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ビークル
戦闘車両
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バイク
コンバットフレーム
特殊兵器
戦闘車両
KG6ケブラー
今作初登場のレンジャー用ビークル。正式名称は自走高射機関砲KG6ケプラー(けーじーしっくす けぷらー)。
つまりブ(bu)ではなく
プ(pu)
が正しい発音なのだが、初期型の説明文に「発音しにくいためG6やケ
ブ
ラーと呼ばれがち」とあり、
略されたり言い間違われるのが公式設定
となっている。
武器一覧では通称のケ
ブ
ラーなのに、説明文では正式名のケ
プ
ラーと表記が分かれている。通信音声でもKG6だったりG6だったり、ブなのかプなのかも安定していない。
名称の由来はおそらく人名のKeplerから。有名なのは中世の天文学者ヨハネス・ケプラーで、研究を共にしていたティコ・ブラーエが観測した火星軌道を数理モデルで説明し地動説を強固なものにした。
外見はクローラー車体にレーダーつき連装機関砲塔を載せたもので、現実におけるゲパルト自走対空砲や87式自走高射機関砲に似た作り。高射砲の名の通り、戦車などより大きな仰角への対空射撃ができる。
プライマーの侵略発生後に開発された装備のようで、前線に突入できるよう自走対空砲らしからぬ装甲が施されている。
乗員曰く、「数秒でビルをばらばらにするほどの威力」があるらしいが、実際のところはニクスのリボルバーカノンは愚か、
レンジャーのアサルトライフルにすら威力面で劣っており
、景気の良い猛連射の見た目ほど戦闘能力は高くない。
ついでに言えば建物破壊属性がないので、ビルをバラバラにすることもできない。
ここまで実態とかけ離れている紹介も珍しい
初期型の説明に「車体はブラッカー以上の装甲で守られている」と書かれる通り、同レベル帯のブラッカーより耐久が高いのだが、上位品になるに連れ耐久力の伸びが悪くなり、最上位版はブラッカーの半分以下の耐久となってしまう。
機動力や旋回能力もブラッカーやバリアスと大差がなく、走攻守の全てにおいて秀でたところが無い不遇な車両。その割に、劇中の人間からは兵器としての評価が高く、頼りにされている様である。
火炎放射器装備のニクスと並んで、プレイヤーが搭乗できるビークルとしてもいくつかのミッションで初期配置されてはいるが、火力をアテに搭乗するプレイヤーはそう多くないだろう。
NPCとしても何度か登場する。複数の車両が対空弾幕を張る姿はとても派手且つ頼もしい。ミッションによっては高補正をもらっているため大群を蹴散らすことも。
初登場ではマザーシップの砲撃で焼却され、サイレン相手に自信満々攻撃したのが効かないなど、EDF兵器の常ながら、持ち上げられてからの落差が酷い扱いが多い。
実は「6」発売前、ビークルの中では最も早いタイミングで存在が明らかになっていた。一方で広報上、他のビークルの存在が中々出てこなかったりしたので「5で登場してたビークルはちゃんと登場するのか!?」と、一部では不安や心配の声があったりもした。
上記のようにイマイチぱっとしないビークルと認知されていたのだが、DLC第1弾にて高レベルモデルが登場。
従来モデルの実績ゆえに期待されていなかったのだが、新型機関砲という触れ込みで
貫通弾を搭載した
。
これにより、高い機動力、素早い砲塔旋回、連射による弾幕、貫通を併せ持つこととなり、押し寄せる怪物の群れに対して強烈な阻止効果を獲得している。
加えて耐久力が本編最終モデルの2.4倍、射程が1.5倍と大幅強化。対単体火力は未だ控えめなものの、活躍するシチュエーションが明確になり選択肢に上りやすくなった。
KG7ボルス
ケプラーと同型の車体に、炸薬弾を連射する機関砲を積んだモデル。DLC2で登場。
小爆発なので建物は壊せないほか貫通力も失ったが、火力ではケプラーに勝り、敵を怯ませる力も強め。集中砲火向きの性質になったと言える。
名前の由来は謎。英語版ではVolusとしているが由来不明。ギリシャ神話にBorusという人物が複数登場するが、いずれも超が付くほどのマイナーキャラ。
ブラッカー
エアレイダーが要請できる戦闘車両。初期型はレンジャーでも要請できる。1人乗り。
外観はドイツ連邦軍のレオパルト2や陸上自衛隊の10式戦車に似ている。また前作よりも若干色が渋くなり、サイズも微妙に大きくなった。そのおかげか砲塔の下に行くことが可能になった。
対テロ用の榴弾砲を搭載したE型、徹甲弾の発射が可能な滑腔砲を搭載したA型の2種が存在する。
前作と比べて強化傾向にあり、主砲の連射速度が増している。
荒廃世界では放棄された残骸が登場。街のあちらこちらに散らばっていて、全て履帯が一ヶ所破損していて少なくとも十数両の車両が遺棄されている。
扱い的には障害物なのだが、「それらの残骸をかき集めて修理した」という設定で荒廃世界にも出せないかという声も。
障害物なのでレンジャーの緊急回避でも吹き飛ばせる。残骸とはいえ戦車を吹き飛ばすローリングとはいったい……。
NPCとしても登場し、ひょろひょろと白煙を引く榴弾を発射する。積極的に頼れるわけではないが、いないと困る絶妙な塩梅の戦力。
初代から「E551ギガンテス」と呼ばれる戦車が登場しており、世界観が一新された『3』でもデザインの変更がなされつつも同じ名前で登場していた。
『5』ではギガンテスの特徴を大きく受け継ぎつつも、新たにブラッカーという名前となり今に至る。
副兵装の類が一切なく主砲1つで戦う様は相変わらずで、シリーズ通してプレイヤーから「自走砲」「自走榴弾砲」と呼ばれることもしばしば。設置兵器がビークル等に追従するようになった『4』以降、セントリーガンなどを乗せて副砲代わりにする光景はもはや伝統。別に副砲の有無が戦車と自走砲を分ける要素でもないのだが。
