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      • 追記を想定して記事を作成する場合、下書きの冒頭に追記先の記事名を表記しておくのもいいでしょう。

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    • 移植版や、海外で先行発売された後に国内で発売された作品も、その発売日から3か月の経過を待つ必要があります。
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+ 下書き用テンプレート。書き方の詳細はテンプレのページを参照

contentsプラグイン(19行目)は必ずコメントアウト状態(先頭に「//」が付いたまま)で記載してください(記事作成時にコメントを外す)。
コメントアウトしない場合、全下書き項目の見出しが目次化されてしまいます。

↓↓↓ここからコピー↓↓↓
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#areaedit
初稿投稿日: yyyy/mm/dd 追記修正歓迎
*タイトル
【読み】
|ジャンル||~|
|対応機種||~|
|発売元||~|
|開発元||~|
|発売日| 年 月 日|~|
|定価|, 円|~|
|プレイ人数|1人|~|
|レーティング|CERO: ()|~|
|廉価版| : 年 月 日/, 円|~|
|配信| : 年 月 日/ |~|
|備考| |~|
|判定| |~|
|ポイント| |~|
//----
//#contents(fromhere)
----
**概要
**あらすじ
**特徴
**評価点
**賛否両論点
**問題点
**総評
**余談
#areaedit(end)
↑↑↑ここまでコピー↑↑↑

一般的な編集の練習は「サンドボックス」へどうぞ。



初稿投稿日: 2026/5/9 追記修正歓迎

スーパーパチンコ大戦

【すーぱーぱちんこたいせん】

ジャンル パチンコ

対応機種 スーパーファミコン
ゲームボーイ
メディア 【SFC】4MbitROMカートリッジ
【GB】2MbitROMカートリッジ
発売元 バンプレスト
開発元 カンズ
発売日 【SFC】1995年4月28日
【GB】1995年6月30日
定価 【SFC】6,900円
【GB】3,980円
プレイ人数 【SFC】1~6人(同時プレイは2人まで)
【GB】1~2人
周辺機器 【GB】通信ケーブル、スーパーゲームボーイ対応
判定 クソゲー
ポイント 出玉要素のない鈍いパチンコ
パチンコの醍醐味をまるで分かっていない
ほぼ「見てるだけ」で「運ゲー」どころか「ゲーム」とすらいえないかも
後のウルトラマンの運命を予言?
コンパチヒーローシリーズリンク


概要

1995年に発売されたバンプレスト看板コンテンツ『コンパチヒーローシリーズ』の作品でパチンコのゲーム。
4月にスーパーファミコンソフトとして発売され、6月に後追いでゲームボーイ版が発売。
元は本シリーズながら分離独立してビッグタイトルとなったシリーズと半ば被ったようなタイトル名だが、ただ名前を似せただけで特に意味はない。

パチンコの『セブン機』よろしく図柄を抽選し、揃った図柄に応じて攻撃などを行い相手のHPを削り切ると勝ちという変則的なパチンコ。
ゲーム性はまったく同じものであるため、本項目ではスーパーファミコン版を基本とし双方を同時に扱う。


内容

  • シリーズでおなじみのSDのガンダム、仮面ライダー、ウルトラマンとそのライバル陣営によるキャラがパチンコでバトルする。登場キャラクターは下記の表の通り。
    チーム名(括弧内はGB版) キャプテン お助けキャラA お助けキャラB
    ライダーチーム(ライダーズ) 仮面ライダーBLACK RX 仮面ライダー1号 仮面ライダーZO
    シャドームーンチーム(シャドーズ) シャドームーン アポロガイスト ジャーク将軍
    ウルトラチーム(ウルトラーズ) ウルトラマン ウルトラマンタロウ ウルトラセブン
    バルタンチーム(バルタンズ) バルタン星人 エレキング ゼットン
    ガンダムチーム(ガンダムズ) νガンダム ZZガンダム ガンダム
    サザビーチーム(サザビーズ) サザビー ジオング シャア専用ゲルググ
  • 説明書によると、ヒーローチームは攻撃力が高く、ライバルチームは守備力が高い。
  • ライダーはキック、ウルトラマンはパンチ、ガンダムは必殺技が強い。

システム

  • 基本的にパチンコそのものは典型的な「セブン機」と呼ばれる今では最もスタンダードなゲーム性。
    • 盤面下部の真ん中にスタートチャッカー(通称「ヘソ」)があり、これに入ると中央の図柄が回転を始め、一定時間で停止する。
      • 図柄が回転中にスタートチャッカーに入賞した場合、保留として1つ溜まり、保留がある状態ならそれを1つ消化して次の回転が始まる。
      • 保留は4つまでで、既に保留が4つある(満タン)場合はそれ以上スタートチャッカーに入賞しても無意味。
      • 図柄は自チームと相手チームのキャラクター3人の顔で、6図柄構成となっている。
    • 玉は無限でいくらでも打てる。
  • 玉を打つ強さは10段階に調節できる(十字ボタン左右で調整、メーターは盤面下に表示)。
    • 弱いほど左側に、強いほど右側に発射できる。
    • 上記はデフォルト設定の自動打ち時の操作で、後述のオプションで手動打ちにした場合はAボタンを押す長さによって玉を打つ強さを逐一調整する。
  • パチンコで図柄を抽選し、その揃った図柄に応じた攻撃を繰り出し相手の体力ゲージ(SFC版は盤面の下、GB版は画面両脇に表示)をゼロにすれば勝ちとなる。
    • 有効な図柄が揃うと、画面下のキャラクター(GB版は常時表示されず、カットインでのみ挿入される)がそれに応じたアクションを繰り出す。各図柄による効果は後述。
    • また本作のパチンコ独自のシステムとして上記スタートチャッカーの左右に「チューリップ」があり、ここに入ると赤(剣マーク)と緑(盾マーク)が切り替わる。
      • 左右のマーク(色)が揃っていると、剣(赤)なら攻撃、盾(緑)なら防御の特殊効果が発動する。
      • なお、これは回転開始時に揃っている場合でないと自チームのキャプテン図柄以外は有効にはならない。つまり、回転前は揃っていなかった場合は回転中に揃っても無効で、逆に回転中に左右のどちらかに入賞して色(マーク)がズレてしまっても有効となる。
      • 剣と盾のマークはSFC版ではチューリップに直に描かれているが、GB版では専用の表示枠に分離されている。
      • 厳密には「チューリップ」ではないただの入賞口である(詳細は余談にて)が、本記事内では説明書の記載に従い「チューリップ」と表記する。

