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下書きの記載に関するルールの変更について (24/5/26変更)
記事が完成するまでの間は最低でも週に1度は記事作成相談スレを確認するようにしてください。
記事作成依頼の判断は初稿者に委ねられますが、下書きが完成したと判断しても別の利用者が追記や修正を行うことも踏まえ、記事化依頼前にスレで意見が挙げられているか確認してください。
記事を直接投稿できるメンバーの方も、「記事下書きページを利用する場合は」性急な記事化は避け、スレを確認することを推奨します。
詳しくは利用法をご確認下さい。


記事下書き2

ゲーム記事や用語集項目など、Wikiコンテンツ作成時の下書き用ページです。ここにある記事は正式作成前の扱いのため、リンクの作成や修正依頼・要強化依頼の添付は禁止です。
また、表示負担軽減のため動画はコメントアウト状態で記載してください。
下書きに画像をアップロードするのは控えてください。記事化後も画像が下書きに残り続けてしまうためです。
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また、記事化前に画像のチェックが必要な場合には、外部の画像アップロードサービスを利用してください。

メンバー権限がない人は新規ページ作成ができないため、記事の作成は下書きページを経由する必要があります。
メンバーではない人は記事作成依頼所からページ作成を依頼してください。

権限がある人は下書きを経由せず直接ページを作成して構いませんが、以下の場合は下書きページの利用が推奨されます。

  • 記事内容の質に自信がない場合や、第三者によるチェックが欲しい場合
  • 有名作・話題作で編集合戦が頻発することが予想される、判定について揉める可能性が高い場合

加筆、修正、下書きを元にした新規記事の作成は自由です。ただし、 自分がプレイしたことのない作品の記事化は禁止 とします。
また「このWikiで扱う作品」及び「記事作成のガイドライン」を参照の上でお願いします。記事作成相談スレも活用してください。


「記事下書き」は用途別にページが分かれています。


利用法

  • 1. 記事を載せる。
    • 下書きは縦に並んでいますが、新しく下書きを載せるときは必ず最下部に追記してください(下書き作成日が古いものが下部に行くと削除期限日がわかり難くなるため)。
      また、編集が楽になるので記事の最初と最後にareaeditプラグインを付けることをお勧めします。
    • ここに載せた下書きは、初稿作成から1ヶ月が経過すると基本的に削除されます。 記事の投稿時には、必ず記事冒頭に初稿作成日を記述して下さい。記述の無い場合、1か月より早く削除されてしまう可能性があります。
      事情により長期間更新できない場合、個人でバックアップを取る事をお勧めします。
      その場合、初稿執筆者が不在の際に第三者が下書きに直接手を加えることもありますので、執筆に復帰する際は下書きの確認とスレでの相談を忘れずに行いましょう。
      • なお、判定や記事内容について記事作成相談スレで議論中の場合と、避難所にある記事の場合はこの限りではありません。ただし避難所の利用には相談スレへの報告が必要です。
    • 新規記事の判定については基本的に初稿執筆者自身の判断に委ねられています。記事作成のガイドラインに則る限りは自由に付けて構いません。ただし記事作成後に異論が生じた場合、判定変更議論依頼が提出されることがあります
  • 2. 記事を完成させる。
    • 基本的に初稿執筆者が記事の完成に責任を持つようにしてください。 記事は大勢の手で完成させるものですが、下書きに投稿したからといって必ずしも他のユーザーの手が加わるとは限りません。未完成の記事を長期間放置するのは迷惑行為です。
    • もちろん一般記事同様に初稿作成者以外が編集を行うことも可能です。ただし、第三者が以下の事項を行う際は必ず記事作成相談スレに報告を入れてください。悪質な場合は規制されることがあります。
      • 下書きを削除もしくは移動する場合。
      • ゲーム記事の判定を変更する場合(未定のものに付与することも含む)。
      • 下書きを記事として作成する、もしくは作成依頼を出す場合。
      • その他、記事のニュアンスに大きく変更が生じる編集をする場合。
    • 記事が完成するまでの間は、 少なくとも週に1回程度は記事作成相談スレを確認してください。
      • 作成している記事に対して、スレ内で意見や指摘が出ることもあり、初稿作成者が意見や指摘を確認しなかった場合、スレ内の意見や指摘にしたがって大きく内容を書き換えられてしまう可能性もあります。
  • 3. 記事を作成する。
    • 記事が完成したら、作成する前に記事作成相談スレで意見や指摘が出ていないかを確認し、意見や指摘が出ている場合は、その意見や指摘を解消してから記事作成してください。
      • 記事完成後、2,3日の間は意見や指摘が出ないかを確認するといいでしょう。スレで記事が完成した旨を報告し、意見や指摘を募るとより確実です。
      • 意見や指摘を無視して記事作成をした場合、自分では問題ないと思っていても「文章が簡素で内容が薄い」「文章が支離滅裂でわかりにくい」「他のサイト・Wikiからの無断転載」などの理由により、 記事化後すぐに修正依頼や要強化依頼が出されたり、記事化自体が見合わせとなる場合があります。
    • 記事が完成したと判断したら、好きなタイミングで記事を作成して構いません。新規記事作成は管理者とメンバーのみ行えるため、ログインIDを持っていない人は、記事にする際に『記事作成依頼所』で依頼してください。
      • なお、代理作成依頼によって作成された記事の内容に関する責任は執筆者・依頼者に帰結するものとし、代理作成者は責任を負いかねます
    • 記事内容によっては、単独記事として作成するよりも既存の記事への追記の方が良いと判断される場合もあります。
      なお、追記の場合はログインなしでも作業可能です。
      • 追記を想定して記事を作成する場合、下書きの冒頭に追記先の記事名を表記しておくのもいいでしょう。

注意点

  • 発売直後のゲームの記事を執筆したい場合、発売日から3か月経過していることが条件となります(3か月ルール)。
    • 移植版や、海外で先行発売された後に国内で発売された作品も、その発売日から3か月の経過を待つ必要があります。
  • 一度に投稿する下書きは一つとし、その下書きを完成させて記事化依頼してから次の下書きを投稿するようにしてください。
+ 下書き用テンプレート。書き方の詳細はテンプレのページを参照

contentsプラグイン(19行目)は必ずコメントアウト状態(先頭に「//」が付いたまま)で記載してください(記事作成時にコメントを外す)。
コメントアウトしない場合、全下書き項目の見出しが目次化されてしまいます。