『1』から『3』まではマップ配置のみ。武器は曲射する榴弾だけで、機銃もなければ耐久値や機動力も物足りなく、特殊な条件でもない限り降りて戦った方がマシだった。
「主力級なら何とか即死させられるレベルの砲」、「数値的にはそれなりだがアリや蜘蛛の接射は絶対に許されないAP」、「バイクと比べれば劣るがINFでも一部の敵以外には逃げ撃ちできなくもない程度の最高速度(『1』『2』での話。『3』ではやや物足りない速度に下方修正された)」といった具合。
頼りないが使えなくもない微妙な塩梅だった。一応、『3P』や『2PV2』以降の移植作では性能にバフをかける要素が追加されたが。
『4』からは要請式となり、上位種は高い機動力を誇り、『5』では徹甲弾を発射できるモデルも追加され、名実ともに戦車と言えるようになってきている。
あれば接近戦に便利な同軸機銃を
サンドロが
EDF陸軍が頑なに載せない理由は謎である。『デジボク』では搭載する戦車もあったのだが。
イプシロン自走レールガン
レンジャーのみが要請できる、レールガンを搭載した戦闘車両。3人乗り。
キャタピラで移動できるようにした大型のレールガン。さらに砲塔上部に専用ガンナー席式のマシンガンを2つ備える。
わざわざガンナー席に乗ってマシンガンを撃つより生身で戦った方がマシなので、シリーズ通してほとんど使われていない。
ウイングダイバーの緊急チャージ中の隙を受け持つ役割がないではないが、状況が限定的過ぎる点はどうしようもなし。
レールガンの威力が『4』から『5』で威力が2/3に弱体化され『6』でも据え置きとなっているが、別の方向で強化されている。
カタログスペックに明記されていない改良点として、EDF4/5よりも
射程・弾速・当たり判定が大幅に強化
され、かなり当てやすくなっている。
初期型やマップ配置品も実用的な弾速となり、上位型は敵にレーザーサイトを合わせて撃てばほぼ確実に当たるため、スナイパーライフルの代替として活躍できるようになった。
ただし4点バースト型のメナス4Dのみ
砲塔がねじ曲がってる
狙撃に向かない。
バリアスやブラッカーほどではないがコスパも良い方で、上位版になるほど要請コストが改善されることもあり、★が育っていれば多少ザコに使っても弾が余ることも。
むしろアンドロイドなど身体が細く高耐久なザコ敵の大群を、太めの当たり判定と貫通で手っ取り早く処理できるのでガンガンぶっ放してしまおう。
NPCとしても登場する頼もしいビークル。正確な狙いで敵を次々と撃ち落としてくれる。
シリーズ通してマシンガンを使ってくれないのは今作も同様。
本部としてもその威力には絶対の自信があるようで、実際ミッション終盤ではあるがイプシロン隊が到着すれば勝ち確というミッションが前作でも今作でも存在する。
プライマーも脅威と認識しているようで、周回を重ねると前哨基地によるゴリ押しや、ドローンで進軍を妨害したりする。
バリアス
EDFの最新鋭戦闘車両。凄まじい弾速を誇る高圧榴弾砲を搭載しており、発射時には陽炎が揺らめく。
同レベル帯のブラッカーと比較すると、耐久度と火力がやや劣る。その代わりに機動力が高く、榴弾でありながら高速直進する砲撃は当てやすい。
プロフェッサーが主任を務める先進技術研究部が設計に携わっており、いわゆる第6世代以降の兵器に分類されるようだ。
…がEDF主力戦車の例に漏れずやっぱり同軸機関銃を持たないため、詰め寄られると戦いづらい。機動性を活かして距離を保って立ち回ろう。
レンジャーのビークルとして要請できる他、人類優勢世界の一部のミッションでNPCとして登場する。
なおNPC仕様のバリアスは演出の為か、
NPCブラッカーの5倍
もの攻撃力となっている。
プレイヤー仕様と同様に弾速も大幅にアップしているため、NPCのエイムの正確性と相まって非常に強力。
因みにM144に登場するものは一切の攻撃を行わずにマップ外へ走り去る。『4.1』のM1でも同様の演出がある為、セルフオマージュかも知れない。
名前の由来は正確には不明。英語版の名称では「Varius」となっており、これはラテン語で「様々な」「いくつかの」といった形容詞である。
ただ英語版は翻訳が怪しいこともあり、英語圏ユーザーからはギリシャ神話に登場する馬「Balius」ではないかといった声も見られる。
B651タイタン
『4』から登場しているエアレイダー用ビークル。全長25メートルの重戦車で3人まで乗り込める。
艦載砲の砲身を切り詰めて搭載したレクイエム砲、副砲2門、車体固定式の機関銃、グレネードやミサイルまで備えるまさに「動く要塞」。
多数の武装に目が行きがちだが、車体後方側面には大きめのシャベルも備えてある。巨体とその重量故に地形に弱い重戦車にとっては欠かせない代物であり、サンドロットの芸コマっぷりを表してもいる。
『4/4.1』でのレクイエム砲は弾速が遅く、「あまりの弾速の遅さに着弾までにレクイエムを歌いきれる」というジョークに因んでの名称だった。
弾速が速くなった『5』でこの設定は抹消されたが、名前は変わらなかった。当然ながらレクイエムなんぞ歌う前に着弾する。
NPCとしても登場。「激突する平原」などでカエル兵相手にレクイエム砲を叩き込む姿がみられる。猛烈な破壊力と速い弾速で怪物やカエルを吹き飛ばしてくれる上、NPCとしてはかなりタフので、登場ミッションでは活躍を期待できる。
今回も相変わらず副砲塔や機関砲は使ってくれないしプレイヤーも乗せてくれない。残念だ。
反動が強く、なかなかクセのあるレクイエム砲だが、NPCはプレイヤーと違って無反動で撃つことができる。
シナリオが進むと他のNPCビークルは徐々に世代交代していくが、タイタンだけは変わらぬ姿で最後まで前線に立ち続ける。
巨体故に動きは鈍いものの、触れるだけで建物を倒壊させることができる。障害物は薙ぎ倒せぇ!