各図柄の効果

  • 自チームキャプテン図柄が出るとキャラクターが攻撃を行い、敵にダメージを与えられる(必ずしも揃う必要はない)。これのみチューリップのマークが揃っていなくても同じ効果がある。基本威力は必殺技>キック>パンチの順。
    • 自チームキャプテンキャラ図柄が1つ出るとパンチ。
    • 自チームキャプテンキャラ図柄が2つ出るとキック。
    • 自チームキャプテンキャラ図柄が3つ揃うと必殺技。
  • 以下は2つのチューリップのマークが揃っている状態で図柄が3つ揃った場合のみ効果がある。
    • チューリップのマークが互い違いの状態では揃っても「ブブッ」というハズレと同じSEが鳴るだけ。
  • 自チームのお助けキャラ図柄が揃った場合はその図柄キャラが登場する。
    • 剣で揃った状態ならそのキャラの必殺技で攻撃。
    • 盾で揃っている状態ならば「すけっとさんじょう」として交代し、実質的にダメージを肩代わりする(尽きるとキャプテンに交代)。
  • 敵チームのキャラならば特殊な効果がある。
    • 敵チームキャプテン図柄で剣揃いなら「SHUT」になり相手側の図柄抽選を一定時間止め、盾揃いならばダメージを防いでくれるシールドを手に入れることができる。
      • シールドはBボタンで使用でき、1回だけ敵の攻撃を防ぐことができる。最大3つまでストックが可能。
    • 敵チームのお助けキャラAの図柄が揃った場合、剣揃いなら「さいなら~」になり、相手側のスロットからキャプテン図柄が消え(SFC版は8回転分、GB版は5回転分有効)、盾揃いなら自分のスロットの右出目の相手チームの図柄が「ALL」になり、揃った時に最善の出目の役割になる。
    • 敵チームのお助けキャラBの図柄が揃った場合は、剣揃いなら「すとっぷ」となり、相手の玉発射口にお邪魔キャラの「ハロ」(GB版では自チームキャプテンのミニキャラ)が出てきて盤面に玉を入れられなくなり(解除までスタートを回せないが保留での回転は有効)、盾揃いなら「ちぇーんじHP」になり、相手と自分の現在の体力を入れ替える。

ゲームモード

  • SFC版は「練習」「対戦」「リーグ戦」「オプション」から選択。
    • 練習:CPU相手に対戦するモードで3本勝負(2本先取で勝利)。
    • 対戦:プレイヤー同士で対戦するモード。ルールは練習と同じ。
    • リーグ戦:プレイヤーとCPU合わせて6人までできるリーグ戦。順位は勝ち数で決めるが、並んだ場合は対戦総時間の短い方が上位となる。
    • オプション:CPUの強さや玉打ちの自動・手動の設定、サウンド・BGMテストや、ステレオ・モノラルの切り替えができる。
      • 他に「ふしぎなすろっと」の項目でゲーム内で登場するキャラ図柄を特定の組み合わせにすることで、ハンディキャップの設定やBGMのオフなどの色々な特殊効果を出すことができる。
  • GB版には「リーグ戦」が無く、「試合」モードがある。
    • 試合:自チーム以外の5チームと順番に対戦していくモードでコンティニューは無制限。難易度「ふつう」以上で全勝するとエンディング。
    • 「対戦」は通信ケーブルを利用した「通信」となる。
    • オプションはCPUの強さの変更のみ。

問題点

  • 単調でほとんど運だけのゲーム性。
    • 本作に使われているパチンコの「セブン機」とは本来、スタートチャッカー(ヘソ)を狙って確率で当たるのを待つだけの「運ゲー」なのだが「金がかかっている」を除いてもエキサイトできる要素があるのに、そういったものを取り入れていない。
    • 一応、左右チューリップの剣と盾を揃えるために強さを調節して狙う必要があり、シールドの使用という操作があるといえばあるが退屈さをカバーするほどではない。
      • むしろシールドというプレイヤーの介入要素があるせいで、放置プレイでは勝率が下がってしまう。
    • 持ち玉が無限なため打ち出しを止める意味も全くない。
    • 説明書には「クリティカルヒットを狙え」「連続技でトドメだ」などと、さもテクニックがあるように書かれているが、スロットという仕様上狙って出せるものではない。どうやって実践しろというのだろうか?
      • 特に勝利直前で「ちぇーんじHP」が出てしまうと最悪である。説明書には「自分が有利な時には出さないように」と書かれているが、狙ってなくても出てしまう。
  • 玉の動きが鈍くてダレやすく、パチンコらしさがほとんど見られない。
    • しかも一般的なパチンコ台上での玉の動きと違って、ゴムボールのような妙なバウンドをしたりとおかしな挙動もする。
  • パチンコのゲームとしても魅力がないに等しい。
    • 当時の実機パチンコには「確率変動」や「保留玉連荘」などの機能があったが、そういったものは一切ない。
    • パチンコ(セブン機)の根本である「図柄が揃うまでの煽り」が一切ない。
      • 単純に2つの図柄がそろったら、残った1図柄が無機質に止まるだけ。
      • 本作の2年ほど前の実機パチンコではリーチ1つをとっても「ノーマル」(普通のスピードで図柄が回る)と「スーパー」(図柄が一層ゆっくりになりジワジワ揃いを煽る)の概念ぐらいはあったのに、そういったものは一切取り入れられていない。
    • パチンコの勝負で大事なものは多数設置された台の中で、いかに甘い調整の台を見抜く「釘読み」に他ならないが、本作ではそれすらもできず固定の台を打つだけ。
      • 仮にその要素があったとしても、持ち玉が無限な時点で大して活かせたものではない。
      • 何よりも持ち玉無限で出玉要素がないのではパチンコである意味がない。パチンコにオリジナリティを盛り込みたかったにしても、その結果がこれでは迷走感が半端ない。
    • 強弱の調整もハンドルをひねる感覚とは似ても似つかぬメーター制。
      • しかも、たった10段階の限られた大雑把な調整しかできない。
  • SDキャラのアニメーションが単調。
    • 上記のシステム上、攻撃が運絡みのためSDキャラが攻撃せず立ってるだけの状況になりがち。
    • 攻撃アニメーション自体も他のコンパチヒーローシリーズのゲームと大差のないもので、『スーパーロボット大戦』シリーズのような派手なエフェクトもなく見どころに乏しい。
  • 敵チーム図柄の特殊効果のうち3つは実質ダダ被りも同然。
    • 「さいなら~(キャプテン図柄消滅)」「SHUT(図柄変動しない)」「すとっぷ(盤面内に玉を入れさせない)」これら3つはほとんど似通った効果で、中でも「さいなら~」は他2つの劣化版でしかない。
      • 「攻撃力が増す」「キャプテン図柄1つでも必殺技が出る」といった攻撃補助系の効果がなく、できそうなことすらやっていない。
  • ゲームモードも貧弱。
    • 対戦かリーグ戦しかない上、結局どっちも似たようなもの。
    • 練習もCPUとの対戦モードでしかなく、「練習」という言い回しがトレーニングモードのような専用のものを連想させるので紛らわしい。
    • GB版では試合モードの全勝利でエンディングを見れるが、結局やることは同じな上に難易度やさしいだと全勝利しても上の難易度でプレイすることを促され、エンディングを見ることはできない。
  • SFC版オプションの「ふしぎなすろっと」の設定が面倒。
    • 説明書の記載通りに図柄を3つ揃える必要があり、手間がかかる。
      • 当然、説明書の情報が無ければ設定は事実上不可能であり、リーグ戦でCPU同士の対戦のスキップ(タロウの図柄3つ)ができずフル観戦するしかなくなる。
    • このような面倒な仕様にせず、設定できる項目は文章できちんと表示すべきだっただろう。
  • 対戦時のBGMが3種類(3つある対戦ステージごとに違う)しかなく、ゲーム展開によって変化することもないので上記のゲームの単調さに拍車をかけている。
    • BGMのクオリティ自体は悪くない。

