21 銀白の船団
(ミッション説明)
欧州に敵新型船が飛来。テレポーションシップを上回る巨大な船です。
しかも、新型船は増え続け、大船団となりつつあります。
市街地への攻撃が予想されます。応援要請に応じ、現地の防衛作戦に参加してください。
(ミッションスタート)
隊員『あれが新型の敵船か。とんでもない大きさだ。』
隊員A「空飛ぶ要塞か。しかも大船団だと聞いたぞ。」
隊員C「プライマーにはまだこんな戦力が……。」
隊員『敵の人型兵器と遭遇! 攻撃を受けている!』
隊員B「機械の兵士が降りてきたぞ!」
軍曹「あれだ! 行くぞ!」
隊員B「ありゃ、なんなんだ!?」
隊員C「やつらの新兵器だ!」
隊員A「人間に近いロボット。対人用の戦闘兵器か。」
軍曹「戦闘中の部隊を援護する!」
ブラッカー『砲撃する。退避しろ。』
隊員『了解!』
(第二波出現)
隊員『敵船が人型兵器を投下しています!』
隊員『助けてくれ! 襲われてる!』
欧州司令官『本部より各員。敵船はアンドロイド兵士を投下。すでにいくつかの部隊が攻撃を受けた。』
欧州司令官『敵船への攻撃は中止。アンドロイドの攻撃に備えろ。』
(第三波出現/味方第二波出現)
隊員『こちらA3。人型兵器と遭遇。現在、交戦中です。』
欧州司令官『了解、A3。その場を死守しろ。敵を進ませるな。』
欧州司令官『A3が戦闘中だ。援護しろ。』
軍曹「行くぞ!」
隊員『敵船が人型兵器を投下しています。』
隊員『なんだあれは!?』
隊員『歩いてるぞ! ロボットなのか!?』
隊員『まるで生き物だ! 本当に機械なのか!』
隊員『見ろ! 血を流してる! こいつらは生きてる!』
隊員『ロボットじゃない! 生物だ!』
隊員『機械の生物! 生物とロボットを合わせたようなやつだ。』
隊員『近づくな! 機械人間どもめ!』
隊員『撃たれても向かってくるぞ!』
隊員『来るな! 向こうへ行け!』
隊員『止まらない! 逃げろ!』
([[レンジャー]]チームと合流)
隊長「仲間が危ない。力を合わせよう。」
(第四波出現/味方第三波出現)
隊員『こちらA9。攻撃されてる! 敵は大軍だ!』
欧州司令官『A9が戦闘中だ。援護しろ。』
軍曹「急げ! A9を援護する!」
隊長「救援に行くぞ!」
隊員『人型兵器と戦闘中。救援を!』
隊員『敵船はアンドロイドを投下し続けています。』
隊員『まだ投下を続けているぞ。なんて数なんだ。』
隊員『多すぎる。地上を機械人間で埋め尽くす気か。』
欧州司令官『これがアンドロイド兵士か。』
隊員『西地域は壊滅。アンドロイドが市街地を蹂躙しています。』
欧州司令官『機械化された生物……あるいは生体部品で作られたロボット。
これを大量に生産し、数で地球を制圧する気か……。』
隊員『来るな! こっちに来るんじゃない!』
隊員『くそっ、やつらこんな兵器を……。』
隊員『アンドロイドだ。やつら人間にとって変わる気だぞ。』?
