フェンサー > 近接-突

●概要
  • 前方に突き出して攻撃を行うタイプの近接武装。
  • 近接-打と異なり、攻撃動作中は盾を構えることが可能。ただし一部の武器種を除き別の武器攻撃は使用不可。
  • カテゴリ内の何種かは、連続で使用すると攻撃が変化する。最終段まで出したあとはまた1段目に戻る。
    • 基本的には後の段ほど性能が向上するが、同時にモーションが長引くものもある。

ブラストホール・スピア

●概要
  • フェンサーの主力武器ともされているスピア。通称ブラホ。サイドスラスター搭載。
  • 単発高威力型で貫通効果あり。回転する槍を撃ち伸ばして目標を貫き、プラズマを放出して内部から破壊する。
  • 撃つまでに独特なモーションが入る。2回続けて撃つことで威力と射程の長い2段目を放つことができる。
    • 2段目のモーションは1段目より長い。振り速度のカスタム値が低すぎると2発目が異常に遅く実用に耐えない。育つまでは振り速度が早い旧式を使う方がよかったりする。
  • 今作で敵の射程や火力が増加したのに性能据え置きなのが向かい風。
    • 使って使えないことはない性能はあるが、射程に乏しくモーションの前後に隙があるため被弾がかさみがち。
    • 同様の理由から対空にも向かない。対処不能とまではいかないが、かなり当てづらい。
    • 盾との組み合わせが相性良好。この戦法だとスパインドライバーや電刃刀が対抗馬になる。スパインは群れや死骸に対する貫通の有無、電刃はジャンプブースター装備なので盾でダッシュしたい時は補助装備枠を取られ、横幅があるので味方や地形への誤射に気を使う点で使い分けといった所。
  • モーションが長いため、両手で持っても交互に素早く連射することはできない。片方がリロード中にもう片方を打つ程度しかできないので、別々の武器を持つのが基本運用となる。
    • 裏にブースター武器を持ってモーション隙を機動力でカバーできるとグッド。

●前作との相違点
  • 前作ではDLC限定だったブラストホール・スピアMSXEが、INFERNO帯のLVに変更されて追加された。
    • ダメージは前作のままではなく、LVにあわせるため若干低下している。
    • DLCモデルが新たな名称で追加。射程が大きく増加した以外は前作のMSXEと同じ性能。
  • ブラストホール・スピアM2の攻撃2のダメージが低下した。

ピックアップ

+ ブラストホール・スピアMSXX
ブラストホール・スピアMSXX
  • 今作DLC2で実質的に新規追加された最終モデル。
  • 射程がMSXEと比べ大幅に伸びており、取り回しが非常に良くなっている。
    • 2段目の射程こそまだ全盛期には及ばないが、1段目の射程150m超は今までにない長さである。
    • 2段目にしてもスパインドライバーMAとほぼ同等の距離なので非常に長い事には違いない。
  • ブラホとしては相当良い段階まで強化されてはいるのだが…惜しむらくはライバルとなる他のDLC槍にぶっ壊れ性能なものが複数あることで、なかなか活躍の目が見られない惜しい武器でもある。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 攻撃1 攻撃2 振り速度 弾数 リロード
(sec)
備考
ダメージ 射程(m) ダメージ 射程(m)
0 ブラストホール・スピア [貫通]
543.2(★10)
50.0 [貫通]
679.0(★10)
60.0 1.4(★10) 8(★5) 2.0(★5) 初期装備
弾数は最初から★5
16 ブラストホール・スピアM2 [貫通]
905.3(★10)
50.0 [貫通]
1584.3(★10)
80.0 1.4(★10) 8(★5) 1.5(★5) 2段目が遅い
36 ブラストホール・スピアM3 [貫通]
1207.1(★10)
60.0 [貫通]
2112.4(★10)
72.0 1.4(★10) 10(★5) 1.5(★5)
44 ブラストホール・スピアM4 [貫通]
1629.6(★10)
60.0 [貫通]
3259.2(★10)
84.0 1.4(★10) 9(★5) 1.5(★5) 最大弾数が奇数
55 ブラストホール・スピアM5 [貫通]
2897.1(★10)
69.1 [貫通]
5069.8(★10)
96.7 1.4(★10) 10(★5) 1.5(★5)
67 ブラストホール・スピアM6 [貫通]
3621.3(★10)
73.1 [貫通]
9053.3(★10)
117.0 1.4(★10) 11(★5) 1.5(★5) 最大弾数が奇数
2段目が遅い
78 ブラストホール・スピアMS [貫通]
4526.7(★10)
78.0 [貫通]
7921.6(★10)
124.8 1.4(★10) 12(★5) 1.5(★5)
90 ブラストホール・スピアMSXE [貫通]
5432.0(★10)
78.0 [貫通]
9506.0(★10)
124.8 1.4(★10) 12(★5) 1.5(★5)
110 ブラストホール・スピアMSXX [貫通]
5914.8(★10)
157.5 [貫通]
10350.9(★10)
210.0 1.4(★10) 12(★5) 1.5(★5) DLC2

