概要
不意打ちは不意打ちスキルと武器種、DEXに大きく依存する。
他のダメージ源と違い乱数がほぼ関わらないため安定して大きなダメージを見込める。
不意打ちの発生とstab_bonus
不意打ちは以下の状況で発生し、発生ケースでstab_bonusを得る。
stab_bonusは少ないほうが良い。
- モンスターがプレイヤーをターゲットにしていない場合 stab_bonus=3
興味を持たず徘徊している場合や、直前行動でプレイヤーでなく召喚モンスターを殴っている場合など
- モンスターが混乱している場合 stab_bonus=2
ただし永続混乱してるモンスターには無効。蝶とか。
- モンスターが恐怖している場合 stab_bonus=2
- モンスターが眠っている(気づいていない)場合 stab_bonus=1
ただし、
- 無力なモンスター(迷宮草など)は不意打ちは発生しない
- 見えていないモンスターには不意打ちは発生しない
- 起きてるモンスターの場合は1d200が(不意打ちスキル+Dex)を超えると不意打ちは発生しない
ダメージ
基本的なダメージは
近接攻撃参照。
不意打ちは該当ページのAC減算前までの数値をもとに乗算する。短剣ならば乗算前に固定ダメージを追加する。
〇詳細な処理
ダメージが0の場合は1にする。
その後以下の処理をすべて行う。
ダメージボーナス=(DEX * 不意打ちスキル) / 5
ただしダガー以外ならダメージボーナス1/2
その後ダメージボーナスをstepdown_valueで丸め込む:最小10、最大30
大体以下のようになる
ダメージボーナス5→10
ダメージボーナス30→20
ダメージボーナス70→30
ここまでのダメージボーナスをダメージに追加する。
短剣の場合はダメージを(10+(不意打ちスキル/stab_bonus))/10で乗算
長剣の場合はダメージを(10+(不意打ちスキル/stab_bonus+1))/10で乗算
ダメージを(12+(不意打ちスキル/stab_bonus))/12で乗算
- 敵のACを1d(不意打ちスキル/stab_bonus)分減らす
最終更新:2023年09月19日 21:59