記事下書き2

ゲーム記事や用語集項目など、Wikiコンテンツ作成時の下書き用ページです。ここにある記事は正式作成前の扱いのため、リンクの作成や修正依頼・要強化依頼の添付は禁止です。
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  • 記事内容の質に自信がない場合や、第三者によるチェックが欲しい場合
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加筆、修正、下書きを元にした新規記事の作成は自由です。ただし、 自分がプレイしたことのない作品の記事化は禁止 とします。
また「このWikiで扱う作品」及び「記事作成のガイドライン」を参照の上でお願いします。記事作成相談スレも活用してください。


「記事下書き」は用途別にページが分かれています。

利用法

  • 1. 記事を載せる。
    • 下書きは縦に並んでいますが、新しく下書きを載せるときは必ず最下部に追記してください。(下書き作成日が古いものが下部に行くと削除期限日がわかり難くなるため)
      また、編集が楽になるので記事の最初と最後にareaeditプラグインを付けることをお勧めします。
    • ここに載せた下書きは、初稿作成から1ヶ月が経過すると基本的に削除されます*1 記事の投稿時には、必ず記事冒頭に初稿作成日を記述して下さい。記述の無い場合、1か月より早く削除されてしまう可能性があります。
      事情により長期間更新できない場合、個人でバックアップを取る事をお勧めします。
      • その場合、初稿執筆者が不在の際に第三者が下書きに直接手を加えることもありますので、執筆に復帰する際は下書きの確認とスレでの相談を忘れずに行いましょう。
    • 新規記事の判定については基本的に初稿執筆者自身の判断に委ねられています。記事作成のガイドラインに則る限りは自由に付けて構いません。ただし記事作成後に異論が生じた場合、判定変更議論依頼が提出されることがあります
  • 2. 記事を完成させる。
    • 基本的に初稿執筆者が記事の完成に責任を持つようにしてください。 記事は大勢の手で完成させるものですが、下書きに投稿したからといって必ずしも他のユーザーの手が加わるとは限りません。未完成の記事を長期間放置するのは迷惑行為です。
    • もちろん一般記事同様に初稿作成者以外が編集を行うことも可能です。ただし、第三者が以下の事項を行う際は必ず記事作成相談スレに報告を入れてください。悪質な場合は規制されることがあります。
      • 下書きを削除もしくは移動する場合。
      • ゲーム記事の判定を変更する場合(未定のものに付与することも含む)。
      • 下書きを記事として作成するか、作成依頼を出す場合。
      • その他、記事のニュアンスに大きく変更が生じる編集をする場合。
  • 3. 記事を作成する。
    • 記事が完成したと判断したら、好きなタイミングで記事を作成して構いません。新規記事作成は管理者とメンバーのみ行えるため、ログインIDを持っていない人は、記事にする際に依頼所で依頼してください。
    • 下書きの記事だから作成基準が緩い、ということはありません。一通り完成している記事でも「文章が簡素で内容が薄い」「文章が支離滅裂でわかりにくい」「他のサイト・Wikiからの引用」などの不備がある場合、 記事化後すぐに修正依頼や要強化依頼が出されたり、記事化自体が見合わせとなる場合があります。 依頼を出す前に内容を一読して不備の有無を確認し、不安な場合は記事作成相談スレに記事化の是非について相談してください。
    • 記事内容によっては、単独記事として作成するよりも既存の記事への追記の方が良いと判断される場合もあります。
      なお、追記の場合はログインなしでも作業可能です。
      • 追記を想定して記事を作成する場合、下書きの冒頭に追記先の記事名を表記しておくのもいいでしょう。

注意点

  • 発売直後のゲームの記事を執筆したい場合、発売日から3か月経過していることが条件となります(3か月ルール)。
    • 移植版や、海外で先行発売された後に国内で発売された作品も、その発売日から3か月の経過を待つ必要があります。
+ 下書き用テンプレート。書き方の詳細はテンプレのページを参照

contentsプラグイン(19行目)は必ずコメントアウト状態で記載してください(記事作成時にコメントを外す)。全下書き項目の見出しが目次化されてしまいます。

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初稿投稿日: yyyy/mm/dd 追記修正歓迎
//#areaedit
*タイトル
【読み】
|ジャンル||~|
|対応機種||~|
|発売元||~|
|開発元||~|
|発売日| 年 月 日|~|
|定価|, 円|~|
|プレイ人数|1人|~|
|レーティング|CERO: ()|~|
|廉価版| : 年 月 日/, 円|~|
|配信| : 年 月 日/ |~|
|備考| |~|
|判定| |~|
|ポイント| |~|
//#contents(fromhere)
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**概要
**評価点
**賛否両論点
**問題点
**総評
**余談
//#areaedit(end)

一般的な編集の練習などは「サンドボックス」へどうぞ。



初稿投稿日: 2021/9/26 追記修正歓迎

今日は休みます。

【きょうはやすみます】

ジャンル アクションゲーム
対応機種 Android 以上
iOS 以降
発売元 ポノス
定価 無料(課金なし)
レーティング Android 3歳以上
iPhone 4歳以上
配信 2017年12月12日
判定 良作
バカゲー
ポイント 休みたいがために椅子にジェット噴射機を付けて逃げる社員
終始繰り広げられる上司とのカオスなチャット
姿勢制御を駆使する飽きの来ないアクション性


どこにいても、概要でわかるんですよ?

