ウイングダイバー > 中距離-パワー兵器

●概要
  • ビームを発射する武器。着弾がほぼ一瞬であり、近距離武器よりも射程が長いが瞬間火力は劣る。
  • 装弾数が非常に多いが、残弾が減少するほど火力が徐々に低下していく
    火力を維持するためにはこまめなリロードがほぼ必須といえる。そのため消費エネルギーが嵩みがち。
  • 本作では「途中充填」の特性が付き、残弾数に応じて消費エネルギーとリロード時間が軽減されるようになった。
    これにより火力の維持がしやすくなり、前作よりも格段に扱いやすくなった。余裕のある時にこまめにリロードを挟んでいきたい。

●利点
  • 弾速が非常に速く、狙ったところに確実に着弾させられる。精度の良くない武器の多いなか、中距離からピンポイントで部位破壊など狙える。
    安定した射程、精度で攻撃できるいぶし銀的兵器。
  • ほぼ即着弾でピンポイントに狙える精度、かつ攻撃時にエネルギーを消費しないリロード型である事から飛行しながら攻撃する際の適性が高い
    リロード型故に撃ちながらエネルギー残量を気にせずブーストが使え、パルス兵器のような慣性もつかない。
  • リロード直後の火力が高く、体力が高めのアンドロイドも速やかに倒せる。
  • 途中充填に対応したため、燃費は前作よりもいくらか改善した。

●欠点
  • 全ての武器が、弾数が減るほどいずれかの性能が下がっていくデメリットを有している。
    通常のパワー系武器は残弾数の70%ほどでダメージがほぼ半分まで低下するため、こまめな手動リロードは必須。

●オンライン
  • こまめなリロードさえ心掛けていればオンラインでも十分な威力を有する。
  • 他の中距離武器に比べ誤射の危険が低いのが利点。
    多段ヒットでダメージを与えるタイプなので味方に一瞬引っかかった程度ではダメージ量も低く、乱戦時も安心して使える。

マグ・ブラスター

●概要
  • 照射型のビームを発射する武器。リロード型
  • カタログスペックこそかなり優秀に見えるが、実際は残弾数が少なくなればなるほど火力が下がっていくという特性のため任意リロードが必須。ビームの太さも目に見えて細くなっていく。(最後の弾は0ダメージも確認)
    • 通常型のダメージ低下率は残弾率の2乗に等しい。例えば残弾50%なら「50%×50%=ダメージ25%」となる。
      つまり弾数1/2の時点で威力1/4になる。D型は3乗、弾数1/2の時点1/8。マキシマムは6乗、弾数1/2の時点で1/64。
    • 途中充填の仕組みも含めて、最もエネルギー効率の良いリロードタイミングは、通常型が残弾約60%時、D型は残弾約67%時、マキシマムは残弾約77%時となる。
    • 時間あたりの威力重視なら減衰率やチャージ時間にもよるが、一部のチャージが重いモデル以外は概ね80%台でリロードがよい。もっとも、敵をのけぞらせるか、頭数を減らすかで判断したい。
  • 残弾3割なら威力は一桁%。弾数の後半はない物と思った方が良い。一応ある事によって手動リロードでタイミングを図れる点が利点。
    • 装弾数が多いとピーク出力を保てる時間も増えるため、弾数のカスタム値は他の武器種より重要度が高い。
  • そこそこの射程があり女王蜂などの相手も視野に入る。この手の中近両用にしては威力もあり万能性が高い。残弾があればだが。
  • 最高峰の精度と弾速を合わせ持ち、狙った所へ誤差無し・タイムラグ無しで確実に命中する。が、逆に言えば自らのエイム力に対して一切の誤魔化しが効かない。
    • 射程の関係上飛行して回避しながら照準せねばならず、死骸を押す力も無いので乱戦ではさらに精密な操作が要求される。
    • 残弾の多い状態で無駄撃ちすると総火力・エネルギー効率が著しく低下し、どんどん不利な状況に追い込まれるなど、一見シンプルに見せかけて運用には高い技量が必要。
  • 僅かに射撃反動があり、撃っていると少しずつ後ろに下がっていく。

