「ガハハハハ!
地球最強のチャンピオン
ミスター・サタン様だ!」
「き、急に腹が・・・・」
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担当声優 |
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郷里大輔
- 初代(『Z』『GT』)
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石塚運昇
- 二代目(『改』『超』)
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江原正士
- 三代目(『ドラゴンボールZ カカロット』以降)
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櫻井トオル
- 『DAIMA』(ミニ)
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ボイス集 |
郷里氏 |
『超武闘伝2』(二言のみ)
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『アルティメットバトル22』
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『Z3』
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『真武道会』シリーズ
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石塚氏(『改』、0:39~)
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江原氏(『Sparking! ZERO』)
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比較動画(3:15〜)
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鳥山明氏の漫画『
ドラゴンボール』及び関連アニメシリーズで大活躍
(笑)した、格闘技の世界チャンピオン。
悟空・
ピッコロと共に、原作者の三大お気に入りキャラの内の1人である。
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ミスター・サタンの略歴 |
宇宙最強の男・孫悟空に次ぐ第24回天下一武道会の優勝者という実力を持ち、
セルゲーム編では人類の希望を背負い、最強の人造人間である完全体 セルに挑む。
しかし、なんという事か一方的に攻め続けていたサタンはただ一度だけセルの攻撃を受け、
これが原因で場外に転落、命に別状は無いものの負けになってしまう。
その戦いは彼の桁違いの実力を知った クリリンが、あまりにも一方的過ぎるサタンVSセルの試合を見て、
「思わずセルを応援した」と不謹慎すぎる発言をしたほど。 *1
だが、彼によって最終的にセルを倒す事になった 孫悟飯が勇気付けられた事は確かであり、
サタンはセルゲームの後、英雄として世界の人々から認められる。
続いて魔人ブウ編では、悟空も参加した第25回天下一武道会で優勝を飾るも、
出現したブウを倒すべく再び出撃し、様々な苦難を越えてブウと 強敵(とも)になる。
しかしなんとここで、心無い人間によってブウからさらに邪悪なブウが誕生ししてしまう。
最終的にサタンは孫悟空と協力して超特大の元気玉を作り出し、全人類の「サーターン!」コールの中、
邪悪なブウを撃破しながら「おめぇは本当に 宇宙の救世主」と悟空から賞賛された。
……嘘は書いてないよ?
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ミスターサタンというのは
本名ではなくリングネームであり、「DRAGON BALL超エキサイティングガイド キャラクター編」
