聖戦者のススメ

こういう使い方いいのかな?書き溜めてた聖戦者ガイドのせてみます。
勘違い等あれば指摘おねがいします。(tabby)

はじめに

聖戦者という職業の序盤はかなり弱い。
初期装備は武器一つとローブとパン、それから「戦いの聖歌の魔法書」。
初期スキルは戦闘系スキルと魔法系スキルが少しずつ。
生き残るにはあまりに中途半端で、ゴブリンや何かに殴られてすぐに終わってしまう。
けれども「戦いの聖歌の魔法書」の力を十分に引き出せるまで生き残られたならば、
ヒドラの首を焼き切り、セントールの矢を魔法で防ぎ、強力なドラゴンを狂戦士化して叩き潰す強力な戦士になる事ができる。
そんな夢を見ながら地下一階でゴブリンに踏みつけにされている哀れな聖戦者の助けになればと、自分なりの生き残り方を紹介したい。

アイテムの識別

貧弱な聖戦者で序盤を生き残るためには、アイテム識別していつでも使える状態にして行く事が一番大事だ。
ピンチの時に勘で飲んだ薬が「減速の薬」だとどうにもならない。
戦士系や魔法系のきちっとした職業なら、祭壇の分岐まで物資を貯めて、
分岐で鑑定するという鑑定の虎の巻のやり方が一番物資の無駄がなくて良いけれども、聖戦者ではそういう訳にはいかない。
なにしろ分岐まで生きてる事すら稀なのだ、使わずに死んだ時の物資は無駄でしかない
とにかく使って識別して自分が何を持っているのかを確認しておこう。

次の階まで生き残るために、まずはアイテム識別について説明してみる。

薬の鑑定

薬は2つ以上溜まるたびに飲んで鑑定していく。
ただし「麻痺・減速・毒の薬」の可能性があるので、
HPは全快で周りには敵が居ない、できれば自分は階段の上に居る状態で飲むのが良い。
序盤で有用な「スピード・腕力・怪我の治療・治療の薬」の薬四つが鑑定できるまでこれを続けよう。
それ以後は分岐まで残してまとめて鑑定してかまわない。

巻物の鑑定

巻物の方は緊急の時に即必要な物はあまりないためにそれほど急ぐ必要はない。
「鑑定・テレポート・解呪の巻物」を確定できれば便利だが、
これらの巻物は出現率も高いようなので、必要になってから巻物を多い順に数枚読む事で大抵解決できる。
祭壇の分岐がなかなか見つからない時などは鑑定の必要もあるかもしれないが、
そういう時は新しい階に降りてすぐにまとめて読んで識別すると、
「記憶喪失の巻物」を読んでしまった時に悲しまないで済むかもしれない。

逆に手に入り次第片っ端から読むと言う手もある、死んでから後悔するよりは良い。
必要なのは「武器精度強化の巻物」だ。
序盤での死亡の大半は『攻撃が命中しない事によるやっつけ負け』だと思われる。
攻撃力が低い上に当たらない、逆に敵はバリバリ当ててくるし、1発だけ当てて死んでも変わりは山程いる。
ACや回避も低い以上、ダメージを受けない為には的確に攻撃をHITさせ倒す必要があるのだ。
初期装備でも+3程あればそこそこ当てられるだろう、序盤を抜けられないなら後半の為に巻物を取っておいても意味は無い。
又、落ちている武器の+修正に期待するのはあまりにも無謀、さっさと鑑定して命中率を上げよう。
ダメージが10以上の武器が出る頃には、+修正なしでも当てられるようになっているだろう。