↓↓↓ここからコピー↓↓↓
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#areaedit
初稿投稿日: yyyy/mm/dd 追記修正歓迎
*タイトル
【読み】
|ジャンル||~|
|対応機種||~|
|発売元||~|
|開発元||~|
|発売日| 年 月 日|~|
|定価|, 円|~|
|プレイ人数|1人|~|
|レーティング|CERO: ()|~|
|廉価版| : 年 月 日/, 円|~|
|配信| : 年 月 日/ |~|
|備考| |~|
|判定| |~|
|ポイント| |~|
//----
//#contents(fromhere)
----
**概要
**あらすじ
**特徴
**評価点
**賛否両論点
**問題点
**総評
**余談
#areaedit(end)
↑↑↑ここまでコピー↑↑↑

一般的な編集の練習は「サンドボックス」へどうぞ。



初稿投稿日: 2026/6/18 追記修正歓迎

ぽこ あ ポケモン

【ぽこ あ ぽけもん】

ジャンル スローライフ・サンドボックスゲーム
対応機種 Nintendo Switch 2
発売元 ポケモン
開発元 ポケモン
ゲームフリーク
コーエーテクモゲームス
発売日 2026年3月5日
定価 8,980円(税込)
プレイ人数 1人
※最大4人でのローカル・オンライン通信要素あり
レーティング CERO:A(全年齢対象)
備考 パッケージ版はキーカード
判定 良作予定
ポイント
ポケットモンスターシリーズ

概要

ポケモン世界を舞台にしたサンドボックスゲーム。
地形やブロックがボクセル状で表された3Dマップの中で過ごしつつ、素材を使ってクラフトするという点で『Minecraft』『ドラゴンクエストビルダーズ』と同質のシステムとなっており、実際に『~ビルダーズ2』の開発ディレクターやアートディレクターがスタッフとして参画している。

プレイヤーはメタモンとなり、建造物などの痕跡が残された幾つかの街を辿りながら、ポケモンとのふれあいと復興を目指していく。


あらすじ

なぜか、ニンゲンもポケモンもいなくなってしまった世界。
1匹のモジャンボが、がらくたを拾い集めながらひとりぼっちで暮らしていたところに、突然メタモンが現れました。
まるでニンゲン――かつてのトレーナーを真似たらしいそのメタモンの姿に、がらくたの中のポケモン手帳が反応します。

モジャンボに案内された荒野で干からびかけのゼニガメを見つけたメタモンは、今度はゼニガメに「へんしん」し、「みずでっぽう」で助けます。
更に枯れ草に水をかけるとフシギダネが現れ、フシギダネの「このは」で草原を作ると……メタモンの登場によって次々にポケモンたちが姿を見せ始めます。
ポケモンが快適に住める環境を作っていけば、かつてのようにポケモンがたくさんいた世界を取り戻せるんじゃないか、ひいてはニンゲンたちも戻ってくるんじゃないか。
そう考えるモジャンボと一緒に、メタモンは少しずつ街づくりをしながら、ポケモンたちとの時間を過ごすことにしました。


