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2020/09/21より議論および下書き編集再開
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このページはVer. 1.4.2 (2020年8月21日更新)を基準にしています。
オンライン配信によるゲーム内容更新が不定期に行われるため、必ずしも本記事の内容が最新の内容に対応しているとは限りません。アップデートによる評価等の追記は1ヶ月経過してからお願いします。

あつまれ どうぶつの森

【あつまれ どうぶつのもり】

ジャンル コミュニケーションゲーム

対応機種 Nintendo Switch
発売・開発元 任天堂
発売日 2020年3月20日
定価 5,980円
【本体同梱版】35,960円(全て税抜)
プレイ人数 1~8人
レーティング CERO:A(全年齢対象)
判定 審議中
ポイント
どうぶつの森シリーズリンク

概要

Nintendo Switchでリリースされた、どうぶつの森本編の第7作*1。据え置き機でのリリースはWiiの『街へいこうよ』以来となる。

本作では、シリーズおなじみのたぬきち率いるたぬき開発が提供する「無人島移住パッケージプラン」の参加者の一人として、自然豊かな無人島で暮らすことになる。

久々の据え置き機ということでグラフィックの質が向上している他、主人公が暮らす島を自由に作り替えられる「島クリエイター機能」等の新要素も存在する。

特徴

新要素

道具や家具を自前で調達できるようになった。

  • 作りたいもののレシピと材料をもった状態でDIY作業台を使用することでアイテムを作成できる。
  • 自作できる道具や家具の種類は、住民からのプレゼントやバルーンの破壊などの方法で「DIYレシピ」を入手し、レシピを覚えることによって増えていく。
  • DIYに必要な素材は島に存在している自然のものから入手可能。
    • 今までは村を彩る装飾としての要素でしかなかった木は、揺らすと枝が落ちてくるようになり、更にオノで叩く事で木材を入手できるようになった*2
    • とびだせ』同様に石を叩くと鉱石が出てくるが、本作では他に粘土や石も手に入る。ただし出てくる鉱石は鉄と金のみ。
  • カイゾーによるリメイクが廃止され、DIY作業台で「リメイクキット」を消費して行う形態となった。待ち時間が発生しない一方、店売り家具は同じ名前でも別の色に変更することはできない*3

前作『amiibo+』にあったふるさとチケットの拡張として、たぬきマイル(以下「マイル」)が通貨として登場。

  • マイルは「一定量DIY家具を作成する」「釣り大会に参加する」などあらかじめ用意されたお題を達成すると溜まっていく仕組み。「家の初回ローンとして5000マイルを払う*4」というタスクが存在するなど、離島生活において生活の要として位置付けられている。
    • マイル課題を達成することで、プレイヤーのパスポートの肩書きで使用できる言葉が増えていく。
    • マイル課題は段階的に条件を達成していくものが多く、『とびだせ』でパロンチーノから貰えるバッジの代替要素と言える。
  • ゲームが進むと「特定の虫や魚を1回捕まえる」「3人の住民にあいさつする」など、通常のお題より簡単な条件をこなすことでマイルを獲得し課題が入れ替えられる「たぬきマイレージ+」も登場する。
    • たぬきマイレージ+のお題は、毎日最初に提示される5個に限りマイルの入手量が増加する(基本は2倍だが、特定条件を満たすとたまに1つだけ5倍になるようになる)。
  • 貯まったマイルは案内所にある機械「タヌポート」でレシピや家具などと交換できる。
    • なおタヌポートでは他にもATMによるベルの出し入れやカタログ注文、amiiboでのゲスト呼び出しが可能。
    • 1日の内最初にタヌポートを起動したときに限りボーナスのマイルが貰える。毎日継続して起動するとボーナスが増えるが、7日以上で最大300マイル*5と高額ではなく、あくまでおまけ程度。

条件を満たすとどこからでもすぐに商品を注文出来るようになるようになった。

  • タヌポートによるカタログ注文で合計100個購入すると、ゲーム内でプレイヤーに渡されるスマホのアプリにたぬきカタログが追加される。
    • 部屋の飾り付けをしている際にワンポイントが足りないと感じたときや、プレイ終了寸前に住民へのプレゼント用の家具を調達する時などに便利。
    • ただしタヌポートのカタログ注文同様、実際に商品が届くのは翌日になる。またタヌポート・アプリ合計で1日につき注文できるのは5回まで。
    • また、通信中は入手済みのカタログは確認できるが、商品を注文できない。他の島を訪問中にその島の日替わり商品を見ることはできる。

床に敷くアイテム「ラグ」が追加された。

  • ハッピーホームデザイナー』で初登場したラグが本編に逆輸入された。
    • ラグを敷いた上はプレイヤーが通ることはもちろん、家具を置くこともできる。足音はラグの種類によって変わるので音フェチも安心
    • 同部屋内で区分けしたり、従来では使いづらかった床板を活用したり(さばくの床の上に絨毯を敷くなど)と、自宅レイアウトに幅が生まれた。
    • ラグのサイズは幅2のSサイズ、幅3のMサイズ、幅4以上のLサイズに分類される。
    • たぬき商店では販売しておらず、基本的にランダム訪問のローランから購入することで入手可能(イベントで入手等の例外あり)。
      • ローラン限定の壁紙や床板と違い、非売品扱いではないのでカタログ注文可能。
    • 残念ながら室内のみ使用可能で、野外に敷くことはできない。
    • マイデザインで自作することもできる(扱いはタイルマット)。こちらは従来通り屋外にも敷ける。

島の地面に手を加えられる「島クリエイター機能」が追加された。

  • 特定の条件を満たすと解放されるこの機能によって、自由に川や池、崖や滝などをプレイヤーの手で作り出せる。
    • 前回はマイデザインで作成するプレイヤーもいた道も、用意されたデザインを用いて舗装できる。足音もデザインによって変わるので音フェチも安心
    • 実行できる作業の開放にはマイルが必要になるが、それ以外に費用は一切かからない。

フルーツを食べることで、成木を掘り起こしたり岩を破壊できるようになった。

  • 前作までは食べても意味はなく主に金策でしか役に立たなかったフルーツに、上記の新しい効果が追加された。
  • 効果は最大10個分まで蓄えることができ、1個成木を掘り起こすか岩を壊すたびに1回分消費される。余った分の効果はトイレ家具に座ることでリセットされる。
    • 掘り起こした成木はアイテムとして保存され、任意の地面に植えられるほか、そのまま売却したり住民へプレゼントもできる。また岩は破壊しても翌日にランダムな場所に再生成される(6個まで)。
  • ちなみにカブは1つ(10カブ)食べると一気にフルーツ10個分の効果が得られる。

