●概要
- 該当するものはフリージャーのみ。
- これ以外に移動や輸送用途に分類できるビークルは、エアレイダーが要請可能なグレイプ・キャリバン等が存在する。
- これらと違い他プレイヤーを乗せて運べない分、要請ptが少なく、加速力や小回りに優れている。
フリージャー
●概要
- 未来的なデザインの二輪バイク。
- 必要な要請ポイントが軽い、地底や崩壊後の未来のミッションでも使える、乗ってすぐ高速走行できると手軽さが目立つ。
- 一部のモデルを除いて、前部に軽機関銃を備える。
- 十分な火力を持っており、走行しながら進路上の主力級を薙ぎ払うことができる。
- 反面、やはり地形の凹凸や障害物に触れてのクラッシュを起こしやすく、操作には慣れが必要。
- クラッシュすると搭乗者は投げ出されダウンしてしまう。搭乗者およびバイク双方にダメージはないが、大きな隙を晒してしまう。
- 壁面に激突しそうになったら、大きく左右にハンドルを切り車輪を壁にぶつけることでクラッシュを回避できる。
- もはやクラッシュを避けられないと分かった時点で、いっそ飛び降りてしまうのも手。
- 小回りは効くため、速度を落としながら慎重に運転すれば障害物を避けての走行は可能。
- 左スティックがハンドルに相当するが、上下に入力すると体重移動で車体の引き起こし、押さえ込みが行える。
- あくまで重心の操作であって速度の調整ではないことに注意。押し続けると転倒の元になる。
- 完全に制御するのは難しいが、車体が跳ねてしまった時に押さえ付けたり、少しだけ軽機関銃を上向きに撃ったり、停止状態で前輪を持ち上げ旋回したりできる。
- 前後の重心によってハンドリング挙動も異なってくる。後方だとドリフトするようにターン、前方だとややグリップを重視した曲がり方をする。
- が、先述した通り割と事故の元なので、基本的な動かし方に慣れるまでは前後の重心操作はそこまで意識しなくとも良い。
- 慣れればブレーキを使った外周のカーブもスマートにこなせ、また反転ターンなども可能に。
- ライトを装備しており、暗闇マップでも走行が可能。
- スナイパーライフルを持つレンジャーにとって、高難易度での切り札となることもあるビークル。
- 外周退き撃ち戦術に用いる。これは、マップ外周を角から角へと爆走して敵を引き離し、角で降りて狙撃、そして爆走……という黄金戦術。
- その凄まじい加速力と速度で、ほとんどあらゆる敵を振り切って逃げ果せる。
- そして大きく引き離した敵群を振り返って狙撃、近づかれそうならまた逃げる。
- このバイク外周引き撃ち戦法は、代々伝わるレンジャーの秘儀。
- 今作ならINFスーパーアンドロイド、高機動型ですら、バイクには追いつけないと言えば分かりやすい。
- またバイク自体が他のビークルと違ってあまり大きくなく、それでいてアーマーも十分あるため、ちょっとした被弾にも耐える。
- DLC2の終盤、つまり最後の最後ではバリアス最上位品がほぼ上位互換となるが、それまでの長きに渡って切り札となるだろう。
- 地底・荒廃世界で運用する場合は運転が難しいことが難点。反面、要請すると新車が即座に出現するというメリットがある。
- 敵の攻撃で壊されてしまっても、要請ptが溜まってさえいればすぐに乗り換えと離脱が可能。
- すぐ呼べることを活かし、回避不可能な攻撃を受けざるを得ない場合に要請、乗り込んで身代わりになってもらう、なんて芸当も。
- 物理を司るハヴォック神から妙な寵愛を受けているようで、乗り込もうと搭乗ボタンを連打して素早く乗り降りを行ったり、ドリフトしながら降車したりすると盛大にぶっ飛ぶことがある。
- 敵陣のど真ん中まで飛んでいったり、水中へと転落したりすることすらある。場合によっては再出撃を余儀なくされることも。
- マップのあちこちにある切り株も天敵。加速して乗り上げるとカタパルトの如くテイクオフする。
●前作との相違点
- 衝突・クラッシュ時のバイクへの自傷ダメージが撤廃された。
もうガラスの装甲とは呼ばせない- 前作では倒したり転がるだけで傷つくほどの脆さだったが、今作ではどれだけぞんざいに扱おうと、敵の攻撃に晒されない限りはノーダメージのため、移動の足としての信頼性が高まった。
- 後に販売されたPC版は何故か自傷ダメージが続投していたが、2025/01/22のミニアップデートにて修正され、PS版と同じ仕様になった。
- フェンス・電柱・街頭などの軽い建造物ではクラッシュしなくなり、そのまま薙ぎ倒して進めるようになった。
- 停車したままでも、その場で旋回しやすくなった。
- 左スティックを左右に傾けるだけでいいが、やや後ろ寄りに重心を傾けると旋回速度が早まる。
- 右方向の方が旋回が早い。クイックターンするなら右旋回がお勧め。
- 名称および形状・カラーリングが変更されているものがいくつかあるが、ラインナップおよび性能は変化していない模様。