にて、本名は「マーク」である事が明らかにされた(名前の由来は恐らく「悪魔→あくま→まあく→マーク」というアナグラムと思われる)。
「
サタン」という名前は
宗教的にまずかったのか英語版では「Hercule」「Mister Herculese」(
ヘラクレス)という名前になっている
(同じ理由で
『ぷよぷよ』シリーズのサタンも海外版では「Dark Prince」と改名されている)。
セルと
魔人ブウ(と
ボージャック)を直接倒したとされる伝説の男。ウルトラスーパーヒーロー。
実際は孫悟空や
孫悟飯が倒したのだが、自分が倒したなどという大嘘をついて、また知名度を上げるという
道化師。
だが魔人ブウ編ではその人格や知名度を活かした
説得で(ある意味では悟空達以上に)活躍した。
最終局面で魔人ブウを倒すきっかけを作ったのも彼であり、悟空が尊敬している数少ない人物の一人である。
逆にセルゲームでは
セルに弾き飛ばされるなど、常人とメインキャラクター達のレベルの違いがよく分かる行動をしている。
だが、岩山に激突したり、孫悟天に高い所から落とされても死なない事から、
「常人よりは遥かに強い」と言えるだろう。
仮にも世界チャンピオン。ひたすら修行に明け暮れた悟空達が異常に強すぎるだけで、実力は十分達人クラスである
*2
(宇宙人だった悟空はもとより、伝説の
亀仙人に師事した
クリリンや
ヤムチャ達だって、一般人から比べれば十分「異常」なのだ)。
ちなみに、アニメオリジナルでは電話帳を引き裂く、バス数台を牽引するなどのデモンストレーションを披露している。
しかし、瓦割りに関しては原作同様
必ず最後の1枚だけが残るという妙なジンクスがある。
それでも拳などの衝撃ではなく手刀で割っており、原作では14枚、アニメでは更に19枚もの瓦割りを披露している。
割れた瓦を指差しながらセルに放った発言
「これが1分後の貴様の姿だ」はある意味迷言。
下手したらサタンの方がこうなっていた可能性もある
性格は自信過剰で調子に乗りやすく見栄っ張りで、おまけに常に相手を見下しているような態度を取っている。
セルや悟空らを「身の程知らずの馬鹿」や「口先だけで実力の欠片もない素人」と称し、
その癖彼らの異常な実力を目の当たりにすると態度を一変させてしまっていた。
*3
権威にも弱く、ブリーフ博士の素性を知った途端恐縮して必死に媚びを売り出したりもした。
超サイヤ人化やエネルギー弾や舞空術やらを見て言い放った
「トリックだ!」は彼を象徴する台詞の1つ。
しかし、ブウ編以降は混乱に乗じて無差別殺戮を繰り広げる悪党(マシンガン所持)を成敗したり、
犬と無邪気に遊ぶ魔人ブウを見て、隙を見てしようとしていた闇討ち(した所で効果があったかは大いに疑わしくはあるが)をやめたりと、
根は正義感が強く、優しい所が目立つようになり、上記のような面は殆ど見られなくなった。
というかそもそもセルゲーム篇においても、首だけになった人造人間16号からの最後の頼みに対して、
アナウンサーの「化物の頼みをチャンピオンが聞くか」という拒絶を「私は誰に対してもチャンピオンだ!」と一蹴。
「名前も知らない奴らまで闘っているんだ、チャンピオンが逃げたんじゃ笑い者だ」と、最後までその場に踏みとどまっていた。
強さのレベルは違えど彼も立派な正義の戦士なのである。
何より軍隊を壊滅させるだけの力を見せ付けたセルや、怪しい術で大量殺戮を繰り返す
魔人ブウが相手でも、
「サタンならきっと倒してくれる!」と信じさせるほどの
カリスマ性はただごとではない。
実際、魔人ブウ戦においても、自分の正体も明かさず高圧的な態度で元気を提供するよう指示するベジータや、
一分一秒を争う状況だったとはいえ信用しない地球人達に、協力を頼んでいる立場であるにも拘らず「バッキャローッ!」と罵る悟空に対し、
「このミスターサタン様の頼みでも聞けないのか!」「俺が倒してやるからお前達も早く力を貸せ!」と一発で全員を信用させ、
魔人ブウ撃破後には
「諸君の協力もあって魔人ブウは倒した!もう安心だ!恐怖から解放されたのだ!!」と宣言し、
恐怖に怯えたままだった人々のフォローも忘れないミスターサタンは、やはり格が違った!