ブラスト・ツインスピア

●概要
  • 2連装になったスピア。通称ブラツイ。サイドスラスター搭載。
  • 説明の攻撃力に「×2」と書かれているとおり、2本の槍で当たり判定が個別に計算されている。
    • 弾も一回で2発消費するため、弾倉あたりの攻撃回数は表記の半分。
  • 今作からはセミオート式に変更。ボタンを押しっぱなしでは攻撃が出せないので注意。誰得。
  • 武器の後ろにブースターがついており、攻撃の際は突進しながら槍を突き出す。
    • 振り速度次第ではかなりの速度で前進するため、移動の補助として使える。
    • 表記上の振り速度はどのモデルも同じ数値だが、実際は上位モデルになるほどモーションが速くなっていく。
    • 撃つと前進してしまうのは欠点でもある。うまく間合いを管理しないと敵の攻撃に突っ込んでしまい返り討ちに合う。
      • 後方にスラスターまたは慣性ジャンプまで出してから即座に撃つことで前進速度を相殺できる。
        2段目を出すまでの猶予はそこそこあるので、手が届く距離になったら落ち着いて入力しよう。
    • 突進は純粋な照準方向ではなく水平に滑る。対空が難しいのはこのせいもある。
  • テクニックにも記載があるが、こちらも超高速歩行の適正が高い武器。
    • 1段目または2段目のモーション中に着地すればカサカサ歩く。振り速度が早い、踏み込みが大きいモーションほど高速で滑ることができる。
    • ツインスピア自体の突進でも移動できるが、セミオート化によって連打しにくくなったので高速移動を使えると捗りやすい。
  • 武器としてはセミオート化も相まってかなり扱いが難しい。当てやすい拠点系や大物への火力自体は中々のもの。
    • 射程が短い上に突進で狙いを定めにくいので、対空にはとても不向き、他の武器で対応しよう。
      • 振り速度が育っていれば蜂やドローンに無理やり追いすがって当てるなんて曲芸もできるにはできるが、他にもっと簡単な武器があるというのが実際のところ。
  • その性質上、振り速度の数値が攻・防・速の要素でとても大事。
    単にスラスター代用のように扱える程度の速度でも使い出はあるが、上位モデルの振り速度1.9は必見の速さ。

●前作との相違点
  • セミオート式に変更。
  • DLCモデルのLVが変更され、ダメージが約1.5倍に増加した。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 攻撃1 攻撃2 振り速度 弾数 リロード
(sec)
備考
ダメージ 射程(m) ダメージ 射程(m)
20 ブラスト・ツインスピア [貫通]
453.0×2(★8)
40.0 [貫通]
679.5×2(★8)
40.0 1.9(★10) 16(★9) 2.5(★5)
38 ブラスト・ツインスピアM2 [貫通]
849.3×2(★8)
40.0 [貫通]
1274.0×2(★8)
40.0 1.9(★10) 16(★9) 2.0(★5)
63 ブラスト・ツインスピアM3 [貫通]
1698.7×2(★8)
48.0 [貫通]
2548.0×2(★8)
48.0 1.9(★10) 16(★9) 2.0(★5)
80 ブラスト・ツインスピアM4 [貫通]
3170.9×2(★8)
56.0 [貫通]
6341.8×2(★8)
56.0 1.9(★10) 22(★9) 2.5(★5)
101 ブラスト・ツインスピアM5 [貫通]
6794.7×2(★8)
56.0 [貫通]
13589.5×2(★8)
56.0 1.9(★10) 28(★9) 2.5(★5) DLC1

