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ブレス オブ ファイアII 使命の子」を以下のとおり復元します。
*ブレス オブ ファイアII 使命の子
【ぶれすおぶふぁいあ つー さだめのこ】
|ジャンル|RPG|CENTER:&amazon(B000068HNB,image=https://img.atwikiimg.com/www26.atwiki.jp/gcmatome/attach/3583/1809/bof2a.jpg,height=160)[[高解像度で見る>https://img.atwikiimg.com/www26.atwiki.jp/gcmatome/attach/3583/1811/bof2f.jpg]]&br()[[裏を見る>https://img.atwikiimg.com/www26.atwiki.jp/gcmatome/attach/3583/1810/bof2b.jpg]]|CENTER:&amazon(B00005RS5J)[[高解像度で見る>https://gamefaqs1.cbsistatic.com/box/3/7/8/16378_front.jpg]]&br;[[裏を見る>https://gamefaqs1.cbsistatic.com/box/3/7/8/16378_back.jpg]]|
|対応機種|スーパーファミコン&br;ゲームボーイアドバンス|~|~|
|メディア|【SFC】16MbitROMカートリッジ&br;【GBA】32MbitROMカートリッジ|~|~|
|発売・開発元|カプコン|~|~|
|発売日|【SFC】1994年12月2日&br;【GBA】2001年12月21日|~|~|
|定価|【SFC】9,980円&br;【GBA】4,800円|~|~|
|配信|バーチャルコンソール(SFC版)&br()【Wii】2007年6月26日/800Wiiポイント&br()【Wii U】2013年7月10日/800円&br()【New3DS】2017年8月23日/823円(税8%込)|~|~|
|判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~|~|
|>|>|>|CENTER:''[[ブレス オブ ファイアシリーズ作品リンク>ブレス オブ ファイアシリーズ]]''|
#contents(fromhere)
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**概要
ブレス オブ ファイアシリーズ2作目。~
[[前作>ブレス オブ ファイア 竜の戦士]]の500年後を舞台としており、ウインディア、音楽の国など前作にあった町なども再登場する。~
主人公はリュウ、ヒロインはニーナと前作と同じ名前だが全くの別人(ブレスシリーズの主人公とヒロインは、代々リュウとニーナという名前)。~
前作であった合体システム、仲間ごとの固有スキルなどのシステムは洗練され、後の街システムに繋がる共同体といった要素が追加された。

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**ストーリー
白竜族の戦士リュウ(前作の主人公)が仲間たちとともに邪神ミリアを倒し、世界に平和を取り戻してから500年の月日がたった。~
主人公リュウ(前作の主人公とは別人)は父と妹の3人でゲイト村で暮らしていた。ある日リュウは妹のユアを探しに裏山へでかけた。~
ようやくユアを見つけたリュウは「ここで眠れば死んだお母さんの夢が見られる」とユアに言われ、目を閉じてみる。~
しかし見えたのは母の姿ではなく、おぞましい魔物の眼であった。~
異変を感じたリュウは村へ戻ったが、なぜかそこにいるはずの父と妹の姿はなく村の人々はリュウたち一家のことを全く覚えていなかった。~
孤児として村の教会に泊まったリュウはその夜、同じく孤児として教会に泊まっていたボッシュと共に村を出ることにした。~

村を出た後に向かった洞窟には長い尾を持つおぞましい姿のモンスター「バルバロイ」がいた。~
バルバロイは強く、子どものリュウとボッシュはすぐにやられてしまった。~
バルバロイはリュウが「使命の子」であることを告げると姿を消す。リュウにはそれが何のことかわからなかった。~

それから10年後。リュウとボッシュはレンジャーの仕事をしながら生活していた。~
しかしボッシュはとある事件に巻き込まれて泥棒の嫌疑をかけられてしまう。~
ボッシュを連れて脱走した2人は、真犯人を見つけるために旅に出ることにした。~
そのために世界のあちこちを見回るリュウ、しかし今この世界には平和を脅かす異変が起こっていた。~