*4
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幻の合体戦士? |
実は1度、悟空によってポタラの合体候補に選ばれたことがある。
魔人ブウ編において万策尽きた悟空が最初悟飯と合体しようと試みるも、
その悟飯も魔人ブウによって吸収されてしまい、彼以外で戦える戦力としてはサタンしかおらず、
魔人ブウと戦おうにもかなりの桁違いであり、
サタンと同じアフロヘアーと口髭を生やしただけのダサい姿を想像して自暴自棄になりながらも彼との合体を決意するが、
ポタラをサタンに渡す直前で地獄から復活したベジータの気を察し 彼と合体した事でサタンとの合体は回避された。
このように原作では空想の産物に終わったものの、
PS2用ソフト『ドラゴンボールZ2』においてまさかのプレイアブル化。同作においてこの形態は「ゴタン」と命名された。
同作では悟空の技構成をベースに「トリックビーム」や「ミラクルドラゴンボンバー」などの新技が追加されている。
なお、どういうわけか合体パターンが2種類存在し、上記の画像の姿と悟空の髪形をして髭が無いサタンのようなオリジナルの姿が用意されている。
……流石に悪ノリの産物だったためか、続編の『Z3』ではヤム飯達と同様、どちらもリストラされてしまった。
ただ一応原作に姿が出ているためか、その後も『ドラゴンボールヒーローズ』など一部ゲーム作品に登場している。
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また、
ビーデルという娘がおり、彼女が後に悟飯と結婚したため悟空とは親戚関係になった。
色々な口止め料も兼ねて1億ゼニーもの多額の金を贈ったりもしている。
かつてはミゲルという奥さんがいたらしいが、少なくともブウ編時点までに死別している。
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DSゲーム『ドラゴンボールZ 舞空烈戦』でのifストーリー |
このゲームの ブロリーのシナリオでは、とある事情で記憶喪失になったブロリーをサタンが助けるイベントがある。
記憶喪失になったブロリーは、若干腹黒い所はあるものの穏やかな雰囲気を持つサタンと共に平和に暮らしていた。
しかし悟空がサタンを訪ねてきた時に、偶然ブロリーと再会してしまい記憶を呼び覚ましてしまう。
カカロットにトドメを刺そうとするブロリーを止めたのはサタン!ブロリーの暴走は治まった。
以降は悟空が近くにいると気が高ぶるが、決して暴走する事なくサタンと共に穏やかに平和に暮らしたという。
ここで凄いのは、サタンは 制御装置無しでブロリーの感情を落ち着かせたという所(父の パラガスでも無理だった)。
これはサタンの人徳や備わった雰囲気のおかげであると考察されている。
このifストーリーは原作魔人ブウのポジションがブロリーに変わった話だが、数多くのDBゲームでも少ないブロリーが救われるシナリオで、
なおかつサタンの魅力があふれ出るシナリオでもあるので評価は高い。
あのブロリーやブウを素で諌められるのだから、サタンはよほどいい空気を持っているのだと話題にもされる。
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また、有名な話ではあるが、ブウ編開始時点のDB世界の地球に住む全ての人間の中で
2人しかいない、本編中で1度も死んでいない人物である。
これはブウが地球の全人類を無差別攻撃した時に、サタンだけは標的から外したため。
また、その後ブウが地球を破壊した際も辛うじて悟空によって助け出された(悟飯や悟天などはこの時死亡)。
なお、もう一人の死んでいない地球人は占いババなので、真っ当な人間に限れば生存者はサタン1人である。
(ブウ戦後に生まれた
パン・ブラ・
ウーブ等は当然死亡歴無しである)。
こちらは無差別攻撃前に死んだ
ベジータを再び魔人ブウにぶつけるべく閻魔大王に呼ばれ、あの世に向かっていたため生存。
魔人ブウによって地球が破壊された時もベジータを残して即座にあの世に逃げたために生き残っている。
『復活のF』の時はフリーザに地球を破壊された際に死亡したと思われるがそれもウイスの手によって三分前に巻き戻り、
無かった事にされたのでノーカウントである。
『ドラゴンボールGT』においては、100年後である悟空Jrの時代にはサタン等の主要キャラは悟空とパンを除き全員天寿を全うし死亡している。