ゲームを初めから遊ぶ際、舞台を北半球と南半球から選べる。

  • 前作までの季節の流れは日本同様北半球が基準だったが、今作では日本と真逆の季節を楽しめる南半球の設定もできるようになった。よりグローバル化したと言える。

パニエルの小屋で、自由な設定で写真を撮れる。

  • 『amiibo+』で初登場したパニエルは、本作では自分が住む小屋を写真撮影のために貸し出してくれる。
  • 小屋の中ではカタログに登録されている家具や服、現在自分の島に暮らしている住民を自由に配置できる。住民にはプレイヤーが覚えているリアクションをとらせることも可能。
  • 住民を呼び出した場合、その住民の写真と同じ内容のポスターをたぬきショッピングで購入できるようになる。
    • 自分の島にいない住民も、amiibo(フィギュア・カード)を使えば対応した住民を一時的に呼び出せる。
    • サンリオとのコラボamiiboカードを使用した場合は、住民のポスターではなく固有住民とサンリオキャラクターのコラボイラストを使用したポスターが購入可能になる。

道具を簡単に切り替えられる「おきにリング」が追加された。

  • 十字キーの上を押すと現在所持している道具が8つまで表示され、左スティックで指定した方向の道具に即座に持ち替えられるようになった。
  • 前作までは、手持ち道具を持ち替える場合、手持ちのメニューで指定するか十字キーで一つ一つ切り替える必要があった。本作でもこれらの方法は使用可能。
  • おきにリングの解禁にはある程度マイルを貯める必要がある。

島の飛行場からランダムな無人島に行くことができる。

  • 島の南にある飛行場は、他のプレイヤーの島に行ったり手紙を出したりできるほか、タヌポートから発行した「マイルりょこうけん」というアイテムを消費して無人島ツアーに行ける。
    • 無人島の内容はいくつかのパターンからランダムで選ばれ、プレイヤーによって島にあるフルーツや花の種類が異なる。自分の島にはないフルーツや花を入手できることもある。
    • プレイヤーを除く島の住民数が最大数の10人未満の場合、たまたま同じ島にツアーで訪れた一般住民がおり、自分の島へ勧誘できる。
    • 『とびだせ』の南の島と異なり、島の季節はプレイヤー側の季節と同じになる。また他のプレイヤーと一緒に無人島ツアーに行くことはできない。

スマートフォンアプリ「Nintendo Switch Online」との連動

  • アプリ内のサービス「タヌポータル」を使うことで、ゲーム内のチャットをスマートフォンのキーボードで撃つことができる。漢字なども入力可能。
    • 他にも『とびだせ』『ハピデザ』のマイデザインのQRコードを読み取って本作でダウンロードできる。

その他

※シリーズを通して変更が無い・軽微な点については省略。

アイテム関連

  • オノ以外の一部の道具(あみ・ジョウロ・スコップ・つりざお・パチンコ)にも耐久値が設定され、一定回数使い続けると壊れてしまうようになった。
    • レシピを覚えていればDIYで作り直せるほか、タヌキ商店でも購入可能。またリメイクすると耐久値が回復する(オノや金の道具はリメイク不可)。
    • 耐久値がある道具には「ショボい○○」「○○」「きんの○○」の3種類*6が存在し、右のものほど耐久値が高い。
    • なお連続岩たたき中のスコップ・オノや釣り大会中の釣竿、虫取り大会中の網は壊れることはない。
  • 自由に移動できる道具「たかとびぼう」「はしご」が追加。
    • 過去作では橋や坂を利用しなければ移動できなかった川や崖を、どこからでも渡ったり上り下りできるようになった。
    • そもそも橋はストーリーで1つ設置、坂に至ってはプレイヤーが設置するまで存在せず、ある程度発展が進むまではこれらの道具を使用しなければ移動できない*7
    • 詰み防止のためかこの2つは耐久値が存在せず、どれだけ使っても壊れることはない。
  • クロゼットやタンスを触ると着替え画面になり、手持ちや収納の中から好きなように着替えができるようになった。
    • 収納からも引き出すが、野外に設置していても使用できる。
    • ちなみに過去作で収納として機能していた家具が全て対応しているため、金庫やクーラーボックス等で着替えるというシュールな光景が見られる。
  • 事前に登録したコーデに自由に着替えられる道具「ステッキ」が追加。
    • コーデはクロゼット系の家具で最大8つまで登録可能。
    • ステッキは季節限定のものも含めて様々なバリエーションが存在する。
  • 虫、魚のサイズ表記が廃止された。ブラックバスを釣った時は相変わらず「何センチ?」と聞かれるが。
  • 蜂の巣はフルーツのなる木以外の成木の中から、毎日ランダムな5本に隠れて生成されるようになった。
    • 蜂の巣が生成されている目安は無く木を揺すると唐突に落ちてくるため初見はまずビックリするが、網を持って正面から揺すればAボタン連打で簡単に蜂を捕獲できる。
  • 地面に植えたたけのこが竹に成長した時、一つの竹につきたけのこが1本しか生えてこないようになった。
    • 竹を増やすにはマイルツアーの島でたけのこを掘ったり、フルーツの力で竹ごと掘って持って帰ったり、新キャラであるカブ売りのウリからカブを買ったお礼としてたけのこを貰ったりする必要がある。
  • アイテムとしての手紙が無くなった。住民や未来の自分、フレンドに手紙を出す場合は飛行場のカードスタンドで書いて送るように変更された。
    • また住民がプレイヤーから貰った手紙を見せびらかさなくなった。このため「持っている手紙について注意する」というしずえの仕事も無くなっている。
  • オンラインでの一部アイテムに使用制限が追加された。
    • オンライン通信で他の人の島にやって来た際はオノやスコップを使えなくなった。その島のプレイヤーとベストフレンドになるとその制約が無くなり、自由に使えるようになる。
    • なお、ローカル通信だと無条件でオノとスコップを使える。

