通信記録 > 101-110




101 灼熱地帯

(ミッション説明)
市街地がネイカーに占拠されました。
住民の多くが犠牲になり……生き延びた人々は避難しました。

ネイカーが再び移動を開始する前に破壊しなければなりません。
現地に向かってください。

(ミッションスタート)
隊員「静かだな。」
隊長「住人は避難したか……殺されたかだ。」
隊長「行くぞ。ネイカーを破壊する!」
隊員「キラーロボットは条約で禁止されてる。知らないのか?」
隊員「地球に来るなら、それくらい勉強して来やがれ。」
隊員「罰として一発食らわせてやる。」
本部『ネイカーは新型のようだ。慎重にやれ。』

([[レンジャー]]チームと合流)
隊長「ネイカーのターゲットは人間だ。わかっているな?」

(敵と戦闘開始)
隊員「見ろ! あのネイカー! データと違うぞ!」
隊員「高性能タイプかもしれないぞ!」
少佐『あのネイカーはハイグレードタイプです。』
少佐『ハイグレードネイカーは非常に高い出力を持っています。
   赤く見えるのは電磁装甲。スピードや火力も増加しています。』
本部『どうすればいい?』
少佐『機体構造が同じだとすれば、攻撃の瞬間に装甲が開くはずです。そこを狙ってください。』

(味方残り1人以下)
オペ『レンジャー6、戦闘不能です。』
本部『応援を送る。』

(味方第二波出現)
隊長(W)『戦闘中の部隊がいるようだ。援護する。』
隊長(W)『ネイカーを破壊するぞ!』

(ウイングダイバーチームと合流)
隊長(W)「よく持ちこたえたな。」

(味方残り1人以下)
オペ『[[ウイングダイバー]]、戦闘不能。』
本部『くそっ。[[フェンサー]]、急げ。』

(味方第三波出現)
隊長(F)『生存者がいるぞ! 援護しろ!』
隊長(F)『ネイカー退治はフェンサーの役目だ!』

(フェンサーチームと合流)
隊長(F)「俺たちが盾になる。」

(敵全滅)

(ミッションクリア)



102 装甲山脈

(ミッション説明)
前方の山地に敵影。
テレポーションアンカーらしきものが見えます。

(ミッションスタート)
隊員「タイプ3ドローンが待機してるぞ。」
隊員「スキュラもいる。」
隊員「山そのものが敵だ。」
隊長「任務は転送装置の破壊だ。アンカーを破壊するぞ。」

(レンジャーチームと合流)
隊長「過酷な任務だ。やり遂げるぞ。」

(味方第n波出現)
隊長『レンジャー3、戦闘に加わるぞ。』
隊長『あの山を目指せ!』

(味方第n波出現)
本部『ウイングダイバー、支援に回れ。』
隊長(W)『了解。戦闘に参加する。』
隊長(W)『作戦エリアに到達。突入する。』
隊長(W)『あの山に飛べ!』

(アンカー残り1機)
少佐『スキュラの生息海域が拡大しているようです。潜水艦隊がスキュラと接触し、大きな被害を受けました。
   潜水母艦も、今後の活動に制限を受けることになるでしょう。』
本部『プライマーめ。まさか海中への攻撃手段まで持っているとは。もはや潜水母艦も安全ではない。』
本部『しかも、敵は海の中で数を増している。対策はないのか?』
少佐『今のところ何も。』
本部『指をくわえて見ていることしかできないというのか……。』

(敵全滅)

(ミッションクリア)



103 怪物駆除計画

(ミッション説明)
怪物の大群を確認しました。被害が拡大する前に撃破します。
駆除部隊を現地に派遣。さらにAFVも投入します。
駆除部隊と合流後、AFVを援護しつつ、怪物を殲滅してください。

(ミッションスタート)
隊員「ひどい天気だ。」
隊員「こんな日に戦闘かよ。」
隊長「怪物どもを駆除する!」
隊員「今日はAFVもいる。楽な仕事だぜ。」
隊長「応援のAFVも来る。安心しろ。」
隊長「まず俺たちが先陣を切るぞ!」
隊長「作戦開始!」
隊長「あの敵は俺たちが倒す!」
隊長「AFVが出るまでもない。」
隊員「ショットガンの威力を見せてやるぜ!」
隊員「ショットガンの射程は短い。だが怪物退治には最適な武器だ。」

(レンジャーチームと合流)
隊長「近いやつから倒していくぞ!」

(敵と戦闘開始)
ブラッカー『砲撃ーっ!』
 
(第二波出現)
隊員「今日の仕事は楽勝だな。」
隊員「頼りになるショットガンだぜ。」
隊長「次のターゲットをやるぞ。」
(味方第二波出現)
隊長「行くぞ!」
ブラッカー「前進。」
隊長「派手にやってるようだな。手を貸すぞ。」

本部『AFV前進。歩兵部隊はAFVに続け。』
(味方第三波出現)
隊員「AFVの応援も来たようだぜ。」
本部『AFVは敵に接近。歩兵は後方から援護しろ。』
ブラッカー「歩兵部隊、AFVが突入する。」
本部『AFVが突入して敵の注意をひく。歩兵部隊は後方から援護しろ。』
ブラッカー「AFV、突入する。」
ブラッカー「突入して歩兵を守れ。」