にゃんこ大戦争』でおなじみ、PONOSが発売したスマートフォン向け横スクロールアクション。
2017年に配信が開始され、100万ダウンロード以上を突破している。


どういうゲームですか?

  • 「今日は休みます。」とLINEのようにメッセージ送信した後ジェット噴射機をつけたオフィスチェアに座りながら対面に座っている同じくジェット噴射機をチェアに付けた上司から逃げるというもの。対面に座っているならメッセージで送る必要はあるのだろうか…?
    • 操作する社員と追ってくる上司は黒一色のピクトグラムのようなグラフィックで表示され、操作する社員は慣性に合わせて手足がブラブラと揺れる。
    • 頭が地面にぶつかるか、上司に追いつかれてぶつかったら終了。休んだ時間ではなく距離が表示される。
      • そのときにLINE風の社員の一言コメントが表示される。
    • ジェット噴射で進んでいくと斜面が現れる。そこで勢いをつけてジャンプをして椅子の車輪をしっかり触れさせて着地できれば「Not bad!!」から「SUPER INCREDIBLE!!!!!」の5段階でメッセージが送信され*2、その段階に応じて加速する。滞空時間が長いほど評価も高くなる傾向がある。
  • 画面右下に押している間ジェット噴射し続けるボタンがあり、画面左下には押している間腕を回して体全体を反時計回りに傾けるボタンがある*3
    • スマートフォンを横に両手持ちして、左右の親指でそれぞれのボタン操作を行うのが基本。
    • 体を傾けるボタンは接地しているときには無意味だが、特にジャンプ中には体の向きを調節してきちんと着地するために重要なアクションとなる。
    • 姿勢制御には体を傾けるボタンのみではなく、ジェット噴射の出し具合の切り替えも必要となってくる。

バカゲー要素を出すので、話し合いましょう。

  • 本作のバカゲー要素といえば、ゲームのコンセプト全体だろう。基本操作は上で説明したのでここでは背景に見える部分について説明する。
    • 最初はオフィスからはじまるのだが、壁に貼ってあるポスターには「やる気があればもっとできる」とブラック企業にありがちなことが書かれている。
      • このポスターは日本語以外の言語だとエベレストのような山に登っている人間の姿に「HARD WORK」という文章となっている。
    • 道中の背景も最初は「都市」、「式場」といった普通の場所だったものが途中から「にゃんこ大戦争」、「海底」、「地獄」、しまいには「天界」といったような一人の社会人がいたらおかしいような場所が出てくる。
  • 仕事を休んでいる間は画面左上に上司からの説得のチャットが表示される。
    • それとは無関係に、社員は「Not bad!!」や「INCREDIBLE!!!!!」のようなメッセージをひたすら送り続けているだけなので全く会話が成立しておらず、チャット欄は混沌とする。
  • 画面下部には休んだ距離がカウントされているのだが、逃げ続けているとカウントがとてつもない勢いで進み、とても椅子に乗っているとは思えない速度で逃げることになる。
    • 逃げてから1分の時点で既に30000mほど進んでおり、最終的にはロケットの大気圏脱出速度ほどにまで加速する。

早く評価点を言ってください。これは業務命令です。

  • 社員の動きには緻密な物理演算が用いられているようで、手足の振れ方も体全体の動きに反映されており、慣性が強い不規則な動きになる。
    • ジャンプするごとに異なる挙動を取るため、毎回異なる塩梅で姿勢制御をしなければ上手く着地できないようになっている。
    • これにより、操作が単純ながらもシビアになっており、アクションが単調にならずプレイを続けていても飽きにくい。
      • ジャンプ中に安定した姿勢を取って着地するのが基本だが、とても着地までに姿勢を制御できないようなら、敢えて大胆に体を傾けて何回も宙返りし、ちょうど着地する瞬間に良い姿勢になるように狙うことなどもできる。
  • 転倒してしまっても頭を地面に打ち付けない限りはミスにならないので、上司が来る前に姿勢制御を駆使すれば立ち直せる。
    • ボタン操作だけでなく、その場の地形を活かして復活することもでき、逆転性がある。
  • 何度もプレイしたくなるゲーム性
    • コース中に現れる斜面はランダムであり、プレイするたびに新たな感覚を味わえる。
    • ランキングが存在することによってプレイを進める意欲が湧く。
      • そのランキングも総合だけでなく週間ごとのランキングもあるため、すでにカンストしている人を見てやる気を失うことなくその時にプレイしている人と競い合うこともできる。
  • 上司に追われている緊迫感
    • 上司の姿が見えないまま逃げ続けることになるが、常に上司からのチャットが表示されるので、良いプレッシャーとなっている。
      • 上司が自身のすぐ近くまで来るとメッセージの吹き出しが赤くなる。
    • 画面下部中央には自身と上司との距離も表示される。
  • 快適なUI
    • ゲーム全体を通して一切の操作ができなくなる動画広告が挟まれることはなく、ミスした後もワンボタンですぐに再挑戦できる。
    • 途中でポーズして、すぐに最初からやり直すことも可能。