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**評価点
-前作以上に多彩でアクの強い仲間・キャラクターたち。
--仲間数は前作と同じ8人だが共同体での待機時のセリフの変化の多さ、合体システムの進歩による性能変化、演出の強化による各キャラの見せ場の増大など、様々な面でパワーアップしており、ただでさえ個性的なキャラクター性がますます強まった。
--ブレスシリーズのキャラクターデザインは毎回吉川達哉氏が担当しているが、新作が出るたびに絵柄が変化することでも知られる。その中でも本作のキャラクターデザインはおそらくシリーズで最もファン人気が高い。
---というより、本作の絵柄が最もエr(げふんげふん)
---この作品のニーナとリンプーという2人のヒロインの人気はシリーズ屈指。
--各キャラに必ず1つ以上はメインの見せ場となるイベントが起きる期間があり、いずれも好感が持てるキャラクターづけがされているため、感情移入度が高い。
--また前述のバルバロイはその正々堂々とした性格やいかにも強敵らしいデザインなどから、シリーズでも人気の高い敵役。
---ラストダンジョンで一騎打ちになる熱い展開、セリフなどもあって登場シーンは少ないにもかかわらずインパクトは強い。そのせいでラスボスはあまり存在感がないが。

-強化された合体システム
--前作の仲間同士が合体する仕様ではなく、本作は世界中のどこかにいる6人のシャーマンのうち1~2人と仲間が合体する仕様に。ただしリュウと隠しキャラのディースは合体不可能。
--シャーマンごとに属性や強化される能力が違い、キャラクターの欠点を補ったり長所を伸ばしたりすることができる。
--更に究極合体という、キャラクターごとに特定のシャーマンを組み合わせた状態になるとグラフィックや性能が大幅に変化する。
---キャラクター性とかっこよさを両立させたキャラデザインは秀逸。また性能の変化によって多彩なパーティー編成ができるのも魅力。
---特に仲間の1人のタペタは素では弱くて能天気だが、究極合体するとデザインが精悍なものに変わり、ステータスも非常に強くなるというギャップが魅力のキャラである。
---ただし1人のシャーマンにつき1人しか合体できないため、全員を究極合体させようとするとメンバーがほとんど固定になってしまう(必要なシャーマンが被ってしまっているキャラもいるため)のが残念か。

-共同体システムの導入
--世界各地にいる移住者に話しかけて自分たちの共同体に勧誘し、住民になってもらうというシステム。
--住民になった人間に応じて町にお店や鍛冶屋、ウインドウ変更やサウンドテストが追加される。
--更に最初の共同体のレイアウトの選択によっても施設のデザイン、追加施設が変わる。ここでしか入手できないアイテムや利用できない施設も多い。
--建物の数が決まっているため全ての移住者を移住させることはできないものの、当時としては自由度が高く、プレイヤーに応じた好みの共同体を作ることができる。
--更に隠しイベントを進めると共同体が浮遊し、空飛ぶ乗り物として使うことができる。

-豊富な隠し要素
--隠し技「千切り」、隠し仲間として前作に登場したディースが登場する、特定の条件を満たすと真のエンディングが見られる、非常に貴重なアイテムを持つモンスターグミオウとエンカウントできる島など、様々な種類がある。
---ちなみにグミオウが出現する小島では、他にもゲーム序盤に登場したモンスターが超巨大化した強化モンスターも出現する。発売当時双葉社から刊行された攻略本ではこの島のことに一切触れておらず、巨大モンスターのデータも載っていなかったため、初見で度肝を抜かれたプレイヤーは数多い(GBA版の攻略本には載っている)。
--またシャーマンを見つける合体システムや移住者を見つける共同体も、一部見つけにくい移住者やシャーマンがいるため一種の隠し要素といえる。