隊員『この数じゃ駄目だ! 下がれ!』
隊員『ロボットのくせに生きてるみたいだ! 血を流してる!』
隊員『装甲の下は生物だ!』
隊員『アンドロイドが来るぞ!』
隊員『あの数を見ろ! 逃げるしかない!』
(レンジャーチームと合流)
隊長「来てくれたのか。感謝する!」
(敵全滅)
少佐『敵新型船は各地でアンドロイドを投下し続けています。
恐れを知らない兵士。数を頼みにした手堅い侵攻。最も対処が難しい相手です。』
欧州司令官『策はないのか? ……アンドロイドが地上を埋め尽くす。そんな日が来てしまうぞ。』
(ミッションクリア)
22 サードマシン
(ミッション説明)
市街地に敵新型船が飛来。未確認のドローンを投下しました。
被害が広がる前に、破壊しなければなりません。
対物ライフル班に同行し、現地に向かってください。
(ミッションスタート)
隊員「あれが新型のドローンか!」
隊員「次々と新しい兵器を持ってきやがる。」
本部『敵ドローンの性能は未知数だ。
だが、この局面で送り込んできたということは、より強力な兵器だと推測できる。十分に注意しろ。』
隊長「俺たちはドローンを撃破するプロだ! 一機も逃すな!」
隊員「対物ライフルの威力を見せてやる。」
隊長「戦車の装甲を貫くライフルだ。対ドローン戦でこれ以上の武器はない。」
隊長「撃ち落とせ!」
隊長「新型が相手だ! 気を抜くな!」
隊員「このドローンは多数のレーザー砲を搭載しています!」
隊員「装甲も厚い! 簡単には落ちないぞ!」
隊員『銃弾が効かない!』
隊長「くそっ! こいつは俺たちの戦い方を想定して作られたドローンだ。敵は兵器の強化改良を続けている。」
隊長「プライマーのやつら、地上部隊の脅威を認識してやがる。このドローンで俺たちを排除する気だ。」
(敵を一定数撃破)
少佐『このドローンと交戦したチームから情報が入りました。
多くの犠牲と引き換えに、ドローンの弱点を発見したようです。』
本部『なんだと?』
少佐『中央部分にある球体がドローン全体にパワーを供給しているようです。中央の球体を攻撃してください。』
本部『敵の弱点がわかった。中央部の球体を狙い撃て。』
(敵を一定数撃破)
隊員『なんだあれは!?』
隊長「敵の新型船だ!」
隊員「あれが新型の敵船!? 大きい!」
(第二波出現)
隊員『ドローンが出てくるぞ!』
隊長「新型のドローンは、この船が運んでいるのか!」
本部『敵船の破壊は困難だ。ドローンを破壊しろ。』
隊長「近づかれる前に撃墜しろ!」
少佐『中央部分にある球体です。中央の球体を攻撃してください。』
本部『重武装、重装甲のドローン。空の重戦車か。』
本部『人類の戦術を分析し、カウンターウエポンを投入してくる。そんなことが可能なのか……?』
(第三波出現)
隊員『また来たぞ!』
隊員「新型の船だ!」
隊員『ドローンが来るぞ!』
本部『ドローンを破壊しろ。』
隊員「敵船が撃ってくるぞ!」
隊員「やばい! あの船は武装してる!」
本部『敵船はいい。ドローンを破壊しろ。』
(敵残り14体)
プロフェッサー『聞こえているか? 私だ。プロフェッサーだ。』
プロフェッサー『このタイミングで連絡するのは初めてだな。』
プロフェッサー『6回目にしてようやく通信が成功した。』
プロフェッサー『第6世代型の武器を送ってある。ただし十分なテストをする余裕がなかった。
安定度には欠けるだろうが……ないよりはマシだろう。健闘を祈る。』
(敵全滅)
少佐『以後、このドローンをタイプ3ドローンと呼称します。』
本部『重武装ドローン。弱点がわかっても被害が出る。恐ろしい相手だ。』
(ミッションクリア)
23 降下艇飛来
(ミッション説明)
エイリアンの降下艇が市街地に向かって進んでいます。
予想進路の付近にいる部隊は、ただちに指定地点に向かってください。
市街にはまだ多くの住民が残っています。
エイリアンの降下を確認した場合は、ただちに戦闘を開始。住民の避難を助けてください。
(ミッションスタート)
隊員「エイリアンの揚陸船を確認。」
隊員「揚陸船だ!」
隊員「エイリアンを投下するつもりだぞ!」
市民『外にエイリアンの船が! 助けてください!』
隊員「民間人の救助を優先しますか?」
隊長「民間人は自主避難させろ! エイリアン以外には目もくれるなよ!」
隊員「エイリアンが降下を開始!」
隊員「くそっ! 空中機動作戦ってわけかよ!」
