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(24/5/26変更)
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初稿投稿日: 2025/10/9 追記修正歓迎
【でっどぞーん】
| ジャンル | アドベンチャー | ![]() |
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ ディスクシステム | |
| 発売・開発元 | サンソフト | |
|
発売日 ()は書換開始日 |
1986年11月20日(1987年1月10日) | |
| 定価 | 2,980円 | |
| プレイ人数 | 1人 | |
| 判定 | なし | |
| ポイント |
SFのアドベンチャーは異質ながらストーリーは本格的 ディスクシステム初のアドベンチャーゲーム ゲーム本編でBGMなしは寂しい |
サンソフトが1986年にファミリーコンピュータディスクシステム用ソフトとして発売したコマンド選択式SFテキストアドベンチャーゲーム。
1983年に公開された同名のアメリカ映画(日本では1987年公開)とは全く無関係でストーリーは完全にオリジナルなもの。
テキストアドベンチャーは推理系サスペンスモノが一般的な時代としては異色なSF世界観で、恋人のキャリーを見つけるためにコロニー内を探索する。
キャラクターデザインはもりけん氏を起用している。
遠い未来にあたる宇宙歴0385年。
既に地球は、膨大に膨れ上がった人口を支えられず、新たなる居住地を宇宙に求め、スペースコロニーを建設し始めた。
これが宇宙歴の始まりである。
以来385年、523号のコロニーが建設され、かつての地球人のほとんどが宇宙で生活するようになり、今や地球への旅行が人々の夢となっている。
太陽系の開発は既に終わり、ここ数年来はシリウス太陽系の開発が始まっていた。それまではワープ航法が試験的或いは非常時のみ許可されていたが一般的な使用が認められ、自由に往来できるようになった。
カーク・マックレーはシリウス太陽系コロニー第3号のチーフ技術者で、数日前に任務を終えたばかりであった。
カークにはマリーという婚約者がおり、結婚を目前に控えていたが、マリーの仕事の都合で延期せざるをえなくなっていた。
これで仕事納めになる祝いにカークは手製のロボット「キャリー」をプレゼントする。
それから5ヶ月。マリーの仕事は順調に進み、カークはスペースボート設計の仕事を行っていた。
シリウス第3惑星は人間が住むに最適とされ、移住計画が浮上したためである。
そんなカークの元にマリーから、ライオネックスでの仕事が順調なため1ヶ月スケジュールが縮まりそうだと通信が入った。
そしてパーティの準備をしているので遊びに来てほしいと誘われたのだった。
3日後、カークはライオネックスに到着。工事が終わったためか関係者の姿はなくひっそりしていた。
驚かすともりでいるのか?訝しんでいたが、その時レーザーショックガンの光が降り注ぎ、カークは気を失った。
気が付けば、あたりは薄暗く地下室のようだった。よく見るとそれは廃棄所で壊れたロボットが散乱していた。
「一体何が起こったんだ!何故俺はここにいるんだ!」
カークの叫び声は、虚しく廃棄所にこだますだけだった。
ライオネックスとは
スペースコロニー524号「ライオネックス」
シリウス第3惑星から54,000kmのところに予定で、惑星とその衛星「サフィアン」の中間点にあたる居住人数10万の小型コロニー。
第3惑星移住に向けての研究所のような役目を持っており、移住開始時には宇宙ステーションの役割を担うことになる。
広大なスペースポートを持ち、食糧供給が大変重要な役割となるため、農場や食料研究用の施設等が充分に取られている。
自己修復の機能を持っており、流星等の衝突による損傷にも直ちに分析し修復が働く。
またゴミ収集や農作業を行う「作業ロボット」治安維持を務める「公安ロボット」コロニーそのものの修繕を行う「修理ロボット」が配備されている。
これらロボットはマザーコンピュータからの電波指令で動いている。マザーコンピュータの動力源はメインは原子力。サブとして太陽エネルギーも可能。
マザーコンピュータルームはコロニー中心部にビルのような形で建っており、駐在員の部屋や農業研究所、ロボット動力質があり、コンピュータ自身はその上にある。
キャラクター
ストーリーは短いながらもグラフィックは描写ごとに細かく用意されビジュアル要素は文句なしで、よくある「文字ばかりで退屈」なことにはなりにくいのが強み。
本作はほとんどノーヒントで判断力を試している一面が強いので、それに合わせて画面の変化が多いことは実際に行動している感覚を醸し出してくれている。