評価点

ゲームとしてはまったくないが広い目線で見れば下記ぐらい。

  • 今作の収録作品「ガンダム、仮面ライダー、ウルトラマン」とパチンコとの邂逅
    • ゲーム内容以外の評価点として強いて評価点を挙げるのなら、今作の収録作品「ガンダム、仮面ライダー、ウルトラマン」とパチンコとの邂逅だろうか。
      • というのも、今作が発売された1990年代におけるパチンコやパチスロは、オリジナルキャラクターを題材に物が多くなっていて、版権キャラクターがテーマの物は非常に少なかった。2026年現在の様に版権ものが多くを占める様になるのは、今作からしばらく時を経てからの2000年代後期あたりからになる*1。そういった意味でも、今作はゲームとしてではなく「時代を先取りし過ぎた作品」と歴史資料的に捉えても良いかもしれない。
      • ちなみに、収録作品のうちウルトラマンについて、今作リリース後に制作会社の円谷プロがお家騒動の影響で倒産危機に陥ってしまうのだが、パチンコ業界のフィールズの手助けで復活し現在のニュージェネシリーズ放送に至っている。その様な出来事が起こる10年以上前より、ウルトラマンとパチンコに繋がりがあったのは実に興味深い。

総評

一番パチンコらしい目的の「出玉を稼ぐ」という要素はなく、持ち玉も無限ではパチンコらしいスリルや楽しさは皆無も同然。盤面上の玉の動きもまたパチンコ特有のスピードはなく鈍い上に動きもかなり珍妙でもはやパチンコと呼ぶことすら憚られる。
まだ当時は現在ほど派手なリーチアクションなどはなかったものの、図柄が揃う期待度の高い「スーパーリーチ」や特別なリーチ時の図柄による大当り煽りなどの演出は普通にあっただけに、それすらないのではパチンコ好きにとっても魅力はない。
ただ単にダラダラと図柄が揃うのを待ちながら、たまに揃えばSDのキャラがするデモを見るだけという「ただ時間のかかる運ゲー」どころか「ほとんどデモを流している」だけでしかなくゲームと呼ぶのも憚られるほど。
ゲーマー層にもパチンカー層にもまるで刺さるはずもなく、同じパチンコならば実機シミュレーターの方が全然マシだろう。
価格だけは特にスーパーファミコン版は当時にしては破格の安さだが、これでもボッタクリなほど高く思えてしまう。


その後の展開

  • コンパチヒーローシリーズのスポーツシリーズは本作がスーパーファミコン最終作となった。もっとも本作もスポーツとはいえないが。
    • スポーツシリーズの次回作は本作から実に8年の時を隔てて、2003年7月17日ゲームキューブから『チャリンコヒーロー』が発売。ただ、この作品ではガンダムキャラが出ていない。
    • コンパチヒーローシリーズの本編作品を含めば1995年12月22日発売の『ザ・グレイトバトルV』で、これがスーパーファミコン最後のシリーズ作品となる。

余談

  • 本作のSFC版は6,900円と確かに当時1万円超が当たり前だった時代を考えれば破格の安さである。
    • だが、それもそのはずで4MbとSFC作品の中では最低クラスの小容量でしかないのだ。
  • 説明書によれば本作の「剣」と「盾」マークが出ている入賞口は「チューリップ」となっているが実際のパチンコでは「チューリップ」とは別のものを指している。
    • 本物のパチンコでいう「チューリップ」とはその名前の通りチューリップの花のような形をしており、普段は閉じていて、上に位置している2本の狭い命釘の間からしか入らず、玉が入ると開いて次の玉が入りやすくなり、その状態で玉が入ると再び閉じるというもの*2(どちらの場合でも入ると玉が払い出される)。
      • 本作のそれは閉じたり開いたりしないし形も全然違うのでただの「入賞口」でしかなく、これを「チューリップ」と呼ぶには無理がある。
  • ガンダム、ウルトラマン、仮面ライダーいずれも後々、現実でパチンコ化されることにはなるがリアルなものばかりであり、SDキャラでパチンコ化が叶ったのはSDガンダムのみ(『CRSDガンダム』2000年2月・サミー)である。
    • 『ウルトラマン倶楽部(SDウルトラマン)』はパチンコにはなっていないが1996年に『ウルトラマンクラブ3』*3、2005年に『ウルトラマン倶楽部ST』(どちらもサミーから)としてパチスロ化はされている。
    • また『SD仮面ライダー』も1999年に『仮面ライダー』『仮面ライダーV3』としてサミーからパチスロ化がされている。どちらも『仮面ライダー倶楽部』『SD仮面ライダー』という名称ではないがデザインはSDキャラになっている。
  • GB版の発売日は『第2次スーパーロボット大戦G』と同日である。
    • 名前が似ているので、親にスパロボを買ってきてと頼んだらこれを買ってこられたという悲劇も起きたかもしれない。


初稿投稿日 2026/05/10 追記修正歓迎。「R-TYPE (GB)」の記事名で作成したいと思います。

R-TYPE

【あーるたいぷ】

ジャンル 横スクロールシューティングゲーム
対応機種 ゲームボーイ
メディア 1MbitROMカートリッジ
発売元 アイレム
開発元 Bits Studio
発売日 1991年3月19日
定価 3,600円(税別)
判定 なし
ポイント カットされた部分が目立つが頑張っている移植
やたら硬くなったボスキャラ達
対空レーザー&ビットどこ?
R-TYPEシリーズ

概要

1985年にアイレムからアーケードでリリースされた横スクロールSTG『R-TYPE』(以下「原作」)をゲームボーイに移植したもの。
この次の初代R-TYPEの移植は、PCエンジン版2本を1本に纏めて再販した『R-TYPE COMPLETE CD』のため、PS以前の移植では実質最後発になる。

開発はアイレム本社ではなくイギリスのBits Studioが担当。


システム等

主なシステムはアーケード版と同じなので割愛。ここでは主な違いについてを述べる。

  • 主な操作方法は、十字ボタンでプレイヤーの移動、Bボタンでショット、Aボタンでフォースの射出・呼び出し。ショットは長押しで波動砲を撃ち出せる。
  • 自機「R-9」の装備
    • 基本的な装備は原作と同様。今作では移植に当たって「ミサイル」が削除されてしまった。
    • 「フォース」は原作同様、2段階までパワーアップするが、対空レーザーのみ段階の概念が削除され、1段階パワーアップした時点で2段階目の対空レーザーを撃つ事が出来る。
    • 各レーザークリスタルは原作では色が付いていたが、今作はモノクロという事で再現されず、代わりに数字が書かれたアイコンに変更されている。
  • ステージ・BGM
    • 今作では容量の都合なのか移植に伴いステージ4「前線基地」とステージ5「巣」が削除され、全6ステージに変更されている。
    • ステージ内のBGMも同様に容量の都合で大幅に削除され、奇数ステージではステージ1、偶数ステージではステージ2のものが流れる仕様に変更されている。
    • 原作同様、全2周END。
  • オプション画面
    • 今作はタイトル画面でセレクトボタンを押すとオプション画面に入る事が出来る。
      • オプション画面では難易度設定やBGM及びSEの音量調整が出来る。

