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用語集
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主人公が使用できない兵器
ビークル
空軍所属機
特殊兵器
NPC専用武器
ビークル
ガンワゴン
M7 ハイブ処理任務に登場。3年後の荒廃した未来でベース251が保有している車両。
見た目はピックアップトラックの荷台に、フェンサーのガリオンに似た機銃を取り付けたもの。ありあわせの物資で戦っている現在のEDFの過酷さを表している。
見た目通り対空戦に強く、蜂を文字通り蜂の巣にしてくれるが…本体が装甲も無い民間車両なせいか、意図して守らないとダメージがかさんで煙を吹き出していることも多々ある。
役立つ味方ではあるのだが、名前がミッション説明欄にしか出ない上、ミッション中も特に存在に触れられない。運転手が無線で話すこともなく出番もこの一回きりと、レアかつ地味な不遇のビークル。
発売前のトレーラーにも登場していて認知度は高かったため、上のコンバットワゴン同様、DLCの追加ステージや、エアレイダー用ビークルあたりで再登場をと言う声も。
だが、DLC2でも追加されず、プレイヤーが乗ることは叶わなかった。ガッカリだ(定型文)
とはいえ、コンバットワゴンの例を見ると仮に実装されても使いづらいものになっていたのは想像に難くないが…。
民製ピックアップトラックを武装化したものは、現実世界でも「テクニカル」と呼ばれて紛争などで使われている。主に調達の容易さや取り回しの良さ等から、ゲリラや反政府軍等が使うものである。
現実においては射手の安全性を考慮してない場合が多く、搭載火器の使用者は防護板すらない部分に剥き出しで立たねばならないことがほとんど。そういった意味では(おそらく)車内から機銃を操ることができる本作のガンワゴンは中々マシな方と言える…かも。
カスタムバルガ フォースター
M144 翌日’’’’ に登場。ダン少尉が運用するカスタム機体。
見た目は色が青になったバルガだが、格闘性能が高められていて、本来ならコンボが必要な格闘技もコンボ無しで繰り出せる。
NPCバルガではなかった一回転パンチやハンマーナックルなども決めポーズ無しで繰り出せる。
耐久力も従来型とは比較にならないほど高く、エルギヌス三体に加えて、雑魚からの猛攻を受けても余裕で長時間耐える。
NPCの中でも屈指の強さを見せるが、燃費は悪いのか通信でたびたびエネルギー残量を気にしている。出てきたエルギヌスを始末するごとにエネルギー確保のため待機に入り、アクティブ敵が出ると行動を再開する。
左胸部には13個の撃墜マークらしきものが描かれているが、劇中での様子やマークが怪生物の顔にも見えることから、これまで倒してきた怪生物の数ではないかと思われる。
こちらも入手や再登場を望む声が多いのだが、前作最強のバルガ『ストライクバルガ』と役割が被ってしまうのでどうなるのか気になるところ。
こちらもやはり、ダン少尉専用機ということもあってかDLC2でも追加されず終いに。
仲間のガンワゴンは泣いていいが。
空軍所属機
エアレイダーの要請(ノーブルはレンジャーも)に答えてくれる航空機たち。空に味方がいることも忘れるな!
「空軍が制空権を取った」という無線があることからも分かるように、純粋な制空戦闘機が活躍してるからこそ支援要請も機能しているはずである。「空軍版ストームチームのようなエースもいるんじゃないか」「戦闘機が飛んでるところも見たい」「空軍が主人公のEDFも欲しい」といったファンの声もある。
→全くの余談であるがEDF1,2と同じsimple2000シリーズに「THE 宇宙大戦争」というエースコンバットとEDFを足して2で割ったような作品がある。こちらも販売元はD3Pである。
輸送機ノーブル
前作から引き続き登場するティルトジェット型の輸送機。砲弾飛び交う最前線に突入し、霧が深かろうが夜中だろうが正確にビークルを運んで来てくれる。
普段はコンテナを抱えて飛んで来るが、バルガのような巨大ビークルは複数機がワイヤーで吊って持ってくる。凄い連携技術である。
さすがに荒廃未来では活動していないらしく、荒廃状態でも呼べるフリージャーやデプスは発煙筒を投げた場所へ煙とともにポンッと現れる。
いつでもどこでも全部こうでよくね?と思ってしまうかも。
光学迷彩でも施しているのだろうか。
今作ではプロフェッサーの要請でEMCを運んできてくれる場面もある。「値段のことは気にするな。大事なのは勝つ事だ」
軽快な動きやそのスピードから、こいつに機関銃でもつけりゃいいんじゃないかと言われることも。
機関銃つきのティルトジェット輸送機というと、『EDF:IA』にランダーという機体が登場している。使用できる場面は限られるがマッハで侵略者を蜂の巣にできたりした。
そいつを寄越せ!
