TGUS-PZLG-RBCBとは、『ルービックキューブ』で使用される
TGUSである。
TGUS-PZLG-RBCB.1
ルービックキューブでクリアに使う方式を取りまとめたもの。
- 初心者についてはわかりやすい「ツクダ式」を用いり、中級者以上になれば「LBL式」を用いる。 一応「コーナーファースト」も覚えさせるが、時間を短縮するのであれば覚える必要はない。
- 邪道なクリア方式として「分解式」や「シール上書き式」がある。 これらは6面を完全に完成させた状態で使うことを推奨させる。
- MEGWINが発案したペンキを用いた揃え方である「MEGWIN式」は基本的に使用禁止。(『ミラーキューブ』の場合は形で揃える方式なので意味がなく、『白いルービックキューブ』では色が最初から全て白で統一されているので意味がない)
MEGWIN-SC
megwin.tvの方で公開された『ルービックキューブ世界新』で打ち出されたMEGWIN式に関する規定。
- 一般的なルービックキューブであれば使用可能。 その使用性は『プロフェッサーキューブ』以上のキューブでも対応している。
- ただし『ミラーキューブ』(現在は『カラーブロックス』が多い)や『ルービックタワー』、『ルービックフラット』のように「正四面体の形状から変化するキューブ」に関しては使用できない。
- 使用する道具の関係で『スウドクーブ』や『スカイツリー・ルービックキューブ』のような「イラストや絵が含まれているキューブ」に関しても使用することができない。
- 更に『白いルービックキューブ』や「ユニバーサルデザイン」のように「面の感触が異なるキューブ」についても使用できない。(というよりアレルギー反応の観点も含めて使用してはならない)
- また、この方式を用いた後にしっかりとしたメンテナンスをしなければ本来のルービックキューブとしての品質が落ちてしまう可能性がある。(『白いルービックキューブ』ではふわふわの品質低下が確定する)
- 用意するものはルービックキューブ1つ、バケツが1つ、そしてありったけのペンキを必要とする。 ペンキの色は特に指定しない。
- 尚、ルービックキューブはメガハウス(ツクダオリジナル)のものではなく、ダイタイソー(ダイソー?)で売っている100円のキューブでも構わない。 むしろそちらを推奨する。
- また、キューブを持つ手が汚れてしまう可能性があるため、軍手などの防具を用意しておくこと。 肌の弱い人はこの方式の使用を禁止する。(医学的な観点で一切合切禁止した方が良いと判断した)
- 使用後にメンテナンスを行うためにも、一応ルービックキューブで用いられる一般的なメンテナンス用具を揃えておくこと。(このあたりはGoogle先生に聞くこと)
- ルービックキューブはスクランブル状態にしておき、そのキューブをバケツに入れたありったけのペンキの中に突っ込む。 この時、軍手の着用を忘れずにしておく。
- 十分ペンキの色がキューブの面に染み込んだらバケツからペンキを出して6面完成となる。 一度も回転をせずに、一度も持ち替えもなく6面を完成することができたのである。
- 世界記録は「外部の道具を使わないでキューブを揃える」というものであるため、この方式は記録に残ることはない。
- あまりにも品質の悪いペンキだとルービックキューブ自体が破損してしまう危険性がある。
- もちろんこの方式は『頭を鍛えるルービックキューブ完全解析!』などには収録されておらず、世界的に見ても「6面完成方式」として載せているのはこの辞書のみである。
最終更新:2023年10月01日 23:36