評価点

  • GBで再現されたR-TYPE
    • 今作は初めてGBで発売されたシリーズ作品ではありながら、原作再現について力を入れているクチがある。
    • 自機のR-9はミサイルこそ削除されているものの、原作に登場したほぼ全ての装備が再現されている。
      • 対空レーザーと反射レーザーはスプライト表示の関係で透過状態になっているものの、原作で特徴的だったグラフィックを再現。特に後者はGBの初期タイトルながら、『パロディウスだ!』同様の長いレーザーを再現している。
    • ステージ面は原作から2つ削除されてしまったものの、それ以外のステージについてはギミックや敵キャラクターといった物を極力原作に近づける様に再現されている。
      • 3面の戦艦「グリーン・インフェルノ」や2面の「インスルー」と「ゴマンダー」といった、原作で印象的だったキャラクター達はそっくりそのまま再現。特に「ゴマンダー」は非常にアレなデザインではあるが、規制に厳しい任天堂ハードの割には原作そのままな姿で登場している。
  • 難易度の低下
    • 今作は原作を踏襲した攻略法が使えるが、アーケードより対象年齢の低い携帯機への移植という事もあり、全体的に難易度が下がっているため、練習すれば初心者でも十分にクリア出来る。
    • 1機落とした後のリカバリーも同様。復活パターンも内容自体は原作でのパターンに似ているが簡略化されているので、どのステージも最終的に簡単に立て直しが出来る様になっている。
    • 復活パターン自体が原作を踏襲している事もあり、今作のクリア後に原作に挑戦した際に今作で確立させた復活パターンが参考になるかもしれない。

賛否両論点

  • 周回プレーについて
    • 今作は原作同様2周ENDではあるが、2周目は難易度が上がらず1周目と同じ難易度になっている。
      • 原作における2周目の凶悪難易度が再現されておらず、熱心な原作プレイヤーからガッカリされてしまう部分ではある。
      • 一方、2周目は1周目と同じ難易度になっている事から、例によって初心者でも簡単に2周クリアを達成できる。この点は同社が前年にファミコン向けに発売した『イメージファイト』の移植と共通している部分ではある。

問題点

  • ボスが固い
    • 今作は携帯機オリジナル要素という事なのか、どのボスも原作から大幅に耐久力が上昇してしまった。
    • ボスの耐久力が上昇した事によって、原作で出来た「波動砲や対空レーザーでボスの弱点を集中攻撃して瞬殺」という事が出来ず、ほぼ全てのボス戦で「フォース本体をボスの弱点に当て続けてジワジワと体力を削っていく」という、所謂ラスボスの「バイド皇帝」に近い戦術を取らざるを得なくなってしまった。そういえば、今作から半年以上後にコナミがアーケードでXEXEXをリリースするが、偶然にも似た戦い方になってしまっている。
    • STG界隈では『怒首領蜂』などの作品で硬いボスとの戦いが採用されている事から一概に悪い点ではない。しかし、R-TYPEではボスの瞬殺によるカタルシスが作品の魅力の一つとも言うべき内容であり、それが出来なくなってしまったら賛否が分かれてしまうのは否めない。
  • 視認性に欠けるレーザークリスタル
    • 今作ではモノクロハードへの移植に当たって、レーザークリスタルのデザインが変更されているが、書かれている数字だけではパッと見では見分けが付かない。
  • 偏っている強化アイテムの配置
    • レーザーアイテムのうち、対空レーザーは原作通り1面で初登場するのだが、以降は殆ど登場せず、再登場はゲームも終盤に差し掛かった5面と非常に遅い。
    • 加えて、対空レーザーの独壇場とも言うべき原作の4面と5面がカットされてしまい、只でさえ出番の少ない対空レーザーの出番が更に少なくなってしまった。このため、今作は対空レーザーの出番が非常に少ない上、結果的に反射か対地を使い分けるのが基本になってしまった。
      • 対空レーザーはR-TYPEの名物の一つというべき装備なのだが、極端に出番が少なくなってしまうのは、シリーズのファンにとって残念な点と言わざるを得ないだろう。
    • 自機装備の一つのビットについても同様。こちらは原作通り1面のボス前で初登場するのだが、原作の4面がカットされてしまった事により、何と再登場は原作の7面にあたる5面。しかもボス直前という最終面を目前としたタイミングとなる。
      • 原作では4面にビットが登場する事により、ゲームが中盤に差し掛かるという段階でフル装備にする事が出来たのだが、結果的に今作でのフル装備は最終ステージ直前でようやく達成する事が出来る。正直言って、遅すぎと言わざるを得ない。
  • 移植の際に削除された要素が多い
    • 今作は容量面で劣る携帯ハードでの発売という事もあり、カットされてしまった要素は多い。
    • 自機の装備については、ミサイルこそ削除されてしまったものの、まだマシに感じられる。一方、ステージやBGMの削除については賛否が分かれやすい。
      • 原作から2ステージが削除されてしまった点は、まず単にボリュームが減少している事でもある。当然ながら同ステージに登場した「コンバイラー」や「ペルメイト」といったボスや「ムーワ」といった雑魚敵も今作に登場しなくなってしまった。
      • BGMが2種類のみになってしまった点について、特に4面(原作の6面)で賛否が分かれている。同ステージでは元々明るい曲調の楽曲が使われていたのだが、移植に伴い暗い雰囲気の楽曲になってしまった。曲自体は悪くないものの、正直ミスマッチである。
      • ゲームオーバーやネームエントリー、コンティニュー画面のBGMも削除されてしまった。同画面では一切音が鳴らないため、原作よりかえって不気味に感じられる事がある。
      • このように、今作はステージのBGMはおろか、ゲームプレーに差し支えの無い部分の楽曲まで削除されてしまった事により、今作のBGMの数は原作の半分に満たない程度になってしまったのが否めない。

総評

移植担当を海外メーカーに任せた結果、残念な部分が見えてしまった移植。
今作は原作再現度が高く、携帯機初進出作品にしては良くできているのだが、瞬殺できなくなる程上昇したボスキャラの耐久力やアイテム配置の偏りといった要素で評価を落としてしまった。
その様な事から、今作はゲームボーイの初期にリリースされたタイトルだけに「携帯機移植とは何か?」を強く問わざるを得ない作品と言えるだろう。


その後の展開

  • 今作発売の翌年には続編の『II』もGBに移植されている。
    • 同作は1992年当時における国内唯一の『II』名義の移植なのだが、今作で問題視されていた部分にテコ入れが施されていたりと、少なくとも今作よりは完成度が上がっている様子。

