レンジャー > スナイパーライフル

●概要
  • 素早く精密な長距離攻撃を可能とする狙撃銃。歴代レンジャーの代表的かつ切り札的な武装。
    なお、いくつかの狙撃銃の説明文に「射程距離内では、空気抵抗による威力の減少は"ほとんど"無い」と説明されているが、実際には距離減衰は無い

●利点
  • 敵の射程外から一方的な攻撃が可能。
    • 被弾が減るだけでなく、位置取りの自由度が高まる、脅威度の高い敵を優先的に撃破できるなどのアドバンテージがある。
    • 攻撃に費やせる時間も長くなるため、後述の欠点も思いのほか目立たない。
  • クセが無く、弾速・威力に優れる。この武装性能のおかげで、レンジャーは全兵科中もっとも狙撃に向いている。
    • エイリアンの部位破壊や、キュクロプスの弱点狙撃も比較的やりやすい。
  • シールドに対してダメージ補正を持つものが多い。

●欠点
  • カタログ上、PTFP(TTFP)が低いものが多い。
    • ボス級や複数のエイリアンに対しては接近前に処理できない事も。立ち回りや他の武器でカバーしよう。
  • リロード速度や連射性能に難があるため、外した際のロスが大きい。
    • 他武器種と比べ殲滅力が目に見えて低いので、確実なエイム力と主力級に対し十分な単発火力を持つ武器選択がカギとなる。
  • 精度が★の値によって変動する。デフォルトで精度が高いものが殆どなく、精度B+やAの状態で入手してしまう事が大半。
    • この場合、精度の★が高くなるまではスナイパーライフルで最も重要な長距離狙撃を行えず、武器庫に死蔵される事が多い。

●オンライン
  • 役割分担が重要なオンでは、長射程という特性を活かしやすい。
    • 長射程という特性は、味方からも距離をとって攻撃可能ということ。他のプレイヤーの動きを阻害しにくい。
  • 特に、突出した単発火力を持つライサンダー・ファングは、敵の耐久力が上がったオンでも輝く。
    • どちらかがあるだけで、優先目標の撃破、対空戦闘、主力級の露払いなどなんでもできる。育っていればぜひ持っていきたい。
  • それ以外の武器は、主力級の撃破に手数が増えてしまう点がかなりネック。
    • 少ない手数で倒しきれないことが多く、弾幕で怯ませることもできず、対処が難しい。
    • どうしても持っていく際は、他の武器以上に何に使うのかをよく考えて判断しよう。

KFF

●概要
  • 威力、連射速度、弾数のバランスが取れた基本的なスナイパーライフル。
    精度も申し分ないため、輸送船やアンカー、遠方の主力級、弱点部位を正確に射抜くのに便利。
    • 他のスナイパーライフルは手数型のため何度も通す必要があったり、手数が少なすぎたり、長距離では精度がもう一声欲しいものが多い。
  • 本作では最初のミッションからコロニストが相手だったりと耐久力の高い敵の比率が多いため、やや力不足を感じることも(特にオン)。
    遠距離から押し寄せる主力級の大群を少しでも間引いたり、対空攻撃がメインの使い方になるだろう。