(レンジャーチームと合流)
隊長「ランチャーで敵をふっ飛ばしてやる。」

(第二波全滅)
隊長「順調だ。残った敵を駆除するぞ。」
隊員『こちらスカウト。怪生物アーケルスが作戦エリアに向かっています。』

(第三波出現)
隊員『左方向に敵!』
ブラッカー「側面に展開。」
ブラッカー「前進。」
本部『AFV、壁を作って歩兵の盾になれ。』
ブラッカー「隊列を組め。」
隊員「飛行型がいるぞ!」
隊員「侵略生物γを確認!」
隊員「丸い怪物もいるぞ!」
ブラッカー「くそっ! 苦手なやつばかりだ!」
隊長「丸いやつはAFVの天敵だぞ。」
ブラッカー「丸いやつに接近された! 歩兵部隊、装甲がもっているうちに、排除してくれ。」
本部『歩兵部隊、侵略生物γを排除しろ。AFVを守れ。』
ブラッカー「飛行型をなんとかしてくれ!」
本部『AFVでは飛行型を駆除できない。歩兵部隊、頼むぞ。』
ブラッカー「AFVだけではだめだ。コンバットフレームの援護が必要だ。」
本部『すぐにコンバットフレームが到着する。飛行型とγ型は、コンバットフレームに任せろ。』
本部『コンバットフレームが飛行型を駆除する。持ちこたえろ。』

(敵を一定数撃破)
オペ『グラウコスがこのエリアに接近中です。』
隊員『グラウコスだ! グラウコスが来た!』

(アーケルス出現)
隊員『アーケルスだ!』
隊員『おいおい、待てよ! 今はそれどころじゃないんだぞ!』
本部『アーケルスが来るぞ!』
(第四波出現)
隊員『グラウコスが来たぞ!』
隊員『アーケルスとグラウコス! いったいどうなるんだ!』
隊員『にらみ合ってるぞ!』
隊員『怪生物同士で戦う気か!?』
隊員『激突するぞ!』

(アーケルスが倒される)
隊員『アーケルスが!?』
隊員『なんてことだ!』
隊員『アーケルスを簡単に倒しやがったぞ!』
本部『どういうことだ。怪生物同士は争わないはずだ。』
少佐『あの姿といい、グラウコスは正常な状態ではないのかもしれません。』

(味方残り3以下/味方第四波出現)
ニクス「ニクス1。OKだ。」
ニクス「ニクス2。戦闘を開始する。」

(グラウコスに一定ダメージ/味方第n波出現)
軍曹「これより作戦に参加する。」

(グラウコスに一定ダメージ)
オペ『グラウコスが移動を開始。』
本部『アーケルスを倒し、悠然と去っていくか。』

本部『作戦を続ける。怪物を駆除しろ。』

(敵全滅)
本部『無敵のアーケルスを倒すとは。体格的に優れているとはいえ……グラウコスの力は異常だ。』
少佐『急激に成長したグラウコスは限界以上の力を持ったのかもしれません。
   だとすれば……今のグラウコスは不安定な状態です。』
少佐『チラン爆雷の使用が許可されました。現在、潜水母艦への積み込みが進んでいます。』

(ミッションクリア)



104 潜水母艦 防衛作戦

(ミッション説明)
潜水母艦パンドラがスキュラの攻撃を受けました。損傷したパンドラは緊急浮上。
陸上からの援護を受けるため、海岸付近に停泊中です。
パンドラを守るため、ガードチームが編成され、すでに現地へと向かっています。
後続部隊として、ガードチームと合流。パンドラの支援にあたってください。

(ミッションスタート)
本部『ガードチームが敵と遭遇。現在戦闘中だ。』
本部『潜水母艦はスキュラとの戦闘で破損。修理完了まで動けない。
   ガードチームを援護し、潜水母艦を守れ。』
隊員『テレポーションシップを狙え!』
隊員『だめです! ランチャーがやられました!』
隊員『ケブラーも壊滅寸前だ。残っているのは俺たちだけだ。』
隊員『せめてテレポーションシップをもう一機道連れにしてやる。』
隊員C「乱戦になってるぞ!」
隊員A「くそっ! 護衛部隊のほとんどがやられてる!」
軍曹「急げ! 援護しろ!」
ブラッカー『突撃だ!』
ブラッカー『行け、行け、行け!』
本部『ガードチームと敵の到着が同時とは。やつらは、潜水母艦の進路を先回りしてくる。
   潜水艦を探知できるというのか……。』
(第二波出現)
隊員『怪物が出てくるぞ!』
軍曹「プライマーにとって潜水母艦は目の上のコブだ。だが海中にいる限り手が出せない。
   今、無防備に浮かぶ潜水母艦を見て、やつらは小躍りしているに違いない。」
隊員B「最高のターゲットってわけだ。マザーシップまでやって来やがった。」
隊員A「スキュラといい、やつらは潜水母艦への対策ができている。」
プロフェッサー『潜水母艦パンドラはマザーシップナンバー8に撃沈される。これが運命だ。』

(第三波出現)
隊員『テレポーションシップが怪物を投下しています。』

隊員『マザーシップがドローンを射出。』
本部『ドローンを撃墜しろ。』

本部『マザーシップはシールドに守られている。損傷を与える方法は1つしかない。
   マザーシップが砲台を展開した時、破壊する。』

プロフェッサー『そこにいるな。マザーシップナンバー8はこの後、潜水母艦パンドラを撃沈する。
        それは人類にとって大きな痛手だった。
        運命を変えよう。ここでナンバー8に損傷を与える。』