余談

  • 今作以前にはコモドール64やZXスペクトラム、AMIGAといった様に、本作同様海外メーカー開発によるホビーPCの移植作品が存在する。
    • これらは基本的に据え置き機という事もあるのだが、どの移植作もボスの耐久力については流石に今作の様な理不尽な硬さではない。
    • ちなみに、今作のタイトル画面はドプケラドプスが描かれている構図になっている。国内のプレイヤーにとって見慣れない物だが、これは各海外ホビーPC版からそのまま引っ張ってきた物である。
  • 裏技について
    • 今作では裏技を用いる事でお絵描きモードの「DE SOUZA EDITOR」に入る事が出来たり、残機消費をOFFにする事が出来る。
      • 前者は『DX』(後述)収録版の今作ではモノクロ・カラー共に行くことが出来ないが、「DXチャレンジ」モードクリアのご褒美としてメインメニューから単独で行けるモードに変更された。このため、残念ながらモノクロ表示での同モードは実質削除という形になっている。
  • 講談社月刊漫画誌『コミックボンボン』にて当時連載されていたゲームボーイプレイヤー漫画『ロックンゲームボーイ』(池原しげと)では、主人公の南波一が敵組織「BUG」が運営するゲーム塾「ハルメン塾」の塾生、活戸勝と本作で戦った。
    • 勝負は「1周先にクリアーした方が勝ち」というルールで行われ激闘の末に一が制するのだが、決着がついて活戸も敗北を認めたものの一はやめようとせず、そのまま始まった2周目に没頭していた。その理由を聞くと「勝負は関係なしにこのゲームが楽しいから満足いくまでやるんだ」と答え、ゲームは楽しいものと知った活戸がその考えに感動して仲間になるきっかけになったゲームである。
      • 直後活戸は一たちをBUGの輸送船に忍び込ませる役目を買って出て、一たちがつかまっている子供たちの洗脳を解いて解放したところを見届けると、子供たちを洗脳したBUGの幹部「マジシャン(ハルメン塾の塾長)」を道連れに爆発する船と運命を共にする。*4仲間になったのもつかの間、彼自身純粋にゲームを楽しむことに目覚めながらも、できないまま死を迎える悲しい結末に終わった。

移植など

  • 後にゲームボーイカラーにて今作と『II』とのカップリング作品『R-TYPE DX』が1999年3月25日に発売されている。発売元はエポック社。
    • 同作収録版は例によってカラー化が施されているが、それに伴いゲームのグラフィックも原作に近い内容の物に差し替えられている。
    • 同作は更に後に2026年4月27日に『R-TYPE DX: Music Encore』として現行機に移植。同作では今作及び『DX』の内容に加えて、ステージ内のBGMが原作と同様の物に変更された「MUSIC ENCOREモード」が新たに追加されている。 『R-TYPE DX: Music Encore』は2026年7月27日以降より記事作成が可能。
  • 2012年5月17日に発売されたニンテンドー3DS『パチパラ3D 大海物語2 パチプロ風雲録・花 希望と裏切りの学園生活』収録の『アイレム名作コレクション Vol.1』には今作が単独で収録されている。


初稿投稿日:2026/5/24 追記修正歓迎

龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties

【りゅうがごとくきわみすりー / りゅうがごとくすりーがいでん だーく たいず】

ジャンル アクションアドベンチャー

対応機種 Nintendo Switch 2
プレイステーション5
Xbox Series X/S
Windows(Steam)
発売元 セガ
開発元 セガ(龍が如くスタジオ)
発売日 2026年2月12日
定価(税込) 通常版: 8,990円
デラックスエディション: 11,440円
プレイ人数 1人~2人
レーティング CERO:D(17才以上対象)
判定 未定
ポイント 『3』のリメイク
峯が主人公の外伝を同時収録
和田アキ子氏が歌い、遊び、戦う
龍が如くシリーズ



変わる伝説、新たな歴史



概要

名前の通り『龍が如く3』のリメイク。シナリオやシステムなどに手が加えられているほか、峯を主人公とした外伝を同時収録している。
『極3』と外伝はゲームとしても独立しており、内容の共有はない。
ただし、ミニゲームなどは共通しているものとそれぞれ専用のものがあるので、以後の解説では『極3』独自のものは項目末尾に(極3)、『3外伝』独自のものは項目末尾に(3外伝)と追記する。


ストーリー

極3

平穏が壊された時――伝説の龍の「生き様」が蘇る。

近江連合との抗争を終え、桐生一馬は東城会を離れ、児童養護施設「アサガオ」を営むため遥と共に沖縄へ移住する決意を固める。
桐生は東城会の未来を堂島大吾に託し、その支えを古株の真島吾朗に依頼し神室町を発った。

半年後、沖縄で9人の子どもたちと穏やかな日々を送っていた桐生だったが、突如アサガオに立ち退きの催告書が届き始める。桐生は愛する子どもたちを守るため、土地買収を進める沖縄の極道組織、琉道一家に乗り込み、組長の名嘉原茂や若頭の島袋力也と出会う。
立ち退きを巡り琉道一家と対立する桐生だったが、次第に協力関係になっていき、問題の裏には沖縄の基地拡大法案とリゾート開発計画に絡む巨大な陰謀が存在していることが明らかになっていく。

真相を追い、神室町へ戻った桐生を待ち受けていたのは、跡目を巡る争いが渦巻く東城会の大幹部たち、そして暗躍するCIAの勢力。
東京と沖縄、2つの舞台を結ぶ巨大な陰謀が、桐生一馬を再び嵐の中心へと引きずり込んでいく――

(公式サイトより)

3外伝

極道に魅せられた男が求めた、闇色の「生き様」――

2007年。ベンチャー企業会長だった峯義孝は、信じた仲間の裏切りで全てを失ってしまう。
酒に溺れ、夜の街をさまよう中、極道たちの激しい抗争に遭遇。命を賭して渡世の親を守る組員の姿に、峯は心を奪われた。
子分が親をかばい命を落とす――
それは峯が渇望してきた「絶対的な絆」に他ならない。生き残った親分の名は堂島大吾。日本最大の極道組織・東城会の六代目会長その人だった。

峯は大吾について探るべく、出所直後の東城会直系錦山組の神田強に接近。神田の口添えで峯は錦山組に入り、二人は次々とシノギを上げて組に貢献していく。神田は峯を兄弟と呼び、右腕として信頼を寄せる。
しかし強引な峯たちの動きは東城会内部の火種となり、ついには襲撃に遭ってしまう。神田と共に度重なる危機をかいくぐりながら、峯は「絆」にも似た温もりを少しずつ感じ始めていた。
そんなある日、峯は堂島大吾からの呼び出しを受ける。

――あの夜、命を投げ捨てた男たち。大吾に会い、峯は「絶対的な絆」というものを知ることができるのだろうか。

(公式サイトより)


特徴・システム

シナリオ

メインストーリー

  • 『3』のリメイクだけあって大筋は同じだが、後述するようにアサガオの子供たち関連のエピソードがサイドコンテンツとして切り離されている。
    • 他にも、一部のイベントが削除された代わりに別のイベントが追加されている。
      • 削除されたイベントはプロレス関係および遥の偽造カード売り子など。後者はさすがに2026年の情勢で描くのは無理があったのだろう。

サイドストーリー

  • 内容がほぼ一新された。東京・沖縄の合計で31種類となっている。

3外伝

  • 前述のように3外伝は峯を主人公としており、峯が錦山組に入ってから白峯会を立ち上げるまでを描く。そのため、基本的には神田の部下として動くことになる。
    • さすがに内容が被るため、『極3』本編に相当する部分はエンディングのムービーで済まされる。そして最後には…。