名前の由来は英語で「高貴な・高潔な」といった意味を持つ形容詞「noble」と思われる。
その洗練された姿や気さくなパイロットと併せて相応しい名前...かもしれない。
DE-202/DE-203
120ミリ砲、105ミリ砲、機関砲など、多数の火器を搭載したガンシップ。
目標指示用ビーコンに合わせて砲撃するが、「目標を確認」「ファイア!」といった要請確認通信が半ば事後報告になるほど素早く撃てる武装も存在。レイダー(兵士モデル)のバックパックにはカメラかレーザー照射機のようなものがあり、150mm砲ラピスには「新型の誘導システムですぐ撃てる」といった説明もあるため、単にビーコンを追うだけではない予備誘導システムも持っているようだ。
プレイヤーが見える範囲にいることはなく、どのような姿かは不明。恐らく現実に存在する攻撃機「AC-130」のような存在かと思われるが、その重武装っぷりは空飛ぶ要塞といったところ。
さすがにゲーム中に存在する全部の武装を一度に装備して飛んでるとも思えない。エアレイダーが持っていくビーコンの種類に合わせて離陸前に換装しているとも推測できる。
前作からリロード時間が一律で二倍になっているが、それでも頼りになるシチュエーションは多い。
一方で180ミリ砲や190ミリ砲のような元々リロード時間が長かったものまで二倍になってしまっており、★つきまで育ててなおも重すぎることに…残念だ(定型文)
優勢未来においては機種変更されたのかコールサインがDE-203になっている。
偵察爆撃機/重爆撃機フォボス
実在するB-2やBー21などに似た、全翼型の爆撃機。同様にステルス性を持っているかは不明。
偵察爆撃機は正式名称不明だが、前作同様に無線ではフォボス扱いされている。
前作から必要功績値が増加してしまった爆撃チームの中でも特に大幅増加してしまった傾向があるが、相変わらずの強力な爆撃で地面を焼き尽くしてくれる。なんとかリロード面を成長させたいところ。
エアレイダーの要請以外にイベントでも何度か登場し、ダイナミックな低空進入を見せることも。頼りになる爆撃機だぜ!
機体名のフォボスは綴りを「Phobos」とすると、ギリシア神話に登場する恐怖の神に由来する名前となる。
大火力を以て地上を焼き払う様はプライマーからすれば正に恐怖の代名詞と言えよう。
重爆撃機ウェスタ
フォボスと形状・カラーリングは同じ爆撃機。
こちらが降らせるのは爆弾ではなくナパーム弾。
よーく見るとナパーム弾は固有グラフィックで描かれている。芸コマ。
他機同様に功績値の増加調整を受けているが、他に比べれば倍率は控えめ。威力などに関しては上方修正が行われており、大群が押し寄せてくるミッションでは十分考慮に入るバランスとなっている。
機体名のウェスタ(Vesta)はローマ神話に登場する家庭、家族を司る女神の名だろうか。
その神体は燃え続ける火とも言われており、(本作で強化を受けた)ナパーム弾を扱う当機によく合う名称になっている。
戦闘爆撃機KM6/高速爆撃機KM6F
垂直尾翼を持たない双発型の戦闘爆撃機。二等辺三角形型の全翼機に後退翼をプラスしたような見た目をしている。コックピット部分は計画だけされたドイツの爆撃機シルバーフォーゲルのような形。
形状は後述のカムイと同じだが、こちらは都市迷彩風のカラーリングになっている。芸コマ。
機銃掃射を担当。スコールか雹かといった具合に降り注ぐ弾丸で地を這う敵もふらふら飛ぶ奴もぶち抜いていく。
FFしにくい方だから遠慮なく自分に被せて要請できる…と思ってたら当たることもままあるので注意。
後述のカムイもそうだが要請してから飛んできてくれるまでの間隔が短く、中でもKM6Fの速度は凄い。空を仰いでその勇姿を見…たと思ったらもう視界の外まで去って行ったりしてる。