(第四波出現)
隊員『ドローンが出てくるぞ!』
隊員『怪物だ! 怪物が来るぞ!』

本部『霧が出てきた。注意しろ。』
隊員『何か来ます! 海からです!』
隊員「海に何かいるぞ!」
隊員「スキュラだ!」
隊員「人魚が来るぞ!!」
隊員「俺たちは海に近づきすぎたんだ!」
隊員『くそっ! 霧のせいで、視界が悪い。』
ブラッカー『恐れるな! 迎え撃つぞ!』
ブラッカー『何が人魚だ! 作戦の邪魔だ! 排除しろ!』
ブラッカー『魚野郎を倒せ! 撃て!』
隊員『人魚の軍団だ!』
本部『マザーシップがやつらを呼んだのか……。
   この場所に留まっているのは、海の怪物たちを上陸させるためか。』
本部『まさか宇宙人が対潜水艦装備を持って来るなど、誰が思うものか。やつらは用意周到すぎる。』

(スキュラを撃破)
隊員『霧が薄くなってきました!』

(スキュラを3体撃破)
本部『よし。霧が薄い今がチャンスだ。』

(スキュラを4体撃破/第五波出現)
隊員『ドローンです! マザーシップがドローンを射出!』
隊員『おいおい! なんて数だ!』

(巨大砲台起動)
隊員『マザーシップの砲台が起動!』
本部『砲台を狙うためには、地上から攻撃するしかない。ついにその時が来たぞ。』
本部『砲台を狙え。情報ではマザーシップの弱点はあの砲台だ。』
本部『情報が正しければ、マザーシップを落とせる。頼むぞ。』

本部『凄まじい威力だ。あのエネルギーは砲台に蓄積されるはず。
   砲台を破壊すれば、エネルギーはマザーシップに跳ね返る。
   砲撃される危険を冒し、下方向からカウンターを食らわせる。それしかない。』

(巨大砲台に一定ダメージ)
オペ『マザーシップに着弾。』

(巨大砲台に一定ダメージ)
オペ『マザーシップに損傷を与えたようです。』

(巨大砲台を破壊)
隊員『マザーシップ、大破したようです!』
隊員『やったぞ!』

本部『ついにやった。人類が敵母船の1つを破壊したんだ。』

(敵全滅)
パンドラ艦長『修理完了だ。地上部隊の援護に感謝する。』
パンドラ艦長『機関始動。潜航する。』
本部『海から離れろ。潜水母艦が動くぞ。』
パンドラ乗務員『潜航。』
本部『作戦終了だ。この勝利は大きいぞ。』

(ミッションクリア)



105 第二次怪鳥撃滅計画

(ミッション説明)
グラウコスが動きを止めました。燃える身体となっても、休眠が必要なことには変わりはないようです。

グラウコスはたった一体でありながら、文明を崩壊させるほどの力を持った恐るべき生物。
今、しとめなければ……人類に未来はありません。
切り札を使う時です。潜水母艦パンドラに搭載されたチラン爆雷。これに耐えられる生物はいないはずです。

EMC部隊もこちらに向かっています。
EMCの一斉攻撃でグラウコスを弱らせた後、チラン爆雷でとどめを刺す作戦です。

総司令部からの指示で、あなた用のEMCを用意しました。機動性を強化した特別機です。
青いEMCに搭乗し、作戦に参加してください。

(ミッションスタート)
隊員『グラウコスは休眠状態を維持。』
本部『やはりグラウコスも休眠する習性は同じらしい。だが、油断はできない。迅速に配置につけ。』
プロフェッサー『君のEMCを用意してある。使ってくれ。』
軍曹「EMCに乗れ。援護する。」
隊員B「専用のEMCかよ。すげぇな。」
隊員A「壊すなよ。1億ドルだぞ。」
隊員C「この金を兵士の待遇改善に回してくれたらな。」
本部『EMC配置につけ。』
オペ『パンドラ、現着。』
オペ『浮上します。』
(パンドラ出現)
本部『潜水母艦が浮上するぞ。』
隊員「あれが潜水母艦か。」
隊員「あんなものが3隻も作られたのか。」
隊員「人類最後の砦だ。エイリアンの侵略を受けた時、最も安全なのは深海だと考えたらしい。」
隊員「ありとあらゆる情報や物資が積まれていると聞いたぞ。
   生物の遺伝子や植物の種も。まさにノアの箱舟だ。」
隊員「だが今や海も危険だ。」
本部『グラウコスは不死身ではない。傷を受ければ、それを癒すためにエネルギーを消費する。
   力を使えば休まねばならない。一斉攻撃でグラウコスを消耗させろ。
   動きを止めてからチラン爆雷で粉砕する。』
本部『攻撃開始。』

本部『グラウコスの動きを止めろ。』
本部『攻撃が命中すればグラウコスは消耗する。撃て。撃ち続けろ。』
本部『パンドラに搭載されているチラン爆雷で、グラウコスを撃滅する。』
本部『グラウコスの動きを止めろ。』
プロフェッサー『グラウコスの目の前にパンドラを浮上させるとは、馬鹿げている。
        チラン爆雷を正確に着弾させるためとはいえ……。』
プロフェッサー『本来、パンドラは沈んでいるはずだった。君が運命を変えた。
        だが、今度はこんなところで無防備に浮かんでいる。
        歴史には元に戻ろうとする力、修復作用があるのかもしれない。
        ……運命は変わらず、パンドラは沈む。』
プロフェッサー『だが、こうも考えられる。
        パンドラが沈まなかったせいで、今、グラウコスを倒すチャンスが来た、と。』
プロフェッサー『この戦いは分岐点かもしれない。
        パンドラを失い、元の歴史に戻るか……それともパンドラの力で勝利を得る歴史か。』