本部『市民の避難が終わっていない。エイリアンをこのエリアで食い止めろ。』
市民『お前たちを愛してる。逃げてくれ。』
隊員「民間人が!」
隊長「任務を忘れるな! エイリアンを片づけるのが先だ!」
少佐『周辺エリアに敵の精鋭部隊が降下しました。』
本部『精鋭部隊だと?』
少佐『重武装のエイリアンです。十分に警戒してください。』
(第二波出現)
隊員『揚陸艇二隻が作戦エリアに侵入しました。』
隊員「エイリアンの揚陸艇を確認。」
隊員「エイリアンを乗せた船が来るぞ!」
(第三波出現)
隊員『揚陸艇三隻が作戦エリアに侵入。』
隊員「エイリアンの兵員輸送船が近づいています!」
本部『非常事態だ! エイリアンの大軍が降下してくるぞ!』
隊員『話し合いの余地はないのかよ!』
隊員『銃を持ってる相手だぞ!』
隊員『持ってるだけじゃない! 撃ってる!』
隊員『エイリアンの武器は新型です!』
隊員『重装備のエイリアンが降下!』
隊員『鎧を着たエイリアンだ!』
隊員『敵は完全防備だ! 全身が鎧だぞ!』
隊員『全身が鎧だ! どこを撃てばいいんだ!?』
本部『敵部隊は新装備を身につけている。手ごわいぞ。』
本部『重装備のエイリアンはまだ少数だ。我々がすべて撃破し、戦局を好転させる。』
政治家『我々は文化、言語や肌の色の違いを乗り越え、今の社会を築いて来ました。
今度は、生まれた星の違いを乗り越える時です。それが可能であることは、過去の歴史が物語っています。』
政治家『我々は隣人と相対する時、どうしていたでしょう? 銃や爆弾? そんなものを使ったことはないはずです。
対話。我々は常に対話で物事を解決してきたはずです。今回も、きっとできます。』
プロフェッサー『この報道の後、ドローンの攻撃で彼女は死ぬ。』
(敵残り4体)
少佐『一部の民間人は、エイリアンとの交渉を試みているようです。』
本部『話し合いを願う者もいるが、現場はそれどころではない。』
【HARDEST以上】(第四波出現)
隊員『多数の揚陸艇が作戦エリアに向かっています。』
隊員「敵の兵員輸送船が接近中。」
隊員『エイリアンの精鋭部隊が降下しました!』
隊員『重装備のエイリアン! 大軍です!』
本部『重装備のエイリアンは手ごわい。頭を狙って倒せ。』
(敵全滅)
本部『任務完了だ。働いたやつに勲章をもらってやる。』
(ミッションクリア)
24 光の塔
(ミッション説明)
敵新型船が市街地上空を通過します。
アンドロイドの投下にそなえ、現地で待機してください。
(ミッションスタート)
隊員『上空に敵船を確認。』
隊員『敵船に変化あり。船体の一部を切り離しています。』
隊員「見ろ! あれはテレポーションアンカーだ!」
隊員「大きい! 新型のアンカーだ!」
隊員「アンドロイドが出てくるぞ!」
本部『テレポーションアンカーを攻撃。敵の出現を止めろ。』
少佐『このアンカーのデータは調査途中です。性能は未知数です。』
本部『あれがテレポーションアンカーだとすれば、同じ方法で破壊できるはずだ。』
少佐『先端部分が転送装置だと思われます。光を放っている装置を攻撃してください。』
本部『上部先端が弱点だ。光っている部分を攻撃しろ。』
隊員『先端部分は光のカーテンに包まれています。防御シールドかもしれません。』
本部『くそっ! 弱点を守るためか。』
少佐『転送した物体を落下させるため、下側にはシールドを展開できないはずです。
危険ですが、下側から攻撃してください。』
本部『真下まで接近しろ。光のカーテンの下側から攻撃するんだ。』
(テイルアンカーが攻撃を開始)
ブラッカー『アンカーが撃って来るぞ!』
隊員「やばい。このアンカーには武装があるぞ!」
隊員「これじゃ、近づけない!」
(第二波出現)
隊員『敵船が出現しました。』
隊員『またアンカーを落とすつもりだぞ。』
隊員『落下してくるぞ!』
隊員『アンカーからアンドロイドが出てくるぞ!』
隊員『敵船はテレポーションアンカーを投下。アンドロイドを送り込んでいます。』
隊員『まずいぞ! これ以上アンドロイドが増えてみろ! やつらの方が多数派になるぞ!』
隊員『追い出されるのは俺たちってことか。』
オペ『弱点を守るシールド。歩兵の接近を防ぐための武装。』
オペ『偶然じゃない。意図的な改良です。プライマーは人類の戦い方に合わせて、武器を改良してる。』
本部『馬鹿な。たったこれだけの時間では不可能だ。』
オペ『偶然のわけない。最初は人類を侮っていたんです。