機銃掃射は現実の軍用機も当然行うが、機首に搭載されたガンで目標を狙ってほぼ真っ直ぐに撃つスタイルであり、機体の腹に搭載された機銃を真下近くの角度で撃ちまくって薙ぎ払うようなことはしない。
ソ連が昔Tu-2Shという物でやろうとしてた時があった。
ゲームにおいてはこの撃ち方のおかげで地空を問わず多数の敵を薙ぎ払えるのでよし。
戦闘爆撃機カムイ
KM6・KM6Fと形状は同じだがカラーリングが異なる。
こちらは爆弾投下を担当するが、要請してから来てくれるまでがフォボスよりも早い。
よく見ると実在の制空戦闘機F-22のようなウエポンベイらしきものが確認できる。言及はないがステルス機なのかもしれない。
投下範囲や威力こそ小さめだが、その分必要功績は低め。
やっぱり功績値が増加してしまったが、前作時点で低かったおかげで何度も呼びやすい方ではある。
カムイ(kamuy)はアイヌ語で神的・霊的な存在のこと。
ファイター
通信の中でマザーシップに攻撃を仕掛けたらドローンに返り討ちにあった機体。
EDF3ではEJ24という型番があったが、EDF4ではファイターという名前の新型になっていた。
今作のファイターが戦闘機全般を指してのファイターなのか、機体名又は愛称としてのファイターなのかは不明。
4.1の頃から潜水艦を頑なにサブマリン呼ばわりしていたりするため恐らく後者。固有名くらい読んであげて欲しい気もする...
それでも優勢世界では制空権をとったりと地味に頑張っている。
特殊兵器
潜水母艦
前作からエアレイダーのミサイル発射拠点として登場していた、EDFの誇る巨大潜水艦。地球防衛軍6ではその設定、外見、ストーリーへの絡みなど大幅な出番の増強を受けた。
5の時点では無線などから「各地で相当な活躍をしている凄い性能の潜水艦」くらいのことしか分からなかった為、その詳細なデータが明らかになった今作では多くの前作経験者の度肝を抜いた。
セイレーン、パンドラ、エピメテウスの3隻が建造され、プレイヤーのエアレイダーを支援するのはエピメテウス。
前作で「そもそもEDFはプライマーの地球再訪を警戒して設立された」という経緯が明かされているが、今作で実は潜水母艦もその計画の一環だったことが判明。ごく序盤のロード画面でも解説が出てくるため、そのうちミッション中に登場するのではと心踊らせた隊員も多いのではないだろうか。
宇宙から来る侵略者が海中戦の備えをしているとは考えにくく、深海という安全地帯を移動できる戦力として作られたのが潜水母艦であった。
ん?スキュラがどうした?
さらに人類滅亡の危機まで想定して、生物の遺伝子や植物の種子を含むありとあらゆる情報と物資を搭載し、復興の起点となるシェルターとしても作られている。
その為まさにノアの箱舟と称されるほどの潜水艦で、上記のエピメテウスが荒廃した世界では応答しない、コード送信が禁止されている理由もここにあると思われる。
潜水艦どころか軍艦として見ても異例なほどの巨艦であり、連装砲塔、垂直ミサイル発射機、特殊弾頭「チラン爆雷」など、搭載火力も凄まじい。
白亜の巨体と重武装から、姉妹作品である『EDF:IR』に登場した空中戦艦ヴァーベナを思い出したプレイヤーもちらほら。
なおヴァーベナは全長約500mの為、こっちの潜水母艦は倍くらいデカイ。
流石にこちらには艦首ロマン砲は付いてないが
強力な海上戦力という点では『4』の要塞空母デスピナも想起される。ちなみにこちらは全長1400mという凄まじい代物。
エピメテウスとパンドラはギリシャ神話の登場人物。二人は夫婦であり、神から送られた厄災の詰まった箱「パンドラの箱」の伝説が有名だろう。
セイレーンも同じく神話に登場する海の怪物。いわゆる人魚やハーピーのような姿で、歌で船乗りを引き寄せ事故に遭わせるという。
怪生物サイレンと元ネタは全く同じものである(「サイレン」は英語読み、セイレーンは原語のギリシャ語読み)。なぜネーミング被りを止めなかったんですか、本部!?