名前の由来はギリシャ神話に登場する巨神族「タイタン(Titan)」から。
EMC
原子光線砲を搭載した大型車両。メーサー戦車めいたアンテナのような砲門が特徴。ナンバープレートは「M-D005」。
本作で正式名称が判明。曰く「Electromagnetic Material Collapser」。直訳すれば電磁物質崩壊機。よし、EMCでいい。
天文学的な開発費がかかっており、車輌1台の価格は1億ドルとの事。戦闘機などならこのぐらいの額になる事は珍しくないが、軍用車両としては破格の高級車である。
EMCは1億ドルだぞ!援護しろ!
EDF8の周回ではサイレン・グラウコスの撃滅作戦に多数投入。ストーム1にも最大3機用意される。
EDF9ではバルガの早期投入が行われた影響かその姿を見かけることはない。
ただしこちらの周回でもK6での作戦に投入された可能性はある。
前作ではおとなしめの色合いだったが、今作でプレイヤー用は青色、NPC用は赤色と派手な色に変わった。
こちらもタイタン同様、巨体を活かしてビル街を整地することができる。
デリケートそうなわりに随分と...
前作でさほど大暴れしたわけでもないのに、原子光線砲の威力が弱体化された不遇なビークル。
ただし、M105「第二次怪鳥撃滅計画」でのEMCは高威力の光線砲を持っている。うまく攻略に活かそう。
そいつをよこせ
本編ではイマイチだったKG6ケブラーがDLCで大幅に強化されたモデルが登場したので、EMCのDLCモデルも期待されていたが結局来ることはなかった。残念だ(定型文)
車両
実際のところ、武器を積んでいないキャリバン、トラクター、軽トラック以外は戦闘車両だったりする。
武装装甲車両グレイプ
主に兵員輸送を担う装甲車両。現実で言うところの歩兵戦闘車に近い。
車両後部に
窓もないのに何故か外が見える
兵員室をもつ他、上部に旋回砲塔を備えており、ある程度の攻撃能力も備わっている。
軽快な機動力をもち、足役に最適。しかしブレーキの効きが悪めで減速やカーブで派手に滑ったりする。
今作では全機種開幕から呼べるようになったので、エアレイダーのアッシーくんとしても攻撃役としても出番が増えることになった。
機動力不足に悩まされがちな荒廃世界でも呼べたらよかったという声も。それはそれで道々の瓦礫に難儀しそうではあるが、なにぶん瓦礫が目立つ該当マップ全てで要請できない為、残念ながらそもそも試走・検証すること自体が不可能となっている。
せめて対戦モードが生きていれば…
DLC2ではシナリオの都合上、荒廃マップでも要請可能。しかし呼んだら呼んだで案の定劣悪な状態の道路に四苦八苦することになる。
ばかな、ばかな、ばかな。
名前の由来は正確には不明。英語版ではEDF4からずっとブドウの「Grape」と訳されているが、EDFシリーズは神話由来の命名が多く、英語圏ユーザーからは北欧神話の女巨人「Greip」ではといった見解も見られる。
キャリバン装甲救護車両
救護に特化した装軌式の巨大救急車両。弾丸飛び交う戦場を想定して装甲が厚めに作られている模様。
戦闘能力は皆無だが、速度、加速力、旋回性能は特筆すべきものがある。説明文通り、適正難易度ならオンラインで倒れそうな味方のもとに駆け付けて救助するなんて活躍も可能。
多くのビークルが瓦礫に足を取られるようになった本作だが、キャリバンだけはもともとの高い走破性からさほど引っかからずに動き回れる。
前作ではNPCとしても登場していたが、今作では出番を失ったと思われたが…
DLC2でNPCキャリバンが復活。DLC2-M26、なんと地底に登場する。しかも3台も。おまけに補正がかかっているらしく、オフINFで22万6557もの耐久値を誇る(後部座席に搭乗することでわかる)。
これはDLC2-M30のタイタンを約6万も上回る数値である。
名前の由来はシェイクスピアの戯曲「テンペスト」に登場する怪物「キャリバン(Caliban)」から。天王星の第16衛星の名でもある。
ちなみに意味は「人肉喰い」。あまりにも物騒ではなかろうか...?