システム

  • 4つの街とまっさらな街
    • ストーリーで関わる街は計4つあるが、メタモンが最初に手掛けるのは「パサパサこうやの街」と名付けられた1つだけであり、他の街への道はゲートで塞がれている。
      • ゲートが開く条件は、メタモンの持つポケモン手帳上でのトレーナーランクに紐づいている。
      • トレーナーランクはストーリーのフラグによってアップし、ポケモンたちのお願いを叶えたり、モジャンボが考えた目標を達成するといったミッション攻略が前提となる。
    • その4つの街の他に、ストーリーに関与しない「まっさらな街」があり、こちらは最序盤から好きなタイミングで行くことができる。
      • 壊れたポケモンセンター(以降、ポケセン)以外に何の建築物の跡も存在せず、ユーザーが好きに開拓できるエリアだが、ここにしか出現しないポケモンもいる。
  • 生息地
    • 条件を満たすようにオブジェクトを配置することで「生息地」が完成する。
      • 生息地の条件は「草むらが4ブロック隣接」「木1本と花畑4ブロックが隣接」「椅子と机が隣接し、机の上に皿と任意の食べ物が乗っている」など、隣接して置かれたオブジェクトの種類と数で決まっている。
    • 生息地が完成して時間が経過すると、時間帯や天候条件などを加味しつつ新たなポケモンが出現する。
      • 出現ポケモンは生息地ごとに1~6種で、ランダムに選出される。
      • 同一ポケモンが重複して出現することはない。1種類のポケモンが複数の生息地に紐づいている場合も同様で、どのポケモンもゲーム全体で1個体しか存在しない。
    • ポケモンは出現以降その生息地を住処とするが、別の場所に引っ越しさせることもできる。
  • わざ
    • メタモンは、様々なポケモンとの出会いの中で「わざ」を教わり、それによって新たにできることや作れるものが増えていく。
    • メタモンのアクションとして組み込まれるものと、サークル状のコマンドウィンドウから選択(ショートカットキー対応)するものがある。
    • 序盤~中盤で得られる一部を抜粋する
      わざ 種別 効果 教わるポケモン
      みずでっぽう コマンド 干からびた地面や草にうるおいを与える ゼニガメ
      いあいぎり コマンド 木、作物、木製の人工物を破壊して素材にする ストライク
      いわくだき コマンド ブロックや固い人工物を破壊して素材にする エビワラー
      はねる アクション ジャンプができる コイキング
      なみのり アクション 泳げるようになる ラプラス
    • なお、わざを使うとメタモンのPP値が減少していき、空になると発動できなくなる。
      • PPは、きのみや料理を食べることで回復するほか、ポケセンの修復が済んでいればその中でも回復できる。
  • 得意なこと
    • 各ポケモンには1~2個の「得意なこと」が設定されており、メタモンを手助けしてくれる。これも一部を抜粋する。
      得意なこと 効果 使えるポケモン
      もやす たきびや蝋燭など燃えるものに火をつける ヒトカゲなど炎系ポケモン
      きをきる 各所で拾える「ちいさなまるた」を「ざいもく」に変える ストライク、ドリュウズ、カモネギなど
      けんちく キットを用いた建築時に必ず1匹必要になる ドッコラー、カヌチャンなど
      ちらかす 素材アイテムを自身の生息地周辺に落とす イトマル、チルット、ダストダスなど
      はつでん 電気が必要なオブジェクトに電気を通す ピカチュウなど電気系ポケモン
      とりひき ランダムなラインナップで商売を行い、手持ちのアイテムと交換してくれる タブンネ、クチート、サーナイトなど
      もりあげる 音楽に合わせてムードを盛り上げてくれる ピッピ、プリン、ニンフィアなど
  • クラフト
    • アイテム「クラフトだい」にアクセスするとクラフトウィンドウが開き、「ざいもく」などの素材アイテムを用いて、家具や雑貨など新たなアイテムを作れる。
      • 作成できるアイテムはレシピを知っているものに限る。
      • レシピは後述するショップや「キラキラ」、発見したポケモン数に応じた報酬などから入手する。
    • 消費する素材アイテムは基本的に手持ちに入れている必要があるが、クラフトだいの近くにアイテム収納用のボックスがあれば、その中身も最大4ボックス分まで自動参照される。
  • 建築
    • アイテムとして拾える建築キットを使って、家や施設など特別な建物を作ることができる。
    • 建築キットごとに別途特定の素材アイテムの準備を要する他、指定された「得意なこと」を含む複数体のポケモンを担当者として充てる必要がある。
      • 素材アイテムと担当ポケモンを用意できたら、後はキットごとに決まった時間放置すれば完成する。
    • 作れる建物には「ブロックや家具を構成して作られたもの(プレイヤーでも再現可能なもの)」と「建築物自体が1個のかたまりになっているもの」があり、以下のような違いと共通点がある。
      種別 撤去 移動 ポケモンの住処にする 居住可能なポケモンの数
      ブロックや家具で作られた建物 他のブロックなどと同様自力で破壊すれば可能 別の場所に建て直しての再現はできるが直接移動させることは不可 家具を3つ以上置けば可能 4匹
      それ自体が1個のオブジェクトである建物 解体用のキットを使っての撤去が可能 引っ越し用のキットを使って可能 家具を3つ以上置けば可能
      ※一部居住不可の建物あり
      1~4匹
      ※一部、大きいポケモンは住めない建物あり
    • なお、最初からキットに頼らず自身でブロックなどを組んで建物を作ることもできる。
      • 壁(高さ1ブロック分)と任意の扉アイテムで囲まれた区画が自動的に「あきや」として判定され、これも家具を3つ以上置けばポケモンを4匹まで住まわせることができる。
  • すみごこち
    • 全てのポケモンには住環境の好みが設定されており、希望に沿うよう住処を整えると各自の「すみごこち」が向上する。
      • 好みの例として、明るさ(ライト系アイテムの有無、太陽光を遮る天井の有無)、住処を構成するブロックの素材、住処に配置されたアイテムのカテゴリや食べ物の味などがある。
    • 各ポケモンの好みはポケモン図鑑から、すみごこちは街のポケセン前にあるパソコンから確認できる。
  • 環境レベル
    • それぞれの街には10段階評価の「環境レベル」という指標があり、ポケモンたちのすみごこちを元に計算される。
      • 通常、ストーリーを進める中では3~5程度までしか上がらず、更なるレベルアップには積極的に住環境を改善したり、より多くのポケモンを発見する必要がある。
    • ポケセン周辺の道を平らにするなど、マップ内を整備することでも僅かに向上する。
    • ポケモンのすみごこちが低下する、ポケモンを別の街に引っ越しさせるなどにより、環境レベルが下がることもある。
  • チャレンジとショップ
    • いずれも、ポケセン前のパソコンからアクセスできるシステム。
    • チャレンジは生息地の作成、野菜の収穫、素材の拾得などゲームプレイに紐づいた段階的な数値目標で構成され、達成によって「ポケコイン」を獲得できる。
      • チャレンジ内容は、全ての街で共有されているものとその街特有のものがあり、「まっさらな街」においても専用チャレンジがある。
      • また、毎日内容が切り替わるデイリーチャレンジも3種用意されている。
    • ショップでは「ポケコイン」を消費して、アイテム、アイテム製作のレシピ、建築用キット、生息地のヒントなどを購入できる。
      • 各街の環境レベルを上げることで報酬的にラインナップが増えていくが、他の街で解放された商品も別の街で共通ラインナップとなる。
  • ポケセン
    • 最初は壊れているので、街にポケモンたちを集めて彼らの協力で再建するのが各街の目標の一つになる。ポケセンの再建は環境レベルを上げることで建て直しキットを購入し、他の建物同様に素材を集めてポケモンに建ててもらう流れになる。
    • 建て直すと内部にレジとカウンターがあるため「とりひき」が得意なポケモンがここに立つことがある他、ポケセンらしく回復装置と3Dプリンターが置かれている。
      • 回復装置を使うとPPを全快できる。ただし使用は1日1回。
      • 3Dプリンターは資料用写真(通常の写真アルバムと別個の管理)で撮影したアイテムを生成できる。生成にはポケメタルを消費し、生成するアイテムの種類によって要求される量が変わる。おおきなおとしもので入手するようなレア度が高いアイテムの場合はレアポケメタルを複数要求されることも。人工物だけでなく、特定の実をつける樹などの自然物を生成することも可能。
  • おたから
    • 地面ブロックがランダムで光を放射したような見た目に変化し、そのブロックを破壊することで「おたから」が手に入る。
    • おたからは「おおきなおとしもの」「ちいさなおとしもの」「かせき」「ナゾのせきばん」「CD」に大別される。
      • おとしものはいわば未鑑定アイテムで、モジャンボに鑑定を頼むと具体的なアイテムとして判別される。
      • ポケモンの化石や、謎の図柄が書かれた石板は、生息地に用いるなどしてポケモンの発見に用いる。
      • CDは歴代ポケモンシリーズの楽曲が収録されたもので、アイテム「CDラジカセ」に入れると再生される。
    • たまにブロックを壊そうとすると爆発のカウントダウンが開始される場合があり、その場合は「みずでっぽう」で消火しないとおたからの入手に失敗してしまう。
  • キラキラ
    • おたから同様、ランダムでマップ内の水面が光っていることがあり、近くから飛び込むと、素材アイテムやレシピを獲得できる。
    • たまに「めずらしいモノの予感!」と表示されボタン連打を求められる場合があり、この場合はレシピやレア素材が出やすくなる。
  • ゆめしま
    • フワンテに頼むと連れて行ってもらえる、素材収集用のランダム生成島。
    • ゆめしまに行くには「ぬいぐるみ」系のアイテムを用意する必要があり、その種類と4つの街が対応する形で、集められる素材の傾向が決まっている。
    • ゆめしまは1日に1回しか生成されないため、異なる種類のゆめしまに行こうとするとフワンテに断られる。
      • また同日内に同じゆめしまへ複数回行っても、素材の収集状況やブロックの破壊状況が前回のまま保存された状態となっているため、無限に素材を集めることはできない。
  • クラウド島
    • 1ユーザーにつき1つ所持できる、オンラインで開拓できる島。オフラインプレイで開拓できる街より広大で、4つの街の要素が一か所に集結したような作りになっている。
    • 所持アイテムやポケモン図鑑はオフラインと別個に管理されており、デフォルトではクラフトだいすら置かれていない。その代わりポケコインやクラフトレシピやメタモンのへんしんはオフラインと共通で使えるので、オフラインである程度進めてから始めると楽。クラフトだいもショップで購入できる。
    • まっさらな街と同じように他のプレイヤーを呼ぶことができる。開拓した街を見てもらう他、協力して開拓していくことも可能。
      • あいことばというパスワードを設定でき、特定の友達だけ入れるようにもできる。誰にも来られない自分だけの島として開拓も可能。
    • 「なぞのゴーグル」というアイテムをショップで購入すれば、非公開の島でも住所(各クラウド島のID)を入力して閲覧だけは可能。
      • クラウド島で撮った写真を3Dプリンターの資料に使うこともできるので、入手困難なアイテムを撮影するという使い方もある。。