英語版でも名前被りはどうにもならず、両者ともに「Siren」と呼ばれている。
前作ではセイレーン、パンドラの轟沈が人類が追い詰められた大きな要因の一つとなっており、本作では修復の為浮上していたパンドラがマザーシップナンバー8に撃沈された「運命を変える」事になる。
パンドラ救出作戦における初登場時もだが、なにより対グラウコス戦における急速浮上は必見。その巨体さに見合う演出が見られる。更にチラン爆雷発射時にはなんとVLS開放およびスモークのアニメーションまである。2ミッションしか見れないとはいえ、その勇姿は多くのストーム1の心に残ったのではないだろうか。
現実の潜水艦発射型ミサイルは別に潜水艦本体が浮上する必要はないのだが
2022年12月のインタビュー(用語集冒頭参照)によると、なんと
甲板から戦闘機を出せる
ようにデザインされていたとのこと。作中でも披露するように反映されていたら、航空機の運用能力すらも見せていたことになる。まさに「潜水」する「母艦」である。
確かによく見ると両舷側に戦闘機を出せそうなハッチとカタパルトらしき物がある。これだろうか。
現実にも、航空機を搭載した潜水艦「潜水空母」がかつて存在したが…もちろん史実の潜水空母は、EDFの潜水母艦のような超巨大トンデモ潜水艦ではない。
現実世界で最大の潜水空母は第二次世界大戦中の大日本帝国海軍が建造した伊四百型潜水艦である。ただ、世界最大といっても全長122mなので、潜水母艦はその10倍くらいある。
なちなみに現実で言うところの「潜水母艦」は、潜水艦の活動を支援するための補給艦のことである。補給艦なので普通の水上艦だし戦闘能力も低く、もちろん潜水しない。
なお、通信での言及のみだがサイレン登場により潜水艦隊の活動が制限された、という旨の通信が聞ける。サイレン登場までは潜水母艦以外の潜水艦も様々な場面で活躍していたのだろう。
サテライトW1
軌道上からレーザー兵器「バルジレーザー」の照射を行う戦闘衛星。専門の管制員が管理、運用している。
この管制員は無線で応答してくれる。クールさと知的さが同居したイケメンボイスが特徴。
搭載しているのはバルジレーザーだけのようだが、S型やZ型など様々な照射モードが存在する。
都市部だろうが人気のない山岳部だろうが、要請を行えば即座に応答、支援を行ってくれる。事前に移動しているか同型の衛星が複数存在しているようだ。
上空どころか宇宙空間にあるため、プレイヤーがその姿を見ることはできない。
同じ衛星兵器であるスプライトフォールとの関連は不明。オペレーターが違うため別の衛星である可能性が高い。
バスター
怪生物サイレンに対して使用された、衛星軌道配備型の高出力レーザー砲。照射時間が長いレーザーを発射する。
プロテウスの主砲の一つバスターカノンとは、名前こそ似ているが別物。
バルジレーザーやスプライトフォールとの関係は不明だが、通信を聞く限り専門の運用部隊がある様子。
サイレン攻撃の際には最大出力での運用となり、一発で全エネルギーを使い果たすような設定で発射された。
最大出力はダテではなく、周囲に展開していた歩兵部隊が「火事の現場」と評するほどの熱量を持つ。衛星軌道から地表までの大気散乱を経てもこの威力。
確実な命中を期して目標の動きが止まるまでは固く発射を禁じ、ついにEMCの攻撃で墜落したサイレンへ満を持してのトドメの一撃を放つが…
バスターによる大ダメージが致命的であったがために、サイレンは肉体の限界を超えて一時的に自身を強化するリスクを選択。炎の怪鳥、グラウコスへと変貌する引き金となってしまった。
演出用に見えるがちゃんとダメージ判定があり、プレイヤーキャラが触れれば
即死級の大ダメージ
を受ける。
実のところルミナスシールドで防げてしまうが、特にイベント進行に影響はなく、
歴史の修正
台本通りサイレンはグラウコス化する。