●前作との相違点
  • 射程が1.5~2倍になった。
  • KFF70のダメージが増加した。

ピックアップ

+ KFF71S
KFF71S
  • DLC2で入手可能なKFF70の強化型。前作EDF5からの続投であり、当時はDLC1の追加武器であった。
  • 下記のライサンダーZFの項目でも述べているが、今作では多数の狙撃銃が何かしらの性能の上方修正を受けている。
    • 前作は狙撃銃全般の攻撃力が低めで、プレイヤーから「狙撃が弱くなった」と評されていたため、その声に答えた調整と思われる。
  • しかしこのKFF71Sは、その上方修正処置を施し忘れてしまったのか、前作と全く変わらない性能になってしまっている。
    • 今作でKFF70の攻撃力が上方修正されたのにこちらには変化がないため、Lvに26もの差があるのに攻撃力にはたった700しか差がない。
    • 狙撃が弱いと評された前作そのままの攻撃力なため、タフな敵が増えた本作、ましてやDLC2ともなると深刻な火力不足に悩まされる。
    • そもそも前作ではDLC1で入手可能なLv104の武器であった。今作では性能据え置きでLv106に上がったため尚更攻撃力が足りてない。
    • 射程も然り。今作のKFFは射程が1.5~2倍に向上したが、KFF71Sにはその調整が適用されていないため、Lv41の60REと同射程になってしまった。(下記の項目にあるライサンダーZFでさえ射程が2倍になっているにも関わらずである。)
    • 幸いな事に、同じく続投武器のライサンダーZFとは違い貫通距離は弱体化されておらず、非常に高い弾速も引き続き健在である。
  • 当武器の活躍場所と言えば、序盤の難所と名高いDLC2 M8「LV B-2 高所狙撃」だろうか。
    • オフであれば大型宇宙船とアンカーを2発で、青タイプ3は1発で撃破可能である。
    • ライサンダーZと比べると一発撃破できない点が惜しいが、KFF特有の小回りの良さが当ミッションでは光る。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
射程
(m)
弾速
(m/sec)
精度 ズーム
(倍)
レーザー
サイト
弾倉火力 PTFP TTFP 備考
0 KFF50 5(★5) 0.73(★7) 124.6(★8)
シールド×1.5
2.0(★5) 1350.0(★10) 1080.0(★10) S++(★8) 4.0 ---- 初期装備
6 KFF50LS 5(★5) 0.73(★7) 274.1(★8)
シールド×1.5
2.0(★5) 1406.3(★10) 1125.0(★10) S++(★8) 5.5 装備
23 KFF51LS 5(★5) 0.73(★7) 509.6(★8)
シールド×1.5
2.0(★5) 1800.0(★10) 1800.0(★10) S++(★8) 4.0 装備
32 KFF60LS 9(★7) 0.73(★7) 736.1(★8)
シールド×1.5
3.0(★5) 1350.0(★10) 1800.0(★10) S+(★8) 4.0 装備
41 KFF60RE 9(★7) 0.73(★7) 934.3(★8)
シールド×1.5
2.0(★5) 1800.0(★10) 1800.0(★10) S++(★8) 4.0 装備
80 KFF70 9(★7) 0.82(★7) 3261.5(★8)
シールド×1.5
2.0(★5) 2700.0(★10) 3600.0(★10) S++(★8) 4.0 装備 2674.4 2293.2
106 KFF71S 9(★7) 0.82(★7) [貫通]
3963.6(★8)
シールド×1.5
2.0(★5) 1800.0(★10) 5400.0(★10) S++(★8) 4.0 装備 DLC2
最大貫通距離:360.0m
(貫通4F)

NP

●概要
  • 引き金1回で3連射するバースト射撃型の狙撃銃。
  • 3発合わせた火力は同レベル帯のKFFを上回り、ライサンダーほど連射速度が遅くないのが強み。短時間の内に与えるダメージに優れる。
  • 1発で複数の弾を飛ばすのではなく「自動3連射」なので、弾を3発消費する。
    • つまり弾倉あたりの攻撃回数は表記の三分の一。早めの弾切れとリロードの長さのバランスに注意。
    • 4連射モデルもあるのだが、どのモデルも装填数とバーストの倍数が合っておらず、半端に余った弾を撃つ最後の1射は攻撃力が下がる。

●前作との相違点
  • 初期モデルを除き、射程及び弾速が増加した。
  • NP4-SAのダメージがやや増加した。
  • NP3-Bの連射速度とダメージが低下した。