でも反撃を受けたから改良した。新しい殺虫剤を作るようなものです。』
オペ『プライマーは人類と戦っているわけじゃない。効率よく駆除する方法を模索しているだけなんです。』
(テイルアンカーが攻撃を開始)
隊員『アンカーが攻撃を開始。』
(第三波出現)
隊員『敵船を確認。』
ブラッカー『速度を上げるぞ。ついてこい。』
隊員『敵船がアンカーを切り離しています!』
本部『タンクと共に進め。』
ブラッカー『突撃するぞ。』
ブラッカー『蹴散らせ。』
(第四波出現)
隊員『また来たぞ!』
本部『退避しろ! 落下してくるぞ!』
ブラッカー『やばい! 目の前だぞ!』
ブラッカー『後退! 後退!』
隊員『アンドロイド出現! 多数です!』
隊員『大型アンドロイドがいるぞ!』
ブラッカー『このタンクなら、大型アンドロイドの攻撃にも耐えられる。短時間ならな。』
本部『アンカーを攻撃。アンドロイドの出現を止めろ。』
(第三波のテイルアンカーを破壊)
少佐『素晴らしい戦果です。』
(第四波のテイルアンカーを破壊)
本部『やったぞ。』
ブラッカー『行け行け行け!』
(テイルアンカーを全て破壊)
本部『アンカーはすべて破壊した。残った敵を殲滅しろ。』
(敵全滅)
少佐『貴重なデータがとれました。感謝します。』
少佐『以後、新型テレポーションアンカーをテイルアンカーと呼称します。』
オペ『信じられない。敵の計画の上をいくなんて。』
本部『プライマーが何をしてこようと、我々はそれに対処する。知力を尽くして。』
(ミッションクリア)
25 狙撃部隊
(ミッション説明)
エイリアンに率いられた侵略生物βの群れを確認。
場所は避難済み区域ですが、市街地まではたった数キロの距離です。この場所で駆除しなければなりません。
狙撃チームを現地に派遣しました。遠距離からのライフル射撃で殲滅する作戦です。
狙撃チームに合流。支援してください。
(ミッションスタート)
隊長「来るぞ!!!」
隊長「構えろ!」
隊長「俺たちは最高の怪物駆除チームだ!」
隊長「ブルージャケットの力を見せてやれ!」
隊員達「サー、イエッサー!」
隊長「敵を近づけるな!」
隊長「射撃はじめ!」
隊長「この戦術で無数の怪物を倒してきた! こいつらも獲物にすぎない!」
隊員「怪物ふぜいが、ブルージャケットにかなうかよ!」
隊員「怪物を率いるエイリアンがいるぞ!」
隊員「怪物のリーダーってわけか。」
隊長「エイリアンを近づけるな!」
隊長「エイリアンに近づかれるとやっかいだ! 足を撃って止めろ!」
隊長「近づく前にしとめればいい! 恐れる必要はない!」
隊員「戦場で狙撃兵ほど恐ろしいものはない。わかったか?」
隊員「それにしても大軍だ!」
隊員「信長になった気分だぜ!」
隊員「長篠の戦いってやつだ!」
隊員「数が多いぞ! しとめきれない!」
隊員「予想以上の大群だ!」
隊長「冷静になれ! 一体ずつ処理しろ!」
(第二波出現)
隊員「また来たぞ! 側面だ!」
隊員「側面から来るぞ!!」
隊長「乱戦になったら最後だ! 近づかれる前に止めろ!」
隊員「俺たちだけで止められる数じゃないぞ!」
(第三波出現)
隊員「背後から来たぞ!」
隊員「後ろだ!!」
隊員「後ろに気をつけろ!!」
隊員「はさまれてるぞ!」
隊員「また来たぞ!!」
隊員「もう駄目だ!!!」
隊員「囲まれてる! 逃げることもできないぞ!」
隊員「長篠どころか、本能寺だ!」
隊員「もうすぐ弾が切れる! 駄目だ!!」
隊員「怪物に殺されるのは嫌だ!」
隊員「来るな! 来るな!」
隊員「近づくな! 下がりやがれ!!」
(敵全滅)
少佐『生存者を確認。またあなたですか。』
(ミッションクリア)
26 漂流者
(ミッション説明)
タイプ3ドローンが市街地に侵入。
かろうじて市民の避難は間に合ったものの、街はドローンによって占拠された状態です。
[[フェンサー]]チームを現地に向かわせました。フェンサーを援護し、市街地を奪還してください。
(ミッションスタート)
隊員『タイプ3ドローンを確認!』
隊長(F)「まとめて破壊してやる。行くぞ。」
少佐『この付近で、ある現象が頻発しています。』
本部『何?』
少佐『転送装置もなく、空から突如エイリアンが降ってくる。そういう報告です。』
本部『馬鹿な……。』
(フェンサーチームと合流)
隊長(F)「スゴ腕らしいな。見せてもらうぞ。」
(第二波出現)