この時代でも英雄として語り継がれており、天下一武闘会会場には孫悟空と共に巨大な彫像が設置されている。
『ドラゴンボールオンライン』では、エイジ820年に死亡、死因は不明ながら国葬を行われサタンの人気の強さを示したとされている。
ちなみに、小学校6年生までおねしょをしていた事が劇場版で明らかになった。
余談だが、サタンはかつて発売された『超武闘伝』シリーズの1・2において、キャラ数が少ない中多くのライバル達を押しのけて登場している。
なお、第22回天下一武道会で悟空が対戦したパンプットは、髪型や性格から若かりし頃のミスターサタンではないかと言われる事がある。
ただし、『DRAGON BALL超エキサイティングガイド キャラクター編』で明かされたサタンの生年は
クリリンと同じで悟空の一つ上であったため、
かなり年上に見えるパンプットは恐らく別人であると思われる。
そもそも第21~23回の天下一武道会に出場経験があるなら悟空達の実力を知らない訳がない。
まぁ司会者を除いた観客全員が
マジュニア(
ピッコロ大魔王)の事さえ忘れ去っている異常な状況だが(理由の説明は最後までされなかった)。
MUGENにおけるミスター・サタン
超神氏が製作したものが有名。
背中にジェットパックを背負い、ジェットの噴射熱や仕込んだロケットで攻撃するなどサタンなりに良く頑張っている。
原作通りのプレゼント爆弾で攻撃したり、予測不能のトリッキーな攻撃を得意とする。
しかし、意外としっかりとした
立ち回りも出来、中堅キャラが相手でも十分に打ち倒せるほどの実力は持っている。
特にトリッキーな動きと素早さで繰り出されるダイナマイトキックの使い勝手が良く、
本来の対空技であるダイナミックスピンアタックよりも対空として機能し、急降下もかなり鋭いため、
攻撃の要として組み込むと効果的である(ただし、晒される隙もやや大きめ)。
超必殺技も、ジェットパック噴射やミラクルメガトンパンチを連続技の締めとして使うとこれまた効果的である。
周りは常識を逸脱した者達ばかりなのでついつい弱く見えがちだが、
こうして格闘家として見てみると(ジェットパック装備とはいえ)、十分な素質を持っている事が分かる。
格ゲー補正という意見は聞かない
亞氏および海外のnetyzh氏による外部
AIが存在するが、前者は現在入手不可。
netyzh氏のものは魅せと程よい強さを兼ね備えており、氏のOneDriveにて公開されている。
この他、!?氏による『超武闘伝2』仕様のサタンが今は亡き無限ロダで公開されていた。
彼が出場する動画ではコメント欄に「サーターン!サーターン!」の文字が踊る。
実力はともかくその人気の高さはニコニコMUGENでも健在。
荒れている動画にサタンが登場すると、彼への声援で荒れているコメントが押し流され、文字通りヒーローのように動画を救ってくれたりもする。
たまにサタンではなく
さーたんまで声援を受けるのはご愛嬌。
出場大会
+
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一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
削除済み大会
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出演ストーリー
プレイヤー操作
*1
しかしクリリンの台詞は
人の話を聞かない上にやかましすぎる実況や、
最早試合とも言えないような
グダグダな流れにうんざりした読者の代弁とも取れるかもしれない。
さらにアニメ『ドラゴンボールZ』では、アピールしか能の無いサタンの弟子二名が新たに登場しており、サタンよりも先にセルに戦いを挑んでいる。
サタン自体がセルとの直接対決においては前座であるのに、さらにその前座を登場させるのは、原作に追い付かないための引き延ばしであろうか。
実際、この3名とセルの戦いで丸々1話潰れてしまうほどであった。
尤も、放送時間を稼ぐ事を重視していたアニメ版『ドラゴンボールZ』ではこのような引き延ばしは珍しくないが、
この引き延ばしには誇張表現が多く、中には、
前半の12分を丸々前回の話の回想に使ったなどという酷いデマまである
(X等で有志による検証の結果、野球中継で延期はたったの9回、
あらすじでの最長時間は第67話「赤と青の光球!ジースとバータが悟空を襲う」の3分が最長であり、Aパート全部や12分あらすじなどという話は存在しない)。
