エアレイダー > 要請-砲兵隊

●概要
  • 発煙筒を投擲し、その位置へ砲兵隊による砲撃を要請する。ドローンの場合は投擲物がビーコンとなっており、随行しているドローンが着弾位置へ砲撃する。
  • 砲兵隊、ドローン共に砲弾は着弾範囲内のランダムな位置へ山なり弾道で着弾する。
  • ドローンは帰還次第再攻撃可能だが、砲兵隊は全て功績値リロード

●種類
  • 爆発弾
    • 武装マルチコプター〔迫撃砲〕
    • 迫撃砲
    • 榴弾砲
  • 貫通弾
    • カノン砲
●利点
  • 着弾範囲は大きな円形のため、定点にいる敵の群れを巻き込みやすい。
  • 手投げ式なので、今までと同じ要領でヘリから一瞬降りて真下へ要請することも可能。
  • 要請ポイントは他の支援要請と比べると低めなので回転率は良好な部類。
    • 前作で猛威を振るっていたフォボスの要請ポイントが増加した事も後押ししている。

●欠点
  • 投擲時のレーザーガイドの見づらさやそもそもの飛距離、要請から弾着までのラグの大きさから狙った通りの成果を出すのが難しい。
    • そのため、待機中の敵群への先制攻撃や進路が予測しやすい大型の敵への予測攻撃などが基本運用となる。
    • 着弾に時間がかかるため、即座に再要請することはできない。砲兵隊の場合は特に顕著で、砲撃範囲から逃れがちな機動力が高い相手は苦手。
  • 加えて1発あたりの火力はやや低い物が多く、高耐久の相手には向かない。
  • これらの弱点と遮蔽物となる建物を破壊することも相まってコスモノーツやクルール等エイリアンの対処は難しい。
  • 着弾範囲が広がると砲撃の密度が低下するものが多い。

●前作との相違点
  • 発煙筒がNPCに当たらなくなった。

武装マルチコプター〔迫撃砲〕

●概要
  • 迫撃砲タイプのマルチコプター。
  • 移動しつつ、マーカーが投げられた所を中心に迫撃を行う。
    • 迫撃とある通り、武装コプターに上側に向けられている砲身から砲弾を連射し周囲にばら撒く。砲弾は放物線を描きながら地上に着弾する。
    • その仕様上、念願の地底ミッションでも使える爆撃かと思いきや、天井が低い場所では弾が天井に吸われるという罠。一応爆発で進行を阻止することもできなくないが扱いにくくなる。
  • 他の要請-砲兵隊カテゴリの武器と違い、着弾範囲が自他ともにミニマップに表示されないことに注意。
    • 当たり前だが味方のいない所に投げよう。
  • 飛行速度がかなり遅く、遠投や後退しながらだと帰還までの時間がさらに長くなる。
    • 重武装タイプに至っては徒歩のスピードにすら追いつくことができないほど遅い。繰り返し再使用を狙うなら、合流を心がけた方がいいかもしれない。
  • 「マーカーに向かって迫撃」であり「マーカーに向かって移動」ではないので近距離を指定した場合は、ドローンがさほど移動せずに攻撃を完遂し帰還が早い。
    • そのため高回転で攻撃が可能である。もちろん自爆に注意。
    • その場合、通常の迫撃砲より素早く攻撃できる。
  • 45度より上に向いて投げれば、散布地点がより広範囲になる。

ピックアップ

+ 重武装マルチコプターMHF〔迫撃砲〕
重武装マルチコプターMHF〔迫撃砲〕
  • DLC1で追加された重武装タイプの上位品。飛行速度が向上したことで回転率が上がり使い勝手はほぼ別物。
  • 功績値を必要としない点を生かした連続攻撃やビークルと組み合わせた引き撃ちなど、使い方によっては空爆を上回る効果を発揮するだろう。
  • なお、重武装タイプであるため着弾範囲が広く自爆の危険性がある点には注意。(マーカーを投げてから前に行くと高確率で自爆する)