固有住民関連

  • 時々島に来訪する新キャラクターのレックス・ジャスティン*8に、虫・魚を1.5倍の価格で買い取ってもらえる。同じ虫や魚を3匹預けて模型を作ってもらうこともできる。
    • 彼らはそれぞれ虫取り大会・釣り大会の主催も担当。なお各大会の概要が「3分間で取得した虫・魚の数に応じてポイントが貰え、貯まったポイントと景品を交換する」というものに変更された。時間内であれば虫・魚の高額買取も行っている。
      • 大会終了時の表彰式も無くなり、トロフィーは大会を通しての累計ポイントで貰えるようになった。
    • ジャスティンに模型製作を依頼し続けると、彼らが前作までの大会主催だったカメヤマさん・うおまさの息子であることを示唆する話が聞ける。
  • 『amiibo+』ではamiibo読込時に出現していたゆうたろうは、夜にランダムに出現し、飛び散った魂を回収して渡すという『+』『e+』に近い方式に戻った。
    • 回収後の報酬は「ランダムで家具を貰う」のみになっており、草むしり等は依頼できなくなった。
  • ゆめみが経営する夢見の館が廃止された代わりに、Ver.1.4.0のアップデートで自宅に設置したベッドに横たわることでゆめみが出現し、他のプレイヤーの島の夢に入ることができるようになった。
    • 『とびだせ』と違い、行き先の指定は夢番地の直接入力のみになっている。

一般住民関連

  • コラボ住民以外の『amiibo+』に登場した一般住民は全員存在するほか、新住民はそれぞれの属性で一人ずつ、計8人が追加。
    • e+』に登場した住民のうち、まだ復活が叶っていない住民もいるが、『おいでよ』『とびだせ』に居た住民は網羅している。
  • 一部の一般住民の容姿*9や初期の口癖*10、初期の服装、家の内装が変更された。
    • 固有住民を含む全ての住民のボイスも刷新されている。しずえなどは特に分かりやすい。またどうぶつの体型によって声の高低が変化するようになった。
    • 住民から貰える写真の内容も前作から変更された。ちなみに額縁はDIYでリメイク可能。
  • 一般住民も『とびだせ』までは着れなかったワンピースタイプの服や帽子、眼鏡のアクセサリーを身に着けられるようになった(一部のヘルメット型帽子など非対応のものもある)。
    • 『とびだせ』では羊キャラが服をマフラーにして着ていたが、本作では他の種族同様普通に服として着るようになった。
  • 住民が島から引っ越す相談を受けて引越を承諾すると、必ず翌日に荷造りを行うようになった(前作では数日経ってから荷造りをしていた)。
    • 一度承諾した後引き止めたい場合、日付が変わる前に別のアカウントでその住民に話しかける必要がある。
  • しずえに住民の口癖を注意してもらう際、前作では全住民共通で「です」という口癖に変更されていたが、本作では注意を受けた住民の元の口癖に戻るようになった。

施設関連

  • キャンプ場に関する仕様変更
    • ランダムでキャンプ場に訪れた住民は、プレイヤーを除く島の住民数が最大数の10人に達していても勧誘できるようになった(『とびだせ』では勧誘不可だった)。
      • ただし勧誘する際、現在島にいる住民からランダムで一人が引越対象に選ばれる*11
    • タヌポートからamiiboを使って一般住民を呼び出した場合、キャンプ場に訪れ、DIY家具を1回につき1つ要求してくる(対象の家具のレシピが無い場合はそのレシピが貰える)。3回(3日分)要求を満たすと勧誘できるようになる。
      • ランダムで訪れる住民と違い、島の住民数が最大の場合、代わりに引っ越す住民をプレイヤーが任意で選べる。
    • キャンプ場の住民とゲームをする際、負けた場合でも手持ちのアイテムが失われなくなった。

その他システム関連

  • プレイヤーの容姿や性別を、初期設定後もドレッサー系の家具で任意に変更できるようになった。
    • タヌポートのマイル交換で、髪型や髪の色等の種類を増やすこともできる。
  • プレイ中、定期的にオートセーブがかかるようになった。またリセットしてもリセットさんが出現しなくなった。
    • リセットさん(およびラケットさん)は別の所で一応出番があるので、ファンの人は安心してほしい。
  • 『とびだせ』までは草が生えている地面を歩き続けていると次第に土がむき出しの状態(けもの道)になっていくが、本作では廃止された。
  • 金のスコップが無くてもベルのなる木を生み出せるようになった。
    • 毎日島のどこかに光る地面が出現し、スコップで掘り出すと1000ベルを入手できる。掘った後の光る穴にベルを埋めると、4日後にベルのなる木に成長する。
  • 『街へいこうよ』にあった、「USBキーボードでメッセージカード(手紙)やチャットの文字を打つ機能」が復活した。
    • しかし『街へいこうよ』と違い、手紙を書く際は何故か↑↓キーで上下の行へ飛べなくなってしまった。
      上下の行を修正したい時は、←→キーを連打するかキーボードから手を離してZL・ZRボタンを押す必要がある。

