81 二番坑道
(ミッション説明)
あの事故を再現する。
そのためには、その日、その場所にいなければならない。
リングの真下に向かおう。
だが、地上は危険だ。地下坑道を通ってリングに接近する。
調査したところ、坑道は怪物の堀った穴につながっている。そこを抜ければ、リング周辺に出られるはずだ。
(ミッションスタート)
中尉「リングに近づいたものは死ぬ。考え直せ。」
プロフェッサー「地下を抜ければリングに接近できる。出口まで護衛してくれればいい。」
中尉「……いいだろう。だが俺たちは地上に出ない。」
プロフェッサー「構わない。来てくれることはわかってる。」
中尉「危険な道のりになるぞ。坑道の奥に、怪物の巣穴らしきものがある。」
(敵と戦闘開始)
隊員「おい見ろ!」
中尉「怪物が入り込んでいるぞ!」
隊員「地下だってこのありさまだ! 地上に出るどころじゃない!」
(第一波全滅)
隊員「こんなところまで怪物が。」
プロフェッサー「街に入られたら大惨事になるところだ。」
中尉「その前に駆除できてよかった。」
中尉「よし、先に進もう。」
プロフェッサー「どんなに長く生きようと、妻への愛情だけは変わらず私を支えてくれる。」
(第二波と戦闘開始)
隊員「怪物だ!!」
隊員「巣穴から入ってきやがったんだ!」
中尉「撃て!」
(第二波全滅)
中尉「予想したより怪物の数が多い。ここまで入りこんでいるとは。駆除が必要だな。」
中尉「この穴か。」
隊員「この穴は坑道じゃない。」
プロフェッサー「怪物の掘った穴が、坑道に繋がったんだ。この巣は地上まで続いている。」
中尉「なぜわかる?」
プロフェッサー「怪物は洞穴や坑道を利用して巣穴を作る。
この巣はまだ作りかけだ。土や岩を地上へと運ぶ出口が必ずある。」
中尉「ここから先は怪物の巣だ。注意しろ。」
プロフェッサー「調査の時より危険が増してる。そのつもりでいた方がいい。」
中尉「わかった。みな、油断するな。」
(第三波と戦闘開始)
プロフェッサー「上に注意してくれ。」
隊員「上だ! 上にいるぞ!」
隊員「天井の穴から出てくる!」
隊員「ロボットだ! ロボットが来やがった!」
プロフェッサー「ロボット!? おかしいぞ!」
隊員「こんなところまでロボットが!」
隊員「まずいぞ! 地下街に入られたらおしまいだ!」
中尉「ロボットを破壊しろ! 地下街の民間人を守れ!」
プロフェッサー「そんな馬鹿な。記憶と違うぞ。」
プロフェッサー「少しずつ歴史が変わっているんだ。」
プロフェッサー「蝶が羽ばたけば嵐が起きるという。ちょっとした誤差が歴史を大きく変えるのかもしれない。」
(第三波全滅)
中尉「この道で間違いないんだな?」
プロフェッサー「そのはずだ。」
隊員「リングを攻撃するなんて正気じゃない。地上に出たとたんに袋叩きだ。」
プロフェッサー「リングに近づければいい。後は私たちがやる。」
隊員「知らねぇぞ。」
中尉「立ち止まるのは危険だ。行こう。」
(第四波と戦闘開始)
隊員「アンドロイドだ! アンドロイドがいるぞ!」
中尉「まずい! 破壊しろ!」
隊員「地下に逃げても、追ってくるのかよ! しつこすぎるぜ!」
中尉「破壊しろ! 生き延びたければな!」
(第四波全滅)
中尉「地下にまで追ってくるのか。」
中尉「やつらは執拗に、人間を攻撃してくる。なぜ、これほどまでの殺意を。」
隊員「なにがなんでも皆殺しか。俺たちが何をしたっていうんだ? もうほおっておいてくれ。」
隊員「よほど人間が嫌いなんだろうぜ。」
プロフェッサー「必ず理由があるはずだ。必ず……。」
中尉「長居は無用だ。進むぞ。」
隊員「普通のアンドロイドでよかった。重装型だったら全滅してた。」
隊員「重装型アンドロイド。噂は聞いてる。」
(第五波と戦闘開始)
隊員「ここにもアンドロイドがいるぞ!」
中尉「奥から出てくるぞ!」
隊員「次々と来やがるぞ!」
(第五波全滅)
大尉『生存者に告げる。俺たちは今日、リングへの攻撃を敢行する。
戦闘可能なものはただちに作戦に参加せよ。』
大尉『繰り返す。戦闘可能な者は作戦に参加せよ。』
隊員「生き残ったやつが、他にもいたのか。」
中尉「この付近の生存者は我々だけかと思っていたが。」
隊員「リングを攻撃? 無茶だ。」
中尉「作戦への参加を求めてる。だが、無謀だ。成功するわけがない。」
プロフェッサー「やはり今日で間違いないようだ。」
プロフェッサー「リングにたどり着かないと。」
中尉「無謀な者がここにもいるようだな。命が惜しくないのか?」
プロフェッサー「必要なことなんだ。」
プロフェッサー「ここだ! ここが目的地だ!」
プロフェッサー「ここから地上に上がれる。」
(第六波と戦闘開始)
隊員「でかいやつがいるぞ!」
中尉「大型アンドロイドだ!」
隊員「敵だ! 上から来るぞ!」
中尉「やつらも、ここから地下に入って来たんだ!」