(EMCが破壊された場合)
隊員B「1億ドルを壊しちまったか。給料から引かれるぞ。」

(グラウコスに一定ダメージ/第二波出現)
オペ『スキュラが接近しています。』
本部『グラウコスめ。身を守るためにスキュラを呼んだか。』
隊員『霧が濃くなってきたぞ!』

隊員『スキュラだ!』
隊員『魚のバケモノめ!』

(スキュラ残り2体)
隊員『霧が薄くなってきたぞ。』

(グラウコスに一定ダメージ)
オペ『グラウコスの活動が鈍っていきます。』

(グラウコスに一定ダメージ)
オペ『グラウコス、停止。』
パンドラ乗務員『目標の停止を確認。』
パンドラ艦長『チラン爆雷。射出。』

(チラン爆雷着弾 1回目)
パンドラ乗務員『着弾を確認。』
オペ『グラウコス、活動を再開。』
本部『チラン爆雷ですら……。』
オペ『グラウコスの体表温度が急激に低下しています。』
本部『攻撃の効果はある、ということか。』
オペ『再度、チラン爆雷の発射を要請します。』
本部『地上部隊は攻撃を続行。もう一度グラウコスの動きを止めろ。』

<EMCの状態によって台詞が変化>
 ├(破壊された場合)
 │ プロフェッサー『EMCを失ったようだな。安心してくれ。もう一台送ってある。』
 │
 └(残弾が尽きた場合)
   プロフェッサー『代わりのEMCを送った。使ってくれ。』

(EMC輸送開始)
オペ『ストームチーム用のEMCが到着しました。』
本部『なんだと?』
オペ『総司令部からの指示です。』
本部『総司令部はこの事態を予想していたというのか?』

(味方残り5以下)※
オペ『攻撃隊、壊滅状態です。』
本部『くそっ。グラウコスめ。』
本部『パンドラを危険にさらしたあげく、このザマか。』
プロフェッサー『君を死なせるわけにはいかない。参謀に掛け合って援軍を向かわせている。』

(味方残り4以下)※
プロフェッサー『部隊が到着する。頼んだぞ。』
(味方第二波出現)
オペ『救援チームが到着しました。』
本部『何!? どこの部隊だ?』
オペ『最上位の作戦コード? 総司令部によって発令された作戦です。』
本部『総司令部が?』

(味方残り15以下)※
オペ『損失が多すぎます。壊滅状態です。』
本部『グラウコスはこれほどの力を……。』
プロフェッサー『絶対に君を殺させはしない。』

(味方第三波出現)
オペ『救援チーム、到着しました。』
本部『何!?』

(グラウコスに一定ダメージ/第三波出現)
隊員『また来たぞ! スキュラだ!』
隊員『人魚の大軍だ!』
隊員『飛行型の怪物を確認! 大群です!』
隊員『やばいぞ! 怪物まで集まって来やがった!』
本部『ケブラー、飛行型を狙え!』

(スキュラ残り1体以下かつグラウコスに一定ダメージ)
オペ『グラウコス、停止。』
パンドラ艦長『チラン爆雷。射出しろ。』

(チラン爆雷着弾 2回目)
パンドラ乗務員『着弾しました。』
オペ『活動再開。』
本部『諦めるな。地上部隊、再度、グラウコスの動きを止めろ。』
オペ『グラウコスの体表温度、さらに低下しています。』

(第四波出現)
隊員『スキュラが近づいています。』
隊員『人魚が来たぞ!』
隊員『有翼型エイリアンです!』
本部『有翼型エイリアンが来るぞ。撃ち落とせ。』
本部『怪物やエイリアンまで集まって来るとは。プライマーはグラウコスを守るつもりか。』

<2台目のEMCが輸送済みの場合>
 └ プロフェッサー『最後の一台を送る。値段のことは気にするな。大事なのは勝つことだ。』
(EMC輸送開始) 

(スキュラ残り1体以下かつグラウコスに一定ダメージ)
オペ『グラウコス、停止しました。』
パンドラ艦長『チラン爆雷、全射出。』

(チラン爆雷着弾 3回目)
本部『どうなった?』

オペ『グラウコスの体表温度がバスターの攻撃以前まで低下しています。』
オペ『吸収したエネルギーを使い果たしたのかもしれません。今なら可能性があります。』
本部『地上部隊、攻撃しろ。』

(グラウコスを撃破)
オペ『グラウコス、撃破。』
本部『やったぞ。ついに、恐るべき敵を撃破した。』

(敵全滅)
プロフェッサー『パンドラは沈まず、グラウコスは倒れた。つまり……歴史を変えられると証明したんだ。』

(ミッションクリア)
※軍曹チームの人数を含まない



106 陽動作戦

(ミッション説明)
極秘作戦が発令されます。
敵の喉元を狙った必殺の計画ですが……奇襲攻撃ゆえに、敵に悟られれば終わりです。

敵の意識を分散させるため、世界同時攻撃をおこないます。
このエリアの転送拠点を攻撃。街を奪還してください。

できるだけ多くの地点を同時に攻撃しなければなりません。
兵力が分散されるため、それぞれのエリアには十分な戦力がありません。
厳しい戦いになりますが……人類の存亡がかかっています。健闘を祈ります。