それだけにゲーム本編にもBGMがあれば、より一層ゲームに没入してストーリーを堪能できたかと思うと、残念の一言に尽きる。またキャラの少なさもアドベンチャーとしては物足りないところではある。
初稿投稿日: 2025/10/18 追記修正歓迎
【まりおおーぷんごるふ】
| ジャンル | スポーツ(ゴルフ) | ![]() |
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ | |
| 発売・開発元 | 任天堂 | |
| 発売日 | 1991年9月20日 | |
| 定価 | 5,825円 | |
| プレイ人数 | 1~2人 | |
| 判定 | スルメゲー | |
| ポイント |
非常にバラエティに富んだ全5コース(90ホール) まともに勝負できるまで上達しないといつまでたっても1コース それでも多少は救済あり |
|
| マリオシリーズ | ||
1991年9月に任天堂から発売されたファミリーコンピュータソフトのゴルフゲームで、名前の通りマリオがプレイヤーキャラに据えられている。
ゲームの地盤そのものは1987年に任天堂により開催された『ディスクファクストーナメント』の『ゴルフUSコース』をさらに発展させたような内容になっている。
ただ上記作品やその前身にあたる『ゴルフJAPANコース』『ゴルフ』はともにハル研究所開発だが本作は任天堂自身によって開発されている。
細かいライのコンディション、クラブ選択など他作品での良いところは貪欲に取り入れ、さらにズームアップで見せるグリーンやバンカーでの挙動などまさしく終焉期を迎えたファミコンにおける任天堂式ゴルフゲームの集大成といわんばかりの出来。
そこに加えて本作の最大の目玉ともいえる色とりどりな5コース(90ホール)の超豪華なホールラインナップともなればゴルフゲーム好きにとっては、まさしくヤミツキ必至となるだろう。
ただ、それを味わうためには様々ライにおけるショットのコツやクラブの使い分けなどテクニックを身につけなければ始まらないのも相変わらずで、会得するまでの忍耐力がなければ限られたコースしか遊べず、本作のゲームとしてのポテンシャルをフルに引き出せないものになってしまう。
ホールの個別練習出来たりなど多少はフォローされているものの根本的には相変わらずのツワモノ仕様で、そしてトーナメントイベントもないので、とことんゴルフ好きでそれに耐えられる者でなければ脱落してしまうだろう。
初稿投稿日: 2025/10/23 追記修正歓迎
【つりかわ】
| ジャンル | アクション | |
| 対応機種 |
iOS 12.0以降 Android 7.0以上 |
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| 発売元 | 吉本興業 | |
| 開発元 | カヤック | |
| 発売日 | 2025年6月6日 | |
| 定価 | 無料(広告表示あり) | |
| プレイ人数 | 1人 | |
| 判定 | なし | |
| ポイント |
つり革のスマホ移植 ジャイロ操作にも対応 |
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| 野田ゲーシリーズ | ||
『スーパー野田ゲーPARTY』 『スーパー野田ゲーWORLD』に収録されていたゲーム『つり革』をスマホ用に移植したもの。
これまでの野田ゲー同様、クラウドファンディングで開発資金と素材を集めており、出資者の描いたイラスト・ボイス・BGMがゲーム内に使用されている。
公式の通称は『野田ゲーつり革』もしくは『つり革モバイル』。
元々がカジュアルなゲームであったため、スマートフォンへの移植との相性は良く、中々悪くない出来。
ジャイロセンサーへの対応など、追加点があるのも魅力。
一方で、Switch版のつり革の経験者からすると、操作体系の違いから戸惑いやすい部分が多いのは、少々難点。
広告ありとはいえ、無料で遊ぶことができるため、興味があればDLしてみるといいだろう。
*1 細かい所でクレジットも『いっき』は「1985 SUNSOFT」なのに対して「1986 SUNSOFT」に変えられている。
*2 名前こそ同じだがディスクファクストーナメント『ゴルフJAPANコース』とはまったく別物。
*3 現実での最長ロングコースはザ・ロイヤル・ゴルフクラブの16番ホールで705ヤード。
*4 後に任天堂に移籍し社長となりDS・Wiiなどを生み出し現職のまま2015年7月、55歳の若さでこの世を去った。Switchは2017年3月の発売だが生前の同氏によるもの。
*5 1打目(ストローク)でOBなら1打(ペナルティ)が加えられ2打を打ったことになり次の3打目(ストローク)は1打目の位置から打つため本来1打目の地点に到達するのに3打を要している。