隊員「擲弾兵だ! 擲弾兵がいるぞ!」
隊員「擲弾兵の大軍だ!」
隊員「撃て! 撃て! 近づかせるな!」
隊員「こんなものまで送り込んで来たか!」
中尉「俺たちの隠れ家を捜索してる! 破壊しろ!」
中尉「近づく前に撃て!」
(敵を一定数撃破)
隊員「見ろ! 地底ロボットだ!」
隊員「崖の穴からロボットが出てくる!」
中尉「気をつけろ! 地底掘削ロボットだ!」
(敵全滅)
中尉「片付いたようだな。」
プロフェッサー「ここで別れよう。」
中尉「もう一度言う。考え直せ。」
プロフェッサー「中尉、いつもありがとう。行ってくる。」
(ミッションクリア)
82 くだんの日†††††††
(ミッション説明)
生存者に告げる。
俺たちは今日、リングへの攻撃を敢行する。戦闘可能な者はただちに作戦に参加せよ。
(ミッションスタート)
大尉「人数はこれだけか。それでもやるぞ。」
大尉「プライマーめ。人類がまだ反撃してくるとは思うまい。」
大尉「これが最後のチャンスだと思え。人類最後の反撃作戦だ。」
プロフェッサー「生きていたようだ。しぶとい男だな。」
プロフェッサー「だが、今日で間違いない。装置を破壊しよう。」
大尉「リングは人魚どもに守られている。排除しながら前進する。」
プロフェッサー「ここからでは見えないがリングの真下に、赤く光る装置がある。」
プロフェッサー「リングの真下に向かってくれ。」
プロフェッサー「言うまでもないことだったな。だが、これもルーティーンなんだ。言わせてくれ。」
プロフェッサー「我々が時間をさかのぼっていることは、プライマーにとって想定外のはずだ。
しかも、やつらはこのことを知ることができない。
それどころか……時間が戻ったために、事故はまだおこっていないんだ。
たとえやつらでも、おきてもいない事故を知ることはできない。
我々だけが、今日タイムマシンが破壊されることを知っている。」
(味方第二波出現)
中尉「くそっ! 馬鹿が多すぎる。命を捨てる気だ。」
中尉「敵の気をそらす! それ以上はする気はないぞ!」
中尉「援護する。命を無駄にするな。」
(大尉のチームと合流)
大尉「呼びかけを聞いたようだな。人類の意地を見せるぞ。」
(中尉のチームと合流)
中尉「くそっ! 今回だけだ。こんな戦いに加わるのは。」
(リングに近付く)
隊員「見ろ! リングが!」
隊員「何か出てくる!」
隊員「手だ! 手が生えてきやがった!」
中尉「あれはなんだ!? リングの武器なのか?」
大尉「不気味な! 撃て! 叩き折ってやれ!」
隊員「撃ってくるぞ!」
隊員「あれは砲台か!」
大尉「あの砲台を破壊しろ!」
プロフェッサー「リングの防衛装置か。こんなものがあったのか。」
プロフェッサー「こんなことは初めてだ。やつらは警戒している。守りが堅すぎる。」
大尉「砲台がある限り、リングには近づけない。破壊しろ!」
プロフェッサー「リングの真下だ。赤く光る装置を攻撃してくれ。」
(砲台の一部を破壊)
隊員「あいつやりやがった!」
隊員「砲台を破壊した!」
隊員「それでも動いてる! 壊れても残った部分だけで動いてるぞ!」
中尉「なんて砲台だ。壊れた部分を切り離しながら稼働し続けている。」
プロフェッサー「すごい。一部を失っても全体が停止することはないんだ。」
大尉「どうすればいいかわかるか! 全部壊せ!」
(砲台を破壊)
大尉「やったか! あいつはただものじゃない。」
(砲台を破壊)
隊員「また破壊したぞ!」
【HARDEST以上】(第n波出現)
中尉「砲台が再生した!」
大尉「また生えてきたか! 切り落としてやる!」
プロフェッサー「無限に再生するはずはない。次こそ破壊できる。」
(第二波の砲台を全て破壊)
プロフェッサー「今だ。リングの真下に向かおう。赤いパーツを攻撃するんだ。」
(リングの制御装置にダメージ)
プロフェッサー「命中したぞ。」
(敵残り一定数以下)
隊員「敵が集まって来るぞ!」
隊員「何がおこったんだ!?」
(リングの制御装置に一定ダメージ)
プロフェッサー「状況は同じだ。続けよう。」
(リングの制御装置に一定ダメージ)
プロフェッサー「同じタイミングで装置を破壊すれば、事故を再現できるはずだ。」
(リングの制御装置に一定ダメージ)
プロフェッサー「同じ手順なら事故を再現できる。続けてくれ。」
(リングの制御装置に一定ダメージ)
プロフェッサー「少しずつズレが生じているようだ。うまくいけばいいが。」
(リングの制御装置を破壊)
大尉「何事だ!」
隊員「どうなってる!? 何かおかしいぞ!」
中尉「敵は何かしようとしてる! 離れろ!」
大尉「ここは危険だ! 離れろ!」
プロフェッサー「同じだ。成功した。」
降り注ぐ光。
同じだ。
だが……
何かが狂いつつある。
The Earth Defense Force 8
begins now.