フラッシング・スピア

●概要
  • 連射機能を搭載したスピア。サイドスラスター搭載。
    • トリガーを引き続けるとその場に足を止め、スピアを連続で打ち出す。上位モデルはまるで槍の機関銃。
    • 射撃中、盾を構える以外の動作が不可能。サイドスラスターをするたびにもう一度構えなおす必要がある。
  • 貫通武器としてはかなり火力が高い。貫通を活かすためにも主力級相手に使いたい。
    • 貫通が不要な相手であれば、スパインドライバーなど単純な高火力武器の方が優秀である。
  • 構えモーションによる隙があるのとかなりの短射程武器であるため、盾と組み合わせるのが相性良好。
  • 難点は、強化可能な性能5か所の内、なんと4ヵ所が最大値10であること。☆は高数値ほど出にくいため性能の強化に苦労する。
    • そのくせ連射速度と弾数はカスタム値での変動が大きい。★と☆5ではまるで別物であり、高い☆を引かないとポテンシャルを発揮できない。

  • 両手持ちすると発射ごとに構え直すせいで連射が効かなくなる…のだが。例えば武器セット1に高機動セット、武器セット2にフラスピ二刀流としたとして。
    武器1使用中に何らかのアピールモーションを行い、モーション中に武器切り替えをしてフラスピを発射すると何故か互いに構えが阻害されることなく連射が可能になる。
    • この手の挙動お約束、ハンドサイン3がオススメ。
    • スケルトン無しで両手ヘルフレ叩き込んでるようなものが弱いはずもなく。
    • 前作EDF5でも行えた挙動だが6でも引き続き使用可能だった。

●前作との相違点
  • リロード時間が4.0秒から2.3秒に改善された。
  • 新規DLCモデルが追加された。

ピックアップ

+ フラッシング・スピアMW6
フラッシング・スピアMW6
  • DLC1で新規に追加された超兵器。下位モデルとは桁違いの性能を誇る。
  • 最大で10発を扇形に同時発射するようになったので、瞬間火力が劇的に向上。
    • 大物相手には全弾ヒットが狙えるので、オフラインであればほとんどのボス級や拠点級を1マガジンで瞬殺することができる。
    • 小物相手には適度にバラけるため範囲攻撃となり、多数の敵を同時に相手にしても立ち回りやすくなった。エイムが少々甘くてもヒットしやすくなったのもグッド。
    • 本編に持ち込んだ場合、クルールやクラーケンのシールドを一瞬でオーバーヒートさせた上で、シールドの防御範囲から外れた位置も攻撃できるので、瞬時にバラバラにすることができる。
  • 下位モデルに比べて構え速度や射程も大幅に上昇しているため、火力を抜きにしても使い勝手は格段に良くなっている。
  • 同じくDLC1で追加されたパーフェクト・リフレクターとの相性も良好。足を止めていても攻撃を反射し続けてくれるので、被弾やノックバックに悩まされることがなくなる。
  • ジャンプブースター装備と組み合わせて高機動で立ち回る場合の相性も良好。慣性ジャンプで空中から接近しながら構えれば、発射までの隙を抑えることができる。
  • 多連装型になったにも関わらず、グラフィックや説明文は下位モデルのものをそのまま引き継いでいる。
    • 他プレイヤーが使っている様を見るとなかなかカオス。どんな構造なんだ

