エアレイダー > 要請-衛星

●概要

  • レーザーポインター型誘導装置を使用し、照射された位置を中心に衛星兵器やドローンが光熱・電撃・ガス兵器による範囲攻撃を一定時間行う。一部は要請ミサイルと同じく照射位置を動かすことで、攻撃位置を調整することができる。
    • コプターを誘導するためのレーザー照射器はなぜかウイングダイバーのホーミング兵器や誘導装置が必要なフェンサーのリバイアサン等も誘導可能。ただし、正規の誘導装置と比べてロックオン速度や距離を向上させる機能はない。
      • ちなみにミサイル系マルチコプターのレーザー照射器も同じ事ができる。

  • マルチコプター系
    • 持続ビーム照射タイプと持続範囲攻撃タイプに分かれる。
    • それぞれ特徴と用途がまるで異なるため、利点と欠点は各項目にて。
    • なぜか本カテゴリーのみ、ドローンの飛行速度が書かれておらず性能を見ただけでは判別できないが、ビームキャリアは非常に高速でエレクトロンやデスバードは非常にゆっくりとした飛行になる。

  • 衛星要請
    • 遥か上空から光線兵器を撃ち込む攻撃型軍事衛星。
    • 時間リロードのバルジレーザーと功績リロードのスプライトフォールに分かれる。

●種類
  • 持続集中照射
    • ビームキャリア〔ビーム砲〕
    • バルジレーザー
  • 持続範囲攻撃
    • エレクトロンコプター〔放電〕
    • デスバード〔腐食ガス〕
    • スプライトフォール
  • 単発攻撃
    • スプライトフォール射撃モードβ

●利点
  • 発射が始まれば照準は続けなくても良い。衛星で待機敵の群れや固定目標へ攻撃しながら、自分は別の行動が取れる。

●欠点
  • 照射地点に味方が近づけない。
  • 高難度では総合火力が不足しがち。

●前作との相違点
  • 衛星要請系の性能がそれぞれ変更された。
    • バルジレーザーは、ダメージが増加しレーザー射程も伸びたが、リロード時間も長くなった。
    • スプライトフォールは、リロードに必要な要請ポイントが増えた上に、レーザー射程も短くなったので弱体化した。
    • スプライトフォール射撃モードβは、レーザー射程が伸びただけなので強化された。
  • 難易度による誤射ダメージ軽減の補正を受けるようになった。

ビームキャリア〔ビーム砲〕

●概要
  • ビーム砲を搭載した武装マルチコプターにレーザー照射機を使って攻撃を指示する。時間制リロード
  • レーザー誘導装置で照射した地点の上空にマルチコプターが移動し、そこから貫通ビームが照射され続ける。
  • Lと付くモデルは高出力タイプ。リロードが倍近い長さになる代わりに弾数もほぼ倍増した超長時間持続タイプとなっている。
  • 発射中に誘導装置によって攻撃地点を変更できる。
    • そのため、任意で攻撃位置を変更できる機銃コプターとして扱える。自分で操作できる強襲エアクラフト、とも。
  • バルジレーザーと比べると稼働時間が非常に長く、コプター本体も誘導レーザーの指示に対してキビキビと高速で動き回るのであちこち攻撃してまわる用途ならこちらのほうが適正が高い。
  • クルールなどが行うシールド防御の対象にならない。
    • シールド自体に命中すれば無力化される。ガンシップやバルジレーザーなどと併用すると起こりやすいので、これ単体で仕留めた方が良いだろう。
  • テイルアンカーを離れたところから攻撃出来る。やり方は、まずテイルアンカー根本辺りにレーザーを照射して誘導し、コプターがアンカーまで到達したらバリアの頂上をポイントし直すとバリアの中に入り込んで弱点を攻撃してくれる。
    • 離れた位置に要請するとビームを垂れ流しながら要請地点へ向かっていくので、足下にでも要請しない限りどうしても無駄弾が出るのが難点。
  • DLC1のプラネットビームキャリアはレーザー照射距離が500mになっているが、他のレーザー誘導ドローンの例に漏れず実際の照射距離は400mのままである。
  • 長時間リロード武器の割に総火力が低めなところがやはりネック。前述の対クルールやテイルアンカーのように、特殊な使い方がキモになるか。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 レーザー
照射距離
(m)
配備数
(機)
リロード
[自動]
(sec)
ズーム
(倍)
弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ 弾速
(m/sec)
精度 備考
2 ビームキャリアM1〔ビーム砲〕 400 1 44.1(★8) 4.0 1528(★7) 60.0 [貫通]
2.3(★8)
240.0 S++
15 ビームキャリアM2L〔ビーム砲〕 400 1 88.2(★8) 4.0 2620(★7) 60.0 [貫通]
4.5(★8)
240.0 S++
22 ビームキャリアM3〔ビーム砲〕 400 1 53.9(★8) 4.0 1965(★7) 60.0 [貫通]
6.8(★8)
240.0 S++
30 ビームキャリアM4〔ビーム砲〕 400 1 44.1(★8) 4.0 1528(★7) 60.0 [貫通]
10.2(★8)
240.0 S++
45 ビームキャリアM5L〔ビーム砲〕 400 1 102.9(★8) 4.0 3275(★7) 60.0 [貫通]
12.5(★8)
240.0 S++
55 ビームキャリアM6〔ビーム砲〕 400 1 53.9(★8) 4.0 1965(★7) 60.0 [貫通]
17.0(★8)
240.0 S++
67 ビームキャリアM7〔ビーム砲〕 400 1 66.2(★8) 4.0 2620(★7) 60.0 [貫通]
24.9(★8)
240.0 S++
85 ビームキャリアM8L〔ビーム砲〕 400 1 117.6(★8) 4.0 5240(★7) 60.0 [貫通]
34.0(★8)
240.0 S++
103 プラネットビームキャリア 500
400
1 117.6(★8) 4.0 5240(★7) 60.0 [貫通]
40.8(★8)
240.0 S++ DLC1