(ミッションクリア)
83 破られた平穏
(ミッション説明)
この先の街に向かう。
街に入れば一息つけるだろう。
すぐに応援部隊も到着する。
それで事態は収束するはずだ。
いずれ家に帰れる。心配するな。
(ミッションスタート)
本部『怪物を攻撃しろ。被害の拡大を防げ。』
隊員B「戦争が始まったってのか。」
隊員C「やつら、街を攻撃してる。」
隊員A「ここにいるのは民間人だぞ。攻撃するなんて許されない。」
本部『軍曹、ちょうどいい。協力してくれ。一刻を争う。被害者を一人でも減らしたい。』
軍曹「了解。戦闘に参加する。」
隊員C「ちくしょう。休む間もない。」
隊員B「安全な場所ってのはどこにあるんだ?」
軍曹「我々が戦うしかない。市民を守れ!」
隊員『いったいどこの国の兵器なんだ!』
隊員『これだけのことをしでかしたんだ。必ず黒幕を捕まえて、後悔させてやる。』
隊員『人間だといいけどな。』
軍曹「街が壊滅する前に、塔を破壊するぞ。」
隊員A「塔を破壊しないと街は終わりだ。」
軍曹「どうやら、ここは安全ではなかったようだ。」
軍曹「塔を片付けたら、今度こそ安全な場所に連れて行ってやる。」
本部『軍曹、協力感謝する。』
軍曹「教えてくれ。本格的な反撃作戦が始まるのはいつか?」
本部『軍曹、きみの想像より事態は深刻だ。世界中が同時攻撃を受けている。
現時点では、状況への対処で手いっぱいだ」
軍曹「EDFほどの組織が、その場しのぎだと。それほど準備された攻撃だというのか。」
(進路上の敵を撃破)
本部『軍曹、タンクと共に進め。タンクなら怪物の酸にも耐えられる。怪物が来たらタンクの後ろに隠れろ。』
(進路上正面のテレポーションアンカーを破壊)
本部『タンク、前進しろ。』
本部『タンクは、歩兵を守れ!』
(進路上正面および右側のテレポーションアンカーを破壊)
本部『いいぞ。その調子だ。』
本部『塔を破壊しろ。上部分を狙え。』
少佐『こちら戦略情報部。作戦をサポートします。』
本部『ありがたい。』
少佐『塔の落下軌道を逆にたどり、超巨大船の位置を特定しました。』
本部『塔を落としているやつか。』
少佐『現在、作戦エリア上空を通過中です。塔の落下が懸念されます。上空に警戒してください。』
<プレイヤーの行動によって展開が変化>
├(第二波出現)
│ ブラッカーD「上だ!!」
│ ブラッカー「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
│
└(進路上正面のテレポーションアンカーを破壊後、指定された位置に留まる)
ブラッカーA「全車停止!」
ブラッカーB「前方に人だ!」
ブラッカーC「民間人が進路にいる!」
ブラッカーA「邪魔だ! 道をあけろ!」
ブラッカーA「おい、どけ! 何をしている!」
ブラッカーB「なんだこの民間人は?」
(第二波出現)
ブラッカーD「上だ!!」
ブラッカーC「うわっっー!」
ブラッカーB「塔だ! 塔が落ちてきた!」
ブラッカーA「危ないところだ。止まっていなければ潰されていた。」
ブラッカーC「あやうく死ぬところだ。運がよかったぜ。」
ブラッカーB「あの民間人のおかげだな。」
ブラッカーA「俺たちを助けるために……。まさかな……。」
隊員B「ちくしょう! どこのどいつの仕業なんだ!」
軍曹「被害が広がる前に塔を破壊する。」
本部『まもなく攻撃ヘリ部隊が到着する。地上部隊、ヘリが来るまで持ちこたえろ。』
攻撃ヘリ『こちらホーク1。現在、謎の飛行物体に攻撃されている。』
攻撃ヘリ『恐ろしい数だ。こっちの10倍以上はいるぞ。』
攻撃ヘリ『攻撃を中止し、作戦エリアから脱出する。』
市民『バケモノを見た! 友人が食われた! すぐに来てくれ!』
市民『助けてくれ! 怪物が! 怪物が家の前にいるんだ!』
攻撃ヘリ『だめだ。みんなやられた。』
攻撃ヘリ『被弾した! 落ちるぞ! つかまれ!』
(第三波出現)
隊員A「みろ!」
隊員C「塔が来るぞ!」
少佐『こちら戦略情報部。超巨大船が降下を開始。作戦エリア上空に飛来する可能性があります。』
本部『なんだと。』
少佐『到達時間は……!? そんな……。すでに地上付近に到達しています。』
隊員『あれはなんだ!?』
隊員『ロボットだ!』
本部『なんだこいつらは?』
軍曹「情報が欲しい。我々は何と戦っている?」
本部『敵性勢力だ。』
軍曹「敵性勢力とは何か?」
本部『!? 軍曹!! まずいぞ!』
(マザーシップ出現)
隊員『あれはなんだ!!』
隊員『街みたいにデカいぞ!』
隊員『宇宙船なのか……?』
隊員『まさか、エイリアンだってのかよ!?』
(第四波出現)
隊員『多脚戦闘ロボットです!』
本部『ロボットが来るぞ。』
プロフェッサー『成功した。記憶は残っている。』
プロフェッサー『……いっそ記憶を失った方が楽になれた。』
プロフェッサー『君がいてくれたことに感謝する。おかげでこれが妄想ではないと信じられる。
私一人だったら、自分の頭がおかしくなったと思ったはずだ。』
(敵全滅)
隊員『円盤だ! 円盤が出てくるぞ!』
隊員『これはテロじゃない! 侵略だーっ!』
(ミッションクリア)
84 未確認飛行物体
(ミッション説明)
あれはいったい何だ!?