評価点

  • 住民の家や施設の設置場所をプレイヤーが任意で決められるようになった。
    • 『とびだせ』までは新しい住民が引っ越してくる際に勝手に家の建築場所を決められて問題になっていた(通称タヌキインパクト)が、それが完全に解消された。
    • 費用と1日分の経過が必要だが、自分の家も含めて好きな場所に移設できる。
    • ローンをある程度支払い続けると、自宅のポストの場所も任意で決められるようになる。
  • 『ハピデザ』同様、家具を外に設置できるようになった。『とびだせ』では公共事業だったもの(パラボラアンテナなど)も大型家具として追加されており、それらも気軽に配置できる。
    • なおツタやシャンデリヤなど『ハピデザ』にあった「吊るし家具」は未実装。
  • フルーツを食べることによる成木の植え替えや島クリエイターによる地形の変更も併せて、より自分の好みに合った島づくりがしやすくなっている。
  • エイブルシスターズに試着室が追加され、店に出ているもの以外の服やカラーバリエーションなどを実際に試着してから購入できるようになった。
    • 単純にその日のラインナップが大幅に増えたという点も嬉しい。
  • グラフィックが強化され、風景や生き物がより美しく描写されている。
    • 蝶であれば前後の翅や腹が別々の動きをすることで実際の生態を再現している。
    • 博物館は特に力を入れられており、化石エリアの展示内容は現実の国立科学博物館の研究員を唸らせるほど。
    • 入手できる化石も家具として飾ると、部屋には飾りきれない程のダイナミックさを有している。フータに寄贈した後も収集する意欲がわくだろう。
    • 名画や彫刻といった美術品も、細部まで作り込まれたグラフィックを堪能できる。
  • 自宅の増築に伴い収納スペースが増えていき、最大まで増築すると1600個ものアイテムを格納できるようになる。
    • 『amiibo+』の収納も180個+隠し倉庫360個まで格納可能と非常に多かったが、それを更に上回っている。
    • 収納したアイテムもカテゴリーごとに確認できるようになり、ソートも可能になるなど、利便性が上がった。
  • 拡張にはそれなりに多くのマイルが必要だが、プレイヤーの持てるアイテムの数も最大40個と大幅に増加した。
    • 散策の際に手持ちが一杯になって一々自宅に戻る回数が減るなど、より快適に過ごせる。
  • 新道具の「ステッキ」によって、気分や状況によって様々なコーディネートを楽しめるようになった。
  • 一般住民の生活感が増した。
    • 過去作でも設置したベンチなどに住民が座ることはあったが、今作ではそれらがさらに強化された。
      • 広場に集まって歌を歌う、住民ではないダンベルを持ってトレーニング、両手を広げて走る、木陰に座って本を読む、飲み物を飲みながら歩き回る、虫眼鏡で花を観察したりじょうろで水をあげる、自動販売機に駆け寄りボタンを押す、ライトを付けたり消したりなどなど。
    • 住民が時々本来の起床時間より早く起きたり、逆に就寝時間よりも長く起きていることがある。リアリティがある上、プレイヤーにもメリットがある嬉しい要素。
  • マイデザインの自由度増加。
    • ドットで描かれた部分が自動的に滑らかになるように調整してくれる。これにより凝ったデザインをより作りやすくなった。
      • ただドットそのままで表現するような設定は無いため、ドットイラスト等を再現しようとすると雰囲気が変わってしまう。
    • 通常のマイデザインに限り、透過色を配置できるようになった。床のちょっとしたアクセント付けなどに便利。DIYのリメイクで使ったり服として着用する場合は無効になるので見た目を裸にすることはできない
  • 収集要素が引き続き豊富。
    • 壁に飾れる全どうぶつのポスターが追加された。
    • ゴールデントラウトやデメニギス等、小さいサイズでも高額で売れる魚が追加された。これまで高値で売れる魚は大型の魚影に偏っていたため、小さい魚影でも釣る楽しみができた。
    • 虫の生息時期が見直され、通年で登場するもの・時期が拡大したものが増えた。やはり高額で売れる虫は夏に大きく偏っているものの、「冬に虫が全くいない」ということは無くなった。
    • 素潜りでとれる海の幸は全体的に売却価格が底上げされた。また、海中における海の幸の自然消滅やクラゲによる妨害がなくなり、金策として有用になった。
    • 虫・魚の模型が追加されたことにより、レアな虫・魚を捕獲するモチベーションが増えた。
      • なお現時点では海の幸の模型を製作依頼することはできない。また化石のミニチュアは削除されている。
  • おきにリングにより、道具の切替が楽になった。
    • おきにリングのメニューを出す→持ちたい道具がある方向を選ぶ→Aボタンを押すの3ステップで気軽に道具を持ち替えられるようになった。
    • Aボタンで決定するまでは自由に選べるので、斜め方向の道具を決定したい時でも落ち着いて操作すれば暴発は起きにくい。
  • 固有住民・一般住民問わず、本作の新キャラクターはいい意味で個性的で、全体的に好評。
    • やや色物気味だった父とは違いイケメンなレックス・ジャスティン、前作から続投したジュンと双璧をなすトップクラスの人気を誇るジャック、そのぴえん顔愛らしさからSNS等でブレイクしたちゃちゃまる等はその代表例と言えるだろう。
  • その他
    • ベストフレンド設定により、自分の島が心ないプレイヤーによって荒らされてしまう事態がほぼ無くなった。
    • 前作まではオンラインでもローカルでも合計4人までとしか遊べなかったが、本作は通信プレーの場合最大8人までのプレイヤーと同時に遊べるようになった。
    • 前作『amiibo+』で使用可能だったamiboカードを本作でも使える。家具調達の手順を踏む必要があるが、好きなタイミングで好きな住民を勧誘出来るのは大きなメリットだろう。
    • サブキャラクターの最大数の増加。過去作は3人までだったが、本作では1つの島に8人まで人間キャラが住める*12ように。
      • ただし、ローカルプレイで同時に動けるのは4人まで。
      • 家ごとにテーマを変えたり、島の区画の施設に見立てて遊んだりと、家を活用する幅が広がった。
    • 住民とある程度仲良くなると、一日一回手渡しでプレゼントができるようになった。安いアイテムをあげない限りはお返しを貰うこともできる。
    • 扇風機の風が当たっている時だけ揺れる植物や洗濯物、10分間かけて洗い→すすぎ→脱水の挙動する洗濯機、ゴングを鳴らすと歓声が上がるプロレスの壁など、細かすぎる遊び心が家具に存在する。

賛否両論点

  • オートセーブにより、うっかりバッテリー切れが起きるなどの不慮の事故により長時間のプレイが無駄になる可能性は減った。
    • 一方でリセットさんの出番が激減してしまったり、実際に島クリエイターで失敗して最初からやり直したい時に面倒になる等、必ずしも良い点ばかりではない。
    • なおオートセーブの有効・無効を切り替える機能は無い。
    • オートセーブが導入されたからか、『とびだせ』にはあった「セーブして続ける」が廃止された。オートセーブ自体任意のタイミングではないため、一度セーブして終了後即再開するか、オートセーブを待つ必要がある。
  • 地面に咲いている花に水をあげずに日を跨いでも枯れなくなった。また花の上を走ってしまっても、花の部分が散るだけで蕾の部分は残るようになった。このためうっかりミスで花を失うことはなくなった。
    • 逆に放置し続けると勝手に繁殖して意図せず花まみれになってしまうことも。柵を利用するなどして繁殖を防ぐことは可能。