ピックアップ

+ NP4-SA
NP4-SA
  • 最上位品にして、唯一の4発バーストなのだが・・・ご丁寧にも弾数が★最大で17発と、やはり1発残る仕様。
  • 何故かリロード時間が設定ミスを疑うくらいにとんでもなく遅い。TTFPが悲惨なことになっている。
    • NP3-Cの約2倍の単発威力に加えてバースト数が1発多いにも関わらず、
      リロード時間が足を引っ張りTTFPは約1.6倍ほどにしか上がっていない。
      (それぞれ12発、16発撃ってリロードする場合)
  • 数少ない長所は弾速。なんとKFFやファングを上回り、ライサンダー上位品に次ぐ速度。
    • だがバースト発射が仇となり、クルールなどには初弾はシールドの反応が間に合わず直撃するが2発目以降は防がれる。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
射程
(m)
弾速
(m/sec)
精度 ズーム
(倍)
レーザー
サイト
弾倉火力 PTFP TTFP 備考
1 NP3-A 10(★7) 0.55(★7) 111.0(★8)(3バースト)
シールド×1.5
3.0(★5) 900.0(★10) 1800.0(★10) S+(★8) 4.0 ----
17 NP3-B 13(★6) 0.55(★7) 226.5(★8)(3バースト)
シールド×1.25
2.0(★5) 1012.5(★10) 2025.0(★10) S+(★8) 4.0 ----
49 NP3-C 13(★6) 0.73(★7) 764.4(★8)(3バースト)
シールド×1.5
3.0(★5) 1350.0(★10) 2700.0(★10) S+(★8) 4.0 ----
75 NP4-SA 17(★6) 0.73(★7) 1585.4(★8)(4バースト)
シールド×1.5
7.5(★5) 1575.0(★10) 4725.0(★10) S++(★8) 4.0 ----

ライサンダー

●概要
  • 非常に高い単発威力・超高速弾を発射する大口径スナイパーライフル。歴代EDFのレンジャーを象徴する武器の1つで、通称「礼賛」。
    • 圧倒的な弾速を誇り、クルールやクラーケンに対してある程度の距離以内で撃つとシールド防御の反応が間に合わず直撃する
  • 今作では全体的にダメージが引き上げられ、わかりやすい低速連射&一撃重視型の武器になった。
    • 特に中級レベル以降のものは非常に強力。準主力級へ強烈なパンチ力を発揮し、相変わらずの両手持ち不可を加味してもなお強力。レンジャーの主砲という立場を取り戻したと言える。
  • 連射やリロードは遅く貫通効果もないため、KFF他のスナイパーライフルのように一丁であれこれ対応するのは困難。
    • 計画的にバックパック武器を使う、次が発射可能になるまで二枠目の武器に持ちかえて戦うなど、遠近を問わず連射間隔を埋める手段を工夫したいところ。
  • マガジン式だが連射間隔は3.5秒に1発程度とかなり遅い。単発高火力スナイパーとして見ると、1発の弾丸を5秒程度かけてリロードするファング系が近い性能を持つ。
    • ライサンダーは敵を貫通しないものの、他の武器に持ち替えている間も次弾発射までの待ち時間が進む。
      ファングは貫通するかわりに1発撃つと手に持ってリロードを進めない限り次弾が撃てない。
    • 遠距離狙撃がメインのミッションならライサンダーとファングを両方装備して
      ライサンダーの連射間隔の待ち時間でファングに持ち替えてリロードに充てるタクティカルリロード戦法が有名。
    • 実装されているレベルがお互いにバラけているので、ミッションのレベル制限次第でどちらが主役か変わるという関係でもある。
  • イプシロン自走レールガンと発射間隔が近いため、レールガンとの疑似タクティカルファイア(交互撃ち)も有力な選択肢となる。
    • 動き回る主力級には厳しいが、遠距離から大型の敵や固定目標への集中狙撃を狙いたい場合は実用的。試してみよう。
  • Lv19のライサンダーとLv56のライサンダーFとの間が大きく空いてしまう。過去作ではライサンダー2というHARD帯のモデルが存在していたが、今回も復活は叶わなかった。

●前作との相違点
  • 射程が2倍になった。
    • 試作型ライサンダーは射程が3倍、弾速が1.5倍になった。
  • ダメージが増加した。

ピックアップ

+ ライサンダーF
ライサンダーF
  • HARDEST帯におけるライサンダー。INFERNOでもM20頃から手に入る。
  • 最上位のZと全く変わらない射程・弾速を誇るため、INF縛りにおける対クルール用の武器として重宝する。
    • 勿論対クルール戦だけでなく、適正帯のHARDESTであればクラーケン戦でも大活躍してくれる。
  • 因みに弾速6750.0m/秒(秒速6.75km)はだいたいマッハ19に相当する値になる。ここまで速いと直撃せずとも衝撃波だけで大ダメージになりそうだが...