登場ポケモン

  • メタモン
    • 主人公。メタモンなので性別はないが、トレーナーの姿にへんしんしているため、キャラメイクによる性別選択ができる。
      • ただしキャラメイク時のデフォルトパーツにしか関与せず、いずれの性別であっても見た目は自由に変更できるし、ゲーム中にも影響はない。
    • 長い間眠っていたが、不思議な声に導かれてパサパサこうやの街の洞窟に現れることとなる。

以下では、ストーリーを進行する中で必ず出会う特別な個体のポケモンを紹介する。
これらのポケモンは、それぞれ他のポケモンが所持していない唯一の「得意なこと」を持っている。

  • モジャンボはかせ
    • メガネをかけたモジャンボ。一部体色が白くなり、老人のような口調で話す。本作で初めて出会うポケモンで、1人でポケモンもニンゲンもいなくなった荒野を調べていた。まっさらな街以外のメタモンの開拓する街に同伴する、本作最大の相棒キャラにしてストーリーの狂言回し的存在。
    • 得意なことは「かんてい」。「おおきなおとしもの」と「ちいさなおとしもの」を具体的なアイテムに変化させる。
  • うすチュウ
    • 体色が白くなった♀のピカチュウ。かつて弟のピチューに電気を分け与えたことで、はつでんができなくなってしまっている。
    • 得意なことは「はっこう」。キットで作れる専用の装置を使うことで街を明るくし、夜でもポケモンが活動できるようになる。
  • ドーブルせんせい
    • 体中を絵の具で汚したドーブル。
    • 得意なことは「ペイント」。着色可能なアイテムと絵の具を渡すと、色を変えてくれる。さらに特殊な模様を教えることができ、一部の家具はその模様にしてくれる。
  • こけカビゴン
    • 山の中で眠り続けた結果、苔だらけになってしまったカビゴン。
    • 得意なことは「くいしんぼ」。専用の皿に食べ物をお供えすると、その味覚に応じて探索に役立つ特殊効果を発生させる。
  • シェフバリス
    • かつてシェフのトレーナーに連れられていた、コック帽を被ったヨクバリス。
    • 得意なことは「パーティー」。パーティー料理にあたる食べ物を作れるほか、連れ歩いた状態でメタモンが料理するとたまに2倍作成することがある。
  • アゲ↑ロトム
    • 音楽を愛するアゲアゲなステレオロトム。
    • 得意なことは「DJ」。CDを5枚まで持たせることができ、順繰りに連続再生して周囲のムードを高める。
  • デカヌおやかた
    • スクラップでできた鉄塔に住んでいる、職人気質なデカヌチャン。
    • 得意なことは「しょくにん」。建築メンバーに組み込むと建築にかかるリアルタイム時間が短くなる。
      • また、てつののべぼうを渡すことでリフトやエレベーターのクラフトに必須のデカヌギアというアイテムを作ってくれる。