問題点

  • DIYの仕様
    • DIYは1回につき1個しか作成できない。撒き餌や高額買取品などを大量に作りたい時に煩わしい。
    • クラフトの度に長い演出が挿入される。Aボタンを2回押せば早送りされるが大した短縮になっていない。
    • DIYレシピの大半は「住民から貰う」「メッセージボトル及び風船から入手」となっており入手手段に乏しい。そのうえ、手に入るレシピはランダムなので、既に習得済みのレシピが被ることも。
    • DIYレシピは家の収納にしまえないため、他のプレイヤーのためにとっておこうとすると家の中か外に放置する必要がある。これにより景観を損ねてしまい、実際にそれぞれの評価も下がる。
    • 住民から受け取れるDIYレシピは、未収得のものは受け取りを保留できるが、習得済みのものは問答無用で受け取ることになってしまう。普通は逆ではないだろうか。
  • 道具の耐久性の仕様
    • 道具を使い続けると壊れてしまうようになった。一々作り直しに戻るか、同じ道具をあらかじめ複数持っておくかしなければならない。
      • 『とびだせ』まではオノだけが壊れる仕様だったが、今作では他の道具も壊れるため、過去作プレイ済みの人からはかなり不評。*13
      • 普通に作業してるだけでも数十回の使用で道具が壊れ、道具が壊れる度にメッセージが表示され作業を中断されるのでテンポを悪くしている。
      • 道具が壊れた回数をカウントするマイル課題はあるが、それを全て終わらせた後はただの不便な要素でしかなくなってしまう。
      • 金のジョウロ*14・金のオノ*15以外の金の道具の特殊効果が削除され、耐久値が若干高いだけの道具と化してしまった*16。金鉱石の希少性を考えると割に合わない。
      • 通常の道具より少し性能の高い銀の道具も削除されてしまった。改装後のたぬき商店では見た目が違う道具が販売されるが性能と耐久値は通常の道具と同じである。
  • 前作から劣化、削除された要素(アイテム)
    • 一部家具シリーズの削除。ロココシリーズ、ロイヤルシリーズ、ロボシリーズ、ツートン(旧称モノクロ)シリーズ、パイプシリーズ、シックシリーズ等多数のシリーズが消滅した。
      • 家具としてのハニワは消滅。各ハニワ毎に外見が異なり、BGMに合わせて奇妙な音を立てるところが非常に個性的で好評だったために残念なところ。NPCとしてのハニワは橋などの設置時に登場する。
    • 『とびだせ』にあったレモン、柿などのフルーツが大幅に削除されている。また草花もスミレやカーネーション、四つ葉のクローバーが無くなっている。
    • 『とびだせ』までと違いカブを家の収納にしまえなくなった。売却するまでは上記のDIYレシピ同様に放置するしかなくなってしまう。
    • Switchにマイク機能が搭載されていないからかメガホンが削除された。住民や訪問者を探したりジョニーを一回で起こせたりと利便性の高い道具だったがそれに代わるアイテムも存在しない。
  • 前作から劣化、削除された要素(住宅・施設)
    • マイホームの1階中央以外の部屋が『とびだせ』から狭くなっている。
      • また『とびだせ』では増築の箇所をある程度指定できたがそれもなくなっている。
    • マイホームの外観のバリエーションも『とびだせ』と比べて少なくなっている。
    • 博物館でのカメラ固定で視点変更ができない。『おいでよ』では9方向のみだがどの部屋でも変更が出来た。
    • 博物館のサカナやムシの説明がオミットされ、「これってなに?」でしか見れなくなってしまった。
      • また展示品目録が博物館に存在しないため、何を寄贈したか・していないかを一目で判断しづらい。*17
    • 南の島(およびオン島)が廃止され、他のフレンドとツアーを楽しんだり、夏に出現するムシやサカナを捕まえて気軽なお金稼ぎをする事が出来なくなった。
    • 施設の大幅なオミット。現時点ではたぬき商店は2段階目までしかなく、タイムセールや目玉商品の概念も消滅した。なお2段階目に移行するにも30日の経過が前提である。
    • 商店で壁床のプレビューができなくなった。
    • 『とびだせ』の駅にあった「自宅のクローゼットと繋がったロッカー」に相当するものが飛行場に存在しない。クローゼット自体はどこでも設置出来る家具になったが着替え専用のツールとなっている。
      • 『とびだせ』では「自分の村に忘れ物を取りに帰る」という二度手間を経ずに済んだが、本作ではそれができなくなった。
    • ATMについても、他のプレイヤーの島ではベルのやり取りができなくなった(タヌポート自体使用不可)。
  • 前作から劣化、削除された要素(その他)
    • 父の日などの記念日は、歴代作品だと個別イベントやテキストがあったのにもかかわらず『あつまれ』はアイテムのみで要素が減っている。
    • 『とびだせ』では「条例」によって住民の生活サイクルを変更したり物価を上げたりできたが、本作では廃止された。
      • 舞台及び主人公の設定が変わったことに起因するのだろうが、それをフォローするシステムは実装されていない。夜型条例はライフスタイル上愛用していた人も多かっただけに辛いところだろう。
    • マイデザインの最大保存数が1本体につき50個と、『とびだせ』の1プレイヤー72個から減少した。なお、QRコードとエイブルシスターズのマイデザインストレージの仕様がオミットされた為、保存にはやや苦労するだろう。
      • 他の人が作ったマイデザインを展示できない。したがって他の人から貰ったお気に入りのマイデザイン服を住民に着せるには自作するしかない。
    • カタログの注文回数が1日5回までと『とびだせ』以前と比べて減少している。
  • ユーザーインターフェースの不便さ
    • 複数個スタックできるものの最大数にばらつきがある。雑草は99個、木材は30個、貝は10個といった具合。
      • また貝の内アサリのみスタックされず、必ず一つずつ保存されてしまう。入手後のメニューに「逃がす」という項目があるので、貝ではなく生き物として分類されている模様。
    • タヌキ商店やレイジの出店等で複数個購入するアイテムは、1個のみの購入か、5個のまとめ買いしかできない。一方でウリからカブを購入する際は購入数を任意で指定できる。後者の仕様に統一しておいて欲しかったところ。
    • 同様に手持ちのアイテムを分ける際も1個ずつである。例えば雑草を99個から20個分けたいという場合も1個ずつ分ける動作を20回行わなければならない。
    • エイブルシスターズの試着室では実際に試着したものしか購入できない。複数のカラーバリエーションや異なる服などを購入したい場合、一度試着室を出てからまた入り直す必要がある。
      • また家の収納が一杯だったり他のプレイヤーの島で購入したりしない限り、購入した服を着たままにしない場合は強制的に家の収納に送られてしまう。手持ちに入れるかは選べない。
      • また既にカタログに登録済みのものとそうでないものの区別が付けられていないため、一々カタログで確認しなければならない。それも通算100個購入するまでは自分の島のタヌポートに行かなければ確認できないため面倒。
    • カタログで非売品を非表示に出来ない。DIYで作る家具のほとんどが非売品なので検索の邪魔になっている。
    • 島クリエイターも大掛かりな作業をしようとすると不便な点が目立つ。
      • 地形の操作は一マスずつしか行えず、長いモーションを挟むのでテンポが悪い。
      • 地形を作る、削る、角を丸くするという操作を全て同じボタンで行うので操作ミスが起こりやすい。
