TGUS-ANM-L.M.とは、お昼の放送で使用すべき楽曲や使用してはならない楽曲を規定した
TGUSである。
TGUS-ANM-L.M.0
学校などにおける「お昼の放送」でBGMとして選出する楽曲はほとんど放送委員の器量にゆだねられているため、大抵趣味に走ることがほとんどである。 このため楽曲によっては給食などのご飯の場にふさわしくないものが選出される危険がある。
この
TGUSではより良い食事の場を提供するためにこれらをちゃんと規定化するという目的で作られている。
TGUS-ANM-L.M.A
お昼の放送で使用すべき楽曲の規定についてまとめている。
TGUS-ANM-L.M.A-1
ここでは楽曲の選出方法を規定している。 以下のような規定となっている。
- テンポ(BPM)はなるべく低いものであること
- ボサノヴァなどの実際のカフェやレストランで流れているような楽曲であること
- 歌詞が入っている場合はNHKなどでも放送できるレギュレーションに沿うこと
TGUS-ANM-L.M.A-2
より厳しくしたもの。
- テンポ(BPM)は100以下
- 歌詞入り以外
- サントラでも主題歌などの楽曲アレンジやギャグ場面でのBGM以外を選出
- CERO:B以下、深夜アニメであっても過度な表現を行うもの以外を選出
TGUS-ANM-L.M.B
お昼の放送で使用すべきでない楽曲の規定についてまとめている。
TGUS-ANM-L.M.B-1
禁止されている属性について規定している。
- テンポ(BPM)が140以上のものは禁止(そもそも落ち着かないので)
- ヘヴィでなくともロックやメタルなどは禁止
- 放送禁止用語や性的な用語やそういった描写などが含まれている楽曲の禁止
- 在籍している最高学年以上の作品からの選出禁止(小学校であればCERO:Bはギリギリ許可するが、中学校ではCERO:D以降の作品選出の禁止、高校生ではエロゲ主題歌などの楽曲選出の禁止などが挙げられる)
TGUS-ANM-L.M.B-L
- エロソング系
- グロソング系
- 軍歌・宗教・国歌などの政治的な思想やそうしたものに踏み込みそうな楽曲
- 重大な犯罪を犯した人物や組織の楽曲
- 風評被害シリーズの楽曲(『バラライカ』や『岬めぐり』など)
TGUS-ANM-L.M.C
楽曲以外にもお昼の放送で使用できるものについて規定している。
TGUS-ANM-L.M.C-1
以下のものについては積極的に許可するとしている。
- トーク
- 教育面の強いラジオ番組
- イベントの告知などの業務連絡等
最終更新:2023年10月04日 17:18