エレクトロンコプター〔放電〕

●概要
  • 放電装置を搭載したマルチコプターで、レーザー照射機で指示した地点に到着するとコプターを中心とした球状の広範囲放電攻撃を開始する。時間制リロード
  • レーザー誘導装置で照射した地点へ直接マルチコプターが移動し、青いエフェクトの放電攻撃を発生させる。上位品になるほど効果範囲が拡大するため指示する地点はなるべく離れた場所にしておきたい。
    • 薄ぼんやりした見えにくいエフェクトに反して高威力広範囲であり、味方兵士に対する拘束力・殺傷力が極めて高い。下手に近づくと身動きが取れぬままダメージを受け続けるので要注意。
      • 特にオンラインでは味方を巻き込みやすいため、使用前にチャット等で伝える・味方に危険が及ばない場所に設置する・危険を感じたら遠い場所へ退避させるなどの配慮を心がけたい。
      • 衛星兵器並みの広範囲でありながら要請メッセージやエリア警告の類が一切表示されず、無音で作動するため、味方目線ではいきなり放電範囲に囚われ何を食らっているのか分からぬまま死亡、なんてことも。
      • 敵だけでなく味方の行動まで大きく制限してしまう点に留意しよう。使用には慎重な運用が求められる。
      • ビークルで攻撃中に耐久度が無くなり、降ろされたと同時に装備していた放電が暴発し慌てながら死んでしまう事もしばしば。持ち物が全て放電でもない限りは、搭乗前に暴発しても大丈夫な装備に切り替えておきたい。
  • 連射速度が非常に高く敵の足止めには非常に効果的で、敵の進軍方向が限られる地下や一部の市街地戦では切り札レベルの力を発揮する。
    • また、放電攻撃は地形やバリアを貫通する。
      • 壁越しの通路にいる敵や、シールドベアラーに守られた敵を攻撃する、なんて芸当も可能。
  • 発射中に誘導装置によって攻撃地点を変更できる。
    • 飛行速度は非常に遅い為、咄嗟に移動させる事は出来ない。
  • クルールなどが行うシールド防御の対象にならない。
    • シールドを無視した有効な攻撃手段…かと思いきや中型以上の敵に対しては拘束力が無く、移動されるとすぐに攻撃範囲を抜けられてしまう上、部位破壊も出来ないのであまり有効には機能しない。
  • テイルアンカー以外の拠点級が相手だと、一部の場所を除きダメージ判定そのものが消失する。
    特にアンカーにはダメージを与えにくい。
    • テイルアンカーに対しては、真下から直接当てても、バリア越しでもダメージを与えられる。
      • ただしエレクトロンコプターM1は攻撃範囲が狭すぎてバリア越しだと届かない。
  • 空中に展開できる持続範囲攻撃という性質上、蜂にめっぽう強い。
  • 卵の処理にも便利。卵密集地帯に放てば、卵と孵化した蟻・小イカをまとめて処理できる。
  • レーザー照射機とドローンの待機位置が異なること、また極細のレーザーと違ってドローンはある程度の大きさがあることから、レーザーは届くがドローンは障害物に引っかかって目標位置に届かないことがある。その場合は、放電が始まることはなくリロードが開始される。