-個性は抑え目だが、正統派で盛り上がりのある音楽。
-前作に続いてファンタジーの基本を押さえてはいるものの、終盤になるにつれて暗くシリアスになっていくシナリオ。
--冒頭、なぜ村人はリュウたちのことを忘れてしまったのか、父や妹はどこへいってしまったのか、使命の子とはなんのことか それらの謎が解き明かされる終盤のシナリオはまさしく怒涛。
--特に敵の本拠地「大教会」へ突入するイベントはNPCの死亡の連続で、クライマックスへの勢いと同時に陰鬱な気分になってくること請け合い。
---彼らの死の一つ一つに意味があり、展開によっては救えるキャラもいるので話題に上ってもあまり批判はされない。
--陰鬱なイベントだけでなく、シリーズ伝統のセクハライベントやカエルの国でゴキブリやミミズ、ハエを使った料理を作るといったシュールでコミカルなイベントも多い。
--そのギャップのせいで余計に暗いシーンがますます暗く見えるのだが。

#region(マルチエンディングについて)
-本作のエンディングはマルチエンディングになっている。
--物語終盤のある選択肢で誤った選択をするとバッドエンドとなる。その際の不気味なBGMと暗闇に魔物達が集結している一枚絵はトラウマもの。
--普通にプレイしていると死者こそ出ないものの、おおよそハッピーとはいいがたい結末になる。
--前述の隠しイベントを行うことでようやくハッピーエンドになる。
---しかし通常のエンディングのほうが、この物語にふさわしいとして支持するファンも多い。

#endregion

-94年時とは思えない秀逸なドット絵。動きもすばらしく敵も味方もグネグネ動く。

-会話時に「ドラゴンズ・ティア」という宝石がウインドウに表示され、この色でその人物がリュウに対しどんな感情を持っているのかがわかる。想像を膨らませ補完するのにも、相手の善意や悪意を感じるのにも一役買っている。

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**問題点
-エンカウント率が高い。もっともこの頃のRPGはどれも高めだが。
--前作ではエンカウント封印効果があり頼りになった「まもりけむり」は、今作ではエンカウント「軽減」に変更。しかし効果がかなり薄くほとんど役に立たない。

-敵の強さとパーティー人数のバランス的に明らかにキツい箇所があり、しかもその区間が結構長い。
--特に序盤、ある仲間と別れてからしばらく一人旅が続くのだが、そこがかなりしんどい。相当レベルを上げていても敵から受けるダメージが高いため、2匹以上のエンカウントと対処すると、まともに闘うとまず全滅は免れない。
---ただし、ゲームオーバーにはならないものの、所持金半分で最後にセーブした竜の神像に戻される。

-敵から入手できる経験値が少なく、レベルが全然上がらない。
--GBA版で入手経験値が2倍に調節されていることからも、少ないのは明らか。

-ドラクエでいうルーラにあたる移動魔法「ヒュール」が一部のキャラしか使えない上に そのキャラも中盤に加入、連れて行くメンバーが固定になったり移動が面倒という意見も多い。
--とある町と序盤の町を何往復もしなければならないイベントがある。この時点で移動魔法はまず覚えていないため、徒歩で往復せざるを得ない。あるキャラの特技を使えば、ほぼエンカウントなしで移動できるが、それでも時間が掛かる。

-ドラクエでいうリレミトにあたるダンジョン脱出魔法「デルダン」は用意されているが、使用不可のダンジョンも多い。

-お使いイベントが非常に多い。
--最初から倒すべき巨悪、世界を脅かす大問題といったものが提示されておらず、「一見平和な世界だが、実は徐々に見えない悪に侵食されている」ことに気づくことからシナリオが始まり、更にその正体をつかむまでの期間がゲーム内の大半を占めるため、終盤になるまで大きな目的が示されないのがその理由。
--主人公たちは世界を回って各地で起きている問題を解決し、それが終盤になってその原因が一つのところにつながっているということがはじめてわかるという展開である。
--このためあっちに行ってはご当地の事件を解決し、こっちへ行っては同じように解決し、ということになるため、終盤になるまで単調になりがち。そのぶん終盤は勢いがあるのだが。