●前作との相違点
  • 途中充填リロードに対応した。


ピックアップ

+ マグ・ブラスターV1
マグ・ブラスターV1
  • マグ・ブラスター界の問題児枠。その名の通りV字型に2WAYビームを照射するのだが・・・
  • 全てのマグ・ブラスターの中でもこれだけが精度「B」
    照射し続けているとレーザーがブルブルと震え続け、照射点が安定しない。
    • 無駄弾が出やすく離れた敵に当てにくい。
      結果、弾を浪費すると威力が減退するというパワー兵器の欠点がモロに響いている武器。
    • 手前レベルのA2は優秀な性能バランスを持つが、次のB1は弾数以外の全てが劣っているなど性能に問題がある。
      そのため★が十分なB2を手に入れるまでA2で我慢するハメになることも。
  • また左右に2本分かれるのでビーム同士の間隔が広く、2本同時当てするにはかなり至近距離まで近づく必要がある。
    そこまで接近しないと真価を発揮できないならレイピアやファランクスでいいのでは・・・?

+ マグ・ブラスターW
マグ・ブラスターW
  • 3本全部当たると同レベル帯で屈指の瞬間火力を誇る。具体的にはレイピア並。近寄るか体の大きい敵である必要はあるが、大物には中距離から最大威力で攻められる。
  • 1本だけ当てても普通の威力があり問題なく戦える。
  • 出力低下の癖があるので長期戦は厳しいが、サブ武器として携行する分には近距離速攻から中距離・対空までこなせ汎用性が高い。リロード式なのでEN管理も楽。
  • ダメージの☆が低いと左右の2本しか照射されなくなる。単体の目標に複数発当てる事も難しくなるので、3本照射が実用の最低ラインと捉えよう。

+ マグ・ブラスターBX
マグ・ブラスターBX
  • 弾数が他モデルの約2倍ほど多く、威力減衰しにくい代わりにリロード時の消費ENが莫大なのがネック。
    ・・・だったが、本作で途中充填機能が実装されたおかげで大きく化けたモデル。
  • 他の通常型機種と同じ弾数撃った時点での減衰が約半分な為、事実上早く倒せることに繋がる。
  • とはいえ元々の消費ENが非常に多いため、途中充填による消費軽減があってもなお馬鹿にならない消費量になる。
    リロード時間も長いため、コアに負担のかからないうちにできるだけ早めのリロードを心がけたい。

+ マグ・ブラスターDX
マグ・ブラスターDX
  • 通常より威力減衰幅が大きく消費エネルギーも重たい代わりに、高火力なDモデルの最終型。途中充填のおかげでデメリットが軽くなり前作より使いやすくなった。
    • 撃ち始めから1秒間照射したときの火力はドラグーンランスZMが163m先に着弾したときの火力を僅かに上回っている。
      • 射程による減衰がないこと、途中装填を考慮したEN効率がこちらの方が優れていること、何より純粋な射程で上回ることを考慮して起用する価値は十分にあると言えよう。
  • 何気に射程もZMを超えてマグ・ブラスター内最長。

+ マグ・ブラスターFDX
マグ・ブラスターFDX
  • 上述のマグ・ブラスターDXを更に強化した兵器。ENは1.24倍ほどになった代わりに威力が1.4倍に増加、更に射程もなんと40m延長されている。
    • 弾数200ほどの消費で3万~4万ほどのダメージを340m先まで押し付けられる。この時点でリロードすれば消費ENは推定3~400程度、他の中~遠距離武器も見ると破格の数字。レーザーなのでノンアク釣りも当然可能と、様々な局面に対応しうる力を持つ。
  • ゴースト・チェイサーDAやライジンα等、強力だがEN消費の重い遠距離武器の相方に持てると結構便利。特にDLCではこれらの武器の貢献度が高く、マグ・ブラスターFDXの出番も多くなりやすいかもしれない。
    • マグ・ブラスターFDX自体も複数hitで怯みを誘発しやすく、340mの射程もありDLCの敵に有利。特に大型のγ型相手等はなかなか強い。

