ハードメーカー非公認ソフト一覧

本記事はハードメーカー非公認ソフトの紹介をする。
ハードメーカー非公認ソフトとは特定のゲームハードで動く、ハードメーカー未認可で出されたゲームのことである。

  • 文章量について
    • なるべく簡単な概要の紹介をするように心がけてください。
    • 文章量も多くなり過ぎないように、一作品につき見出し6つ以内を目安に解説してください。
    • 発売日順、同日の場合は五十音順に記載してください。


ファミリーコンピュータ

  • スーパーマルオ/SUPER MARUO(昭和通商)1986年発売 18歳未満禁止ソフト相応
    • 昭和通商という大阪の企業が発売したアダルトゲーム。
    • タイトルは明らかに『スーパーマリオ』のもじりである。
    • ゲーム内容はマルオを操作して犬を回避しながら女性の服を脱がしていき、色々とエッチなことをしていくという内容である。
  • Action 52(Active Enterprises)1991年発売
    • タイトル通り52個のゲームが収録されたミニゲーム集。
    • 52個のゲームが収録されているとはいえ、値段が199ドル(1991年当時のレート換算で約26,000円)とかなりのぼったくり価格となっている。
    • 動画サイトで有名になった『Cheetahmen II』の元となった『Cheetahmen』が収録されているのが本作。BGMだけは良いとの評判。
  • ミスピーチワールド(ハッカーインターナショナル)1991年発売
    • パッケージイラストが『スーパーマリオブラザーズ3』のパロディであり、マリオシリーズのヒロイン・ピーチ姫(の様な人)が両手を広げて空を飛び、地面の上を複数の敵キャラ達がウロついているというデザインになっている。
    • ソフトそのものは、米国のColorDreams社が出した非公認ファミコンソフト『Menace Beach』のグラフィックを差し替えたものだが、実際は開発途中の『Mr.Assy』を流用したもの。
    • パッケージやタイトルだけ見るとピーチ姫のパロゲーなのだが、ゲーム中の主人公のグラフィックはピーチ姫には全く似ていない
    • その希少性と珍妙なゲーム内容によってか相当なプレミアが付いており、オークションでは万単位の金額で取引されている。
  • Kart Fighter(Hummer Team) 1993年発売
    • タイトル画面からして『スーパーマリオカート』のパチモノ…と見せかけて何故かマリオキャラが生身でしばきあう『ストII』の劣化海賊版。
    • 確かにプレイアブルキャラは初代『マリオカート』の8人であるが…。 カートに乗れ
  • SOMARI(Hummer Team) 1994年発売
    • パチモノ界隈で有名なソフト。タイトル通り 主人公がマリオになった『ソニック』
      • 本作を改変した主人公がちゃんとソニックになっているバージョンもある他、更なるキャラ差し替えを行ったバージョンも存在する。
    • FCのスペックの都合で色がおかしく本家よりゲームスピードが若干遅めだが、パチモノ系にしてはわりとまともな出来で最後まで遊べる。
    • 現在はあまりにも有名になりすぎたために入手困難になっている。
  • Cheetahmen II(Active Enterprises)1997年発売
    • 上記『Action 52』に収録されていたアクションゲーム『Cheetahmen』の続編。
    • 1992年にActive Enterprises社にて開発されるも発売前に倒産、お蔵入りとなったが、1997年に同社の倉庫跡から発見されたカートリッジ1,500本が非公式に発売された。当時1,500本という希少価値からか1本70ドルという高値がついた。
    • アクションゲームとしてはイマイチな上にバグのせいでまともに最後まで遊べないが、前作同様スタイリッシュなBGMは好評。
    • ニコニコ動画にプレイ動画が投稿されたことにより一躍有名となった。
  • Titenic(Hummer Team) 1998年発売
    • 映画『タイタニック』を題材とした横スクロールアクション。
    • ジャックもしくはローズを操作して パンチやキックを駆使して戦う 。加えて不気味なBGMも特徴。
    • in1系のソフトに収録されてることが多く単品は滅多にお目にかかれない。
      • のちに本作を人気小説『ハリーポッター』に差し替えたバージョンも存在、ゲーム内容はほぼ同一である。
  • Battle Kid: Fortress of Peril(Sivak Games)2010年2月22日発売