また、孫悟空がかめはめ波を1発撃つまで3週間も引っ張ったという話もあるが、
「話の最後にかめはめ波を撃とうとする→特番で1週間休み→野球中継で1週間休み→ようやく放送でかめはめ波を撃つ」という普通の流れであり、
後の『ドラゴンボールGT』では日本シリーズと凶悪事件等が重なり1ヶ月に1話だけ放送という事も起きたが、別に引き延ばしから来るものではない。
これは『ドラゴンボール』に限らず、昔の
漫画のアニメ化ではよくある事(『巨人の星』で1球投げるのに1話消費する等)で、ある意味「お約束」とも言える。
とはいえ、30分アニメは引き延ばしをしない限り原作数話分のエピソードをたった1回で消化してしまう事が多く、
特に長期放映ともなるとすぐにアニメが原作に追い付いてしまうため、
このような「苦肉の策」を発動させない事には、原作のエピソードを放映する事自体が出来なくなってしまうのである。
見る側としては1分や2分であったとしても「いつになったらかめはめ波撃つんだよ」「変身シーン長すぎだろ」などとイライラしてしまいがちだが、
アニメ製作側も製作側で原作のストーリーが進まない事にはプロットを仕上げようがないので、延命処置に頭を抱えていたのである。
この製作側の都合と中の人の要望が合致してヤムチャの活躍シーンも大幅に追加される事になったとか
まぁそういった製作側の事情に理解は出来ても、見る側としてそれに納得出来るかとなるとまた難しい所だが……
(一方で『
聖闘士星矢』はアニメオリジナルエピソード「
アスガルド編」を半年間放送する事で原作に追い付くのを防いだ
(尤も「アスガルド編」自体が、劇場版『神々の熱き戦い』のリメイクだが)。
また原作では省略されている
「聖衣を纏う」シーンが毎回流れたり、
アニメオリジナルである「
キグナスダンス(
小宇宙を高める為の踊り)」も尺稼ぎのためである)。
『ドラゴンボールZ』も同様に追い付きすぎてしまったセル編の後にあの世一武道会編を入れて数カ月の時間稼ぎに成功している。
なお当然と言うべきか、原作終了後に制作されたリメイクアニメである『改』ではこういった引き延ばし用のシーンの大半が削られている
(特に人造人間編~セル編はほとんど全て削られた)。
ただ前述のサタンの弟子二名はセルゲームの間サタンと一緒にいたためか(なかったことにすると描き直しが膨大になる)、
尺はかなり削られたものの『改』にも登場している。
*2
作者の鳥山明氏曰く、サタンの強さはボブ・サップより少し弱い程度との事。
しかし岩山に激突したり、子供
トランクスの一撃を喰らって壁に叩き付けられても見栄と意地で立ち上がったり、魔人ブウに叩かれても余裕で生きていたり、
素人相手とはいえ武器を持った相手に
当然覇王翔吼拳も無しで躊躇う事無く跳びかかってKOし、
晩年には、『ドラゴンボールGT』の
最終ボスである
超一星龍からのボディーブローをまともに受けた割にその後ダメージを引きずった様子が見られない辺り、
やっぱりその強さ・タフさは伊達ではない。
また、劇場版『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』では、あの世から蘇った
ゾンビ数体を素手で圧倒している。
余談だが、娘のビーデルも劇場版ではブロリーや
ヒルデガーンの攻撃をモロに喰らっても生存している。親子共々とんでもないタフさである。
ゲーム『カカロット』ではZ戦士に及ばないまでも十分な気を確認でき、セルの裏拳で吹っ飛んだのに五体無事でピンピンしているのも納得である。
*3
尤も、これはサタンに限らず、ピッコロ大魔王編以降の久方ぶりに一般人が超人的な戦いを目にした際のギャップを演出している節もある。
後のブウ編を含めても、悟空達の記憶を留めている一般人は天下一武道会のアナウンサーのみであり、
過去の達人達やそれを見ていたであろう
観客達が何故か全く登場しないのが拍車を掛けている。
*4
実際セルゲーム編での行動が無ければ悟飯が怒りで力を開放する前に他の仲間が皆殺しにされたり、力の開放前に悟飯が殺されたりしたかもしれず、
魔神ブウ編に至ってはサタンがいなければ元気玉が完成せず、その場合ほぼ確実に悟空達が負けていたと思われる。
太った姿のブウを改心させた事もあり、
実力以外は悟空達からも高く評価される事になった。
最終更新:2025年01月25日 18:18