+ フラッシング・スピアM7L
フラッシング・スピアM7L
  • DLC2で新規追加されたフラスピの最上位品だが、攻撃力は上記のMW6に一にも二にも劣ってしまっている。
  • じゃあ使えないかと言われればそんなことはなく、攻撃力の他に若干構え速度が劣るだけで、それ以外の性能はほぼ全てMW6の上位互換。
    • 特筆すべきは射程の長さ。なんとMW6の射程を40mも上回っており、これはスパドラ3アタックやブラスピMSXXに次ぐ長さである。
    • 近接戦闘における40mの差は実際に使ってみると特に実感できる。MW6では届かない相手でもM7Lなら余裕で届くということが非常に多い。
    • たとえばDLC1M18コードNでは、すべての輸送船をM7Lで撃墜することができる。MW6では最終波のものは届かない。
    • MW6がぶっ壊れなだけで攻撃力も十分高いため、MW6ほどの火力が求められないミッションではこちらを使用する選択肢も十分にある。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 ダメージ 連射速度
(発/sec)
構え速度 射程
(m)
弾数 リロード
(sec)
備考
3 フラッシング・スピア [貫通]
226.5(★8)
4.6(★10) 1.6(★10) 46.5 20(★10) 2.3(★10)
22 フラッシング・スピアM2 [貫通]
362.4(★8)
5.5(★10) 1.6(★10) 50.0 24(★10) 2.3(★10)
35 フラッシング・スピアM3 [貫通]
453.0(★8)
6.7(★10) 1.6(★10) 52.5 27(★10) 2.3(★10)
51 フラッシング・スピアM4 [貫通]
679.5(★8)
10.0(★10) 1.6(★10) 56.0 30(★10) 2.3(★10)
81 フラッシング・スピアM5 [貫通]
1415.6(★8)
10.0(★10) 1.6(★10) 70.0 36(★10) 2.3(★10)
105 フラッシング・スピアMW6 [貫通]
498.3×10(★8)
10.0(★10) 2.2(★10) 110.0 39(★10) 2.9(★10) DLC1
同時発射だが弾数の消費は1ずつ
108 フラッシング・スピアM7L [貫通]
1698.7(★8)
12.0(★10) 1.6(★10) 150.0 45(★10) 2.3(★10) DLC2

ジャックハンマー

●概要
  • バキバキに厳つい拳のような形状のハンマーを高速連打する。サイドスラスター搭載。
    • 拳部分はシリンダーのようなもので伸び縮みするため、装備時の見た目より遠くまで届く。
  • 発射動作が無いタイプの武器なので、歩きながらやジャンプしながらの使用、片手に持った別の装備との同時使用も可能。性質としては機関砲に近い。
    • その反面、発射動作によるキャンセルが出来ないのでサイドスラスター中は使用不可。
    • 裏にブースター武器がないと撃ちにくいため、高機動装備で使用することが推奨される。
  • 同じく近距離戦で連射できて互いの攻撃を阻害しないデクスター自動散弾銃との相性がかなり良い。
    • 貫通効果は互いに無いが、連射性能が高いため群れの相手から大物まで広く対応できる。
    • 拠点級への速攻もできる。あまりにも高い位置は厳しいが、大抵はブースターで飛んでいって近接で殴れる。
  • 近接-突あるあるの欠点として射程が短い。
    • これも毎度のことだが対空は苦手。デクスターと同時使用する時も対空はデクスター任せになりがち。
    • 高機動装備が推奨されるためノーガードで近距離の敵相手に立ち回らないといけない。
      • 敵の攻撃をうまく避け続けるセンスが必要とされるため、第一印象とは裏腹に使いこなすには相当な技量が要求される。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 ダメージ 連射速度
(発/sec)
射程
(m)
弾数 リロード
(sec)
備考
6 ジャックハンマー 169.9(★8) 4.6(★8) 40.0 35(★10) 2.3(★5)
26 ジャックハンマーM2 283.1(★8) 6.7(★7) 48.0 42(★10) 2.3(★5)
46 ジャックハンマーM3 566.2(★8) 6.7(★7) 64.0 43(★10) 2.5(★5)
59 ジャックハンマーM4 906.0(★8) 6.7(★7) 64.0 52(★10) 2.0(★5)
77 ジャックハンマーMA 1358.9(★8) 6.7(★7) 64.0 69(★10) 2.0(★5)
102 ジャックハンマーMBF 1358.9(★8) 6.7(★7) 96.0 69(★10) 2.0(★5) DLC1
射程が伸びた以外はMAと同じ

