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クイックス (GB) - (2021/01/16 (土) 08:13:17) の最新版との変更点

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*クイックス 【くいっくす】 |ジャンル|アクションパズル|&amazon(B000069RXX,image);| |対応機種|ゲームボーイ|~| |発売元|任天堂|~| |開発元|水口エンジニアリング|~| |発売日|1990年4月13日|~| |定価|2,985円|~| |配信|バーチャルコンソール&b;【3DS】2011年6月15日/400円|~| |判定|なし|~| //開発の件ですが、本当にタイトーが関わったかどうか分かりません。 **概要 タイトーからアーケードとして発売され、海外で人気を博した『QIX』(クイックス)のGB版。~ マーカー(自機)によって線を引くことでエリアを広げていく所謂「陣取りゲーム」。 **特徴 -システムはアーケード版と同じ。線状の敵であるクイックスから回避しながらフィールドを線引きし75%以上獲得するとクリア。ステージを進めていく。 --マーカーには高速と低速モードがあり、低速で線引きをするとよりスコアが増えるシステム。 -題名にもなっているクイックスは今作における敵。線が何本も集まったような姿をしており、フィールド上を徘徊している。 --今作は線引きの途中にクイックスに触れられるとアウト。また、スパークという敵もおりマーカーと衝突するとアウトとなる。 -GB版の今作は発売元が任天堂のため、ゲストキャラとして[[マリオ>マリオシリーズ]]やピーチ姫が登場する。ゲームオーバー時のスコアに応じて様々な姿が見られる。 -対戦モードもあり、こちらはより多くのエリアを獲得したプレイヤーの勝利となる。 **評価点 -クイックス自体がシンプルなゲームではあるが、必要な要素を充分に備えており携帯機ながらも一通り楽しめる。 --囲い作戦や、低速から高速への切り替えも可能。 -携帯機のために何より手軽に遊べるのも魅力。 **問題点 -クイックスの動きがかなりシビア。 --元々のアーケード版も高難易度と言われているが、今作のクイックスも動きが固く急に突進される事も多い。そのため緊急回避や一気にエリアを獲得するといったスリルに若干欠ける。 -シンプルさ故に非常にボリュームや変化に乏しく単調になる事も。先述の難しさも相まっており5面クリアできるか否かというライン。 --内容自体の出来は良いのだが、発売当時の価格を考慮するとやはり割高でボリューム不足を感じる。 //-音源が酷い。BGMは面のプレイ中には流れないのが救いか。 //客観的に見ても記述するほどとは思えない。意見箱2-33にも返答ないのでコメントアウトしておきます。 **総評 クイックスのシンプルさ、GBというハードの性能の中で若干コンパクトになりすぎてしまったが、そのサイズの中でも最大限にクイックスが表現されており再現度も高くパズルゲームとしても申し分ない出来である。まだGBやGBA(初代/SP)を所持している方には是非試して頂きたく思う。 **余談 -正式な続編としてGBCで『クイックスアドベンチャー』が本家タイトーから発売されている。 -現在はJavaプログラムで組まれたブラウザゲームが普及している。 --ブロック崩し同様、個人サイトなどのHPにてこのJava版ゲームを見かける事もしばしばある。 //-後に『ヴォルフィード』と呼ばれる続編が登場する。基本のシステムは同じだがアイテムやステージ毎のボス等、様々な追加システムがなされている。 //ここは本家クイックスの記事で書けば良いかと。いくら続編の記述を移植版に書くのは…
*クイックス 【くいっくす】 |ジャンル|アクションパズル|&amazon(B000069RXX,image);| |対応機種|ゲームボーイ|~| |発売元|任天堂|~| |開発元|水口エンジニアリング|~| |発売日|1990年4月13日|~| |定価|2,985円|~| |配信|バーチャルコンソール&b;【3DS】2011年6月15日/400円|~| |判定|なし|~| //開発の件ですが、本当にタイトーが関わったかどうか分かりません。 ---- #contents(fromhere) ---- **概要 タイトーからアーケードとして発売され、海外で人気を博した『QIX』(クイックス)のGB版。~ マーカー(自機)によって線を引くことでエリアを広げていく所謂「陣取りゲーム」。 **特徴 -システムはアーケード版と同じ。線状の敵であるクイックスから回避しながらフィールドを線引きし75%以上獲得するとクリア。ステージを進めていく。 --必要以上の範囲を獲得すると、その過剰分は1%ごとに1,000点ボーナス点となり、最大の99%では50,000点ボーナス。 --マーカーには高速と低速モードがあり、低速で線引きをするとよりスコアが増えるシステム。 -題名にもなっているクイックスは今作における敵。線が何本も集まったような姿をしており、フィールド上を徘徊している。 --今作は線引きの途中にクイックスに触れられるとアウト。また、スパークという敵もおりマーカーと衝突するとアウトとなる。 -GB版の今作は発売元が任天堂のため、ゲストキャラとして[[マリオ>マリオシリーズ]]やピーチ姫が登場する。ゲームオーバー時のスコアに応じて様々な姿が見られる。 -対戦モードもあり、こちらはより多くのエリアを獲得したプレイヤーの勝利となる。 **評価点 -クイックス自体がシンプルなゲームではあるが、必要な要素を充分に備えており携帯機ながらも一通り楽しめる。 --囲い作戦や、低速から高速への切り替えも可能。 -携帯機のために何より手軽に遊べるのも魅力。 **問題点 -クイックスの動きがかなりシビア。 --元々のアーケード版も高難易度と言われているが、今作のクイックスも動きが固く急に突進される事も多い。そのため緊急回避や一気にエリアを獲得するといったスリルに若干欠ける。 -シンプルさ故に非常にボリュームや変化に乏しく単調になる事も。先述の難しさも相まっており5面クリアできるか否かというライン。 --内容自体の出来は良いのだが、発売当時の価格を考慮するとやはり割高でボリューム不足を感じる。 //-音源が酷い。BGMは面のプレイ中には流れないのが救いか。 //客観的に見ても記述するほどとは思えない。意見箱2-33にも返答ないのでコメントアウトしておきます。 **総評 クイックスのシンプルさ、GBというハードの性能の中で若干コンパクトになりすぎてしまったが、そのサイズの中でも最大限にクイックスが表現されており再現度も高くパズルゲームとしても申し分ない出来である。まだGBやGBA(初代/SP)を所持している方には是非試して頂きたく思う。 **余談 -正式な続編としてGBCで『クイックスアドベンチャー』が本家タイトーから発売されている。 -現在はJavaプログラムで組まれたブラウザゲームが普及している。 --ブロック崩し同様、個人サイトなどのHPにてこのJava版ゲームを見かける事もしばしばある。 //-後に『ヴォルフィード』と呼ばれる続編が登場する。基本のシステムは同じだがアイテムやステージ毎のボス等、様々な追加システムがなされている。 //ここは本家クイックスの記事で書けば良いかと。いくら続編の記述を移植版に書くのは…

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