賛否両論点を見つけましたよ。後ろを振り返ってみて下さい。

  • 高くジャンプすると画面が上にスクロールし、地面が見えなくなる
    • 地面に近づくと再び見えるようになるが、落下速度が速いため対応を間に合わせるのが難しくなる。
      • たまたま着地しようとしたところが悪路だと、なおさら理不尽に感じやすい。
    • 高くジャンプしすぎることを制限したり、即座な対応を求められるシビアな操作性の一つとしても評価できるが、大ジャンプしてキレイに着地することによる爽快感は得られにくくなっている。
  • 失敗時に首が飛ぶ演出*4
    • 頭が地面にぶつかってミスしたときに頭部が体から分離し、場合によっては遠くまで転がっていく。
    • バカゲーとして楽しめる演出と取れるが、ピクトグラムのようなグラフィックにより全くグロテスクではないものの、人によっては不快に感じる。

問題点をなめていませんか?

  • 難易度変化に乏しいコース
    • ある程度まで進むと、上司の追いかけるスピードが上がるだけで斜面の傾きが複雑になるなどの難易度上昇はない。

このままでは総評に影響しますよ。

仕事を休むためだけにジェット噴射する椅子に乗って逃げる社員と、それをデスクと一緒に追いかけてくる上司。
延々と続くチャット、所構わず高速で追われ追いかけ続ける様はとてつもなくシュールである。

その一方で姿勢制御によって求められるシビアな操作性は、シンプルながらも中毒性が高く、リトライしたくなること請け合い。
2種類のボタン操作だけで気軽にプレイでき、携帯端末で暇潰しにプレイするには最適である。
このゲームであなたも仕事などのストレスから「首が飛ばない程度に」逃げ出して、一休みしてみてはいかがだろうか。


初稿作成日 2021/10/03 追記修正歓迎 上の「今日は休みます」に合わせて作成予定

ポノス制作ゲーム

  • ポノス株式会社とは、主にコンピュータゲームの開発・製造・販売を行う日本の企業。

執筆が認められていることが確実なもの

ここではすでに執筆がされているゲームや課金要素の一切ないゲームなど、執筆できることが確実なゲームを取り扱う。

機種 タイトル 概要 判定
にゃんこ大戦争シリーズ
3DS とびだす!にゃんこ大戦争 キモカワにゃんこが日本を、世界を、宇宙を侵略!
原作と比べてボリューム不足と単純作業が問題に
バカゲー
Switch ふたりで!にゃんこ大戦争 ボリュームは増えたものの、単純作業は相変わらず
iOS/Android GO!GO!ネコホッピング ネコホッピングが主人公の横スクロールアクション
iOS/Android にゃんこ新日本 都道府県を積み上げて日本を1から作り直すゲーム
都道府県の説明がいろいろとおかしい。
バカゲー
単発作品
PS マービーベィビーストーリー ポノス初のオリジナルゲームソフト
PS ディオラムズ カルドセプト風対戦型ボードゲーム。ポノス随一のシリアスゲー。
iOS/Android 私、転がります。 ああああああああああと叫びながら、顔が転がる。 バカゲー
iOS/Android ぶたのチョキンドス! 落ちものパズルをクリアしてブタの貯金箱にお金を貯めよう。
iOS/Android タッチ!ゴミ拾い犬 -テツと愉快な仲間たち- 川に浮かぶゴミを犬に拾わせるゲーム
iOS/Android 今日は休みます。 ジェット噴射つきオフィスチェアで上司から逃げる バカゲー
iOS/Android ONIBIちゃん ひとり 非常に可愛らしいONIBIちゃんが全然可愛らしくないような操作性のゲームに挑む。 なし
iOS/Android ONIBIちゃん ふたり 「ひとり」とはゲーム以外のシステム・キャラが同じ。だけどガチャ要素があるゲームとして見逃せないバグがある。 なし
iOS/Android Gあつめ ゴキブリを集めるゲーム
iOS/Android 本当の幸せ ※2021年11月4日以降記事作成可能。