評価点

  • ポケモンのキャラクター性の強調
    • 本作は人間が登場せず、キャラクターは全てポケモン。しかしそれらに口調や一人称やポケモンの能力に応じた得意なことがそれぞれ設定されており、一人のキャラとして愛着がわくようにできている。
      • 口調自体は似通ったパターンのポケモンも多いが、会話では一人称などで差別化されており、生息地で初めて会う時の会話はポケモンごとに全て固有となっている。
    • 本作のポケモンは種類ごとに♂と♀が固定されている。進化前は♂で進化後は♀というパターンも。
      • 進化段階によって口調が大きく異なることが多く、最初の段階では少年少女らしい口調で最終進化系は年配者の雰囲気で喋るパターンが度々見られる。
      • ダストダスやヤドキングがおばちゃんっぽい口調で話す♀個体など、これまでのイメージからは想像がつかないような意外なポケモンも。
    • ポケモンの所作についてもそれぞれの特徴を生かした個性的なアクションが用意されている。
      • 中でも最初の街で出会えるフシギダネは、一人称が「ウチ」の♀個体でその口調やつるのムチでハート形を作る仕草などの要素が「ギャルっぽい」と話題に上り、本作のポケモンの描き方の代表的な例として大きな反響を呼んだ。 発売前のプロモーションではヤドンの方に言われていたが、実際のゲームでは一人称「オデ」の♂個体だったので沈静化した
    • こうしたこともあってプレイヤーがポケモンに愛着を持ちやすいようになっており、「ポケモンのために何かしてあげたい」こと自体がプレイのモチベーションになるようにできている。
  • 原作版『ポケットモンスター』のユーザーに向けたファンサービスの数々。
    • 一口に『ポケモン』と言っても過去から現在に至るまであらゆるメディアミックスや本編以外のゲーム作品、カードやグッズ、近年では他業種や地方自治体とのコラボなど多種多様な展開がされており、『ポケモン』という巨大コンテンツ内においていつ・どれを・どのような形で楽しんでいるかはまさに人それぞれであるが、本作は本家本元である『ポケットモンスター』を製作しているゲームフリークが関与しているだけあって、原作ゲーム版を意識したネタの宝庫になっている。
      • 中でも「生息地のくさむらからポケモンが飛び出してくる」という原作お馴染みの仕様をうまく本作のゲームデザインにそのまま落とし込んだのは秀逸と言わざるを得ない。
      • また、登場ポケモンのセリフでは原作でのわざやとくせい、図鑑説明文にて語られた要素に触れられたり、メタモンが習得できるわざはいずれも原作に存在したり、「ちいさなおとしもの」は対戦勢に馴染み深い育成・対戦用アイテムがそっくりそのまま出て来たりと原作をやり込んでいるほどニヤリとできるようになっている。
    • また、「CD」にて流せる過去作の曲はカントーからは16曲用意されているが、それに限らずジョウト~パルデアまでの各地方の原曲も各タイトルごとに原則3曲*1採用されており、シリーズファンなら嬉しいところ。
      • 内訳も楽曲人気の高い「エイセツシティ」「戦闘!ジムリーダー(ガラル)」、原作でも多くのプレイヤーが長時間聞いたであろう「ヒワマキシティ*2」「209ばんどうろ」、モチーフの地方色が強い「ハウオリシティ(昼)」「コトブキムラ」、あえてズラした選曲であろう「つながりのどうくつ」「グッズでドレスアップ!」等々各作品を代表する楽曲から意外なチョイスまで幅広く採用されている。
      • さらに、カントー~シンオウまでのリメイク版が存在する作品は原曲を流すかアレンジ版を流すかまで選べる*3ようになっており、自分がお気に入りの方を選んだりその日の気分で切り替えたりとできるのも評価点。
    • 各街のデザインや配置もなかなか手が込んでいる。
      • 本作の舞台は遥か未来のカントー地方であることがゲーム内の記録などから読み取れるようになっており、それぞれの街の建物跡の配置などをよく見ると元がどの街かなんとなくつかめるようになっている。
      • たとえばゴツゴツやまの街は火山灰で埋もれているが、掘り進めて街の北西部に行くと博物館を発見できる、ドンヨリうみべでは沖に豪華客船が停まっている、など。
      • 各地で拾える記録からその場所は何があったところかを察することが可能で、『初代』『FRLG』『ピカブイ』のいずれかを遊んでいると「もしかしてこれは…!!」と思えるだろう。
  • まさしくスローライフなゲーム性
    • 概要で例示した類似するサンドボックス系ゲームと明確に異なる点として、 本作には戦闘要素が存在しない 。とにかく開拓と交流に特化したゲーム性となっている。
    • 街を破壊するエネミーに対する防衛戦や気候・災害で街が破壊されるなどの要素は存在せず、作った町はきちんとそのまま維持されていくため、慌ただしい要素が少ない。じっくりと落ち着いて開拓できる。
    • プレイヤーが遊び方・進め方を強要されるポイントは少なく、そういった面ではストレスが少なく遊べるゲームになっている。
      • 一方でバトルの無い生活シミュレーションゲームは良くも悪くもゲームを続けるにはプレイヤー自身が目的意識を見出すことが要求されるが、本作は『ビルダーズ』同様原作の世界観から地続きのストーリーを楽しめるようになっている。ただ自由にブラつくだけではなくストーリー・世界観を楽しむ作品としてモチベーションを保ちやすい。
  • プレイを心地よくする「チルい」BGM
    • 上記のゲーム性に合わせたのか、音楽は全体的にスローテンポのゆったりしたもので構成されている。時間帯や天候によって音色などの曲の内容が変わってくるなど、細かな作りがされている。
    • さらに環境レベルを上げていくことで、スローテンポながらもにぎやかな音楽に徐々に変わっていく。
      • 音楽の内容はポケセンの回復音が織り交ぜられたものがベースで、環境レベルを上げると元々そこにあったと推測される街の音楽のアレンジが入ってくるようになっている。
    • ゆめしまでは初代の道中BGMのアレンジが多用され、普段に比べるとややアップテンポでテンションが高い。

賛否両論点

  • ポケモンの選出
    • 発売時点でのポケモンの総数を考えると全個体が登場しないのは最早仕方がないと割り切れるように見るプレイヤーは多いが、その選出の偏りについては議論が交わされることがある。イベントでの新規登場やDLCでの補完を望む声も多い。
    • みずタイプのポケモン自体はまあまあの数が登場するが、明確に魚型(陸上での行動がほぼ不可能と見られるタイプ)のポケモンはコイキングとカイオーガぐらいしかいない。
      • メタモンはカナヅチの設定で、水中に長時間飛び込む方法が無い(なみのりは水上を移動できるだけ)ため、それらとの交流が困難になることを踏まえて優先順位を下げられたと思われる。
      • なお、コイキングは陸上ではピチピチはねる従来のイメージ通りの動きをしているが、プレイヤーの検証によりカイオーガも出現時に強引に付近の水を抜くと同様の動きをすることが判明している。伝説のポケモンが打ち上げられた魚のごとくはねる姿はシュール。
    • 他に話題に上るのはこおりタイプの選出が露骨に少ないこと。複合タイプ含めて全部で5匹*4しかいない。
      • 舞台がカントー地方であるため、そもそもこおりタイプの活動域のロケーションとなる街の候補がないという点が原因ではないかと推測される。
    • 伝説のポケモンの選出も微妙に変わっており、上記の通りカイオーガが出現するのにグラードンやレックウザは未登場。一方で火山に関連する役割としてボルケニオンが登場する。
      • 本作に登場する伝説系はこの2匹だけカントー・ジョウトのポケモンではないため、どこか浮いて見えるところもある。
    • 多様なポケモンを網羅する都合で歴代御三家やピカチュウなどの定番人気ポケモンはもちろんだが、ベトベターやドガース系列、ヤブクロン&ダストダスのような一般的なイメージとして「気持ち良くない」タイプのポケモンも多数。
      • 図鑑の完成のためには当然見つける必要があるが、あまり自分の家の周囲には住ませたくないイメージのポケモンたちである。実際、清潔な環境を好むポケモンの住処の近くに住まわせると嫌がられることがある。
      • とはいえこれらを愛好するプレイヤーも当然いるので、プレイヤーごとの好みの問題が大きいところ。ゲーム中のメタモンは初登場時こそその悪臭などに難色を示すリアクションを取ることもあるが、その後は普通に会話でき、彼らの持つ毒性などで悪影響を受けることはない。
      • また攻略上ではこれらのポケモンは「ちらかす」で素材の原料を生み出したり「リサイクル」でそれをさらに使える素材に変換してくれたりするものが多く、むしろ非常に有用である。ゴミを食べて有用な素材を取り出してくれる力を見れば、彼らへの印象も変わる…かもしれない。
    • 「タッツーふんすい」や「おきあがりソーナンス」といったアイテムのモチーフにされながら、元のポケモンは未登場というパターンも散見される。