+ 重武装マルチコプターEC〔電磁爆雷〕
重武装マルチコプターEC〔電磁爆雷〕
  • DLC2で追加された重武装タイプの異端児。
  • 弾頭や攻撃エフェクトなどが、小規模な超巨大ガンマ型の棘のそれ。ヒットした場所に刺さり続けるのも同じ。
  • ダメージ表記は全時間ヒットした場合の数値。継続時間は10秒ほどで、ドローンは全弾撃ち終わると帰還する。その為近い距離に投げると前弾を残したまま次の攻撃ができ、回転率がいい。
  • エレクトロンコプター等と違い、中心からの距離によってダメージが変わったりせず、更には超強烈なヒットストップがかかる。事故防止の為、味方が居ない場所に投げよう。
  • 狭い洞窟で使うと真価を発揮する。プレイヤーは小さく敵は巨体な為、天井に刺さった爆雷に敵が引っ掛かりやすい。ドローンが一度上方に射出する特性上、足元に投げてもそうそう自爆しないので、近場に投げて連投しやすい。エレクトロンコプターよりも範囲が狭く火力が集中しやすいのでそこで差別化しよう。
  • マーカーを足元に投げてもドローンはかなり前方かつ上方へ移動してから棘を射出するため、DLC2の「M26 LV SS-2 ボトム フォールズ アウト」のようなマップで使用しても前方の壁にドローンが密着し棘が1か所に集中する。そのため範囲攻撃として全く期待できない。
  • 地下の通路で使用すると、電撃の範囲が天井のごく狭い範囲に限られるので床面や側面はもちろん天井を移動する敵にもスルーされる上に効果時間が短すぎるため手離れが悪い。エレクトロンのように、一方の通路を塞いでおいて反対側に意識を集中する、というような使い方はできない。目を離さずに通路を防ぐならハンマーコプター〔大型弾〕を床に向かって連打する方が火力も足止め力も期待ができる。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 配備数 リロード 飛行速度
(m/sec)
弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ 爆破範囲
(半径m)
砲撃着弾範囲
(半径m)
備考
通常タイプ
0 武装マルチコプターM1〔迫撃砲〕 1 帰還待ち 10 22(★7) 8.6(★5) 113.2(★8) 2.5 20 初期装備
3 武装マルチコプターM1E〔迫撃砲〕 1 帰還待ち 10 27(★7) 8.6(★5) 135.9(★8) 2.6 20
6 武装マルチコプターM2〔迫撃砲〕 1 帰還待ち 10 21(★7) 8.6(★5) 226.5(★8) 2.6 20
19 武装マルチコプターM3〔迫撃砲〕 1 帰還待ち 10 24(★7) 8.6(★5) 453.0(★8) 3.2 30
34 武装マルチコプターM4〔迫撃砲〕 1 帰還待ち 10 22(★7) 8.6(★5) 736.1(★8) 3.8 28
46 武装マルチコプターM5〔迫撃砲〕 1 帰還待ち 10 26(★7) 8.6(★5) 906.0(★8) 4.0 35
51 武装マルチコプターM6〔迫撃砲〕 1 帰還待ち 10 24(★7) 8.6(★5) 1075.8(★8) 5.0 40
64 武装マルチコプターM7〔迫撃砲〕 1 帰還待ち 10 27(★7) 8.6(★5) 1472.2(★8) 6.0 40
82 武装マルチコプターMZ〔迫撃砲〕 1 帰還待ち 10 27(★7) 8.6(★5) 1811.9(★8) 7.5 60
重武装タイプ
13 重武装マルチコプターMH〔迫撃砲〕 1 帰還待ち 5.0 27(★7) 8.6(★5) 509.6(★8) 7.5 60
75 重武装マルチコプターMHE〔迫撃砲〕 1 帰還待ち 5.0 33(★7) 8.6(★5) 3397.4(★8) 15.0 120
100 重武装マルチコプターMHF〔迫撃砲〕 1 帰還待ち 20.0 33(★7) 8.6(★5) 3623.9(★8) 17.0 120 DLC1
飛行速度が大幅に上昇
110 重武装マルチコプターEC〔電磁爆雷〕 1 帰還待ち 20.0 27(★7) 15.0(★5) 5435.8(★8) 7.0 120 DLC2
一定時間ダメージゾーンを形成

迫撃砲

●概要
  • 中程度の範囲に砲撃を要請する。砲弾は爆発するため、複数の敵を巻き込める。
    • が、爆風が小さすぎて攻撃の密度が低く、着弾範囲内の敵ですらよく取りこぼす。
    • 威力はあるが投擲式なので狙いづらい、敵の群れも取りこぼしがち、そもそも着弾範囲も爆風も狭い、着弾まで遅いので回転効率もよくない、と使用にはかなりの技量と工夫がいる支援要請。
  • 再要請ポイントはかなり低い部類なので、そこに価値を見出すべきかもしれない。
  • 爆発物なので味方への被害も無視できないが、あえてNPCや味方に取り付く擲弾兵をもろとも排除するのには非常に効率的。
    • 擲弾兵への横槍にしてもロケット砲やスプライトフォールなど競合があるため、採用幅が狭いことには変わりはないが……。
  • DLCで登場したB10R迫撃砲のみ、着弾までの時間が2秒ほど短縮されている。