      • 向きによっては意図しない場所に崖を作ったり水路を作ったりといった暴発が頻発する。
    • サカナやムシを選択した時、「逃がす」や「このへんに飾る」よりも「見せびらかす」が上の位置にあり間違えて選択しやすい(出した瞬間にもキャンセルは可能)。
      • おくすりも「飲む」ではなく「地面に置く」が上の位置にあり非常に不便である。
    • おきにリングは登録に空きがある場合に新しく手に入れた道具が自動的に登録される仕様。そのため、壊れた道具と同じ物を持っている場合にそちらが登録されることがなく手動で登録する必要があるほか、逆に拾ったり取得した道具が勝手に登録されてしまう*18など、道具が壊れる仕様との相性が悪い。
    • タヌポートでのレシピやチケットの発行に時間がかかるうえ、1枚ずつしか発行されない。特に需要の高いマイル旅行券等で問題視されている。
      • 柵やヒーローロボなどの限定レシピもデータレシピではなく紙レシピを印刷して排出されるので煩わしい。
    • カラーバリエーションが存在する家具も持ち物画面ではアイコンも名称も同じであるため紛らわしい。
  • たぬきマイレージ+の問題
    • マイルのために際限なくお題を達成することが行動を指図されている感覚にさせスローライフと噛み合っていない。
    • 状況次第で達成不可能なお題が出現する場合がある。
      • 習得していないDIYレシピが高額買取品に出た場合、高額買取品を売るお題の達成が不可能。
      • 特定の生物を捕まえるお題は、その生物が出現しない時間帯や天候では達成できなくなる。
      • 博物館の改築中に化石を鑑定するお題が出現することがあり、当然達成は不可能。
      • 任意でお題を入れ替えることは出来ないため、上記の達成できなくなったお題の分同時にストックできる数が少なくなってしまう。
  • 一般住民関連
    • 一般住民の会話バリエーションに関する問題。
      • プレイヤーが前日に行っていたルーチン行動(釣りや化石掘り、高飛び棒で川を飛び越えた、等の些細な行動)に言及する通称「監視会話」については不評。特に化石は毎日掘ることになるため、この話題に集中しやすい。何故か視界外である離島での行動まで網羅している。
      • 会話バリエーション自体が減少しており、数回前に話した内容をもう一度話すといったこともよく起こるゆえにbot(ロボットのような単調な)会話と揶揄される事も。
      • 数回話しかけると住民がしばらく会話してくれなくなるという要素は続投しており、その閾値も過去作に比べて低くなっている(今作では5回程度だが、好感度によって増加する)。
    • 住民が突然主人公の家に訪問するイベントや、住民とかくれんぼをするといった好評なイベントが削除されてしまった。代わりに住民が埋めたアイテムを制限時間内に見つけだす宝探しゲームが追加されている。
    • 住民が引っ越して村を離れた際に、翌日に別れの手紙が送られてくるという、それぞれの住民に情が入っていると極めて寂しさを感じさせてくれる演出があったが、本作では廃止された。
      • また引越しの際には部屋に置いていた家具を、案内所のリサイクルボックスに捨ててから旅立つ。その際、プレイヤーがプレゼントしたアイテムも容赦なく捨てて行く為、心が痛む。
    • 住民の部屋に飾られている家具を入手する方法がなくなり、プレゼント以外で気に入らない家具を間引く事が困難になった。
      • 備考として『おいでよ』までは村総出のフリーマーケットがイベントとして存在し、『とびだせ』では部屋に飾られた家具の購入を促される事があった。また、タンスからアイテムをネコババできたがこれも廃止された。
    • 壁紙、じゅうたん、家具をプレゼントしてくれる確率が極端に下がった*19。DIY品もプレゼント候補には含まれていない。
    • 座っている住民にプレゼントをする事が出来ず、立ち上がらせる方法もない。屋外で地面に座っている場合はその住民をしばらく押して立ち上がらせることはできるが…。
      • ウェディングイベントのカイゾーは椅子に座ったままアイテムのやり取りができているので、そちらに仕様を統一してほしかったところ。
    • 初期住民の部屋のレイアウトがキャラ固有のものでない無個性なものとなっている。最初に家具を調達してあげた住民の内装はDIY家具+店売り家具の構成になるようだ。
    • 壁紙・絨緞をあげても使わない。
    • 設置してある家具に対するリアクションが薄く、『どうぶつの森 ポケットキャンプ』と比べると見劣りする。
  • 固有住民関連
    • 一部はアップデートで追加されているとは言え、『とびだせ』までに登場したキャラクターが大幅に削除されてしまっている。
    • 一日の初回起動時にしずえが行う島内放送ではどうでもいい内輪話しかしないことがほとんど(パターンも多くない)で、固有住民の来訪が伝えられず、流星群の発生を伝えないことがある等、イマイチ役に立たない。
      • 季節の変わり目にはその季節に合ったレシピ*20を教えてくれるのだが、アップデートで追加されたイベントに妨げられてレシピが貰えないことがある。
    • 特定の条件を満たした後に毎週土曜日*21にとたけけが来島するようになるが、カフェがなくなったためか案内所の前に配置されるようになる。問題となるのは入口の1マス手前にほぼ一日中陣取る点。
      • 位置が悪すぎて案内所に出入りする際ぶつかりやすい上に、ライブ開始前のフリー演奏の際も住民が設置されたイスに座ってしまい、プレゼントを渡せないという問題がある。
    • 『とびだせ』では店を構えていたシャンクとレイジが何故か不定期来島の対象となっている。ただでさえ多い不定期来島枠の圧迫にしかなっていない。
    • ランダムで来島するフーコがくれる限定レシピや、つねきちから購入できる美術品のコンプリート難易度が異常に高く、通信前提の難易度と揶揄される。
      • 特につねきちは来島頻度がすこぶる低く、来たとしても贋作しかレパートリーにないこともあり、美術品のコンプリートには推定5年~10年掛かるとも言われている。
    • ジャスティンとレックスは何故か他人の島では模型作成の依頼や買取をしてもらえない。
  • 突発的なのに、一貫性のないストーリー
    • 『とびだせ』では最初の出来ることの少なさが指摘されていたが今作ではさらに顕著になっている。
      • 初日は釣りと虫捕りぐらいしかやることがなく主要な施設を建設するためのイベントは日付を跨がないと発生しない。さらに建設するための条件を満たした翌日に完成するので余計に待たされる羽目になる。
    • 多くの要素はマイホームを完成させないと解放されないので無人島生活を楽しむ要素のテント生活を脱却することを余儀なくされる。
    • 橋を築く為にDIYをさせるも、次回以降は「お金を支払って橋を架ける」という形となる。
    • 無人島暮らしを始めるにあたっていきなりスマホを渡され、果ては住民代表として新たな住民の住む土地の指定手数料を負担したり、彼らの家の家具を工面しなければならないなど、ややお使い気味なストーリーが連続するが、これに対する報酬は皆無。
    • 前々作『街へいこうよ』までは暮らしのノウハウを教えてくれる「アルバイト」がチュートリアルとして存在したが、本作にもそれがない。
      • アルバイトではしばしば住民に頼まれるお届け物システムの説明に、木の植え方、掲示板の書き方と基本的な「どうぶつの森」の暮し方を体験することで覚えていくことができた*22
      • 本作にはチュートリアルと呼べるものが少なく、新規ユーザーは「出来る事が多いのにどうすればいいか分からない」となる事もしばしば。