グラウコスへの変化を恐れたのか、作戦開始前にプロフェッサーから作戦中止の進言が入ったが、少佐は強行することとなる。
進言内容含め、詳細は不明ながら少佐側にも若干の間があるので、プロフェッサーの情報が正しい(今後も信用に値する)のか見極めるつもりだったのかもしれない。
高圧気化爆弾
M93「眠れる巨鳥」で、休眠中のサイレンを爆破で仕留めるべく投入された。
EDFで爆弾と言えばレンジャーの必殺武器であるC爆弾系列だが、レンジャーならポンポン投げられるC爆と違い、高圧気化爆弾は専用の爆破チームが編成されている。
対空砲やミサイルすら効かないサイレンの撃破に使っている以上、かなり強力なのだと思われるが…残念ながら設置と起爆はスキュラなどに妨害され、プレイヤーがその破壊力を目にすることは出来ない。
気化爆弾(サーモバリック爆弾)という兵器は実在する。
一般的な爆弾が爆発で破片を飛び散らせてダメージを与えるのに対して、気化爆弾は瞬間的に放出した霧状の爆薬に点火して高圧力の爆風で攻撃する。これなら砲弾やミサイルに耐えるサイレンにも効くと踏んでの投入だったのかもしれない。
EDF5でも移動基地を破壊するために爆破チームが登場するミッションがあったが、あちらでは「爆薬」だけで、特に種類には言及がない。実在する兵器の名前を出すことでミリタリーな雰囲気を増やした演出の一つと言えるだろう。
チラン爆雷
潜水母艦に搭載された超兵器。原理などの詳細は不明だが、凄まじい破壊力があるらしく、グラウコスに対する切り札として使用される。
EDF世界にも核兵器は存在するので、チラン爆雷はまた違う原理の兵器のようだ。
緑色に発光する弾頭をつけた注射器にも見えるロケット弾で、炸裂するとオレンジ色の激しい爆炎とキラキラした輝きを発する。化学物質による攻撃なのだろうか?
破壊力の割に爆風の範囲はごく限られており、単純な爆発物ではない模様。
バスター同様こちらにもダメージ判定がある。当然
即死級のダメージ
。低難易度では、盾があれば耐えられる。
ディフレクターで跳ね返すことが可能。跳ね返したところで
歴史の修正作用
命中したことになり、イベントは進行するのだが。
8周目ではグラウコス討伐のため30発以上を撃ち込んでようやく瀕死に追い込む。
最終決戦ではリング側面と周辺に展開する大型宇宙船に向けて発射。こちらは弱点への直撃でもないにも関わらず10発程度で撃墜に追い込んでいる。
歴史改変の結果なのかは不明だが、実は『第二次怪鳥撃滅計画』の時に発射された物と『リング破壊作戦 後編』で発射された物では形状が異なる。撃滅計画時は上に書かれているような物がグラウコスに向かって飛んで行くが、破壊作戦ではエアレイダーのテンペストを少し小さくして銀一色にしたような物がリングの制御装置目掛けて飛翔していく。
ただこの時はチラン爆雷という言葉は出てきていないので、チラン爆雷かどうかは不明だが着弾時の爆発は同じなのでもしかしたらこの世界線でのチラン爆雷はこのような形状をしているのかもしれない。
また形状が異なる理由には撃ち込む目標が1回目は生物、2回目は機械という違いも関わってくるのかもしれない。
余談だが現実で言うところの「爆雷」は、海に沈めて水中の潜水艦を攻撃するための兵器である。劇中の使い方は明らかに「爆雷」ではなく、なぜこんな名前がついているのかは謎。
名称の由来は不明だが、ラテン語やドイツ語で「暴君」を意味するチランノス辺りだろうか。
だとすれば、有名な恐竜「ティラノサウルス」の「ティラノ」の部分と同じ語である。
英語版では「Chiren Charge」となっている。Chirenはミシェル・ノストラダムス師の予言集に登場する、偉大になる人物。
といっても翻訳が危うい本作では、それが正しい訳かどうかは分からないままだが。
フーリガン砲
前作にも登場した謎の特殊砲。テレポーションシップを覆う黄金の装甲を貫通するために開発された。