+ ライサンダーZ
ライサンダーZ
  • 言わずと知れたライサンダーモデル最終形態。
    「礼賛乙」の愛称と共に、歴代レンジャーの切り札として受け継がれてきたシリーズ伝統の名銃。
  • 本作では威力が激増し、なんとDLCモデルのライサンダーZFと同一の威力を誇る
    • オフラインならINFのコロニストやクルールを一撃粉砕できる威力の弾丸を、超遠距離からほぼ即着レベルの弾速で放つ超兵器。
      エイリアンが登場する高難易度のミッションにおいて心強い存在の一つになってくれるだろう。

+ ライサンダーZF
ライサンダーZF
  • DLCで登場したライサンダーモデルの究極形態。…だったのだが…
  • 今作では狙撃銃全般の攻撃力が上方修正されているが、前述の通りライサンダーZはZFと同等の威力を持つほどの超強化を受けた。
  • しかしこのZFは上方修正を施し忘れたのか、26もの武器Lv差がありながら威力は据え置きでZと同じ攻撃力という悲しい事になってしまった。
    • おまけに何故か貫通距離に大幅な弱体化が掛かっており、前作では1012.5mだった最大貫通距離が今作ではほぼ半減。
      最大強化でも562.5mにまで落ちている。
    • 一応前作と比較して射程が2倍になってはいるものの、それは他のライサンダーも同じなので本武器特有の長所とは言い難い。
  • Zから向上した連射速度(3.57秒に1発→2.7秒に1発)は健在であり、一応はZの上位互換だが、逆を言えば連射速度と(弱体化された)貫通性能しか上回ってる点がないとも言える。
    • ただDLC2の準主力級は装甲付きのクルール&クラーケンなどファングでも確殺できないような面々がメインであるため、
      多少の連射速度の上昇でも交戦が長時間に及べば割と無視できない差になる。
    • 一方で貫通属性については大きな強みとは言い難く、射程2925mに対し貫通562mは物足りないと言わざるを得ない。せめて前作同様の1012mなら…。
    • 高威力単発型のMR111ファングの他、今作では癖があるが強力なプラネットカノン系も追加されたので、それらと併せて使い分けていくしかない。
  • とはいえ、ライサンダーZより連射速度と貫通性能が優れており、劣っている部分は一切無いので性能差の大小はともかく完全上位互換ではある。
    • ZFが持ち込める場面であえてZを選ぶメリットは何も無い。
    • 強いて言えばZとZFを両手持ちして狙撃特化することは考えられる。今作はバックパック枠である程度の自衛も可能なので割と現実的な選択肢である。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
射程
(m)
弾速
(m/sec)
精度 ズーム
(倍)
レーザー
サイト
弾倉火力 PTFP TTFP 備考
4 試作型ライサンダー 4(★5) 0.28(★7) 509.6(★8)
シールド×1.3
4.0(★5) 3240.0(★10) 2700.0(★10) S++(★8) 6.0 装備 2038.4 142 138
19 ライサンダー 8(★7) 0.28(★7) 962.6(★8)
シールド×1.25
4.0(★5) 2640.0(★10) 3600.0(★10) S++(★8) 6.0 装備 7700.8 269 265
56 ライサンダーF 8(★7) 0.28(★7) 5096.0(★8)
シールド×1.5
4.0(★5) 2925.0(★10) 6750.0(★10) S++(★8) 6.0 装備 40768 1426 1405
82 ライサンダーZ 11(★7) 0.28(★7) 11324.6(★8)
シールド×1.5
3.5(★5) 2925.0(★10) 6750.0(★10) S++(★8) 6.0 装備 124570.6 3170 3176
108 ライサンダーZF 11(★7) 0.37(★7) [貫通]
11324.6(★8)
シールド×1.5
3.5(★5) 2925.0(★10) 6750.0(★10) S++(★8) 6.0 装備 124570.6 4190 4080 DLC2
最大貫通距離:562.5m
(貫通5F)