(ミッションスタート)
少佐『オペレーションオメガが発令されました。』
隊員「新型テレポーションアンカー。こんなに多いなんて聞いてないぞ。」
隊員「敵軍の規模は、報告以上だ!」
隊長「街を占領されて、このまま引き下がるわけにはいかない! 少しでも敵の戦力を削り取る!」
隊員『シールドベアラーを確認。テレポーションアンカーを守っています。』
隊長「我々が駄目でも、次の者がやつらを倒す! 我々は勝利の礎となる!」
隊長「人類の恐ろしさを教えてやれ!」

本部『とうとうその時が来たか。』
少佐『正真正銘、最後の作戦です。残された全戦力を投入し、マザーシップを足止めします。』
本部『全世界同時攻撃。だが戦力差は歴然だ。絶望的な戦いになるぞ。』
オペ『この行為にはそれだけの意味があります! どんな犠牲を払おうと、我々は勝たねばなりません。』

プロフェッサー『こちらプロフェッサー。聞こえているか。
        世界中で作戦が始まった。無謀ともいえる一斉攻撃だ。相当な被害を覚悟しなければならない。
        それでもやる価値はあるんだ。頼む。生き延びてくれ。』

(レンジャーチームと合流)
隊長「お前とならやれる。そうだな?」

(味方第n波出現)
軍曹『ここか。』
隊員A『急ぎましょう。援護が必要なはずです。』

(ストーム2と合流)
軍曹「いたな。やはり無事か。」

(味方第n波出現)
Sp隊長『出遅れたか。急ぐぞ。』

(ストーム4と合流)
Sp隊長「待たせたようだ。ここからは共に。」

(マザーと戦闘開始)
隊員『マザーモンスターです!』

(マザーを撃破)
オペ『撃破しました。』

(キングと戦闘開始)
本部『キングが来るぞ。』

(キングを撃破)
オペ『撃破。』

(アンカーを計3機破壊)
隊員『敵が転送されているぞ!』
オペ『敵部隊が出現!』
隊員『大型アンドロイドです!』

(アンカーを計5機破壊)
本部『これほどの規模の陽動作戦が必要なのか?』
少佐『成功率をわずかでも上げるためです。この作戦に人類の命運がかかっています。』
本部『例の情報が確かなら、な。』
オペ『世界中が敵の注意をひいています。必ず成功します。』

(アンカーを計6機破壊)
隊員『アンカーが起動! アンドロイドが出現しています!』
隊員『スーパーアンドロイドです!』
隊員『巨大アンドロイドが接近中!』

オペ『壊滅状態です。ここままじゃ……。』

(アンカー残り1機以下かつ敵残り9体)
隊員『オメガより全世界へ。我ら勝利せり。』
本部『やったか!』
少佐『月面への核攻撃が成功。直撃ではないもののナンバー11にかなりの損傷を与えたはずです。』
オペ『陽動作戦が功を奏しました。敵はこのタイミングでの攻撃を予想していなかったようです。
   ナンバー11は無防備でした。』
本部『彼の計画通りというわけか。』

(敵全滅)
隊員『作戦成功だ!』
隊員『人類はやったぞ!』

人類は立て続けに大きな勝利を手にした。
だが、それでも……戦いは続く。


……3年後……
(ミッションクリア)



107 ベース251††††††††

(ミッション説明)
ベース251より兵員補充要請あり。
ただちに向かってください。

(ミッションスタート)
プロフェッサー「待ったぞ。心配させないでくれ。」

プロフェッサー「今着いたばかりか。」
プロフェッサー「まあいい。時間には間に合った。」

プロフェッサー「行こう。」

プロフェッサー「何度も繰り返しても、好物のチーズバーガーだけは飽きることはないな。」

(部屋に到着)
プロフェッサー「ここだ。来てくれ。」

(各隊員と話す)
隊員「転職したことを後悔してるよ。」

隊員「戦場は初めてだ。俺を守ってくれよ。」

隊員「おい、あの人が呼んでるぞ。」

隊員「恐ろしいが、きっと何とかなる。」

隊員「間違いでここに送られた。きっとコンピュータのミスだ。」

隊員「5時間かけて来た。軍人は辛い。」

(目的地に到着)
プロフェッサー「生きて会えたな。」
プロフェッサー「どれだけほっとしたか、わかるか?」
プロフェッサー「ずっと最前線か。よく無事でいたな。」
プロフェッサー「激戦だったと聞いた。戦い抜いたんだな。」
プロフェッサー「ついにここまで来た。」
プロフェッサー「武器が届いたはずだ。私もできるだけのことはした。」
プロフェッサー「これで何度目だ?」

曹長「集合しろ、クズども! 並べ!」

(集合に遅れる)
曹長「もたもたするな!」

曹長「さっさと並べ!」

曹長「整列すらできないクズめ!」

(目的地に到着)
曹長「よーし。」
曹長「BASE251にようこそ!」
曹長「この基地は今、深刻な問題を抱えている。」
曹長「人手不足だ。」
大尉「待て!」
曹長「はっ、大尉!」
大尉「曹長。勘違いするな。その人は新兵じゃない。英雄だ。」
曹長「英雄!?」
大尉「作戦開始時刻だ。来てくれ。」
曹長「失礼いたしました!」
大尉「あなたも。プロフェッサー。」
プロフェッサー「わかった。行こう。」
隊員B「先進技術研の偉いさんが、何でこんなところにいるんだ?」
プロフェッサー「君たちも、生きていて何よりだ。」
隊員B「はぁ?」