+ 余談
  • 協力プレーでこの武器を使用中に死亡した場合、自動リロードで復帰したドローンが死体を持ち上げたり絡まって荒ぶりだす事が時々起こる。
    • この時ドローンは「カメラ・死体・ドローン」がある範囲の位置関係になるように動くため、視点操作でカメラを動かす事である程度移動方向を制御できる。
    • 上手く行けばビークルの近くや安全地帯まで移動して、蘇生された後の状況を有利にすることが狙える。
      • ただし、たまに同期ズレのせいで天高くまで持っていかれている時がある。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 レーザー
照射距離
(m)
配備数
(機)
リロード
[自動]
(sec)
ズーム
(倍)
弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ 弾速
(m/sec)
精度 効果範囲
(半径m)
備考
7 エレクトロンコプターM1〔放電〕 400 1 14.7(★8) 4.0 393(★7) 15.0 [貫通]
4.5~2.3(★8)
0.60 S++ 約9.8
20 エレクトロンコプターM2〔放電〕 400 1 14.7(★8) 4.0 393(★7) 15.0 [貫通]
18.7~9.3(★8)
0.60 S++ 約17.8
35 エレクトロンコプターM3〔放電〕 400 1 14.7(★8) 4.0 393(★7) 15.0 [貫通]
31.7~15.9(★8)
0.60 S++ 約32.6
52 エレクトロンコプターM4〔放電〕 400 1 14.7(★8) 4.0 393(★7) 15.0 [貫通]
49.8~24.9(★8)
0.60 S++ 約47.3
77 エレクトロンコプターM5〔放電〕 400 1 14.7(★8) 4.0 393(★7) 15.0 [貫通]
107.6~53.8(★8)
0.60 S++ 約63.9
112 エレクトロンコプターM6〔放電〕 400 1 14.7(★8) 4.0 393(★7) 15.0 [貫通]
208.4~104.2(★8)
0.60 S++ 約63.9 DLC2