ファング

●概要
  • ライサンダー以上に一撃重視な大型狙撃銃。
    • 1発ごとにリロードが必要なものの、非常に高い威力と貫通性能を持つ。
    • メインの敵を一撃で倒せるかでライサンダーと使い分けるのがわかりやすい。
  • 高難易度はもちろん、低難易度のモデルも強力で、適正難易度の拠点や大物への攻撃に大きく役立つ。
    • タイプ3ドローン狩りでその威力を実感しやすい。弱点に当たらず軽減されてなお大ダメージを出すため、どこに当てても一撃で落とすことさえある。
    • 非アクティブの敵群やアンカーに対して特に有効。ファングでしかできないことは多いので、吟味してみよう。
    • 今作ではリロードの重さはバックパック装備で補えるようになり、取り回しは良くなったと言える。
  • 貫通かつ高威力という特性は、近距離戦でも力を発揮する。速攻したい相手への最初の一撃に有効。
    • 大物への最初の一発はもちろん、停止中の輸送船から真下に一列に投下される敵や、一方向から一斉に出現する大型生物なども一気に殲滅できる。狙撃とこれらを両立したいときには有効な選択肢。
  • 発射時の射撃反動は武器切り替えでキャンセル可能。隙を減らせる上にリロードまでの時間も早まるので覚えて損はないテクニック。

●前作との相違点
  • 射程が1.5倍~2倍になった。
  • ダメージが増加した。
  • Lv69、HARDEST帯のモデルが追加された。
    • こちらにMR100ファングの名前が使われたことで、レベル90モデルには新たな名が与えられている。

ピックアップ

+ MR111ファング
MR111ファング
  • INFERNO終盤で入手できるファングシリーズの最終形態。ゲームの意味でのEDF4.1で言うところのストリンガーJ9と言ったところ。
  • 特筆すべきはその火力の高さであり、本編で入手可能な武器の中ではぶっちぎりの単発火力を誇る。
    • DLC武器と比較してもなお高く、プラネット・スナイパーカノン系列を除けば最高の火力である。
    • ライサンダーZFが強化を受けられなかった都合から、DLCで裸コスモノーツを精密射撃で確殺できるのはこの武器しかない。
  • また、今作で射程が大きく強化されたおかげで、実に3000m超えの貫通攻撃ができるようになったの嬉しいところ。
    • この長距離貫通攻撃の恩恵は、「くだんの日」や「リング破壊作戦 後編」等で砲台を破壊する際に受けることだろう。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
射程
(m)
弾速
(m/sec)
精度 ズーム
(倍)
レーザー
サイト
PTFP TTFP 備考
3 MR98ファング Broken 1 ---- [貫通]
300
5.0 600 1200 S++ ---- ---- ----- 60 DLC
10 MR98ファング 1 ---- [貫通]
1358.9(★8)
シールド×1.5
5.0(★5) 1800.0(★10) 3600.0(★10) S++ 6.5 ---- ----- 271
34 MR99ファング 1 ---- [貫通]
3963.6(★8)
シールド×1.5
5.0(★5) 2700.0(★10) 3600.0(★10) S++ 6.5 ---- ---- 792
69 MR100ファング 1 ---- [貫通]
7927.2(★8)
シールド×1.5
6.0(★5) 2700.0(★10) 3600.0(★10) S++ 6.5 ---- ---- 1321
90 MR111ファング 1 ---- [貫通]
16986.8(★8)
シールド×1.5
4.3(★5) 3600.0(★10) 3600.0(★10) S++ 6.5 ---- ---- 3950

ドゥンケル

●概要
  • フルオート狙撃銃。狙撃銃としては破格の連射速度を誇り、単発火力は結構あるのでメインとしても使える。
  • 優れた速射性と、その割に低くない火力が非常に魅力的。
    • 主力級を次々と葬ることも、コスモノーツを怯ませたまま胴撃ちのみで仕留めきることもできる。
    • 鬱陶しいドローンや蜂の群れを手早く片付けつつその他の仕事も任せたい時に適任。
    • エメロードなどの手数型ミサイルが競合だが、こちらは狙う手間と引き換えに汎用性と火力、安全性において勝る。癖のなさではレンジャー随一。
  • ファングやライサンダーでは過剰、KFFでは主力やエイリアンにも対応するにはパワーや手数不足、というニーズにばっちり応えてくれる逸品。
    • ただし、スナイパーライフルとしてはやや射程が短い。

