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(24/5/26変更)
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初稿投稿日: 2026/9/27 追記修正歓迎
【くらいまっくすらんだーず】
クライマックスが過去に開発を担当した作品の登場人物が競演するローグライクRPG。
キャラクターデザインも同作品を担当した玉木美孝氏が続投している。
そこは不思議な世界。
中世風の世界、古代の世界、そして現代の日本まで…
いくつもの世界がデタラメに組み合わさった小世界。
誰が何のために作ったのか、それはわからない。
そこにまたひとりの男が招かれた。
彼の名はソード。放浪の冒険者。
ソードを出迎えた謎の老人は彼のことを「英雄」と呼び、
この世界に秘められた謎を解き明かす使命を与える。
この世界を作ったのは誰か?なんのために?
そして…この世界から脱出は可能なのか?
冒険をはじめたソードの前に、いくつもの謎、怪しい迷宮が立ちふさがる。
だが、彼はそれに敢然と挑んでゆく。
この世界で出会う新しい仲間達とともに…
ローグライクRPGにモンスターの育成や装備の強化合成などの様々な要素を取り込み、やりこみがいのあるシステムにしているのは大いに評価できる。
また、過去作からのファンサービス等も取り込んだうえに様々な世界観が交流していく住人とのサブイベントもなかなかに豊富で飽きさせない工夫もされている。
しかしながら、やりこみ要素を若干阻害する戦闘のテンポの若干の悪さや個々の追加要素についてはまとめ切れていない部分もあり、いろいろとかゆいところに手が届かない惜しいところもある印象。
とはいえ、前述のとおりやりこみ要素も豊富で難易度もクリアするだけならそこまで高くないため、一風変わったやりこみ要素の豊富なローグライクRPGを楽しみたいのであればお勧めできる作品である。
初稿投稿日: 2026/9/27 追記修正歓迎
【くろすぬり】
| ジャンル | パズル |
| 対応機種 | Nintendo Switch |
| メディア | ダウンロード専売 |
|
発売元 開発元 |
Max Interactive Studio |
| 発売日 | 2025年9月11日 |
| 定価 | 299円 |
| プレイ人数 | 1人 |
| レーティング | IARC3+ |
| 備考 | オンラインランキング対応 |
| 判定 | クソゲー |
| ポイント |
操作性最悪・達成感ほぼゼロ・自由度皆無の3点セット 説明不足過ぎるインターフェイス 中断セーブ機能なし |
約300円で100問の問題が楽しめる一口サイズの「ノノグラム」パズルゲーム。
「イラストロジック」や「ピクロス」と基本的なルールは同じだが、独特な操作感覚とクリアタイムによるスコアを競うオンラインランキングの導入によって差別化を図っている。
カラーロジックや特別ルールなどといったオプション抜きの、シンプルかつ王道なパズルゲームである……はずだった。
「独特な操作性が不親切な操作性となってしまっている」
二度手間かつややこしい盤面への描き込み
独特過ぎるカーソル移動
マスへの描き込みの相殺処理
「演出・達成感」
クリア後のご褒美が釣り合っていない
「問題を選ぶ自由度」
「他の問題点」
間違いを自動修正する機能がない
詰まった時のヒント機能
時間制限がない
ノノグラムパズルのゲームで評価を落とす要素は、問題の難易度が高すぎたりクリア後の達成感の薄さなどが主であることが多いが、まさか操作性で大きく評価を落とすとは誰が予想できただろうか。
インターフェイスもシンプルさを追求したのだろうが、最低限の説明文すらなく、これでは説明不足どころかただの手抜きである。
『マリオのピクロス』から、さかのぼればパズル雑誌から続くノノグラムパズルの「王道」からの脱却を狙った結果、失敗した例だと言えるだろう。
初稿投稿日: 2026/10/3 追記修正歓迎
【あーみー おぶ つー】
EA Montrealが開発した、2人協力プレイを前提に設計されたTPS。エンジンはUnreal Engine 3。
