神楽

「かぐら」と読む。

曖昧さ回避:
  1. 『あずまんが大王』の登場人物
  2. 『犬夜叉』の登場人物
  3. THE KING OF FIGHTERS』の登場人物 → 神楽ちづる
  4. この他『銀魂』の釘宮ワクチン神楽も確認されている。


1.


「榊!勝負だ!!」

あずまきよひこ氏の漫画『あずまんが大王』の登場人物。分かっているのは苗字だけで下の名前は不明
また、同人格闘ゲーム『あ、対戦しよ~。』にも出演している。
CVは劇場版・テレビアニメ版では『犬夜叉』の珊瑚や『テイルズオブシンフォニア』のプレセアMSIこの人のボイス元)を演じた 桑島法子 氏。
Webアニメ版では 斎賀みつき 氏。

直情的で負けず嫌いな性格の体育会系女子。同級生の榊さんを一方的にライバル視しており、
事あるごとに榊に挑んだり自分が所属している水泳部に勧誘した事もある(断られたけど)。
ただし、勝負にはいつも僅差で負けているようだ。ちなみにこれは運動限定で、勉強では常に大差で負けている。
尤も、勝負事を除けば榊と仲は良く、榊の良き相方とも言える。
一年生の頃(物語序盤)はクラスが違う(黒沢みなものクラス)事もあり出番も少なかったが、
二年目は谷崎ゆかりの策略により美浜ちよ達と同クラスになり、晴れてメインキャラに昇格した。

彼女ととも大阪を3人まとめてボンクラーズと呼ばれるが、そもそもボンクラーズの命名したのは神楽本人である。
もっとも、神楽としては智と大阪の事を指して言っていたのだが、その時のテストの点数は彼女自身が一番低かったため、
当然のように即座にそのボンクラーズの一員に加えられてしまった。
作中一の脳みそ筋肉であり、がさつな振る舞いが災いする事もしばしば。
(しゃっくりを止めるためとは言え)大阪のみぞおちを殴打したのはかなり衝撃的なシーンであった。
ただ本人もその事は自覚しているようで、自分が悪い事をしたと思った時には涙を流しながら真剣に謝ったり
(同じトラブルメーカーでも、この辺りがともとの最大の差)、
また、ゆかりが冗談交じりに「貴方達の卒業記念は既に持ち帰っているじゃない、思い出よ」と言った時には、
「ありがとう先生!」とボロ泣きするなど、真面目な良い子である。

卒業後は体育大学に進学したようで、メインキャラで真っ先に合格しゆかり先生を驚かせていた。
戦闘力は公式には設定されていないながらも、その背の低さの割にはずば抜けており、その面でも榊と良い勝負である。
ファンの間では「スポーツ推薦が出来なかったのは、その胸の大きさで水泳のタイムが伸びなかったからでは
等と噂されているが真偽は定かではない。
エッチな話題や相手には人一倍ウブで、自身の胸の大きさもコンプレックスに思っている様子で指摘されると恥ずかしがる。

『あ、対戦しよ~。』では、体育少女らしく拳を活かして戦うキャラになっている。
スピードが速く、無敵の高速移動が出来る上、 その最中に攻撃可能 という仕様になっている。
ただし、ガードクラッシュ攻撃が無制限に使えないため、相手の動きをよく見る必要がある。


「「3人合わせて103点! ボンクラーズの勝ち!!」」

「「ボンクラーズじゃねえーーーー!!!」」


MUGENにおける神楽(あずまんが大王)

海外製作者のWickydoo氏によるものが存在していたが、サイト閉鎖により現在は入手不可。
何故か草薙の炎を操り、闇払いや禁千弐百拾壱式・八稚女を使う。
神楽なのに草薙とはこれ如何に?
恐らく、裏モードの「EX神楽」であろう。
音声ファイルが2つあり、声を英語と日本語の2種類から選べる。

出場大会



2.


高橋留美子女史の漫画『犬夜叉』の登場人物。
また、バンダイから発売された格闘ゲーム『犬夜叉 -戦国お伽合戦-』にも出演している。
CVは元日テレアナウンサーの 大神いずみ 女史。

悪の妖怪である「奈落」が生み出した分身。
だが、自分の心臓を楯にして束縛する奈落を嫌っており、奈落も彼女の事を信用していない。
なんとかして奈落を殺そうと、殺生丸に力を貸すシーンもしばしば見られた。
……致命傷を負った際に最後に一目会いに行こうとする等、どうも殺生丸に対して特別な感情を持っている節も見受けられたが。
最終的に心臓は取り戻したものの瘴気を直接注ぎ込まれ、殺生丸に看取られながら風の中に散っていった。

性格は多分に男勝りであり、蓮っ葉な口調が特徴的。
束縛されるのを何よりも嫌い、風のように自由に生きたいと思っている。
だが、残虐非道な奈落の分身らしく、他人を利用し傷付ける事に対して全く抵抗感を持っていない面もある。

戦闘スタイルは、扇子を使用した風使い。
カマイタチを放つ「風刃の舞」、竜巻で突き刺す「竜蛇の舞」、死体を操る「屍舞」など多様な技を使用する。

余談だが、奈落は他人を一切信用せず直属の配下に自分の身体の一部から多くの分身を生み出したのだが、
その分身にも神楽を含め殆どに叛意を抱かれたり実際に反逆されている。そもそも、こいつの分身に忠誠心などあろうはずも無い
その誕生や行為を含め、彼の深すぎる業をよく表していた。

格闘ゲームの『戦国お伽合戦』でも、風を使用した戦闘を得意とする。
「竜蛇の舞」が空中の相手に対しても当たるため、中間距離から牽制しつつ闘うのが基本になる。
このあたり、同じ風使いのゲーニッツサイア・ファルナスに近い。


MUGENにおける神楽(犬夜叉)

RicePigeon氏による『戦国お伽合戦』のドットを用いた神楽が存在していたが、現在は入手不可。
原作で披露していた技以外にも多くのアレンジ技が搭載されており、「瞬奈落殺」なる技まで使用可能。
また、「戦う相手に応じて特殊技を身に付ける」仕様となっており、
ロケットランチャーを撃ったり時を止めたりやりたい放題である。
誰から何を覚えられるかはReadme参照。(英語注意)
また、キャラセレクト時にスタートボタンを押しながら決定する事で、それらの技を全て使える状態でスタートできる。
参考動画(6:46~)

出場大会



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最終更新:2023年12月24日 19:53