    • ストーリー中に「岩から鉄鉱石を採取する」というものがある。その際には岩が割れる前に何度か叩くと取得効率がいいのだが、チュートリアルでは岩を一発で割ってしまう非効率的なほうの方法を教えられる。
  • 島で複数人、ないし来島者がプレイする際の島民代表以外のプレイヤーに対する配慮が欠けている。
    • 本作はSwitch本体一つにつき島が一つしか持てず、本体のユーザー間で共有される。
      • 島を複数持つには本体が別途複数必要になる。
      • 複数人で同じ島を遊ぶ場合、限りある素材や家具、土地の取り合いになってしまう。
    • 店を建てる際に今島のメインストーリーとして何が起こっているのか全くわからない不親切さ。住民もたぬきちも誰も教えてくれない。本作の目標である環境値☆3に至る迄のチュートリアルには、明確なストーリーとハードルが存在しているのにもかかわらずである。
      • そして代表がたぬきちの依頼を終えないと物語が進まない。そして代表が受けている依頼内容を知る手段がない。最初の三人の住民の住宅建設予定地に必要な家具作りを手助けする為に訪問者が工事現場表記を調べても何の情報を得ることも出来ない。
      • 唯一商店建築時に「(代表)さんを助けて上げてほしいだなも」と言われるが具体的にアイテムの種類や個数を知る術がない。
    • また代表以外は物語終了後の橋や坂建設撤去区画の整理も不可。前作までなら村長権限という事で理解しうる範疇だったが、本作はそういった説明もない。
      • 代表が物語中に手に入れるレシピはもらえないので自力で入手する必要がある。例として、しょぼいオノは離島でロドリーから購入して入手 or 他の村で買う、作ってもらう。はしごは商店改築後にようやくレシピゲット…等。
    • また、『とびだせ』以降代表を交代する手段がなくなった。仮に代表のデータを消去するために『あつまれ』のデータを本体から消すと代表以外も消えてしまう。
  • 通信に関する問題
    • 通信先の島にいる誰かが会話ウインドウを閉じない限り、その島への通信ができない。
      • 誰かが訪問する度にスキップ不可の長めの到着ムービーが流れ、その間全てのプレイヤーが操作できなくなってしまう。
      • マイナスボタンでの帰還は他のプレイヤーのロールバックが高確率で発生するため、基本的に空港から帰還することが推奨される。
    • たぬき商店で購入、マイル交換で入手する家具のカラーバリエーションは島ごとに固定されており、コンプリートするには交換がほぼ必須となっている。
      • 店売り品は一度でも入手すればカタログ注文できるが、非売品は現時点で通信以外の入手法はない。
      • なおアップデートでつねきちの船にカラーバリエーション違いの家具が購入できるようになったが、訪問頻度や一度の陳列数に対して総数が多いため、あまり現実的とは言えない。
    • 5種類の果物のコンプリートには通信必須。離島ツアーで特産以外の果物が実っていたり、『とびだせ』までと同様、ははの手紙でも入手可能だが、離島で得られる果物は固定されているため、「特産品」「母からの手紙」「離島」の最大3種類しか入手できない。 あまつさえ母からの手紙と離島の果物が被ってしまう事もある。
      • さらに果物を素材として使うDIYアイテムもある。アイテムが魅力的に感じても、その果物が自生しておらず通信環境もない場合はあきらめるしかない。
    • アップデートで追加されたマリンスーツを着用すると海に潜れるのだが、ロープが張ってある空港の桟橋からも飛び込めてしまう点は通信の際に迷惑行為につながる可能性がある。
      • アイテムの交換やカブ高額買い取りなどのために最低限の範囲だけを公開したい*23のに、桟橋から飛び込むことでそれ以外のエリアに入れてしまう。
        現時点ではベストフレンドでない人でも着用できるため、そういった不特定多数への公開を目的とした場合には「マリンスーツ禁止」といった独自ルールが付けられているのがほとんど。
  • その他
    • 『とびだせ』から引き継がれた問題点として、特定条件を満たすと行える橋や坂の建設、住民の家の移築は1日1か所ずつしか実行できない。大掛かりな島の改修には非常に時間がかかることになる。
    • ロードやセーブが極端に長くなることが頻発する。
    • 一部家具が過去作と比較して数十倍近く値段が吊り上げられている。王冠やクイーンの冠のような特段にレアな物に限らず、ファニチャー類や楽器類にこれらが顕著である*24
    • 野外にラグを敷けなかったり、壁掛け家具を地面に配置できないなどの細微な仕様がある。
      • なお、たぬき商店では壁掛け家具を網のようなものに掛けることで床に配置していたりする。
    • 案内所と飛行場は移設できない。
    • 坂・橋の上限数が少なく、それぞれ8つずつしか配置できない。
      • 初めから8つしか置けないことを教えてくれる訳ではなく、上限に達して初めてその情報を知ることになる。
    • アップデートで追加されたイースターイベントでは以下の問題点からプレイヤーからのクレームが相次いだ。なお、Ver. 1.1.4でタマゴの出現率は調整された。
      • タマゴの中には釣りで入手できるものが存在するが、4月に開催された釣り大会でも普通に釣れてしまう上に釣った魚の数にカウントされないため、邪魔にしかならなかった。
      • 同様にイースターイベント期間中は桜の花びらを用いるレシピが風船から入手できたが、イースター風船に阻害されることがあり、レシピが入手しづらくなった。
    • 音量調整ができず風船の流れてくる音がBGMにかき消されて聞き取りづらい。
  • アップデートによる下方修正
    • アップデートでATMの金利の上限額が99999ベルから9999ベルに引き下げられた。
    • 金利やムシの出現率などのゲーム内パラメーターに変動があるアップデートの際はいずれも「いくつかの不具合を修正しました」とアップデート内容を明示しない傾向にある*25
  • バグ、不具合
    • データが破損するレベルの物から一時的なものまで、バグが多い。
      • 住民が引っ越していないのに突然引越扱いになって会えなくなる、住民の家の外装が別の住民のものになる等。
      • 崖の4段目にはアクセスできないのが、その上にプレゼントが落ちた場合に回収が出来ない。どうぶつが海や川、崖にめり込んで会話が出来ないなど初歩的な位置座標バグも頻出する。
    • 手紙にも誤字脱字が見受けられる。
    • アイテムの複製などいくつかのバグはアップデートにより解消されているが、プレイに影響が及ぶものはまだ存在している。
+ Ver.1.4.2までに修正済みのバグ
  • 特定の手順を踏むとアイテムが簡単に増殖できるバグが存在した。高額品も大量に増やせたため、Ver.1.1.1で「ゲームバランスを壊すバグの修正」として対応された。
    • その後も他の手順による増殖バグが発見されたが、それらも全てアップデートで修正された。
  • バルーンを累計300個壊すとそれ以降バルーンが飛ばなくなってしまっていたが、Ver.1.1.3で修正された。
  • 特定の手段で4段目の崖に登れる不具合があったが、Ver.1.3.0で修正。
    • その修正の副作用で3段目に設置した一部の橋を渡れなくなる不具合が新たに発生したが、Ver.1.3.1で修正。
  • Ver.1.4.0で、改造ツールにより本来木にならないアイテムがなる木を生成できてしまっていたが、Ver.1.4.1で修正。
  • Ver.1.4.1で床「どひょう」が正常に表示されない不具合が発生したがVer.1.4.2で修正。