マップ・アドベンチャー

マップ

  • マップはお馴染みの神室町と沖縄の琉球街、アサガオの3種類。
    • 琉球街は原作から店の配置などが大きく変わっている。一方で神室町は原作ベースとなっており、久しぶりにドン・キホーテやクラブセガが登場している。
  • 『3外伝』では神室町のみ探索可能。店の配置などは『極3』と共通。

OKAサーファー零式(極3)

  • サイドストーリーをクリアすると『8』から登場したOKAサーファーのプロトタイプにあたるOKAサーファー零式に乗って移動できるようになる。
    • 本作の時点では試作品のためエンジン駆動となっており充電は不要だが、連続して10秒乗っていると爆発するので、こまめに降りる必要がある。
      • お金を投資することで爆発するまでの時間を延ばすことができ、最終的には無制限に乗り回せるという後の完成品を超える性能になる。

ニューセレナ、ちゅらばぁ、桐生の部屋、錦山組事務所

  • それぞれ神室町、琉球街、アサガオの拠点。いつものようにアイテムボックスや体力回復、着替え、時間変更ができる。
    • ちゅらばぁは1階が居酒屋になっているので食事ができるほか2階が古武術の道場となっており、各種アクションの鍛錬ができる。また、条件を満たすと昇段試験を受けられ、クリアすると特殊アクションが習得できる。本作の虎落としはここで習得する。
    • 一方で、原作の拠点だった名嘉原組事務所はイベントのみとなり、拠点としては利用できなくなった。
  • 錦山組事務所は『3外伝』における峯の拠点。できることは本編と同じだが、着替えができない代わりに後述の善行クエストが受注可能。

携帯カスタマイズ(極3)

  • 2009年なのでスマホではなくガラケーである。機能は概ね従来のスマホと同じ。
    • 外見および待ち受け画面のカスタマイズが可能で、主に店で購入したりプレイスポットやサイドストーリーの景品として入手できる。
      • カスタマイズできるのはアンテナ、待ち受け画面、ストラップ。従来のアクセサリに相当し、アンテナやストラップは攻撃力や防御力の上昇、待ち受け画面はエンカウント率低下や状態異常無効といった効果を付与できる。アンテナと待ち受け画面は1種類、ストラップは3種類まで選択可能。
      • ガラケーらしく背中をシールなどでデコることも可能。こちらは桐生のステータスには影響しない。着信音も変更可能。

着替え(極3)

  • 本作では神室町と沖縄でそれぞれ設定可能。着替えは各マップの拠点で行う。
    • カスタマイズ箇所は『8外伝』と変わらないが、本作では携帯のストラップをポケットから出すかを選択できる。

LaLaLa愛ランド(極3)

  • 『8』などのアロハリンクスに相当する。
    • 本作ではサーチモードで特定のNPCに照準を合わせ通信を行うことでフレンド登録される。一定時間が経過すると再度通信できるようになり、3回通信することでラブ友になり街でも相手化来札してくれるようになる。
  • また、街中にはコンテナが隠されており、同じく通信することでアイテムが入手できる。コンテナは壁についていたり社用車の背中についていたりと様々。
    • コンテナには金と銀の2種類があり、金はコインロッカーの鍵などの貴重品が入ってる代わりに1回しか開けられない。銀は通常アイテムが入っているが、一定個数を開けるごとに古い順に復活していく。

クリア後モード

  • クリア後は恒例のクリア後モードに移行する。
    • クリア後は死亡した力也もカラオケなどに呼べるようになる。

バトルシステム

本作も全体的に『7外伝』や『8外伝』の要素を受け継いでいる。

バトルスタイル

  • 本作の桐生はお馴染みの「堂島の龍・極」スタイルと沖縄古来の武器を駆使する「琉球スタイル」の2種類を切り替えられる。
    • 堂島の龍・極は従来より攻撃速度が早めになっており、コンボも繋げやすい。
    • 琉球スタイルは某剣客漫画で有名になったティンベー(小盾)とローチン(短槍)を基本とし、沖縄に伝わる様々な武器を使い分ける。また、盾を持つので刃物や銃弾もガードできる。使う武器は以下の通り。
      • カマ・サイ:主に通常コンボの強攻撃で使用する。刃物なので相手を出血状態にすることがある。
      • ヌンチャク:立ち止まった状態で振り回し、相手に連続ダメージを与える。
      • トンファー:初段強攻撃で繰り出す。相手を気絶状態にできる。スキルを習得するとトンファーキックで〆るようになる。
      • エイク:舟の櫂で殴る。前方広範囲を攻撃できる。
      • 鉄甲:攻撃動作が重い代わりに相手のガードを崩す打撃を繰り出す。
      • スルジン:鎖分銅。振り回して自身の周囲を攻撃できる。
  • 峯は本編と同じくシュートボクシングを主体としたスピーディなスタイル。桐生と異なりスタイルチェンジがないほか、路上の武器を拾って攻撃したりもできない。
    • 代わりに相手に飛びかかり、踏み台にしての空中攻撃派生が可能。
    • また、桐生のドラゴンブーストに相当する闇覚醒が使用でき、覚醒中はコンボのモーションが変わり大幅に強化される。
  • 本作ではジャストガード・ジャストスウェイの概念が導入され、タイミングよくガード・回避を成功させると直後の攻撃がクリティカルになりダメージが上がるほか、スキルを習得するとさらに一定時間攻撃力が上昇する。
  • 敵のボスクラスは闘気をまとうようになり、まとっている間は攻撃力・防御力が大幅に強化されるほか、ガードからのカウンターを繰り出してくる。
    • ある程度攻撃を当てると一定時間解除されて弱体化するので、その間にダメージを稼ぐのがセオリーとなる。

鍛錬目録

  • 本作の達成目録。ここで得たポイントは桐生の強化に使用する。

能力強化

  • 本作も『8外伝』等と同じくお金を使って強化する。
    • 桐生のみ、お金に加えて上記の鍛錬ポイントが必要。

キャラクター

  • 原作から一部のキャラの声およびモデリングが差し替えられている。
    • 具体的には名嘉原役が石橋凌氏、力也役が笠松将氏、浜崎役が香川照之氏に変更され、モデリングも本人のものになっている。
      • 石塚運昇氏が演じた玉城や田中敦子氏が演じた咲の母など、担当声優が逝去しているがボイスに変更のないキャラはライブラリ音声となっている。逆に『3外伝』の追加によりボイスの追加がある神田は宮迫博之氏が続投している。
    • サブストーリーでは、なんと芸能界の大御所・和田アキ子氏が「アッコさん」名義で出演。条件を満たせばカラオケやダーツに誘えるようになる。
  • また、『3外伝』のみの新規キャラとして登場する錦山組の二代目代行・碇を松田賢二氏が演じる。

