現在はフリーティケットシアター終了によるリンク切れで入手不可。
原作通り、恐ろしい程 コンボが繋がりまくる上にコンボ火力が非常に高い。
NHK氏曰く、
「これ繋がっちゃったらまずいだろ、と思ったけど原作ゲーで確認したら繋がってしまったのでおk、
と言う事態がこれほど多いゲームはかつてありませんでした」
……とのこと。
そもそも原作では「投げると死ぬ」と言い切られており、実際に投げた後数発追撃するだけで 相手は死ぬ。
氏の言う所の「基本コンボする程度のチャラい AI」がデフォルトで搭載されているが、
基本コンボで即死するので初期状態ではAIが起動しないようになっている。
なにしろLIFE1000・DEF100の通常キャラが相手なら丁度10ヒットで終了なので…。アクセル全開ってレベルじゃねえぞ!
……まぁ、元々 そういうゲームだからしょうがない。
ヒュッガッガッビシビシバシットッハッバシバシビシィッKOアクセルゼンカイ!! (13:40~
|
LIFE7000・DEF9000でもこの通り
|
しかしAIは必ずダッシュ攻撃を起点にするので背の低いキャラはしゃがんでいれば当たらない。
ただ、コンボ以外の部分は自重しているのか、どうにかしてコンボを免れることが出来れば意外とあっさり倒せたりもする。
……まぁ、事故って一発もらったらそのまま即死するけど。
また、言うまでもなく アーマー持ちの相手には弱い。
並~強キャラ程度なら一瞬で粉砕するが、かと言って 狂キャラ相手には歯が立たないという、
何とも言い難い強さのせいか、大会動画ではほぼ全く出番が無い。
……というのは過去の話。現在では後述の優秀な外部AIが作られたことにより、
凶~狂下位クラスの大会で暴れ回っている道子先生を見ることが出来る。
闘姫勢の中ではライヤと並んで出番の多い方である。
外部AIはわくわく氏及びペパーミント氏によるものが公開中。
わくわく氏のAIを導入すると、
コンボ補正を「逆補正(原作通りコンボでダメージ上昇)」「正補正(普通の格ゲーのようにコンボでダメージ減少)」「補正無し」
の三つから選べるようになる。
ペパーミント氏のAIは永久の使用を設定することができ、
ONにすれば 通常コンボで10割、 超反応スピニングギアが当たれば10割、 ガーキャンスピニングギアからも10割、
投げがガード硬直を掴めるためホーミングからの超速飛び込みをヒットさせてもガードさせても10割と、とにかく10割コンボを狙ってくる。
このAIを搭載して一番強い設定にすると エルクゥや マスターギースにも結構な確率で勝ってしまう。
ほぼ原作再現でこの強さという辺り、どこぞの 病人や 鳥を彷彿とさせる。
ただし、アーマーや 仰け反り無敵などには弱く(コンボゲーでこんな奴等に強かったらそれはそれで問題だが)、
ホーミングで高速でかっ飛んでいけるとはいえ 弾幕による制圧などにも比較的弱い。
また、拾いに全くディレイをかけないため空中食らいが高めに設定されているキャラ相手だと追撃が空振りやすく、総合的には凶最上位と言った所か。
なお、アーマーには弱いが 回数制限付きのペネトレイトには比較的強い。スピニング・ギアが多段HITなのがその理由である。
2014年4月2日におよそ2年ぶりに更新され、かなりの部分に変更が加えられた。
大きな変更点は二つ、一つは喰らいキャンセルの再現。
原作では喰らい状態になる前からレバーを後ろに入れておくと、喰らい状態から早く復帰するという『 ブレイカーズ』に近い仕様があるのだが、
それを再現している。これにより猶予Fの短い地上コンボを喰らった場合、途中でガードが間に合うようになった。
もう一つは新たなる永久、 壁打ちコンボ。
ワイヤーダメージを引き起こす蹴りを連続で入れる事でお手軽永久が可能になるというもの。
ステートを奪っているため、今までコンボが入りにくかった相手にも安定して決められる。
ちなみに、闘姫伝承は壁の無いゲーム(ステージがループする)であるため、
上述のガーキャン10割、当て投げ10割や喰らいキャンセルとは違い、このコンボは原作再現ではない。
これらの変更点により、現在では最強設定ならば狂下位クラスの強さを見せる。
ただ、AIの動きがやや待ち気味なので、 アルカナ勢など遠距離からガードを崩す手段を持つキャラには相性が悪い傾向がある。
余談だが、 モーラとはイントロで共に走り抜ける仲間である。
別に 特殊イントロではないのだが、二人揃って颯爽にバイクで走ってくる姿は非常に絵になっている。
|