    • 大人気を博した高難度二次元アクションフリーゲーム『I WANNA BE THE GUY』(以下アイワナ)にインスパイアされて登場した同系統のアクションゲーム。
    • 『アイワナ』の影響を受けて作られたゲームだが、『アイワナ』のようなパクリネタ、オマージュ要素は薄くオリジナルの一作になっている。
  • Battle Kid 2: Mountain of Torment(Sivak Games)2012年12月15日発売
    • 上記『Battle Kid: Fortress of Peril』の続編。
    • 前作から2年越しにリリースされた。ストーリーは前作のトゥルーエンドを踏まえたものとなっている。
    • エンディングでは続編を思わせる内容であるが、未だ3作目は話題にすら挙がらない。
  • 8BIT MUSIC POWER(コロンバスサークル & RIKI) 2016年1月30日発売
    • 上述の『キラキラスターナイト』に続いてRIKI制作、コロンバスサークルが発売したファミコンソフト。
    • ゲーム性自体は少なく、8ビットで制作された楽曲が聴けるという物。所謂「ファミコンソフト形式でリリースしたコンピレーションアルバム」か。
    • こちらも参加アーティストは豪華で、国本剛章氏・梶原正裕氏などファミコン時代を彩ってきた人物が多く参加している。
  • キラキラスターナイトDX(コロンバスサークル & RIKI) 2016年10月6日発売
    • 2017年に発売されたファミコンソフト。
      • 2018年にはマイナーチェンジ版の『キラキラスターナイト ふるさと納税 ふじみ野版』がふるさと納税返礼品として配布された。
    • 「キララちゃんを操作して星を集める」という、比較的シンプルな内容のゲーム性になっている。
    • 音楽面は古代祐三氏・松前真奈美氏などゲームサウンドの重鎮が多く参加している。
  • 8BIT MUSIC POWER FINAL(コロンバスサークル & RIKI) 2017年4月6日発売
    • 上述『8BIT MUSIC POWER』の続編。
    • 前作から参加アーティストが更に豪華になり、ヒゲドライバー氏・古川もとあき氏・松前真奈美氏・ZUN氏とゲーム音楽において著名な人物が名を連ねている。
  • NEO平安京エイリアン(コロンバスサークル) 2017年9月7日発売
    • 平安京エイリアン』のファミコン移植版で、PC版も同時収録されている。
    • 「レジェンド達によるリメイク」を売りにしており、キャラグラフィックに「ドット絵の神様」こと小野“Mr.ドットマン”浩氏を始め、元ナムコの開発者を起用。またBGMにも、川田宏行氏、TECHNOuchi氏、増子津可燦氏、細江慎治氏、塩田信之氏、BUN氏、東海林弘憲氏、ヨナオケイシ氏といった錚々たるメンツをそろえている。  
  • バトルキッド 危険な罠(Sivak Games & bit-games)2018年10月18日発売
    • 上記『Battle Kid: Fortress of Peril』の日本語対応版。
    • 難易度は原作と違い6段階から選べるようになった。
    • キャラクターデザインは『ガンスターヒーローズ』のはん氏を起用。
  • ぽるんちゃんのおにぎり大好き(MOOK-TV)2019年2月9日発売
    • 漫画家のむっく氏が手掛けたファミコンソフト。
    • 主人公・ぽるんちゃんを操作しながら画面の上から落ちてくるおにぎりをキャッチしていくアクションゲームとなっている。
  • 8ビットリズムランド(コロンバスサークル)2019年2月21日発売
    • 2019年発売の音楽ゲーム。
    • 収録曲は小沢純子氏、中潟憲雄氏、増子津可燦氏など豪華メンバーを揃え、約20曲収録している。
  • HARADIUS ZERO(IMPACT SOFT)2019年11月29日発売
    • 横スクロールシューティングゲーム。
    • 2018年にβ版が発売された後、完成版となるファイナル版が発売された。
  • アストロ忍者マン(RIKI)2020年5月9日発売
    • 本作はRIKIが自ら制作・発売したファミコンソフト。
    • ほぼ常にスプライトを最大表示限界で動作させたり、1曲にPCMを8KB使用するなど、まさにファミコンの性能の限界に挑戦した作品と言える。
    • 縦STGであるものの移動は左右キーのみで行えるのも特徴的。
    • 楽曲には並木学氏や塩田信之氏などが参加している。
    • 上記の3種は中国生産だったが、本作では国内生産となった。