+ マキシマム・マグブラスター
マキシマム・マグブラスター
  • かなり特殊なマグブラスターで、使うには少し頭を使う。説明文詐欺には要注意。
  • 弾数が半分の時点で威力が1/64になるため、かなり早い段階でリロードしなければ使い物にならない。
    • 残弾約77%でリロードするのが最もEN効率がよく、まともに使える弾数は30発ほど。DPS重視ならもう少し早めにリロードするといい。
    • カタログ上のEN消費は激しいが、適切なタイミングでリロードすれば大幅に緩和される。
  • 520mというマグブラスター界最長の射程があり、遠距離武器に片足入った中距離武器と言える。
  • 今までのマグブラスターとは違う弾数管理や、520mの射程を理解し交戦距離を考える力が求められる。
    • 具体的には遠くから攻撃しがちな青タイプ3の処理に向く。
  • 上記の「30発でリロード」を想定した場合、5秒間に520m先に50000超程度の弾倉火力を消費500EN前後で押し付けられる。実のところスペック詐欺を加味してなお数字だけで言えばマグブラスター内では最強である。あとは発射数が少ない(照射の必要性が少ないが、外した時のロスも大きい)点をどう見るか次第か。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ 射程
(m)
精度 消費EN チャージ
(sec)
備考
標準タイプ
0 マグ・ブラスター 1132(★8) 60.0 3.4(★8)
シールド×2.0
180.0(★5) S++ 39.0(★8) 2.0(★5) 初期型。消費ENに対して低威力
5 マグ・ブラスターA1 1132(★8) 60.0 6.8(★8)
シールド×2.0
180.0(★5) S++ 49.9(★8) 1.8(★5) 威力が大幅に改善
11 マグ・ブラスターA2 1246(★8) 60.0 8.5(★8)
シールド×2.0
189.0(★5) S++ 47.4(★8) 2.0(★5) 消費EN・弾数が改善
全体の性能バランス良好
22 マグ・ブラスターB1 1699(★8) 60.0 10.2(★8)
シールド×2.0
180.0(★5) S++ 109.3(★8) 4.5(★5) 装弾数が多めだがそれ以外は劣る
24 マグ・ブラスターB2 1359(★8) 60.0 17.0(★8)
シールド×2.0
190.0(★5) S++ 77.0(★8) 3.0(★5) 消費ENが大幅改善されバランス○
35 マグ・ブラスターG1 1132(★8) 60.0 23.8(★8)
シールド×2.0
180.0(★5) S++ 130.9(★8) 3.8(★5) 威力に対して消費ENが大幅増
39 マグ・ブラスターG2 1359(★8) 60.0 27.2(★8)
シールド×2.0
180.0(★5) S++ 116.7(★8) 3.8(★5) 消費ENを改善した改良型
49 マグ・ブラスターG3 1246(★8) 60.0 34.0(★8)
シールド×2.0
204.0(★5) S++ 136.9(★8) 4.5(★5) 射程は伸びたが弾数が低下
64 マグ・ブラスターSP1 1178(★8) 60.0 54.4(★8)
シールド×2.0
228.0(★5) S++ 261.2(★8) 4.5(★5) 威力に対するEN効率が悪い
71 マグ・ブラスターSP2 1178(★8) 60.0 61.2(★8)
シールド×2.0
228.0(★5) S++ 248.5(★8) 5.3(★5) 消費ENが抑えられ、効率改善
74 マグ・ブラスターZA 1472(★8) 60.0 67.9(★8)
シールド×2.0
260.0(★5) S++ 308.0(★8) 6.8(★5) 弾数・射程強化。チャージが遅い
84 マグ・ブラスターZM 1472(★8) 60.0 101.9(★8)
シールド×2.0
264.0(★5) S++ 363.8(★8) 4.5(★5) 威力激増、EN効率が劇的に改善
標準タイプ最上位品
高火力・高減衰率タイプ
28 マグ・ブラスターDA 1359(★8) 60.0 36.2(★8)
シールド×2.0
192.0(★5) S++ 231.0(★8) 3.8(★5) 残弾数半分で火力が1/8
44 マグ・ブラスターDN 1359(★8) 60.0 61.2(★8)
シールド×2.0
204.0(★5) S++ 339.0(★8) 2.3(★5) チャージが速く、回転率良好
残弾数半分で火力が1/8
79 マグ・ブラスターDX 1472(★8) 60.0 169.9(★8)
シールド×2.0
300.0(★5) S++ 702.7(★8) 3.0(★5) 消費ENが凄まじいが射程大幅強化
残弾数半分で火力が1/8
103 マグ・ブラスターFDX 1472(★8) 60.0 237.8(★8)
シールド×2.0
340.0(★5) S++ 871.7(★8) 3.0(★5) DLC1
残弾数半分で火力が1/8
拡散タイプ
17 マグ・ブラスターV1 1076(★8) 60.0 6.8×2(★6+)
シールド×2.0
171.0(★5) B 62.5(★8) 2.3(★5) 2連式(V字)
精度が低く着弾点がブレ続ける
59 マグ・ブラスターW 1019(★8) 60.0 34.0×3(★6+)
シールド×2.0
168.0(★5) S++ 251.1(★8) 4.5(★5) 3連式(拡散)
大容量タイプ
54 マグ・ブラスターBX 2265(★8) 60.0 40.8(★8)
シールド×2.0
204.0(★5) S++ 401.0(★8) 7.5(★5) 弾数が多く威力が減衰しにくい
残弾による減衰率は通常型と同等
超高出力・小容量タイプ
112 マキシマム・マグブラスター 147(★8) 6.0 2831.1(★8)
シールド×2.0
520.0(★5) S++ 1110.5(★8) 4.0(★5) DLC2
超長射程・高威力だが消費ENも減衰も激しい
残弾数半分で火力が1/64
有志による残ENに対する火力減衰の検証結果