-仲間の合体が、HP4分の1で解けてしまう。一旦解けたら、共同体までいちいち戻らないといけない。

-ラストダンジョンはエンカウント率も相まって、非常に長い。途中で回復できる場所はあるが、仲間の合体が解けたら共同体まで戻らなくてはならないうえにラストダンジョンの入り口から移動しなおしである。
--ダンジョン内でセーブした後で脱出し、外の用事を済ませたところでわざと全滅すれば内部のセーブポイントから再開することが可能、という小技も一応ある。もちろん、誤って外でセーブしてしまったらご愁傷様だが。

-セーブしたデータをロードすると、設定した陣形が初期化されている。

-前述の大教会で仲間達を惨殺した憎むべき中ボスが、何かのネタかというほどかっこ悪い。ただ運が悪いと各属性の最強魔法を連発してきてあっという間に敗北する場合もあるが、補助魔法やAP吸収魔法(ドラクエでいうマホトラ)を連発してくる場合あっけなく勝利可能と、非常にムラが大きい。
--強さに関しては、倒した直後の選択肢によってはバッドエンドになるので、間違って選ぶことを考慮してのことだろう。
//--そもそもその惨殺される仲間達にしても、殆どポッと出で主人公達とそれほど絡みがあるわけでもない。敵と戦っている理由にしても「敵の振る舞いが善良すぎて不自然だから」という''なんじゃそれ''なもの。
//---しかも主人公達も、彼らが殺されるのをただボケーっと突っ立って見ているだけで、殺されてから「彼は立派だったよね?」などと言い出す支離滅裂ぶり。''どの口で言うのか''。
//調査理由としてはそこまで言うほどひどいとは思いにくくそもそもここで書くことなのか。

//-共同体の建築様式と招ける住人は、1度決めると交代が効かないため、味方キャラによっては最強装備が購入できないなど問題が生じる。あげくには、盗賊などを入れると金を持っていかれる。
//--建築様式は、条件次第で3パターンの中から1つを選択できるのだが、無条件で建築できる様式がドーピングアイテムを量産できるので1番お得である。
//--条件次第で作れる様式の1つは、ミニゲームをプレイする事で装備品を入手できるのだが、それらは最強装備でもなんでもなく、そのミニゲームをプレイするのに必要なアイテムが個数限定、あげくに拡張すると無駄に広くなりそこに移動するにはロープウェイを使うため時間が掛かるという有様。
//-上記の共同体も含めて全体的に取り返しのつかない要素が多い。しかもそれが入手方法が時期限定である最強装備や土のシャーマンなど戦力に影響するものがほとんどである。
//--特に土のシャーマンを仲間にする方法は、ゲーム中でノーヒントどころか''攻略本にすら載っていない''。後のGBA版の攻略本には記載されたが、よりによって''条件がSFC版から変更されてしまっている''。
//↑ロマサガ3、FF6と同じ理由でCO。

-主人公の妹が適当にほったらかされて、それっきり忘れ去られる。
--最初に出てきたっきり登場しない。と思わせて、実は序盤から登場しており、図らずともこの人物の最初の行動によって主人公と仲間たちとの運命が交差した。のだが、主人公の妹という直接な描写がない(イベントで幼少の時の口癖が戻り、実はという程度)上に終盤で草むらに突き飛ばされ、その後全く登場しないという謎の結末を迎えている。父親と違って主人公との再会を喜ぶシーンすら無い。せめてエンディングにくらい出してくれ…と言わざるを得ない。
---GBA版の真エンディングのラストでは、SFC版には無かった新規のイラストに登場している。