総評

余談

  • 前作『とびだせ』は全年齢を対象とした任天堂公式SNSのMiiverseに写真及びコメントを投稿できた。
    • しかし、本作リリース前の2017年にサービス終了。シェア先はSwitchの本体の仕様上、TwitterとFacebookに絞られるように。
    • Twitterには各言語向け公式アカウントが存在し、しばしば新規情報を公開している。一方Facebookにはイギリスの公式アカウントが存在。
  • 作中の家具として通常版及び本作同梱版のNintendo Switchも登場している。値段はどちらも定価を1円=1ベルで換算したもの。ただし前作にあった家具としてのニンテンドー3DSや『e+』のファミコンやディスクシステム等とは異なり、ミニゲームで遊ぶことはできない。
    • 通常版は調べると電源のON/OFF程度なら可能なのに対し、同梱版の方はドックに入った状態なので何の反応もない。
      また、通常版はリメイクで両サイドについているJoy-Conをグレーに変更可能。
    • 本作発売当初の1か月間、アップデート後にゲームをプレイすると通常版がプレゼントされていた。
  • 初代から『ハピデザ』まで関わっていたチーフキャラクターデザイン担当と、『e+』~『ハピデザ』まで関わっていたディレクターが本作時点で離脱している。
  • 2020年3月末時点で全世界の販売数が1,177万本となり、シリーズで最も売れた作品となった。新型コロナウイルスによる巣篭り需要の拡大が主因とされる。
  • 2020年7月13日にインスタグラム公式アカウントが開設された。
  • 誇大広告と非難されている部分について
    • 来島時のムービーのどうぶつ3人同時釣りやPVの同じ場で花見のために座ったり楽器で遊んだりしているが再現性がない。
    • ジューンブライドの解説ページに、わたし系のレイニーが何故か初期住民がテントに居る状態で存在している*26
    • CM上では当然のようにカラバリ家具が揃った映像が流れるが、島ごとに入手できる家具の色が固定である注意を公式のどこにも書いていない広告上の問題がある。
最終更新:2020年10月24日 08:00

*1 『amiibo+』は『とびだせ』のアップデート版として扱うのでノーカウント。

*2 「しょぼいオノ」「いしのオノ」では3回たたいても伐採はできないが「オノ」なら伐採可能という違いがある。

*3 本体バリエーションはリメイクできないが画面はリメイクできるなど例外有り

*4 2回目以降は従来通りベルで返済を行う。

*5 たぬきマイレージ+を1~3回達成すれば貰える額。

*6 オノは「いしのオノ」と合わせて4種類(+メーデーイベントでのみ登場した「壊れかけのオノ」)、パチンコは「ショボい」以外の2種類。

*7 唯一設置する橋も島クリエイターを使わない限りは1つだけで島全体を行き来できない。

*8 種族はビーバーで、名前はジャスティン・ビーバー氏が元と思われる。

*9 ヘルメットのデザインが変更されたホッケーや、顔の点の数が減り若干目立ちにくくなったヒャクパー等。

*10 ジュン(どーせ→あながち)やまんたろう(このやろ→ウルトラ)等。「口癖を変えたい」という会話で以前の口癖に変更することは可能。

*11 引越対象となる住民の名前が出た後、そのまま会話を終了するとセーブされるが、終了前にリセットすれば勧誘前の状態に戻る。

*12 Nintendo Switchの仕様上1台に作成できるユーザーは8人までだが、その全員を住まわせることができる

*13 そのオノも『とびだせ』までは使用回数に応じて劣化が分かるようになっていたが、本作は全ての道具で使用回数や劣化具合が可視化されていない。そのため自分で使用回数を覚えておくしかない。

*14 特定条件下で金のバラを咲かせる事ができ、立っている位置と左右1マス・前方3マスの計9マスまで水を撒ける。

*15 通常よりも木を伐る速度が速くなる。

*16 過去作なら金のあみはサイズが大きく虫を捕まえやすいなどの特徴があった。

*17 ムシとサカナ、海の幸は図鑑から何を寄贈したか判別可能。

*18 壊れたアイテムを作り直すために中間段階として作った「しょぼい◯◯」を目的のアイテムにする際には、きちんと目的のアイテムに置き換わってくれる

*19 『おいでよ』では500(+α)ベルかランダムに壁紙か絨緞、服、家具が貰えたのに本作では滅多に貰えない。

*20 4月にはお花見セット、6月には貝殻のリース

*21 土曜日にイベントがある場合、最初は前日の金曜日に振り替えられていたが、アップデートで翌日の日曜日に変更された。ただし土曜日がムシ取り大会、日曜日が花火大会とイベントが被った8月第4週(2020/8/22)はさらに翌日の月曜日に変更されている。

*22 一応たぬきマイレージのチャレンジで掲示板への書き込みなどを誘導しているが、過去作は受動的だったのに対し、能動的に確認しなければならない。

*23 他プレイヤーが移動できる範囲を柵などで囲った一部に限定することで行われる

*24 マリンバや壁掛けテレビなど、法外に値段を釣り上げられたものと類似した家具なのにもかかわらず値段がほぼ据え置きなものはいくつか存在する

*25 アップデート後に「レアな虫・魚・離島の出現率が目に見えて減少している」という非難が相次いでおり、海外の有志によるゲームデータの解析の結果、実際にそれらの出現率が下方修正されていた事が明らかになった。

*26 初期住民としてピックアップされることがない。ストーリー上絶対にありえない状況