デスト・ブラスター

●概要
  • 射程短めの拡散ビームを放つシリーズ。リロード型
  • 残弾数が低下すると同時発射数が減少し精度も低下していく
    • 最初の数発はかなり集中するが、すぐにコーン状に拡散していく。最初だけは狙いを定め以降は乱射していくといい。
    • 最初の2割はほぼ精度の低下のみで威力低下が無いので、残量8割で手動リロードをする癖をつけるとEN管理が安定する
  • 使い勝手はショットガンと同様。レンジャーには近距離火力と貫通属性、フェンサーには継続火力で劣るが、こちらは距離による威力減衰が無く連射速度も段違い、弾速も勝る。
    • また、弾数が減ると拡散する特性も併せると相手に命中させる性能が高く、素早い敵や対空により特化している。
  • 死骸の山ができやすい近接戦では、死骸を押せない為に火線の大部分が遮られてしまう事も多いので、得意の三次元機動で上手くカバーしたい。

●前作との相違点
  • 途中充填リロードに対応した。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ 射程
(m)
精度 消費EN チャージ
(sec)
備考
3 デスト・ブラスター 113(★8) 4.0 7.5×17(★8)
シールド×2.0
140.0(★5) B- 63.5(★8) 2.0(★5)
12 デスト・ブラスター2 113(★8) 4.0 10.2×23(★8)
シールド×2.0
140.0(★5) B- 72.6(★8) 2.0(★5)
42 デスト・ブラスターF 113(★8) 4.0 45.3×23(★8)
シールド×2.0
140.0(★5) B 253.7(★8) 2.0(★5)
66 デスト・ブラスターW 113(★8) 4.0 30.6×45(★8)
シールド×2.0
143.0(★5) B- 329.0(★8) 2.0(★5) 水平拡散
82 デスト・ブラスターFE 113(★8) 4.0 81.5×34(★8)
シールド×2.0
154.0(★5) B+ 509.1(★8) 2.0(★5)