プレイヤーは民間軍事会社(PMC)に所属する傭兵、エリオット・セーラムとタイソン・リオスのいずれかを操作し、世界各地の紛争地帯で任務をこなしていく。
最初から最後まで「2人1組」で行動するのが特徴で、1人で遊ぶ場合も相棒は必ずAIが担当する。
アグロシステム
協力アクション
武器カスタマイズ
パートナーAI
VS.モード
協力プレイの充実
相棒とのやりとり
武器カスタマイズの楽しさ
VS.モードの独自性
題材の扱い
カバーの仕様
ボリューム不足
1人プレイでは魅力が半減する
活かしきれていない要素
対戦モードの物量
オンラインの地域制限
「2人で遊ぶこと」に徹底的にこだわった意欲作。
アグロシステムを軸にした役割分担と多彩な協力アクションは、気心の知れた相棒と遊んでこそ真価を発揮する。金メッキの銃を担いで戦場を駆け抜ける楽しさは、本作ならではのものである。
反面、ボリュームの少なさや相棒AIの頼りなさ、終盤の息切れなど、欠点もはっきりしている。「誰と遊ぶか」で評価が大きく変わる作品であり、一緒に遊ぶ相手を確保できるかどうかが、そのまま本作を楽しめるかどうかの分かれ目になる。
初稿投稿日: 2026/10/8 追記修正歓迎、執筆途中
【がんばれごえもんだいしゅうごう】
| ジャンル | レトロゲームコレクション | ![]() ![]() |
| 対応機種 |
Nintendo Switch プレイステーション5 Windows(Steam) |
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| 発売元 | コナミデジタルエンタテインメント | |
| 開発元 |
コナミデジタルエンタテインメント エムツー |
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| 発売日 | 2026年7月2日 | |
| 定価 | 5.478円 | |
| プレイ人数 | 1人 | |
| レーティング | CERO:A(全年齢対象) | |
| 判定 | 良作 | |
| ポイント |
21年ぶりの家庭用機向け『ゴエモン』 13本+おまけ1本収録の大ボリューム 便利機能で初心者にも配慮 |
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| がんばれゴエモンシリーズ | ||
FC/SFC/GBで発売された『がんばれゴエモン』シリーズ13本と、おまけタイトルとして『クライシスフォース』を収録したオムニバスタイトル。
かつてコナミの看板タイトルだった、『がんばれゴエモン』シリーズの久しぶりのゲーム作品ということで、発表当初から注目を集めていた。
移植にあたり、様々なサポート機能やアチーブメント(いわゆる称号)が追加されている。
おまけタイトル以外の並びは発売順
14本収録の大ボリューム
移植度の高さと充実したサポート機能
クライシスフォース
収録タイトルは後期版準拠
『黒船党』『天狗党』の収録
説明の不足
アチーブメント関連
PS5/Win版の伏字
まさにFC/SFC/GBの『ゴエモン』シリーズ集大成と呼べるほどの良作。現在はプレミアが付いて購入のハードルが高いシリーズ作も容易に遊べるようになったのは非常に嬉しい。
アチーブメント関連や説明不足などの欠点はあるものの、ゲームそのものや移植の質、便利機能については高水準に仕上がっている。
現代で『ゴエモン』シリーズを遊ぶならこれこそが決定版と言えるだろう。
日本限定発売について
未収録ソフトについて
その他
初稿投稿日: 2026/10/11 追記修正歓迎
【どらごんずどぐまつー】
| ジャンル | オープンワールドアクション | #amazon plugin Error : amazonは1ページに5つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 |
| 対応機種 |
プレイステーション5 Xbox Series X/S Windows(Steam) |