(暗転)

大尉「行くぞ!」

(目的地に到着/隔壁開門)
隊員「英雄が来たぞ!」
隊員「ストーム隊だ!」
隊員「今日はうまい酒が飲めそうだ。」

バリアス『我々が先導します!』
大尉「よし。タンクに続け!」
バリアス『光栄です。英雄と共に戦えるとは。』
大尉「はりきりすぎるなよ。敵はかなりの戦力だ。」
大尉「タンクを援護するぞ。」
プロフェッサー「君は人類を救った。私の家族もだ。妻は無事だ。」
プロフェッサー「プライマーの力は弱まった。決戦の時は遠くない。」

(ミッションクリア)



108 戦術航空作戦

(ミッション説明)
市街地に降下したエイリアンを撃滅します。
空軍との連携を円滑にするため、作戦エリアを3つに分割。それぞれポイントA、B、Cとします。

まずポイントAに向かってください。
状況に合わせ、各ポイントに航空攻撃を行います。

(ミッションスタート)
隊員B「エイリアンがいやがるぞ!」
隊員A「ドロップシップだ! エイリアンが来るぞ!」
隊員C「あちこちに降りてきてる。思ったより悪い状況だ。」
本部『付近は敵の降下兵によって占領されている。エイリアンを排除。街を奪還しろ。』
大尉「タンク到着と同時にポイントAのエイリアンを排除する。」
バリアス『ポイントAに到達。攻撃する。』
本部『空軍が制空権をとった。支援が来るぞ。』

(敵と戦闘開始)
バリアス『エイリアンに集中攻撃。』

(ポイントAへの航空支援)
バイパー『バイパーより地上部隊。ポイントAへの攻撃を開始する。』

オペ『エイリアンの狙撃兵を確認。ガンシップに排除を要請。』

(ポイントAを奪還)
大尉「敵を排除。ポイントAを奪還。」
隊員『ポイントBの広場まで後退する。』
本部『ポイントBに集結。態勢を整えろ。』

<作戦エリアの攻略順によって会話が変化>
 ├(ポイントB→ポイントC)
 │  本部『コンバットフレームが戦闘中だ。援護しろ。』
 │ (味方第n波出現)
 │
 │ (ポイントBを奪還)
 │  バリアス『ポイントBの敵を排除。』
 │  大尉「ポイントBを奪還。」
 │  本部『ポイントCへ移動しろ。』
 │  バリアス『ポイントCに向かう。』
 │  バリアス『ポイントCの広場で敵を迎え撃つぞ。』
 │
 └(ポイントC→ポイントB)
    本部『ポイントBでコンバットフレームが戦闘中だ。援護しろ。』
   (味方第n波出現)
    バリアス『コンバットフレームを援護するぞ!』

(味方第n波出現)
本部『チーム9、戦闘中の部隊を援護しろ。』

(レンジャーチームと合流)
隊長「光栄です。同じ戦場に立てるとは。」

(味方第n波出現)
本部『チーム6と7が戦闘中だ。援護しろ。』

(レンジャーチームと合流)
隊長「あなたでしたか! 光栄です!」

(ポイントBへの航空支援)
バイパー『こちらバイパー。攻撃開始。目標はポイントBだ。』

オペ『空爆開始。』

オペ『ビルの上にエイリアンの狙撃兵を確認。砲撃で排除します。』

(ポイントCへの航空支援)
バイパー『こちらバイパー。ポイントCを攻撃する。』

バイパー『バイパーより地上部隊。協力させてもらう。いくぞ。』

バイパー『エイリアンを発見。攻撃する。』

オペ『ガンシップに狙撃兵の排除を要請しました。』

(2つの作戦エリアを奪還)
隊員B「エイリアンども、ずいぶん気合が入ってやがる!」
隊員A「戦況を覆すつもりだ! そうはさせるか!」

(敵残り4体)
プロフェッサー『聞いてくれ。世界中でプライマーに関する研究がおこなわれている。
        送られてきたデータの中に、興味深いものを見つけた。』
プロフェッサー『怪物の遺伝子を調査した結果、部分的に地球の生物と一致することがわかった。
        つまり、怪物は地球の生き物ということになる。
        おそらく怪物は……はるか未来の地球から来た。』
プロフェッサー『もし怪物が地球の生物だとすると……進化には十万年もの時間が必要なはず。
        仮説にすぎないが、十万年後の未来には人類文明は存続していない。
        地球は……怪物の星となっている。』
プロフェッサー『十万年後の未来、人類はとっくに滅び去り……おそらくは環境汚染や核戦争が原因だろう。
        そして汚染された環境の中で、いくつかの種が生き延びた。
        進化と淘汰を繰り返し、最後に怪物が勝ち残ったんだ。
        やつらは強く、速く、繁殖力に優れ、そして汚染を浄化する力さえ持っていた。
        ……この仮説は、あまりに衝撃的だ。
        プライマーが攻めてこなくとも、人類は十万年以内に滅ぶ。』

(敵全滅)
オペ『敵の第二隊が接近。』
本部『予想以上の勢力だ。まだこんな力を残していたか。』
本部『ポイントDに集結。敵を迎え撃つぞ。』

(ミッションクリア)