スーパーファミコン

  • SM調教師瞳(西武企画)1994年9月26日発売 18歳未満禁止ソフト相応
    • SFCでは珍しいアダルトゲーム。タイトル通り当時流行りだったSMを取り入れている、と思うかもしれないが……。
      • タイトルだけ見ると「瞳」が調教する内容と思うだろうが、実際は調教されるのは瞳の方。
      • しかもその調教もSMとは程遠い単なる虐待・猟奇的行為でありタイトル詐欺と言わざるを得ない。
    • ネット上では「ジーコサッカー」または「ジーコ」というあだ名で呼ばれることが多い。これは本作が当時クソゲー過ぎて在庫が溢れていた『ジーコサッカー』のカセットROMを書き換えて作成されたため。
      • 中古品を利用したと思われがちだが、実際は問屋が抱えていた新品未開封品からまとまった数を仕入れている。
    • 後に続編の『2』『2Remix』『3』と番外編2本が製作されている。
  • 香港97(吉喜軟体公司/Happy Software)1995年発売
    • 他の商業流通した非公認ゲームソフトのように中古カセットを改造したものではなく、メディアはフロッピーディスクである。
      • スーパーファミコンソフトの複製データでゲームを動作させる機械(いわゆるマジコン)のフロッピーディスクドライブ使用を前提としている。
    • ゲーム中では「陳太黒」名義でぼかされているが、アングラゲーム界では有名なライターであるクーロン黒沢氏が開発に携わっている。
    • ゲーム自体はごく普通の固定画面縦シューティングではあるのだが、それ以上にマジコンを使って遊ぶという手段が軽く思えてしまう程にドス黒い世界観により、日本は元より世界でも悪名を轟かせる事となった。
    • まずストーリーが香港の中国返還を迎えた1997年に香港政府は香港に大挙してくる中国人をブルース・リーの親戚である「陳」に12億の人民を一人残さず抹殺させるというメチャクチャなもの。
      • 挙句の果てに主人公の陳はヤク中という設定、スコアが抹殺した人民の数、敵を撃破すると原爆の爆発映像の後に本物の死体画像が表示される巨大兵器に改造された鄧小平がボスとして襲ってくる等々…不謹慎にもほどがあるヤバすぎる内容となっている。
  • りばーす☆きっず(JAP!)1997年1月12日発売 18歳未満禁止ソフト相応
    • コミックマーケットで頒布されていた任天堂非公認ソフト。
    • 形状がいわゆる(洋ゲーを動かすための)ゲタのような形の開発用カセットで、動作させるにはゲタの上に正規(公認品)のカートリッジを挿さなければならない(ちなみにSFC互換機だと正規品を挿さずに単品で起動出来る)。
    • 脱衣オセロゲームであり、対戦相手は「みりか」というキャラで、対局時に大学生と幼稚園児の2つの姿から選ぶ。
  • ナイトメア・バスターズ(Super Fighter Team) 2014年1月発売
    • 2014年に発売されたアクションゲーム。
    • 元々は90年代にフランスで開発されていたが、パブリッシャーがプレイステーション発売直前のソニーだったためにお蔵入り。日本ではニチブツから発売する予定であったが、こちらも同様にお蔵入りとなった。
    • それを2010年代に入り、アメリカの「Super Fighter Team」が開発データを探し出し復活させた。
  • ザ・ダークネス・ハンター -アンホーリー・ナイト- 魔界狩人(BLAZEPRO) 2017年4月8日発売
    • 2017年に発売されたスーパーファミコンソフト。
    • 人間を害する魔物「ダークネス」と、それを狩る「ハンター」の戦いをテーマとした2D格闘ゲーム。
    • 永久コンボや即死コンボがあるなど、バランスは悪い。