ネグリング自走ミサイル
ミサイルや収束ミサイルを搭載した戦闘車両。性質的には制圧射撃や対空攻撃を担う。
見た目はソ連軍のTOS-1や自衛隊の75式130mm自走多連装ロケット弾発射機、またアメリカ軍等が運用するMLRS(多連装ロケットシステム)ことM270に類似する。本来は多量のロケット弾で離れた位置の地上目標を耕すのがお仕事の車両だが、本車両はミサイルによる対空攻撃がメイン。
また前作と異なり迷彩柄になった。
モデルによるがそこそこの機動力と誘導武器に由来する高い攻撃精度を併せ持ち、対空戦闘がメインのミッションでは活躍が期待できる。
車体の重心が高く転倒しやすい上、耐久力もやや心許ないので乱戦は避けよう。
M136「巨神激突」ではKG6ケプラーと共にバルガ隊を援護すべく巨大な敵が無数に割拠する作戦エリアに突入してきてくれる。
前作『5』ではたったの1回しか登場しない不遇っぷりだったが今回もやはり出番は奮わない。
タイプ3ドローンを弱点を狙ってどんどん落としてくれるのだが、戦場の混乱で余り目立たないのも報われない
もう少し詳しく説明すると、前作『5』で1回だけ登場するミッションではプレイヤーが前線で囮をすれば敵をほぼ全て倒してミッションクリアできるほどに活躍させることができた。今作『6』の場合は前述のとおり戦場の混乱で余り目立たなくなってるので実質前作よりも扱いが悪化してると考えることができる。ドローンをバシバシ落とす頼れる存在なのは確かなのだが…
おまけに攻撃開始距離が異常に短くなっており、前作では敵が700mほどで攻撃開始したの対し、今作では敵が250mほどまで近づいてようやく攻撃するという謎の弱体化までくらう始末…
ネグリング「そんなに俺のミサイルが怖いか!!」
弾切れを起こすのもその後に
置物
無力化してしまうのも前作と同じ。
名前の由来は古英語の叙事詩ベオウルフに登場する剣「ネグリング(Naegling)」からだろう。
トリニティ自走誘導波砲
DLC2で登場したネグリングの派生車両。外見や操作感はほぼ一緒。
ミサイルではなく、ウイングダイバーのミラージュによく似た誘導粒子ビーム砲を装備している。
1発1発の威力は控えめだが、驚異のロックオン数100と高い連射速度を誇り、ロックオンサイト内の敵群を纏めて削り取る。
ロック数が1体のみだとフルオート連射できるが、2体以上だとロック数分のバースト射撃に変化するため連射したい時はトリガーを押し直さなければいけない…という
面倒な
仕様になっている。
トラクター
牽引車。農業用の方ではなく、一般にトレーラーヘッドと呼ばれる、貨物コンテナなどを引っ張っている車両。
要請はできないが、たまにマップに転がっており搭乗可能。
本来のトレーラーヘッドはかなりのパワーを持つ車なのだが、本作では加速力も最高速もビークル中最低レベル。
他の軍用ビークルなら蹂躙できるガードレールにもしっかり引っかかる、普通の働く車。
軽トラック
マップに転がっている軽トラック。前作ではDLC武器として宣伝用軽トラックがあったが、本作にはないため要請はできない。
基本性能はトラクターと変わりないが、最大の特徴は荷台に人を載せられる点。4人まで荷台の縁に乗ることができる。
派手に障害物にぶつかると荷台の人は吹き飛ぶし、ドアも開きっぱなしになる。
レンジャーの機銃型セントリーガンを荷台に乗せて走ることでガンワゴンごっこができる。
ヘリコプター
N9エウロス
EDFの主力戦闘ヘリコプター。
翼端に機関砲やバルチャーレーザー砲、翼下にミサイルやナパーム弾を装備する。
今作では演出用のNPCとして登場。K6作戦でエルギヌスの誘導に成功するなど、仕事をしている様子が伺える。
ちなみに演出用のため無敵であり、撃墜することはできない。
名前の由来はおそらくギリシャ神話におけるアネモイ(風)の東風担当、エウロス(Eurus)と考えられる。
英語版ではエロス(Eros)になっており、同じギリシャ神話でもまったくの別神である。
EF31ネレイド
対地制圧ヘリコプター。
センサーと連動したオートキャノンや翼下にロケット弾を搭載。
エウロスやヘロンに比べて機動性では劣るものの、対地制圧と銘打つだけあって地上目標を蹂躙しやすい。この2機に比べて燃費効率がよく、長時間の運用にも適している。
由来はギリシャ神話の海の妖精「ネレイド(Nereid)」から。
HU04ブルート
3人乗りの重ヘリコプター。
機体の左右に強力な重火器を備えており、変異種や大型敵をも薙ぎ倒す程の圧倒的な火力を有する。
一方で、コクピットからこれらの火器を操作することはできず、専任のガンナーが必要になる。
そのため、画面分割プレイやオンラインがメインのビークルであり、オフラインでは出番が控えめになる。
...と思いきやその圧倒的な火力は他の武器では代替しかねる程のものであり、
半固定砲台として
レンジャーの切り札の一角として活躍している。
飛行能力はオマケ
名前の由来は獣やケダモノなどを意味する「brute」だろう。英語版でも名前は「Brute」である。
ローマの元老院議員ブルータス(Brutus)の可能性もある。「ブルータス、お前もか?」で有名だが、ラテン語では「Et tu, Brute?」。
主格であるBrutusが第2変化名詞の男性系の呼格でBruteに変化する。
ヘロン
本作初登場のヘリコプター。
凄まじく機敏な動きをみせ、慣れないと大暴れするじゃじゃ馬。だが制御できれば強力という極端な性能を持つ。
機敏だが燃料の消費が早く、長時間の運用は難しい。要請コストも高めなのでガス欠を起こしやすい上に再要請も難しいという難儀な代物。
機関砲のみを装備した通常型とミサイルを追加で装備した重武装型が存在する。いずれもシンプルな構成で扱いやすい。
ゴツゴツした厳つめな外観だが見た目に反して機体重量は軽いのか一度高度をあげるとなかなか降りて来れなくなってしまう。ただでさえ少ない燃料が...