確認が必要なもの・執筆が認められないもの

ここではソシャゲであることが明らかなゲームおよび新規インストールが終了していて課金の有無が確認出来ないゲームを取り扱う。

  • にゃんこ大戦争(iアプリ版)
    • にゃんこ大戦争のガラケー版 今で言う日本編1章のみ遊ぶことができ、キャラも基本キャラのみ。
  • クマんちゅロワイヤル。
    • こちらはにゃんこ大戦争と同じシステムだが、主人公がクマに変更された。
  • にゃんこ大戦争(iOS/Android版)
    • PONOSゲームの代名詞。キモカワにゃんこが日本を、世界を侵略する。※ソシャゲに該当するため執筆禁止
  • ゆるゲゲ/ゆる~いゲゲゲの妖怪ドタバタ大戦争(iOS/Android版)
    • 「にゃんこ大戦争」のゲゲゲの鬼太郎バージョン。※ソシャゲに該当するため執筆禁止
  • にゃんこ大泥棒(iOS/Android版)
    • 「にゃんこ大戦争」のスピンオフ、他プレイヤーの屋敷に侵入してお宝を盗む大泥棒バトル。※ソシャゲに該当するため執筆禁止
  • Tails.io
    • しっぽをぶん回して敵を吹き飛ばすゲーム。肉を食べることでしっぽを伸ばす事ができる。※課金要素が確認出来るので執筆可能か要確認、必要があればスレで相談を行うこと。
  • Ball Action
    • ボールを転がしたり弾き飛ばしたりするゲーム。※課金要素が確認出来るので執筆可能か要確認、必要があればスレで相談を行うこと。
  • Mr.Aahh!!
    • 真っ白な棒人間が主人公のアクションゲーム。にゃんこ大戦争に主人公のMr.が参戦している。
  • 激問
    • 1日1問配信されていたパズルゲーム。※課金要素が確認出来るので執筆可能か要確認、必要があればスレで相談を行うこと。
  • クローズド・ルーム
    • 見知らぬ部屋からの脱出ゲーム。
  • ミスターニンジャ!!フィーバー
    • 忍者カタナアクションゲームで、キャラが全体的に赤い。
  • ハニワほるほる
    • 愛する女性のために幼稚園でハニワをほるゲーム。
  • ガルズモンズ
    • 矢印をなぞるパズルゲーム。2017年1月19日14時をもってサービス終了し、一部のキャラクターはにゃんこ大戦争においてレアガチャから排出されるようになる。
  • なめすた
    • なめくじのような謎の生物「なめブレッド」を育ててレースに参加するゲーム。2018年3月30日14時をもってサービス終了した後、なめブレッドはにゃんこ大戦争における梅雨イベントのキャラクターとなる。
  • はばたけ!ひよこ小競争
    • 「はばたけ!ひよこ大競争」の名で東京ゲームショウ2017にて発表された後、タイトルを変更して2017年12月13日にリリース。しかし成績がよろしくなかったのか2018年6月12日11時をもってサービス終了。
  • ファイトクラブ
    • リアルタイムでアクションバトルが楽しめる対戦型ゲーム。リリース当初は万単位の優勝賞金をかけた大会が行われていた。2018年11月30日14時をもってサービス終了。
  • 京刀のナユタ
    • にゃんこ大戦争のシステムを踏襲し、京都を舞台としたゲーム。2020年6月30日11時をもってサービス終了し、主人公の京坂七穂はにゃんこ大戦争においてレアガチャから排出されるようになる。
  • SUPERSTAR SMTOWN
    • 韓国の芸能プロダクションであるS.M. Entertainmentに所属するタレントが多数出演するリズムゲーム。現在はDalcomSoft Japanに運営移管?
  • SUPERSTAR PLEDIS
    • 韓国の芸能事務所PLEDIS公式のリズムゲーム。DalcomSoft Japanに運営移管後2021年2月26日12時をもってサービス終了。
  • SUPERSTAR BTS
    • 韓国の人気アーティストBTSの楽曲に合わせてプレイするリズムゲーム。2020年6月23日12時をもってサービス終了。
  • SUPERSTAR IZ*ONE
    • 日韓合同で結成されたアイドル「IZ*ONE」公式のリズムゲーム。2021年5月31日12時をもってサービス終了。

初稿作成日 2021/10/08 追記修正歓迎

beatmania GB2 ガッチャミックス

【びーとまにあ じーびーつー がっちゃみっくす】

ジャンル リズムゲーム
対応機種 ゲームボーイ & カラー(全GB共通)
メディア 8MbitROMカートリッジ
発売元 コナミ
開発元 コナミコンピュータエンタテインメントジャパン
発売日 1999年11月25日
定価 4,300円
プレイ人数 1~2人
周辺機器 通信ケーブル、スーパーゲームボーイ/同2対応
判定 良作
ポイント 収録曲が版権中心にシフト
beatmaniaシリーズ


概要

ゲームボーイで発売された『beatmania GB』シリーズ第2弾。

本家からの移植とオリジナルで構成されていた前作とは打って変わって版権曲をメインにしている。
移植は『beatmania APPEND GOTTAMIX』からのみ行われている。

システム・特徴

  • 収録曲は当時のヒットナンバーや往年の名曲を中心とした20曲+『GOTTAMIX』からの移植5曲の全25曲。
    • 本作では「Jガールポップ」「バンド」「アイドル」「アニソン」「ゴッタミックス」の5つの大ジャンルが設定されており、各ジャンルがそれぞれ4曲+隠し1曲で構成されている。
    • それに伴い、選曲画面も前作のジャンル表記から曲名表記に変更されている。
+ 収録曲一覧

Jガールポップ

  • Automatic(宇多田ヒカル)
  • 夢見る少女じゃいられない(相川七瀬)
  • Time goes by(Every Little Thing)
  • 負けないで(ZARD)
  • 【隠し曲】フレンズ(REBECCA)*5

バンド

  • ロビンソン(スピッツ)
  • さすらい(奥田民生)
  • Over Drive(JUDY AND MARY)
  • BELIEVE(LUNA SEA)
  • 【隠し曲】RYDEEN(YMO)

アイドル

  • 夜空ノムコウ(SMAP)
  • 渚にまつわるエトセトラ(PUFFY)
  • Catch You Catch Me(グミ)…アニメ『カードキャプターさくら』主題歌でもある。
  • 抱いてHOLD ON ME!(モーニング娘。)
  • 【隠し曲】私がオバさんになっても(森高千里)