(ミッションスタート)
隊員A「なんだあれは!?」
隊員B「安全な場所どころか、世界の終わりってやつだぜ。」
隊員『どこかの国の新兵器なのか!』
(第一波出現)
隊員B「みろ! あれはなんなんだ!?」
隊員C「飛んでるが飛行機でもヘリでもない。」
隊員A「あれは敵なのか?」
隊員B「攻撃してきやがった!」
軍曹「撃て! 撃ち落とせ!」
本部『こちら本部。あの飛行物体は危険だ。攻撃を許可する。』
(敵を一定数撃破)
隊員「見ろ! 撃墜したぞ!」
隊員「俺たちの武器でもなんとかやれる!」
(第二波出現)
隊員「飛行物体が出現してる!」
隊員「なんて数なんだ!」
少佐『この兵器は自律型の戦闘ドローンと思われます。攻撃目標はおそらく……人間です。』
本部『無人の殺戮兵器か。』
少佐『すでに別のタイプのドローンも確認されています。敵は多種のドローンを開発しているようです。』
本部『こんな兵器が野放しになってみろ。途方もない被害がでるぞ。すべて撃ち落とさねば。』
軍曹「テロリストめ。必ず報いを受けさせてやる。」
隊員C「戦闘ドローンは条約で禁止されているはずだ。」
隊員A「どこの国がこんなものを。」
隊員B「いいかげんに認めやがれ。エイリアンが攻めてきやがったんだ。」
隊員A「冗談を言ってる場合じゃない。」
(味方第二波出現)
隊員『こちらハンマーズ。配置につきました。』
本部『よし。アンチマテリアルライフルなら、あのドローンを撃墜できるはずだ。』
本部『戦闘を開始しろ。』
隊員『了解!』
(味方第三波出現)
隊員(W)『こちら[[ウイングダイバー]]。現地に到着。』
隊員(W)『全員、D兵装です。』
本部『よし、円盤を攻撃せよ。』
本部『ドローンを1機でも残せば市民が襲われる。すべて破壊しろ。』
隊員『アンチマテリアルライフルが効かないぞ! なんて装甲だ!』
隊員『何発も食らわせてやれ! 絶対に落とせる!』
民間放送『現在までのところ、飛行物体に関する有力な情報は得られていません。
各国は関与を否定し続けています。
しかし、攻撃があまりにも大規模であることから、実行能力を持った勢力は限られてきます。
事態解明のために必要なのは、可能性を持った勢力への追求、そして強制力を持った調査です。
しかし現状では様々な問題がこれを阻んでおり……。」
プロフェッサー『このニュースを聞くのも何度目だろうな。』
(第三波出現)
隊員『飛行物体が出て来るぞ!』
隊員『か、数が多すぎる!』
本部『飛行物体は人間を無差別に攻撃しているようだ。市民が危ない。可能な限り撃墜しろ。』
軍曹「ただのテロリストにこんな武器が用意できるはずがない。敵は、相当な力を持った国家のようだ。」
(巨大砲台起動)
隊員『超巨大船に動きがあります! 何かの装置が起動したようです!』
隊員『退避した方がいい。』
少佐『情報収集を最優先してください。』
隊員『聞いたか? 被害が出ても構わないってよ!』
隊員A「なんだあの装置は?」
隊員C「みろ! あれは大砲じゃないか?」
隊員B「待てよ。やばいぞ!」
隊員『やつら、攻撃する気だぞ!』
隊員『まてまてまて!』
隊員『撤退しろ!』
隊員『下がれ! 下がれ!』
隊員『うわぁぁぁぁぁぁぁぁ』
隊員『間違いない、やつらはエイリアンだ!?』
隊員『世界大戦どころか、宇宙戦争だってのか!?』
(巨大砲台を破壊した場合)※
隊員B「砲台を破壊しやがった!」
隊員『あいつは民間人のはずだ。』
隊員『民間人にもすごいやつがいるんだな。』
隊員『あんなやつは見たことがないぞ!』
(敵を一定数撃破)
軍曹「応答してくれ。」
本部『こちら作戦司令本部。』
軍曹「敵性勢力とは何か? どんな勢力か具体的に知りたい。」
(第四波出現)
隊員『まだ来るぞ!』
隊員『空軍は何をやってんだよ。』
隊員『数が多すぎる!』
隊員『このままだと全滅だ!』
軍曹「ドローンは逃げても追ってくる。生き延びるためには、戦うしかないぞ!」
(味方第四波出現)
本部『コンバットフレーム、戦闘を開始せよ。』
ニクス『アームズ1、戦闘開始。』
ニクス『コンバットフレームの力を見せてやる。』
隊員『おい、この悪夢はいつ覚めるんだ? 俺はベッドで目を覚ます。そうだろ?』
プロフェッサー『スポーツブックを暗記してある。稼ぎ放題だが……無意味だと思い知る。』
隊員『超巨大船が上昇してるぞ。』
本部『超巨大船は空軍に任せろ。地上部隊はドローンを撃墜しろ。』
少佐『超巨大船からドローンが発進しました。その数、数千。』
(敵残り8体)
少佐『ドローンは数百の単位で編隊を組み、移動を開始。市民に深刻な危険が迫っています。』
軍曹「くそっ! 何者か知らないが本気で戦争を始めるつもりか!」
本部『軍曹、民間人を連れて、その場を離れろ。安全な場所に向かえ。』
(ミッションクリア)
※破壊していない場合でもマザーシップが
マップから退去した時点で発生
85 怪物襲来
(ミッション説明)
街に到着したぞ。
今度こそ休息がとれる。
ここは安全なはずだ。安心しろ。
お前は生き延びた。
いずれ家に帰れ……+%$&¥
「>=#?@・*+
)#$G}L」~<!E
プロフェッサーだ。私は慎重になりすぎていた。
タイムパラドックスを恐れるのはやめよう。
歴史をなぞる必要はない。
君が歴史を作れ。
(ミッションスタート)
隊員A「ここも安全には見えないな。」
隊員B「安全どころか、ますますやばくなってやがるぞ。」
隊員C「どうみても危険だ。」
軍曹「俺たちよりも、市民が危険だ。」
