X・ドレーク

「暴れたきゃあ”新世界”へ!!!」

漫画『ONE PIECE』の登場人物。「X(ディエス)・ドレーク」と読む。
アニメの担当声優は 竹本英史 氏。

通称「赤旗」
シャボンディ諸島編で初登場したドレーク海賊団船長で、元海軍少将でありながら海賊となった珍しい経歴の持ち主。
海賊としてはキャリアが浅いながらも億越えの懸賞金を懸けられた「11人の超新星」の一角であり、懸賞金額は2億2200万ベリー。

元海軍将校のX・バレルズの息子として生を受けたが、その父も海賊に堕ち、
少年期は虐待されながら海賊として過ごした経緯があるが、新世界編より13年前にミニオン島のオペオペの実を巡る戦いで、
ドフラミンゴが発動した「鳥カゴ」から運良く逃れ、バレルズ海賊団を見捨てて海軍に保護された
(この時、互いに自覚は無いがトラファルガー・ローとニアミスしている)*1
以降は海軍として働いていたが、何故か本編辺りで父のように海賊として活動し始めたらしく、
新世界編では四皇カイドウの傘下に入り、中級幹部「真打ち」の中でも特に優れた「飛び六胞」に名を連ねるに至っていたが……?

+ ネタバレ注意
実は海軍の諜報機関「機密特殊部隊SWORD」の一員。
つまり本編時点でも海軍サイドの人間であり、海賊を内側から監視する任務に就いていたのである。
シャボンディ諸島編で会った黄猿が少将って呼びかけて直後に元少将と言い直したりルフィを追う名目で見逃したり、
海賊旗が最悪の世代で唯一ドクロマークではないなど伏線らしき描写はあった。

このため、鎖国国家のワノ国でカイドウとシャーロット・リンリンが手を組むという大事件を、
海軍側に報告して早期発覚させるいう大きな成果も挙げている。
表向き忠実な振りをして、お玉や天狗山飛徹が住んでいた編笠村を、要だった用心棒の侍5人を倒して壊滅させるなどの所業を働く一方、
バジル・ホーキンスに囚われたローの海楼石の手錠の鍵をこっそり外して脱獄を助けるなどしていた。

しかし、そのせいでCP-0がワノ国で取引をしているのを目撃して世界政府から口封じされかねない立場となり
(世界政府が本来敵対するべき四皇の傘下と取引している光景には流石のドレークも目を疑った)、
さらにローを逃がしたことは百獣海賊団の監視で露呈しており、宴会「金色神楽」の際に、
侵入者の擾乱を利用してクイーンを殺しに行くフリをしたフーズ・フーの罠に嵌められ、クイーン、フー、ホーキンスの3人に包囲されてしまい、
上記の通り世界政府の暗部に触れたせいでたとえ逃亡しても海軍にも戻れないため、四皇の傘下から逃げ切るのは不可能と判断。
SWORDの一員であったコビーからルフィの話を聞いていたこともあり、麦わら海賊団に加勢する道を選んだ。
当然ながらルフィ以外のメンバーには疑いの目を向けられるが、
クイーンが疫災弾「氷鬼」を使用して乱戦状態になった際に、抗体を作るチョッパーの護衛を危険を顧みずギリギリまで受け持ったことで、
隠し事をしているのは見抜かれているものの「敵ではない」と認めさせるに至った。

その後、敵対していたアプーを追跡した先でニコ・ロビンを追っていたCP-0と遭遇し、「不都合」と称されて暗殺されかけるが、
同じく消されかけたアプーと呉越同舟の形でCP-0と交戦するも、
ロブ・ルッチに比肩するCP-0のメンバーには力及ばず、ナンバーズの三鬼共々返り討ちにされる(アプーは隙を見て逃亡)。
だが、古代種の驚異的なタフネスで何とか立ち直り、怪しい寝返りを行った自分を受け入れてくれたルフィへの義理を果たすべく、
戦いに乱入してルフィを暗殺する指令を受けたマスクのCP-0相手に不意打ちで重傷を負わせるも、指銃を首に受けて再びダウンすることになった。

「おれの正義だ!!」

結局幹部を倒すなどの戦績に恵まれなかったドレークだが、彼とイゾウがギリギリまでCP-0の戦力を減退・消耗させたため、
CP-0の男はただでさえ余力を失っている状態で世界の頂点に立つ怪物同士の戦いの中に介入するという無茶な命令を遂行せざるを得ず、
それが遠因となってルフィは窮地から悪魔の実の「覚醒」を果たし、カイドウを倒すに至っている。
その意味ではドレークとイゾウの行動は大看板を倒したゾロやサンジにも劣らない影の功労者・立役者と言える。

常に冷静な態度を崩さない硬派な男で、マリンフォード頂上戦争終結後も先の時代を見据えた発言をしている。
男ばかりの環境で育ったためか女性の裸に免疫が無く、見ると卒倒してしまう(本人は認めたがらない)。
また北の海出身で、ジェルマ66にも詳しい。

戦闘能力

主に剣と斧をそれぞれ片手に持ちながら戦う戦闘スタイルを取る。
また、 動物系古代種の悪魔の実「リュウリュウの実 モデル“アロサウルス”」の能力者で、
動物系能力者共通の高い身体能力と、古代種特有のタフネス・復帰力を併せ持つ。


MUGENにおけるX・ドレーク

nahue77氏による、『JUS』風ドットで製作されたMUGEN1.0以降専用のちびキャラが公開中。
人型と獣型の2つのモードがあり、それぞれ使い分けて戦うキャラとなっている。
超必殺技ではX字の斬撃を放つ。
AIもデフォルトで搭載されている。
紹介動画(DLリンクあり)

出場大会

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*1
当時ドレークは19歳だったが父から受けた数々の虐待のせいで委縮して弱弱しい雰囲気で、
実年齢よりも幼そうな外見だった。
それ故に海軍に彼が保護された際は「少年が保護された」と報告され、それを傍受したドフラミンゴは、
ローが海軍の手に渡ったと誤認してしまったのであり、ドレークは意図せずローを救っていたのである。

なお、父を殺したドフラミンゴのことは「昔の話」として恨んでいないとのこと。


最終更新:2022年07月11日 18:00