隊員『エイリアンです! エイリアンが出現しました。』
隊員(F)「エイリアンが落ちてくるぞ!」
隊員(F)「何もないところから落ちてきたぞ!」
少佐『データが必要です。攻撃してください。』
本部『エイリアンを攻撃。慎重にやれ。このエイリアンは何かおかしい。』
隊員『転送装置は見当たりません。』
少佐『やはり……。』
少佐『エイリアンが転送されるのは、初めてのことです。しかも転送装置は確認されていません。』
少佐『転送には受信側の装置が必要だと考えられてきましたが……それを覆す事態です。』
少佐『これまで確認されている転送装置は、すべて受信装置でした。つまり、出口です。
どこかにある入り口から入り、受信装置という出口から出てくる。そうだったはずです。
しかし、敵には、受信装置を必要としない転送技術があるのかもしれません。』
本部『一方的に、離れた場所に物体を送る装置。もし、そんなものがあれば、戦いにならないぞ。』
少佐『あくまで可能性です。それにこのエイリアンは何か……変です。』
(第三波出現)
隊員『エイリアンが出現しました!』
隊員(F)「みろ! エイリアンだ! 何もないところから来たぞ!」
本部『まただ。どうなってる?』
隊員『エイリアンは混乱しているようです。』
(敵を一定数撃破)
少佐『やはり変です。』
少佐『映像では、エイリアンの身体に複数の傷跡が確認できました。また装備にも故障や破損があったようです。』
本部『破損した装備だと?』
少佐『これまでのエイリアンが所持していたのは、作られたばかりの装備でした。
ですが、このエイリアンの武器は……。』
本部『傷つき、疲れ果てた老兵。そう見える。』
少佐『なぜそのようなエイリアンが転送されてくるのでしょう。なにかの実験でしょうか?』
本部『プライマーも兵力が尽きつつある。そういうことかもしれない。』
本部『だが敵は敵だ。情をかける余裕はない。殲滅する。』
(敵全滅)
少佐『付近に出現したエイリアンは逃走を始めました。』
本部『かなりの数だな。』
少佐『ですがエイリアンが転送されたのは、この付近だけのようです。
このエイリアンを追跡し、目的を調査します。』
(ミッションクリア)
27 赤色機
(ミッション説明)
市街地に飛来したドローンを破壊します。対空装備で現地に向かってください。
ただ、ドローンの中に赤色の機体が確認されています。性能的な差異は不明ですが、十分に警戒してください。
(ミッションスタート)
隊員「ドローンだらけだ。」
隊員「赤色ドローンを確認しました。」
隊長「ドローンにまぎれて赤色がいる。気を引き締めろ。」
本部『赤いドローンは高い戦闘能力を持っている。慎重にやれ。』
隊長「了解。」
少佐『ドローンは警備モードです。攻撃が着弾した時、周囲の機体が戦闘モードに切り替わるはずです。』
本部『多数のドローンと同時に戦うのは難しい。相手を選んで撃墜しろ。』
隊長「俺は20機のドローンを破壊した。赤いドローンも撃墜記録に加えてやる。」
(レンジャーチームと合流)
隊長「ドローンを破壊する。わかっているな?」
(ドローンが戦闘モードに切り替わり戦闘開始 1回目)
隊員「色が変わったぞ!」
隊長「戦闘モードだ! 来るぞ!」
(ドローンが戦闘モードに切り替わり戦闘開始 2回目)
隊員「色が変わった! 攻撃してくるぞ!」
(レッドカラードローンと戦闘開始後、[[NPC]]に一定ダメージ)
隊員「やばい! あのレーザー、アーマーを貫通しやがる!」
隊員「全滅しちまうぞ!」
隊長「このドローンに追いつかれたら、逃げた市民は全滅だ! ここで破壊するしかない! 踏みとどまれ!」
(味方第一波全滅/味方第二波出現)
隊員「まずい。もう戦闘が始まっている。」
隊長「行くぞ! ドローンを撃破する!」
(レンジャーチームと合流)
隊長「遅くなってすまない。共に戦おう。」
(敵を一定数撃破)
少佐『ここ数日で多数の前哨基地が破壊されました。
敵は基地の位置を正確に知っており、擲弾兵を投入して爆破する戦術をとっています。』
本部『擲弾兵だと!?』
少佐『グレネードを装備したアンドロイドです。』
(敵残り10体)
隊員「あいつは誰なんだ!? ドローン破壊の達人がいるぞ!」
隊員「獲物を全部持っていかれるぞ。」
(敵全滅)
<生存しているNPCによって会話が変化>
├ 隊長「君のおかげだ。たいした腕だ。」
└ 隊長「こいつらは冷酷な殺人マシンだ。生き残ったのは幸運だ。」