●前作との相違点
  • 最終モデルがリネームされ、LVとダメージが上昇した。
  • DLCモデルの連射速度が上昇した。

ピックアップ

+ ドゥンケルN236R
ドゥンケルN236R
  • DLC1で入手可能なドゥンケルシリーズの最終型。例によって性能は前作と全く変わらない流用である…かと思いきや。
    • 今作では攻撃力や射程こそ変化がないが、その代わりに連射性能が大幅に上方修正され、DPSが一気に跳ね上がった。
    • 前作の時点で半アサルトライフル的な扱い方が可能だったが、今作はそれ以上、オーキッドシリーズと並ぶ性能を持つに至った。
    • 至近距離での貫通能力こそないものの、実質的に射程2000m弱かつ距離減衰のないX900-オーキッドと呼んで差し支えない性能である。
    • DLC1で追加された新敵を相手するにあたり、遠距離から怯ませ続ける戦術が推奨されたため、その追い風を受けた武器と言えるだろう。


LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
射程
(m)
弾速
(m/sec)
精度 ズーム
(倍)
レーザー
サイト
弾倉火力 PTFP TTFP 備考
12 ドゥンケルN202 16(★6) 2.2(★7) 169.9(★8)
シールド×1.5
4.0(★5) 750.0(★10) 1800.0(★10) S++(★8) 4.0 装備 2718.4 373 251
27 ドゥンケルN213 21(★7) 3.3(★7) 226.5(★8)
シールド×1.5
3.2(★5) 750.0(★10) 1800.0(★10) S++(★8) 4.0 装備 4756.5 747 513
47 ドゥンケルN224 21(★7) 3.3(★7) 453.0(★8)
シールド×1.5
4.0(★5) 990.0(★10) 2700.0(★10) S++(★8) 4.0 装備 9513 1495 945
62 ドゥンケルN236 21(★7) 3.3(★7) 792.7(★8)
シールド×1.5
5.0(★5) 1440.0(★10) 2700.0(★10) S++(★8) 4.0 装備 16646.7 2615.9 1505.0
101 ドゥンケルN236R 82(★7) 8.6(★7) 792.7(★8)
シールド×1.5
5.0(★5) 1920.0(★10) 3600.0(★10) S++(★8) 3.0 装備 65001.4 6817 4508 DLC1

ターミガン

●概要
  • 高めの連射速度とそれなりの威力を確保した、セミオート型スナイパーライフル。
    • 遠近両方にある程度対応可能な柔軟性がウリ。
    • オフライン適正難易度の黒蟻を最後まで確殺する威力を保っている上で、連射能力がスナイパーライフルとしてはかなり高いのがポイント。
      セミオートの難しさはあるが、しっかり狙い撃てればかなりの速度で敵を落としていける。
    • 今作はアンドロイドを筆頭に体力の高い相手が増え、確殺が取れない場面も多くなった。
      仮想敵やもう片手に持っていく武器の吟味はしっかり行いたい。
    • 実戦上の数値として仮に連射速度2.0で考えてもPTFP・TTFP自体は悪くないが、確殺を取れない小物相手には力不足を感じがち。
      どちらかと言うとオフラインで輝く武器。

●前作との相違点
  • 射程が約2倍になった。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
射程
(m)
弾速
(m/sec)
精度 ズーム
(倍)
レーザー
サイト
弾倉火力 PTFP TTFP 備考
37 ターミガンHA1 11(★7) 2.2(★7) 475.6(★8)
シールド×1.5
2.5(★5) 1800.0(★10) 1800.0(★10) S++(★8) 4.0 装備
66 ターミガンHA2 12(★6) 2.2(★7) 1019.2(★8)
シールド×1.5
2.2(★5) 2100.0(★10) 3150.0(★10) S++(★8) 4.0 装備
84 ターミガンHAZ 12(★6) 2.2(★7) 2038.4(★8)
シールド×1.5
2.0(★5) 3600.0(★10) 3600.0(★10) S++(★8) 4.0 装備 4484.5 3261.4

イーグル

●概要
  • 高精度高ズームのセミオート型スナイパーライフル。最低限の連射力と弾数を持つため中距離戦にも対応。
  • 使用感としてはKFFと似ており、連射速度もほぼ同等なため、組み合わせてTFするのも有効だろう。
    • 総じてKFFをさらに遠距離射撃向けにしたような性能をしている。12倍ズームも併せてはるか遠くの小型の敵も撃ち抜ける。
  • 使えるレベル帯では非常に強力で専用グラフィックまであるにもかかわらず今作でもLv30で打ち止め。残念。
    • ただしゲームシステム上ズーム倍率が固定であるため、12倍ズームを持て余すことが多いのが弱点。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
射程
(m)
弾速
(m/sec)
精度 ズーム
(倍)
レーザー
サイト
弾倉火力 PTFP TTFP 備考
14 イーグルG1 5(★5) 0.73(★7) 423.5(★8)
シールド×1.5
2.0(★5) 1800.0(★10) 3600.0(★10) S++(★8) 12.0 装備
30 イーグルG2 8(★7) 0.88(★7) 611.5(★8)
シールド×1.5
2.3(★5) 1800.0(★10) 3600.0(★10) S++(★8) 12.0 装備