機動力の高い高レベル品ほど顕著。
他のヘリのように上から敵を叩くというよりは、地面スレスレの低空をスライド移動して貫通持ちの機関銃を水平にばらまく方が攻撃面での強みを発揮しやすい。
人類が優勢になった時間軸のベース251ではNPCとして上空を横切る。
英語版の名前は「Heron」。鳥のサギである。
バイク
フリージャー
軍用のオートバイ。装甲で固められており、民間のそれとは大きく異なるスタイリッシュな外観をもつ。
こちらも過去作に登場し続けていたバイク「SDL1/SDL2」に変わり「5」から新登場した。
運動能力に定評のあるグレイプやブラッカーをも上回る凄まじい加速力と機動力をもつ。
基本武装は機関銃だが、種類によってはミサイルが搭載されている物もある。
ただし操作はややピーキーで、車体を倒しすぎたり、高速で何かに衝突したりするとクラッシュして投げ出されてしまう。
今作からは
何かにぶつかったりクラッシュしてもダメージが入らなくなった
。電柱などは機関銃を使わずとも薙ぎ倒して進めるように。
何かにぶつかる度にダメージが入っていた為にガラスの装甲と揶揄されがちだった過去作のバイクから大躍進したと言える。やったぜ!
ところがPC版ではダメージが入るようになってしまっていた。
バカな!バカな!バカな!
が、後にアップデートで修正され同じくノーダメージで乗り回せるようになった。イヤッホー!
また、荒廃世界でも呼ぶ事が可能である。
今作では一部の機種のグラフィックは「5」と同じだが、それ以外は形状もカラーリングも一新されている。
ゴツめの形状に迷彩カラーと、滑らかな形状と青と黄のツートンカラーが特徴的だった「5」のフリージャーとは印象がかなり異なる物となった。
NPCとしては登場しないが、誰か使っている部隊があるのか一部のステージでは無造作に放置されているフリージャーがあり、使用も可能。
名前の由来は不明。英語版を参考にしても分からないどころか、訳語不統一が発生している。
EDF5では「Free Bike」という名前で登場。ただしSteam版の販売サイトではオメガ・フリージャーが「Omega Freesia」と書かれている。Freesiaとはフリージア、つまり花の名前である。
EDF6では「Freed」に改訳され、3種類の名前を持つバイクになった。
歴史改変の結果だ。
PC版で修正パッチが配信された際の英語アナウンスでは「Free Bike」表記。また歴史が変わったようだ。
コンバットフレーム
EDFが開発した搭乗式強化外骨格。ただ、前作公式サイトの情報を見るに「テロリストとの市街戦を想定し、ニクス『
は
』EDFが開発した」とも解釈でき、ニクス以前にもこのカテゴリーの兵器はあったのでは?とプレイヤーから考察されることもあったが、後述のグラビス型がニクス型よりも前のタイプであったことが判明した。
プロフェッサーの台詞にも「ニクス型の歩行システムにどれだけの予算が掛かったと思っている」という、ニクス『型』以前のコンバットフレームを匂わせるものがあったりも。
いずれにしても、グリムリーパーの隊長は過去の紛争で3機も破壊したことがあるとか。
こちらもギガンテス同様に過去作に登場したベガルタに代わる兵器。逆関節の脚部とガッチリした体型だったベガルタとは真逆の、人間同様の関節とスマートな体型が特徴。
装備と性能が異なる様々なモデルが存在するが、NPCとして登場するモデルは5種類程。
ニクス
前作から引き続き登場する、お馴染みのコンバットフレーム。
NPCビークルとしての登場が多く火力も高いが、機体が大きく旋回速度に難があるので大群に囲まれるとあっさり壊されていることも。イベントで強制的に倒されることもあり、さまざまな場面で盛り上げてくれる。
NPCとして登場するニクスは水色と緑色の2種類があり、どちらもリボルバーカノンを装備している。水色はミサイルが追加で装備されており、前作より斜め上に発射するようになった関係で地面に当たることはかなり減ったがネグリング同様に弾切れするので何回かの射撃で飾りになってしまう。
コンバットバーナーとミサイルポッドで武装した黄色い機体が、マップに初期配置されていることもある。プレイヤーが自力で要請できない地下マップに置いてある物は特に活躍してくれる。
モデルによっては肩に盾のようなものが付いているが、ゲームにおいてダメージ軽減や無効などという効果は無い。
名前の由来はおそらくギリシャ神話における夜の神「ニュクス」。英語では基本的に「Nyx」と転写されるが、「Nix」という表記も見られる。
英語版では基本的に後者の「Nix」が採用されている。ただしSteam版EDF5のDLC販売サイトでは「Nyx」の表記も見られる。
グラビス
M54『死の疾走’』で登場するヘビーコンバットフレーム。名前のグラビスはラテン語で『重い』。
1ミッションだけ登場するNPC専用ビークルだったが、DLC1の追加武器としてプレイヤーも要請できるようになった。