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| 発売・開発元 | カプコン | |
| 発売日 | 2024年3月22日 | |
| 定価 | 4,990円 | |
| プレイ人数 | 1人 | |
| レーティング | CERO:D(17才以上対象) | |
| 判定 | なし | |
| ポイント |
12年ぶりのナンバリング第2作 最初から日本語音声を収録 |
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|
Dragon's Dogmaシリーズ I / II |
||
カプコン発の王道ファンタジーを題材にしたオープンワールドアクション『Dragon's Dogma』のナンバリング第2作。
前作及び拡張版『Dark Arisen』で培われた基本的なゲームシステムを継承しながら、様々な要素を発展させた正統続編となっている。
プレイヤーは、物語の中心人物である「覚者」となり、自分で作成したメインポーンや、AIによって行動する従者「ポーン」たちとともに、魔物が跋扈する広大な世界を冒険していく。
単に前作の物語を引き継ぐのではなく、覚者とポーンを中心とした独自の冒険体験を、より広大で密度の高い世界の中で実現することを目指している。
アクション性の高い戦闘と、自由度を重視したフィールド探索・キャラクター育成・クエスト攻略を組み合わせたゲームである一方で、一般的なオープンワールドRPGのようにあらゆる場面で便利さが優先されているわけではない。
特に本作では、目的地への移動そのものが冒険の一部として扱われており、あらかじめ決められた手順に従って物語を進めるだけではなく、プレイヤー自身の判断と行動によって、冒険の過程が自然に変化していく点が大きな特徴となっている。
前作同様シングルプレイヤー向けのアクションRPGでありながら、ポーンシステムを通じて他のプレイヤーが作成した従者を仲間に加えられるため、オンライン要素を取り入れながらも一人で仲間たちと旅をしているかのような体験を楽しめる。
総じて本作は、広大な世界を自由に歩き回る楽しさだけでなく、戦闘の緊張感・仲間との連携・移動に伴う危険・探索中に発生する予想外の出来事などを組み合わせ、プレイヤー自身が冒険の物語を作り上げていくことを重視した作品と言える。
物語の舞台には、文化や環境の異なる複数の地域が存在し、それぞれの土地には独自の政治体制・住民の生活・伝承・宗教観・社会的な対立などが描かれている。
プレイヤーは各地を巡りながら、覚者としての自らの立場や世界に隠された秘密を知り、様々な人物との出会いを通じて物語の核心へと近づいていく。
広大なオープンワールドと地域ごとの特色
パーティーシステム
キャラクタークリエイト
ジョブ・戦闘スタイル
大型モンスターとの戦闘
探索・移動
クエスト
休息・アイテムの仕様
竜憑き
圧倒的な没入感と美しいグラフィック
独自性の高い冒険と戦闘体験
ポーンシステムによる旅の臨場感
偶発的な出来事によって生まれる冒険の面白さ
キャラクター育成とジョブ変更による遊びの幅
高品質なグラフィックとキャラクタークリエイト
ポーンシステムとAI仲間の自律性
探索の充実度と移動の不自由さ
歯ごたえのある戦闘と敵との遭遇頻度
ロスゲージとセーブシステムによる緊張感
竜憑きによる予測しにくい被害
ストーリーとシステムの完成度
フレームレートと有料マイクロトランザクション
移動手段とファストトラベルの制約
スタミナ・重量・回復に関する管理負担
ストーリーの説明不足と中盤以降の展開
クエストの進行条件と失敗の分かりにくさ
セーブデータが一つしか作成できない仕様
竜憑きによるNPC死亡と進行への影響
加護なき世界における死亡時のゲーム再開仕様
フレームレートの不安定さと動作環境への依存
有料マイクロトランザクションに対する不満
真のエンディングは覚者が行方不明のまま終わる
前作及び『Dark Arisen』のシステムや大型モンスターとの戦闘を受け継ぎながら、さらに広大なオープンワールドを舞台に、プレイヤーを冒険へ引き込む要素が数多く用意されている。