アニソン

  • 宇宙戦艦ヤマト(『宇宙戦艦ヤマト』主題歌)
  • 素敵な君(『あずきちゃん』主題歌)
  • 翔べ!ガンダム(『機動戦士ガンダム』主題歌)
  • 天使の休息(『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』主題歌)
  • 【隠し曲】ウルトラマンの歌(『ウルトラマン』主題歌)

ゴッタミックス

  • RVTK-1
  • Miracle Moon
  • Hunting For You
  • LUV TO ME(disco mix)
  • 【隠し曲】GENOM SCREAMS
  • 新規オプションとしてRANDOMが追加された。その他の基本システムは前作に準ずる。

評価点

  • とっつきやすさ
    • 当時のヒット曲や有名曲が中心のため、「知らない曲ばかりでどんな曲かわからない」ということがほぼなくなりプレイしやすくなった。
    • 難易度も前作と比較すれば抑えられており、クリアだけならばそう難しくはない。
      • 譜面も大部分がボーカルパートやメインパート+αとかなり素直な配置なので、曲さえ知っていれば初見でもそれなりに叩ける。
  • アレンジのクオリティ
    • GBソフトなのでどうしても8bitアレンジとなってしまっているが、アレンジの質そのものは高い。
    • 中でも、原曲の雰囲気とGBのピコピコ音がマッチした「ロビンソン」や「RYDEEN」などは良アレンジの呼び声が高い。
    • 「GENOM SCREAMS」も今となっては貴重な『GOTTAMIX』収録のオリジナルバージョン(のアレンジ)となっている。
  • グラフィック
    • 曲間で多少のレイヤー流用はあるものの全曲に専用のアニメが用意されている。
    • ノスタルジックな「ロビンソン」や「Time goes by」、原作に従いラストに「地球滅亡まで7日」のカットが入る「宇宙戦艦ヤマト」、簡略化はされているものの骨子はほぼ完全に再現されている『GOTTAMIX』の各曲など、丁寧に描き込まれたアニメは現在でも視聴に耐えるレベル。
  • 収録曲数
    • 前作の20曲を超える25曲という曲数は、当時としては大ボリュームと言える。

賛否両論点

  • 難易度の低下
    • あまり難しいと版権曲メインにした意味がなくなるので致し方ないところではあるが、前述のように全体的な難易度が下がっているため前作をやり込んだプレイヤーにとってはやや物足りない。「LUV TO ME(disco mix)」などもイントロやアウトロの階段が間引かれており、初見でのクリアも可能なレベル。
      • 一方で、階段は間引かれているものの序盤と中盤の特徴的な縦連はしっかり残っている「GENOM SCREAMS」、複雑な乱打や3ボタン同時押しを要求される「RYDEEN」、全体的に密度が高い「私がオバさんになっても」など高レベル曲は一筋縄ではいかない難易度となっている。
  • 版権曲へのシフト
    • 収録曲の大部分が版権曲となったことで取っつきやすくはなったが、そのしわ寄せが「本家からの移植曲減少」「オリジナル曲なし」など前作とは真逆の方向という形で表れているため、前作の路線を好んでいたプレイヤーからは難色を示されることになった。特に今回の移植元である『GOTTAMIX』は良曲が多いタイトルだったこともあり、「他の曲も移植してほしかった」という声も少なくなかった。
      • 当時のゲーム事情を考えれば「あちらを立てればこちらが立たず」となってしまったのは仕方のないことであり、難しい部分ではあるのだが。
  • 曲のGBアレンジ
    • 前作と同様、ボーカル曲も含めた全ての曲がインストアレンジとなっている。
    • 本作以降は版権曲がメインということで収録曲のほとんどがボーカル曲であり、GBアレンジを受け入れられるか否かが前作以上にゲームを楽しめるか否かに直結してしまう。
    • 加えて半年前には同じ携帯機ながら原曲を完全再現していた『beatmania for WonderSwan』が発売されていたため、そちらと比較するプレイヤーもいた。
      • なお、前述のように本作のアレンジそのものは決して悪くないので、GBアレンジを受け入れられるなら間違いなく楽しめる。

問題点

  • パスワード制
    • 前作と同じくパスワード制を採用している関係でハイスコアの記録ができないほか、隠し曲を出すためには電源を入れるたびにパスワードを入れる必要がある。

総評

版権曲をメインにしたことで前作より取っつきやすくなったが、本作を楽しめるかは前作からの路線転換やGBアレンジを受け入れられるかにかかっている。
とはいえ、GBのゲームとして見るならば前作以上のボリュームに加え曲のアレンジやアニメのクオリティもかなり高いレベルでまとまっており、敬遠するには惜しい作品である。


記述について記事作成相談スレその7で意見が出ております。

初稿投稿日: 2021/10/10_22:14 追記修正歓迎

アラビアンナイト~砂漠の精霊王~

【あらびあんないとさばくのせいれいおう】

ジャンル RPG
対応機種 スーパーファミコン
発売元 タカラ
制作元 パンドラボックス
発売日 1996年6月14日
定価 7,800円(税抜)
プレイ人数 1人
セーブデータ 3個
判定 良作
ポイント 全体的に高品質な仕上がり
真エンドへの道のりが厳しい