少佐『素晴らしい戦果です。ドローンと戦う者にとって、この勝利が希望となるでしょう。』
少佐『これはあなたへの個人通信です。』
少佐『あなたの功績は群を抜いており、注目に値する、と判断しました。
以後、私の部下を1人、あなたにつけます。きっと役に立つでしょう。』
(ミッションクリア)
28 死の疾走
(ミッション説明)
敵の新型船団が市街地上空に飛来。地上部隊は、アンドロイドの投下に備えてください。
歩兵2チーム〔D(デルタ)チームとE(イプシロン)チーム〕が先行しています。
非常時には各チームと合流し、状況に対応してください。
(ミッションスタート)
隊員「大船団だ。」
隊長「敵船はこの街を怪物だらけにする気だ! そうはさせるか!」
隊長「投下された怪物を排除するぞ!」
隊員『地球侵攻軍の第二部隊か。』
本部『敵が降りてくるぞ。警戒を続けろ。歩兵はタンクから離れるな。』
(第一波残り5体)
隊員『敵船が移動してきます!』
隊員『まだ集まって来るのか。』
(第二波出現)
隊員『敵船が飛来!』
隊員『転送装置を起動させたぞ!』
隊員「あのアンドロイドは何だ!?」
(味方第二波出現)
隊員「何か持ってるぞ!」
オペ『擲弾兵です! 黄色い球体はグレネードです!』
オペ『すぐに移動してください!』
本部『そのアンドロイドは危険だ。下がれ。』
本部『左にデルタがいる。合流しろ。』
隊長「急げ! こっちだ!」
ブラッカー『タンクに構うな。行け!』
隊長「デルタと合流する! 足を止めるな!」
隊員「追ってくるぞ!」
隊長「この人数では無理だ! けん制しながら移動する!」
本部『少数での戦闘は避けろ。合流して迎え撃て。』
隊員「擲弾兵が来る! あの球体が爆弾か!」
隊員「自分ごと爆破する気かよ!」
隊員「追いつかれたら最後だぞ!」
隊員「爆弾を振り回してやがる! やつら死を恐れてねぇぞ!」
隊長「恐怖を知らない機械人間と爆弾! 最悪の組み合わせだ!」
隊長「まともに戦うのは危険だ! 止まるな! デルタはすぐそこだ!」
オペ『黄色い球体が爆弾です。赤く変わった後に爆発します。』
(デルタに近付く)
隊長「こっちだ! 急げ!」
(デルタと合流)
隊員「地面に落ちたグレネードに近づくな! 爆発するぞ!」
隊員「本体を撃て! そうすれば爆発するまでの時間を稼げる!」
(レンジャーチームと合流)
隊長「恐ろしい敵だ。絶対に生き延びるぞ。」
(第二波全滅)
隊長「前方にイプシロンがいる。力を借りよう。」
(デルタと合流するまでに第二波を全滅させた場合)
本部『急げ。デルタと合流しろ。』
(第三波出現/味方第三波出現)
隊員『敵船です!』
隊員『敵船からアンドロイドが出てきます!』
隊員『擲弾兵が来るぞ!』
本部『分散したままでは各個に撃破される。集合しろ。イプシロンと共に迎え撃て。』
隊長「イプシロンは前方だ。危険だが行くぞ。」
隊長「前方だ! 行くぞ!」
隊長「移動するぞ! イプシロンと合流する!」
ブラッカー『シンガリは引き受ける。』
本部『イプシロンと合流しろ。』
隊員「爆弾を抱えて追って来やがるぞ!」
隊員「足を止めるな! 追いつかれたら終わりだ!」
隊長「相手が悪い! イプシロンと合流するぞ!」
本部『集まって戦う。イプシロンの位置まで下がれ。』
(イプシロンに近付く)
ニクス『コンバットフレーム・ニクス。行けるぞ。』
隊長「こっちだ! 急げ!」
(イプシロンと合流)
隊長「ここで応戦する!」
隊長「全員で守りを固めれば生き残れる。いいな?」
隊長「ニクス型コンバットフレームだ。性能は保証する。」
(レンジャーチームと合流)
隊長「イプシロンと合流するぞ!」
(レンジャーチームと合流)
隊長「生きて帰るぞ。」
(イプシロンと合流するまでに第三波を全滅させた場合)
本部『振り切ったか。よし、イプシロンと合流しろ。』
(第四波出現)
隊員『敵船が通過します!』
隊員『擲弾兵が降下しています!』
本部『敵が来るぞ。』
本部『コンバットフレームから離れるな。守りを固めて敵の接近を防げ。』
隊長「回り込んでくるぞ! 全方位を警戒しろ!」
隊長「撃て! 擲弾兵を近づけるな!」
隊長「近づけなければ問題ない! 撃ちまくれ!」
少佐『擲弾兵は移動能力を持った爆弾だといえます。
多数による攻撃を受けた場合、拠点を防衛するのは困難です。』