109 エイリアン・アタック

(ミッション説明)
敵軍が侵攻を開始。
作戦エリアで迎え撃ちます。

!?
敵軍後方に新型船を確認。さらなる兵力を降下させるつもりのようです。

この攻撃は、当初の予想より大規模な侵攻作戦の可能性があります。
急ぎ、援軍を要請します。

(ミッションスタート)
曹長「不法侵入者どもめ! ここを通れると思うなよ。」
隊員『敵部隊、接近! 報告より大軍です!』
オペ『超大型アンドロイドを確認。』
大尉「やっかいなやつがいるな。」
本部『敵部隊は情報を上回る規模だ。だがここを通すわけにはいかない。援軍の到着まで敵部隊を足止めする。』
隊員『付近の避難は完了している。躊躇せず撃て。』

(ストーム2と合流)
大尉「戦闘開始だ!」

(曹長のチームと合流)
曹長「怪物だろうがエイリアンだろうが、来るなら来てみろ!」
大尉「曹長、無茶をするなよ。」
曹長「はっ! 大尉どの!」

(敵を一定数撃破)
オペ『敵降下艇を確認!』

(第二波出現)
本部『敵船を確認した。降下部隊が来るぞ。戦闘を続行しろ。』
隊員『アンドロイドの擲弾兵です!』
隊員『擲弾兵が多すぎる! 街全体が吹き飛ぶぞ!』
曹長「獲物が増えたぞ! 喜べ!」
隊員B「こんな激戦になるなんて聞いてねぇぞ!」
隊員C「エイリアンの大攻勢だ!」
隊員B「心の準備ができてない! 軽い気持ちで来たんだ!」
曹長「そういう油断を、やつらは狙ってくる! 常に張り詰めていろ!」
隊員B「曹長は噂どおりだな。」

隊員B「いつみても不気味だぜ。」
隊員C「同感だ。邪神と言ったやつの気持ちもわかる。」
隊員A「恐怖は判断力を鈍らせる。追いつめられた者には邪悪な何かに見えたんだろう。」
大尉「敵はエイリアン。神でも悪魔でもない。ただの生物だ。」

(第三波出現)
隊員『飛行型の怪物、多数接近!』
隊員C「ドロップシップだ!」
曹長「船から敵が降りてくるぞ! 獲物だ!」
隊員C「予想以上の大軍です。」
本部『すぐに駆除チームが到着する。ふんばれ。』
隊員『重武装のエイリアンを確認しました!』

(第四波出現)

隊員『敵降下艇が接近。』

隊員『エイリアンが降りてくるぞ。』
隊員B「次々降りて来やがるぞ。まずくないか?」
大尉「駆除チームが来る。持ちこたえろ。」
曹長「駆除チームめ! また遅刻か!」

(第五波出現)
隊員『降下艇を確認。』

隊員『エイリアンが降下。多数です。』
隊員『重武装のエイリアンを確認!』
大尉「エイリアンの特殊部隊だ。手ごわいぞ!」
本部『駆除チームが到着する。歩兵は駆除チームを援護し、敵降下兵を殲滅せよ。』

(味方第二波出現)
本部『駆除チーム。戦闘開始。歩兵はプロテウスを援護しろ。』
駆除チーム『了解。エイリアンどもに目にもの見せてやる。』
隊員C「BMX10!」
隊員A「新鋭機だ。ついに実戦配備が始まったのか。」
隊員B「あの不格好なのが新型か?」
隊員A「歩く要塞だぞ。不格好でも仕方ない。」
曹長「駆除チームめ。いいオモチャを手に入れたな。」
本部『駆除チーム、突入。正面から敵部隊を打ち破れ。』
隊員『BMX10プロテウス。噂以上の性能だな。』
隊員『切り札と言われるだけのことはある。配備が進めば、人類の勝ちだ。』
プロフェッサー『遺伝子調査の結果、怪物だけではなく、最初に遭遇したエイリアンにも同じ遺伝子的特徴がみられるとわかった。
        つまり、緑のエイリアンも、遥か未来の地球の生き物ということだ。
        怪物の星となった地球で、新たに誕生した知的生命体。
        あるいは変異した未来の人類なのかもしれない。』
プロフェッサー『プライマーは未来の地球に降り立ち、怪物とエイリアンを捕獲した。
        そう仮定すると……プライマーは十万年もの未来から来た事になる。
        タイムマシンは十年ほどの歴史を変える装置だと思っていたが……本当は彼らの移動手段なんだ。
        プライマーは人類が滅び去った遥かな未来に誕生し、気の遠くなるほどの時間を遡ってきた旅人だ。』
プロフェッサー『十万年もの時間をこえる旅。いくらプライマーでも簡単ではないはずだ。
        そうまでして人類を攻撃する理由はなんだ? いったい何のために……。』
プロフェッサー『プライマーの行動には理由があるはずだ。彼らにとって人類は、滅び去った古代文明にすぎない。
        プライマーと人類。2つの文明は存在する時間があまりにも違う。
        数十万年もの時に隔てられ、互いに脅威とはなりえないはずだ。時間を遡ってまで攻撃する理由がない。
        地球が欲しければ、人類のいない未来の地球を好きに使えばいい。それなのに、なぜ……。』

(敵全滅)
駆除チーム『殲滅完了だ。』
駆除チーム『エイリアンどもめ。プロテウスの力を見たか。』
駆除チーム『俺たちを倒したければ、エルギヌス級でも連れてこい。』

(ミッションクリア)