デスバード〔腐食ガス〕

●概要
  • 生物、金属に効果がある腐食ガスを搭載したマルチコプター。レーザー照射機で指示すると、指示地点の上空へマルチコプターが移動、上空から広範囲にガス攻撃を開始する。時間制リロード
  • 攻撃中でもレーザーポインターを動かせばドローンの位置を変更できる。
    • 指示地点から常に一定の高度を取り続けるため、トンネル状の地形や地下基地マップの梁など、最低高度より低いものはくぐり抜けられない。
  • 広範囲の攻撃、バリアおよび地形貫通等の性質はエレクトロンコプターと似ているが、特性はかなり異なる。
    • エレクトロンコプターはレーザーの指示地点に移動したコプターが球状の攻撃範囲を発生させるが、こちらは指示地点の上空の移動したコプターを頂点とした円錐状の攻撃範囲を発生させる。
    • ダメージ判定の発生頻度はエレクトロンコプターより遅いが、その分エレクトロンコプターよりも長時間の攻撃が可能。
      • また、ガスは少しの間滞留するため、攻撃地点を変更してもすぐにはダメージ判定が消えない。
    • 攻撃範囲は同Lv帯の品と比較するとエレクトロンコプターよりも広い。ある程度上空からでも、地上に攻撃が届く。そのため、縦(高さ)に強い。
    • ダメージはエレクトロンコプターより低いが持続時間は長い。ただ、リロード時間も長いため、2つ持ち込んだとしても、切れ目なく展開することはできない。
    • エレクトロンコプターは攻撃位置に到達後から攻撃開始するが、こちらは誘導開始後すぐに腐食ガスを放出するので、自爆ダメージが少なからず発生する。
    • ダメージそのものはそこまで期待できないため、下位モデルでも十分…とみせかけて、エレクトロンコプターと同じくLvの高いモデルほど範囲が露骨に広くなる。複数態勢で稼働させる場合は範囲の微妙な差は意識しておきたい。
  • 運用としては、ノンアク主力級の群れの殲滅、または攻めてくる群れの足止め。
    • ただし如何せんダメージ判定の発生速度が遅く、エレクトロンコプターと違って敵の進軍の完全な足止めは難しい。ガス攻撃を行いながら他の空爆やドローン攻撃と組み合わせる使い方がいいだろう。
  • 特に高速で集団戦法を組むヘイズ・緑蟻・高機動型アンドロイドに有効。
    • 高機動型は飛ぶとすぐに被弾判定になり、回転しながらその場で吹っ飛び続ける。長時間足止め可能なので、そのまま放電などで焼こう。
    • ヘイズも目に見えて弱体化する。高難易度ではヘイズの群れの処理が難しくなるが、これで解決する場面も多い。
  • 中心部分ほど色が濃くなり、多段ヒットが発生するため与えるダメージも増加する。
    • そのため、弾数1つ当たりの最大ダメージはカタログスペックに書かれているダメージの数倍となる。具体的にはデスバードM1,M2,M3は6倍、デスバードM4は7倍。
  • ダメージが低いためエレクトロンコプターより自爆リスクは低い。また、耐久力のあるビークルであれば、長時間ガスの中にいても耐えることができるので、ビークルの周りにガスを展開しすぐ乗車し、自身を囮にして敵を掃討するという手が使える。
    • こうした自爆上等の使い方や囮NPCに炊くという使い方をする場合、範囲は狭くなるものの低レベル帯のデスバードを採用するというのも手である。
  • これもオンラインでは誤射の危険性があるので使用前にチャット等で味方に伝えてから使いたい。
  • クルールなどが行うシールド防御の対象にならない。
  • エレクトロンコプターと同様、テイルアンカー以外の拠点級が相手だと、一部の場所を除きダメージ判定そのものが消失する。
    • テイルアンカーに対しては、バリア越しでもダメージを与えられる。
  • DLC1でプラネットデスバードが追加された。
    • ダメージスペックと飛行速度がM4より向上しており、更にレーザー照射距離が600mまで伸びている。
      ……が、やはり表記詐欺であり実際の距離は400mまでしかない。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 レーザー
照射距離
(m)
配備数
(機)
リロード
[自動]
(sec)
ズーム
(倍)
弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ 弾速
(m/sec)
精度 備考
18 デスバードM1〔腐食ガス〕 400 1 78.4(★8) 4.0 131(★7) 2.0 [貫通]
0.85(★8)
9.0 S++
40 デスバードM2〔腐食ガス〕 400 1 78.4(★8) 4.0 131(★7) 2.0 [貫通]
1.7(★8)
9.0 S++
62 デスバードM3〔腐食ガス〕 400 1 78.4(★8) 4.0 131(★7) 2.0 [貫通]
3.4(★8)
9.0 S++
90 デスバードM4〔腐食ガス〕 400 1 78.4(★8) 4.0 131(★7) 2.0 [貫通]
6.8(★8)
9.0 S++
105 プラネットデスバード 600
400
1 78.4(★8) 4.0 131(★7) 2.0 [貫通]
10.2(★8)
9.0 S++ DLC1
飛行速度上昇

バルジレーザー

●概要
  • サテライトコントロールにレーザー攻撃を要請する。時間制リロード
  • レーザー誘導装置で照射した地点に向けて衛星からレーザーが照射され続ける。
  • 発射中に誘導装置によって攻撃地点を変更できる。
    • これによって複数の敵を攻撃できるが殲滅力はあまり高くない。
    • 相手の動きを強く拘束できるので、動きの激しいエイリアンを狙うのもよい。ダメージモーションでちょっとずつ後退していくため、放置すると抜けられることも多いが。
    • 他兵科では面倒なクラーケンを一方的に処理できるメタ武装。遠方上空だろうが盾があろうが構わず撃ち抜き、拘束したまま焼き切れる。
    • ディロイのような動き回る強敵相手にも有効である反面、進路付近の敵を次々にアクティブにしてしまう危険性を秘めているため、場面は選ぼう。
  • 長いとはいえ時間制リロード、そして前作よりかなり威力も上がったことで、ノンアクの強敵を次々と始末するのに向く。
    • 準主力以上が相手でも、功績ポイントや遮蔽を無視して溶かせる、今作の主力候補のひとつ。
    • 操作すれば主力の群れとも戦え、封鎖もできると汎用性は高い。