概要

本作はアラビアンをモチーフにした大陸が舞台に冒険をするRPG。
スレイマンとイフリートの時代から数百年後を舞台に、心優しき少女シュクラン、力強い精霊イフリート、盗賊のハーティの3人で世界を平和にする旅が始まる。
マルチシナリオ、独自性の強い戦闘などが盛り込まれ全体的に高品質に仕上がっている。

内容

登場人物

シュクラン
  • 主人公の少女。両親を亡くして以来健気に生きていたそんなある日、指輪を拾ってイフリートの出会う。彼女の願いは「世界の平和」のためにともに旅をする事だった。
  • よくコケる描写もある。例えば、通常攻撃を外したり、逃げる最中にコケて捕まっていたりする。
イフリート
  • 精霊王で力自慢の熱血漢。数百年前にスレイマンに敗北して以来仕えていたが、そのスレイマンにより契約の指輪に封印されてしまう。
    • それは、1000人の願いを叶えるまでに本来の力を封じられるというものである。紆余曲折を経て999個かなえて、残り1つの願いは少女シュクランとの平和を目指す旅だった。
  • 弱体化しているとはいえ、怪力を持ち合わせており鎖程度なら簡単に破る事ができる。また、本来の力は魔水晶に封じられておりそれらを手に入れて力を取り戻していける。
ハーティ
  • 手癖が悪い盗賊の少年。どこかの城で偶然出会ってから行動を共にするようになる。色々と情勢に精通している一面も。
  • 以上、本作は最後までこの3人のパーティで進行する。
    • セレクトボタンで歩行キャラの表示が切り替えられ、フィールドで流れる曲や人々のセリフが変化したりすることがある。
スレイマン
  • 大魔法使いの老人。数百年前にイフリートと戦い勝利してから彼を従えていたが突如として謎の存在からの襲来に遭い、やむなく精霊たちを封じ込める選択を取る。
マヌジューン
  • 光を司る魔人。かつてはイフリートの側近でありイフリートが行方不明になってから数百年以上探しているうちに、人間嫌いになってしまう。
  • 作中ではあらゆる形で牙を剥いて来ており、表向きのラスボスにまでなってかなりの強さを誇る。
ジャンビーア
  • 地の魔人であり今はマジュヌーンに仕えている。まっすぐな人物であり変貌したマヌジューンを心配する場面も。
アブドゥル
  • バザールの町の役人。序盤ではイフリートたちに盗みを強要してから懲らしめられるのがお約束。各地には兄弟がいたりする。

ゲーム内容

世界観

  • 舞台はアラビアをモチーフにした世界であり、魔物や精霊と人間が共存するエジプトの町も登場する。時代はイフリートがスレイマンの配下になってから封印されてから数百年前の世界が舞台となる。
    • 本作独自のものとしては、通貨は「タム」、魔物は「デーヴ」と呼ぶなどしている。

戦闘

  • エンカウント方式であり、『ブレス オブ ファイア』よろしくクォータービューで行われる。
  • 基本ルール
    • 普通のRPGのようにターン制であり、武器やアイテムや魔法などを使って戦う。
    • レベルアップの際は全回復、全滅したら即ゲームオーバーが原則。
  • 結界のカード
    • 本作のウリの一つ。
    • 毎ターンの開始前に手持ちのカードを場に出す事が出来る(もちろん、使わない事も出来る)。床全体が大きなカードの模様になりその場に全体攻撃や特殊効果など色々な効果が発生する。3ターン持続する。
    • カードは敵の戦利品として入手可能であるが、上限は16枚のみで取捨選択が求められる。
    • カードのレベルについて
      • レベルが設定してあり、相手より強いカードを出すと上書きする事が出来る。
      • 尚、スペシャルカードはレベル0でありそのターンでは相手のカード全てに勝ち、発動する効果も強力なものであるが次のターンでは無条件で全てのカードに負けるという仕様。
    • 戦闘はオート機能も用意されており必要に応じて手動に切り替える事も出来る。

その他

  • セーブ
    • フィールド、宿屋で任意の箇所に行える。また、ダンジョン内部にはセーブポイントも設置されている。
    • プレイタイムも記録されている。
  • 日記
    • シュクランが日記をつけており冒険の内容を記している。勿論、後で見返す事が出来る。
  • マルチエンディング
    • 行く先々では選択を突き付けられる事があり、それがエンディングに関わって来る。ただし初見ではいくつか外す事も多いだろう。