フラウンダー

●概要
  • 複数弾を同時発射するスナイパーライフル。
    • ズームが使えるショットガンという位置付け。また、ショットガンとは異なり貫通はしないが距離減衰もしない。
  • 同時発射した全弾がヒットすれば、近いLv帯のKFFシリーズと同等か少し上回るくらいの威力になる。ただし、集弾率の関係で数発外れることも多く、ダメージ量がやや不安定。
    • でかいので精度は低めでもいいが、アサルトでは届かないのでそれ以上の射程がほしい…みたいなときに。タイプ2ドローンなんかを相手するときに便利。
  • 前作では発射毎にKFFシリーズのようなボルトアクションを行っていたが、今作ではしなくなった。

●前作との相違点
  • 初期モデルが追加され、全モデルがリネームされた。
  • 1発あたりのダメージは低下、発射数と1射あたりの総火力は上位モデルほど増加。
  • 最上位モデルの射程が増加した。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
射程
(m)
弾速
(m/sec)
精度 ズーム
(倍)
レーザー
サイト
弾倉火力 PTFP TTFP 備考
2 フラウンダー4 5(★5) 0.73(★7) 56.6×4(★8)
シールド×1.5
2.0(★5) 960.0(★10) 900.0(★10) B+(★5) 4.0 装備
25 フラウンダー8 5(★5) 0.73(★7) 79.3×8(★8)
シールド×1.5
2.0(★5) 960.0(★10) 1800.0(★10) B+(★5) 4.0 装備
72 フラウンダー12 8(★7) 0.73(★7) 249.1×12(★8)
シールド×1.5
1.8(★5) 1218.0(★10) 2520.0(★10) B+(★5) 4.0 装備

パイロン

●概要
  • ファングシリーズの威力を落とし、代わりに取り回しを改善したスナイパーライフル。
  • 威力と射程はKFFシリーズに劣るものの、高威力の貫通弾を数百メートル先まで減衰無しで撃ち込める。
    • それでいて、連射速度や弾速などはほとんど劣化していない。使用感は貫通つきKFFといったところ。
  • 威力は微妙に物足りないものの、貫通効果はそれを補って余りある。スナイパーライフルとしては珍しく大群向き。
  • 貫通するという事は、死骸に弾丸を止められないという事でもある。狙撃においてもこの特性が有用に働く場面は多い。

●前作との相違点
  • 射程が1.5倍になった。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
射程
(m)
弾速
(m/sec)
精度 ズーム
(倍)
レーザー
サイト
弾倉火力 PTFP TTFP 備考
45 パイロンA1 10(★7) 1.1(★7) [貫通]
815.4(★8)
シールド×1.5
2.0(★5) 900.0(★10) 1800.0(★10) S++(★8) 4.0 装備

ペネトレイター

●概要
  • 真横一直線に扇状に貫通弾をばらまく、長距離から敵を殲滅するためのシリーズ。
    • 単発威力こそかなり低めだが全距離貫通と長射程、意外と速い連射速度により雑魚の群れに強い。
  • フラウンダー同様、スナイパーライフルと言うよりは遠距離まで飛ぶショットガン。
    • 複数への同時命中や、接近戦での拡散範囲を求める場合はこちらがお勧め。

●前作との相違点
  • 射程が上昇した。
  • 最上位モデルのダメージが増加した。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
射程
(m)
弾速
(m/sec)
精度 ズーム
(倍)
レーザー
サイト
弾倉火力 PTFP TTFP 備考
52 ペネトレイター 10(★7) 1.7(★7) [貫通]
101.9×8(★8)
シールド×1.5
3.0(★5) 1110.0(★10) 1800.0(★10) A(★5) 4.0 装備
77 ペネトレイターF 10(★7) 1.7(★7) [貫通]
152.9×12(★8)
シールド×1.5
3.0(★5) 1350.0(★10) 2250.0(★10) S+(★5) 4.0 装備