隊長「軍曹、力を貸してくれ。怪物を駆除する。」
軍曹「わかっている。行くぞ!」
隊員C「見たことがない怪物だ!」
隊員「この怪物は糸を出すぞ!」
隊員「糸に気をつけろ! 動けなくなるぞ!」
隊員「この怪物、強いぞ!」
隊員「俺たちだけで勝てるのか!?」
(第一波手前の敵グループを撃破)
軍曹「お前はもう立派な兵士だ。志願しろ。軍は歓迎するぞ。」
隊員B「熱烈歓迎だぜ。」
隊員A「兵士はいいぞ。」
隊員C「最高の仕事だ。怪物さえいなければ。」
隊員「民間人とは思えない働きだ。」
隊員『こちら[[レンジャー]]3。糸を出す怪物と交戦中。負傷者2名。』
隊員『強すぎます! 撤退しましょう!』
隊員『糸に当たらなければ、なんということはない! なにっ!?』
少佐『こちら戦略情報部。先に遭遇した黒い怪物をα。糸を出す怪物をβと命名します。』
少佐『β型は俊敏ではありませんが、酸を含んだ糸を出すため、非常に危険です。』
(第二波出現)
隊員「おい見ろ! 大型円盤だ!」
隊員「怪物を投下してるぞ!」
軍曹「くそっ! 怪物どもを倒すぞ!」
本部『大型円盤の破壊は難しい。怪物だけでも駆除しろ。』
隊長「怪物をやるぞ! 前進!」
隊員B「行く先々に怪物がいやがる。運がねえぜ。」
隊員A「いや違うぞ。ここだけじゃない。世界中が怪物だらけなんだ。」
【HARDEST以上】(第n波出現)
隊員「怪物だぁ!」
軍曹「地底からだと!」
隊員A「まずい! 囲まれてるぞ!」
隊長「撃ちまくれ! 怪物を倒せ!」
隊員C「俺たちを待ち伏せしてやがった!?」
(第三波出現)
少佐『いたるところに大型円盤が出現。怪物を投下し続けています。』
本部『わかっている。ここも怪物だらけだ。』
総司令官『総司令官から全兵士へ。我々は敵の奇襲攻撃を受け、多大な損害を被った。
戦禍は全世界に及び、今も拡大し続けている。残念ながら、初戦は敵にしてやられた。
だが、まだ負けたわけではない。今、重要なことは、人々が危険にさらされている、ということだ。
我々は衝撃から立ち直り、反撃を開始しなければならない。EDFは再び立ち上がる。今、この時から。』
プロフェッサー『一度目は感動したが、何度も聞くと恥ずかしくなる。』
(テレポーションシップを撃墜した場合)※
軍曹「何っ!?」
隊員B「おい! ウソだろ!?」
隊員A「円盤が落ちる!」
軍曹「撃墜したのか!」
隊員「円盤を落としたやつがいるぞ!」
隊員C「ビギナーズラックか。それにしても……。」
本部『大型円盤を撃墜した例はない。これは偶然か……。だとしてもすごい戦果だ。』
(敵全滅)
軍曹「民間人、今度こそ安全な場所へ連れて行ってやる。」
隊員B「そんな場所があればな。」
(ミッションクリア)
※撃墜していない場合でもテレポーションシップがマップから退去した時点で発生
86 広がる災禍
(ミッション説明)
大型円盤が市街地に侵入した。
怪物を投下しているらしい。
くそっ! やつらはやりたい放題だ!
こうなれば上空に円盤がいようが関係ない。怪物を攻撃するぞ!
怪物を減らせば、それだけ市民が命を拾う。そのことを忘れるな。%&F=*+%$&¥「>=#?@・*+
かまわない。君もやりたいようにやれ。
(ミッションスタート)
隊員『大型円盤が怪物を投下してるぞ!』
隊員『糸を出すやつだ!』
隊員『怪物を何とかしろ! 市民を守れ!』
隊員C「円盤だらけだ。」
隊員B「ここに敵が集まってやがるのか?」
隊員A「どこもこんな状態らしい。」
隊員C「エイリアンはどれだけ大軍なんだ!?」
隊員B「勝ち目なんてあるのかよ。」
隊員A「エイリアンは何故こんなことを!?」
隊員C「やつらの目的は何なんだ!?」
(味方第二波出現)
少佐『怪物を投下する大型円盤を以後テレポーションシップと呼称します。』
少佐『テレポーションシップの装甲はバリアのようなもので覆われていて、攻撃を全く受け付けません。』
本部『撃墜する方法はわかったのか?』
少佐「現在、データを分析中です。』
隊員C「あいつは円盤を落とした。もしかすると……。」
(第二波出現)
隊員『大型円盤だ!』
隊員A「数が多すぎる。全部が怪物を投下しはじめたら、駆除が追いつかないぞ!」
隊員C「大型円盤を倒す方法はないのかよ!?」
隊員B「空軍は何をやってやがる!」
隊員C「怪物だ! エイリアンめ!」
隊員A「エイリアンは人間をどうしようというんだ!?」
隊員B「決まってる! 皆殺しだ!」
本部『対策を急いでくれ。この状況を打開しなければ、我々は疲弊していき、いずれ力尽きる。』
少佐『現在、空軍が新型機を準備しています。』
本部『新型機!? テレポーションシップを破壊できるというのか?』
少佐『おそらく。ただ、時間が必要です。』
本部『どれくらいだ?』
少佐『約2ヵ月。』
本部『2ヵ月間、やられるがままというわけか。』
少佐『怪物を倒し、被害の拡大を防ぐ。今、できることはそれだけです。』
市民『怪物が村の外にいるんだ! なんとかしてくれ!』
(テレポーションシップを計1隻撃墜した場合)
隊員A「何っっ!」
隊員B「やりやがった! 円盤を落としたぞ!」
隊員C「なんてやつだ!」
軍曹「円盤の弱点を知っているのか!?」
(第三波出現)
隊員『また怪物をおとしてるぞ!』
隊員『際限がないぞ! なんとかしないと、怪物カーニバルだ!』
<テレポーションシップを撃墜していない場合>
└ 隊員(F)「駆除が追いつかないぞ!」
隊員(F)「街が! みんな死んじまう!」
隊員『空軍が円盤を破壊するまで持ちこたえられるのか……。』