問題点

  • 一度に登場できるポケモンの数に上限がある
    • 一つのエリアに住むポケモンの上限はないが、一度に表示されるのは25匹程度。それ以上住まわせるとあまいミツで呼び出さなければいけない。
      • すみかのないポケモンはこの影響で呼び出しづらくなるため、生息地を作らなくても会うことができるポケモンは早めにすみかを用意してやらないと面倒になる。
  • おたからを拾うために地形の破壊が必須になる
    • おたからが仕込まれるブロックはその日のプレイごとにランダムであるため、思いもよらずアイテムを見つけられる面白味がある。
    • 一方で、入手のためには必ずブロックを破壊しなければならず、街づくりのために整地した地面もわざわざ掘り返さなくてはいけない。
      • 「いわくだき」の範囲が、メタモンの位置取りとカメラアングルによっては周辺に及ぶこともあるため、アイテムを掘り起こすのに1~2ブロック余分に削ってしまい、埋め立てがそれなりに手間。
      • ネタバレになるため詳細は伏せるが、「アイテムが落ちると二度と拾えない」場所の上部にあるブロックに発生することがあり、その場合は他のブロックを集めて落とさないように整地が必須となり手間が余計にかかる。
  • 「かんてい」と「コレクター」のテンポが悪い
    • 渡した後に会話やアイテムを差し出す演出が入り、それを飛ばせないのが問題視されている。
    • 「かんてい」についてはまっさらな街のパソコンで行えば演出がスキップされるのでかなり改善されるが、いちいちそのために街を移動するのも面倒である。
  • 序盤ミッションの達成条件がわかりにくい
    • 「うるおいを増やしていく」のに必要な条件の提示が曖昧。ただ水の場所を増やすことやや干からびた場所に水をかけるだけでなく、芝生ブロックの数や植物・花を増やしたりうるおいを増やすアイテムを置く必要があるが、ゲーム中の説明ではわかりにくい。
      • また序盤という関係でクラフトレシピも少ないため、うるおいを増やすアイテムを作ることが難しい。
  • 生息地の問題点
    • 前述の固有ポケモン以外にも、再序盤のゼニガメやフシギダネなど、ストーリーの一環で自動的に出会えるポケモンが何匹か存在する。
    • しかしメタモンが作れる生息地の中には、それらのようなポケモンに紐づいているものもある。
      • むしろそういったポケモンしか抽選対象にしていない生息地もあり、この場合新たなポケモンが来ることはないため、作る必要性が薄くなってしまっている。
      • これらのポケモンはクラウド島で出現させたい場合にその生息地を作る必要があるのだが、オフライン限定で遊ぶ場合には意味を為さない仕様になっている。
    • 特定のポケモンのみ出現する特殊な生息地がいくつかあるが、他の生息地でもレアながら出現するパターンがある場合、そちらで先に出ていれば特殊パターンを作る意味がなくなってしまう。
      • 一例を挙げると、セキタンザンは鉄のベッド・イス・テーブル・通電したランタンの組み合わせとなる「ずっしりアイアン」という専用生息地があるが、線路と遮断機を1つずつ組み合わせた「ふみきり」でもレア度最大ながら出現する。後者の方が準備が容易なため、時間をかけられるなら前者を作る意義は薄い。
    • 生息地の作成数達成を目的としたチャレンジがあるので全く無意味ではないのだが、「新たな生息地を作ってポケモンを呼び寄せる」というコンセプトにおいては少々残念さが感じられる。
    • イワークの生息地やダンバルの生息地にはレアアイテムを用いる必要がある。イワークは序盤で必ず会って後から求められる生息地を作るもので、そのためのアイテム「さらさらいわ」も近くで拾えるが、それ以外の入手法は「コレクター」だけなのでクラウド島では作るのが困難。ダンバルはやはりクラフト不可能な「じてんしゃ」が必要で、これはおおきなおとしものから見つけるしかなく、イワークと違い拾うこともできない。しかもダンバルは生息地を作らなければ会うことができない。
      • 一応、救済措置として前述したようにクラウド島で撮影して3Dプリンターで作る方法はあるが、オンライン環境必須な上に半ば裏技に近いので、あまり親切とは言い難いだろう。
  • 「得意なこと」のバランスに偏りがある
    • いわゆる「三鳥」のサンダー・フリーザー・ファイヤーは全員「そらをとぶ」しか得意なことがない。サンダーは「はつでん」できないし、ファイヤーは「もやす」ができず、イメージに合わない。三犬(エンテイ・ライコウ・スイクン)は各タイプに合わせた得意なことを持っているのだが…。
      • フリーザーにあてる得意なことが考えられなかったという説もあるが、「とりひき」や「さがしもの」などこれまでのイメージに存在しないものとしても何かしら持たせるぐらいしても良かったはずである。
    • 「もりあげる」の使い道が少なく、ゴツゴツやまのストーリーイベントが一番の見せ場で、それ以降の出番が急激に減る。
      • ポケセンの日替わりチャレンジで要求されることや一部の建築で要求されることもあるなど全く無用でもないのだが、いずれにしても状況が限定されていてあまり出番は多くない。
    • 逆に「もやす」が非常に有用。金属系素材やガラス・レンガの製造に、たいまつや焚火や暖炉に火を灯すと、明らかに他の得意なことに比べて仕事が多い。

総評


余談

  • エンディングについて
    + ネタバレ注意
    • エンディングを迎える直前に撮影した写真を一枚選ぶことになるが、ここで選択した写真がスタッフクレジット終了後のとあるシーンで表示される。
    • 選択した写真によってはエモい演出になる一方で、ふざけた写真を選択するとシュールなシーンと化してしまう。
      • 似たような演出と特徴を備えている作品に『ファイナルファンタジーXV』があり、そちらを思い出した人も少なくなかった模様。
      • 「どういう写真を撮って選ぶべきか」はゲーム内できちんと説明されるので、感動のエンディングを迎えたいなら真面目にその説明に従った写真を撮影することを推奨される。