スパイン・ブラスター

●概要
  • 貫通効果を持つビームを照射できるシリーズ。リロード型
  • 貫通ゆえに大群相手向きだが、マグ・ブラスターと違う点として飛距離に応じて威力が減少し、残弾数が低下すると射程が短くなっていく。
    • 例によってスペック詐欺が存在し、射程限界でのダメージは最大ダメージの2割強残る。
  • リフレクトロン・レーザーと同様、元々の低火力と二重減衰によって使える場面は非常に限られる。実質対緑蟻専用武器。
    • 弾数による威力減衰がないのと貫通能力があるため、万が一の近接乱戦時の処理にはこちらに分がある。
    • 戦闘向けではないがパワー兵器随一の射程の為、電灯や信号機などの破壊可能オブジェクトに対しての整地用としては優秀。

●前作との相違点
  • 途中充填リロードに対応した。



LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ 射程
(m)
精度 消費EN チャージ
(sec)
備考
19 スパイン・ブラスター 1132(★8) 60.0 [貫通]
3.4~0.034(★8)
シールド×2.0
290.8(★10) S++ 56.6(★8) 1.8(★5)
27 スパイン・ブラスターE2 1132(★8) 60.0 [貫通]
8.5~0.085(★8)
シールド×2.0
353.6(★10) S++ 64.2(★8) 2.0(★5)
52 スパイン・ブラスターE3 1132(★8) 60.0 [貫通]
17.0~0.17(★8)
シールド×2.0
353.6(★10) S++ 154.1(★8) 1.7(★5)
76 スパイン・ブラスターZM 1132(★8) 60.0 [貫通]
34.0~0.34(★8)
シールド×2.0
471.5(★10) S++ 378.8(★8) 2.5(★5)
106 スパイン・ブラスターZAM4 1132(★8) 60.0 [貫通]
32.8~0.33×4(★6+)
シールド×2.0
471.5(★10) S++ 620.5(★8) 2.5(★5) DLC2
4連式

リフレクトロン・レーザー

●概要
  • 照射地点から反射し、射程分の長さを維持し続けるレーザー武器。リロード型
  • 飛距離と残弾数に応じて威力が減少する。
  • 敵に照射しても反射するため、大群に照射したり洞窟などで照射することで射程分の威力を余すことなく敵に与え続けられる。
  • 距離と弾数の二重の性能低下がある。直当てはまだしも、売りである反射ヒットは撃ちはじめ以外はあまり期待できない。
  • ほぼ同じ性質を持つ電撃武器を使ったほうが射程も威力も稼げる。
  • 低難易度ならカバーはできるが、高難易度ではもともとの火力不足と二重の減衰により実用的とは言い難い武器となる。
  • 上位品は前方に広く拡散レーザーを放つ。
  • 照射中は銃身が左右に展開するという細かいがなかなか凝った演出が存在する。

●前作との相違点
  • 途中充填リロードに対応した。
  • 新規DLCモデルが追加された。

ピックアップ

+ リフレクトロン・5WAYレーザー / リフレクトロン・5WAYレーザーZD
リフレクトロン・5WAYレーザー / リフレクトロン・5WAYレーザーZD
  • 本編高難易度で取得できるモデル。
  • 最大の特徴はパワー兵器随一の出力本数。なんと5本ものレーザーを照射する。
    • この特徴が生かせる相手は蜂やヘイズ。本数の多さで当てやすく、照射し続けて怯ませることができる。
      • 特にヘイズは霧のせいで狙いがつけづらいため、この当てやすさはありがたいだろう。
  • ZDは射程を伸ばし、距離減衰を緩和したモデル。チャージ時間も短くなっており、使いやすさも向上している。