隊員『世界中がこんな状態なのか!?』
隊員『世界が滅ぼうとしてる。こんな日が来るなんて。』
隊員『弱気になるな。俺たちが怪物を倒せばいい。』
プロフェッサー『彼女に逃げるよう連絡した。助かるはずだ。』
(テレポーションシップを計2隻撃墜した場合)
隊員C「円盤を落とした!?」
隊員B「あの民間人、またやりやがった!」
(テレポーションシップを計3隻撃墜した場合)
隊員『民間人が円盤を落とした!』
隊員A「偶然ではない。何者なんだ。」
本部『あの民間人、円盤の落とし方を知っているのか。もしそうなら戦況を変えられる。』
隊員C「絶対に入隊させるべきだ! 特別待遇でもいいんじゃないか?」
隊員A「同感だ! あの人は最高の戦士だ!」
隊員B「安全な場所を見つけたぞ! あいつの後ろだ!」
(第四波出現)
隊員『大型円盤が来るぞ。』
<プレイヤーの行動によって会話が変化>
├(テレポーションシップを撃墜している)
│ 少佐『大型円盤の撃墜方法がわかりました。これで戦局を変えられます。あの者の功績です。』
│
└(テレポーションシップを撃墜していない)
隊員B「地球は滅亡寸前だ。」
隊員A「このままだと本当に人類は滅ぶぞ。」
本部『怪物の数は、我々の駆除能力を上回りつつある。
このままでは社会システムが崩壊するのも時間の問題だ。』
市民『怪物を見た人がいます! どこに避難すればいいですか!』
市民『怪物が入ってきた!! 助けてくれ!』
少佐『洋上で敵の新型船を確認。大船団です。』
本部『増援部隊か。やつらはどれほどの戦力を持っているというんだ。』
アナウンサー『戦況報道をお伝えします。大局的に見て、戦況は優勢に推移しているといえます。
エイリアンは怪物の投下を続けているものの、EDFはその大半を駆除。
脅威を抑え込むことに成功しています。
さらに、EDFは優勢を決定的とするため、新兵器の投入を発表しました。
新兵器の完成は2ヵ月後。4ヵ月後には各地への配備が完了します。
新兵器は大型円盤を破壊する力を持っており、これにより宇宙船団を壊滅させることが可能となります。』
(テレポーションシップを計4隻撃墜した場合)
隊員『見ろ! 円盤を落としたやつがいるぞ!』
少佐『あの者を入隊させます。これは決定です。』
(テレポーションシップを計5隻撃墜した場合)
隊員『円盤を撃墜したぞ!』
(敵全滅)
<プレイヤーの行動によって会話が変化>
├(テレポーションシップを撃墜している)
│ 軍曹「お前は誰にもできないことをした。わかっているな? 今やお前は有名人だ。」
│ 軍曹「入隊しろ。それが一番安全だ。」
│ 少佐『以後あなたはEDF所属となります。拒否は認められません。』
│
└(テレポーションシップを撃墜していない)
軍曹「民間人、お前は誰より強く、勇敢だ。やるべきことはわかるな?」
軍曹「世界中が戦場となった今、俺たちは戦わねばならない。」
(ミッションクリア)
87 死の疾走’’
(ミッション説明)
敵の新型船団が市街地上空に飛来。地上部隊は、アンドロイドの投下に備えてください。
歩兵2チーム〔D(デルタ)チームとE(イプシロン)チーム〕が先行しています。
非常時には各チームと合流し、状況に対応してください。
(ミッションスタート)
隊員「大船団だ。」
隊長「敵船はこの街を怪物だらけにする気だ! そうはさせるか!」
隊長「投下された怪物を排除するぞ!」
隊員『地球侵攻軍の第二部隊か。』
本部『敵が降りてくるぞ。警戒を続けろ。歩兵はタンクから離れるな。』
(第一波残り5体)
隊員『敵船が移動してきます!』
隊員『まだ集まって来るのか。』
(第二波出現)
隊員『敵船が飛来!』
隊員『転送装置を起動させたぞ!』
隊員「あのアンドロイドは何だ!?」
隊員「おい! 何かヤバイぞ!」
オペ『スーパーアンドロイドです!』
オペ『すぐに移動してください!』
本部『そのアンドロイドは危険だ。下がれ。』
本部『左にデルタがいる。合流しろ。』
隊長「急げ! こっちだ!」
ブラッカー『タンクに構うな。行け!』
隊長「デルタと合流する! 足を止めるな!」
隊員「追ってくるぞ!」
(味方第二波出現)
隊長「この人数では無理だ! けん制しながら移動する!」
本部『少数での戦闘は避けろ。合流して迎え撃て。』
隊員「距離をつめてくるぞ!」
隊員「攻撃が効かない!」
隊員「すごい装甲だ!! 銃弾がはじかれてる!!」
隊員「装甲だけじゃない! パワーもスピードも上だ!!」
隊員「おまけに怒ってやがるぞ!」
隊長「まともに戦うのは危険だ! 止まるな! デルタはすぐそこだ!」
(デルタに近付く)
隊長「こっちだ! 急げ!」
(デルタと合流)
隊員「簡単には倒せないぞ! 撃ちまくれ!」
(レンジャーチームと合流)
隊長「恐ろしい敵だ。絶対に生き延びるぞ。」
(第二波全滅)
隊長「前方にイプシロンがいる。力を借りよう。」
(デルタと合流するまでに第二波を全滅させた場合)
本部『急げ。デルタと合流しろ。』
(第三波出現/味方第三波出現)
隊員『敵船です!』
隊員『敵船からアンドロイドが出てきます!』
隊員『スーパーアンドロイドが来るぞ!』
本部『分散したままでは各個に撃破される。集合しろ。イプシロンと共に迎え撃て。』
隊長「イプシロンは前方だ。危険だが行くぞ。」
隊長「前方だ! 行くぞ!」
隊長「移動するぞ! イプシロンと合流する!」
ブラッカー『シンガリは引き受ける。』
本部『イプシロンと合流しろ。』
隊員「手ごわいぞ!」