110 訪問者’’’

(ミッション説明)
市街地にエイリアンが侵入。
曹長が排除に向かいます。
同行してください。

……曹長は血の気が多いことで有名です。命を無駄にすることがないよう、援護を頼みます。

(ミッションスタート)
曹長「不法侵入者だ。探し出して撃破する。」
曹長「やつらは、街の中に潜んでいる。油断するな。」

(敵と戦闘開始)
隊員「エイリアンがいたぞ!」
曹長「思い知らせろ!」
隊員「人間様の恐ろしさをみせてやるぜ。」
少佐『プライマーが人類を絶滅させようとする理由。それに重大な意味があると考えている者がいます。』
本部『それほど地球人が恐ろしいのかもしれないな。』
本部『考えてもみろ。
   狭い星に80億人もがひしめきあい……しかも全地球人を何度も殺せるほどの武器を所有している。
   エイリアンには異常に見えるだろうさ。』
本部『人類の血生臭い戦い方に比べ、やつらは時間を操り、最小の犠牲で勝利を得ようとする。
   なんとも洗練された戦争だ。』
少佐『そうでしょうか? 彼らの……時間戦術?
   というべきものも、長い血ぬられた歴史の果てにたどり着いた知恵、なのかもしれません。
   我々はプライマーのことを何も知らないのです。』

(第一波全滅)
本部『よくやった。』
本部『プロテウス隊と合流して進め。』
(第二波出現)
隊員『エイリアンを確認。』
本部『歩兵部隊、エイリアンを撃破しろ。』
本部『敵は大群だが、我々にはプロテウスがある。勝つぞ。』

(第二波と戦闘開始/味方第二波出現)
隊員「アンドロイドがいたぞ!」
プロテウス『プロテウス隊、スタンバイ。』
本部『歩兵部隊、プロテウスを援護しつつ、エイリアンを撃破しろ。』
プロテウス『各機、バトルオペレーション。』
プロテウス『プロテウス隊、ファイア。』
プロテウス『大地は俺たちのものだ。お前たちのいる場所はない。』

(第二波残り10体/リング出現)
隊員『レーダーに異常あり! どうなってるんだ!?』

隊員『おい! 空を見ろ!』
隊員『ばかな、ばかな、ばかな。』
隊員『なんだあれは?』
本部『時間を移動する船。本当に存在したのか。』
少佐『出現座標も情報どおりです。』
オペ『本当にタイムマシンがあるっていうんですか?』
隊員『マザーシップより大きい。』
隊員『空飛ぶ要塞かよ。冗談じゃねぇぞ。』
隊員『それにしては形状がおかしい。あれは何なんだ?』
隊員『人類は負けやしない。俺たちがいる。EDFがいる。』

(第三波出現)
隊員『タイプ3ドローンです!』
隊員『アンドロイドがこの場所に集結しつつあります。』
曹長「アンドロイドどもはこの場所を封鎖し、巨大な飛行物体を守る気だ。そうはさせるか。」

プロテウス『発見した。攻撃する。』
プロテウス『プロテウス隊、ディスチャージ。』

(第四波出現)
隊員『エイリアンがそちらへ向かっています。』
隊員『こちらでもエイリアンを確認。』

オペ『敵船からエイリアンが降下。』
隊員『エイリアンが集まってきやがった。』

(第五波出現)
隊員『アンドロイドを確認しました。』
本部『アンドロイドが来るぞ。各隊、応戦しろ。』
本部『なんて数だ。』
少佐『情報通りなら、敵船はこの付近を制圧し、拠点にするつもりです。』
本部『この物量では、迎え撃つのは難しい。』

本部『各隊、交戦。戦って身を守れ。』

本部『交戦しつつ、退却。生き延びることを最優先しろ。』

(敵残り15体/大型宇宙船出現)

隊員『また何か来たぞ!』
隊員『船だ!』
隊員『あいつほどじゃないが、大きいぞ。』
隊員『集まってくる。大船団だ。』
オペ『船が接近しています。』
本部『本当に情報通りだというのか……。』
プロフェッサー「敵にはタイムマシンがある。新たな戦力と情報を過去に送り、戦局を有利に変えていく。」
プロフェッサー「もう何度この光景を見たか……。
        繰り返される度に、攻撃の精度は高くなり、戦力は増していく。」

(敵全滅)
隊員『おいみろ! 巨大宇宙船が!』
隊員『あの光は何なんだ!?』

プロフェッサー「恐ろしい光景だ。やつらは歴史に干渉し、私たちは変化を知ることすらできない。」
プロフェッサー「戦局は変わる。悪い方へ。いずれどうにもならなくなる。人類は滅びる。」
隊員『敵船が消えました。』
参謀『タイムマシン。彼の情報は真実か。』
参謀『敵は時間をこえ、歴史に干渉できる。神の力だ……。』
オペ『本当にタイムマシンがあるなんて……。』
少佐『もしあれがタイムマシンなら……我々の努力も……これまでの抵抗もすべて無意味です。』
本部『そんな馬鹿な。』
プロフェッサー「タイムアップだ。抵抗はここまで。やつらはまた歴史を変える。努力は泡となって消える。」
プロフェッサー「歴史が改変されれば……新しい歴史の中で私たちが生きている保証はない。
        ……私も、君も、ずっと昔に死んでいるかもしれない。」
プロフェッサー「いや……。きっとまた会える。」

(ミッションクリア)


最終更新:2025年05月04日 19:08