+ 3WAYリフレクトロン・ブラスター
3WAYリフレクトロン・ブラスター
  • 今作で新たに追加されたモデル。「スパインブラスター」シリーズとのハイブリッドに相当する。
  • 貫通+反射という2つのアドバンテージを併せ持ち、その大仰なフレーバーテキストからもわかる通りの超兵器。そう見えるだけだ
    • ...しかし実際は貫通より反射が優先されてしまい、貫通することはそうそうない。よって現状はただ威力が上がっただけのリフレクトロンレーザーと言わざるを得ないスペックになってしまっている。
    • 更に火力が上がったために自爆すると痛い。
  • PC版ではカタログスペック詐欺が解消されている。但し説明文の方を修正するという形で。
    • 「粒子ビームは高度に収束され~」の文が丸々削除され、ダメージ欄からも[貫通]の表記が消えている。
    • よって装備画面ではただの新型リフレクトロンとしか分からないようになった。撃ってみてもやはり貫通はしない。
  • 貫通こそしないが、実はスパインブラスターと同じく「ネイカー(開口時)やタイプ3などに対し、射線上に弱点があれば装甲の上から当てても弱点ダメージになる」というハイブリッドな特徴があることが発覚している。
  • 減衰の仕様はスパインブラスターと同じ。残弾数が減っても威力は下がらないが、射程が短くなる。
    • 高弾速武器の常として、射程端でも1/100まで威力が下がることはない。13%ほど残る。(8フレーム)
  • 本武器を有効に活用できる場面は、四方を壁に囲まれ、直接外が見えない場所(市街地の路地など)に籠る場面だろう。
    • 反射という強みを生かし、外から見えない場所から一方的にレーザーを外に射撃する事が可能。
      • 電撃武器とは違い反射が視覚的に分かりやすく規則的なので、籠りでも自傷ダメージを負うケースをほぼ無くす事ができる。
  • PTFPは最大で15282あり、ここからさらに反射複数ヒットでの伸びも期待出来る。減衰するので割り引く必要はあるが、お外で普通に使ってもそれなりに良い仕事をする。
    • そのうえで秒間60発が3本ばら撒かれるため、怯み耐性の低い青アリ青蜘蛛相手の拘束力はかなりのもの。群れを抑え込みながら削ることが出来る。的が大きいのも好適。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ 射程
(m)
精度 消費EN チャージ
(sec)
備考
14 リフレクトロン・レーザー 1132(★8) 60.0 9.1~1.8(★8)
シールド×2.0
240.0(★5) S++ 58.8(★8) 2.7(★5)
32 リフレクトロン・Vレーザー 1132(★8) 60.0 (9.1~1.8)×2(★6+)
シールド×2.0
240.0(★5) S++ 138.8(★8) 2.7(★5) 2連式
46 リフレクトロン・レーザーD 1132(★8) 60.0 17.0~3.4(★8)
シールド×2.0
144.0(★5) S++ 174.4(★8) 2.0(★5)
69 リフレクトロン・5WAYレーザー 1246(★8) 60.0 (22.6~4.5)×5(★6+)
シールド×2.0
144.0(★5) S++ 417.1(★8) 5.0(★5) 5連式
82 リフレクトロン・5WAYレーザーZD 1359(★8) 60.0 (22.6~4.5)×5(★6+)
シールド×2.0
240.0(★5) S++ 463.5(★8) 3.3(★5) 5連式
105 3WAYリフレクトロン・ブラスター 1132(★8) 60.0 [貫通]
(84.9~0.85)×3(★6+)
シールド×2.0
440.1(★10) S++ 1110.5(★8) 5.0(★5) DLC1
3連式
実際は貫通よりも反射が優先されている為、貫通しない
最終更新:2025年06月15日 10:56