スパインドライバー

●概要
  • 槍の代わりにスパイン(トゲ)のついた棍棒状の先端を突き出す武器。サイドスラスター搭載。
  • 火力の高さと取り回しがとても良い、今作のフェンサー筆頭武器候補高火力高連射高弾速で射程も中距離武器並の長さ。対地や対空はもちろん、大物や拠点潰しにも使える。
  • 盾を構えながら撃つことが可能。また、別武器の同時攻撃は不可だが、スパインドライバーの攻撃は瞬時に終わる為、すぐにもう片方の武器攻撃が可能になる。
    • 連射がいちいち途切れるので、流石にガトリングなどは相性が良くない。
    • 攻撃モーションがあるが非常に短いので、慣性ジャンプ後半の減速を消すテクニックに最適。
  • 貫通も範囲効果も無く、弾倉も多くはないので大群が相手なら無理に使う意味が無いというのが明確な欠点。死骸で止まるのもあり、役割の向き不向きはハッキリしている。
    • 相性の良いブースター付き武器には高高度強襲ミサイル、迫撃砲や散弾迫撃砲など多数ロックや範囲攻撃が得意なものがあるので、素直にそれらを組み合わせて対処しよう。
  • 発射前のモーションがない上に旋回速度にも影響しない。非常に狙いやすいため、高機動、盾どちらとも相性が良い。
    • 変わった組み合わせとして、ディスラプターとの相性が良い。同時発射でとんでもない火力を叩き出せる。
      • ディスラプターはリロード不可のバースト武器のため扱いにくい構成だが、ブースター付のため高機動の動きをしながら撃てるのが大きい。
    • 近接戦武器ではあるが、電刃刀との組み合わせもあり。ディスラプターと同じく火力特化の構成。
      • ディスラプターと異なり弾数の制限がないが、電刃刀側はスパインより射程が短く空振りしがちなのが難点。
        • 特にHDST帯以降はスパインの射程が大きく伸びる割に電刃刀が伸び悩むため、射程のズレが大きくなる。
        • 少数の敵だけが相手ならスパイン(+ディスラプター)のみ、多数の敵が相手ならブレード系を使うほうが良い。
      • とはいえ互いに互いの攻撃を阻害しないので、ちゃんと電刃刀が当たる距離で使えれば足し算した高い火力を発揮できる。
  • 近接系の一部武器にはスペックよりも射程が短くなる不具合があり、スパインドライバー系はその影響により実際の射程は15%ほど落ちる。が、それでもカテゴリトップの射程により優秀なことには変わりない。

+ 着弾位置についての留意点
  • 武器を懸架している位置が低いせいか判定の飛び方におかしな仕様を抱えており、照準枠と実際に判定の飛ぶ位置がややズレている。
+ 前提として
EDFのほぼすべての武器において、弾は銃口から射程の限界における照準点に向けて発射されている。
  • 実はRの砂ですら着弾位置はやや右下にずれている。少なくとも、EDF4のころから変っていない。
そのため、武器を構える位置が離れている、射程の短い武器ほど、極端に着弾位置がずれているように感じる
  • カメラ1では中央より下方向に、カメラ2以降では左下方向に結構なズレが発生している。持ち手が右・左問わず左下方向に攻撃が飛ぶ。
    • カメラ2以降で運用すると左方向の判定がやたら強く右側の判定が薄く感じられるだろう。
    • カメラ1だと照準枠の下のライン、カメラ2以降は左下の角を目安に攻撃を撃つと当たりやすい。
  • このせいで、地上で正面に撃とうとすると地面に判定が吸われやすい。
    • サイドスラスター等で地面を滑りながら地表の敵を狙う場合、やや上を向いて撃つと良い。