- DLC以外の全てのモデルで要請の初期値が100%に変更された。開幕からバイクに乗って高速移動することが可能に。
- 軽機関銃の射角が僅かに上方向へ調整された。地面に当たる無駄弾が少なくなり、火力を活かしやすくなった。
- ただし調整されたのは黒いモデルのみで、青いモデル(初期型・マッドカスタム・マップ配置品)は従来のまま。
LV27以下(EASY,NORMAL使用可) / LV52以下(HARD使用可) / LV77以下(HDST使用可) / LV99以下(INF使用可) / LV100超(DLCミッション使用可) / 検証結果
LV |
名称 |
搭乗 人数 |
要請 (pt) |
耐久度 |
燃料 |
燃費 |
武装 |
備考 |
名称 |
弾数 |
ダメージ |
射程 (m) |
爆破範囲 (半径m) |
備考 |
3 |
フリージャー1 |
1 |
2573(★8) (初期値 100%) |
330 |
20000.0 |
1.666 |
軽機関銃(左右) |
1200 |
16.5 |
160.0 |
---- |
|
青 |
初期型のため速度・旋回性能共に低め。 |
12 |
フリージャー ナンバー6 |
1 |
3500 (初期値 50%) |
450 |
20000.0 |
1.3 |
フォースセイバー(左右) |
5000 |
[貫通] 24.0 |
25.0 |
---- |
|
DLC |
前作DLC『オメガ・フリージャー』に相当する機体。秒間60×2で威力24の細レーザー。 短射程だが破壊力だけはフリージャー タイプ3以上を誇るロマン装備。 マッドカスタムほどではないが車体が滑りやすく、重心移動でウイリーさせやすい特徴がある。 |
17 |
フリージャー タイプ2 |
1 |
2573(★8) (初期値 100%) |
960 |
20000.0 |
1.3 |
軽機関銃(左右) |
1200 |
63.0 |
160.0 |
---- |
|
黒 |
前作の『フリージャーG1』から性能引継ぎ。 速度・旋回性共に安定しており、練習用にお勧め。Lv帯にしてはぶっ飛んだ火力も健在。 |
28 |
フリージャー・マッドカスタム |
1 |
2573(★8) (初期値 100%) |
540 |
20000.0 |
2.1 |
軽機関銃(左右) |
1200 |
27.0 |
160.0 |
---- |
|
青 2台まで連続要請可能 |
出力向上の結果、暴れ馬となってしまった問題児。制御は難しいが運転は可能。 速度を出しながら曲がろうとすると即スリップするため、 直進距離を長く取ったりカーブの手前からドリフト走行するのを意識すると良い。外周戦法向け。 |
41 |
フリージャー タイプ3 |
1 |
2573(★8) (初期値 100%) |
1500 |
20000.0 |
1.3 |
軽機関銃(左右) |
1200 |
75.0 |
160.0 |
---- |
|
黒 |
前作の『フリージャー2』から性能引継ぎ。 速度は向上したがグリップがやや弱く、運転が難しい。 |
57 |
フリージャー・ウォーカスタム |
1 |
2573(★8) (初期値 100%) |
3150 |
20000.0 |
1.35 |
小型ミサイル(左右) |
12 |
840.0 |
---- |
5.0 |
単体ロック |
黒 |
唯一のミサイル装備。非常に当てやすいが、弾数は少ない。 速度は遅めだが、運転しやすい。 |
61 |
フリージャー タイプX |
1 |
2573(★8) (初期値 100%) |
3150 |
20000.0 |
1.0 |
軽機関銃(左右) |
1200 |
157.5 |
160.0 |
---- |
|
黒 |
加速力・グリップ力共に性能向上した通常モデル。 |
63 |
フリージャー・ヘルカスタム |
1 |
2573(★8) (初期値 100%) |
4500 |
40000.0 |
1.666 |
軽機関銃(左右) |
1200 |
225.0 |
160.0 |
---- |
|
黒 2台まで連続要請可能 |
マッドカスタムの燃料タンクを大型化したら更にバランスが悪化した。問題児を超えて最早ネタ枠である。
滑りやすいが要請台数が多いため、爆弾を付けて滑り込ませるには最適かもしれない。 燃費が良い上に2台要請可能なので、外周戦法向けではある。 |
76 |
フリージャー タイプZ |
1 |
2573(★8) (初期値 100%)) |
6600 |
20000.0 |
0.8 |
軽機関銃(左右) |
1200 |
330.0 |
160.0 |
---- |
|
黒 |
加速力・グリップ力共に最高峰の最終モデル。火力も非常に高い。乗りこなせれば頼もしい足となってくれる。 「パワーが高すぎて急発進で前輪が浮き上がる」と書かれてるがそんなことはなく、平地なら転倒の危険は全くない。 |
最終更新:2025年01月22日 17:27