隊員「俺たちだけじゃ駄目だ!!」
隊長「相手が悪い! イプシロンと合流するぞ!」
少佐『あらゆる性能が強化されたハイスペックタイプです。おそらく歩兵との市街戦用に特化したものと思われます。』
本部『集まって戦う。イプシロンの位置まで下がれ。』
(イプシロンに近付く)
エイレン『コンバットフレーム・エイレン。行けるぞ。』
隊長「こっちだ! 急げ!」
(イプシロンと合流)
隊長「ここで応戦する!」
隊長「全員で守りを固めれば生き残れる。いいな?」
隊長「コンバットフレーム、エイレンだ。実戦配備されたばかりの新鋭機だぞ。」
(レンジャーチームと合流)
隊長「イプシロンと合流するぞ!」
(レンジャーチームと合流)
隊長「生きて帰るぞ。」
(イプシロンと合流するまでに第三波を全滅させた場合)
本部『振り切ったか。よし、イプシロンと合流しろ。』
(第四波出現)
隊員『敵船が通過します!』
隊員『アンドロイドを投下!』
本部『敵が来るぞ。』
本部『コンバットフレームから離れるな。守りを固めて敵の接近を防げ。』
隊長「回り込んでくるぞ! 全方位を警戒しろ!」
隊長「撃て! スーパーアンドロイドを近づけるな!」
隊長「近づけなければ問題ない! 撃ちまくれ!」
隊員「撃っても死なない!! どうなってんだ!!」
隊員「倒れるまで撃ち続けろ! それしかない!」
少佐『我々の火器に耐えるための装甲……。おそらく歩兵との市街戦に特化した改良型だと思われます。』
本部『状況への対応が早すぎる。
事前にすべて計画済みだったか……あるいは我々の常識をこえたスピードで新兵器を生み出せるのか……。』
(敵全滅)
少佐『敵の新型船はアンドロイドを投下し続けています。我々の予想をはるかに上回る物量です。』
本部『しかもやつらはアンドロイドの改良を続けている。このままでは……。』
(ミッションクリア)
88 制圧者
(ミッション説明)
敵船が新型ロボットを投下しました。
ロボットは市街地に侵入。無差別に市民を攻撃しています。
街は大混乱です。急いでください。
(ミッションスタート)
隊員C「市民が危ない!」
軍曹「ロボットを破壊しろ!!」
市民『俺たちを燃やす気だ!』
市民『熱い! 熱い!』
市民『兵士が来た!』
市民『助かった!!!!』
隊員B「火炎放射器を積んでやがるぞ!」
隊員A「人間を攻撃することに特化しているんだ!」
隊員C「地上すれすれを飛ぶロボットか!」
隊員A「薄い体で狭い場所にも入り込む! 逃げた人間を追いつめて殺すためだ!」
軍曹「ドローンよりさらに効率的に人間を殺す! 恐ろしい兵器だ!」
隊員B「効率化を追求した結果がこれかよ! やつらは急ぎ過ぎだ!」
隊員C「無駄を楽しむ心の余裕がない! つまらないやつらだ!」
隊員B「銃弾が効かねぇ!?」
軍曹「特殊装甲だ。」
隊員A「それだけではありません! 傾斜で銃弾を弾く構造です!」
少佐『丸い装甲で、あらゆる装置を包み込んでいるようです。
タイヤやセンサーのような弱点になる部位を持たず、武装すら装甲の中に隠しています。』
少佐『平たく丸い装甲は傾斜装甲として機能し、銃撃への耐性に特化した兵器。
つまり対歩兵用として開発されたと考えられます。』
オペ『攻撃のため、装甲を開く瞬間があるはずです。危険ですが、開いた装甲の内部を狙えば破壊できます。』
軍曹「攻撃の時に、装甲を開く。そこを撃てば倒せる。」
(敵を一定数撃破)
隊員B「やりやがった!」
隊員A「ロボットを簡単に破壊したぞ!?」
(敵を一定数撃破)
軍曹「あいつを援護しろ!」
(第二波出現/味方第二波出現)
隊長(W)「ロボットは予想以上の数です。援軍を送ってください。」
本部『近くにチームがいる。到着までこらえろ。』
本部『ウイングダイバーが戦闘中だ。援護しろ。』
軍曹「了解。」
(ウイングダイバーチームと合流)
隊長(W)「協力すればロボットを倒せる。市民を救うんだ。」
(第三波出現)
隊員B「ロボットが集まってきやがったぞ。」
(敵を一定数撃破)
少佐『プライマーは市街地を中心に、ロボットを投下しています。』
本部『人間を殺すための機械。ドローン以上の脅威だ。』
少佐『このロボットを、以後ネイカーと呼称します。』
少佐『ネイカーの攻撃でランド7が壊滅しました。』
本部『何!? 地下施設のはずだ。』
少佐『ランド7の内部まで侵入したようです。
おそらく、ネイカーは地下施設やシェルターを攻撃するために作られたと考えられます。』
本部『なんということだ。やつらは人間の逃げ場を1つ1つ潰してくる。
やつらはどれほどの準備をしてきたというんだ。』
(第四波出現)
隊員『敵ロボットの大軍です。』
本部『応戦しろ。ロボットが来るぞ。』
隊長(W)「集まってくる。抵抗するものを消すためだ。」
本部『この動き。敵は我々の攻撃を予測していた可能性がある……。』
(敵残り20体)
本部『敵の新型船は海上で静止していると聞いた。やつらは海で何をしている?』
少佐『何かを投下しているようです。すでにかなりの数が海へ落とされました。』
本部『いったいどういうつもりだ……。』
(敵全滅)
隊員A「対人攻撃に特化した兵器か……。」
軍曹「恐ろしい兵器だが、お前は戦術を変えて対抗する。真の兵士だ。」
(ミッションクリア)
89 沿岸掃討計画
(ミッション説明)
沿岸部に怪物の群れを確認。駆除に向かってください。
部隊には三両のAFVがあります。戦力に問題はないと思いますが……くれぐれも慎重に行動してください。
(ミッションスタート)
ブラッカー『前進!』
