24.1×20(★10) 300.0 150.0(★10) 2.2(★8) 斜め上方
13 Y10対空インパルス 5(★8) 72.4×20(★10) 300.0 150.0(★10) 2.5(★8) 斜め上方
43 Y11対空インパルス 8(★7) 72.4×40(★10) 400.0 180.0(★10) 2.9(★8) 斜め上方
63 YDX対空インパルス 6(★8) 181.1×40(★10) 500.0 225.0(★10) 2.5(★8) 斜め上方
100 YDX-F対空インパルス 7(★7) 543.2×40(★10) 1000.0 300.0(★10) 2.5(★8) DLC1
斜め上方
特殊範囲タイプ
21 Y10ワイド・インパルス 6(★8) 43.5×40(★10) 60.0 67.5(★10) 3.7(★8) 横拡散大
71 YDXストライク・インパルス 5(★8) 181.1×40(★10) 600.0 150.0(★10) 2.2(★8) 正面集中
最終更新:2024年09月24日 18:21