本編のNPC機体はリボルバーカノンのみを装備したものだったが、DLC1では出番が大幅に増え、肩にミサイルポッドを装備した機体も登場する。また、DLC2でも少ないながらも出番がある。
説明文にてニクス以前の旧式機であることが判明した。重装備のおかげで大きな戦果を上げたものの機動性に難があり被害も大きかった為、ニクスに更新されていったという。
耐久力はニクス型より上というNPC隊員がいるが、NPC仕様はニクスと耐久値が変わらず、プレイヤー仕様もニクスZCに負けている。
技術革新が進み、後発機のニクスは装甲を軽量化しつつも、グラビスの強度に追いついた…ということなのかもしれない。
背中部分に荷物ラックのようなパーツがあり、フェンサーやダイバーなら飛び乗れる。本来は武装が載るのだろうか?
プレイヤーの使用可能なタイプはヘビーリボルバーとグレネードポッドを装備しており、NPC仕様とは武装が異なる。
戦局が優勢となったEDF8以降には登場せず、劣勢だったEDF7やEDF1~4?のみ登場したのは旧式でも使わないといけない程戦線が悪化していたからだろうか。
エイレン
前作のDLCであるニクスセイバーしか搭載していなかった光学兵器を持つ最新鋭のコンバットフレーム。
コンバットワゴンやグラビスとは異なり、エアレイダーが要請可能。やったぜ!
そちらの説明文によると第6世代型とのことだが、NPCとして登場した頃には少なくとも第7世代型以降の武器が開発されている時期であり少々古い。機体各部にニクスと同じ形状が見られることから、ニクス型の改修型といった位置づけなのかもしれない。
装備している電磁レーザー砲は弾数も多い代わりに瞬間火力が控えめに設定されている。NPCとして登場するモデルは非常に火力が低く、雑魚数体の処理にすらかなり時間がかかる。
プレイヤーの要請できるものとは違い、肩武装としてミラージュポッドではなく実弾式のミサイルを装備している機体もある。
名前の由来は正確には不明。ギリシャ神話において平和を司る女神「エイレーネー(Eirene)」が近いが、英語版では混乱が起きている。
英語版での武器名では由来不明の「Eiren」としている一方で、死の疾走''では「Eirene」としており表記揺れが発生している。
コンバットワゴン
本編ではNPC専用ビークル。DLC2でプレイヤー用が使用可能となった。
『最優先駆除指令』で初登場。3年後の荒廃した未来でベース251の駆除チームが操縦する。
高速走行型、ニクス型のカスタム、最新式といったワードに期待する隊員たちが目にしたのは
下半身が取り払われトラックの荷台にワイヤーや金具で繋がれて、固定砲座と化したニクスの姿
だった…。
下半身の換装に目が行きがちだが、上半身も右腕は肩ごと撤去してシールドと火器を胴体に直接取り付け、左腕は肘から下が武装になり、腕としての機能はなくなっている。頭部のカメラアイや各所のセンサーは全て死んでいるのか光っておらず、スラスターも片方は破損し、布で覆われている。更に、機体を載せた荷台には火炎放射の燃料らしきドラム缶やそれと機体を繋ぐチューブ、機体を固定する金具も所狭しと押し込まれており、洗練とは程遠い有様。
燃費の改善や交換パーツ不足からこのような改造となったようだが、高い開発費を要した歩行システムをかなぐり捨てていることにプロフェッサーは不満顔。
重心の問題と車で移動する構造のためか瓦礫の多い悪路との相性は悪く、タイヤを取られる場面も。
車の無線(または拡声器?)で話しているのか、それとも無線機が壊れかかっているのか、EDF5の周回に登場するコンバットワゴンの会話はくぐもっていて字幕なしだと聞き取りづらい。また、「アクセルを踏め」等のセリフから、コンバットフレーム部分のパイロット、トラック運転手の2名で動かす構造のようだ。
開発途中までは色あせた青色だったが、発売日が公開されたトレーラーで赤色に変更されていた。
見た目は不恰好でも流石はコンバットフレーム。コンバットバーナーやリボルバーカノン、キャノン砲の火力は高く、NPCながら高い殲滅力を見せてくれる。
ニクスやエイレンよりも頼れる気がするのはきっと気のせい。
NPCは右肩の砲を使わずどのような武器なのか不明だったが、DLC2でギガランチャーと呼ばれる武装であることが判明した。
「軽トラニクス」などと呼ばれることも多いが、運搬に使われている車両は大型のダンプトラックで、軽トラック(積載量350kgの軽自動規格)よりずっと大きい。
多数の要望があったおかげか、DLC2にて火炎放射器装備型がとうとう追加。晴れてプレイアブルに昇格された。やったぜ(定型文)。
「性能は保証されない」と説明欄にあるようにコンバットフレーム系最高レベルの割にお世辞にも強力とはいえない。低難度に持ち込んで雰囲気を楽しむ用だろうか。それでも荒廃世界には出せないと惜しい箇所も。
