下書きの記載に関するルールの変更について
(24/5/26変更)
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初稿投稿日: 2025/9/6 追記修正歓迎
【しゃいんぽすと びー ゆあ あいどる】
ジャンル | シミュレーション | ![]() |
対応機種 | Nintendo Switch 2 | |
発売・開発元 | コナミデジタルエンタテインメント | |
発売日 | 2025年6月5日 | |
定価(税10%込) |
8,800円(パッケージ/ダウンロード版) デジタルデラックスエディション:11,000円 |
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レーティング | CERO:B(12才以上対象) | |
判定 | 良作 | |
ポイント |
まさかのSwitch2でリリース アイドルの夢と現実のせめぎ合い 技術とこだわりのライブシーン ゲームバランスは少々詰めが甘い部分も |
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電撃文庫シリーズ |
Nintendo Direct: Nintendo Switch 2 - 2025.4.2にて発表された、コナミとストレートエッジが手掛けるメディアミックス企画『シャインポスト』のCSゲーム版。
Nintendo Switch 2のロンチタイトルなので当然だが、サードメーカー初のSwitch2専用完全新規タイトルでもある。
電撃文庫などで先行していたメディアミックス作品が好評を得ながらも、ゲーム版発売に至るまで一筋縄ではいかなかったために期待半分不安半分な前評もあったが、中身の方は手堅い一作となっていた。
本ゲーム版及びメディアミックス作品を含める『シャインポスト』の総合プロデューサーは『Elebits』及び『ラブプラス』でディレクターを務めた石原明広氏が担当している。
記事内で本作の発売経緯やプロジェクト全体に都度言及すると冗長になるため、まずはこれまでの『シャインポスト』という企画そのものの解説を行う。
メインモード
ヒロインストーリーズ
ビューワーモード
CS機で楽しめる『シャインポスト』の世界
アイドルの華やかな夢とシビアな現実が交差する世界観
+ | トゥルーエンドのネタバレ注意 |
先端技術とこだわりで作り上げられたライブパート
シミュレーションゲーとしての面白さ
丁寧に作られたADVパート
+ | アップデートで改善 |
苦難を乗り越えリリースされた本作。経営シミュレーションとしても美少女ゲームとしても良く出来ている。
様々な業界でAI技術の導入が話題となる中で、エンターテイメント分野にAIをどう落とし込めば新たな体験が産まれるかという実例としても、先進的な事例と言える。
ゲームバランス面において少々詰めが甘い部分はあるが、ことライブやADVパートでは丁寧な手の込みどころもある。
とにかく一番重要な点として大幅な仕様変更という逆風にもかかわらず苦難を乗り越え見事Switch2のロンチに間に合わせた製作陣の手腕は評価されるべきだろう。
アイドルにあまり興味がない、これまでのメディアミックス作品を知らないという人もいるかもしれないが、夢と現実という人類にとって普遍的なテーマを題材にしており、これまでの『シャインポスト』を知らなくてもプレイできるつくりになっている。
まだまだ専用タイトルが少ないこともあり、Switch2を買うつもりの人、Switch2でしか味わえないゲーム体験を探している人にはぜひイチオシの一作である。
初稿投稿日: 2025/9/9 追記修正歓迎
特にPSP版のマルチプレイに関しては筆者にプレイ経験がないので追記を募集しています。
『LCS』の記事に則り、1ページ内に原語版・日本語版を並べる構成とする予定です。
初稿筆者より:ホスト規制に掛かっており、掲示板に書き込みができない状況です。
規制状態の場合に初稿投稿者としてふさわしくないという判断であれば初稿を取り下げますが、現状巻き込み規制なのか判断がつきません。
注意:このページでは、『Grand Theft Auto: Vice City Stories(原語版)』と、同日本語版について紹介する。 また、シリーズの各作品を以下のように略する。
【ぐらんど せふと おーと ばいすしてぃすとーりーず】
ジャンル | クライムアクション | ![]() ![]() |
対応機種 |
プレイステーション・ポータブル プレイステーション2 |
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発売元 | Rockstar Games | |
開発元 |
Rockstar Leeds Rockstar North |
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発売日 |
【PSP】2006年10月31日 【PS2】2007年3月6日 |
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レーティング | ESRB:M(17歳以上対象) | |
判定 | 良作 | |
ポイント |
携帯機と思えぬ脅威のボリューム 「3D Universe」の集大成 異質ながらも質の高いストーリー 実在のミュージシャンが登場 |
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Grand Theft Autoシリーズ |
世界中で大ヒットしているアクションゲームの金字塔『Grand Theft Auto』シリーズ、通算第8作目。 『LCS』の約1年後に発売されたPSP向け作品であり、『III』をベースに作られた通称「3D Universe」と呼ばれるシリーズの最終作でもある。
1984年のバイスシティ。生まれ変わりつつあるこの街には、チャンスが溢れている。麻薬売買を巡る裏社会の激しい勢力争いは、この街の成長をむしろ加速させていた。街のいたる所で開発が始まり、今ここに犯罪と汚職がはびこる一大都市が誕生しようとしていたのだ。
ヴィクター・ヴァンスは、陸軍兵として自分の国と、機能不全に陥った家族を守ってきた。だがたった1つの選択ミスが、それを不能とさせてしまった。彼は除隊処分となり、刺激と欲望の渦巻く街に、1人放り出されたのだ。残されたのは、極限の選択。この街での「成功」か「野たれ死に」だ。
(ロックスター・ゲームス公式サイトより)
総じてこれがPSPで出たこと自体が驚異的といえるほどの詰め込み具合。
ほぼ『VC』のアッパーバージョンと言っていい仕上がりであり、遊べる内容の多さは凄まじい。
ストーリーミッションの難易度バランスにはやや難があるものの、無規制の原語版に関しては良作として充分許容できる範囲であろう。
『III』から長く続いた3D Universeの締めくくりとしては申し分のない完成度であり、有終の美を飾ることができたと言える。
ジャンル | クライムアクション | ![]() |
対応機種 |
プレイステーション・ポータブル プレイステーション2 |
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発売元 | カプコン | |
開発元 |
Rockstar Leeds Rockstar North |
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発売日 | 【PSP/PS2】2007年12月6日 | |
定価 |
【PSP】5,229円(税込) 【PS2】4,179円(税込) |
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レーティング | CERO:Z(18才以上のみ対象) | |
判定 | 劣化ゲー | |
ゲームバランスが不安定 | ||
ポイント |
ホットコーヒー被害者第3号 ゲームバランスがかなり難化している |
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Grand Theft Autoシリーズ |
『SA』『LCS』と同じく遅れて発売された日本語版は規制を施された状態で発売されている。
基本的に日本語版『SA』『LCS』と同一の箇所は簡潔に記述する。
『SA』『LCS』同様の規制により、終始警察の手配に悩まされながらプレイすることになる。
元々難易度が高いミッションが多く、また主要コンテンツであるエンパイアビルディングなどの攻略にも悪影響をきたすなど、残念ながらオリジナル版と比べるとゲームバランスが大幅に悪化している。
ローカライズそのものの質は従来作通り非常に高く、つくづく「規制さえなければ」と惜しまれる出来であると言わざるを得ない。
本作は元々ストーリー上過激な表現がほとんどなく、そもそも規制する必要があったのか?という点でも疑問符が付く。