初稿投稿日: 2026/06/22 追記修正歓迎

SAMURAI MAIDEN -サムライメイデン-

【さむらいめいでん】

ジャンル ガールズ侍アクション
対応機種 PlayStation5
PlayStation4
Nintendo Switch
Windows(Steam)
発売元 D3パブリッシャー
開発元 株式会社シェード
発売日 【PS5/PS4/Switch】2022年12月1日
【Steam】2022年12月8日
定価(10%税込) 【通常版】7,920円
【デラックスエディション】9,900円
プレイ人数 1人
セーブデータ 3個(オートセーブ)
レーティング CERO:C(15才以上対象)
判定 なし
ポイント 百合を前面に押し出したゲームデザイン
しかし理不尽難易度により挫折する紳士続出
拭いきれぬ低予算感
度重なるアプデにより遊びやすくはなった



花は桜木、JKは侍――!



概要

  • D3パブリッシャーから2022年8月3日に発表された作品。キャラクターデザインは美和野らぐ氏が担当。
    D3×シェードの組み合わせは『バレットガールズ』シリーズでお馴染みということもあり、近年規制が厳しくなりつつある美少女ゲーに目が無い紳士ゲーマー達から注目されていたのだが……。

あらすじ

「織田信長、イチゴパンツで本能寺の変。1582年だからイチゴパンツ……か」

玉織 紬は放課後の教室で居残り勉強をしていた。
歴史の勉強は苦手。意味のない年号の語呂合わせは特に嫌いだ。

「とりあえず、戦国時代に生まれなくてよかった~」
歴史の教科書のどこを開いても戦いの話ばかりなのを見て、ひとり呟く。
……気を失う前の紬の記憶はここで終わっている。
目覚めたのは教室ではなく、炎に包まれたお寺――本能寺だった。

「死にたくなければ戦うしかあるまい」
自分を織田信長と名乗った髭のおじさんが言う。
信長の顔なんて知らないけど、少なくともイチゴパンツは履いてそうにない顔だ。

骸骨の群れがお寺の中に押し寄せてきた。
紬に手渡されたのはひと振りの日本刀。
剣術のお稽古で触っていたようなニセモノじゃない。
これは――真剣だ。

「やればいいんでしょ!どうせやるんだったら思いっきりやってやるわ!」

天正10年6月2日、本能寺の変。
戦国時代の英雄織田信長の最期の日に、ひとりのJKが紛れこむ。
新しい歴史が教科書に刻まれるか、それとも……。

(公式サイトより引用)

登場人物

  • (ツムギ)
    • 本作の主人公。現代の普通のJK。
      放課後の教室で居残り勉強をしている最中に、突如として戦国時代の本能寺に召喚される。
      幼い頃から実家の道場で剣術を習っており、祖父に跡継ぎを期待される程の腕前。
  • 依夜 (イヨ)
    • 紬を守る忍び “護影” の一人。織田信長に仕えている戦国時代の忍者。
      人一倍身体が頑丈だが隠密行動は苦手。
      体中に忍び道具を仕込んでおり、燃えるクナイや爆弾など火薬の扱いにも長けている。
  • 刃鋼 (ハガネ)
    • 紬を守る忍び “護影” の一人。身体の一部がからくりになっている忍者。
      右腕はワイヤーのように伸縮可能であり、高圧の電流を流せる。
      面倒見の良いお姉さん気質で、当人が恥ずかしがるのもお構いなしに紬たちを可愛がる。
  • 狐美魅 (コミミ)
    • 紬を守る忍び “護影” の一人。モフモフの尻尾とツンツンの耳を持つ。
      忍者でありながら陰陽術に通じている天才。
      巨大な槌を自在に振り回したり、槌に冷気をまとわせて戦うのも術の力の一端である。
  • 織田信長
    • 戦国時代に名を馳せた武将、織田信長その人。炎上真っ只中の本能寺で紬と出会う。
      奇妙な身なりの紬を初めは訝しむが、亡者の群れに囲まれて死地と化した本能寺を脱するため、魔を払う刀を授けて彼女を戦いへと誘う。

システム

基本は出撃前に装備を整えてステージと難易度を選択して3Dアクションパートをクリアしていくのが本作の基本的な流れとなる。

  • 護影システム
    • 依夜、刃鋼、狐美魅の3人の忍を状況に応じて切替え、ギミックを攻略したり、紬の攻撃によって貯まる忍技ゲージを消費して忍技で攻撃してもらう事が出来る。
      尚、依夜のみ出撃前に使用する忍具3種類をカスタマイズできる。
  • 口憑けの術
    • 護影が持つ生命エネルギーを分け与えて紬をパワーアップする禁断の術。
      発動するにはお互いの手や顔や身体のどこかが触れ合っている必要があり、中でも唇と唇を重ねることで術の力は最大限に膨れ上がる。
  • 親愛度
    • それぞれの護影の活躍によって貯まっていき、一定の値になると対応した「アルバム」の思い出の写真が解放できる。
      解放すると紬が新しいアクションを覚えたり、護影が強化されたり、「泡沫逢瀬」の新しいステージが遊べるようになる。
  • 泡沫逢瀬 (ホウマツオウセ)
    • 「泡沫空間」を紬と特定の護影だけで挑む謎解きメインのステージ。ステージ攻略の前後には紬とその護影による二人きりの会話が繰り広げられる。

評価点

  • 百合を前面に押し出したゲーム設計
    • 特に紳士的な意味で評価されているのが「口憑けの術」。ネーミングも含めて完璧である。
  • キャラグラフィック
    • キャラクターのグラフィックの作り込みに関してはかなり高水準。Switch版の携帯モードでも据え置きモードと比べてあまり違和感がないレベルで綺麗と感じられる程。
  • 戦闘の激しさが反映されるリザルト画面
    • 本作のリザルト画面はキャラクターのダメージ等に応じて衣装がボロボロになったり汗をかいたりするという形で戦闘の激しさが反映される。作り込まれた3Dモデルも相まって、そういうのが好きな紳士からは特に好評。