プレイスポット

カジノ・賭場

  • それぞれルーレット・バカラおよび丁半博打・チンチロリンが復活した。

ゲームセンター

  • お馴染みの『バーチャファイター2』『2.1』やUFOキャッチャー、原作から引き続きのプリサークル、常連となった『モーターレイド』『ファイティングバイパーズ』に加え、新規となる『救急車』『マジカル・トロッコ・アドベンチャー』『スラッシュアウト』を収録。
    • 沖縄では上記のうち『救急車』『マジカル・トロッコ・アドベンチャー』『スラッシュアウト』、UFOキャッチャー、プリサークルのみプレイ可能。
    • ちなみに2009年という時代を反映して、神室町のゲームセンターがクラブセガに戻っている。

ゲームギア

闘技場(極3)

  • お馴染みの賽の河原にある。本作では『7外伝』などにあった多対多の乱闘はツッパリの龍が担当しているため、こちらでは従来の勝ち抜き戦のみ可能。
    • 原作にあった称号は削除され、前作までと同じく純粋にクリアタイムのみでランク付けされるようになっている。

カラオケ

  • お馴染みカラオケ館で歌える。本作では『7外伝』と同じく1回1000円で歌い放題となっている。
    • 例によって遥や力也を呼べるほか、終盤以降は神室町限定で真島も呼べる。なお、力也は終盤に死亡してしまうので以降は呼べなくなる、と思いきや…。
      • 前述のように条件を満たせばアッコさんも呼べるようになり、彼女の「ばかみたい」に合いの手を入れられる。
  • 『3外伝』でも峯で歌えるほか、神田を呼んで合いの手を入れてもらえる。
    • 曲目は残念ながら「ばかみたい」のみ。

福引き(極3)

  • 沖縄・神室町で一定金額ごとの買い物をすると福引券がもらえ、それを使っていわゆるガラガラを回せる。特賞を引ければ様々なレアアイテムと交換できる。
    • 福引券はそれぞれで独立しており、沖縄の福引券は沖縄で、神室町の福引券は神室町で集める必要がある。
      • 要するに『維新!』の福引と同じだが、本作では10回まとめて回せるようになっているほか、回す際のスティック入力が1回転だけでいいなど地味に改善されている。
  • また、本作のフォトラリーの受付・景品交換はここで行う。

その他

  • お馴染みの将棋、麻雀、ダーツ、ビリヤード、バッティングセンター、ゴルフが続投しているほか、ボウリングが復活した。
    • このうち、バッティングセンターとボウリングは神室町限定、ゴルフは沖縄限定となる。また、ゴルフは原作と異なり従来の打ち放しに変更されている。
  • その一方で、原作にあったキャバつくやラウンド式のゴルフなどは廃止された。

最強列伝 ツッパリの龍(極3)

本作で新たに追加されたサイドコンテンツ。ひょんなことから弱小レディース「ハイサイガールズ」に会長として手を貸すことになった桐生が、沖縄を守るために仲間を集め全国制覇を目論む凶悪チーム「闘狂悪夢(とうきょうナイトメア)」に立ち向かう。

チーム編成

  • 『8外伝』海賊バトルの白兵戦と同じく、1チーム5人×親衛隊・一番隊~三番隊の最大4チーム20人を編成できる。また、レアリティの高いメンバーはバトル中に「キメ技」と呼ばれるスキルを発動できる。メンバーのレベルが上がるとツッパリ魂が成長していき、血闘時にこちらのツッパリ魂が高いとメンバーの能力が強化され、低いとデバフがかかる。
    • 部隊のうち、親衛隊だけは本来のハイサイガールズ総長のツバサで固定となっており変更できない。
      • メンバーはアッコさんをはじめとしたサブストーリーに登場する面々や、もはやお馴染みとなった悦子や権田原組長やポケサーファイター、ユキや小雪のほか、セレナのママや亜天使のママ、ユウヤ、一輝といった珍しい面々も参加する。また、早期購入特典として絶賛服役中の春日、DLC購入で真島や冴島、紗栄子やソンヒ、千歳が加入する。さらに、『極3』本編クリア特典として力也や名嘉原、伊達、新垣が加入するほか、『3外伝』側のクリア特典として峯や神田も加入する。

血闘

  • ツッパリの龍のメインとなるバトル。『8外伝』のパイレーツコロシアムと同じく多対多の乱闘となっており、大きく制圧戦と殲滅戦、ツッパリ喧嘩バトルの3つに分かれている。
    • 制圧戦では部隊が手分けしてエリアの敵を倒し制圧しながら進み、最後に全部隊が合流して決戦となる。桐生は遊撃として各エリアを回りながら援護を行っていく。移動にはバイクが使え、素早く移動できるほか、ウイリーからのヒートアクションも可能。
    • 殲滅戦は『8外伝』の海賊決闘と同じく全部隊が最初から一つのフィールドで戦う。戦闘中にサブミッションが課せらることがあり、クリアできれば味方の能力が大きく上昇する。
    • ツッパリ喧嘩バトルは桐生+1部隊で挑む小規模なバトル。街中での闘狂悪夢とのバトルもこちらに該当する。

ツッパリショップ・ハイサイポイント

  • ツッパリショップではお金を使って特攻服やバイクの強化といったチームの強化ができるほか、制圧戦で使うツッパリ兵器を購入できる。
  • ハイサイポイントは主にメンバーにあいさつすると入手できる。こちらが他プレイスポットの景品に相当し、アイテムや総会チケットと交換できる。

総会、大総会

  • チケットを使って行うメンバーの集会。総会は編成メンバーに、大総会は仲間になっているメンバー全員に大量の経験値が入る。

アサガオ(極3)

本作ではアサガオの子供たちとの交流が本編から切り離されてサイドコンテンツとなり、新規のミニゲームなどを通じて絆ゲージがため、一定以上で絆イベントが発生する形になった。
それに合わせて「パパランク」と呼ばれる経験値が設定され、ミニゲームをプレイしたり作物を収穫したりすることで上昇する。

最強パパへの道

  • メインシナリオに相当する。子供たちから料理のリクエストを聞き、それを完成させるために奔走する。
    • 料理を作るには材料の調達はもちろん、一定以上のパパランクが必要になる。

アサガオキッチン

  • 名前の通り台所で料理を作る。ここで作った料理は子供たちにあげることで絆レベルを上げたり、桐生の回復アイテムとして使えたりする。レシピは上記「最強パパへの道」をクリアすることで増えていく。
    • 料理の内容は概ね『8外伝』に近いが、本作では卵割り・肉焼き・泡立てが追加されている。
      • 本作では高いランクで完成させるほど入手できる料理の数が増える形になっている。

アサガオ商店

  • ミニゲームで獲得した野菜等を売却したりできる。『維新!』アナザーライフの行商に近い。
    • ここで入手するお金は桐生の所持金とは独立しており、基本的にここでしか使えない。
      • アサガオの施設拡張などアサガオの運営を補助するものが多いが、本編側で役立つアイテムも売っている。

ドラゴンリバーシ

  • 沖縄に発つときに西田から餞別としてもらった手作りリバーシ。
    • 基本ルールは現実のリバーシと変わらないが、白と黒ではなく東城会と近江連合になっている。
    • オリジナルルールとして東城会側は桐生の、近江連合側には郷田がデザインされた伝説コマが出現することがある。通常コマは1コマ1ポイントだが、伝説コマは5ポイントで清算される。伝説コマの使用/不使用は設定で切り替え可能。