メガドライブ

  • Action 52(Active Enterprises)1993年発売
    • NES(海外版ファミコン)で販売された同タイトルのGENESIS(海外版メガドラ)版。
    • 収録ゲームの変更もされており、シューティングが多かったNES版と比べてパズルゲームが追加されるなどジャンルが増えている。
    • ちなみに『Cheetahmen』は16ビット機になったにもかかわらず何故か劣化している。唯一の評価点とも言えたBGMも何故かポップ調の変な曲に差し替わってしまった。
  • Felix the Cat(Kudos)発売日不明
    • 海外で人気のキャラクターで日本でも10円ガムでおなじみの『フィリックス・ザ・キャット』のアクションゲーム。
    • 公式に同名のゲームがハドソンから海外版ファミコンNESで発売されているが内容は別物。日本でも発売予定があったが中止となった。
    • コンティニュー画面でHET(ロシア語でNO)を選択すると、非常にグロテスクな姿になったフィリックスが表示される。動画サイトにプレイ動画がアップロードされているものの、フィリックスのファンや心臓が弱い人は閲覧すべきではないだろう。

PCエンジン

  • CD麻雀 美少女中心派(GAMES EXPRESS/ハッカーインターナショナル)1993年7月30日発売 18歳未満禁止ソフト相応
    • 『ハッカーインターナショナル』がブランド名を新たに『GAMES EXPRESS』として活動の場をPCエンジンに移し、その同社が最初にCD-ROMで出したソフトである。
    • PCエンジンDUOシリーズ専用ソフト。専用システムカードも独自で開発し、ソフト1本ごとに同梱されていた。
    • ゲーム内容はイカサマありの二人打ちの脱衣麻雀。アニメーションの出来は既存のPCエンジン作品の中でもトップクラスどころか、当時のアーケードの脱衣麻雀にも匹敵するレベルである。
    • 反面声優の演技はかなりひどい。ボイスを聞いた人からは「学芸会レベル」とまで評された。
    • ディレクター及びキャラクターデザインは後に『トゥルー・ラブストーリー』でキャラクターデザインを務めた松田浩二氏。本作には「まつだ ひろし」名義で参加している。
      • 本作の方が『TLS』より3年も前に発売されたが、知名度の差で有名な方に引っ張られる逆転現象が起こり、本作は一部のゲーマーから『トゥルー・ラブ麻雀』と呼ばれたりもした。
  • しあわせうさぎ 濡れた美少女―初めてなのに…(オフィス アジア研究会)1993年10月14日発売 18歳未満禁止ソフト相応
    • PCエンジンでのオリジナルアダルトゲーム。
    • ハードメーカー非公認ゲームなので一般の店では取り扱いが無く、主に秋葉原や大阪日本橋など一部のゲームショップおよびショップ通販で購入出来た。
    • 既にハッカーインターナショナルがPCエンジンで非公認ソフトを発売していたが、「菊と桜には逆らわない(つまり性行為や性器露出などの表現はしない)」事をモットーにしていたハッカーとは異なり、より過激な、パソコンのアダルトゲームに準じた内容になっている。媒体はCD-R。
    • ADVだがコマンド総当たりでクリア出来る、ゲームとしてはお粗末な内容。