●前作との相違点
  • レベル0の軽迫撃砲が消滅した。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 ダメージ 着弾範囲
(半径m)
リロード
(pt)
発射数
(発)
爆破範囲
(半径m)
備考
6 迫撃砲 422.5(★10) 35.0 340(★10) 10 11
15 迫撃砲 集中運用戦術 724.3(★10) 38.0 586(★10) 20 12
23 B1迫撃砲 1026.0(★10) 35.0 266(★10) 11 12
35 B2迫撃砲 1533.0(★10) 40.0 340(★10) 10 11
45 B3迫撃砲 集中運用戦術 1991.7(★10) 45.0 586(★10) 20 12
60 B4迫撃砲 2897.1(★10) 50.0 340(★10) 10 11
80 B9迫撃砲 4587.0(★10) 60.0 586(★10) 20 12
100 B10R迫撃砲 6035.5(★10) 70.0 586(★10) 20 15 DLC1
着弾時間
短縮

榴弾砲

●概要
  • 広い爆破範囲を持つ榴弾を広範囲に着弾させる。
  • 凄まじい攻撃範囲を誇り、敵の群れを丸ごと巻き込める。
    • 単発火力も十分で、主力級なら大体が一撃で爆砕できる。
      • たとえ1発耐えられたとしても2発目以降の爆風で多段ヒットが発生しやすいため、赤アリ程度の耐久力なら問題なく撃破できる。
  • 欠点は誤爆のしやすさと威力の低さ。
    • 1発ごとの爆風が下位~中位のテンペスト級なので、着弾範囲外にいても巻き込まれることが多い。
    • 多段ヒットをしてもエイリアン系や銀蜘蛛、ボスや拠点に対しては有効打になりにくく、標的はなるべく主力級の群れに絞った方がよい。
  • ちなみに広い爆破範囲と低めの威力を活かし、バルガを爆心地として足元に砲撃を要請する戦法も有効。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 ダメージ 着弾範囲
(半径m)
リロード
(pt)
発射数
(発)
爆破範囲
(半径m)
備考
10 榴弾砲 545.9(★10) 80.0 2768(★10) 10 30
32 大型榴弾砲 1049.7(★10) 100.0 2768(★10) 10 40
68 強化榴弾砲 2249.4(★10) 130.0 2768(★10) 10 50
77 巨大榴弾砲 4198.9(★10) 160.0 2768(★10) 10 60

カノン砲

●概要
  • 超高威力の砲弾で狭めの範囲に集中砲撃する。貫通効果・建物破壊効果あり。
    • テンペストと並んで、桁を一つ間違えたとしか思えない威力。流石に総ダメージかと思いきや、一発ごとのダメージである。最下位のカノン砲Aですらトータル6万弱、最上位のDZに至っては単発6万弱の砲弾が20発降り注ぐことになり、その総ダメージたるや120万に迫る。無論、全弾命中すればの話。期待にはこたえられない(定型文)
    • そのうえ必要功績値も安く、意外とポンポン要請できる。
    • 通る敵にはその猛威を遺憾なく奮ってくれる。ノンアクの大群+拠点やマザー級というタイプの高難易度ミッションに向いている。
      • そういう状況はテンペストで間に合うことが多いのだが、優位点として功績値の差、投げれば準備が始まるため手間が掛からない、LV帯の差(テンペストは40代~60代が空白になっている)は見逃せない。
    • ただし、砲弾はステージ外から放物線を描いて斜めに降り注ぎ、そしてその方向はランダム。ルーチンに取り入れる際はこれを考慮しよう。
  • 爆風が無い代わりに弾自体の判定が極太なので、着弾時の命中率と巻き込み能力は悪くない。その上、砲弾が空中の敵を叩き落としながら飛んでくることもある。
  • 動きが極端に遅いうえに的もでかいキュクロプスに対しては非常に有効。鎧や弱点など無視し、単発火力の暴力で貫ける。
    • 一緒に登場することが多い大型やキャノンボール、スーパーアンドロイドも諸共始末しやすい。
  • 脚の速いビークルを用意し、足元に要請しつつ即退避すると自分を追ってきた敵だけ木っ端微塵になる。外周で行えば変異種相手でも引き撃ちが成立したりする。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 ダメージ 着弾範囲
(半径m)
リロード
(pt)
発射数
(発)
効果範囲
(半径m)
備考
12 カノン砲A 2999.2(★10) 30.0 2076(★10) 20 6
20 カノン砲B 7498.0(★10) 30.0 2076(★10) 20 6
39 カノン砲C 14996.0(★10) 40.0 2076(★10) 20 12
55 カノン砲D 29992.1(★10) 50.0 2076(★10) 20 12
83 カノン砲DZ 59984.2(★10) 60.0 2076(★10) 20 12
最終更新:2024年12月13日 11:06