●前作との相違点
  • ダメージが約1.5倍に上昇。

ピックアップ

+ スパインドライバーMA
スパインドライバーMA
  • 概要の称賛はほぼこの武器のことである。高難易度において、まさにフェンサーのメインウエポンと言って差し支えない。
  • 9000もの単発火力を1.3/sで連射可能な手軽さを持つ時点で強力なのに、200m超えの射程で中距離戦もこなす万能性。
    • 対地対空の主力狩りはもちろん、火力と手数ゆえに大物狩りもこなす。サイドスラスター完備で言うことなし。
    • かつての主力だったスピアと違い貫通はないが、スパイン以外を貫通武器・ジャンプブースター武器にするだけのこと。
    • そして都合のよいことに、取り回しのよいアックスや電刃刀が存在する。

+ スパインドライバー 3アタック
スパインドライバー 3アタック
  • DLC2で登場した、エース武器スパインドライバーMAの3点バースト版。
    • 単発火力こそ落ちたが、総火力は上回り、なんと射程もさらに伸びた。弾数もバースト時の消費数に合わせて3倍に増えている。
      • 2ヒットでMAの火力を上回り、3ヒットでMAの倍である2万ダメージを叩き出す。
    • バースト射撃と聞くと癖が強そうに感じるかもしれないが、射撃間隔はかなり短くカメラを振り回さなければ大体は当たる。
      • 逆に高速で振り回せば1バーストで複数の敵を攻撃することも可能。
    • DLCで頻出する高耐久の変異種やエイリアン系、ボス級も中距離から素早く処理できる。
  • 本編同様に高高度強襲ミサイルと組み合わせ、ミサイルから生き残った敵をスパインで叩く戦法が有効。
    • スパインの射程増と高高度の弾速強化により、本編(MA&FGX)より交戦距離や機動の自由度が遥かに高い。


LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 ダメージ 連射速度
(発/sec)
射程
(m)
弾数 リロード
(sec)
備考
11 スパインドライバー 1019.2(★8) 0.95(★10) 91.2(★9) 8(★7) 3.0(★5)
31 スパインドライバーM2 1642.1(★8) 0.95(★10) 102.6(★9) 8(★7) 3.0(★5)
50 スパインドライバーM3 3057.6(★8) 1.1(★10) 128.2(★9) 8(★7) 3.0(★5)
69 スパインドライバーM4 6115.3(★8) 1.3(★10) 170.9(★9) 8(★7) 2.0(★5)
84 スパインドライバーMA 9059.6(★8) 1.3(★10) 209.4(★9) 9(★7) 3.0(★5)
115 スパインドライバー 3アタック 6794.7(★8)
(3バースト)
1.3(★10) 249.3(★9) 27(★8) 3.0(★5) DLC2