指輪の鑑定

指輪を拾ったらとりあえず装備しよう、マイナスの効果の物は全体的に見ればほとんどない。
「護り・腕力・透明化・躱し身・器用さ・知性・魔力・浮遊の指輪」なら、呪われているいないに関わらず装備の瞬間即鑑定される。
もし呪われていて且つ鑑定されなかったら、それは多分「テレポートの指輪」か「空腹の指輪」なので解呪して外しておこう。
呪われていない指輪ならとりあえず付けておいてかまわない、余裕が出来たら鑑定しよう。
ただし「再生の指輪」は腹の減りが早くなってしまうので、食料が異様に早く減るような気がする時は、未鑑定の指輪を外してみるといい。

炎の指輪・氷の指輪は弱点を作ってしまう、「オークの魔術師」には気を付けよう。

護符の鑑定

ややこしい「不正確の護符」があるので護符の鑑定は難しい、素直に「鑑定の巻物」を読もう。
即必要な物もほとんどないので、分岐まで放置してもかまわない。
「怒りの護符」のみ装備するだけで鑑定される。
鑑定こそされないが「悪食の護符」は装備してから生肉が食えるかどうかで判別できる。
もし食べられたら、そのままお腹いっぱいにしてしまおう。
「耐減速の護符」は「鈍足の薬」、「明晰の護符」は「記憶喪失の巻物」や記憶喪失の罠を防ぐので判別できるかもしれないが、
狙ってやるにはあまりにも危険過ぎるのでお勧めはしない。

ワンドの鑑定

拾ったらすぐに識別しておく事、弱いモンスターに適当に振って識別するのがいい。

地下1~7階の生き残り方

聖戦者で一番厳しいのがこの時期、この時期に気を付ける事を羅列してみる。

  1. 最初に覚える呪文は「火炎の武器」、「凍結の武器」より少しだけ有効な敵が多い。
    ただし氷の魔術の方に適性がある種族なら、先に「凍結の武器」を覚えてもいいかもしれない。
    後々「オゾクブの鎧」を使うのならば「凍結の武器」でもいいが、そこまで生きているなら両方覚えているはず。
  2. ドワーフ/エルフの武器は+1修正が付いている事が多い、とりあえず拾って装備。
  3. 吹き矢針は吹き矢本体がなくても投げて使える…が、本体もあった方が命中率はいい。
  4. 盾は見つけても使わない、呪文詠唱の阻害にスキル成長の阻害、攻撃の命中率ダウンといい事なし。
  5. 危険なモンスターに対応する一番いい手は、階移動。
  6. 「再生」は結構強力な呪文、毎行動HPが回復すると言う事は、最大HPが増えたのと同じ事。
  7. 魔法が使えない内は高ACの防具でいいが、
    使えるようになったら魔法成功率の為に結局「ローブ」や「レザーアーマー」を着るかもしれない。
  8. もし「万障・まじない・悪戯の魔法書」を見つけられたのならばおめでとう、
    「照明」や「混乱の一撃」で「火炎・凍結の武器」よりも小食料で安全に呪術と呪文詠唱を鍛えられる。
    「狂戦士の怒り」が『とても良い』になるまで安定すれば以降はかなり楽になるだろう。
  9. 食肉を禁止していないなら存分に使うべき、肉1個が「狂戦士の怒り」1回に相当する、生きた弾薬だと思え。
    又、無闇に序盤から魔法を使おうとしても近接・魔法どっちも成り立たず憤死するのみ。
    普段は近接のみで、「オーガ」辺りを倒して経験値が溜まったら、魔法を連発して肉を食うのが食料節約にもいいだろう。
    ただし失敗したらインターバルはあける事、呪術失敗の連続は発光へと繋がる…

序盤が厳しいというのは確かにあると思いますが、人間で槍を選択した場合で結構安定します。
ホブゴブリンと正面からぶつかっても生存する確率は高いです。
『オークの坑道』を見つけてすぐに一~二階を制圧できるのもこの職ならではです。
「狂戦士の怒り」を覚えてしまえばデュアルの中ではかなり楽な方かと、問題は中盤以降のACの確保だと思います。

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最終更新:2022年11月24日 21:53