一応DLC2のミッションマップは『シミュレーター』という設定上、荒廃世界のマップでも全てのビークルを要請できるので「どうしても荒廃世界で乗り回したい」という隊員はDLC2-01などの荒廃マップで要請するといいだろう。
なお、装甲はそれなりに硬い
地球防衛軍6の公式サイトでは当ビークルのペーパークラフトが配信されている。時間を見つけて作ってみるのも良いかもしれない。
特殊兵器
デプスクロウラー
エアレイダーが要請できる、『4.1』から続投している地底用の四足歩行タンク。
4つのフックアームで壁や天井も移動できる特殊車両。標準装備のガトリングと、モデルによって搭載される火器が異なる肩部砲2門を搭載する。
今作では洞窟に水場が配置されるようになった都合か、全ビークルで唯一
水没しても壊れない
仕様になっている。
荒廃した世界においても、エアレイダーが唯一呼べるビークルとして活躍する。ゲーム的にはおそらく、荒廃未来ミッションの要請関係はシステム上は地底ミッションと同じになっているからだと考えられる。
物資が不足しがちな世界で多脚歩行メカがいつでも使えるというのもちょっぴり変な話ではあるが…あえて理屈を考えるとするなら「扱いが難しいせいで使用者が少なかった為、残存した機体が多かったから
(ストーム1だってカメラワーク関係に苦労してるのを考えると納得)
」「地底に攻撃をかける機会自体が減ったせいで、結果的に地底用マシンのデプスクロウラーが温存されていたから」などだろうか?
役割が明確な機体ながらNPCで登場することはない。(プレイヤー視点だと)狭い地底では邪魔だとか言われそうだからか…?
BMX10プロテウス
歩く要塞とも呼ばれる、全長20mのバトルマシン。腕や頭に相当する部分はなく、逆関節の2本足で立つ独特なシルエットが特徴。
バトルマシンは『3』及び『4/4.1』での人型歩行兵器の名称。前作でコンバットフレームに名称が変更されたが、本機がその血を継いでいる。
前作の白一色で軍艦のように無骨なデザインから、青いボディも眩しい近未来的な姿になり、武装も豊富になった。
豪華4人乗り仕様で、操縦手、左右の砲手2人、ミサイル砲手で合計4人となる。
主砲は多様化し、バリエーションによってバスターカノンや火炎放射器、レーザーといった様々な武装が使用可能。
搭乗者がいない状態で乗ると長めの起動演出が入るので1人用の固定砲台としては使いにくく、運用は複数人で乗り込むことが前提。でも4人そろってもあまり強くない。(せめてミサイル砲手と操縦手ぐらいは一人で出来ないものか)
そのため緊急避難用のシェルターや半固定砲台、オンラインでのお遊びが専らの用途で、要請ポイントの割に実戦運用向きとは言いにくいビークルだった。
今作の人類優勢未来への歴史改変によって、先進技術を投入され「人類の切り札」と呼ばれる新兵器としてデザインも立場もプレイヤーからの評価も生まれ変わった。
EDFとしてはコンバットフレームの最終形態という位置づけのようで、主に終盤でNPCとして登場し活躍する。
EDF8では優勢未来において駆除チームが本機に搭乗し大暴れする。
その火力は圧倒的で、特にM109の速射砲タイプは赤い火線の砲撃を撃ちまくり、エイリアンとアンドロイドの群れを瞬く間に殲滅してしまう。
この時は「実戦配備されたばかりの新型」らしく、それほど配備は進んでいなかった模様。
EDF9ではEDF8から3年も前倒しで実戦配備され、NPCのみでコマンドシップすら撃墜してしまう。
その3年後世界では量産・配備が進んだのか、多くのミッションで登場。猛烈な火力で怪物やエイリアンをバンバン倒してくれる。
重厚な見た目に反して脱出が容易らしく、M135・M145では駆除チームが壊れたプロテウスから抜け出すことに成功している。
巨大重戦車タイタンと共演するミッションでは、互いの搭乗者が怪物駆除兵器として張り合っている。通信を聞く限り、火力はプロテウス、耐久力ならタイタンという感じのようだ。
名前の由来はギリシャ神話の神「プローテウス」。ネーレウスなどと関連づけられ、海にまつわる神とされる。
ギガンティック・アンローダー バルガ
エアレイダーが要請できる全長47mの巨大ロボット。一人乗り。
アンローダー(荷降ろし機)の名の通り、元々は建設作業用クレーンとして開発された重機である。
架橋作業などを想定し、政府主導で天文学的な資金が投入され十数機が建造されたが、運用段階で安全性やコスト面の問題が多発。
開発者の責任問題にまで発展する不祥事となり、ほぼ使われないままEDFに譲渡されることに。
EDFでも特に使い道が無く死蔵されていた状態で、軍曹は背景含めて知っていたが部下3人はバルガについて全く知らなかった。
しかし、「安全用の機能を停止することでその質量を直接怪物にぶつける」という質量兵器としての価値を見出だされ、かつて「鉄くず」と謗りを受けた巨大ロボットは対怪生物戦闘における切り札として戦場に繰り出すこととなった。
衝突回避プロセス停止ヨシ!全セーフティ解除ヨシ!ご安全に!
