ビンゴイベント用ツール(Bingo Program)とは、
N121MTが開発したあるビンゴイベント用に開発されたツールである。
概要
あるゲーム作品を使用した有志イベントで使用されたツールで、
N121MTが初めて「ほかの人から依頼を受けて独自に開発したツール」でもある。
当初、そのイベントでは別のツールを使用することを予定していたが、所都合で使用できない状況になり、新たなツールを用意してくれる人物としてN121MTに白羽の矢が立ったという経緯がある。
N121MTは初の依頼を受けて開発するツールでもあったためテンションMAXの状態で挑んでいたのだが、N121MT側も「大学のテストが間近」という結構ピンチな状況下ではあったのだが、それでもプログラミングを強行して完成させている。
ちなみに依頼を受けてからおよそ半日足らずでVer1.0が公開され、以降は依頼主とのすり合わせを経て企画当日に間に合うよう開発している。
開発はどんなOSにも使用できるよう、N121MTに馴染みがあり、そして企画者も知っているであろうJavaが使用された。 開発環境はEclipseを採用しているため、時としてメモリーが足りなくなるというトラブルも多かった。
Ver1.3までは汎用性の高いツールとして開発されていたため、それ以外のイベントでも使用はできたとのこと。 またオープンソースソフトウェアを最初から見込んで開発をしていたが、後のバージョンアップでは無理が出てきたのでクローズドとなった。
企画そのものはこのツールもあって成功したが、イベントの様子については非公開となった関係で同ツールもそのまま非公開となった。
ただしN121MTは「なんだかんだ言って思い出のあるツールでもあるため、もし何らかの機会があれば当初使用しようとしていたツールをN121MT自らの手で完全実現してみたい」と語っている。
その他
- バージョンが上がるに連れてJavaのコーディング技術も伸びている。 しかし、オブジェクト指向プログラミングからすればものすごく悪いコーディングではあった。
- Java以外にもPHPやC#、Flash等でプログラミングする計画もあったが、OSによる汎用性を考慮してJavaが選ばれている。 今となってはこれも一つの経験の糧になっていると述べていた。
最終更新:2024年01月30日 23:51