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*Another Time Another Leaf ~鏡の中の探偵~ 【あなざーたいむあなざーりーふ かがみのなかのたんてい】 |ジャンル|時遷(ときうつし)アドベンチャー|~| |対応機種|ニンテンドーDS|~| |発売元|アークシステムワークス|~| |開発元|キラウェア|~| |発売日|2009年4月23日|~| |定価|5080円|~| //|分類|''ガッカリゲー判定''|~| |ポイント|先に進むたびに杜撰になるシナリオ&br()空気を読まないBGM|~| **概要 -女子高生の主人公・桜音楓が鏡の中に棲む「もう一人の自分」・朱葉と共に、身の回りで起きる不可解な事件を解決していくアドベンチャーゲーム。 --事件は学院のみならず、交流のため訪れる修道院や南の島に遊びに行くために乗った豪華客船でも起きる。 -ライトノベルの挿絵などで知られる夕仁がキャラデザを担当している。 -ファミ通のクロスレビューでは同日発売のNDSのアドベンチャーの中でシルバー殿堂に近い高得点を獲得していた。 **評価されている所 -『ルクス・ペイン』で酷評されたシステム周りは相当改善され、一度クリアした話では既読スキップが可能になっている。 **問題点 -しかし某NDSmk2では2009年作品の中では唯一とも言える極端な低評価になっている。 -まずは雰囲気に合わないBGM --朱葉登場のシーンや調査するシーンなどの曲は特に特に雰囲気に合っていないと評される。 --ちなみに「レッツゴー! 陰陽師」で知られる田中敬一が作曲している。 -次に自分で推理していく要素の低さ --空間やセリフを切り取って様々な人に突きつけていく要素などもあるが、ヒントがあからさま過ぎる上、それ以外を突きつけても反応なし。 -またシナリオも、最初の「学院編」はまだマシな方だが、その後に続く「修道院編」「豪華客船編」になるとたちまちにシナリオがパワーダウンしている。 --「学院編」でも最後の事件の真相に至った時のやり取りは、犯人より先に泣き出す校長の姿などがプレイヤーの精神を冷めさせるが。犯人自体も「自分を退学にするため」に事件を起こしている点でどうにも腑に落ちないが。 --「修道院編」以降は、転校してきたとある人物がそのチート気味の能力を修道院に狙われたり、豪華客船で犯人に人質に取られたりと異様に出番が多くなるため、主人公のはずの楓の存在か薄くなる。 --「豪華客船編」最後の事件ではこれまでの「時遷」の大前提(過去に戻ることはできるが過去そのものを変えることはできない)を覆すような超展開で事件が解決して、死んだはずのキャラが生き返るというご都合主義ぶり。 ---そしてエンディングで思わせぶりに出てくる、続編に続くような展開も疑問を感じさせる。 **総評 -かくも不満の声が続出するのは、ファミ通のクロスレビューの得点に釣り合わないような不出来な部分が多く見られたためである。 --[[プリズマティカリゼーション>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/168.html]]といい、何故かしらねどファミ通はアークシステムワークスに対してはクロスレビューの点を甘く付ける傾向にあるような気がしてならない。 **その後の展開 -そしてキラウェアは、2011年1月発売の「つくものがたり」(フリュー発売)の開発にも関与している。こっちもファミ通クロスレビューにてシルバー殿堂を果たしているが、今のところ特別に不評を買うような批判は聞かれない。 //マーベラスエンターテイメント・アークシステムワークス・フリューとクソゲーと縁深いメーカーに関与するキラウェアの今後に期待が集まる所。
*Another Time Another Leaf ~鏡の中の探偵~ 【あなざーたいむあなざーりーふ かがみのなかのたんてい】 |ジャンル|時遷(ときうつし)アドベンチャー|~| |対応機種|ニンテンドーDS|~| |発売元|アークシステムワークス|~| |開発元|キラウェア|~| |発売日|2009年4月23日|~| |定価|5080円|~| //|分類|''ガッカリゲー判定''|~| |ポイント|先に進むたびに杜撰になるシナリオ&br()空気を読まないBGM|~| **概要 -女子高生の主人公・桜音楓が鏡の中に棲む「もう一人の自分」・朱葉と共に、身の回りで起きる不可解な事件を解決していくアドベンチャーゲーム。 --事件は学院のみならず、交流のため訪れる修道院や南の島に遊びに行くために乗った豪華客船でも起きる。 -ライトノベルの挿絵などで知られる夕仁がキャラデザを担当している。 -ファミ通のクロスレビューでは同日発売のNDSのアドベンチャーの中でシルバー殿堂に近い高得点を獲得していた。 **評価されている所 -『ルクス・ペイン』で酷評されたシステム周りは相当改善され、一度クリアした話では既読スキップが可能になっている。 **問題点 -しかし某NDSmk2では2009年作品の中では唯一とも言える極端な低評価になっている。 -まずは雰囲気に合わないBGM --朱葉登場のシーンや調査するシーンなどの曲は特に特に雰囲気に合っていないと評される。 --ちなみに「レッツゴー! 陰陽師」で知られる田中敬一が作曲している。 -次に自分で推理していく要素の低さ --空間やセリフを切り取って様々な人に突きつけていく要素などもあるが、ヒントがあからさま過ぎる上、それ以外を突きつけても反応なし。 -またシナリオも、最初の「学院編」はまだマシな方だが、その後に続く「修道院編」「豪華客船編」になるとたちまちにシナリオがパワーダウンしている。 --「学院編」でも最後の事件の真相に至った時のやり取りは、犯人より先に泣き出す校長の姿(30代だが見た目少女)などがプレイヤーの精神を冷めさせるが。犯人自体も「自分を退学にするため」に事件を起こしている点でどうにも腑に落ちないが。 --「修道院編」以降は、転校してきたとある人物がそのチート気味の能力を修道院に狙われたり、豪華客船で犯人に人質に取られたりと異様に出番が多くなるため、主人公のはずの楓の存在か薄くなる。 --「豪華客船編」最後の事件ではこれまでの「時遷」の大前提(過去に戻ることはできるが過去そのものを変えることはできない)を覆すような超展開で事件が解決して、死んだはずのキャラが生き返るというご都合主義ぶり。 ---そしてエンディングで思わせぶりに出てくる、続編に続くような展開も疑問を感じさせる。 **総評 -かくも不満の声が続出するのは、ファミ通のクロスレビューの得点に釣り合わないような不出来な部分が多く見られたためである。 --[[プリズマティカリゼーション>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/168.html]]といい、何故かしらねどファミ通はアークシステムワークスに対してはクロスレビューの点を甘く付ける傾向にあるような気がしてならない。 **その後の展開 -そしてキラウェアは、2011年1月発売の「つくものがたり」(フリュー発売)の開発にも関与している。こっちもファミ通クロスレビューにてシルバー殿堂を果たしているが、今のところ特別に不評を買うような批判は聞かれない。 //マーベラスエンターテイメント・アークシステムワークス・フリューとクソゲーと縁深いメーカーに関与するキラウェアの今後に期待が集まる所。

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