本部『敵は爆弾そのものか。命なき機械の爆弾が街をうろつきまわる。恐ろしい光景だな。』
オペ『擲弾兵、多数出現。数が多すぎます。こんな……。』
隊員『突っ込んで来るぞ!』
隊員『爆弾を持ったまま来やがる! 逃げろ!』
隊員『来るな! こっちに来るんじゃない!』
隊員『駄目だ! こいつら、自分ごと爆破する気だ!』
隊員『こいつらは、誘導爆弾なんだ! 目標を爆破するためのだけに作られた機械だ!』
隊員『歩く誘導ミサイルか。エイリアンはなんてものを作りやがる。』
隊員『こいつらには命が無い! 恐怖も感じない! 一緒に吹き飛んでたまるかよ!』
オペ『こんなのひどすぎます……。』
オペ『プライマーは地球環境を壊さず、人間だけを消そうとしていました。
でも、やり方を変えたんです。なりふり構わず、爆弾で吹き飛ばそうとしてる。』
【HARDEST以上】(第五波出現)
隊員『敵船、接近!』
隊員『大きい! 巨大な擲弾兵です!』
少佐『あれはキャノンボールと呼ばれる大型擲弾兵です。巨大な爆弾を装備しています。』
本部『大型擲弾兵、キャノンボールだ。巨大グレネードを装備している。近づくな。』
(敵全滅)
少佐『世界中に被害が広がっています。
敵新型船は、各地でアンドロイドの投下を続けており、その数は怪物をも上回る勢いです。』
本部『敵は戦況を変えるつもりだ。この勢いでアンドロイドが増え続ければ、地球そのものが乗っ取られるぞ。』
(ミッションクリア)
29 擲弾兵
(ミッション説明)
降下したアンドロイド擲弾兵は、市街地で動きを止めています。
擲弾兵が行動を開始する前に、排除しなければなりません。
……残念ながら空軍はマザーシップへの攻撃準備中です。
支援を期待することはできないでしょう。現地の歩兵部隊のみで作戦を遂行してください。
(ミッションスタート)
隊員「なんてこった。擲弾兵の大部隊だ。」
隊員「空軍は来ない。やばいぞ。」
隊長(F)「援軍は期待できそうにない。ここにいる俺たちの仕事だ。」
隊長「擲弾兵は恐ろしいが、対処を間違えなければ処理できる。
やつらには銃がない。近づかず、離れた場所から片づける。」
隊員(F)「俺たちは決死隊ってわけか。」
(レンジャーチームと合流)
隊長「この武器ならやつらを処理できる。」
(フェンサーチームと合流)
隊長(F)「近づいてきたやつは任せろ。」
(敵と戦闘開始)
隊長(F)「爆破処理しろ!」
隊長「擲弾兵に近づくな! 遠距離から狙え!」
隊長「黄色い球体がグレネードだ! 狙い撃て!」
隊長「爆破しに来たか。逆に爆破してやる!」
隊長(F)「本体を破壊しても油断するな。転がったグレネードは爆発するぞ。」
(第二波出現)
隊員『敵の新型船です! すごい速さだ!』
隊員『アンドロイドを投下! 擲弾兵です!』
本部『新型船はいい。擲弾兵を処理しろ。』
隊長(F)「乗りかかった船だ。まとめて処理するぞ。」
隊長「楽しみが増えたな。やるぞ!」
オペ『黄色い球体がグレネードです。グレネードを狙ってください。』
オペ『グレネードを狙い撃つことで、擲弾兵ごと爆破できるはずです。
ただ、爆発に巻き込まれないよう十分に距離をとってください。』
オペ『グレネードの爆発を利用し、周囲の敵を巻き込んだ例があります。
密集した敵の中に擲弾兵がいた場合、グレネードを狙うことで、まとめて爆破できるかもしれません。』
オペ『アンドロイド本体を破壊すれば、地面に落ちます。
落ちたグレネードは数秒後に爆発するようですが……ともかく多少の時間が稼げます。
擲弾兵に接近された場合は、グレネードではなく本体を攻撃。起爆するまでに退避してください。』
(第三波出現)
隊員『新型船が飛来!』
隊員『アンドロイドを投下! あれは!?』
隊員『大型の擲弾兵です!』
少佐『大型の擲弾兵は強力なグレネードを装備しているようです。
接近するのは危険です。遠距離から攻撃してください。』
本部『くそっ! 空軍の援護があれば。』
隊長(F)「大型だろうがやることは一緒だ!」
隊長「グレネードも大型だ! 狙いやすいぞ!」
本部『新型船がこの場所に集まるのは何故だ。』
少佐『新型船は一瞬で数十キロを移動できます。
高速で移動しながら船団を維持するため、あらかじめ中継地点を定めているのだと思われます。』
本部『集団がばらばらにならないよう集合場所を決めているというわけか。速すぎることが問題とはな。』
(敵全滅)
(ミッションクリア)
30 第二次 巨船破壊作戦