●前作との相違点
  • ダメージが1.5倍になった。
  • リロード時間が約2倍になった。
  • レーザー射程が伸びた。
    • 特に下位モデルの伸びが大きい。

ピックアップ

+ バルジレーザー照射モードD
バルジレーザー照射モードD
  • 初期モデルから順当に強化されているモデル...なのだが他のバルジレーザーと多少異なる。
  • 要請してみると照射地点に赤い要請エリアが出現、そして若干ばらつきのあるレーザー射撃。
    • どう見ても範囲の狭いスプライトフォールである。そして照射地点を変えても一度出た要請エリアは全く動かない。なんだこれは。
  • 言うなればバルジレーザーとスプライトフォールの間の子というべき兵器である。幸い、火力は適正レベル帯では申し分ないので若干範囲の広いバルジレーザー程度には扱える。リロードが重いので使用タイミングには注意が必要だが。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 ダメージ 攻撃範囲
(半径m)
リロード
[自動]
(sec)
レーザー
射程
(m)
発射数 ズーム
(倍)
総ダメージ 要請確定まで
(およその秒数)
照射開始まで
(およその秒数)
照射秒数
(およその秒数)
備考
4 バルジレーザーA 8.1(★10) 3.0 69.2(★10) 1260.0(★10) 600 4.0 4860 1.0 1.0 30.0
7 バルジレーザーB 14.6(★10) 3.0 69.2(★10) 1260.0(★10) 600 4.0 8760 1.0 1.0 30.0
11 バルジレーザーC 20.2(★10) 3.0 58.9(★10) 1260.0(★10) 600 4.0 12120 1.0 1.0 30.0
18 バルジレーザーD 32.6(★10) 3.0 76.9(★10) 1260.0(★10) 600 4.0 19560 1.0 1.0 30.0
26 バルジレーザーR1 40.5(★10) 3.0 84.6(★10) 1260.0(★10) 800 4.0 32400 1.0 1.0 40.0 移動速度向上
35 バルジレーザーR2 101.2(★10) 4.0 92.3(★10) 1260.0(★10) 800 4.0 80960 1.0 1.0 40.0 移動速度向上
45 バルジレーザー照射モードS 162.0(★10) 6.0 184.5(★10) 1260.0(★10) 1600 4.0 259200 2.0 1.0 80.0 移動速度向上
弾数2倍でリロード時間も2倍
60 バルジレーザー照射モードD 303.7(★10) 9.0 115.3(★10) 1260.0(★10) 700 4.0 212590 1.0 1.0 35.0 着弾誤差あり
70 バルジレーザー照射モードF 326.2(★10) 9.0 64.1(★10) 1260.0(★10) 600 4.0 195720 1.0 1.0 30.0
90 バルジレーザー照射モードZ 584.8(★10) 9.0 61.5(★10) 1260.0(★10) 600 4.0 350880 0.5 0.5 30.0

スプライトフォール

●概要
  • 謎の科学者にレーザー攻撃を要請する。指定地点を中心にレーザーが広範囲に降り注ぐ。功績値リロード。
  • エアレイダーが苦手とする、航空戦力を含む主力級の群れに対して有効。
    • ビークルに乗った状態で自分の周囲に要請すれば、地上空中問わず次々と怯ませ、落としていく。
  • 前作同様、パワーモード・マキシマム・デストロイはLvが高い方が強いわけではない特殊な関係にある。使い分けが重要。
  • 高レベル品になるほど攻撃範囲が広がっていくが、1発1発の判定の大きさ自体は変化せず、攻撃密度がかなり下がる。
  • 動きの速い相手には攻撃座標から抜けられやすく、ビークルに搭乗した自分を囮にしたり、フェンサー、ウイングダイバー等の誘導役が居ないと思ったよりも火力が出ない。
    • 敵の移動速度の上がる高難易度でかなり顕著に感じられるだろう。