評価点

  • 良質なグラフィック
    • アニメ絵調のキャラデザを再現した大きな顔グラや戦闘時にアニメーションする敵グラフィック、キャラクターを縮小表示してマップの広大さを表現する手法、街中に流れる雲の影を半透明で表現する手法など、グラフィックの質が優れており、近い時期に発売されていた有名作にも劣らない美麗な出来栄えとなっている。
    • ちなみにフィールドでは斜め移動に対応している。
  • デザイン性も優れている。
    • メニュー画面ではコマンドは1つ1つにアイコンが用意されていてわかりやすくなっている。
    • アイテムに解説がついていたり、ワンタッチで並べ替えができるなど、機能面でも配慮されている。
  • BGMが良い
    • 作中では良曲が豊富に用意されている。
    • サウンドテストも用意されており、最初から全曲というわけにはいかないが一度聴いた曲はいつでも聴けるのが良い。
  • インターフェースは快適
    • 見た目だけではなく取り回しも良い。例えばアイテムまわりは通常とイベント用で分離されていたり、装備品とはワンタッチで並び替えも便利だったりする。
  • バグの類はない。
    • 戦闘バランスあたりに難があるのは否めないが、他の要素ではバグは勿論、誤字脱字も見当たらない。
    • 実は本作には負けイベントがあり無理やり勝つと……
      + 一応伏せる
    • アブドゥル「この戦とうは勝てないはず_なのよ。_これをみたら、デバッグよ_うしにかきなさい。_わかったわね」
  • テストプレイもしっかり行われている事が分かる。

問題点

  • 真エンドを見るための条件が厳しい
    • 各地では選択肢がたびたび出て来くるのだが、1つでも外したら真エンドへの道は絶たれる事になり、しかも詰んでいる事も後になってから気付く事になる。
    • 他にも、ジャンビーアよりも魔水晶を優先してしまう、アイテムを着服しない方を選んでしまう、メダリオンを売れるからと言われて売ってしまう、など一見最もらしいようで実は地雷だらけである。
  • このため初見では通常エンドを見てから、また最初からゲーム始めるという前提になっている。
  • 通常エンドの内容
+ 一応伏せる
  • それは、ラスボスの光の精霊が多大な代償を払い真の敵を封じ込めるというもの。確かに、当面の平和が約束されシュクランの願い事1回分の働きはしており、その後はスタッフロールもしっかり流れて来る。
  • 予め知ってさえいれば容易ではあるものの、当時はインターネットは普及しておらず情報がない中で進めて行くしかなかったが殆どのプレーヤーは最初からのプレイをする事になってしまっただろう。

ラストの構成が悪い

  • 表のラスボスを倒した後はラストダンジョンに放り込まれるのだが、戻ってくる事は出来ずに真のラスボスを倒しに行くしかなくなるので自由度は無くなっている。
    • 作中ではそういう説明が一切ないまま話が進んでしまうのでより難儀な事になってしまっている。

ゲームバランスに難がある

  • エンカウント率が高め
    • 頻繁に敵とエンカウントするので鬱陶しい。
  • 通貨が大きく減らされる攻撃をしてくる敵がいる
    • 一部の敵が「おかね きゅうしゅう!!」を使ってくるのだが、本作は1戦で数十タム得られるのに対し1回で数千タム持っていかれる事があり、その相手に逃げられたのならまだしも倒した際でも戻ってこないのが痛い。
  • ボス
    • ほとんどのボスがHPが低く簡単に倒せてしまうので盛り上がらない。
    • 戦闘中には会話の類は一切なく武器と魔法で殴り合うのみである。
  • カードの上限が16枚までしかない
    • 種類ではなく合計枚数で16枚。それで埋まっている際は敵がカードを落とさなくなってしまう。せめて何かを捨てて手に入れますかという表示でもやれば少しは違ったのだが。

その他

  • オープニングは飛ばせない
    • タイトルで待っているとオープニングが流れて来るが、新規でゲームを始めても同じ内容が流れて来てスキップする事は出来ないので待たされる。
  • 世界地図が無い
    • 本作は広い大陸が舞台なので慣れないと意外と迷いやすい。
  • 階段の斜め移動には未対応
    • 大きな階段が立体的に描かれているのは良いのだが、方向キーをジグザグに押さなければならないので不便。

総評

本作の世界観はとても良く練られており、良質な素材がそれらを引き立てている。
エンディングについては真エンドへの道のりが険しいので、それに挑むかどうかで賛否が分かれるのかもしれない。

余談

  • タカラは本作の後に『スーパー人生ゲーム3』でSFC最終作を発売する。

初稿作成日 2021/10/18 追記修正歓迎

モンスターを倒して強い剣や鎧を手にしなさい。死んでも諦めずに強くなりなさい。勇者隊が魔王を倒すその日を信じています。

【もんすたーをたおしてつよいけんやよろいをてにしなさい。しんでもあきらめずにつよくなりなさい。ゆうしゃたいがまおうをたおすそのひをしんじています。】

ジャンル ダンジョンRPG
対応機種 Nintendo Switch
発売・開発元 エクスペリエンス
発売日 【Switch】2021年7月15日
定価(税抜) 【パッケージ版】5,436円
【DL版】4,982円
プレイ人数 1人
レーティング CERO:B(12才以上対象)
判定 未定(「なし」の予定)
ポイント 独自要素が空回り


概要

エクスペリエンスのDRPG。
長ったらしいタイトルは「モン勇」と略されるのが一般的。
前作『黄泉ヲ裂ク華』が一定以上の評価を得ていたためそれなりに期待されていたのだが…。