(ミッション説明)
マザーシップが市街地上空に飛来。
多数のエイリアンを投下しています。
周辺地域は完全に制圧されました。
これより作戦を開始します。
地上部隊はエイリアンと怪物を掃討。
市街地を奪還してください。
(ミッションスタート)
軍曹「部隊が到着したぞ。監視は終わりだ。俺たちも合流する。」
隊員C「見張りは終わりか。」
隊員B「やっぱりやるのかよ。」
隊員A「コンバットフレームとレールガンが来ている。条件は悪くない。」
隊員「マザーシップめ! ここに制圧して、コロニーを作るつもりなのか?」
本部『正面に鉄道の高架がある。そこに展開し、敵を掃討しろ。』
イプシロン「高台を確保しろ。」
イプシロン「高架で敵を迎え撃つぞ。」
本部『歩兵は前進しろ。高架に敵を近づけるな。』
イプシロン「歩兵部隊、俺たちが敵を殲滅する。安心して前進しろ。」
隊員B「オトリってわけかよ。」
隊員A「レールガンは接近されると脆い。この方法が最善だ。」
(敵と戦闘開始)
隊長「レールガンとコンバットフレームの援護がある。敵は俺たちに近寄ることすらできない!」
(第一波手前の敵グループを撃破)
イプシロン『掃討完了。』
イプシロン『前進するぞ。』
イプシロン「前進!」
イプシロン「2ブロック前進だ!」
ニクス「2ブロック前進!」
隊員『やつらクローン兵士らしい。』
隊員『エイリアンの人権問題に直面することになるとはな。』
隊員「マザーシップを撃墜するチャンスだぞ!」
隊員『怪物がいるぞ!』
隊員『マザーシップの下は怪物とエイリアンだらけだ。』
本部『マザーシップは、この場所にエイリアンのコロニーを作ろうというのか。』
(軍曹チームと合流)
軍曹「仲間の援護がある。単独行動はひかえろ。」
(レンジャーチームと合流)
隊長「上空にはマザーシップがいる。油断するな。」
(第一波奥の敵グループと戦闘開始)
軍曹「敵をレールガンの射程まで誘導するぞ!」
(第二波出現)
隊員『こちらスカウト。マザーシップから何か降りてきます。』
隊員「ロボットだ! ロボットが降下してるぞ!」
隊員『二足歩行のロボットです! 武器らしきものを持っています!』
隊員B「おい! あれはロボットだぞ!」
隊員A「人型のロボットです!」
隊員C「敵の新兵器だ。」
本部『敵ロボットへの攻撃を許可する。破壊しろ。』
隊員『アニメだと、だいたいの宇宙人は二足歩行の巨大ロボットで襲ってくる。現実になるとはな。』
隊員B「エイリアンの次は、ロボット軍団かよ!」
隊員「ロボットの大部隊だ!」
隊員「街がロボットに乗っ取られるぞ!」
隊員『こいつらロボットじゃないぞ!』
隊員『中にエイリアンがいる!』
隊員『鎧だ! 鎧を着てる!』
隊員『鎧を着たエイリアンだぞ!』
隊員C「中にエイリアンが入ってる!」
隊員B「ロボットじゃないのかよ!」
隊員A「中を見ろ! 初めて見るエイリアンだ!」
隊員『こいつら、何者なんだ?』
隊員『なんて不気味な姿だ!』
隊員『以前のエイリアンと違う! 人間型じゃないぞ!』
隊員『人間には似ても似つかない!』
本部『人間とは異なる姿のエイリアンか。』
少佐『エイリアンが着用しているのは鎧でなく、宇宙服だと推測されます。』
本部『宇宙服?』
少佐『防弾性が高く、着用者を守る鎧でもあるようですが、
最も重要な機能は、汚染された大気から身を守ることでしょう。』
本部『大気汚染の中でも活動できるというわけか。』
隊員B「やつら訓練されてるぞ!」
隊員A「装備も強力だ! 手ごわいぞ!」
隊員C「戦闘訓練を受けた精鋭部隊だ!」
隊員『敵が右に回ろうとしています!』
隊員『あいつはオトリだ!』
隊員『左から来るぞ!』
隊員『やつら、ビルを盾にしてるぞ!』
隊員『体はでかいが、俊敏な兵士だぞ!』
隊員『後退しろ! このままでは全滅するぞ!』
隊員『背後に! 背後に回られてます!』
隊員『逃げろ! 逃げろ! うわぁぁぁぁぁぁ!』
隊員『正面はオトリだ!』
隊員『側面に回り込まれた!』
隊員『うわぁぁぁぁぁぁ!』
隊員『このままだと全滅するぞ!』
隊員『エイリアンどもだ!!』
本部『駄目だ。作戦を中止する。総員、撤退しろ。』
隊員『間に合わない! うわぁぁぁぁぁ!』
本部『建物に身を隠せ。急げ!』
隊員『隠れろ! 建物に入れ!』
本部『必ず救援部隊を送る。生き延びろ!』
(ミッションクリア)
最終更新:2025年04月20日 08:29