電刃刀

●概要
  • 本作で初登場の刃型武器で、読みは「でんじんとう」。ジャンプブースター搭載。
  • 連続入力で「初太刀→弐の太刀→参の太刀」と3連撃を行う。
    • 後の段ほど威力と射程が上がる。ただし他の複数段武器のように劇的な変化はないので、使い分けは考えなくて良い。
  • 実際に剣で薙ぎ払うような攻撃判定が出るわけではなく、振りに合わせて貫通弾を発射する形となっている。
    • 各段で極僅かに貫通弾の発射位置が異なるが、気にするほどの違いではない。
  • 見た目や動作などはフォース・ブレードに近い印象を受けるが、チャージ不要の即応性と盾を構えながら斬ることが可能な点で、やはり性質として近接-突になるだろう。ただし振っている際は動けないので注意。
    • また、ブレード系とは異なりFF判定あり。判定も強いので気をつけないと味方を次々に斬り飛ばしてしまう。
  • 貫通と判定の強さがウリ。対大群性能は中々のもの。
    • 適正オンの+型主力級でも十分に薙ぎ払える程度の火力を持つ。
  • こちらもやはり射程の短さがネック。そしてやはり対空は難しい。三式あたりから蜂やタイプ1ドローンなら一体ずつ落とせる程度にはなる。
    • 特にDLC1では主力級の敵の大半が接近すると危険なので、選択しにくい環境になっている。
  • 地味に厄介な欠点として、攻撃ボタンを押しっぱなしにしているとスラスターもブースターも出せなくなる。
    • 調子に乗って斬りまくっていると足が止まって袋叩きにされかねない。
  • 近接武器でありながら、ジャンプブースター搭載なのも特徴。
    • サイドスラスター武器の大半は近接武器なので、交戦距離が噛み合いやすい。
      • 裏を返せばスラスター武器の方で完結しているならば電刃刀も持つ必要はない、ということでもある。
      • 例えばアックスはそれ単体で近接戦は完結するので、電刃刀との相性は良くない。
      • 参の太刀の動作をキャンセルしつつ短い動作で追撃できるスパインドライバーとの相性が特に良い。
    • 補助装備でサイドスラスター化すれば盾やリフレクターとの組み合わせが相性抜群となる。
      • ただし、その場合は換装式ジャンプブースターを同時使用した場合を除きジャンプブースターが一切使えなくなる。
      • 地底では高機動や射程が必要なくなるのでこの構成が非常に強い。ただし味方のFFも発生しやすくなるのでそれには注意。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)検証結果
LV 名称 初太刀 弐の太刀 参の太刀 振り速度 対シールド 弾数 リロード
(sec)
備考
ダメージ 射程(m) ダメージ 射程(m) ダメージ 射程(m)
0 電刃刀 零式 [貫通]
200.0
35.0 [貫通]
300.0
42.0 [貫通]
300.0
49.0 1.0 無し 8 1.7 DLC
8 電刃刀 一式 [貫通]
339.7(★8)
45.3 [貫通]
509.6(★8)
49.8 [貫通]
509.6(★8)
54.4 1.4(★10) ×1.1 14(★10) 2.0(★5)
18 電刃刀 二式 [貫通]
566.2(★8)
51.0 [貫通]
849.3(★8)
56.1 [貫通]
849.3(★8)
61.2 1.4(★10) ×1.2 17(★10) 2.5(★5)
28 電刃刀 三式 [貫通]
792.7(★8)
67.9 [貫通]
1189.1(★8)
74.7 [貫通]
1189.1(★8)
81.5 1.4(★10) ×1.5 14(★10) 2.0(★5)
41 電刃刀 四式 [貫通]
1177.8(★8)
79.3 [貫通]
1766.6(★8)
87.2 [貫通]
1766.6(★8)
95.1 1.4(★10) ×2.5 19(★10) 2.8(★5)
63 電刃刀 五式 [貫通]
2264.9(★8)
96.3 [貫通]
3397.4(★8)
105.9 [貫通]
3397.4(★8)
115.5 1.4(★10) ×3.0 17(★10) 2.5(★5)
87 電刃刀 極式 [貫通]
3397.4(★8)
90.6 [貫通]
5096.0(★8)
99.7 [貫通]
5096.0(★8)
108.7 1.4(★10) ×3.0 28(★10) 4.0(★5)
103 電刃刀 終式 [貫通]
4529.8(★8)
113.2 [貫通]
6794.7(★8)
124.6 [貫通]
6794.7(★8)
135.9 1.4(★10) ×3.0 28(★10) 6.0(★5) DLC1
高性能だがリロードが長い
112 電刃刀 八閃 [貫通]
849.3×8(★8)
107.6 [貫通]
1274.0×8(★8)
118.3 [貫通]
1274.0×8(★8)
129.1 1.4(★10) ×3.0 19(★10) 4.3(★5) DLC2
同時発射だが弾数の消費は1ずつ
最終更新:2025年04月27日 22:52