ストーリー

特徴

  • ジャンル的には過去のエクスペリエンス及び他のWizリスペクトゲーと同様拠点とダンジョンを行き来してシナリオを進めるというDRPGとなっている。
    • プレーヤーはキャラメイクし、6名からなる勇者隊を結成してダンジョンを攻略することになる。
  • ランダムエンカウントではなくシンボルエンカウント制
  • 評価システム
    • 本作の独自要素で、各ダンジョンのボスの撃破時に撃破時のレベル・ボス撃破にかかったターン数・当該ダンジョンの踏破率を基にD~Sの5段階で評価がなされる。
      • B評価以上であれば次のダンジョンを攻略するまで戦闘後に入手できる宝箱のランクがアップするようになる。
    • 評価決定時、評価が不服であれば魔王と再戦し評価のし直しをすることができる。

評価点

  • DRPGとしての基礎は抑えている
  • さすがに長年このジャンルを製作しているメーカーなだけあり戦闘速度・全体的なゲームテンポはよい。
    • 基本的に雑魚戦はXボタンを連打してるだけで終わるので稼ぎ作業や以前訪れたダンジョンの取り残したアイテムを回収しに来た時などは非常に便利。
    • ダンジョン内の高速移動機能が便利。
  • かわいらしいキャラクターデザイン。

賛否両論点

  • キャラ作成時のボーナスポイント
    • キャラの作成時にはランダムでパラメーターを強化できるボーナスポイントが得られる。これ自体は大昔のWizからの伝統と言えるのだが、ともすれば良いステータスで遊びたければ長時間厳選をしないと先に進めないわけで…。
      • 「DRPGはそういうもの」ととるか「いくらWizリスペクトとはいえ2021年にもなってこれはない」と思うかは人によるだろう。
      • 最少と最大で15ポイントほど差がつくのだが、高い数字となると小数点以下の確率となるため狙うのは骨が折れる。
    • 一応ゲーム終盤まで進めればパラメーター強化アイテムをお金で買えるので後天的にいくらでもドーピングすること自体はできる。もっとも買えるようになるのはラスダン直前でかなり高額だが。
  • シナリオの序盤から終盤に至るまで人によっては悪趣味に感じる可能性がある天丼ネタが続く。
    • 開発としてはギャグのつもりと思われるし「勇者隊は実際そうなった場面を直接見ているわけではない」ため言い逃れできるようにはなっているが、文面通り受け取る場合やや人を選ぶブラックなネタと言える。
    • CERO:Z級の作品やダークファンタジー染みた作品でやる分には構わないが、かわいらしい絵柄の本作にはいまいちあっていない。
  • クリア後のエクストラダンジョンややり込み要素的な物が存在しない。
    • 30時間程度は遊べるので極端なボリューム不足というわけではないがメーカー前作の『黄泉華』には存在したため比較するとボリュームダウンしたように感じてしまう。

問題点

  • 肝心の評価システムに難あり。
    • バトルの一戦ごとに評価が出て報酬が変化する…というゲームは確かに多いが、本作のはたった一度の評価がその後影響を及ぼす期間が長すぎる。
    • レベルキャップがかなり厳しく、一番難易度の低いはずのタイプAでもボスの仕様を理解して適切にスキルを使っていかないとS評価は取れない。
    • 評価Sが取れないゲーム初心者ほど状況がキツくなる。普通逆では。
      • 一応生放送にて開発スタッフの中には評価Bのまま進めてるという人もいるとフォローしており、確かに必ずしもS評価は取る必要が無いが効率で劣ることは否定できない。
    • また、S評価を取ったとしても問題がある。というのも「いいアイテムが出やすくなる」のは間違いないのだが、「弱いアイテムが出なくなる」わけではない。
      • 本作はラストダンジョンでも序盤装備や初期装備すらドロップすることがあるため、せっかく苦労して高評価を得たのにも関わらず報酬がよくなっていることが実感しにくい。
  • ポートレート
    • 各キャラの見た目となるポートレートだが、職ごとに対応する画像の枚数が均一化されておらず、イメージの合う見た目の選択肢が多い職と少ない職が混在している。
    • ポートレートはアップデートで複数枚追加されたのだが、追加順に並べているため同じ職の違う見た目を比較しようとした際にかなり離れた位置のところまでページを送る必要がある。
    • エクスペリエンスの過去作ゲーの担当デザイナーが描いたゲストキャラも存在するのが、正直モタ氏の絵柄と全くの別物で浮きまくっている。
  • その他問題点
    • アイテムのソート機能が一種類しかなく不便。

総評

幅広い層が楽しめるシンプルなゲームと言えば聞こえはいいが、中身はコアユーザーには物足りなく、逆にDRPGをやったことが無い人には薄味or難しすぎると言った塩梅でどっちつかずな代物。
とりわけ本作の独自要素のはずの評価システムの存在自体が問題点そのものであり、「いつものエクスペリエンス」で済まされない要素となっている。

余談

最終更新:2021年10月19日 07:29

*1 判定や記事内容について記事作成相談スレで議論中の場合と、避難所にある記事の場合はこの限りではありません。ただし避難所の利用には相談スレへの報告が必要です。

*2 そこには顔の絵文字も書かれており、読み上げボイス付きである

*3 ボタンを直接押さなくても上部を除いた画面の右半分、左半分全体にボタン判定がある

*4 免職になることを表す慣用句「首が飛ぶ」とかけていると思われる

*5 当時発売されたリミックスバージョンがベース。