『4.1』に登場したバラムと違い、戦闘用ロボットではなく重機であるため火器は搭載していない。胸に「安全第一」の標語が光る。
前作では、中盤に情報部発案の対アーケルス兵器として敵地からの回収作戦が実施された。その後ストーム1が実戦で結果を示したことで改良型のウォーバルガが制式採用され、怪生物やエイリアンをその拳で粉砕した。
今作では主人公の手で、テレポーションアンカーが大量落下してきた
開戦直後のタイミングで実戦に飛び入り参加
。他の兵器では一切ダメージが通らないアンカーの支柱部分を
力任せのみでバッキバキに叩き折って
壊滅させた。
前作では初起動に際して複数の安全装置を取り除く起動シーケンスを情報部が遠隔操作で担当したが、ループの繰り返しで覚えてしまったのか今作では主人公がその場でこなし軍曹たちを驚愕させる。バルガの拳骨で奴らに一発喰らわせてやれ!
その後はいったん回収されたようだが、出現したばかりで対抗策すら練られていない段階のエルギヌス迎撃に投入。容赦なくノックアウトし、撃破。兵器としての有効性を認められ、改良増産の運びと相成った。
M136「巨神激突」では前作「最大最後の激突」と同様に迫り来る怪生物の群れを打ち倒す為、最初からウォーバルガ隊が出撃するも、EDF5時を上回る敵戦力
と後ろから飛んでくる味方の砲撃
によって壊滅してしまう。
前作では破壊されると悲鳴をあげていたが、今作では「やられた!」「もう駄目だ」等悲鳴を上げている様子などがないことからパイロットは脱出しているのではないかと推測されている。
同ミッションでのバルガ3がやられた場合、脱出すると台詞を言ってるため、各バルガのパイロットが脱出してるのはほぼ確定と思われる。恐らくバルガの改良の計画が繰り上げになったことで、脱出装置等も装備できたのだろう。余談だが、プロテウス搭乗の駆除チームも撃破された場合、脱出発言をしていたりする。優勢世界のビークルNPCは、撃破されてもほとんどは脱出してるのかもしれない。
EDF5では怪生物をも打ち倒す活躍をしたが、ベース228が序盤、プライマーに制圧されてそのまま放置されているので、バルガが活躍するのはこの周回が初めてだったのかもしれない。その後はEDF9まで姿を見かけることはなく、話題にも上がらないのでEDF6〜8のプライマーにはどういう存在に映っていたのかは分からない。
アーマメント・バルガ
ウォーバルガを上回る現状ストーリー中での最強のバルガ。アーマメントとも。
そもそも作業機械であるバルガ、そのバルガを強化したとは言えあくまで装甲強化に留まるウォーバルガと異なり、砲撃兵器を搭載し完全に人型兵器と化している。
最大の違いは背部に搭載されたカッパー砲。警告音と共に展開し前方に地面が大爆発する程の光線を放つ。その威力は怪生物
とウォーバルガ
さえ瞬殺する程。
しかも発射直後に即再発射できるレベルで連射可能(厳密には発射シークエンス中に残弾が回復する)。
これによりマザーやキング等の天敵も接近前に排除できる為、移動が遅い以外にほとんど欠点が無い。
その他は肩のバインダーが目に付くが、各所に様々なパーツが追加されており、見た目はバルガの色違いであるウォーバルガとはそのあたりも異なる。しかし、カッパー砲の関連装置にも見えないパーツばかりであり、何の機能があるのかは不明。
これまで怪生物の討伐に使われてきた数々のスーパー兵器(EMC、バルガ、バスター、チラン爆雷)を超える威力の兵器を、バルガに搭載する程に小型化・量産化できた技術力はかなりミステリアスである。更に謎なのは、なぜわざわざ近接用の質量兵器であるバルガに搭載させたのかという点である。プライマー技術の転用だろうか?
初登場はM135「エイリアン・アタック'」。EDFとプライマーの大軍同士が激突するも、プライマー側は最終的にアーケルスまで持ち出す。そこにEDFはアーマメント・バルガを投入してプライマーを撃滅した。
M136「巨神激突」ではウォーバルガ隊に続いてストーム1用のアーマメント・バルガが出撃。ウォーバルガ隊が劣勢になると更にアーマメント隊まで登場。最終的に複数のサイレンまで登場する怪生物の大群を見事撃破した。
これだけ強力なアーマメント・バルガだが、さすがに強過ぎるから特定ミッション専用で、エアレイダーでも要請できなかったが…。
DLC2で満を持して登場。カッパー砲は弾数制限こそついたがそのパワーは健在。地下、荒廃世界以外では功績さえ貯めれば呼び出せるようになった。
そのせいか前作の「ストライクバルガ」はあえなくリストラとなった。ションボリ(定型文)。
カッパー砲を搭載したこと以外はストライクバルガと全く同じ性能であるため、彼の生まれ変わりと思って暴れさせてあげよう。
説明文によれば「対怪生物用 戦闘ギガンティックアンローダー」とされ、20機ほどが生産されたようだ。
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最終更新:2025年01月24日 02:07