●前作との相違点
  • リロードに必要な要請ポイントが2倍になった。
  • レーザー射程が短くなった。
  • 新規DLCモデルが追加された。

ピックアップ

+ スプライトフォールR
スプライトフォールR
  • HDST帯に4種も存在するスプライトフォールの内、最もレベルが低いモデル。
    • A・B・Cと連なる前モデル群までは順当な強化だったが、このモデルからは単純な下位上位の関係ではなくなる。
  • スプライトフォールCと比較すると単発火力は少し下がっているが、総発射数が増加している。その性質から牽制・対空に向く。
    • 連射速度は他と変わらないので、瞬間火力は前モデルより低いが、照射時間は長い。
    • 後続のデストロイは本モデルをより牽制に特化させたような性能を持つ。あちらと比べれば本モデルはまだバランス型と言えるだろう。
      • 照射範囲の狭さに起因するレーザーの密度から、決まったルートを通る所を狙えるタッドポウルに対してはこちらの方が信用できる。
  • Rまではモデル名がアルファベット、パワーモード以降はカタカナになるので、それ以降が横並びの関係と思われがち。
    しかし、よく見ると本モデルもデストロイをマイルドにしたような性能であり、下位武器という訳ではない。
    • 後続モデルに比べると必要功績値が低く、気楽に使っていける。特にデストロイ比ではRの方が2割程軽く、制圧力目当てでも採用の目はある。
    • 説明文もRを区切りに「スプライトフォールを○○モードで運用」という表記になり、相互互換の関係であることを示している。
      • ちなみにRは連続射撃モードらしい。まさか"Renzoku"のRか
+ スプライトフォール パワーモード
スプライトフォール パワーモード
  • HDST帯二番手のモデル。パワーの名に恥じぬ単発威力を持ち味とする高出力射撃モード。
  • 単発威力は堂々の全モデル中1位。総火力は全モデル中2位、DLCモデルを除けば1位。
    • そのパワーの代償として総発射数がA~Cから僅かに少なくなり、照射時間も1.5秒だけ短くなっている。
  • 下記の表で総ダメージと照射時間を他モデルと比較すると分かるが、単発威力の増加幅に対して失った総発射数の影響は小さい。
    • パワーと銘打ってはいるが、実際はバランス型と考えても差し支えない。
      • これ以降のスプライトフォールは尖った性能をしており、特に強力なDLCモデルを除けば最も無難なモデルとなる。
+ スプライトフォール マキシマム
スプライトフォール マキシマム
  • HDST帯三番手のモデル。瞬間火力に全てを擲った高速射撃モード。
  • スプライトフォールは原則としてどのモデルでも同じ連射速度なのだが、これとDLCモデルは通常の3倍の速度で連射する。
  • 総発射数が非常に少なく、全モデル中最少となっている。
    • 照射時間はたったの3秒、当然ながら全モデル中最速である。よって牽制や対空には全く向かない。
      • 逆に言えば火力を吐き切るまでが速く、移動する目標に強い。他のスプライトフォールとは真逆の特徴を持つ。
  • 単発威力は高めだが総発射数に見合った値とは言い難く、総ダメージはHDSTモデル中最低、HARDモデルとほぼ同じである。
    • 必要功績値は上から数えた方が速く、お世辞にも燃費が良いとは言えない。
  • 攻撃範囲が前後のモデルよりやや狭く、レーザーの密度が高い。
  • 総ダメージの低さから固定目標にはそこまで強くない。移動するボス級に対して出が速い火力源として使うのが最適か。
+ スプライトフォール デストロイ
スプライトフォール デストロイ
  • HDST帯四番手にして本編最後のモデル。全てのリミッターを解除した限界出力の連続射撃、とのことだが…
  • 厳つい名前と説明文に反して、性能は牽制に特化したものとなっている。
    • パワーモードの倍、Rをも凌駕する総発射数と照射時間が特徴。しかし単発威力はHARD帯モデルやRに劣る。
      • 困ったことにHDSTでは数ミッションしか使えないレベルでありながら、オンHDST終盤の蜂をギリギリワンパン出来ない。
  • 驚異の照射時間24秒は敵だけでなく、味方に対しても高い拘束力を発揮してしまう。
    • 輸送船のハッチ開放に合わせて出オチするつもりが、閉じるまで封鎖してしまったでは本末転倒。オンでの適当な要請は厳禁。
  • 本編最終モデルではあるが、性能を活かすには使い所を選ぶ必要がある。しかも下手に使うと邪魔になってしまうタイプ。
    • 無難な性能を求めるならパワーモードやRを選択しよう。
+ スプライトフォール スーパーデストロイ
スプライトフォール スーパーデストロイ
  • DLC1で追加されたスプライトフォールの新モデル。6にて新規実装された唯一の要請である。
    • 一見するとデストロイから攻撃力を上げただけに見えるが…
  • 最大の特徴は連射速度。なんとマキシマムと同じ勢い(秒間20発)で敵にレーザーを叩き込む
    • これによりDPSが大幅に上がっただけでなく、デストロイにあった味方(特にオンライン)が接近できないという弱点が緩和された。
  • 広範囲・高連射から、コクーンやハイブなどの超巨大な拠点から出てくる怪物をもろとも一掃するのに有効な兵器である。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 ダメージ 攻撃範囲
(半径m)
リロード
(pt)
レーザー
射程
(m)
発射数 ズーム
(倍)
総ダメージ 要請確定まで
(およその秒数)
照射開始まで
(およその秒数)
照射秒数
(およその秒数)
備考
8 スプライトフォールA 359.9(★10) 35.0 1845(★10) 720.0(★10) 90 4.0 32391 1.0 2.0 13.5
22 スプライトフォールB 719.8(★10) 35.0 1845(★10) 720.0(★10) 90 4.0 64782 1.0 2.0 13.5
40 スプライトフォールC 1439.6(★10) 50.0 1845(★10) 900.0(★10) 90 4.0 129564 1.0 2.0 13.5
54 スプライトフォールR 1259.7(★10) 50.0 1999(★10) 1080.0(★10) 120 4.0 151164 1.0 3.0 18.0
63 スプライトフォール パワーモード 2699.3(★10) 70.0 2153(★10) 1080.0(★10) 80 4.0 215944 1.0 2.0 12.0 単発威力が高く、性能バランスが良い
72 スプライトフォール マキシマム 2174.4(★10) 60.0 2307(★10) 1080.0(★10) 60 4.0 130464 0.5 3.0 3.0 短時間で撃ち切る瞬間火力特化型
76 スプライトフォール デストロイ 1004.7(★10) 70.0 2460(★10) 1080.0(★10) 160 4.0 160752 0.5 2.0 24.0 威力は低いが長時間撃ち続ける制圧力重視型
106 スプライトフォール スーパーデストロイ 1499.6(★10) 70.0 2460(★10) 1080.0(★10) 160 4.0 239936 0.5 2.0 8.0 DLC1
短時間で照射