-主人公の必殺技である「竜変身」はストーリーが進むごとに強力なものを会得していくのだが、消費APは全種類共通で''残AP全部''(いわゆるマダンテ)しかもダメージ量は「使用時の最大APに対しての現在値の''割合''」によって決まる上に「敵の防御力無視」という仕様になっているので、''どんなに主人公のレベルが低くてもAP全快であれば最大ダメージ''となる。しかし裏を返すと ''現在AP値以外のパラメータは竜変身のダメージに全く関わらない''。極端に言えば ''「レベル5でも99でも竜変身の最大威力は同じ」''である。
--そのため、「主人公のレベルが未熟なほど少ない補給で大ダメージを狙える」というキャラ育成やりこみの否定と取られかねない仕様なのだ。
---APを大量に回復する手段が、宿や回復ポイント以外では少ないのもそれに拍車をかけている。店で手軽に買えるAP回復アイテムは20ポイントしか回復できない上、HPに20ダメージを受けるというペナルティつき。
---戦闘中だとHPが0以下になれば気絶してしまうため、よく考えて使わなければならない。
--使用するとダメージを与えてそれで終わりなので、シリーズでも屈指のシンプルな竜変身となっている。

-竜変身中位の「ドラゴン」は隠しイベントで習得するため、見つけられないと低位の「パピー」を使い続けることになり。 中盤の戦闘難度を大きく左右してしまう。
--また、この「ドラゴン」は炎氷雷の3属性のバリエーションが、設定ミスにより全て無属性技となってしまっている。
--この属性不備はGBA移植版では修正され、機能している。

-敵のテキストにやたらと「殺す」という言葉が出る。コミカルな描写が多い作中で度々差し込まれるシリアスの演出ではあるが、あまり良い要素とは言えない。
--GBA移植版では修正されている。

-スタッフロールがない。
--エンディングで流れるのはスタッフロールではなくキャストロールだったので開発者が不明のまま終ってしまう。
--もっとも、これ関しては『[[レッドアリーマー 魔界村外伝]]』や『[[ロックマンワールド]]』や後に発売された『[[ロックマンX2]]』など、当時の家庭用ハードでリリースされていたカプコンのゲームの多くにも当てはまるのだが。

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**総評
-ブレス オブ ファイアの正当進化系で、細かい粗さはあるものの安定したゲームバランスと整えられたシステム、生き生きと描かれたキャラや印象に残るシナリオによってシリーズファンの中でも、特に人気のある一作である。

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**余談
-CMがネタバレ
--戦闘メンバーのアニメとサブキャラの実写が組み合わさっているもので、初見では意味不明のCMだが…今作をクリアした後(重要)にもう一度見ると…とあるシーンを抜き出したものであることが判明する。

**移植
-2001年12月21日にゲームボーイアドバンスへ移植されている。現在はプレミア化しており値段は高め。
--GBA版では取得経験値がSFC版から2倍に、獲得資金が3倍に増えた。またダッシュ、中断が追加された。
--前作に引き続き、前述通り「殺す」という台詞が(ある場面を除いて)ほぼ全てカットや差し替えとなっている。
--各イベントやエンディングなどに新規イラストが追加。
--更に他プレイヤーとの通信で武具などアイテムの交換が可能にもなり遊びやすくなっている。
--エンカウント率も少し下がっている……のだが、初めて訪れた地のエンカウント率が跳ね上がる(イベント進行で下がっていく)というシステムが追加されたため、体感的なエンカウント回数そのものはSFC版よりも多くなってしまっている。

-2007年からはWiiで、2013年にはWiiUでもバーチャルコンソールでSFC版が配信されている。
--2020年からは『[[スーパーファミコン Nintendo Switch Online>ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online/スーパーファミコン Nintendo Switch Online]]』に収録された。
--いずれもSFC版の配信であるため、上記のGBA版追加要素はない。
//PSPへ移植されているのは、現在BOF3のみである。
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