しゅくだい

  • 名前の通り子供たちの宿題を手伝う(というか代わりに解く)。
    • 『8外伝』などの資格学校に相当するが、小学校の宿題という設定のため基礎的な英語や計算など問題の難易度が落とされている代わりに1問当たりの回答時間が短く、問題数も多く設定されている。

さいほう

  • ミシンでハンカチやお守りなどの刺繡を行う。
    • チャコペンで描かれたコースから外れないように速度や動きを調整して縫っていく。コースから外れず、かつ速く縫えるほどスコアが高くなる。
    • 成功するとランクに応じて手芸品が入手でき、前述のアサガオ商店で売却したりできる。

むしとり

  • アサガオ前の広場で、子供たちと大人げなく虫取り競争をして制限時間内に獲得したポイントを競う。
    • 相手は最大3人まで選択でき、報酬としてアサガオ商店で納品に使う虫を獲得できる。
      • 子供たち全員に勝つとラスボスにタイマンが挑めるようになるが、その相手は…?

さかなとり

  • アサガオ前の海で、銛を使って魚を捕る。『8』のドンドコ島での魚捕りと概ね同じ。
    • とった魚は料理の材料にしたりアサガオ商店で売却できたりする。
      • 『8』等と同じく海に潜って捕ることもできるが、効率は落ちる。

アサガオ菜園

  • 裏庭の畑で野菜や果物を育てられる。『維新!』アナザーライフの畑と概ね同じだが、若干簡略化されている。畑はアサガオ商店で拡張でき、より様々な作物を植えられるようになる。
    • とれた野菜や果物は料理の材料にしたりアサガオ商店で売却できたりする。

動物小屋

  • 同じく裏庭で牛や鶏を飼育する。餌が必要だが、一定時間ごとに卵や牛乳を入手できる。家畜は最初は牛1頭のみだが、アサガオ商店で追加の家畜を購入できる。
    • とれた卵や牛乳は料理の材料にしたりアサガオ商店で売却できたりする。

神田カリスマプロジェクト(3外伝)

峯のサイドコンテンツ。神田を錦山組組長にするため、峯が神田の名前を騙って善行を重ね評判を上げていくことになる。内容としては『7外伝』の赤目ネットワークと概ね同じ。
クリアすることでカリスマランクが上がっていき、ランクが上がるごとにお金がもらえるほか一定ランクごとに神田との絆ドラマが発生する。

善行クエスト

  • 『3外伝』のサイドストーリー。神室町で発生する様々な問題を解決する。

カタギレスキュー

  • 名前通り困っているカタギの皆さんを助けるミニイベント。チンピラに絡まれている人を助けるといったお馴染みのものから特定のアイテムをあげるお使い系のイベントも多い。

カリスマチャレンジ

  • 『3外伝』側の達成目録。達成するとカリスマランクを上げるためのポイントがもらえる。

ヘルズ・アリーナ(3外伝)

同じく峯のサイドコンテンツ。神室町のどこかに闇の闘技場があると知った峯は自分たちのシノギの障害になると考え、叩き潰すために乗り込む。ちなみに『極3』本編でも入り口はあるが桐生は入れないので挑むことができない。

ヘルズ・アリーナ

  • 本編の闘技場にあたる。3人勝ち抜き戦でクリアタイムを競う。

サバイバル・ヘル

  • 敵が待ち受けるダンジョンに挑む。敵を倒しながらダンジョンを探索し、制限時間内にフロアにあるネクストゴングを鳴らすことで次の階層に進む。最後の階層でフェーズキーパーと呼ばれるボスを倒せばクリアとなる。
    • 敵を一定数倒すごとにお金が獲得できるほか、途中には峯を強化できるお宝や武器が眠っているが、当然番人もいるので倒さなければならない。峯の体力が0になってしまうとすべて没収されてしまう。加えて、制限時間を超過すると一定時間ごとに大ダメージを受けてしまう。
    • また、NPCを最大4人まで傭兵として雇って同行させられる。ただし、傭兵なので同行させるごとにお金がかかる。
      • そのため、厳しそうなら脱出口から脱出することでアイテムなどを持ち帰れる。脱出した場合、次回は到達した階層から再挑戦できる。また、各地にマンホールがあり、それを使うことで脱出口の近くに戻ることができる。なお、この移動は一方通行で、逆方向の移動はできない。

評価点

キャラクター

  • 前述のように一部のキャラはモデリングや担当声優が変更されているが、演技などには大きな問題はない。
    • 特に浜崎は香川氏が演じたことで本来の狂気や狡猾さがより強化された印象を受ける。
    • 流石と言うべきか、和田アキ子氏ことアッコさんはカラオケで「ばかみたい」を熱唱したりツッパリの龍で最強クラスのメンバーだったりと、サブながら存在感は抜群。

アサガオ

  • 前述のようにアサガオ関連のイベントが独立したことで、子供たちとの交流もより深くなっている。
    • 施設育ちゆえのコンプレックスやクラスの同級生たちの無邪気さ故の残酷さなど現実にも通じる問題に、時に寄り添い、時に叱咤して絆を深めていく桐生と子供たちの姿は胸に来る。

賛否両論点

シナリオの改変

  • 前述のようにメインシナリオは原作と概ね同じだが、以後の作品にあわせるため一部改変されている箇所がある。特にラストは大きく賛否が分かれる。
+ ラストの展開。ネタバレ注意!
  • 『8』などからある程度予測はされていたが、本作では峯に加え浜崎も生きており「名を消した男」として生きていくことになった。
    • これを死亡キャラの救済処置と取るか、原作の感動がぶち壊しになったと取るかで評価が大きく変わる。
  • 他にも、前述のようにプロレスイベントが削除されてしまったことで、ドラゴンマスクもなかったことになってしまっている。

問題点

全体的に敵が強い

  • 前述のようにボスクラスは闘気をまとっている間は非常にタフ。加えて雑魚であってもガードしたりガード弾き技を使ってきたりと思考が高度で攻撃力も高く、終盤でもかなり手間取る。

『3外伝』はおまけ程度

  • シナリオは全3章と短く、一部を除けばプレイスポットなども本編と共通のため、どうしてもボリュームが物足りない。
    • 加えて、クリア後特典も本編側にのみ用意されており『3外伝』側にはあまり恩恵がないので、あまりやり込むメリットがない。

総評

余談

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最終更新:2026年05月24日 22:31

*1 アニメ版権機種が急増した2008年頃は反対に『CRギャラクシーエンジェル』『CR創聖のアクエリオン』などマイナーなアニメ版権の機種がパチンコオリジナルと誤解されることが多かった。

*2 正式名称は「非電動役物」電気的な仕掛けやデジタル抽選とは無関係で入った玉の重さでこれらの開閉動作を行う。

*3 これは誤字ではなく正式にこの表記。ただあくまで「型式名」であり筐体での表記はちゃんと『ウルトラマン倶楽部』となっている。

*4 なお洗脳マシンを停止させる条件は、GB版『パロディウスだ!』を4人のプレイヤーで同時にクリアするというもの。