問題点

  • 随所から滲み出る低予算感
    • 安いシナリオライターを雇ったのか、 ストーリーがつまらない上に日本語の誤読・誤用が目立つ *5
      • これが特に顕著に表れるのが泡沫逢瀬での会話パート。紬との二人きりの会話である都合上 紬のバカさ加減が目立つ 上に会話もそこそこ長いため、いつ終わるのかと苦痛に感じたユーザーも少なくない。
      • しかも 会話パートにはイベントスチルが一切存在せず *6、終始ほぼ3Dモデルが表示されての会話劇になるため変化が少なく、飽きやすさを助長してしまっている。
    • また、まともに遊べるようになったのは発売3か月後。快適に遊べるようになった最終アップデートに至っては発売から1年以上経過した後である。
      • 確かにそこまで長期間アップデートを重ねてまともに遊べるようにしてくれた点は確かに嬉しいのだが、アップデート内容はいずれも内部数値の調整的な物ばかりだったこともあり、 「テストプレイの予算すらケチっていたのか」 と感じたユーザーは少なくない。
    • 装備変更画面に移った際にボイスが流れるのだが、「準備を怠るな」という似たような台詞しかない上にボイスパターンが1種類しかなく、キャラを切り替える度に聞かされるため聞き飽きてしまう。
    • 敵が10種類程度しかおらず、ステージも使いまわしが目立つ。
  • 紬のキャラに対して外見イメージがやや合っていない。おバカな発言が目立つ事もあり、 色違いの褐色金髪ギャル風衣装の方が似合ってしまっている。
  • 装備の強化によって紬の体力も連動強化される仕様
    • この仕様のせいで、下手に色んな武器を強化するよりも初期武器に一本集中して強化した方が良い。
  • 初見で取り方が分からない宝箱がある
    • 「刃鋼のお縄の術で引き寄せないと取れない宝箱」はまだギリギリ理解できるかもしれないが、「描画範囲内に入った瞬間に一瞬だけ表示されて消滅する、その難易度では取れない宝箱」があるのがまた厄介。
  • 26話「龍と虎」の難易度
    • このステージは強化ボス2体を同時に相手にしなければならない。特に攻撃範囲の強化が凄まじく、難易度「普」ですらクリアするのが難しい鬼門と化している。
+ アップデートで改善された問題点
  • 敵の攻撃が苛烈
    • シンプルに回避が使いづらいため被弾しやすいのだが、その割に敵の火力が高い。
      しかも 気絶中とダウン時からの復帰モーションに無敵時間が存在せず 、よろけモーションのキャンセルも出来なかったため、下手しなくてもハメられる事さえある。
      しかも紬は攻撃中に方向転換できず、回避入力を受け付けない硬直の時間もあったためアクションゲームとしても不親切に感じる作りになってしまっていた。
      複数回に渡るアップデートで改善。
      • こんな有様だったため、 百合要素に釣られて購入した紳士淑女からは「無双ゲーの物量で死にゲーのバランスにするな」という意見が噴出した のは言うまでもない。
    • しかしそれにもかかわらず、無名の祠*7からのリスタートは1回しか出来ず、2回やられるとスタート地点からやり直しになってしまう仕様だった。
      更に、落下するとダメージを受けてしまう上に開放済みの祠はリスタート時には復活しないため、その状態で最奥に辿り着いても初戦よりも苦戦するのは必至だった。 アップデートでリスタート回数の増加(難易度「普」限定)と落下ダメージの廃止が行われ改善。
    • 接近して自爆してくる敵「鬼火」は接近後に即自爆する仕様だったため、不意のダメージを貰いやすい厄介な相手だった。
      アップデートで移動速度の低下と接近後のウェイトタイム設定がなされ改善。
  • 頻繁に落下しかねないステージ構成なのに落下ダメージがある
    • これに加え、上述した苛烈な攻撃も相まって落下ダメージだけでボロボロになったところを襲われてあっけなくやられてしまうユーザーも少なくなかった。
      最終アップデートで落下ダメージが廃止され改善。
  • 依夜の忍具
    • 身代わり人形と回復壺は効果範囲と持続時間が短く、被弾の多い本作では十分な効果が発揮できているとは言えない状態だった。
    • また、爆弾*8と時限爆弾は味方にも当たってダメージが入る仕様になっており、使用の際に細心の注意を払わなければならなかった。
      最終アップデートで自傷ダメージの判定が無くなり改善。
  • ロックオンが使いづらい
    • ロックオンしても外れやすく、捕捉可能距離も短かったため使いにくかった。
      複数回に渡るアップデートでロックオンの捕捉距離が長くなり、外れにくくなったため改善。

総評

百合要素を押し出して百合好きの紳士淑女の注目を集めた一作であったものの、明らかにテストプレイ不足な理不尽戦闘バランスと滲み出る低予算感によって評価を落としてしまった。
アップデートによってまともに遊べるようにこそなったものの、コンテンツが高速消費されつつある現代において(コロナ禍という制約こそあったものの)内部数値の調整程度に数か月もかかる対応の遅さは致命的としか言いようがなく、凡作の域を出ないガッカリゲーの烙印を押されてしまった。

余談

  • 本作はポーズメニュー中に撮影モードに移行することが出来るのだが、何故かポーズ中と撮影モード中 だけ は紬のスカートの中に影が入って中が見えなくなる処理が行われる。
    しかし、それ以外のタイミングであればチラリと見えたり覗き見たりする事は可能である。
    • この仕様を受け、 刃鋼のお縄の術のロックオン注視と壁際でカメラがキャラに寄る仕様を活用して眼福な光景を拝む術を開拓する紳士が現れた のは言うまでもないだろう。

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最終更新:2026年06月24日 23:34

*1 例外的に『SV』は4曲、『アルセウス』は1曲、発売時期の関係か『ZA』は未収録

*2 曲名こそヒワマキシティだが、第三世代の特徴的な要素である「ひみつきち」で流れる楽曲である

*3 『初代』『FRLG』『ピカブイ』があるカントーは3タイプから選べる。ただしさすがに『金銀』及び『HGSS』でのカントーのアレンジは未収録。

*4 ラプラス、フリーザー、グレイシアとアマルス系の2匹を併せた計5匹

*5 雰囲気をふいんきと読ませていたり、水を得た魚を「さかな」と誤読していたり、女性である狐美魅に自身の事を指して「末弟」と言わせるなど

*6 一応泡沫空間で表示されるが、劇中のワンシーンというわけではなくヒロインの一枚絵である。

*7 ステージ中複数存在し、接触するとリスポーン地点として登録され、体力回復の壺が出現する。

*8 狐美魅で投げられる物も含む