実弾兵器なのかエネルギー兵器なのか、そもそもどんな形態の兵器なのかも不明だが、カノン砲のエフェクトに似た発射体が高速で飛来し、装甲に覆われた上面から一撃でテレポーションシップを破壊した。
弾丸のエフェクトこそカノン砲に似ているが、あちらと異なり当たり判定は極細のようで、恣意的に当たりにいっても殆ど当たらない。前作と同じ仕様ならオフEASYで単発2000以上ものダメージを誇る。
前作での初登場時には「試作品だから」という理由で発射回数に限りがあり、本格的に実戦投入された後も何らかの制限で連続使用ができなかったほか、シップ以外の敵に使われたシーンもない。この点は今作も同様。
今作でもテレポーションシップを撃墜してくれるが、何故かその傍らにいるマザーシップに向けて放たれる事は無かった。
世界観の違う過去作である『4.1』にも「グラインドバスター」という対シップ兵器が登場していた。こちらは戦術爆撃機が運用する爆弾なのが判明している。
英語版の表記は「Hooligan cannon」。Hooliganとはチンピラ、ごろつき、熱狂のあまり騒ぎをおこすスポーツファンなどを意味する。
決して人間を弾頭にしているわけではない。
戦術核
言わずと知れた核兵器。EDFの世界にも存在する。
戦術核兵器は、戦場において敵の部隊に使用する想定の核兵器のこと。現代では「低出力核弾頭」とも言う。詳しくは軍事・科学系の資料を参照してほしい。
戦術核を使用した場合でも政治、外交、戦略レベルでの衝撃が激しい点から、戦略核と戦術核を分類することに疑問を呈す声もある。
通常兵器をまったく受け付けないテレポーションシップに対して使用され、撃墜に成功している。
…が、付随被害や放射性物質による汚染が懸念される点で本部も、完全破壊してしまい残骸から弱点を調べることができない点で情報部も、使用には消極的だった。
印象的なやり取りなのだがこれを聞けるのは前作、すなわちEDF5のまだ運用できる状態での台詞であり、EDF6~においてはそもそも撃てないという方に話がフォーカスするので、5→6の差異を明確に示す役割を担っている。
とは言え威力だけなら人類の切り札なのは確かで、なぜマザーシップ戦のような要所でも最後まで核を使わなかったのかは、前作におけるプレイヤーの疑問のひとつだった。
今作ではこの疑問も、ストーリーに大きく関わるかたちで回答が示されることとなる。
EDF8においては、大規模な陽動をかけることで月の裏側に停泊していた敵船への奇襲核攻撃に成功している。こちらの弾頭規模は不明だが、さしものプライマーも核兵器の破壊力までは防ぎようがないらしい。
+
DLCのネタバレ防止のため折りたたみ
N6
DLC第1弾「Lost Days」にて登場した超大型の弾道ミサイル。
怪物の繁殖が各地で進み、もはや封じ込めが不可能と判断したEDFが「コードN」を発令、本兵器の使用に踏み切った。
弾頭に何が搭載されているのか具体的な言及はないものの、隊員からは「超兵器」「大量破壊兵器」と呼ばれ、作戦名のコード「N」、そしてその後の周回でプライマーが執拗に核攻撃能力を有する基地を狙ったことからも想像に難くないだろう。
Nが何を意味するかは不明だが、十中八九、原子力を意味する『Nuclear』の頭文字からとっている。原爆(nuclear bomb)、もしくは重水素の核融合反応(nuclear fusion reaction)を用いた兵器と思われる。
このN6の発射能力を有する基地としてベース228とベース235があり、それぞれの基地から数発発射された。
その破壊力はすさまじく、街、市民、隊員、そしてストーム1諸共怪物の繁殖地を消し飛ばした。
EDF5以降、プライマーが本基地に開戦直後から猛攻撃を仕掛けてくるが、そのきっかけとなった出来事と言ってよいだろう。