スプライトフォール射撃モードβ

●概要
  • 謎の科学者に単発式のレーザー攻撃を要請する。功績値リロード。
  • 通常のスプライトフォールとは異なり、指定地点に高火力収束レーザーを1発だけ発射する。
  • 攻撃範囲はかなり狭く、超高速で要請から着弾まで完了する。
  • 主力級一体では微妙に次の分の功績が溜まらない(例:黒蟻一匹=60pts、蜘蛛一匹=55pts)、少し硬い敵は仕留めきれない等、汎用性に欠ける一面も。2体以上まとめて撃破したり、時間制リロードの武器と併用するなど工夫が必要。
  • 弾速が速くクルールの盾に防がれにくい。
  • タイプ2&3ドローン、終盤までの赤バチは得意な敵。被弾面積が大きく当てやすい、一撃必殺かつ1体で功績が溜まるため、外さない限り連続射撃が可能。

●前作との相違点
  • レーザー射程が伸びた。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 ダメージ 攻撃範囲
(半径m)
リロード
(pt)
レーザー
射程
(m)
発射数 ズーム
(倍)
要請確定まで
(およその秒数)
照射開始まで
(およその秒数)
備考
30 スプライトフォール射撃モードβ 2999.2(★10) 9.0 77(★10) 1350.0(★10) 1 4.0 1.0 1.0
66 スプライトフォール射撃モードβ2 5998.4(★10) 15.0 77(★10) 1440.0(★10) 1 4.0 0.5 0.2
83 スプライトフォール射撃モードβ3 8997.6(★10) 15.0 77(★10) 1620.0(★10) 1 4.0 0.2 0.1
最終更新:2025年05月08日 23:10