特にポーンとともに旅をしながら、あらかじめ決められた筋書きだけでは生まれない冒険の思い出が形成されていく様は、本作ならではの魅力とだろう。
戦闘面ではジョブごとの特徴やスキルの使い分けに加え、大型モンスターの体にしがみついて弱点を狙う仕組みや、地形を利用した戦術などが、戦闘に手応えを求めるプレイヤーや自分なりの戦術を試したいプレイヤーに刺さる要素と言える。
一方で、探索を重視するゲームデザインは、必ずしもすべてのプレイヤーにとって快適なものではない。
利便性ややり直しの自由度を制限する要素も多いは冒険の緊張感や偶発性を高める一方、効率よく物語を進めたいプレイヤーや、失敗を自由にやり直したいプレイヤーにとっては大きな不満につながる。
また、世界観や設定に興味を引かれる要素が多い一方、メインストーリーの説明や人物描写、後半の展開などについては、十分に掘り下げられていないと感じる場合がある。
さらに、動作環境によってはフレームレートが不安定になることや、有料マイクロトランザクションに対する反発など、ゲーム内容以外の面でも評価が分かれる要因を抱えている。
総合的に見ると本作は、快適さや効率だけを追求するのではなく、ファンタジー世界を実際に旅しているかのような体験を重視した作品である。
広大な世界を自分の足で探索することや、強敵との戦闘を工夫して攻略すること、ポーンとともに冒険を続けることに魅力を感じるプレイヤーにとっては、長く楽しめる要素を備えている。
一方で移動の快適さや明快なストーリー展開、細かなセーブ管理などストレスの少ないゲーム進行を重視するプレイヤーにとっては、不便さや説明不足が目立つ場合もある。
単に広い世界を自由に移動するだけでなく、その世界で起こる出来事に自ら対応し、仲間とともに危険を乗り越えていくことを楽しめるかどうかでプレイ体験が大きく変わる、長所と短所を併せ持つ作品である。
*1 「1,1」か「11」なのか、2色に分かれていれば前者、1色だけなら後者となる
*2 2作目以降は『Cross Pix』名義。
*3 英語で傭兵を意味する「mercenary」は形容詞において「欲得ずくな」や「貪欲な」といった意味で使われるので、本作における傭兵の描かれ方はまさにイメージどおりとも言えるのだが…。
*4 当然ながら本作の主人公は2人とも男性である。
*5 『黒船党』は以前にバーチャルコンソールで同様の機能が搭載されており、今作が初めてではない。
*6 『ダイナマイッツ』は通信機能が削除されたため、該当する1ページが白紙になっている。
*7 ちなみに、それでもレーティングはCERO:A(全年齢対象)である。
*8 英語版『ゆき姫』は、お下品なギャグの大部分がローカライズにあたって削除されていた。
*9 英語圏ではナチスの鉤十字と誤認されやすいためか、N64の『ゴエモン』では移植にあたって卍マークが☆マークに変更されている。なお、卍と鉤十字は左右逆で厳密には異なる紋様。使用ができないというより、誤認を防ぐ意味合いの方が大きいと思われる。
*10 今作では五芒星に変更されている。
*11 ネタバレを交えて説明すると、『3』のラストは「ラスボスがプレイヤーに聞き馴染みのある必殺技を大々的に繰り出してくると見せかけ、あっけなく反撃されてあえなく撃沈する」というギャグシーンとなっている。今作ではこの必殺技を読み上げる前にアチーブメントが表示されるため、単なる演出であることが察せてしまう。
*12 単独販売はされていないものの、後に同作を収録したオムニバスタイトル『コナミGBコレクション VOL.2』が欧州市場にローカライズされている。
*13 『アコギング』に関しては発売当時ゲームアーカイブスでの配信はまだ続いていたが、既にPS3を始めとする機種が古くなっている上に2027年7月と本作発売から約1年後に販売終了を控えている。
*14 そのパスワードは知っていれば問題ないし、収録されていたとしても救済措置でパスワードを知る方法がある、最初から出現している状態に変更させるなどやりようはある。