隊長「怪物をやるぞ。」
隊長「気を抜くな。酸を浴びればただでは済まないぞ。」
少佐『この沖合で、サブマリンが消息を絶ちました。さらに連絡のとれない民間船舶があります。』
本部『それが、この怪物と関係があるというのか?』
少佐『いえ。ただ異変があれば、報告してください。』
隊員「いたぞ! 怪物だ!」
隊長「見晴らしのいい場所だ。怪物に近づかれる前に倒せる。」
ブラッカー『焦るな! 慎重にやるぞ!』
(敵と戦闘開始)
隊長「駆除しろ!」
(敵を一定数撃破)
少佐『空軍からの連絡です。サイレン接近中。海洋を移動していたサイレンが進路を変えたようです。』
本部『何だと。』
オペ『迎撃する備えはありません。攻撃せず、通過させましょう。』
(敵を一定数撃破)
オペ『サイレンは何かに追跡されているようです。』
本部『追跡? 海洋を移動中ではないのか?』
少佐『あるエリアで水生生物との交戦記録があります。サイレンを追跡しているのは、その生物かもしれません。』
本部『海に怪物がいるというのか? 敵船が海に投下した物体は、新たなバケモノか。』
(敵を一定数撃破)
オペ『サイレン、低速飛行で飛来。攻撃は避けてください。』
(サイレン出現)
隊員「見ろ! 何か飛んでる!?」
隊員「サイレンだ! サイレンが来た!」
本部『サイレンは低く飛んでいるようだ。狙うには絶好の機会だが、備えがない。手を出さず、通過させろ。』
隊長「サイレンに手を出すな!」
オペ『移動物体あり。海です。』
本部『怪物か?』
オペ『わかりません。警戒してください。』
(第二波出現)
隊長「霧が出てきたか。」
隊員「霧が濃くなってきやがった。」
隊員「前が見えない。これじゃ戦えないぞ。」
本部『海から何か来る。海岸から離れろ。』
隊員『何か動いたぞ!』
隊員『海だ! 海に何かいる!』
隊員『でかい! クジラか。』
隊員『歩いてる! クジラじゃないぞ!』
隊員『なんだあれは!』
本部『16、急げ。』
隊長『こちら16。すぐに行く。海水浴場のコンディションはどうだ?』
隊員『海に何かいるぞ!』
隊員「魔物だ! 海の魔物だ!」
隊員『なんてことだ。海から魔物が。』
隊員「魚みたいだが人型だ!」
隊員「人魚だ! あれは人魚だ!」
隊員『やばいぞ。海に引きずりこまれるぞ。』
隊員『海から離れろ!』
隊員『人魚だ! 人魚が襲ってくるぞ!』
オペ『周囲の海岸に、次々と水生生物が上陸しています。』
本部『巨大な水生生物が上陸した。注意しろ。』
本部『やつらは海から来る。海から離れ、上陸した水生生物を一体ずつ撃破しろ。』
本部『銃弾は効く。恐れるな。』
オペ『銃弾が効くというデータは……。』
本部『効くはずだ。』
隊員『来るぞぉぉぉ!!!』
隊員『泳いでるぞ!』
隊員『陸を泳いでる!』
(第三波出現)
隊員『海から何か来た!』
隊員『おい、今、何か動いた! 海に何かいるぞ!』
隊員『人魚だ! やつらは人間を海にひきずりこんで溺死させる。水に近づくな!』
隊員『でかい魚にすぎない! 恐れるな!』
隊員『魔物だと? 海には魚しかいない。見てみろ。』
隊員『おい! 海に近づくな!』
隊員『俺は漁師の息子だ。海は……』
隊員『あれが人魚か!? 逃げろ! 陸に上がれ!』
(味方第二波出現)
隊長『こちら16。到着した。何がどうなってる?』
隊員『海水浴どころじゃないぞ。霧でよく見えない。』
隊員「あれは何だ?」
隊員「人魚だ! 人魚が攻めてきた!」
隊長「仲間が戦っている! 援護するぞ!」
隊員「駄目だ! 人魚を傷つけると呪われる!」
隊員「それは伝説だ!」
本部『こいつらはサイレンを追ってきたのか。』
少佐『サイレンを追跡していた。あるいはサイレンに誘導された、とも考えられます。
どちらにせよ、お互いに影響を与えあっている可能性があります。』
(レンジャーチームと合流)
隊長「深海から来た敵か。とんでもないことになった。」
(敵全滅)
本部『この生物はなんだ……。』
少佐『陸上でも活動できるとなると……脅威です。』
本部『だが海中では勝負にならない。陸上でしとめるしかない。』
(ミッションクリア)
90 急転直下
(ミッション説明)
マザーシップが市街地に向かっています。高高度からアンカーを投下するものと思われます。
緊急事態です。付近の部隊はただちに現地に向かってください。
(ミッションスタート)
隊員『テレポーションアンカーが落下してきました!』
隊員『ネイカーです! ネイカーが転送されてきます!』
本部『ネイカーを破壊しろ。』
本部『地上と地中を移動するロボットだ。無差別に人間を攻撃する。すべて破壊しろ。』
(第二波出現)
隊員『敵船がアンカーを投下!』
隊員『スーパーアンドロイドです!』
(味方残り2人以下/味方第二波出現)
本部『応援が着いた。合流しろ。』
(第三波出現)
隊員『アンカーが落下します!』
隊員『スーパーアンドロイドを確認!』
隊員『ネイカーです!』
本部『地底掘削ロボットだ。破壊しろ。』
アナウンサー『戦局報道です。
優勢に推移していた戦況は、スキュラと呼ばれる水生生物の出現によって一変しました。
現在、世界各地の沿岸域で戦闘が続いています。戦局は流動的です。
これまで海岸線から10キロの距離と指定されていた避難エリアですが、今後は50キロに改定されます。
お住まいの方は、迅速に避難の準備を進めてください。』
(敵全滅)
オペ『必ず生き残る……。もちろん、いい意味ですよ。』
(ミッションクリア)
最終更新:2025年04月23日 05:04