尚、隊員の台詞によると月まで届く射程があるらしい。EDF8では月の裏側に身を潜めていたコマンドシップに核攻撃を行う描写があるが、その攻撃に使われたのはN6だったのかもしれない。
エアレイダーが要請できる巡航ミサイル攻撃にも「N6」というシリーズがあるが、武器としての背景も見た目も性能も全く別物で、関係があるとは思えない。謎の名前かぶりである。
核兵器だとしてどれほどの威力を持ったものかわからないが、同じ場所に2、3発も撃ち込む必要はあったのだろうか…
NPC専用武器
MONSTER型レーザー砲
「MONSTER型レーザー砲。強力だがウイングの全パワーを消費する。今の我々は飛べない鳥だ。」
M132「11番目の船」にてスプリガンが使用する。ENを全消費する代わりに絶大な威力を発揮する。
プレイヤーが使用できるウイングダイバー用MONSTER系にこのような特徴のものは無く、NPC専用武器となっている。
実は
『4.1』までのMONSTER
がこうした性質の武器だった。
EDF5でも一部のNPCが使用していたが、当時はストーリー内で特に言及もなく、
プレイヤーからは「EDF4から使いまわしたNPCデータがそのままになっているのではないか」程度の認識をされていた。
今作では上記の専用台詞があり、対マザーシップ用の特別な装備として用意されたという設定になった。
この台詞のため当ミッション専用の武装...かと思いきやM133「ベース251†††††††††」に登場するウイングダイバー隊員の中に本武装を装備した隊員が混じっている。
『4.1』までのMONSTERは「凄い威力のレーザーを凄い速度で連射するが凄いエネルギー消費のために凄い勢いで枯渇する」という仕様であり、普通に撃つと一瞬で数発照射しただけで緊急チャージに入ってしまう。
しかし、射撃ボタンを極僅かな時間だけ押すことでレーザーの照射数を絞り、緊急チャージに入らないように小出しにするというテクニックがあった。
当然撃ちきりより総威力は下がるが、低耐久の敵複数を効率よく撃破するのには有効であった。ただし、高耐久の敵に対しては撃ちきって緊急チャージに入った方がエネルギー効率は良くなる。
かなりの熟練を要する裏技なのだが、当時のダイバーは狙撃武器が貧弱だったため、高難度における重要テクニックの1つとして扱われていた。ここまでしても尚レンジャーの上位狙撃銃には及ばないという有様だったが…。
そんなことしてるから5で仕様変更されたのでは…
一応1つだけ擁護しておくと、当時のMONSTER-SはLv55でレベル的にはHDST帯中堅の武器であり、より高レベルの狙撃銃に及ばないのも本来ならば当然ではある。
レンジャー上位狙撃銃もライサンダーZ以外辛うじてHDST帯のレベルだったのは内緒。
DLC2で追加された「コズミックレーザー」系をEN1200前後のコアで扱うと、挙動及び敵HPに対する相対的な威力、消費EN的には単発撃ちした過去作MONSTERに結構近い動きになる。単発撃ちが要らない、貫通が付くといった要素で操作感は根本から異なる部分も大きいが、疑似的に当時の狙撃を味わえるかもしれない。
NPCでありながら準主力級を瞬殺していたその凄まじい威力は今作でも健在。コマンドシップの砲台やバリア発生装置を次々に撃ち抜いていき、果てにはストーム1を差し置いて本体へのとどめを彼女たちに持っていかれてしまうことも。
もっとも本体相手だとプロテウスやレクイエム砲などの競争相手が沢山いるが
『地球防衛軍4.1』は『6』と同様PS4版もある他、switch版も発売されてるので、試してみたいならいい機会かもしれない。世界観が違っても、大勢の兵士は必要だ。アクセス、待っているぞ!
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最終更新:2025年02月17日 21:05