プラネット・スナイパーカノン

●概要
  • DLC1で追加された、個人用の重火砲。レンジャー待望の遠距離高火力兵器。
    • 精密性に欠けるが破壊力に特化したスナイパー「カノン」。
    • 分類こそスナイパーライフルだが、説明文から分かるとおりあくまで「ライフル(銃)」ではなく「カノン(砲)」なので弾速は遅く、弾道も曲線になっている。
  • 同じくDLC1で追加されたフェンサーの「プラネット・キャノン」のレンジャー版と言える。
    • フェンサーのものと比べ、こちらは単発発射で、一発の火力が高いという特徴がある。またシールド倍率がかなり低く設定されている。
    • このシールド倍率は、オフHDSTのクラーケンのシールドを一発でオーバーヒートに持っていけないほど低い。それでなくとも硬直で動けないところに5733ダメージの反射が飛んでくる。
  • 最大強化でMR111ファングの2.7倍の単発火力を誇るロマン砲。建物を破壊することができる。
    • 当たり判定がイプシロン並に太い。雑魚戦で貫通を活かしやすいが、味方に当てないよう注意が必要。
    • 配下NPCを連れている時はオオーーッ!チャット(喜怒哀楽→喜ぶ)での足止めが有効。
  • スコープを搭載していないのが最大の難点。また曲射弾道で弾速も遅く、遠距離の目標へ当てるためには、高度な偏差撃ちテクニックが必要となる。
  • 発射の硬直がプロミネンス並に長く、武器切り替えでキャンセルもできない。
    • トリガーを引いてから発射までにかかる時間が1.5秒程度とガリア重キャノンよりも長い。発射後も無防備な時間が発生する。
    • アピールモーションやビークル乗り降りでキャンセルは可能。アピールモーションは連射速度の向上には役立たないが、最後の弾でモーションキャンセルすると、少しだけリロードを早めることができる。
    • また、硬直中は武器切り替えが出来ないが、モーションキャンセルをすれば武器切り替えが可能なのでもう一本の武器のリロードに充てられる。ブレイザー等のリロードが長い武器を使用する場合覚えておくと使いやすくなる。
  • 発射前後のモーションや硬直を踏まえた発射間隔は約4.67秒。
    • 秒間速度に換算すると約0.21発/秒、ライサンダーはおろかMR111ファング(リロード最大強化時)にも劣る。
    • TTFPは8000を超え、EXAブレイザーをも超えるレンジャー屈指の高TTFPではある。
  • DLC1では主に大物キラーとして活躍する機会が多い。
  • DLC2では高レベル版のプラネット・スーパーカノンが登場。シールド補正が消えたため、敵の盾を容易にオーバーヒートさせることができる。
    • さらに射撃モーションが僅かに早くなっており、撃ち切るまでに1秒弱ほど短縮されている。
    • 連射速度にモーションの終了が間に合うためスペックどおり0.3発/秒での発射が可能。おかげでTTFPも15000近くありスナイパーカノンからかなりの強化を受けている。
    • ただしDLC2ではDLC1よりも大群ミッションが多い、発射の余裕を作りづらい、単発ダメージが高すぎて過剰威力になりやすい(=実質的なTTFPが下がる)、などの理由でなかなか有効に働くミッションは少ない。
      どちらかといえば、敵体力が高く、かつ連携次第で狙撃に徹するタイミングを作れるオンラインマルチプレイ向きの武器。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
射程
(m)
弾速
(m/sec)
精度 ズーム
(倍)
レーザー
サイト
PTFP TTFP 備考
104 プラネット・スナイパーカノン 4(★9) 0.3 [貫通]
45870.1(★10)
シールド×0.1
2.9(★10) 3000.0(★10) 450.0(★10) S++(★8) ---- ---- ----- DLC1
112 プラネット・スーパーカノン 4(★9) 0.3 [貫通]
60355.3(★10)
2.9(★10) 3000.0(★10) 450.0(★10) S++(★8) ---- ---- 18106.6 16202.8 DLC2
最終更新:2025年04月23日 09:51